☆朝夕の娯楽★天声人語&素粒子。44★
【このスレの登場人物紹介】(1/2)
高橋郁夫 (通称イクー)
∧イク-ヘ 先代の素粒子担当であるタミー時代の天人2号を経て、
( -@∀@)ア 2004年4月から正式に天人責任筆者へ昇格した。
/ , 〈. 「どんぐり年金」ではブレイクが予感されたが、その後は
ヽ_,) _⌒;. ペダンチックな引用に終始し、スレ住人のニーズに応えている
(,, ノ´ | ̄ ̄ ̄ とは言い難い。今後の大化けに期待したい。
河谷史夫 (通称フミー)
゛丶从、, 人从 ,, 2002年12月からの素粒子担当。
,ヽ, ';, その独善と欺瞞と偏見に満ちた内容に加え
ヾ` ∧フミー∧: ,,'' 酔っ払いのクダマキのような下品な文体は止まるところを知らず、
ミヽ (∀..:;;;):: '' " 多数の住人をして「ぶん殴りたくなる」と言わしめたほど。
\ φ ...::;;;;;) "シ 素粒子担当→天人担当となる伝統からして、
ヾ .:| .:;;| .:;;|::. て いずれ天人責任筆者となる可能性はかなり高いらしい。
(ヽ (___::;i__::;i ( ''
小池民男 (通称タミー)
┌──────┐
|┌────┐| 2001年4月〜2004年3月の先代天人責任筆者。
|| // || いかにも朝日的な中学生レベルの内容もさることながら
||.∧タミー∧.|| 一目でタミーとわかるヘタな文章やアクロバティックな展開、
||(@∀@∩ .|..| 自分にとって都合のいい文・言葉の部分的無断引用などを駆使し
||( ⊃ .ノ || 「ペットボトル原爆」に代表される多くの迷・珍コラムを世に遺した。
|└────┘|
└──────┘
【このスレの登場人物紹介】(2/2)
天人2号
∧2号∧ 天人は時々イクーではない別人が書いている。
( @∀@) 〜 以前は謎の存在だったが、最近では複数の論説委員が回り持ちで
( つ旦). ~ 書いていることが明らかにされている。
と__)_) 作文能力は普通だが、いかにも面白くなさそうな話題を
. どこからともなく引っぱってくる。
深代惇郎 (故人)
┌──────┐
|┌────┐| 1973年2月〜1975年11月の天人担当。
|| //|| 筆者の意図が明確でわかりやすいストレートな表現が特徴で、
|| .∩深∩. || コラムニストとしての住人の評判は高い。
||( @∀@ )||
||( )|| タミー、イクーの駄文との比較のために、しばしば引き合いに出される。
|└────┘|
└──────┘
[おまけ] これが天人の(過去の)仕事場だ!!
↓@ ↓D ↓F ↓A ↓E ↓B
〜 〜
セ、センパイ…!?. 〜 □ 〜__
イシハララクセン マンセー ヽ从/, ウホッ i_i . /| ____
アーヒャヒャヒャ!! ∧2号∧ イイデムパ ──┐ . | | /|
G→ ◇ タミー∧Д@; ) ; " ' '' "'',, ][][][] | . | F. | //|
(( ∩@∀@;) φ ) ヽ;''∧フミー∧ " ─┤ . | (| ̄| |___|_
Π ヽ ⊂ )旦 /| ,';(∀ ,)," [][] | . | / ー.' /|
i´ `iC→∧ ) (⌒ノ)) ̄| . | ∬ ( φ ) ──┤ . | | ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄| |
| 原 | ./□(_)し'../| /旦/三/ /|[][][][]|/ | ○ | ○ | |
| 爆 | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |. | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |. ──┘ | | |/
| 茶 | | 変逝珍誤 |/.. |素粒子崩壊|/
@ [原爆茶] (ペットボトル入り / Made in North Korea)
「原爆もペットボトル飲料も、手元にあれば必要なくても使いたくなるというところは同じ」という、
インド人もビックリの仰天発想の源泉
A [芳香剤] (トイレ用)
執筆活動には、キンモクセイの香りが欠かせません
B [歯磨き] (ハッカ味)
毎朝ハッカの歯磨きで、化学の美しさとたまにしか感じない化学の有用性に思いを馳せます
C [そっくりハウス]
♪真夜中眼が覚めた 新聞の片隅に 小さなコラムがありました〜♪
♪私の書いている コラムとよく似てる 下手さも 引用も 電波な文も〜♪
D [天人2号]
一応確かに存在してはいるらしい、天声人語の後継者(影武者?)
果たして今年中に下克上はあるのでしょうか
追記:4月1日付けでその正体が明らかになりました
E [本棚]
読書量は多いと自負してるらしく、トルストイの「アンナカレーニナ」にだってケチつけちゃいます
F [素粒子フミー]
「これ以上は壊れようがない」という"素粒子"の名に反し、常に(文が)崩壊しては
ガンマ線クラスの強烈怪電波を放出しているという、ハイレベル環境汚染源です
G [自作マイナス投票用紙]
知事選の無念と妄執が生み出した夢想の産物で、もちろん紙には「石原」と書いてます
実在すれば真っ先に消えるのが社・共だということまでは頭が回らないご様子です
素粒子 7/8(土)
あの覇気はどこへいったんでし
ょうねえ。小泉首相最後の「骨太
方針」に改革への気骨見られず。
× ×
「身分高き者の義務」はどこへ
いったんでしょうねえ。新内規で
は不適格者が日銀総裁に居座る。
× ×
数億円はどこへいったんでしょ
うねえ。三重県の建設会社で不正
経理操作か。検察、捜査に着手。
× ×
東京入谷の鬼子母神。<しまひ
日の朝顔市に来てゐたり>けん二
−−−
連投規制って、どのくらい待てばいいのでしょうか?
当方JaneStyle使用していますが、書き込める・書き込めないの基準が分からない。。
【天声人語】2006年07月09日(日曜日)付
仙台市で今月6日、「歴史的町名復活検討委員会」の初会合が開かれた。「美しい響きをもった、昔の町名がなくなって
しまったことに、さみしい思いをしている」。会の冒頭、市長はこう述べた。
肴(さかな)町や本材木(もとざいもく)町など、伊達政宗の時代にまでさかのぼった町名の復活が検討される一方、
懸念の声もある。住民にとっては、運転免許証などの住所を変更しなければならないし、名刺や会社案内の刷り直しも
必要になるからだ。
「住居表示に関する法律」が62年に施行されて以来、古い町の名前が全国で次々と消えていった。それを復活させよう
という試みが各地で始まっている。先駆けとなったのは金沢市だ。大坂冬の陣で活躍した藩士の名をとった
「主計(かずえ)町」を99年に復活させた。推進条例を制定し、名刺などを刷り直す際に限度額内で補助する制度もつくった。
大分県豊後高田市でも昨年、半世紀ぶりに昔の町名が復活した。長崎市は来年にも、長崎くんちの祭事に参加する
単位の町名を復活させる見通しだ。
古い町名を知る人が少なくなり、現在の町名の方が定着しつつあるという側面もある。しかし、あまりにも個性のない
名前が多い。「市街地の地名をみんな『中央』と名付けてしまった都市でも、遅すぎることはない。カネとヒマはかかる
だろうが、自らの大切な拠り所である地名を取り戻そう」(今尾恵介『住所と地名の大研究』新潮選書)。
住民の協力を得ながら、町の名前を考えていくことは、地域の人々のつながりを再生させるきっかけの一つにもなる
のではないか。
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日付も変わってしまいましたが9日付のうpです。
本日は書き溜めです宣言が最初から出てたのは正直でよろしいかと。
>>1スレ立て乙です
ケータイで「四銃士」の個所を見て
ttp://society3.2ch.net/test/read.cgi/mass/1145366829/146のAAを思い浮かべました
・・・が家でよくよく見てみりゃ取り囲んでたのは「5人」でしたよ orz
>>11 スレたてとか、乙。
日銀総裁の話、一生懸命叩くマスコミと意に介さない福井氏、という絵に面白味を感じる。
連投規制は、マス板トップの最下段にある「Samba24=30」より、30秒となります。
ギコナビは経過秒数表示してくれるんですが、JaneStyleは使わないので判りません。申し訳ない。
>>12 個性のある地名といえば、スターリングラードの復活を朝日は主張すべしw
素粒子 7/10(月)
W杯ドイツ大会終わる。ともあ
れ、あのアナウンサーの絶叫連呼
を耳にしなくて済むのは助かる。
× ×
あの頭突きは捨て難い。サッカ
ーから引退するそうだし、ジダン
君、ぜひ大相撲に入門せんかい。
× ×
上がったものは落ちてくる。あ
のテポドンといい、1カ月で首位
から5位に急転落の巨人といい。
× ×
「余ハ石見人森林太郎トシテ死
セント欲ス」。きのう鴎外忌。
>>17 早く、河谷史夫が天声人語担当にならないかなぁ♪
朝日の評価が地面に潜るだけじゃすまなくなるだろうし。
【天声人語】2006年07月11日(火曜日)付
踵(きびす)を返した後の頭突きで、フランスの主将ジダンが退場。サッカーのワールドカップの決勝は、いささか後味の
悪いものになった。
世界の頂点をめざす争いは、連日激しかった。反則ぎりぎりや、相手の反則を誘うような手も使う。そんな誘いがあったか
どうかは分からないが、あの頭突きは一線を超えていた。
ジダンは今年、スペインリーグの試合で、プロで初めてのハットトリックを決めた。記念のボールには仲間がサインする
習慣があるが、そうしなかった。「マドリードのとある病院の小児科病棟を訪れた時に、ダニエル君という男の子に
出会ったんですよ。そのダニエル君に、あの記念ボールをプレゼントしたいと思ってね」(中谷綾子アレキサンダー
『サッカーW杯 英雄たちの言葉』集英社新書)。
「ワールドカップでも、一人でも多くの未来を担う少年少女たちに、サッカーを通じて希望や夢を伝えたい」。ジダンの
言というが、これも彼の一面なのだろう。中谷さんによれば、彼はこうも言う。「私たちは宇宙人でも魔法使いでも
ありません。皆さんと同じ人間なんです」。生やさしくないサッカーの世界は、更に生やさしくない世の中を映す鏡でもある。
決勝の舞台は1936年のベルリン五輪のスタジアムを改修したものだった。あの時はヒトラーが五輪を政治利用し、
第二次世界大戦が近づいていた。
そのスタジアムでの大会終幕の画面に、吹雪のように白いものが舞う。ザクザクという軍靴の音の中でではなく、
歓声と平和の中で開かれ続けるようにと念じた。
粗粒子 7/10(月)
W杯ドイツ大会終わる。ともあ
れ、あのアナウンサーのような
偏向実況が無かったのは助かった。
× ×
あの記事は忘れ難い。中田が
今年から引退するそうだが、朝日
君、ぜひ占い師に入門せんかい。
× ×
上がったものは落ちてくる。あ
のテポドンといい、一時は3割強
から2割に急転落の福田といい。
× ×
「余ハ石見人森林太郎トシテ死
セント欲ス」。きのう鴎外忌。
>>19 > 世界の頂点をめざす争いは、連日激しかった。反則ぎりぎりや、相手の
>反則を誘うような手も使う。そんな誘いがあったかどうかは分からないが、
>あの頭突きは一線を超えていた。
前回大会での延髄蹴りは、一線どころか殺人未遂だと思うがな。
前回大会の時、そんなことを書いたか?
> 決勝の舞台は1936年のベルリン五輪のスタジアムを改修したものだった。
>あの時はヒトラーが五輪を政治利用し、第二次世界大戦が近づいていた。
> そのスタジアムでの大会終幕の画面に、吹雪のように白いものが舞う。
>ザクザクという軍靴の音の中でではなく、歓声と平和の中で開かれ続ける
>ようにと念じた。
もっと純粋な目でサッカーを楽しんでくださいよ(w
開催地がドイツだから軍靴の音が聞こえる、なんて言うのはスポーツ
に対する侮辱です。
だったら、現在、台湾、チベット等の近隣諸国を武力で脅し、日本の領海を
侵犯している国で開催されるオリンピックも、軍靴の音が聞こえるはずですよね?
さらには、現在進行形でミサイルを発射し、他国民を拉致して
いる国の代表選手には出場して欲しくないってことになるぞ。いいのか、それで?
>>17 >あのアナウンサーの絶叫連呼
>を耳にしなくて済むのは助かる。
核沢?
>>17 > あの頭突きは捨て難い。サッカ
>ーから引退するそうだし、ジダン
>君、ぜひ大相撲に入門せんかい。
あの頭突きは、相手選手の差別的な発言が原因という報道もされてるが
人権に敏感なはずの朝日で、こんな風に茶化していいのかな?
今大会、そんなにうるさい実況あったっけ?
民放ではあったのかな。NHKではそんなに気にならなかったけれど
せっかくだから、恒例の「最近の言葉から」に、浅野先生のお言葉を載せたら?
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http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2006/07/0607j0710-00001.htm 〈独W杯観戦記−上−〉 「KJ」共同応援で友好を
サッカー・ワールドカップ(W杯)ドイツ大会の日韓共同応援ツアー(20人)
に参加し、6月20日から25日までドイツに滞在した。22日の日本×ブラ
ジル戦(ドルトムント)と23日の韓国×スイス戦(ハノーバー)を見た。
ジャパンのJとコリアのKががっちり握手する構図のデザインで、中央に
は「友情」の文字が入った応援旗、シャツなどをつくった。「日の丸」と「太
極旗」のマークの入ったマフラーも振りながら応援した。
私には「日の丸」は抵抗があるが、共同応援では、両方の国旗を振っての応援だ。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
メンバーは韓国籍の在日の人が多いが、朝鮮籍の人たちも参加し、約200
人でフランスへ飛んだ。両国のほか、朝鮮民主主義人民共和国(朝鮮)も
応援するという意味を込めてブルーの南北統一旗も振った。
日本人が韓国を熱心に応援しているのを見たスイス人は「どうしてか」と
聞いてきたが、「過去の歴史を乗り越えて、サッカーを通じて市民交流をし
ている」と説明すると、「すばらしいことだ」と言ってくれた。
(浅野健一、同志社大学社会学部教授)
>>19 前回のベルリンオリンピックも、平和と歓声のなかで開催されたのだがw
ユダヤ人に配慮して前回と同じスタジアムを使うな、とか朝日的主張をすべきだが、ユダヤ人は鮮人より高等なので出来なかった?w
素粒子 7/11(火)
出すも延ばすも米次第。国連に
共同提案の北朝鮮制裁決議案、頼
みの米の意向に従い採決先送り。
× ×
守るも攻めるも能力次第。北か
らの衝撃に敵基地攻撃論浮上。た
だし与党内からも慎重な声あり。
× ×
死ぬも生きるも病院次第。がん
になった時、どこで入院治療を受
けたかにより生存率に格差あり。
× ×
突くも退くも話題の男ジダン34
歳、W杯最優秀選手に選ばれる。
−−−
中国が邪魔するせいで、じゃないの?<採決先送り
そういえば、昨日の素粒子欄の隣、「ジダン退場」に関する記事が忠鉢信一の書いたものでしたよ。
>>25 うるさいとは違うかもしれないけど、
NHKの韓国戦実況は気になった
【天声人語】2006年07月12日(水曜日)付
「ある意味で、彼の残りの人生は、贖罪(しょくざい)のようなものだった」。第二次世界大戦中、米国の原爆開発計画に
加わった物理学者ウィリアム・シャークリフさんが先月、97歳で死去した際、息子のアーサーさんが述べた。「広島と
長崎への原爆投下の後、彼はそれを自分が支援してしまったことに、ほとんどぞっとするほどの恐ろしさを感じていた」
(ニューヨーク・タイムズ紙)。
あのアインシュタインは、ルーズベルト米大統領に対して原爆開発を促す手紙に署名したことを、後に深く悔やんだ。
シャークリフさんは技術情報グループ長などを務めた。実際に開発に携わった人が抱いただろう「取り返しがつかない
ことをした」という悔恨がうかがえる。
シャークリフさんは、80年代にレーガン政権が掲げた戦略防衛構想(SDI、スター・ウォーズ計画)に反対していた。
敵から飛来するミサイルを迎撃する構想だ。
その現代版とも言えるミサイル防衛(MD)システムの前倒しの配備を、防衛庁や在日米軍が検討しているという。
北朝鮮のミサイル発射がきっかけだが、有効性だけでなく、憲法が禁じる集団的自衛権の行使との絡みなど課題も多い。
確かにミサイル発射は脅威ではある。「たたかれる前にたたけ」といった思いもあるだろう。しかし「必ずたたかれる」と、
誰がどう判断するのかすら不明だ。専守防衛という戦後日本の基本姿勢が崩れる恐れもある。
戦争は、自衛の名目で繰り返されてきた。脅威に憤るあまり国の針路をあやまっては、それこそ取り返しがつかない。
-------------------------------
忘れたころにホンネをサラリ。特に5段目は酷い。
「たたかれる前にたたけ」という表現の仕方は強硬派の主張の矮小化ではないのか?
「誰がどう判断するのかすら不明だ」って、「誰」かが主体的に判断したら間違いなくその事自体を叩くだろ。
「専守防衛」が日本国土よりも何よりも大事ですかそうですか。
そもそも6段目「脅威に憤るあまり〜」云々はミサイルを打ってきた隣人にかけるべき言葉じゃないのか?
粗粒子 7/11(火)
出すも延ばすも北次第。国連に
共同提案の北朝鮮制裁決議案、
慌てる中の努力を見て採決先送り。
× ×
出るも出ないも酋長次第。北か
らの衝撃に青瓦台激震。ただし国
内世論からは辛辣な声あり。
× ×
死ぬも生きるも中国次第。危機
になった時、どこ舵を切るかによっ
て部数の変動に格差あり。
× ×
突くも退くも話題の男ジダン34
歳、W杯最優秀選手に選ばれる。
素粒子 7/12(水)
「現代病院」のカルテから。
(上から患者名/病名/症状)
●北朝鮮/ミサイルこうそく/
欲求不満からの発作。ミサイルの
連続発射で他国を拘束したがる。
●トヨタのリコール部長/欠陥
放置症/ハンドルの不具合を承知
しながら回収せず。病識もなし。
●自民党千葉県議/接触障害/
懇親会で隣に座った女性記者に触
るわ、ひわいな言葉をかけるわ。
× ×
<医学辞典めくる指より梅雨の
闇> 吉本和子
>>30 スター・ウォーズ計画で、悪の帝国は滅び、人民は解放されたw
そもそも憲法は前提が崩れてるのだから、それに縋るあまり国の針路をあやまっては、それこそ取り返しがつかないw
朝日の主張は本当にダブルスタンダートだな。
危険性があっても、必ず危険ではないと主張するなら。
日本が攻撃能力を持ち、暴走する危険性があっても、必ずそうなるとは限らないわけだが・・・
なぜ北の危険性には甘いのか、書いていて著者本人も齟齬に気が付かないのだろうか。
【天声人語】2006年07月13日(木曜日)付
ドイツの劇作家ブレヒトは、ナチス時代に北欧や米国に亡命した。「ハリウッド」という詩がある。「毎朝、パンをかせぎに/
市場へいくと買われるのは虚偽/売り手にまじってならぶ私は/希望に満ちて」(『ブレヒトの詩』河出書房新社)。
映画監督フリッツ・ラングも、ナチス時代にドイツから米国に渡り、ハリウッドで撮影した。戦後、彼はゴダール監督の
『軽蔑(けいべつ)』に出て、ブレヒトの「ハリウッド」を口ずさんだ。「嘘(うそ)を売っている市場……」となっていた。
欧州からの皮肉な視線を感じるが、作り物を嘘というなら、これほど大きな価値を生む嘘の世界も無い。監督や俳優は
腕によりをかけて嘘をつくり、数限りない嘘を人々は喜んで受け入れた。
近年はテレビに取って代わられたが、日本でテレビの本放送が始まった53年といえば、まだ映画が全盛だった。
「ローマの休日」や「シェーン」が公開された。ヒット作が多いこの年公開の作品に、改正された著作権法が適用される
のか――。米国の映画会社が「ローマの休日」などの格安DVDの販売差し止めを求めた仮処分申請で、東京地裁は
申請を却下する決定をした。
04年1月1日施行の改正で、保護期間は50年から70年に延びた。原告は、公開から50年の終わりの
03年12月31日午後12時は、04年1月1日午前0時と「接着」していると主張した。地裁は、保護の基本単位は
時間ではなく「日」であり、03年の大晦日(おおみそか)で著作権は消滅したと判断した。
著作権の保護には限りがある。しかし「美しい嘘」の輝きに、限りはない。
>しかし「美しい嘘」の輝きに、限りはない。
不逞鮮人井戸に毒、伊藤律、K.Y、中田引退、田中康夫インタビューなどなど「醜い嘘」を売ってきた
新聞のどす黒さにも、限りはない。
粗粒子 7/12(水)
「現代病院」のカルテから。
(上から患者名/病名/症状)
●朝日新聞/靖国こうそく/
欲求不満からの発作。靖国の
連続発射で小泉を拘束したがる。
●朝日の秋山社長/欠陥放置
症/長男の不具合を承知しなが
ら回収せず。病識もなし。
●朝日新聞副部長/取材障害/
取材さきで取材対象者に圧力をかけ
るわ、無断で録音をするわ。
× ×
<医学辞典めくる指より梅雨の
闇> 吉本和子
>>35 衒学趣味と言葉遊びが過ぎて、何がなんだかわかんなくなっている感じ。
改正著作憲法の判断についてちゃんと書くか、映画話で終わらせるか、どちらかに絞るべきだな。
オチの言葉も、なんか軽いし。
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2006/07/0607j0713-00005.htm サッカー・ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は9日(日本時間10日)、
イタリアの優勝で幕を閉じた。決勝戦はヒトラーのナチス・ドイツが
1936年にオリンピックを開催したスタジアムで行われた。
FIFAは準々決勝の2日間を「反人種差別の日」と指定した。試合の開始前
に、両チームのキャプテンが、「人種差別は卑劣だ」「人種差別という悪と
の戦いを続けよう」などと声明文を読み上げた。開始前の写真撮影の際は
両チームが「SAY NO TO RACISM」(人種差別にノーと言おう)と書かれ
た横断幕に沿って整列した。
ユダヤ人大虐殺を行ったナチズムの根絶を国是とするドイツと、ドイツも
加盟する欧州連合(EU)圏内で開かれたW杯だからこそ実現した反差別
キャンペーンだと思う。
日韓で開催した前回のW杯でも、ファシズムや排外主義に反対するキャン
ペーンを展開すべきだった。
日本の主要メディアは、ドイツ大会でのこうした社会的啓蒙活動について
真面目に報道しなかった。共同通信、読売新聞などが簡単に報道しただけ
で、朝日新聞はほとんど報じていない。
(浅野健一、同志社大学社会学部教授)
---------------------
朝日、浅野教授から非難が来ましたよ(w
しかし、もっとスポーツを純粋に楽しめないかねぇ‥
>>35 ユダヤ人の嘘を売るのがハリウッドと言いたい?
素粒子 7/13(木)
何が起きるか分からない。
その1 北朝鮮のミサイル再発
射。長距離はともかく中短距離は
すぐに準備可能。要警戒と政府。
その2 ビルの上から人が落ち
てくる。東京で13階から男性転落
死。巻き添えで下の3人重軽傷。
その3 粉末を水で飲み興奮の
大学生が転落死。幻覚キノコか。
× ×
北の海から今年は不漁と寂しい
知らせ。秋刀魚高いか小さいか。
× ×
朝貌や咲たばかりの命哉 漱石
−−−
「その1」「その2」「その3」が太字。
秋刀魚に「さんま」、朝貌に「あさがお」、咲たに「さい」た、哉に「かな」、とルビ。
>>17 素粒子 7/10(月)
> あの頭突きは捨て難い。サッカ
>ーから引退するそうだし、ジダン
>君、ぜひ大相撲に入門せんかい。
↓
http://www.asahi.com/paper/column.html > 危険な頭突きは、決して認められない。本人も「後悔はしていない」と
>言いつつ、一方では「特にテレビを見ていた子供たちに謝りたい」と述べた。
>映像を見た世界の多くの幼い心に、なにがしかの傷を残したとすれば
>残念だ。ただ、あの頭突きは、相手の胸元だけではなく、差別を抱えた
>時代をも突いていたようだ。
-------------------------------
朝日からジダンへの大相撲入門要請マダー?(w
【天声人語】2006年07月14日(金曜日)付
心の上に刃がある。「忍」は心をしっかりと持って耐え忍ぶという意味になる。逆に、耐え忍ぶことができず、
堪忍袋の緒が切れたのが「忠臣蔵」の松の廊下での刃傷の場面だ。
サッカーのワールドカップ(W杯)の決勝で、イタリアのマテラッツィ選手に頭突きを見舞って退場となった
フランスのジダン選手が、仏テレビに出演した。「母と姉を傷つけるひどい言葉を繰り返された。1度や
2度ならともかく、3度となると我慢できなかった」。ジダンの顔も2度までで、3度目に堪忍袋の緒が切れた
ということか。
「ひどい言葉」は、本人からは「とても口には出せない」という。それでも、英紙が報じた「テロリスト売春婦の
息子」について「まあそうだ」と答えた。
「売春婦の息子」は、日本語で見ると強烈だが、イタリアでは頻繁に使われる侮辱の言葉だという。それに
しても、本人と家族を深く傷つけることは確かだ。
「テロリスト」には、9・11の米国への同時多発テロで加速したアラブ系の人々への差別意識がうかがえる。
W杯の試合開始前のピッチには「人種差別にノーを」という大きなプレートが置かれていた。それだけ、
実態は深刻なのだろう。
危険な頭突きは、決して認められない。本人も「後悔はしていない」と言いつつ、一方では「特にテレビを
見ていた子供たちに謝りたい」と述べた。映像を見た世界の多くの幼い心に、なにがしかの傷を残した
とすれば残念だ。ただ、あの頭突きは、相手の胸元だけではなく、差別を抱えた時代をも突いていたようだ。
-----------------------------------
1段目の忠臣蔵の件が若干浮いてるものの、今日の天声はコラムとしてはまともな方だと思います。
>>42が揶揄したとおり、4日前の素粒子で台無しなわけですがw
>>39で批判されたから慌てて「人種差別にノーと言おう」プレート云々を取り扱おうとゲフンゲフン。いや偶然ですよね多分。
ところで「売春婦の息子」、英語では「son of a bitch」が該当するんでしたっけ?
実際は最大級の侮辱であまり使われないと聞いた覚えがあるような。イタリアでは頻繁に使われてるのかな。
>>43 いつもの「話し合いで解決」は何処へ行った?
実力行使もありならば、真珠湾攻撃も「人種差別にノーと言おう」で正当化されるw
にしても、一方の言い分だけ紹介するのはどうか?
素粒子 7/14(金)
泉下の大石内蔵助が、頭突き騒
動に関しコメントを出した。
殿中にて鯉口切ればお家断絶、
身は切腹とは掟なれば、主君内匠
頭処分は致し方なし。さりながら
「鮒じゃ、鮒じゃ、鮒侍じゃ」と
愚弄されし主君の無念を思うほど
に、上野介におとがめなしは見逃
せるところにあらず。これが我ら
四十七士討ち入りの動機なり。
同様にピッチにて頭突きはレッ
ドカードも致し方なし。されどジ
ダンは一体何といわれしや。言葉
も暴力。喧嘩両成敗であるべし。
−−−
鯉口に「こいぐち」、掟に「おきて」、内匠頭に「たくみのかみ」、鮒に「ふな」、
愚弄に「ぐろう」、上野介に「こうずけのすけ」、喧嘩に「けんか」、とルビ。
ただし、自民党(特に小泉首相)、気象庁、読売巨人軍、大相撲協会に対する言葉はこの限りではありません。
<言葉も暴力。
>言葉も暴力。喧嘩両成敗であるべし。
この言葉は使えそうだから覚えておこう。
【天声人語】2006年07月15日(土曜日)付
先日、恒例の朝顔市でにぎわう東京の都心にある鬼子母神にでかけた。他人の子を奪って食う鬼女が、仏に
娘を隠されて悔い改め、後に子授けや安産、子育ての神としてまつられたそうだ。
平林たい子に「鬼子母神」という短編がある。事情を抱えた幼い女の子を養子に迎えた女性の思いがつづられる。
鬼子母神は末尾に登場するだけだが、幼子についての描写が鮮やかだ。「この艶やかな目、どんな良質の
水銀の裏打ちある磨きのよい鏡よりもよく澄んでいるこの目は、まだいくらも人生を映していないということで
真新しく、こんなに綺麗(きれい)なのだ……」
小さくてみずみずしい命が静かに息づいているさまは、「翼のない天使」という言葉を思わせる。未来という、
不透明であり、可能性をも秘めた時の連なりを前にして、無防備にたたずんでいる。その姿に、古来、親や
周りの大人たちは、深いいとおしさや不安を味わってきた。
近所の小学1年生の男児を殺害した容疑で逮捕された秋田県藤里町の畠山鈴香容疑者が、水死した当時
9歳の長女について「橋から過って川に転落した」という趣旨の供述をしたという。「ふたりで居た」
「気が動転して助けは求めなかった」。そんな意味の説明もしているという。
畠山容疑者は、これまでもたびたび供述を覆してきた。一緒に居ながら助けを求めなかったのはなぜか、
といった疑問も浮かぶ。慎重に、真相に迫ってほしい。
赤、青、紫。色鮮やかな朝顔に囲まれた鬼子母神に人波は絶えず、それぞれの願いを胸に、手を合わ
せていた。
------------------------
「私たちは真相を明らかにする努力をいたしません。
努力をする必要があるのは警察であり、私たちはその発表を垂れ流すだけです」
今日の天声子の主張の要旨でした。ま、朝日だけではなくどこの新聞社も態度は変わらないんでしょうがね。
一瞬、恒例の「読書感想文」かと思ったらちょっと違ったw
>>47 たくさん人生を映して、さぞや穢れた瞳の持ち主であろう天人の駄文は今日も意味不明だ。
鬼子母神や天使やらに言及する意味が無いし、そもそも天使って成人だろw
あれ・・・数日間も全然カキコがないな
おい!前スレ消化しろよ!
と危うく怒鳴り込むとこでしたすいません。
一見「950を踏むのを皆が嫌がっている」ように見えますからね。<前スレ
素粒子 7/15(土)
わが愛読書−−
× ×
●9月引退を明言、アフリカ、
北欧、米国、中東、ロシアと外遊
三昧首相は「80日間世界一周」。
●世の関心を投資責任問題から
ゼロ金利へ向かわせたかのような
福井日銀総裁は「ゼロの焦点」。
●「金をもうけることが悪いこ
とですか」が口癖だった村上ファ
ンド氏はもちろん「金色夜叉」。
●再三の連敗街道驀進、最下位
転落も見えてきた原巨人監督は、
ただひたすらに「暗夜行路」。
−−−
各書名が太字。
三昧に「ざんまい」、驀進に「ばくしん」、とルビ。
【天声人語】2006年07月16日(日曜日)付
煙突を改造した展望台から、青森港が眼下に広がる。海面すれすれをカモメが飛んでいく。88年に廃止された
青函連絡船で、最後まで就航していたのは8隻だった。青森に係留されているのは、そのうちの八甲田丸だ。
観光客向けに公開されているが、最盛期に比べ客数は5分の1に減った。船体の塗装ははげ、老朽化は著しい。
補修費を集めるため、商工会議所が中心となって今月初め、「守る会」がつくられた。
津軽海峡を挟んだ函館港には、摩周丸が浮かんでいる。事情はこちらも同じだ。維持費がかかる中、どうやって
保存していくか、模索が続いている。ほかでは羊蹄丸が東京の「船の科学館」に、大雪丸が長崎港に係留されて
いる。大雪丸は約10年間、海上ホテルとして利用されたが、昨年末営業を終えた。
羊蹄丸の元航海士で、連絡船のその後を調べている川村修さん(48)によると、残る4隻は海外に売られ、数奇な
運命をたどったという。石狩丸と空知丸はギリシャの船会社の所有になり、エーゲ海やアドリア海でフェリーとして
活躍した。黒海航路に転じ、ルーマニアやトルコの港につながれていたが、いまは引き取り手を探している。
石狩丸はスクラップとして、すでにインドに曳航(えいこう)されたとの説もある。
フィリピンでカジノホテルとして利用されていた十和田丸と、インドネシアに売られた桧山丸は、もう自力では動く
ことができないそうだ。
こう見ていくと、いくら赤字とはいえ、ふるさとに残った八甲田丸と摩周丸は、随分幸せな余生を送っているように
思える。
-------------------------------
はいはい書き溜め書き溜め。
先週(
>>12)が「7/6」で今回が「今月初め」とはね。
いっそ先週書けばよかったものを。
ようするに都はるみの「涙の連絡線」とかをありがたがってた年寄りが死んでいったということでは?
連合艦隊?の旗艦三笠をピカピカにして修学旅行生に見せるべしw
かたえくぼ 7/16(日)
昆虫図鑑
好物−甘い汁
習性−チョウ尻合わせ
−−シャホチョウ
(伊丹・昆陽池)
−−−
素粒子ではありませんが、あまりに「らしかった」ので。
違いといえば、、素粒子よりは上手なように感じます。
【天声人語】2006年07月17日(月曜日)付
図書館に行くたびに、待ってましたとばかりに職員が出てくる。4人で、車いすごと2階の閲覧室に運び上げて
くれる。ありがたいのだが、職員はへとへとだ。「早くエレベーターをつけてほしい」と車いすの男性がつぶやく。
そうした4コマ漫画が、東京に住む村上トオルさん(42)の体験から生まれている。村上さんは慶大生の時、
オートバイで転倒し、脊髄(せきずい)を傷つけた。卒業するころ、漫画で生計を立てようと思った。自宅で
仕事ができるからだ。漫画雑誌に投稿し、注文が来るようになった。
題材は野球やOLだった。村上さんは「歩けず、つらい生活の中で、楽しいことを考えようとした。昔やって
いたこと、やれたらいいなということを描いていました」と話す。5年後、筆を折り、会社に勤める。好きな女性が
できて、結婚するため、安定した収入がほしかった。
しばらくして、障害者の移動を手助けする団体から「機関紙に描かないか」と言われた。結婚して、日々の
暮らしも悪くないと思えるようになった。身近な出来事を漫画にした。それが「車椅子(いす)街日記」だ。いまは
別の情報誌にも「車イスがゆく」を連載している。どちらもインターネットで読むことができる。
プールで腕だけで泳いでいると、おぼれたと勘違いされる。お土産を買いすぎて、坂道を上れない。ふっと笑いを
誘われる。車いす生活の現実もちらりと見える。
昨年、女の子が生まれ、うれしいことが加わった。村上さんは「車いすの生活にも、楽しいことがある。そのことを
もっと伝えたい」と語る。
-----------------------------------
■「車椅子街日記」
ttp://www.jipe.jp/muracamus/muracamus.html ■「車イスがゆく」:
ttp://www.im-fine.net/manga/index.html (トップページ
ttp://www.im-fine.net/からリンクが貼られて無い?)
■作者のページ「コマック」:
ttp://homepage3.nifty.com/comac/ ・・・不謹慎を承知で一言。
「障害者が書いたマンガ」でなけりゃ、わざわざ扱われるような出来ではないよね。
嫌みがない感じで割と好感触だな、その漫画。
作者からしても障害者だから云々という評価のされ方は不本意なんだろうな。
>>56 「待ってましたとばかりに」では無く「糾弾されるからいやいやながら」であろう。
司書の仕事は肉体労働ではない。300キロの人間が二階に運び上げることを要求したら「差別」するんだろうなw
>>56 そうか?
まんがタイム系で載ってそうな出来だと思うが。
>>59 村上トオルさんは確か「まんがくらぶ」(竹書房)で連載歴が
あるよ。 普通の会社コメディで結構好きだった。
【天声人語】2006年07月18日(火曜日)付
ロシアでは初めての主要国首脳会議(G8サミット)の舞台となった古都サンクトペテルブルクは、18世紀に
ピョートル大帝によって築かれた。ロシア革命の後は、レニングラードとも称した。
帝都の時代に、国民詩人プーシキンが叙事詩「青銅の騎士」でうたった。「ここにこそわれわれは都市を築こう。
/われわれがヨーロッパへの窓をあけ/海辺にしっかと足をふまえて立つのはここだと/自然がきめて
くれているのだ」(木村彰一訳)。
この「ヨーロッパへの窓」で開かれたサミットは、北朝鮮のミサイル発射などの緊急課題の対処に迫られた。
国連の安全保障理事会が、全会一致で北朝鮮を非難する決議を採択し、サミットでも非難声明を出したことは
一定の圧力にはなるだろう。
サンクトペテルブルクでは、ドストエフスキーが後世に残る作品を執筆した。この街を舞台とする「罪と罰」では、
非凡人にはすべてが許されると考える青年ラスコーリニコフが、金貸しの老女を殺害する。文芸評論家・
荒正人氏は、この殺人は、目的と手段の問題と考えてみてもよいと述べた。
「現世のナポレオンたちは……目的が手段を正当化すると考えている。戦争、革命、建設など、いずれも、
目的のための手段にすぎない。目的は、理想だから、いつも美化される」。そして、目的のために多くの
人間が手段と化し、人間としての自由は奪われる、と。
冷戦の時代の論評だが、手段を選ばない「現世のナポレオン」が消えたわけではない。国連もサミットも、
歯止めの機能が一層問われる。
-----------------
「ジャーナリズム」も目的のための手段に過ぎないのではないですか?
そして、目的のために多くの人間が手段と化し、人間としての自由は奪われていませんか?
ttp://society3.2ch.net/test/read.cgi/mass/1126182132/ >>59 ごめん、言葉足らずでした。わざわざ天声人語で取り上げられるような出来のマンガではない、と言いたかったんですorz
>>61 俺は今日みたいな歴史や文芸作品を例に上げて語る天声人語は割と好きだ。
「ジャーナリズム」も目的のための手段に過ぎないのではないですか?
手段として使われてるのは事実でしょう。目的が曖昧で俺にはわからんが。
素粒子 7/18(火)
警察捜査の失態露呈。
その1 鬼のような母がいた。
「疎ましくなって娘を橋から落と
した」と。事故とみた秋田県警。
その2 無責任な企業がある。
パロマ、相次ぐ死亡事故に適切な
対応を怠る。病死とみた警視庁。
× ×
外ではしゃぐ宰相あり。アメリ
カへ行けばプレスリーを物まね、
ロシアへ行けばフォークダンス。
× ×
<親もなく子もなき声やかんこ
どり> 与謝蕪村
−−−
「その1」「その2」が太字。
>>61 「金貸しの老女」ではなくて「金融業の高齢女性」だろがw
現世のナポレオンの支那とソ連が北鮮を作り育てたのには言及なしか?
【天声人語】2006年07月19日(水曜日)付
大手コンビニのチェーンで先月から、酸素の缶詰が全国発売されている。スプレー缶のような形をしており、
ノズルから出る酸素を吸い込む仕掛けだ。
1缶600円で、2秒の噴出を35回ほど繰り返すことができる。1回約17円の計算になる。効能は、ストレス
解消とリフレッシュだそうだ。だれが買うのかと思うが、広報担当者によると、予想以上の売れ行きだという。
「ミネラルウオーターが売り出された時、売れると思いましたか。ペットボトル入りのお茶はどうでしたか。酸素を
買う時代が来ても不思議はありません」。そう説かれると、そんな気がしないでもなくなってくる。
酸素といえば、国会議事堂の中には、「酸素ボックス」というものがある。衆院本会議場の出入り口のわきに
ある、電話ボックスを改造した古びた箱だ。議員専用で、中にある酸素ボンベを自分で操作して吸い込む。
ちなみに、参院にはない。
衆院事務局によると、66年の議院運営委員会で、「本会議が深夜まで続くと、頭が痛くなったり眠くなったり
する。気分転換にもなる」と提案があり、直ちに設置された。当時の首相は佐藤栄作氏。前年には日韓条約を
めぐる強行採決があり、国会が大もめの時代だった。
最近は牛歩戦術や徹夜国会がほとんどなくなったこともあって、あまり使われていないという。酸素の缶詰の
存在を知っていた衛視の一人は、「先生方も随分若くなって、これからはコンビニで買う時代になるんでしょう
かね。こういうボックスは消えていくのかもしれません」と話していた。
ほほう
それでそれで?
北朝鮮のミサイル発射と靖国参拝を他人の意見をきかぬ例と並べて表記
靖国参拝支持は結構いるだろうに。
できればupを
>>65 高校野球で酸素を吸ったらドーピングになるのかならないのか説明せよ。
すごく不健康そうだがw
>>67 協定違反の戦略兵器開発(北)とそれにたいする制裁(米)を同列において、
おまけに戦没者の慰霊(日)まで同じ扱いにしてるな。頭悪すぎ。
いつものグングツはどうした?北の兵器はいい兵器か?
素粒子 7/19(水)
言っても聞かない面々−−
@撃つなと言われても、ミサイ
ルをまた撃つぞと構える北朝鮮。
A盟友から北との対話を促され
ても応じないブッシュ米大統領。
B靖国神社へ行くなという声に
「個人の自由」という小泉首相。
× ×
やっと非を認めたパロマ。湯沸
かし器のせいでにわかに死に至ら
された人たちになんとわびるのか。
× ×
非を認めぬ秋田県警。第2の子
供殺しは防げたはずではないか。
【天声人語】2006年07月20日(木曜日)付
「今からすぐに日本の吉田茂首相に電報を打とう」。1953年5月、フィリピン紙が一面トップで伝えた。「失われた
日比の友情を回復するのに外交官はいらない。オール鐘紡のようなチームをよこすことだ、と」。国交が回復する前、
反日感情の強い現地に渡った全鐘紡の野球チームを率いた総監督が、18日に95歳で亡くなった前・高野連会長の
牧野直隆さんだった。
親善試合に全力を尽くして引き分けた翌日、反日的とされる新聞の好意的な記事を見て「体の力がスッと抜けた」
(自著『ベースボールの力』毎日新聞社)。「理屈ではない。スポーツが人に与える生の感動が、状況を変えたのだ」
当時、マニラ郊外のモンテンルパ刑務所には、100人を超す日本の戦犯が収容されていた。試合の3日後にそこを
慰問し、大統領との会見では釈放を嘆願した。2カ月後、全員が特赦された。
渡辺はま子さんのヒット曲「ああモンテンルパの夜は更けて」は、この刑務所の死刑囚が望郷の思いを込めて作詞、
作曲した。彼女は、全鐘紡チームが行く前の年に刑務所を訪れ、それを歌った。渡辺さんの歌に加えて野球遠征
などが特赦を後押ししたのだろう。
学生野球、社会人野球を経て、高校野球の世界では、現場の声を生かす改革を進めた。外国人学校に門戸を
開いた時に述べた。「規則が受け入れを拒むなら、規則のほうを変えるべきだ」
週1日休養の勧め、投手の肩の検査、「勝利至上」への戒め。柔軟な発想の奥底には、「ベースボールの力」への
固い信念と熱い思いがあった。
---------------------------------
高野連名誉会長の牧野直隆さん死去 時代に沿った運営 2006年07月18日18時44分
ttp://www.asahi.com/obituaries/update/0718/003.htm 久々のお悔やみ。元記事の時刻から見ると微妙な気もするが
>>65は後回しにして19日に書けなかったものなんだろうか。
>>71 北朝鮮のミサイルとブッシュや小泉を同列に並べる朝日はマジで狂ってるな。
>>72 粉飾決算のカネボウが野球チームを率いてフィリピンへ渡った背景がすごく不明で意味がわからんw
素粒子 7/20(木)
梅雨は明けず。各地に記録的豪
雨。堤防決壊、鉄砲水、土石流。
× ×
福田氏動かず。音無しの構えの
まま総裁選不出馬との見方出る。
× ×
戦火はやまず。イスラエル軍の
空爆、ヒズボラ反撃。死者多数。
× ×
医者は知らず。調査では半数が
患者に痛切な痛みの治療に疎い。
× ×
球団は続かず。ゴールデンゴー
ルズにピンクが混ざっていては。
正直、明日の天声人語は楽しみだ
一瞬楽天球団の事かと思って
なぜお前がピンク会員の事を知っているww
と思ってしまったwwww
【天声人語】2006年07月21日(金曜日)付
「“良心”に基づく安全性と省エネ性の追求――」。ガス瞬間湯沸かし器の事故で揺れるパロマのホームページ
には、製品や会社の沿革の説明に寄り添うようにして、宣伝文句が並んでいる。事故が報じられる前には、
こんな趣旨のものも載っていたという。「25年間1200万台以上 不完全燃焼無事故の安心給湯器」
パロマ側は当初、事故は安全装置の不正な改造が原因であり、責任はないという姿勢だった。それが数日で
一転して、91年ごろには会社トップも事故発生を知っていたことを認めた。
「ひとにやさしい“あんしん”技術。それは、パロマの責任です」ともある。事故を知りつつ放置したとすれば、
責任は極めて重い。“良心”や“あんしん”は、崩れ去りそうだ。
事故が続いていたころにパロマのトップだった小林敏宏氏は、創業家の3代目だ。昨年、長男に譲るまでの
約四半世紀、パロマの社長を務めた。「私が安全を強調しすぎたため、(事故の)報告が出しにくくなったかも
しれない」と述べている。「安全の強調」が社内の風通しの悪さの理由にされたのでは、「安全」の立つ瀬がない。
同族会社としての弊害があったことを認めた発言ともとれるが、問題は同族会社かどうかではない。ガス器具
という、常に消費者の安全にかかわる製品を扱う者としての責任の自覚と、その果たし方にある。
パロマのホームページにはこんな文もある。「もっと豊かであんしんな明日へ。パロマは歩み続けます」。基本に
安全が無ければ、豊かさも、安心な明日も無い。
------------------
というわけで本日はパロマです。
例の「メモ」は↓社説にて。
ttp://www.asahi.com/paper/editorial.html
事故に絡んで、普段から掲示していた当事者の企業理念を挙げて、歪曲して受け止め
お前らあんな立派な事いってるのが白々しいねえと、新聞ともあろうものがネチネチ言う。
これって、学校におけるイジメにおいてターゲットとなる本人の書いた文書を突きつけて、
「こんなに立派なことを言ってるのに」と”激しい悔い”に陥れる方法の発展版だね。
一見すると、立派な糾弾者と、その指摘に真理ありと萎縮する「正義の行使」となる。
うそつきの範疇とはいえないものを、メディアのテクニックを用いて「うそつき」に仕立て上げ、
ユーザー側がメーカーを欺こうと改造を求めたこと、そして不正改造によるパワーアップの
恩恵に浴していたことの図式を無視して、「知らなかった責任」てのはおかしいんじゃないか?
パロマの広告、今まで朝日新聞に載ったことないの?
「ひとにやさしい“あんしん”技術。」みたいなやつ。
ま、新聞広告の内容には新聞社は責任取らないんだったよね。気楽でイイネ。
> 「ひとにやさしい“あんしん”技術。それは、パロマの責任です」ともある。
それに反した商品を売ったのは重大な過ちで、社会的にも刑事的にも
責任を取る必要がある。その社会的制裁を加えるのは、マスコミの力
によるところが大きい。
ところで、朝日のは綱領の「不偏不党」の言論に反し、日本国民の国益
に反することをずーっとやってる訳だが、それに対する社会的制裁を
加えるモノはない。
マスコミってずいぶんと特権階級なんですねぇ‥
パロマを使うと40万台で1人が死亡するが、朝日を読むと9万鮮人/800万部が死亡する計算だ。
朝日のほうがパロマより約4000倍危険だなw
素粒子 7/21(金)
「きょうはお酒、抜いたら」と
の母の勧告に「不快だ」とお父さ
んが反抗してます。「禁酒賛成」
と口を出した私をにらんで、「親
の心子知らずだ」。「そんなに毎
日飲みたいの?」と聞くと、「そ
れが私の心だ」ですって。どうに
も困った父です。(夏休み日記)
× ×
本命は出るが対抗は出ない、で
は見物も集まるまいよ、総裁選。
× ×
<ひやし酒その日その日のさび
しをり> 加藤郁乎
>>83 朝日「福田さんを応援しようと思ってたのに不出馬なんて
見る気なくした〜」
ってところか。
パロマを批判するなら返す刀でトヨタも叩いてくれ
【天声人語】2006年07月22日(土曜日)付
「あの戦を境にして、『神と人間』『君主と象徴』という対極の生を生きられた天皇が、長い戦争と平和とに
隈(くま)どられた昭和という時代を引き連れて、永遠の眠りに就かれた」。89年1月7日、昭和天皇の逝去の
報を受けて、本紙の社会面に、そう書いた。
その前年の4月の日付で、昭和天皇が、靖国神社にA級戦犯が合祀(ごうし)されたことに不快感を示した
発言のメモが残されていた。当時の宮内庁長官が記していたというメモには、肉声を聞くかのような臨場感がある。
「今の宮司がどう考えたのか 易々(やすやす)と」「親の心子知らず」「それが私の心だ」。合祀への不快感に
ついては、過去にも側近が証言している。メモはそれを裏付けるもので、歴史を変えるというほどではない
ものの、大きな発見だ。
気をつけたいのは、このメモの扱い方だ。冒頭の社会面の記事にも記したように、昭和天皇は、あの戦争の
前と後とでは対極的な存在となった。ひとつながりの生でありながら、歴史はそういう軌跡を描かせた。
この、昭和の歴史と特別なかかわりをした天皇の全体像というものには、途方もない幅と奥行きがあるだろう。
宮内庁長官を介して間接的にもたらされた幾つかの言葉から、その像が一気にくっきりと見えてくるもの
ではあるまい。
メモは一つの史料として冷静に受け止めたい。政治などの場で過大に扱うのも控えた方がいい。もっと
大きく、昭和の歴史と向き合ったり、あの悲惨な戦争を考えたりする時の手がかりにしたい。戦争で
隈どられる時代が二度と来ることがないように。
--------------------------------------
「メモは一つの史料として冷静に受け止めたい」とかぬかす前にきちんと史料批判しなさいよ。
「糞ウヨども」から幾つもツッコミが入っていますよと。
↓参考までに、「産経抄」
ttp://www.sankei.co.jp/news/060722/morning/column.htm
>>86 昔さ、ソビエト連邦の政治状況を判断する一つの材料が機関紙「プラウダ」だった。
今の支那共産党情勢を読む材料として、各勢力が出してる新聞、雑誌が指針の
一つになってる。
朝日新聞も同様だね。
まぁ、ここの場合は「新聞社の内部紛争」を見るだけなんだが。
社説と天声人語、一面記事で全然内容が違うってのが、近年増えてきた。
たぶん、ガチガチの守旧派(超サヨク)と改革派(ちょいサヨク)が争ってる
のだろう。
素粒子 7/22(土)
トップ独走じゃ面白くもないね
え。いえ、自民総裁選のことでな
く、横綱一人旅に戻った大相撲。
× ×
能力以上を期待すると失望する
とさ。いえ、福田氏のことではな
く、オシム氏の日本サッカー観。
× ×
一本化が望ましいんだろう。い
え、森派の総裁候補じゃなく、三
井住友海上のCEO2人制廃止。
× ×
通勤途中、蝉の声を聞く。<い
でや我よき布着たり蝉衣> 芭蕉
−−−
蝉に「せみ」、とルビ。
今日のは面白いですね。
いえ、素粒子がということではなく、
朝日の往生際の悪さが。
俺も今日のはヒット
いつもの皮肉イヤミのオンパレードだが今日のは
悔しくて苦虫を潰したような面で書きやがったんだろうなってのが手にとるようにわかる
ホントよっぽど悔しかったんだろうなぁw
>>88 一本化、三井住友海上じゃなくて、稲川会をネタにすればいいのにw
>>86 支那さまが捏造した虚偽メモの扱いとしてはおとなしすぎるw
粗粒子 7/22(土)
トップ独走じゃ面白くもないね
え。いえ、自民総裁選のことでな
く、横綱一人旅に戻った大相撲。
× ×
能力以上を期待すると失望する
とさ。いえ、福田氏のことではな
く、オシム氏の日本サッカー観。
× ×
怪文書じゃ後が続かないね。い
え、昭和天皇発言のメモじゃなく、
ホリエモンの振込みメールの話。
× ×
通勤途中、蝉の声を聞く。<い
でや我よき布着たり蝉衣> 芭蕉
【天声人語】2006年07月23日(日曜日)付
翅(はね)わつててんたう虫の飛びいづる??3日前の「折々のうた」で紹介された高野素十の
句だ。虫の一瞬の動きを描いた句は多い。自然写真家の栗林慧さん(67)は、それをカメラで
追っている。
近著「栗林慧の昆虫ワンダーランド」(朝日新聞社刊)などの映像を見せると、大人も子ども
も一様に驚く。虫のクローズアップは珍しくないが、背景がくっきり映っているからだ。
海に浮かぶ島々を見下ろし、何事かを考える風情のトノサマバッタ。草むらに仁王立ちになっ
て、頭から敵にかぶりつくカマキリ。樹液を求めて樹上で闘うカブトムシたち。作品を見る側も、
自分が虫になって周囲に立ち向かう気分になる。
特殊な撮影を可能にしたのが、40年にわたって開発を続けてきた「虫の目カメラ」だ。医療
用のカメラに改造を加え、先端に直径3ミリのレンズをはめ込んだ。被写体となるカマキリやバッ
タの目より小さい。「逃げることしか考えていない生き物」に向け、3センチ以下の距離までゆっ
くりレンズを近づけていく。逃げるか逃げないか、長年のつきあいで、虫の精神状態がわかるよ
うになってきたそうだ。
自宅兼スタジオは、長崎県平戸市にある。東京から飛行機とバス、鉄道を乗り継いで6時間。
むせかえる緑の中、虫たちのざわめきが至る所から聞こえる。
今の都会の生活では、虫に巡り合うことは難しい。「虫はよく死んでしまいます。里山に連れ
て行って、お子さんに虫を見せてやってください。いのちの大切さを知るには、一番だと思いま
す」。栗林さんは、そう話した。
--------------------
夏休みに向けての、面白い、出来のよいコラムでした。
>>93 >「栗林慧の昆虫ワンダーランド」(朝日新聞社刊)
>(朝日新聞社刊)
>(朝日新聞社刊)
(´・ω・`)
日曜日といえば書評欄ですから!
「里山を守れ」という共産党のフロント団体の宣伝か?
多くの国には国立の戦争博物館というものがある。その国が戦争をどう振り返っているかを知る
には格好の素材だ。フランスはナポレオンの栄光を賛美し、韓国は朝鮮戦争の記憶が生々しい。
その中でも、90年近い歴史を持つロンドンの帝国戦争博物館は、展示の幅広さで圧巻だ。戦
闘機や戦車の実物から戦争の原因、戦時下の市民生活まで、様々な角度から戦争というものの
全体像を示そうとしている。
四半世紀前に初めて訪れた時、日本がロシアのバルチック艦隊を破った日本海海戦(1905年)
が図入りで展示してあった。「トラファルガー以来最も偉大な海戦」と説明にあった。かつての敵国な
のにずいぶんフェアな扱いだと感心したり、いや当時は日英同盟があったから同盟国なのだと合点し
たりしたものだ。
第二次世界大戦終結50周年には、その展示が消えていた。日本軍の捕虜になった英軍兵士の
過酷な運命をこれでもかと訴えるコーナーがあった。消え行く老兵をたたえるムードで英国中が包ま
れていた頃だ。
今年、久しぶりに訪れて目を引いたのは、戦争犯罪の常設展である。民衆が大量虐殺された旧
ユーゴやルワンダなどの記録映像を上映していた。展示を通じて、その時代時代の関心や戦争をめ
ぐる論争が浮かび上がる。
英国が、次の世代にどんな歴史観を伝えようとしているかもよく分かる。熱心に見学する子供たち
を見ながら、日本に国立の戦争博物館がないことの意味を考えた。歴史の中で戦争をどう位置づ
けるのか。その答えが出ていないということだろう。
つ広島・長崎原爆資料館
あれはヤヴァい。子供の頃見たら間違いなくトラウマになる。
>>97 国立戦争博物館で客観的事実を展示するなら自ずと国産兵器の展示をしなければならない。
そんな物展示すれば「戦争賛美だ!子供に兵器を見せるな!」とお仲間が騒ぐに決まっている。
>日本に国立の戦争博物館がないことの意味を考えた。
歴史の中で戦争をどう位置づけるのか。その答えが出ていないということだろう。
答え出してほしくないのはどっちなんだか。
朝日の求める国立戦争博物館は「謝罪博物館」なんだろう。
>>97 >日本軍の捕虜になった英軍兵士の過酷な運命をこれでもかと訴えるコーナーがあった。
事実なら良いのではないか?支那の展示と比較して語れやw
天人には是非とも会田雄二「アーロン収容所」を読んでいただきたい
素粒子 7/24(月)
わかっているんですよ、ない
ものねだりだということは。
その1 人気さえ高けりゃそれ
でいいのかい。安倍氏に堂々の政
策論争で挑む対抗馬はいないか。
その2 せいぜいクンロク(9
勝6敗)に安心立命せず、たまに
は優勝争いに絡む日本人大関。
その3 殺人湯沸かし器のパロ
マ、上に不具合情報上がらず。安
全意識が少しでもあったらなあ。
× ×
芥川龍之介逝って79年。<河童
忌や長引く梅雨の水たまり>時彦
−−−
「ないものねだり」「その1」「その2」「その3」が太字。
河童忌に「かっぱき」とルビ。
朝日新聞が望んでいるのは、中国韓国の意を汲んでくれる候補者だろう?<その1
「殺人湯沸かし器」という表現に驚いたのですが、「殺人エレベータ」「殺人回転ドア」「殺人自動車」なんて書いたことはありましたっけ?<その3
【天声人語】2006年07月25日(火曜日)付
日曜日、所用のあった横浜から葉山町まで足を延ばした。神奈川県立近代美術館葉山での「アルベルト・
ジャコメッティ――矢内原伊作とともに」展(30日まで)を見た。
矢内原氏は哲学者で、父は東大学長を務めた矢内原忠雄氏だ。フランスに留学し、ジャコメッティのモデルを
繰り返しつとめた。その時の彫像や絵が並ぶ。ほかにも、あの独特の針金のようにそぎ落とされた人体などが
置かれている。
「彫刻は空虚の上にやすらう」。ジャコメッティがそう述べたと、詩人で仏文学者の宇佐見英治氏が『見る人
ジャコメッティと矢内原』(みすず書房)に書いていた。「じっさい彼のひょろ長い彫像は空虚から不意に出現して、
またあらぬところへ消え去ろうとするかのように見える」とも記す。
その彫像に相対していると、消え去りそうで消え去らないものにも見えてくる。削りに削っていっても、決して
零にも無にもならない人間の生を表しているような気がする。展示室の窓の外に、葉山の海が広がっている。
手前に並んだジャコメッティの立像が海に浮かんでいるような、取り合わせの妙を味わった。
外へ出て海を眺める。『見る人』にはこんな記述もある。ジャコメッティや矢内原、イギリスの彫刻家が、地球が
どんな形をしているかを議論した。彫刻家は「でこぼこしている」、矢内原は「丸い」と述べた。ジャコメッティは
「地球は尖(とが)っている」と言った。
海に薄日が差している。かなたの水平線を見ながら、尖った地球の上で尖った像をつくり続けた人をしのんだ。
-------------------------
ttp://www.museum.or.jp/announce/20060603/ あれれ、主催東京新聞か。たまには「わが社もの」ではない展覧会も扱うんだね。
本文は相も変わらずの読書感想文。こんなんで足を運びたいと思う人が増えるかは謎。
粗粒子 7/24(月)
わかっているんですよ、ない
ものねだりだということは。
その1 日本さえ貶せりゃそれ
でいいのかい。社説欄に堂々と
署名記事を書く論説委員はいないか。
その2 せいぜいクンロク(9
勝6敗)に安心立命せず、たまに
は優勝争いに絡む日本人大関。
その3 殺人キャンペーンの朝日、
北のプロパガンダ垂れ流し。安
全意識が少しでもあったらなあ。
× ×
芥川龍之介逝って79年。<河童
忌や長引く梅雨の水たまり>時彦
>>102 > あれれ、主催東京新聞か。たまには「わが社もの」ではない展覧会も扱うんだね。
ふふふ、ひっかかったな!という天人タンのほくそ笑む顔が浮かんでくる。
>>102 地球が尖ってるのは米帝のせいだと書けよ>記事が事実に先行してる朝日
>>102 願わくばアサピーの記事も、ジャコメッティの彫像のように無駄な部分を削ぎ落とし、
真実のみを伝えるようになってもらいたいものだ。
素粒子 7/25(火)
「ほう、欧州寒冷化か」とお父
さんが新聞を広げてつぶやいてい
ます。海流循環の変化でそんな予
測があるそうです。「WTO交渉
にマカオの北朝鮮口座と世界は凍
結ばやりだな」。「あら」と母が
言いました。「寒冷化して凍結は
当然の成り行きよ」。夫婦の愛情
のことなのです。(夏休み日記)
× ×
世論調査では一人勝ち、あとは
番外。注目度減も当然の総裁選。
× ×
<汝一語我一語の蛍の火> 慎爾
−−−
汝に「なれ」、慎爾に「しんじ」、とルビ。
>>101 > その1 人気さえ高けりゃそれ
> でいいのかい。安倍氏に堂々の政
> 策論争で挑む対抗馬はいないか。
だったら、いい加減『靖国』に拘るのやめたら?
【天声人語】2006年07月26日(水曜日)付
もし、世の中に紙というものがなかったらどうだろう。書けない、拭(ふ)けない、包めない。暮らしに無くてはならない
道具、いや、道具以上の大きな存在だ。
古(いにしえ)の紙についての記述は、中国の『後漢書』に出てくる。「古自(よ)り書契(しよけい)は多く編むに竹簡を
以てし……」(岩波書店・吉川忠夫訓注)。書契は、文字の記録のことだ。竹簡や絹布を使っていたが、簡は重く、
絹は高い。それで、蔡倫という人が工夫し、樹皮や麻くず、ぼろ布、漁網を用いて紙をつくったという。帝に奏上した
年は、西暦の105年にあたる。
今年出版された『紙の文化事典』(朝倉書店)には、最近の学説では前3世紀ごろが紙の誕生の時期とされる、とある。
蔡倫は、それまでの製紙技術を集大成した人とされている。
この本の「資料編」には、製紙会社の広告が収録されている。「歴史を蓄える紙。/創業以来130余年/私たちには
ブランドがあります」。こう訴えるのは、王子製紙グループだ。「人類が紙を知って約2000年/大切に――紙の未来。
地球の未来」。こちらは、王子製紙が経営統合を迫っているという北越製紙だ。
企業にとって、生き残ることは肝心要だ。王子側は「国際競争に打ち勝つ」と言い、北越側は「自主独立の企業文化が
ある」と述べる。どちらも、現代企業には欠かせない視点であり、心構えだろう。
真っさらな一枚の紙を思い浮かべる。そこに何が書き込まれてゆくのか。期待と希望がわいてくる。そんな品物を
商っている会社同士にふさわしい成り行きを見せてほしい。
------------------------
>書けない、拭(ふ)けない、包めない。
というのは言い過ぎな気が。紙が生活を便利にしているという事は否定しないけど、
上記の言い方だと紙がないと何も出来ないような印象を与える。
・・・尻を拭くのに紙を使わないところって外国にはたくさんあるだろうし(ぼそ
何にしろ天人子は、そんな大事な紙にインクのシミこぼしているなんて陰口叩かれないようにがんばってほしい。
>>109 >というのは言い過ぎな気が
まぁ、コラムを描く上で多少オーバーな表現は許してやろうじゃありませんか。
当たり障りのない表現だけじゃ、きついし。
でもまぁ、合併話をこんな回りくどい言い方しなくてもね、とは思う。
敵対的買収って表現も、そろそろ変えた方がいいんでないか?
俺はよく知らんが、アメリカ人に言わせると「ニュースになるんだ。へー?」
ってことのようだが。
粗粒子 7/25(火)
「ほう、欧州寒冷化か」とお父
さんが新聞を広げてつぶやいてい
ます。海流循環の変化でそんな予
測があるそうです。「韓国FTA交渉
にマカオの北朝鮮口座とアジアも
凍結ばやりだな」。「あら」と母が
言いました。「寒冷化して凍結は
当然の成り行きよ」。夫婦の愛情
のことなのです。(夏休み日記)
× ×
世論調査では一人勝ち、あとは
番外。朝日の影響力減の総裁選。
× ×
<汝一語我一語の蛍の火> 慎爾
とある機関紙(左向き)の一面コラムです。
コラム氏が降板するに当たり、己が仕事を述懐しつつ今後の希望をしたためています。
▼本欄は(中略)、一般新聞で言えば「天声人語」「余禄」などに相当する。最近では
一般新聞のこうしたコラムも、どこか批判精神を欠いた日常の感想文的な内容に
堕する傾向があるが、本欄がそれにならっていてはいけないだろう。(中略)
こんな小さなコラムなら読む者はほとんどいないから何を書いても良いと考え勝ち
かもしれない。しかし(中略)、たとえ一人であっても有り難い読者は必ずいる − そう
思って書かれる質の高い記事を望む。
天人、なんか言われてるぞw
素粒子 7/26(水)
内規の有無ではなく、自覚と倫
理観の有無が問題だ。日経新聞社
員がインサイダー容疑で逮捕。
× ×
住所ではなく、生活の本拠はど
こかが問題だと東京国税局。「ハ
リポタ」翻訳家が巨額申告漏れ。
× ×
「自分とは違った人と仲良く」
と首相が子供らに説いたそうな。
近隣外交失敗の反省でしょうか。
× ×
とりあえずビール。<暑気払ひ
などともとより異存なし> 鷹夫
>>113 >内規の有無ではなく、自覚と倫理観の有無が問題だ。
( Д ) ゚ ゚
内規以前に法律におもいきし引っかかってるんだが…
粗粒子 7/26(水)
内規の有無ではなく、自覚と倫
理観の有無が問題だ。日経新聞
社長が長男逮捕問題で沈黙。
× ×
住所ではなく、精神の本拠はど
こかが問題だと各界有識者。「朝
日新聞」中共の人権弾圧に沈黙。
× ×
「自分とは違った人と仲良く」
と首相が子供らに説いたそうな。
異論を認めないマスコミへの忠告でしょうか。
× ×
とりあえずビール。<暑気払ひ
などともとより異存なし> 鷹夫
> やはりそうだったかと、苦い思いがした。73年に東京で起きた金大中氏
>の拉致事件について、韓国政府の委員会が、当時の中央情報部(KCIA)
>による組織ぐるみの犯行と断定する報告書をまとめたという。
つまり、こういうことか?
韓国の工作員が日本の主権を蔑ろにして、日本で拉致事件を起こした
ことを厳しく受け止めし、日本国内の治安のため、また、二度とこのような
人権侵害を起こさないためにも、半島からの工作員が日本をうろつか
ないように入国管理を厳しくしよう!
‥‥‥え?違うの?
日本が悪いの?(w
【天声人語】2006年07月27日(木曜日)付
やはりそうだったかと、苦い思いがした。73年に東京で起きた金大中氏の拉致事件について、韓国政府の
委員会が、当時の中央情報部(KCIA)による組織ぐるみの犯行と断定する報告書をまとめたという。
当時、犯行現場からは、韓国大使館のKCIA要員である1等書記官の指紋が見つかった。書記官は今も
韓国に健在で、実行への関与を認めたという。いわば容疑者の犯行声明が出たようなものだ。
証拠がありながら、この書記官が逮捕されなかったのには訳がある。「これでパーにしよう」。拉致から
数カ月後の政治決着の場で、田中角栄首相がこう述べて捜査を事実上終わらせたことが、韓国が今年公開
した外交文書で明らかになっている。
犯行を不問に付した政治決着の後、金大中氏が歩んだ道は過酷だった。80年に起きた光州事件の首謀者
として逮捕され、死刑判決を受ける。獄中から妻子に出した手紙を編んだ『獄中書簡』(岩波書店)の序文で
述べている。「日本で、私のために数百万の署名が集められ、各地でデモンストレーションが起こっている
ということを知ったとき、私がどんなに強く励まされ、感謝したことか!」
日韓の政府には苦言を呈す。「何よりも両国の指導者の思慮のなさと過ちからくる、両国民の間にある
不信と憎悪の門の、なんと固く閉じられていることか!」
拉致事件が起きたのは、田中首相が今太閤と言われて政権の座に就いた翌年だった。その3年後の
7月27日、ロッキード事件で逮捕された。暑かったあの日から30年がたつ。
------------------------------------
社説スレ
ttp://society3.2ch.net/test/read.cgi/mass/1153612040/398 で微妙な指摘
(中央日報)「金大中事件、韓国政府が関与認める」(2006.07.26 14:22:36)
ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=78238&servcode=200§code=200 > 朝日新聞が26日、ソウル発として報じたところによると
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
>>118 意味不明だ。
北鮮派のキンダイチュウが殺されようが拷問されようが韓国の国内問題だが、日本国内で拉致監禁をしたことが問題となっているKCIAの犯行だろ。
素粒子 7/27(木)
『現代慣用句集成』−−
●怒りで頭を突く 本来怒りは
心頭に発した。達するは誤用。だ
がジダン事件や英競馬場事件で、
怒りエネルギーは頭突きとなって
流出することが明らかとなった。
●肉を売るには骨を入れず 剣
術では肉を切らせて骨を切るのが
奥義だが、牛肉貿易界では骨を切
ってまぜたりしては大変になる。
半年ぶりに米産牛肉の輸入再開。
× ×
<咲き急ぎ散りいそぎゆく花火
かな> 秋山巳之流
−−−
「怒りで頭を突く」「心頭に発した」「達する」「肉を売るには骨を入れず」「肉を切らせて骨を切る」が太字。
巳之流に「みのる」、とルビ。
『現代慣用句集成』よりさらにもう2つ
●総務省の顔は何度? 本来「仏」
はそのものではなく「仏のような人」
のこと。だが某放送局の捏造は坂本
一家・石原・白インゲン・安倍と今回
で4回目。総務省が持っている「仏」
の如き優しさは、「仏」を越えるや否や。
●アジアを掲げて日本を売る 古代
中国にて看板を偽る悪徳商売があった
らしいがこれは大丈夫。我々の視点
はいつだってアジアを向いてますから。
日本の総裁選挙に公然と介入する某紙。
てか素粒子の筆者はいい加減に「慣用句」と
「ことわざ」と「故事成句」の違いを理解しろと小一時間。
しまった。
>>120は両方とも慣用句だったぽい。orz
反省はするが謝罪はしな(ry
【天声人語】2006年07月28日(金曜日)付
「おまえの手紙はたいへんうれしい。しかし返事がなかなか書けない。時間があっても、私を熱情にまでかりたてる
語学への愛情が、休息をあたえないから」。トロイの遺跡の発掘で知られるシュリーマンが、妹に送った手紙だ。
「私は今では一五か国語を話したり書いたりすることができるようになった」(『古代への情熱』岩波文庫・村田数之亮訳)。
数学者で大道芸人のピーター・フランクルさんも、語学に情熱を燃やした。大学で講義ができる程度に話せる言葉は
12カ国語もあるという。そのフランクルさんが、自著『美しくて面白い日本語』(宝島社)で「日本語ほど難しい言語は
他に見たことがない」と書いている。
漢字の多さや読みの複雑さの他に、敬語の難しさをあげる。日本人にとっても敬語を使いこなすのは容易ではない。
文化庁の「国語に関する世論調査」では、「敬語が難しい」と感じている人が全体の3分の2を占めた。
「お」の付け方の調査がある。お菓子、お酒、お米は多数派で、おビール、おかばん、お手紙は少数派だった。
半々に分かれたのは、酢だ。おす、と聞けば雄(おす)も連想するが、すの一言だけでは、どこか心もとない感もある。
確かに「お」の付けすぎは聞き苦しいが、表現の多様さもまた、日本語の妙味の一つだろう。
「文化の大本である日本語の良さ、面白さ、楽しさ、複雑さなどを多面的に眺めて、それを改めて学んでみては
どうだろう」。言葉を、特技のジャグリング(西洋お手玉)のように操る、フランクルさんからの「お勧め」だ。
>>123 敬語は難しいので皇族に対するそれも一切止めちゃいましたってか。
名詞に「お」をつけることだけが朝日にとっての敬語なのか?
ヨルダンとパレスチナあわせると600人以上の民間人が虫けらのごとく殺されてるのに一言も書かんね。
何人殺されたら書き出すのだろうか?
見ざる、言わざる、聞かざるを決め込んでますね。
あへて、無視してますね。
もれは「おす」と聞くといかりや長介を思い出す
例のきむでじゅんの天声人語だけど。
マジで日本が悪いと思ってんのか?
これでノムたんが日本に謝罪と賠償求めて来たら、白飯三杯はいけるな。
大体、これで日本政府の対応非難するなら、北の拉致問題で朝日社員と旧社会党員は全員腹切る義務があるだろ。
他国の人間が他国の政府に拉致された事に対しての政治的傍観すら許さないってんならさ。
>>123 フランクルって朝日とNHKに人気があるからスパイなのかな?
「日本語はむずかしい」と外人が言うと人気が上がる法則w
素粒子 7/28(金)
靖国には不参拝、消費税は増税
と谷垣財務相。にわか仕立ての反
小泉か、それともこれが本心か。
× ×
「靖国がすべてではない」とい
う麻生外相は消費増税にも慎重。
こちらは今のところ親小泉路線。
× ×
「国民は改革疲れ」と与謝野経
財相。首相もお疲れだろう。こち
とら国民は引退できませんがね。
× ×
<風鈴や目覚めてけふのくらし
あり> 鈴木真砂女
粗粒子 7/28(金)
靖国には不参拝、消費税は増税
と谷垣財務相。にわか仕立てで担
いで見るか、それとも様子見か。
× ×
「靖国がすべてではない」とい
う麻生外相は消費増税にも慎重。
こちらには今のところ無視路線。
× ×
「国民は改革疲れ」と与謝野経
財相。首相もお疲れだろう。こち
とら反日は引退できませんがね。
× ×
<靖国や目覚めてけふのあさひ
あり> 鈴木真砂男
【天声人語】2006年07月29日(土曜日)付
最近の言葉から。サッカー日本代表の新監督に決まったイビチャ・オシム氏があいさつ。「これは結婚みたいな
もの。結婚も最初の頃はうまくいく。その後が気になる」。4年はもってほしい。
「宇宙という地球外の空間と、海という内なる地球は、ともに未知の空間として共通だとつくづく感じた」。海底
施設で訓練中の宇宙飛行士、若田光一さんからの報告だ。
兵庫県明石市で人工砂浜が陥没した事故で、業務上過失致死罪に問われた当時の国土交通省職員ら4人に、
神戸地裁が無罪判決。「ほんの少しでも、『もし自分の子どもや孫が利用したら』との意識があれば、事故は
防げていたのです」。当時4歳の長女を失った金月(きんげつ)一彦さんが失望して。
ベトナム戦争の枯れ葉剤の影響とみられる結合双生児として生まれ、分離手術を受けた弟のグエン・ドクさん。
年末に結婚する予定で、招待状が日本に届いた。「これまで支援してくれた日本のみなさんに、私たちの
門出を祝福してほしい」
松本サリン事件の現場に、オウム真理教(アーレフと改称)の幹部らが献花。被害者の河野義行さんは、
「妻のことを思って見舞いに来てくれるのはアーレフも市長も同じ。まだ社会的偏見があり、アーレフを排除
する情勢もある。見舞いを受けたのは、少しでもその偏見をぬぐい去りたいと思ったから」と述べた。
原爆ドームを描き続ける広島の画家、原廣司さん。元安川の水で絵の具を溶かし、四季折々の姿を描いて
きた。「私も、原爆ドームも、川の水も、すべてが被爆者なんです」
-------------------------------
今日の天声の主張:
「明日は勿論ですが、31日も書き溜めです。まとめて休みぐらい取らせてくれ」
それにしても、もうグエン・ドク「さん」になるほど月日がたったんですねぇ。
>>131 市長とオウムを同一視するとは、朝日に媚を売っているな。
朝日で連載でもする予定があるのかどうかw
それともサヨク相手に講演会?
>>131 久しぶりに天声人語読んだけど、何を言いたいのかさっぱりわからない。
何なのコレ?
>>134 先代だったかが始めた、月末の手抜きシリーズ。
ゴミよ、ゴミ。
被爆した川の水はもうとっくに流れ去っていると思うのだが・・・。
素粒子 7/29(土)
『現代鳥類事典』今夏版−−
× ×
●ハグレダカ 北朝鮮産。周り
の迷惑顧みず闘争心を誇示したが
るタカ。ひたすら国際的に孤立。
●シラケガッカリ 自民党産。
1強他弱で消化試合みたいになっ
た総裁選に落胆を隠さないカリ。
●ワタリゼイノガレ 日本と外
国との間を頻繁に往来する旅鳥。
「セツゼイ、セツゼイ」と鳴く。
●リュウノカモ かつて常勝の
巨人から退化。今年は5位低迷。
惨めにもドラゴンズに7連敗中。
−−−
「ハグレダカ」「シラケガッカリ」「ワタリゼイノガレ」「リュウノカモ」が太字。
ところで、某新聞社では今夏に限らず真っ赤な「ウソ」や「コンキョハクジャク」などの鳥が年中見られるそうな。
>>137 同じようなネタを前に見た記憶が(´・ω・`)
【天声人語】2006年07月30日(日曜日)付
車寅次郎を演じた渥美清さんが亡くなって、来月4日で10年になる。東京は葛飾柴又にある「寅さん記念館」は、
年間20万人が訪れる観光名所だ。ここに寅さんの履歴書が展示されている。映画の中で使われたもので、柴又
尋常小学校卒業、葛飾商業学校中退とある。
寅さんの後輩にあたるであろう柴又の小学生に、夏休みについて尋ねてみた。葛飾区では今年から、小学校の
夏休みが1週間減らされたからだ。
始業式は9月1日でなく、8月25日。予想通り、怒りの声が多い。「なんでかなあと思いました」「うれしくないです」
「いやだー」。短縮を知らない子もいた。
葛飾区は、区を挙げて夏休みの短縮に取り組んだ先駆けを自負している。中学校ではすでに昨年から夏休みが
減らされている。教育委員会によると、週5日制になって、十分な授業時間がとれなくなったことが理由だそうだ。
先生の間では賛否が分かれたが、保護者の多くは賛成したという。
夏休み短縮は全国的な傾向のようだ。授業時間の確保としては、2学期制を導入した学校もある。3学期制より、
始業式や終業式、定期試験の日数を減らすことができるからだという。学校側もいろいろ考えている。
「一所懸命遊ぶということはとっても大事なことだと思います。子どもが夢中になって遊ぶときには、大人はそれを
応援してやる必要があります」(山田洋次『寅さんの教育論』岩波ブックレット)。江戸川べりに寄ったら、子ども
たちが縄跳びをして遊んでいた。短い夏を夢中になって楽しんでほしいと思った。
-----------------------------------------------
小学校の夏休みはとっくに始まってるだろうし、渥美清氏の亡くなった日も文中にあるとおり来月の話。
「小学生に、夏休みについて尋ね」たのがいつかも書いていなければ、「江戸川べりに寄った」のがいつか
も書かれていない。
書き溜めを出すにも、もうちょっとマシなネタはなかったのかと問いたいな。
>>140 あんれえ? 「ゆとり教育」を「礼賛」してた新聞社はどこだよ?
なんでこう、朝日新聞て、どうしようもないくらいに「健忘症」なの?
朝日推奨の「ゆとり教育」を受けて香具師になったら困ると思うが、岩波も変質的な教育論を出してるものだなw
>>141 現在の政策を批判する→政府がそれを民意として取り入れる→最初に戻る
【天声人語】2006年07月31日(月曜日)付
東京都内でワイン輸入会社を営む野田宏子さん(48)は、20年あまり前に日本女性で初
めてソムリエになった。いまは7人の従業員を率いる。そんな起業家の彼女でも、土地や建物
がなければ、個人や会社の信用力でできる借金の額は、たかが知れていた。
それが今春、新しい融資に出合った。在庫の商品を売って、その代金を受け取るまでの商売
全体の流れ、つまり「商流」を一体として担保にする方法だ。さっそく在庫7万本と売り上げ
見込み額を担保に、会社で5千万円を借りた。事業を広げるためだった。
ワインは買い付けから、売掛金の回収までに数カ月はかかる。だが、価格は国際的に安定し
ており、一定の売上高を見込める。こうした手堅さが評価された。「ワインもダイヤなどのよ
うに高い商品価値を認められたみたいでうれしい」と野田さんは喜ぶ。
融資をしたのは中小企業向けの金融機関の商工組合中央金庫(商工中金)だ。昨年から始め
た手法で、福岡県の海産物会社の昆布、秋田県の養豚業者の豚1万頭も担保にしてきた。いつ
でも商品の状態をチェックできることが、融資の条件なので、動き回る豚は耳にICタグをつ
けて個々に管理されている。
かつては、在庫での借金は敬遠された。貴重な商品まで質入れする経営難を思わせたからだ。
それが今や「商流」が担保になるのは、商売の堅実さへのお墨付きなのだと見なされる。こん
な新しい発想の融資が各地に広がっている。
ようやく、不良債権の処理が峠を越えて、景気が回復してきた。その確かな一断面だろう。
新聞紙はいくら在庫があっても担保にはなんないね。
一日で価値ゼロになるから。
マスコミの不良債権は、まだまだ未処理のままのものがありそうだけど。
>>144 別人ぽい。夏休みのピンチヒッターでしょうか?
>>144 >ようやく、不良債権の処理が峠を越えて、景気が回復してきた。その確かな一断面だろう。
あんれえ!?
格差社会により、一部の人が儲かってるだけで、景気回復なんて「まやかし」じゃなかっ
たの!?
>>144 なんでもかんでも担保でスローライフな朝日的には良いのか?
もしや輪転機が担保になって「商売の堅実さへのお墨付き」だと嘯いている?
素粒子 7/31(月)
ああ、非情。レバノンで避難住
民が就寝中の建物をイスラエル軍
が「誤爆」。子供含む犠牲多数。
× ×
ああ、無情。子供に食べ物を与
えず、金づちでせっかんしたとい
う親め。それを「しつけ」とは。
× ×
ああ、劣情。カルト集団の「摂
理」教祖61歳は信者に性的暴行を
繰り返す。強姦容疑国際手配中。
× ×
7月尽。<地獄にも抜け道のあ
りどぜう鍋> 小泉紀代子
−−−
強姦に「ごうかん」、7月尽に「しちがつじん」、とルビ。
算用数字にルビ、は初めて見た。
>>144 鬼のいぬ間に、アサヒの良識人が書いたに違いない。
粗粒子 7/31(月)
ああ、非情。レバノンで避難住
民が就寝中の建物をイスラエル軍
が「誤爆」。市民を巻き込むヒズボラ。
× ×
ああ、無情。読者に情報を与
えず、捏造記事で操作したとい
う新聞め。それを「報道」とは。
× ×
ああ、強情。カルト集団の「朝日
」社長61歳は長男の麻薬常習を
他人事。長男は逮捕起訴。
× ×
7月尽。<地獄にも抜け道のあ
りどぜう鍋> 小泉紀代子
【天声人語】2006年08月01日(火曜日)付
先週末、長崎市に行って、国際平和シンポジウム「核なき明日へ 61年目のナガサキから」を傍
聴した。第1部では、少女時代に長崎で被爆した作家・林京子さんが、今の長崎の高校生と被爆を伝
えることを語り合った。
林さんは99年、米国が世界初の原爆実験をしたニューメキシコ州を訪ね、爆心地に立った。「大
地の底から、赤い山肌をさらした遠い山脈から、褐色の荒野から、ひたひたと無音の波が寄せてきて、
私は身を縮めた。どんなにか熱かっただろう――」(『長い時間をかけた人間の経験』講談社文芸文
庫)。
地上初の被爆者は、沈黙を強いられた無防備な「荒野のものたち」だった。動員されて働いていた
長崎の兵器工場で被爆したあの日には流れなかった涙が、あふれてきたという。
第2部では、この核時代の日本の針路を考えるパネル討論があった。その密な論議は、3日に掲載
予定の紙面でお読みいただくとして、第3部に登場した秋吉敏子=ルー・タバキンカルテットのジャ
ズ演奏のことを記しておきたい。
この日のために秋吉さんが作曲した「NAGASAKI」が、優しく、軽快なリズムで奏でられた。
平和を取り戻す喜びと、そのかけがえのなさとをうたっているようだ。
アンコールは、秋吉さん作の「ヒロシマ」の中の「ホープ」だった。人類初の被爆地への思いは深
く、タバキンさんのサックスは、うなり、吠(ほ)え、泣いた。ナガサキの地にヒロシマが流れてゆ
く。それは、二つの都市が一つになって世界に発する平和への「希望」のように響いた。
------------------------------------------
個人的感想:
俺さぁ、この手の「平和大好きっ子たちの共演♪ 〜否定する奴は皆殺し」キャンペーンがなけれ
ば、もっと広島や長崎と素直に向き合えるんだけどなぁ。実際、広島にも行って、あの爆心地を見て
戦慄を覚えた。でも、その隣で平和団体とやらがウゴウゴしてるのが腹立ってしょうがなかった。
>>152 書いてる人は陶酔してて分からないのかも知れないが、もはや一線を越えて宗教化してるなw
素粒子 8/1(火)
夏休みに読みたい本3冊−−
●『存在の耐えられない軽さ』
「中東の戦争」に直面して、全
く無力である国連への非難の書。
●『坊っちゃん』 出たいとい
う人も出るのをやめた人もみな政
界二世三世の自民総裁選人物論。
●『人間失格』 橋から落とし
たり金づちで虐待したり、わが子
に対し鬼のような親どもの物語。
× ×
広島、長崎、甲子園、靖国。
8月来る。<夏あはれ生きてな
くもの木々のあひ> 犀星
−−−
『存在の耐えられない軽さ』『坊っちゃん』『人間失格』が太字。
書名だけでなく、本の内容とも絡めて皮肉れば少しはマシになるのにな。
おまけにミラン・クンデラ、漱石、太宰と、統一感もイマイチだし。
【天声人語】2006年08月02日(水曜日)付
昼時、街のそば屋に入った。小さなエプロンをかけたイガグリ頭の小学生が来る。「ご注文は?」。夏休みで、
店の手伝いをしているらしい。
長かった梅雨が東京でもあけて、いくらか夏らしくなった。店の手伝いは例外かも知れないが、遊びに旅行にと、
子どもたちが夏休みらしいことにいそしむ頃合いだ。そう思っていたら、埼玉県ふじみ野市の市営プールで悲惨な
事故が起きた。
小学2年生で7歳の戸丸瑛梨香さんが、流水プールの吸水口に吸い込まれて亡くなった。入り口の直径が
60センチの管が奈落になるとは、痛ましいかぎりだ。事故防止のために取り付けてあった2枚の柵(さく)のうち
1枚が外れた。気づいた子どもが監視員に知らせ、補修しようとしている間に事故が起きたという。
柵が外れないようにするのが第一で、管理を怠った疑いがある。そして、柵が外れたと分かった時になぜ、水を
吸い込むポンプを止めなかったのだろうか。大人なら吸い込む力に逆らえるかも知れないが、小さくて力も弱い
子どもには難しいだろう。
ある遊園地で以前、こんな事故があった。3歳の男の子がひとりで回転馬車に乗っていた。そのうちに顔が
ひきつって座席から立ち上がり、近くのベンチに居た母親の方に身を乗り出した。そして転落し、機械に挟まれて
大けがをした。
時速5キロで動く馬車は、大人にとっては歩くようなものだった。しかし、幼児には恐怖だったのだろうと、当時の
捜査員が言っていた。小さい子の立場や視線も含めてものを考えないと、思わぬ危険が子どもを襲う。
粗粒子 8/1(火)
夏休みに読みたい本3冊−−
●『存在の耐えられない軽さ』
「北朝鮮の暴挙」に直面して、全
く無力である中国への悲嘆の書。
●『坊っちゃん』 止めたいとい
っても止められず逮捕起訴された
のは朝日社長のお坊ちゃん。
●『人間失格』 一人の大人と
言ったりプライベートと報道したり、
わが子に対し鬼のような親の物語。
× ×
広島、長崎、甲子園、靖国。
8月来る。<夏あはれ生きてな
くもの木々のあひ> 犀星
最近はメリーゴーラウンドのことを回転馬車って言うの?
回転木馬だと思う。
>>156 書き出しの私小説っぽさは、「夏休みのブンガク」かなんか、やりたかったのかもしれんが、締
めに似合わないので浮いてしまい、無駄な夏風景になっている。
「店の手伝いは例外かもしれないが」は、どうかな。天人子、いらぬ気遣いで妙な一文を入れて
しまったように見える。
子供は遊ぶもの、ということにしておきたいのかもしれないが、うちの手伝いをするってのも正
しい夏休みのあり方のひとつだろうよ。
プールの吸水口の事件は、管理不行き届きと現場対応のまずさが重なった不幸な事件だと思うが、
締めの段落の「小さい子の立場や視線も含めて」にはつながらない気がする。
もっとシンプルな、怠慢と不注意、だと思うので。
遊園地のカルーセル話は、3歳の男の子をひとりで乗せた母親がどうかと思う。
小さな子供はひとりで乗せないようにという規則があったのに監視員がそれを無視した、なんて
ことなら、わからんでもないが。
どちらにしろ「小さい子の立場や視線」は、違う気がするんだが。
北鮮マンセーの朝日新聞は、大人にとってはギャグのようなものだった。しかし、在日には真実だったのだろうと、当時の
捜査員が言っていた。鮮人の立場や視線も含めて記事を書かないと、思わぬ危険が鮮人を襲う。
素粒子 8/2(水)
きょうを限りとばかりに鳴く蝉
は7日の命というけれど−−
●自民党の新総裁は10カ月の寿
命。参院選で与党過半数割れした
らそれまでと青木参院議員会長。
●9月4日までに決まる。最大
手王子製紙に敵対的買収を仕掛け
られた北越製紙の運命やいかに。
●8時54分までの巨人戦ナイタ
ー中継。強くなく人気なく、盟友
のはずの日テレにも見放される。
× ×
<こゑつかひ切つたる蝉か地を
あるく> 濱田俊輔
−−−
「10カ月の寿命」「9月4日まで」「8時54分まで」が太字。
蝉に「せみ」、とルビ。
粗粒子 8/2(水)
きょうを限りとばかりに鳴く蝉
は7日の命というけれど−−
●築地の靖国蝉はあと10日余の
寿命。8/15に小泉首相が参拝した
らそれまでと各界朝日ウォッチャー。
●9月4日までに決まる。最大
手王子製紙に敵対的買収を仕掛け
られた北越製紙の運命やいかに。
●9時40分までの亀田言い訳中
継。強くなく人気だけ、盟友のはず
の毎日新聞にも見放される。
× ×
<こゑつかひ切つたる蝉か地を
あるく> 濱田俊輔
【天声人語】2006年08月03日(木曜日)付
宿の料理人が、水槽から鯛(たい)を取り出して生け作りにする。ほぼ骨と頭だけになった鯛を水槽
に戻すと、また泳ぎ始める――。グラフ雑誌に載ったその写真を見て、「白身の肉に透けた魚骨と、自
分の体から切りはなされた肋骨(ろっこつ)の記憶とが重なり合った」
79歳で亡くなった、吉村昭さんの小説の一節だ(「背中の鉄道」『自選作品集』新潮社)。吉村さ
んは、若い頃に肺結核を患い、終戦直後には肋骨を5本取る大手術を受けた。この作品では、命あるも
のの切なさ、美しさや、存在の残酷さが冷徹な筆致で描かれていた。
「戦艦武蔵」「関東大震災」「ふぉん・しいほるとの娘」「天狗(てんぐ)争乱」。綿密なことで知
られたその取材ぶりも、人間と歴史への情熱と謙虚さに裏打ちされていた。
「刑務所通い」という一文がある。文芸雑誌の編集をしていた学生時代、刑務所で印刷すると世間よ
りかなり割安だと知って、依頼するようになる。2年近く、ゲラの校正に通ううちに、「私たちと、鉄
格子の中にいる見えざる印刷部の囚人との間には奇妙な親密感めいたものが生まれてきていた」
ある日、ゲラの最後に、書いた覚えのない一節を見た。「そこには、『雨、雨に濡れて歩きたい』と
いう活字が、ひっそりと並んでいた」。あきらかに付け加えられたものだった。その活字を消すことは
苦痛だったが「私は、複雑な気分で、赤い線を一本遠慮しながら引いた」(『誤植読本』東京書籍)。
現実は、時に小説以上に詩的なものを放つことがある。それをつかむ目が、さえていた。
>>164 >、人間と歴史への情熱と謙虚さに裏打ちされていた
つまりアカなのか?
だったら巷間ささやかれている武蔵の最後って、共産党のデマ?
朝日新聞ってホント糞新聞ですね。
読む価値なんて無いです。
レバノンでの死者はもう900人だとよ。
つい2日前は500人台だったのによ。
絶対にイスラエルを非難せんな、素粒子と天声人語は。
御身大事ジャーナリスト宣言。
素粒子 8/3(木)
『海洋生物事典』から−−
●ヒズボラ レバノンに生息す
る武装ボラ。とどのつまりは天敵
イスラエルから連日の攻撃を受け
て、目下ロケット弾で反撃中。
●チャンプカメ 浪速産の格闘
用亀。口ほどでもない闘いぶりで
疑惑の判定勝ち。後味が悪いから
食用には供しないほうがいい。
× ×
「若者に義務づける」と安倍氏
がいえば「自発的でないと効果な
い」と谷垣氏。こちらはボラはボラ
でもボランティアに関する論議。
−−
「ヒズボラ」「チャンプカメ」が太字。
>>156 だが心配のしすぎではないか。
一発だけなら誤射かもしれない。
>>167 本当は、「ヒズボラ」の天敵の名前も海洋生物名っぽくしたかったんだろうなw
単なる思いつきで書こうとするから中途半端になるんだよ。
【天声人語】2006年08月04日(金曜日)付
イスラエル軍がレバノンへの空爆を再開した。そして、またしても子どもを含む多くの市民が殺されたと伝えられる。
一方、イスラム教シーア派の武装組織ヒズボラは、ロケット弾多数をイスラエル側に撃ち込み、こちらでも死者が
出たという。
イスラエルは、先月にはレバノン南部のカナを爆撃し、子どもや市民多数が犠牲になった。国連の安全保障理事会は
「強い遺憾の意」を示す議長声明を採択し、レバノン側は「イスラエルは虐殺行為を犯している」と非難した。
イスラエル政府は、カナがヒズボラのロケット弾発射拠点だと主張し、「発射基地の隣の建物を誤爆した」と説明した
という。爆撃がもたらした地上の地獄絵を思えば、「誤爆」は空虚な言い訳のように聞こえる。
もし、爆撃目標の隣に爆撃してはならない建物があると知っていたのなら、攻撃するかどうか迷うはずだ。知らずに、
やみくもに爆撃したのなら、それはもはや誤爆とは言えないだろう。
安保理の議長声明に、イスラエル非難の言葉を入れることに最後まで抵抗したのは、米国だった。この国は
イラク戦争で誤爆を繰り返したが、これ以上イスラエルが誤爆をしないように、真相を調べ、停戦を主導してはどうか。
オランダの人文主義者・エラスムスが述べた。「およそいかなる平和も、たとえそれがどんなに正しくないもので
あろうと、最も正しいとされる戦争よりは良いものなのです」(『平和の訴え』岩波文庫・箕輪三郎訳)。およそいかなる
停戦も、正しいとされる攻撃より悪くないはずだ。
--------------------------------------
>>140のネタを今日出せばよかっただろうに。
>およそいかなる停戦も、正しいとされる攻撃より悪くないはずだ。
唐突にミサイルを発射するお隣の某国に言ってやって頂戴な。
>>170 誤爆を怖れていてナチスからユダヤ人を解放できたのか?
朝日はチェンバレンを再評価するキャンペーンを張れw
生前のアンネ・フランクに浴びせたい言葉だな↓
「およそいかなる平和も、(略
「私は奴隷の平和は望まない」とは小泉の言。
とっくの昔に負けてるよ。朝日新聞。
>イスラエル政府は、カナがヒズボラのロケット弾発射拠点だと主張し、
>「発射基地の隣の建物を誤爆した」と説明したという。爆撃がもたらした
>地上の地獄絵を思えば、「誤爆」は空虚な言い訳のように聞こえる。
え〜と、確か、北朝鮮がわが国の領土を飛び越えるミサイルを発射した時、
「一発だけなら誤射かもしれない」と必死でかばった新聞社があったのですが、
あれはどこだったかなぁ。
素粒子 8/4(金)
月刊『夏の虫』8月号から−−
× ×
●カミクイムシ 製紙業界に発
生。OがHを食おうとしたら「秩
序を乱す」とNが邪魔に入る。
●ミノウコロガシ 社保庁に大
量発生の害虫。保険料未納者の形
跡をフンで巧みに隠してしまう。
●ムカンシチュウ 監視用にプ
ールに配された水虫。講習会は受
けず、泳げず、人命救助に無知。
●カンキンムシ 巣に取り込ん
だ女性の衰弱していくのを冷酷に
観察。他にも犠牲者がいた疑い。
−−−
「カミクイムシ」「ミノウコロガシ」「ムカンシチュウ」「カンキンムシ」が太字。
ところで、明日の素粒子には巨人最下位転落を書かずにはいられないでしょうね。
【天声人語】2006年08月05日(土曜日)付
時には、うなったり、それにものを言わせたりする。消えるのも早いが、ためたり、ふやしたりもできる。しかし焼く、
捨てるはまずないと思っていたが、それをやっていたという。
岐阜県のほぼ全組織が、不正経理で4億6千余万円もの裏金をつくった。そのうち約500万円が焼かれたり、ごみに
混ぜて捨てられたりしていたという。証拠隠滅のため、あるいは税金は他人の金と考えたのかも知れないが、紙幣を
焼き、ごみに混ぜる姿は不気味でおぞましい。
「十三枚の緑色の紙切れをつかみ出し、赤黒い焔の中に投げ込んだ」。堀田善衛の芥川賞受賞作「広場の孤独」
には、主人公が計1300ドルの紙幣を燃やす場面がある。「焔は新しい対象をえて、それが可燃かどうか調べる
ように一時焔を収めたが、見る見る青緑の火が長方形の紙幣のはしはしを嘗(な)めはじめた」
舞台は戦後間もない東京で、金はそれまでの暮らしを捨てて新しい人生に飛び立つ資金になりうるものだった。
焼いてその道を閉ざす。切迫した心理を描く手だてとして、あやしく燃える紙幣が効果的に使われていた。
焼かれたという岐阜の裏金は、どんなあやしい燃え方をしたのだろう。諭吉が、あるいは漱石が焼かれてゆく様は、
正視できない気がする。
紙幣にも、寿命がある。日本銀行に戻った紙幣は、汚れや破損で選別され、不適当なものは裁断されるという。
平均寿命は1万円札で3〜4年程度、よく走り回って傷みやすい千円と5千円札は1〜2年ぐらいだ。焼き、捨てる
のは、その命を奪うことでもある。
------------------------
ホント、勿体無い話だよね。
どっかの新聞社に「編集協力費」と言う名目ででも付けて送りゃいいのに。
あ、桁が一つ違いましたかそうですか。
>>175 鮮人のなぞなぞみたいだなw
拝金主義の朝日らしく、不気味、あやしい、おぞましい
と感情的に反応しているw
粗粒子 8/4(金)
月刊『夏の虫』8月号から−−
× ×
●カミクイムシ 新聞業界に発
生。AがYを食おうとしたら「スジ
が違う」とSが邪魔に入る。
●ミウチコロガシ 朝日新聞に大
量発生の害虫。社長長男不祥事の
形跡をフンで巧みに隠してしまう。
●ムカンシチュウ 監視用に社会
に配されたと思い込む水虫。取材
せず、書けず、人権問題に無知。
●カンキンムシ 巣に取り込ん
だ読者の洗脳されていくのを冷酷に
観察。他にも犠牲者がいる疑い。
>>175 >紙幣にも(以下略)
このくだりは、完全にいらないだろ?
「紙幣を燃やすこと」が主題じゃなくて、裏金を作った連中への怒りで締めろよ。
>>178 記事の主題が「大好きなお金様を粗末にしやがってコラ!!」なので、このシメでよい。
中国共産党や北朝鮮、武富士から資金援助をうけたばかりに、いいように利用されて
いるアサピーの心の叫びです。
素粒子 8/5(土)
抜け参りは小泉流極意。さすが
安倍一番弟子、みごと免許皆伝。
後は野となれ主義も師匠譲りか。
× ×
膨金術は日銀流。実費超の旅費
受領で処分とは職員不満だろう。
出資金を倍にした総裁もいたよ。
× ×
裏金づくりは岐阜県流秘伝。た
めすぎて処理に困れば忍法火遁あ
り。かくて500万円煙と化す。
× ×
東北の祭りの便り。<混沌の夜
の底ぢから佞武多引く>成田千空
−−−
火遁に「かとん」、佞武多に「ねぶた」、とルビ。
1
【天声人語】2006年08月06日(日曜日)付
広島市の平和記念資料館の前に立つ。開館は1955年で、今年、国の重要文化財に指定され
た。故丹下健三さん設計の格子状の外観が印象的だ。そこから原爆ドームを望むと、間に鞍(く
ら)のような原爆慰霊碑が見える。この碑も丹下さんの設計だが、曲折があった。
丹下さんは、親しかった日系米国人の彫刻家イサム・ノグチに設計を頼んだ。できた模型を前
に感嘆する。「おおらかな気宇に溢れているものであった。古代の玉のようなおおらかさをもっ
ていた」(ドウス昌代『イサム・ノグチ』講談社)。
しかし市側から不採用の通知が届く。ノグチは知人に書き送る。「丹下さんがぼくに言ったの
は、アメリカ人であるからかも、という言葉だけでした……心をえぐられるほどに深く傷つきま
した」
広島市は、この碑の5分の1の模型作品を購入した。高さ約90センチの黒い玄武岩製のアー
チだ。半円形の古墳のようなどっしりとした姿は、確かに人をおおらかな思いへと誘う。
ノグチは言った。「私は世界は一つであると考えている。有史前の芸術はどこのものでも似か
よっている」。「幻の慰霊碑」からは、国籍や民族を問わない、似かよった原初の時への希求が
感じられた。
昨日、広島市で「ピースキッズ・ワールドサッカー・フェスティバル」が開かれていた。イス
ラエルやパレスチナ、米、中、韓、日などの子供、10チームが参加した。言葉が違い、国の歴
史も様々な少年たちが、ヒロシマで同じ一つのボールを追う。その姿は、国の壁に挑み続けたノ
グチとも重なって見えた。
--------------------
相変わらず、安直でお花畑な「世界市民」主義ですね。
戦後10年足らずで広島がアメリカ人の設計を受け入れると思うか。
>>183 くだらんサヨク話を持ち出してきたのは、米系日本人?の女の子が今日の宣言に加わっていたからか?
昔のは復讐を忘れろと言うアメリカの工作を市がはねつけたということで
今日のは、日米同盟堅持の政治的演出だと思うがw
>>180 抜け参りとか隠密参拝とか朝日は色々なフレーズを考えるよな。
粗粒子 8/5(土)
抜け書きは朝日流極意。さすが
秋山一子相伝、みごと免許皆伝。
後は野となれ主義も伝統技か。
× ×
膨金術は日銀流。実費超の旅費
受領で処分とは職員不満だろう。
出資金を倍にした総裁もいたよ。
× ×
裏金づくりも朝日流秘伝。ためす
ぎて処理に困れば忍法返還あり。
かくて5000万円煙と化す。
× ×
東北の祭りの便り。<混沌の夜
の底ぢから佞武多引く>成田千空
【天声人語】2006年08月07日(月曜日)付
21歳の松浦喜一少尉は、大きな爆弾を抱えた戦闘機で、鹿児島から沖縄をめざしていた。アメリカの艦船に体当たりするためだ。1945年6月19日のことだった。
アメリカのレーダーを避けるため、豪雨の中を海面すれすれに飛んだ。何も考えていなかった。大和魂や忠君愛国という言葉は存在
しなかった。身内の愛する人々のことは少し考えの中に現れた。突然、「春の小川」の歌が口をついて出てきた。
そうした体験を今年、「戦争と死――生き残った特攻隊員、八十二歳の遺書」という小冊子にまとめた。3機のうち、沖縄の目前で
1機が墜落する。隊長は機首を転じ、引き返す。これでは任務を果たせないと判断したのだろう。松浦さんは隊長に従った。
死に向かって飛び続けていたのに、何も考えなかったのはなぜか。松浦さんは「怒りをもって帝国軍人であることを拒否したのではない
か。そこには、もはや愛する人々を守ることができないかもしれない絶望感」と書いた。
戦後、松浦さんは東京に戻り、麻布十番で家業のカステラ店を継いだ。特攻隊は志願したのですか。「学生出身で未熟な飛行機
乗りとしては、もうこの戦法しか残っていないと思った。しかし、数多くの若者が志願したことと、軍上層部が特攻作戦を採用したことは
全く別の話です。戦争を始めるべきではなかったし、絶対に特攻作戦などを計画してはいけなかった」
特攻で亡くなった人たちを神格化する風潮がある。その危うさを語り続けることが生き残った者の務めだ、と松浦さんは考えている。
----------------
いぁ・・・・神格化っつーか。
『俺の国で商売できなくするぞ』って不当な脅迫に屈する某報道機関や某政党に比べると天と地ほど矜持の差があるなぁ、と
尊敬してるだけなんですど・・・。
特攻で亡くなった方々を無駄死に扱いする朝日
>>186 ブン屋さんはそういうの好きだからね
>>188 神格化って、あーた……。
もちろん、特攻なんて愚の骨頂だよ。そのこと自体を評価しちゃ
いかんて。
でも、だな。
その精神を否定しろってのは無理だって。学徒なんて、当時のエ
リート候補がゴロゴロいたわけで、状況把握はできていただろう
さ。だってーのに、未来のために散ってくれたんだぞ? あれを
見て、アメリカは「日本人の扱いを間違えると、かなりまずい」
と再認識して、占領政策を考えたわけだし。無駄死にじゃーない。
戦争を本当に体験した爺さまの話で傾聴に値するが、こればっか
りは納得でけん。
敵前逃亡ですよね。絵に描いたような生き恥。
どうやって地上に戻ったんだろう?基地に戻って訳の分らない言訳したのかな?
姑息にも上官に罪をなすりつけているあたり(-@∀@)としてはGJなのでしょうが、ソ連軍でも朝鮮人民軍でも確実に銃殺になるケースです。
>>188 何であれ、松浦少尉は志願し、飛び立ったわけで、それは尊いことだと思うし、そういう人の言
葉だから傾聴に値する。
神格化したり政治的に利用したりするのは危うい、ってのは同意するよ。
ただ、彼の言葉も絶対ではない。
松浦翁の言葉、彼の言う「戦争は悪だ」とか「戦争は国民を守らない」とか、それのみを実際に
戦った人たちの言葉の全てのように扱うのは、逆方向の「神格化」だと感じる。
戦い散った人たちの思いも、生き延び不戦を叫ぶ人たちの思いも、ともに「私の家族が安らかに
暮らせるように」なわけで、どちらも大切なものでしょ、という、まあありきたりなオチなんで
すがね。
>>188 特攻隊に志願した人たちはカムパネルラみたいなものだと思うが。
天皇や特攻隊員を利用してる朝日が一番危ういw
昔の天声人語はマトモだったなあ。
じゃんじゃんコピペよろおね。
【天声人語】1953年08月15日(土曜日)付
八月十五日は、終戦八周年の日である。原爆の日は覚えていても、
終戦の日は「ほうそうだったか」と忘れがちである。八年の月日は
それだけの忘却作用をもっている▼日本も八年の間にはずいぶん変った。
日本の日常に最も濃く影響を与えた外国はアメリカだが、そのアメリカの
日本に対するやり方もずいぶん変った▼初めは日本の戦力を根こそぎ取り除く
のがアメリカの方針だった。それが終戦後二年めの新憲法施行のころまで
続いた。二つの世界の冷戦が烈しくなるにつれて、こんどは日本に防衛力を
持たせる方針に変ってきた▼戦後五年目に朝鮮戦乱が起って、アメリカの
この方針が決定的になった。総司令部の命令で警察予備隊というオタマジャクシ
が誕生した。それが再軍備のカエルに成長する宿命を負わされていることは、
たれでも初めから感じていた▼戦後六年目には講和条約ができ、七年目には
成立した。それと同時に日米安保条約と行政協定によって、日本は米軍に
施設・区域という名で軍事基地を提供した。日本はこれで米軍に守ってもらう
ことになったが、その反面、ソ連や中共との関係では互いに"敵性"を濃化する
ことになった▼戦後八年目の今年、朝鮮が休戦になったが、こんどMSA援助を
与えるから、日本は本気になって再軍備をする気はないかという風に積極化し
てきた。安保条約の段階では、軍事基地の提供にとどまって積極的な義務は
なかったが、MSAによる防御協定にふみ入れば、こんどはそれだけではすむまい
▼吉田・ダレス会談の内容として伝えられる話でもわかる通り、ダレスさんは
日本がなぜぐずぐずして再軍備を怠っているんだと苦情を言っているらしい。
今やアメリカは日本に戦力を持たせて極東防衛の中核にしようという考えで
あることは明らかである▼もちろん相手あっての世界情勢の変化ではあるが、
八年という歳月の年輪をたどってみれば、変れば変るものだとの感が深い。
ただ占領中とちがうのは、いまはアメリカの希望は希望として、究極は
この情勢を見極めて日本自身が自主的に事をきめるということだ。それを
忘れてはなるまい。
素粒子 8/7(月)
話題には事欠かなかったが、実
績は知らぬ田中長野県政に幕。
タ 他人の思惑顧みず
ナ 何だかんだと我流を通し
カ 官僚、県議に嫌われようと
ヤ ヤッシー好きの県民いのち
ス すっかりそれに見放され
オ お雇い外国人は去ってゆく
× ×
米国へ行けばプレスリーの物ま
ね、ロシアじゃフォークダンス、
長州では志士気取り。ほんに染ま
りやすいのよ、うちの首相。モン
ゴルへ行くというが、心配だな。
−−−
「タ」「ナ」「カ」「ヤ」「ス」「オ」が太字。
まがりなりにも6年やったのに、そいつの実績を何も知らないようなやつが
よく平気な顔してブンヤやってられるな。
そのうえそれを紙面に書くなど厚顔無恥も甚だしい。
知らないことでコラムなんか書くな馬鹿。
>>197 > 心配だな。
暗殺するから後こうしろとか指令が来た?
>>197 その、「知らない実績」を語るのがブン屋さんの仕事じゃないの?
この名前作文、今年に入って何回目だ?
よっぽど気に入ってるのか知らんが、もうウンザリだ。
>>197 くすっとくるようなウィットとか、持ち上げて落とすリズムとか。
例えば、あいうえお作文で、最後にアサピーが「おいらも正直付いていけん」で落とすみたいな。
そういう言葉遊びの妙味がないと、ただの罵倒で終わってしまって、つまらない。
素粒子書きフミーは、言葉遊びの才が絶望的に欠けている。
自分でも、確かそんなことを言っていたよな、素粒子執筆に就くに当たって。
でも、それでメシ食ってんだからさあ。
もちょっと読者を面白がらせることが出来る、自分に合った文を書けばいいのにと、思う。
これで面白いと思っているのなら、救い様がない。
【天声人語】2006年08月08日(火曜日)付
神戸市中央区の公園にある「1・17希望の灯(あか)り」は、阪神大震災の犠牲者を追悼するためにつくられた
ガス灯だ。白木利周(としひろ)さん(64)は、灯りの管理をするNPO法人の理事を務めている。
いろいろな行事の際に、火を分けてほしいと言ってくる人がいる。先月3日の夕方、須磨海岸の水の安全を祈願
するため、婦人会の人たちが火を採りに来た。近くに自家用車をとめて分灯に立ち会った白木さんが30分後、
車に戻ったところ、助手席の窓ガラスが割られ、置いてあったリュックサックがなくなっていた。長男の健介さんが
使っていたものだ。
「明日、6時に起こして」。それが最後の言葉になった。プレハブの自室がブロック塀に押しつぶされ、下敷きに
なった。21歳だった。
妻は泣き続け、自分も長いトンネルの中にいるようだった。立ち直りの兆しが見えたのは4年後。各地につくられた
慰霊碑を回る活動に、夫婦で参加するようになった。
以来、形見のリュックを背負う白木さんの姿が国内外の被災地で見られるようになった。ボランティア活動を
したり、義援金を届けたり。妻は再び体調を崩し、01年に亡くなったが、白木さんの活動はやむことなく続いた。
「息子と一緒にいる安心感があった」という、黒い古ぼけたリュックには、金目のものは入っていなかった。テニスが
好きだった健介さんが自分で買った。「WIMBLEDON(ウィンブルドン)」のロゴが入っている。「どこかに捨てられて
いるのでしょう。何としてでも見つけ出したい」。白木さんはそう話した。
------------------
あれ? 長野は?
社説では後だし。天声は1ヶ月以上も前の事件を掘り起こしてまで沈黙。朝日的にはよっぽど扱いたくない模様。
ちなみに先月の事件直後の天声は以下(すでにdat落ち)
4日:
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/mass/1143729068/889 5日:
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/mass/1143729068/904 6日:
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/mass/1143729068/909 ・・・まあ、直後に書けなかったのは致し方なかったかもしれないねw
粗粒子 8/7(月)
話題には事欠かかず、朝日が捏
造記事まで書いた田中長野県政に幕。
タ ただの作家じゃ飽き足らず
ナ 長野県政6年間
カ 官僚、県議に嫌われようと
ヤ ヤッシー流を貫き通し
ス すべったこともあったけど
オ 概ね役目は果たしたか
× ×
米国へ行けばプレスリーの物ま
ね、ロシアじゃフォークダンス、
長州では志士気取り。ほんに染ま
りやすいのよ、うちの首相。靖国
へ行くというが、楽しみだな。
>>203 朝日的宗教にフェティシズムが取り入れられたかw
素粒子 8/8(火)
少女1人の死で分かったこと。
その1 全国1596カ所の学
校や公営のプールに、吸排水口の
吸い込み防止金具がなかった。
その2 文科省は10年前から事
故防止策通知を出していたという
が、要するに指示のしっぱなし。
× ×
死者と不明が千人になっても、
イスラエル軍のレバノン空爆は終
わらない。「過剰」との非難。
× ×
きょうからは残暑。<そよりと
もせいで秋たつ事かいの> 鬼貫
−−−
「その1」「その2」が太字。
粗粒子 8/8(火)
閣僚1人の参拝で分かったこと。
その1 結局は総理大臣が参拝
を自粛すれば済むというのは、朝日
の詭弁でしかなかった。
その2 朝日新聞は以前から外国
が嫌がるからではないというが、
要するに記事の書きっぱなし。
× ×
死者と不明が千人になっても、
ヒズボラのイスラム兵人質は開
放されない。「過剰」との非難。
× ×
きょうからは残暑。<そよりと
もせいで秋たつ事かいの> 鬼貫
【天声人語】2006年08月09日(水曜日)付
「1945年8月8日 長崎」。今年の春に急逝した黒木和雄監督の「TOMORROW 明日」(88年)の冒頭近くに、
この字幕が現れる。9日という「明日」に起きることを知るべくもない市井の人たちの営みが描かれてゆく。
夜が明けて、新しい命が生まれる。朝顔が開き、鳥がさえずる。出かける夫があり、笑顔で見送る妻がある。
運転手は電車を動かし、主婦は洗濯物を青空に架ける。坂道で遊ぶお下げ髪の子たちの影が、くっきりと黒い。
そして、午前11時2分、原爆が炸裂(さくれつ)する。残酷きわまりない「明日」までの時を、切々と描いた秀作だ。
この映画の狙いは、長崎の惨禍を伝えるだけではないだろう。原爆に限らず、戦争に絡んだ世界のさまざまな
場所に、予想もしない残酷な「明日」はあったし、これからもないとは限らない。だからこそ、それを繰り返しては
ならないという強い思いが伝わってくる。
「明日」が、人々の営みと命を絶つということでは、激しい地上戦があった沖縄や、米軍の空襲を受けた街や人、
さらには、日本に侵略された国の人々の「明日」をも連想させる。ヒロシマとナガサキは、どちらも、人類が人類に
与えた惨禍を長く記憶するために欠かせない存在だ。
今日、長崎は61回目の原爆の日を迎える。爆心地に、浦上天主堂に、あの日のような「明日」が二度と来ない
ようにと祈る多くの人々の姿があるだろう。その祈りが、広島の祈りと大きく一つに結ばれ、日本の各地へ、
世界へと広がってゆく。そう念じながら、手を合わせたい。
------------------------------------
さりげなくこっそりと「さらには、日本に侵略された国の人々」という言葉が混じっているのはご愛嬌。
「その祈りが、広島の祈りと大きく一つに結ばれ、日本の各地へ、世界へと広がってゆく」などと言われても
世界にはそんな崇高な祈りよりも「他者を押しのけてでも自国/自民族の発展を」という野蛮な祈りを
優先させようという所が多々あると思うんですがね。
日本に侵略された国なんて無いと思うがw
サヨク映画作ってたサヨク老人がソ連による条約違反の日に死んだのは、天が「アカに騙されるな」と告げてるみたいなw
素粒子 8/9(水)
わが家は年に一度、旅行をしま
す。行き先は決めていますが、近
所が嫌がるところです。僕らにも
都合があるので、母に聞くと「行
くか行かないか、言えない」と言
葉を濁します。父に確かめたら、
「約束だから、適切に判断する」
と言いました。父は以前「8月15
日に行きたい」と口にしていたの
を思い出します。(夏休み日記)
× ×
昔郵政賊軍の村井長野県新知事
に「いやあ、よかった」と首相。
勝てば官軍は維新以来のお国柄。
−−−
おそらく首相の言葉を揶揄したいのだろうが、何が言いたいのか分からん。
「特アが嫌がるから首相は靖国に行くな」ということか?
でも今時は朝日でもそんなアホウなことは言わないだろうし。
近所の人間が旅行に行くのを嫌がるなんて、どんな奴なんだ。
【天声人語】2006年08月10日(木曜日)付
「夏のあらゆる星座が、われわれにいどみかかるようにして出ている」。司馬遼太郎さんはモンゴルで、満天の星に押し
ひしがれるような体験をした。「うかつに物を言えば星にとどいて声が星からはね返ってきそうなほどに天が近かった」
(街道をゆく・モンゴル紀行)。
大草原を渡る風、空に浮かぶ雲、果てしない大地。詩人ナツァクドルジがうたう。「広く大いなる荒野原/南のかたをさき
守る砂丘の海原/これぞわが生れしふるさと/モンゴルの美しきくに」(田中克彦『草原と革命』晶文社)。
チンギス・ハンがモンゴル帝国を創設して今年で800年になる。帝国はアジアから欧州にまで版図を広げた。そのころ
西に遠征したと思われる兵士が、白樺(しらかば)の樹皮に書き残した望郷の詩がある。「今やときぞ、我とびたたん/
我は呼びかく/我が母に、何にもましていとしき母に……今こそ我、故郷に帰らん」
同じ13世紀、チンギス・ハンの孫フビライは鎌倉時代の日本に遠征軍を送る。文永・弘安の役で、いずれも失敗した。
望郷の念を抱きつつ倒れた兵士もあっただろう。
この元寇の後、北条時宗は鎌倉に円覚寺を開創した。蒙古襲来による死者を、敵味方の区別なく弔うことが建立の
一因だという。
今日、小泉首相がモンゴルに飛び立つ。星空の下で、元寇の時代にも思いをはせてもらいたい。自、他国を問わない
弔い方は、現代の追悼のあり方にも示唆を与える。誰であれ、いやしくも一国を代表する人物なら、他国の戦没者の
思いにも目を向けるべきだろう。
---------------------
【問】「他国の戦没者」は何を指すか。次から選びなさい。
1.モンゴル
2.イラク
3.アメリカ
・・・ありえない。この天声の論理展開で4はありえない。
>近所が嫌がるところです。
一瞬あの半島かと思った。
>>213 ・・・ありえないな。
自国の戦没者を貶しつづけてるおまえが言うな、と。
ニュー速にも書いたが
“侵略者”元の戦死者も分け隔てなく追悼した北条時宗の度量の広さを引き合いに出すならば
当然中国に対して“侵略者”日本に対して寛大になるべきという話にもっていかないとおかしくないか?
チンギスハンやフビライはあくまで「遠征」ですから
>>212 さっぱり想像がつかない。
このコラムを書いた記者の近所には、
そういう奴がいるのだろうけど。
完璧に可哀想な子になっとるな、天声は。
>>212 >>218 「旅行」と言うより「お盆の墓参り」とでもした方がしっくり来るかもしれんが、
そうするとますますそれを嫌がる「ご近所」の異常さが際立ってしまう罠w
>同じ13世紀、チンギス・ハンの孫フビライは鎌倉時代の日本に遠征軍を送る。
>同じ13世紀、チンギス・ハンの孫フビライは鎌倉時代の日本に遠征軍を送る。
>同じ13世紀、チンギス・ハンの孫フビライは鎌倉時代の日本に遠征軍を送る。
突っ込みどころはここですか?
朝日的には「侵略」を「進出」と書き換えるのはダメだけど、「遠征」ならいいんだろうw
アカヒは全く報じないけど、小泉は訪問した国にある戦没者の慰霊施設には
その都度まめに訪れていたはず。
どこかのうるさい国より遥かに他国の戦没者のことを考えて行動している。
>>213 おおかた、
「『秀吉の朝鮮遠征へのいちゃもんに対する元寇カウンター』への対策(のつもり)」
だろうな。
>>218 たとえば退避勧告が出てる地域に旅行に行ってあっさり人質になって、
家族がデモとかやると近所の人は嫌がるんじゃないかな。
ジャーナリスト宣言。
【1922年11月《ジャパンアドヴァタイザー紙》掲載記事より】
日本は[第一次]世界大戦の際に連合国側に荷担したが、
これによって日本はもっぱらアジア人のための
絶好の機会を利用することを怠ったのである。
かようなアジア人のためのアジアが建設されてこそ、
アジアは白人、特にアングロサクソンに対抗することが出来た筈である。
世界大戦の初期に私[孫文]は日本の政友会総裁犬養[毅]氏に一書を呈して、
この際日本はすべからくチュートン諸国[独・墺]を援助し、
かくしてアングロサクソンの相対的勢力の相殺をはかり、
以て世界の勢力均衡を維持すべきであると説いた。…
[●]アジア人の━━━m9(^Д^≡^Д^)9mアジア建設━━━━!!!!!!!!!!
断じて我が大日本帝国は《侵略》などしてはおらん!
大東亞共栄圏の独立国は、大日本帝国はじめ、大満州帝国、
蒙古聯合自治政府、中華民国南京政府、フィリピン共和国、
ビルマ、タイ王国、ラオス王国、カンボジア王国、ベトナム帝国、
自由インド仮政府、インドネシア等数多くある。
しかも、蒙古聯合自治政府首席は、
何とジンギスカンの子孫・徳王殿下であった。
もっと勉強せんかい!
───────v─────────
<_☆_>
(〇m〇)
._φ※:⊂)
/旦/三/ /|
| ̄[●] ̄| |
|大東亞聖戦|/
秀吉は侵略。元は遠征。
これは教科書にもいえるな。リスイシンを詳しく書く割には
日本側のことをいっさい書かない。
>>213 朝日の論理では、支那人の為に円覚寺のモンゴル兵を「分祀」しろというバカげた展開になるはずw
>誰であれ、いやしくも一国を代表する人物なら、他国の戦没者の
>思いにも目を向けるべきだろう。
そうそう。いやしくも一国を代表する人物なら、他国の戦没者追悼施設に
ついて難癖をつけて、政治カードにするなんて事はしないよな。
朝鮮出兵の際の全戦没者を慰霊する碑を建てた島津義弘も出せばいいのに
明と講和が成立した後に背後から攻撃を浴びせてきた「不滅の李舜臣」を島津軍は返り討ち。
李将軍も果てた。
それでも島津は、全戦没者を慰霊した。
シナ事変以降では、大陸にも中国側の戦没者を弔う碑を建ててるね。
でもまあ、それとこれとは違うんだよな。それをごちゃ混ぜにして書いちゃうのがアサピーなんだな。
今日の素粒子はタミーが地獄で元気にやってるらしいことがわかってよかった。
なんたって太宰治にインタビューしてるんだから、地獄にいるヤツじゃないと書けないよな。
まさか、伊藤律以来の架空会見じゃないよな。
この一文で朝日が何者なのかはっきりしたな。
シナや南の島で死んだ旧日本軍の兵隊さんにも
「望郷の念を抱きつつ倒れた兵士もあっただろう」ぐらい言ってやれよ。
自国の戦没者の思いにも目を向けるべきだろう。
素粒子 8/10(木)
もうじき地獄の釜のふたが開く
ので帰国の準備に忙しい太宰治氏
に会見した。最近の世情に即した
作品を発表したいと意欲満々だ。
× ×
出身地津軽の隣の秋田で起きた
娘殺しを題材に「母親失格」◆古
証文をかざして靖国参拝をちらつ
かせる小泉首相が主人公の「彼は
昔の彼なり」◆90分間走れない選
手に不満なオシム監督にささげる
「走れイレブン」◆総裁選に候補
を立てることもできない複数派閥
への挽歌「グッド・バイ」等々。
−−−
「母親失格」「彼は昔の彼なり」「走れイレブン」「グッド・バイ」が太字。
挽歌に「ばんか」、とルビ。
>>230 そういえば、いわゆるA級戦犯が支那事変かなんかの支那兵の慰霊碑を建ててたな。
今日の天声も自爆テロだったかw
【天声人語】2006年08月11日(金曜日)付
街角で、店の夏休みを告げる張り紙を見かけた。地下鉄がすいている。旅に出る人がふくらむ時季になった。
電車や車で旅をすると、意外なほど多くの川を渡ることに気づく。川の名は地名ともつながっている。旅するとは
地名と出会うことでもある。
全国の地名や、それと縁の深い名字の研究に取り組んだ丹羽基二さんが86歳で亡くなった。子供のころから
名字に関心があり、国学院大では民俗学者の柳田国男に学んだ。「苗字(みょうじ)を課題にしたい」と告げると、
柳田は「憐(あわ)れむように見つめ」、「それでは食えないぞ」と言ったと丹羽さんは書いている(『日本人の苗字』光文社)。
名字の研究は、すぐに暮らしに役立つわけではないから、公的な後ろ盾は期待できない。丹羽さんは高校教師を
しながら研究を続け、約29万件の名字を約半世紀かけて集めた「日本苗字大辞典」などを編んだ。
81年、東京の植物学の研究者が、私費を投じて10年がかりで地名12万余を集めて分類し「日本地名索引」を
刊行した。副産物もあり、例えば地名に使われている漢字は、山が一番多くて1万を超え、次は田で約9千、
以下、川、大、野の順と分かった。
当時、丹羽さんは発刊をこう評価した。「小字(こあざ)まで入れると日本の地名は推定1千万にもなる……
しかし実際にこのような裏づけのあるデータが得られたのは、初めてのこと。貴重な仕事です」。市井の人の
努力への共感もあったのだろう。
人生の旅で出会った地名を愛着をもって記し、それが、時の流れでいたずらに消されてゆくのを惜しんだ。
---------------
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/obit/news/20060808zz22.htm 丹羽基二氏(にわ・もとじ=姓氏、地名研究家)7日、肺炎で死去。86歳。
ttp://www.asahi.com/obituaries/index.html 朝日新聞のお悔やみ記事一覧には載ってないぞ! なにやってんの!
ttp://www.asahi.com/obituaries/update/0810/002.html ・・・いや、なんとなくこの記事が目についちゃったもんでorz
盆休みで駄文がふくらむ時季なのか?
朝日の広告に苗字に絡むものが多いが、地名総監を思い出してしまうw
南アルプス市
四国中央市
伊豆の国市
山武(さんむ)市
ふじみ野市
いちき串木野市
中央市
北名古屋市
かすみがうら市
つくばみらい市
どうせなら馬鹿地名に言及しておくれ
>>237 こういう名づけって並べてみると、ある法則を見出せるな。
朝日の嫌う「右翼的ネーミング」を意図的に避けてる。
右翼的地名ってどんなのだよw
「侵略」という語を使用するのがだめという前提で元の立場になるなら、「遠征」よりも「鷹懲」の方が適している。
>>238 江戸時代由来の古い地名に戻す運動があると朝日が記事にしてたぞ。
武家町とか鍛冶町とか。
経費がかかるだけで意味がないと結んでいたような。
正義感はともかくとして、好奇心ある若者よ、来たれ。火を見たら現場へ走る。殺しと聞いたら現場へ走る。
事故を知れば現場へ走る。一体何が起きたのか。それを人より早く知ることができる。
そしてそれを人に伝えることもできる。それが、新聞記者という仕事だ。
河谷 史夫(かわたに・ふみお)論説委員。
70年入社、社会部、企画報道室、編集委員を経て2002年12月から現職。03年1月から夕刊一面の短評コラム「素粒子」を担当。
http://www.asahi.com/shimbun/saiyou/message/125.html
素粒子 8/11(金)
全国民謡大会自民党総裁選版
♪揃うた 揃うたよ 候補が
揃うた…(合唱/花笠音頭風に)
× ×
♪ハアア、安倍へ安倍へと草木
もなびくよ…(佐渡おけさ風に)
× ×
♪出馬を やめ やめ やめた
のは 頼みの派閥に ピエロとい
われ…(山崎氏用/黒田節風に)
× ×
♪派内の事情を 幹部に聞けば
擁立できぬと袖にされ チョイ
…(額賀氏用/ソーラン節風に)
−−−
揃うたに「そろ」うた、とルビ。
「♪」は実際には庵点です。(「~\」のような)
【天声人語】2006年08月12日(土曜日)付
「この事件には、前例がある」。英国で摘発された航空機への爆破テロ未遂事件について、米国土安全保障省
の長官が述べたという。
95年にフィリピンで発覚した「前例」では、爆発性のある液体を複数の米旅客機内に持ち込み、仕掛ける計
画だったとされる。今回の未遂事件でも、液状の爆発物を使って何機もの爆破を狙ったと報じられた。同じよう
な残虐な作戦が生き続けていた。実行まで数日だったともいうが実相はまだ分からない。ともあれ、9・11を
思わせる卑劣なテロが防がれてよかった。
「たいへん残念なお知らせですが、ご主人の乗っておられた九十三便がペンシルベニアに墜落しました」。ユ
ナイテッド航空から電話が来たのは、あの9月11日の昼過ぎだったと、乗客のひとりだったトッド・ビーマー
さんの妻リサさんが『レッツロール!』(フォレストブックス)に書いている。
レッツロール(さあ、いくぞ)。これは、93便の乗客たちが犯人に立ち向かう時にトッドさんが発した言葉
だという。子供たちを促す時に、トッドさんがよく使っていた。
乗客の勇気をたたえ、英雄視する言葉になったが、リサさんには戸惑いもあった。「この言葉が私たちの手を
離れて、広く宣伝され、まるで魔法の言葉のように扱われ、政治に利用され、必要以上に賛美されてきたからで
す」
なくてはならないのは「国の英雄」ではなく、ひとりの夫であり、父親なのだろう。こんな形で人を英雄にす
るような場面をなくす義務は、米国だけではなく、各国の政府も負っている。
>>245 さすがはテロリストに従順な朝日w
政治に利用されようがされまいが英雄は英雄だろう。
「こんな形で人を英雄にするような場面」を作ったのはテロリストだろうにアメリカのせいにするとはw
テロリストに非があることは間違いない、だがちょっと待ってほしい
テロを引き起こす原因はブッシュ大統領自身にあるのではないか。
こういった事態を未然に防ぐための共謀罪法案に
反対しまくっていたくせに、よく言うよ。
もうじき地獄の釜のふたが開く
ので帰国の準備に忙しい小尻氏
に会見した。金日成将軍様はや
はり偉大な領袖様で、九条を死
守せよとのたまわっているそう
だ。
メディア批判は政権末期症状?
筑紫もマネだな。
任期5年で残り1年半あっても末期なのか。
素粒子 8/12(土)
むかし懐かしい風景−−
その1 各派雪崩を打ち安倍氏
へ傾く。「バスに乗り遅れるな」
は翼賛体制以来政治家の保身術。
その2 小泉首相がマスコミ批
判。佐藤元首相の「新聞は出てい
け」以来、政権末期症状の一つ。
× ×
自らの投資、職員の出張費過請
求。世間の日銀批判をただ「受け
止める」で済ます総裁とは気楽。
× ×
今夜はのむ理由あり。<焼酎の
氷を鳴らし健次の忌> 角川春樹
−−−
「その1」「その2」が太字。
焼酎に「しょうちゅう」、とルビ。
> 中国への配慮、首相への盲目的批
>判。首相の苦言に対して「政権末期
>症状」で済ます新聞社は気楽。
今週のサピオで、前回に北朝鮮がミサイル発射したときの素粒子が出てるんだが
「何だ、人工衛星か。それなら早く言って」みたいなのだったのでたまげた。
北朝鮮まんせーも極まれりだったんだな。
>>252 > 佐藤元首相の「新聞は出てい
> け」以来、政権末期症状の一つ。
これ、確かその後に
「テレビだけ残れ、自分の話を何も編集せずに
国民のもとにそのまま伝えてくれ」と言ったはずだが。
最近じゃテレビも編集がひどすぎて信用できないけどな。
マスコミの捏造方が末期的なんじゃね?
【天声人語】2006年08月13日(日曜日)付
徳渕真利子さんが、東海道新幹線の車内販売のアルバイトを始めたのは、昨年1月だった。制服姿の
写真を求人雑誌で見て、やってみたいと思った。父親の転勤で引っ越しが多く、何度も乗った新幹線が好きだった。
12月には正社員に登用された。平均の3倍近い売り上げを記録したからだ。昨年度の売り上げは、社員と
バイトを含め約400人いる東京オフィスで1位だった。ルーキーでMVPといっても過言ではなかろう。
経験10年の指導係も驚く活躍だった。
まだ22歳。童顔で、10代といっても不思議ではない。なぜ、そんなに売れるのか。いろいろ聞いてみると、
努力と笑顔らしい。
通常の勤務は、1日に東京・新大阪間を1往復か1往復半。のぞみの場合、5人で16両を分担する。天候や
時間帯など様々な条件で売れ筋が異なる。コーヒーか、弁当か、ビールか。一度回った時点で売れそうなものを
見極め、ワゴンの目立つ所に置く。1人ずつ客の目を見ながら、ゆっくり歩くのがポイントだ。ほほ笑みを
欠かさず、丹念に何度も回る。
お盆休みは家族連れで混雑する時期だ。10人以上通路に立っていると、ワゴン販売は中止し、トレーに
商品を載せて回る。昨年の経験では、圧倒的に売れたのはアイスクリーム。子どもにもお年寄りにも売れる
という。ビールはお父さんが家族にとめられて、あまり売れない。帰省先へのみやげを用意していない
人も意外に多く、車内でよく売れるそうだ。
「お客様のじゃまにならないよう、役に立てれば」。頭の中は仕事のことばかりだという。
※8月14日は新聞休刊日のため、「今日の朝刊」ページは更新がありません。
-------------------
日付がとっくに変わってしまった後でなんですが、13日の分です。
典型的な書き溜めモノであるとはいえ、夏休みの行楽・帰省シーズンを踏まえたコラムとしては申し分の無い出来、のはず。
それなのに「ち、つまらん」と思わず呟いてしまったのは多分、15日に行われるかもしれない靖国参拝に
な ん の 言 及 も 無 か っ た からでしょう。明日はよりにもよって新聞休刊日だと言うのに。
>>255 朝日が成果主義や労働強化を助長する記事を書いて良いのか?
この時期にこれでは、左翼組合からも支那さまからも見放されてしまったのか?w
>>254 >最近じゃテレビも編集がひどすぎて信用できないけどな。
かなり昔からだよ。 上田哲はNHK時代編集長だったし。
>>255 これは驚いたな。 これまでの法則じゃ、人名が最初に出てきた場合は
その殆どが「朝日にとって好ましいポジションの市民活動家」であった。
でも、今回の主役は、鉄道が国の柱だった頃からグリーン車などの等級制に
庶民の嫉妬をからめるなどして腐し、執拗に朝日がその崩壊を目論んで来た
「特急列車のホスピタリティの権化」である新幹線の車内販売が主役だとはね。
ちなみに、「朝日の車内販売撲滅作戦」は近鉄特急が脆くも敗れ去りました。
素粒子 8/14(月)
全国盆踊り大会自民党会場。
♪参る首相に 参らぬ首相 同
じ首相なら 参らな ソンソン…
(小泉氏専用/阿波踊り風に)
× ×
♪自民名物 数々 コリャあれ
どヨー 雪崩現象 ソレカラドウ
シタ…(安倍氏用/北海盆唄風)
× ×
♪雨も降らぬに税しぼる 税し
ぼる…(谷垣氏用/郡上踊り風)
× ×
♪俺が出る出る 俺が出る ヨ
イヨイ…(麻生氏用/炭坑節風)
−−−
唄に「うた」、とルビ。
庵点を「♪」で代用しました。
酔っ払いの戯言にしか読めないのですが。
粗粒子 8/14(月)
全国盆踊り大会特亜会場。
♪煽る朝日に 見る朝日 同
じ朝日なら 煽らにゃ ソンソン…
(小泉氏専用/阿波踊り風に)
× ×
♪朝鮮名物 数々 コリャあれ
どヨー 鬱火病 ソレカラドウ
シタ…(盧武鉉氏用/北海盆唄風)
× ×
♪雨が降らぬで国しぼむ 国し
ぼむ…(金正日氏用/郡上踊り風)
× ×
♪次が出る出る 次が出る ヨ
イヨイ…(胡錦涛氏用/炭坑節風)
いやぁ、明日が楽しみだ。
特に素粒子がな。
【天声人語】2006年08月15日(火曜日)付
ドイツのノーベル賞作家、ギュンター・グラス氏が、第二次世界大戦中にナチスの武装親衛隊
に所属していたと報じられた。「ブリキの太鼓」で知られ、「ドイツ人の罪」を問い続けてきた
作家は、親衛隊への所属は自発的なものではなく、召喚だったと述べたという。
グラス氏と同じく1927年生まれのドイツ人で、昨年ローマ法王に選ばれたベネディクト
16世は、ナチスの青少年組織ヒトラー・ユーゲントに入っていた。法王に決まる前、「入りた
くなかったが、当時は仕方がなかった」と述べたという。人間をのみ込む時代の奔流と個人の責
任を、改めて考えさせられる。
10年前の8月15日に他界した政治思想史学者、丸山真男氏が「戦争責任論の盲点」で述べ
た。「問題は……それぞれの階層、集団、職業およびその中での個々人が、一九三一年から四五年
に至る日本の道程の進行をどのような作為もしくは不作為によって助けたかという観点から各人
の誤謬(ごびゅう)・過失・錯誤の性質と程度をえり分けて行くことにある」(『丸山真男集』
岩波書店)。
そのえり分けの作業は、日本が他国にしたことを正面から見ることと切り離せない。日本が何
をしているかを知り、それを導いた人たちの責任は、格別に重い。
同時に、戦争への奔流を加速したメディアも大きな責めを負っている。そして国民の多くにも
責任はある。
大戦の傷は、戦後61年たっても、国の内外から消えない。将来、「あの当時は……」という
釈明を繰り返さないようにする責任は、今を生きる個々人が負っている。
--------------------
「戦争への奔流を加速したメディア」とは、また控えめな表現ですな。
ワイスクで素粒子が取り上げられてたが、
最高に下らない縦読み作文だったなw
読み上げられた後、黒田福美がめちゃめちゃ嬉しそうな顔してたな。
>>263 そんなことより、戦前の朝日新聞の広告欄にあった「ナチス式家庭生活」は
どういう家庭生活を推奨してたかの方が気にかかるw
どなたか今日の素粒子をうpして下さい。
〜∞ ( ,, ) )
.. ) ゙ミ;;;;;,_ (
ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
i;i;i;i; '',',;^′..ヽ 〜〜∞プーン
〜〜∞プーン ゙ゞy、、;:..、) }
.¨.、,_,,、_,,r_,ノ
/;:;":;.:;";i; '',',;;;_~;;;′.ヽ 〜〜∞プーン
゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:.〜∞:.、}
〜∞プーン ".¨ー=v ''‐ .:v、,,、_,r_,ノ′
/;i;i; '',',;;;_~⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′..ヽ
゙{y、、;:...:,:.:.、;、;:.:,:.:. ._、)∞〜.:,:.、} 〜〜∞プーン
〜∞プーン ".¨ー=v ''‐ .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ
/i;i; '',',;;;_~υ⌒¨;;;;;;;v;ヾ.ミ゙´゙^′.ソ.ヽ
゙{y、、;:..ゞ.:,:.:;.、;:.ミ.:,:.::: ._υ::;゚o,,'.、}:;:.;:;、} ;'、===ョ
ヾ,,..;::;;;::,;,::;):;:;:; .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r;_,ノ′ ! '゛i;:;:;;!、
〜∞プーン ヾv.;;;:ミミ彡ミミミ彡彡ミミミミ:;:;ノ , '⌒゛ ヽ、
,,彡彡彡ミミミ彡彡彡彡彡彡 / , 、,, ,;. ,|
ミミ彡彡゙゙゙゙゙""""""""ヾ彡彡彡 | | '" i ゛| |
ミミ彡゙;・;:国賊::;:;ミミ彡彡. . | |,、 !, ! |
〜∞プーン ...ミミ彡゙ .,.,・:;:・ *: ミミミ彡 。-.\f, ,y !
ミミ彡 '*・..,ヽ・;;´*` ,|ミミ彡 。;゜/´ , ,)
ミミ彡 === 〈.:..===).|ミミ彡 ;`;; ,/ ,;-'" ヽ
彡|;:・ ; | ; ・: |ミ彡 ;。;ヽ ! ヽ. ヽ
.. 〜〜∞プーン 彡|;:.,*.;..´-し`)・;:|ミ|ミ 。;。、ヽ ヽ. ヽ、_ヽ
ゞ| :;:; 、,!:;・: |ソ 。、 | y′ ),;冫
ヽ ';´*.,,.・;:`ノ /
〜〜∞プーン \、..・;*;:/ ←逆賊 朝敵 売国奴 非国民 最重罪人
~; ~| |::;; ~~
【 ゴ ミ 】 〜〜∞プーン
素粒子 8/15(火)
首相、初志8月15日を遂げる。
× ×
コ 虚仮の一心といわれよと
イ 一年一度の靖国参拝
ズ ずばり今年は今月この日
ミ 見てくれこれが私の心
ジュン 順次日を変えはしたが
イ いつ行っても批判は同じ
チ 中韓、マスコミ何のその
ロ 6度目ともなりゃ公約通り
ウ 右顧左眄など私はせぬぞ
× ×
戦を憎み平和を願う。<初心あ
りとせば八月十五日>小檜山繁子
−−−
「コ」「イ」「ズ」「ミ」「ジュン」「イ」「チ」「ロ」「ウ」が太字。
虚仮に「こけ」、右顧左眄に「うこさべん」、とルビ。
2chの縦読み職人のほうが余程レベルが高いな
【天声人語】2006年08月16日(水曜日)付
1945年の、第二次大戦の終結に至る道のりをたどる。1月・米軍がフィリピンのルソン島に上陸、2月・連合軍が
独の古都ドレスデンを空襲、3月・東京大空襲。4月・米軍が沖縄本島へ上陸、ムソリーニが殺されヒトラーが自殺する。
5月・ドイツが無条件降伏、6月・天皇臨席の最高戦争指導会議で本土決戦の方針採択。7月・ポツダム宣言発表、
鈴木貫太郎首相が宣言の「黙殺」を表明。8月・広島、長崎に原爆投下、ポツダム宣言受諾を決定。15日に天皇の
「玉音放送」があり大戦が終わった。
ここに記したのは、大戦の後期の動きの、ほんの一部だけだ。他にも日本では多くの人々が空襲で命を奪われた。
そしてアジアや世界には、終結に至るまでに犠牲になったおびただしい人たちがいた。
日本の近隣国には、日本の侵略で町や村を戦場にされ、肉親を殺され、家を焼かれた人たちが今も暮らしている。
時がたって心がしずまったとしても、忘れることはできないだろう。まして加害国の側が忘れたかのように振る舞う
のは許せないはずだ。立場を逆にして考えてみれば分かることだ。
小泉首相が終戦の日に靖国神社を参拝した。相変わらず「心の問題」を持ち出した。自分の心は大事にしても、
自国が被害を及ぼした国の人の心には思いが及ばないらしい。日本国民を代表する立場にあるはずなのに、
狭量さが目につく。
この世には、100年たっても忘れられないことがある――。そのくらいの度量でことにあたるのを望むのは、無い
ものねだりなのだろうか。
----------------------
朝日新聞は相変わらず中韓を「アジア」として持ち上げた。自社のプライドは大事にしても、自国の少なからぬ
人の心には思いが及ばないらしい。日本を代表するクォリティペーパーであるはずなのに、狭量さが目につく。
つかアサピーよ、頼むからアンタこそたまには「立場を逆にして考えて」みろよと。
ドレスデンが無防備都市宣言をしていて事実
>>272 >この世には、100年たっても忘れられないことがある――
こりゃ驚いた。
支那の言動そのまま持ってくるかい。
>>727 まず、戦争を煽った責任を取って朝日が解散すれば、耳を傾けようという鬼にもなるがw
ま、朝日がなにを言っても無駄かと。
16日朝日新聞夕刊 素粒子
お盆でいなかへ帰ったとき、お父さんが仏壇の中から位牌を幾つかとりだしてから、手を合わせて
います。なぜかと聞いたら「先祖の中に崇敬できない、嫌いなやつがいるので分離して祈った」と
言います。そんなことが出来るのですかと和尚さんに尋ねると「あほう、ご先祖様じゃ。そんなご
都合主義が通るか」と一喝されました。(夏休み日記)
* *
<夏の風邪こじらせねどもこじれけり> 久保田万太郎
>>276 こりゃなんだ。
小泉総理インタビューを「A級戦犯は除けて、それ以外の人に参拝しているのです」と受けて揶揄
しているつーことか。
これ、自爆だよな。
ご先祖様なんだからみんな同じ、支那様の言うとおりに「あれは軍国主義者、こっちは被害者」
なんて分けるのはご都合主義だ阿呆奴が、という解釈も出来るような。
<夏の風邪こじらせねどもこじれけり>
>無理矢理こじらせた張本人が、何を引用して悦に入っておるか。
「フミーが分祀を批判してる!どうした?」と思ったら、単なる自爆か。
【天声人語】2006年08月17日(木曜日)付
ふたりの男が岩壁をよじ登っていた。「事件はこの時起ったのだ」。井上靖の小説「氷壁」で、ザイルが切れてしまう
場面だ。「魚津は、突然小坂の体が急にずるずると岩の斜面を下降するのを見た。次の瞬間、魚津の耳は、小坂の
口から出た短い烈しい叫び声を聞いた……小坂は落ちたのだ」
この「氷壁」の題材になったのが、1956年に朝日新聞に小説の連載が始まる前年の正月に前穂高岳で起きた
「ナイロンザイル事件」だった。画期的な新製品といわれたナイロン製ザイルを使いながら、それが切れ、大学生が
転落死した。
この学生の兄で、ナイロンザイルの欠陥を粘り強く追及した石岡繁雄さんが、88歳で亡くなった。ザイルの安全性を
強調するメーカーや専門家の大学教授に対して、独自の強度実験などを重ねて、ナイロンザイルが岩角では
切れやすいことを証明した。それがきっかけになって、事故から約20年後に、ようやく登山用ザイルを規制する国の
安全基準が定められた。
石岡さんは昨年、自身の半生記『ザイルに導かれて』を出版した。弟の遭難を伝える当時の新聞記事や、新聞への
寄稿、電気工学を学んで鈴鹿高専の教授を務めた石岡さんの論文などが収められている。
とかく大勢につきがちな人間の弱さに触れた一文がある。「人間社会は人間一人一人が、その弱さを断ち切り、
良心に従って、勇気をもって発言しない限り、決して良くはならない」
氷壁での無念の死を胸に、自らの手で企業や権威という「壁」を乗り越えた人の深い感慨なのだろう。
・・・と、「壁」が申しております。
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>>279 日本人が好きそうなストーリーですね。
朝日は「大企業」批判が好きだけど、自らが典型的な「大企業」じゃないの?w
>>279 石岡氏のwebページ
ttp://www.geocities.jp/shigeoishioka/prof.html では
『企業、学者、マスコミ報道がつくりあげた「ナイロンは強い」という神話』
と書かれている。
朝日新聞は当時どんな報道をしたのか興味がある。
天人子は『企業や権威という「壁」』等と、さらりと書いているが、朝日新聞自身が「壁」であっ
たことは想像に難くない。
>この「氷壁」の題材になったのが、1956年に朝日新聞に小説の連載が始まる前年の正月に
>前穂高岳で起きた「ナイロンザイル事件」だった。
酷く判り辛い、迂遠な文章だ。朝日新聞にとっては、ナイロンザイル事件よりも自社の紙面で連
載小説が始まったことの方が重要である、ということだろうか。
素粒子 8/17(木)
この世は四方闇だらけ。
× ×
●北の海の闇の中へ漁に出た夫
が銃撃され死んだという知らせ。
「なぜこんなことに」と妻落涙。
●闇討ち的火付けとは卑怯であ
る。実家全焼にめげず「発言はし
ていく」との加藤氏の言やよし。
●強盗殺人事件は一転、84歳妻
による80歳夫殺しと判明。近そう
で真っ暗闇は夫婦の仲であるか。
●宇宙の闇の中、太陽系惑星が
3個増えるそうな。この年で子が
1ダースになるとはと太陽さん。
−−−
卑怯に「ひきょう」、とルビ。
>>279 最近、NHKドラマで放送してたが、英雄になった人とか不倫してた人とかには
モデルがあるのか?
世界最強の合成線維といえば、北鮮で「発明」されたビニロン?だったか?
粗粒子 8/17(木)
この世は四方闇だらけ。
× ×
●北の闇の中へ拉致された少女
が心を病んで死んだという知らせ。
「なぜそんな嘘を」と母落涙。
●闇討ち的取材けとは卑怯であ
る。発言捏造にめげず「発言はし
ていく」との安倍氏の言やよし。
●一億火の玉は一転、一億総
懺悔8へと豹変。無批判フ反省
で真っ暗闇は新聞の常であるか。
●宇宙の闇の中、太陽系惑星が
3個増えるそうな。この年で子が
1ダースになるとはと太陽さん。
【天声人語】2006年08月18日(金曜日)付
次にあげる人物や地名などを見て、何を思い浮かべるだろうか。二つか三つ目で正解が出れば、
はるか遠い世界に通じた人といえるかも知れない。
義経、四国、弥生、竜馬、網走、飛鳥、漱石、鹿児島、万次郎……。いずれも、宇宙に浮かぶ
小惑星に付けられた名前だ。国立天文台によると、他に、たこやき、しじみ、きぼう、などもある。
小惑星は、太陽の周りを回っている小天体で、多くは火星と木星の軌道間にある。その小惑星の
中で一番大きなセレス(ケレス)が、惑星の仲間入りをする可能性がでてきた。国際天文学連合
(IAU)の総会で、惑星の新しい定義が提案されたからだ。
提案が通れば、セレスの他にふたつの星が加わる可能性がある。これまで、水、金、地、火、木、
土、天、海、冥と呼び習わしてきた太陽系の9人きょうだいが、一気に12人に増える。3人とも、
肉眼では見えないが、古来なじんできた惑星も少し違って見えてくるかもしれない。
「夕星(ゆうずつ)は、/かがやく朝が(八方に)散らしたものを/みな(もとへ)連れかへす。
/羊をかへし、/山羊をかへし、/幼(おさ)な子をまた 母の手に/連れかへす」(サッポオ
『ギリシア・ローマ抒情詩選』呉茂一訳)。
この夕星・金星に限らず、悠久の時を生きてきた星には、見る者を太古の時代に連れ返すような
力がある。一方、地球上の転変は激しく、国や民族などによる争いや混乱も絶えない。しかし人は
みな、この惑星に一時宿り、やがては去ってゆく。同じ「地球人」として、心がつながればいいのだが。
>>286 どこだかの干潟に例によってサヨクによって保護運動されている貝がある。
その貝は「カクメイ科」に属するそうで、「地球人」が命名したんだろうなw
>>286 人類が異星人と遭遇して争いになっちゃったりしたら
『同じ「宇宙人」として心がつながればいいのだが』とか書き出しそうだな。
>>288 >
>>286 > 『同じ「宇宙人」として心がつながればいいのだが』とか書き出しそうだな。
ありそう、ありそうw
宇宙人同士、地球人同士、東アジア人同士、日本人同士、心がつながればいいのだが。
この構造って、憲法9条至上主義と同根の、夢想的メルヘン平和主義とでも言いましょうか。
祈れば平和がやってくるのならいいんですけどね。
ホンネはこれ
↓
同じ「共産主義者」として、心がつながればいいのだが。
こんな日は「9人の妹が3人増えて12人になりました」で検索するとよい
素粒子 8/18(金)
例年になく今夏は、お父さんが
テレビの前に居続けです。逆転、
逆転、また逆転という試合が続く
高校野球に歓声をあげています。
「それにしても年寄りどもはだら
しない」とぶつくさ言ってます。
逆転の兆しすらなくワンサイドゲ
ームになりそうな自民党総裁選の
ことのようです。(夏休み日記)
× ×
大戦末期はナチス武装親衛隊。
戦後は一貫ナチス批判。ノーベル
賞受賞。78歳の今、過去を告白。
グラス氏よ、人生とは逆転劇か。
−−−
これはまた、改変してくれと言わんばかりの後段落です。
>>294 確かに、日本にはまさにこういう言動を取ってきた新聞があるね。
過去を告白して反省なんて死んでもしないだろうけど。
【天声人語】2006年08月19日(土曜日)付
ひざ下だった水位が数十秒でひざ上まで上がった。腰のあたりだった水位が数分で胸元を過ぎ、
首近くまで上がってきた??。あゆ釣りでにぎわう神奈川県の酒匂(さかわ)川で、釣り人らが濁
流にのまれ、犠牲者がでた。この痛ましい事故に居合わせた人たちの証言からは、急激に水かさ
が増すさまが生々しく伝わってくる。
事故は幾つかの要因が重なって起きた。中には、事故を繰り返さないための戒めになりそうな
ものがある。
目に見えない、県境という壁があった。雨は、隣接する静岡県側でも強く降った。その大量の
雨水が酒匂川に流れ込んだ。川の上流にあるダムの管理事務所では、静岡側の大雨を把握せず、
ダムからの放水量を増やしていたという。隣同士の連絡は密にとり、境界を設けるのは、地図だ
けにしたい。
ダムからの放水量は、一時は毎秒23・5トンに達したという。県が、注意喚起のサイレンを
鳴らす目安は25トンだった。目安に従うのはやむを得なかったかも知れないが、どこかに、流
域全体を総合的に見る目が欲しかった。
富士山麓(さんろく)と丹沢山地に発し、小田原市で相模湾にそそぐ酒匂川は、古来、よく洪
水をもたらした。江戸後期に今の小田原市に生まれた二宮尊徳も、幼いころ洪水で家の田を失っ
たという。はんらんする川は、小さな胸に自然の恐ろしさと厳しさを刻み込んだことだろう。
近年は治水が進んだが、自然の力そのものが弱まったわけではない。近代的な装置や仕組みも、
かみ合わなければ働かない。川と向き合うような時には、そのことも心しておきたい。
--------------------
粗粒子 8/18(金)
例年になく今夏は、お父さんが
テレビの前に居続けです。逆転、
逆転、また逆転という試合が続く
高校野球に歓声をあげています。
「それにしても愚民どもはだら
しない」とぶつくさ言ってます。
逆転の兆しすらなくワンサイドゲ
ームになりそうな首相の靖国参拝
支持のことのようです。(夏休み日記)
× ×
大戦期は大本営発表機関。戦後
は一転GHQ追従。自称不偏不党
120年を超えたの今、過去を黙殺。
朝日新聞よ、社史とは逆転劇か
>>296 事故の話が治水の話で終わる駄文w
>どこかに、流域全体を総合的に見る目が欲しかった。
そういう目があれば、「国の統制が」とかいうくせにw
増水が予想される日に中州に居ることが問題なのに。
川が増水しちゃいかん、見たいな書き方だな。
憲法に「我が国は増水及び洪水を永久に放棄する」て書いておけば解決。
なんか羽越線の脱線事故のときの毎日新聞社説「風の息づかい・・・」を
思い出した。
素粒子 8/19(土)
夏の全国懐かしの歌謡大会。
♪さようならさようなら きょ
う限り フタタはコナカの嫁にな
る AOKIの心を知りながら…
(「愛ちゃんはお嫁に」風に)
× ×
♪娘さん よく聞けよ シガレ
ットは吸うなよ 美容の大敵なん
だと厚労省がいっとるよ…
(「山男の唄」風に)
× ×
♪元盟友よ 君を忘れて 変わ
ってく 僕を許して…(放火疑惑
に無言の首相。「木綿の…」風)
−−−
唄に「うた」、とルビ。
庵点を「♪」で代用しました。
こいつの頭の中じゃ、この形式は好評なのかね。
いつも思うんだが、JASRACってこういうのは黙認なのかな。
紙面のどこにも許諾番号が見あたらないんだが。
愛ちゃんはお嫁に(1956)
山男の唄(1962)
木綿のハンカチーフ(1975)
【天声人語】2006年08月20日(日曜日)付
今年春、たまたま会った中国人のビジネスマンが、リチウムイオン電池の話をしていた。中国
製を欧州に売り込むため、ドイツに販売会社をつくったが、品質面などで日本製の壁が厚く、苦
戦しているとぼやいていた。
携帯電話やノートパソコンに欠かせないリチウムイオン電池は、91年にソニーが世界で初め
て実用化したものだ。中国や韓国製の追い上げを受けているが、今でも日本製が世界のシェアの
7割を占めている。
その日本製への信頼を大きく損ねかねない事態が起きている。ノートパソコン内のソニー製の
電池がまれに過熱・発火する恐れがあるとして、約410万個の電池をリコール(回収・無料交
換)すると、米国のパソコンメーカーが発表した。ソニーによると、製造過程で微小な金属片が
混入したことが原因のようだ。
91年の実用化にあたって、開発者は思いつく限りの安全テストを繰り返したという。電池を
高熱のてんぷら油に放り込んだり、コンクリートの塊を上から落としたりした。電子レンジにも
入れてみた。様々なテストを乗り越え、安全を確認した上で、携帯電話への内蔵を決めた。
今回の異物混入は、品質管理上ゆゆしい問題だと指摘する専門家もいる。当初の慎重な企業の
取り組みが歳月を経て、ゆるんだきらいはなかったのか。
機内での発火を恐れる米国の航空当局は、ノートパソコンをどうすべきかなどの検討を始めて
いる。日本の航空会社は現段階では特に何も考えていないというが、これだけ身近な製品なのだ
から、安全確認は徹底してほしい。
>>306 > 今年春、たまたま会った中国人のビジネスマンが
中韓ネタが多い朝日新聞に勤務していると、「中国人ビジネスマン」
とたまたま会う機会も多いのだろう。
中国共産党オフィシャル諜報機関の日本支店みたいなもんか?
電池から航空会社の話になってるのか
粗粒子 8/19(土)
夏の全国懐かしの歌謡大会。
♪さようならさようなら きょ
う限り フタタはコナカの嫁にな
る AOKIの心を知りながら…
(「愛ちゃんはお嫁に」風に)
× ×
♪娘さん よく聞けよ シガレ
ットは吸うなよ 美容の大敵なん
だと厚労省がいっとるよ…
(「山男の唄」風に)
× ×
♪元盟友よ 君を忘れて 変わ
ってく 僕を許して…(放火疑惑
に雄弁な元幹事長。「木綿の…」風)
>>306 リチウム電池なら、1980年代につり用の浮きで実用化されていたはず。
朝日は嘘記事が多すぎw
>>311 なるほど。朝日だからと根本的なことを見誤っていたw
充電池の話ね。
【天声人語】2006年08月21日(月曜日)付
あと一つアウトを取れば、この日、早稲田実が負けることはなくなる。それと同時に、駒大苫
小牧の勝ちはなくなる。全国高校野球選手権大会の決勝戦は、延長の最終回となる15回表2死
の場面で、こんな切ない瞬間を生んだ。
早稲田実のエース斎藤は、その一つをしっかりと取り、駒大苫小牧は「勝ちがない」という窮
地に立った。しかし、こちらのエース田中もまた見事な踏ん張りを見せ、最後の攻撃を退けた。
8回表に本塁打で1点を先取された早稲田実は、すぐ、その裏に追いつく。以後、双方とも追
加点を許さない。がっぷりと組み合った攻防は、決勝戦にふさわしい緊迫感と躍動感にあふれる
ものになった。
長田弘さんは「夏の物語--野球」という詩の中で、「動詞だ、/野球は。/すべて/動詞で書
く/物語だ」と書いている(『長田弘詩集』ハルキ文庫)。滑る、飛ぶ、走る、殺す、追いこむ、
といった数十の動詞を詩にちりばめながら、野球に特有の躍動感をうたう。
「ギュッとくちびるを噛(か)む」「どこまでもくいさがる」といった表現もある。そして、
詩はこう結ばれる。「あらゆる動詞が息づいてくる。/一コの白いボールを追って/誰もが一人
の少年になる/夏。」
引き分け再試合と決まった時、この日の両チームには当てはまらなかった動詞が二つあると思っ
た。「乱れる」と「譲る」だ。ヒットを許し、点は与えても、ほとんど乱れなかった。そして、
互いに一歩も譲らなかった。きょう再び、甲子園で動詞が熱く飛び交い、最後の「夏の物語」が
つづられる。
素粒子 8/21(月)
できるものなら深紅の大優勝旗
をもうひとつ作って、駒苫に3連
覇、早実に初優勝を与えたいね。
× ×
昔米国で大統領と女子学生、今
日本で刑務官と暴力団組長、さら
に養護施設の女性保育士と入所少
年…不適切な関係は尽きません。
× ×
夏の真夜中、無人の列車がコト
コトと走っておったそうな。涼を
求めて散歩に出たのじゃろうか。
× ×
<夏雲の上に夏雲投手戦>忠栄
−−−
駒苫に「こまとま」、とルビ。
>>314 「国も電車も、民を乗せずにどこへ行く」とでも書くかと思ったが。
涼を求めてコトコトと散歩に出たのか。こういう文章だったら好感持てるのに。
ジェンダーだ、/高校野球は。/すべて/ジェンダーで書く/物語だ
靖国も互いに一歩も譲らなかったw
粗粒子 8/21(月)
できるものなら球場の使用日程
をもう数日伸ばして、駒苫の3連
投、早実の4連投は避けたかったね。
× ×
昔築地で先輩記者と後輩記者、今
大阪で刑務官と暴力団組長、さら
に養護施設の女性保育士と入所少
年…不適切な関係は尽きません。
× ×
夏の真夜中、無人の列車がコト
コトと走っておったそうな。涼を
求めて散歩に出たのじゃろうか。
【天声人語】2006年08月22日(火曜日)付
「結局一対三プラスアルハーにて秋田勢の功名を為すに至れり」。1915年、大正4年の8
月、初めて開かれた「全国中等学校野球大会」の準決勝で、早稲田実が秋田中に敗れたことを伝
える東京朝日新聞の記事だ。それから回を重ねて88回、ついに夏の大会での優勝をなしとげた。
4連投となったエースの斎藤君は、昨日の再試合でもほとんど乱れなかった。本塁打2本を浴
びたが、踏みとどまった。小憎らしいほどの落ち着きぶりだったが、優勝を決めた後には目をし
ばたたいた。
栄冠涙あり。この言葉そのままの姿だった。試合後には、王貞治氏ら歴代の先輩ができなかっ
たことを成し遂げた喜びを口にしつつ、試合に出られなかった部員や支えてくれた多くの人々へ
の感謝を述べた。
「都のいぬゐ早稲田なる 常磐の森のけだかさを わが品性の姿とし……」。相馬御風作詞の
校歌が流れる。夏の大会への出場27回目にして手にした優勝の喜びはどれほどか。あきらめず
に力を尽くして、念願の座に到達した。
準優勝となった駒大苫小牧チームも、ほぼ互角に戦った。打者に立ちはだかるエースの田中君
を中心に、高校野球の頂点を早稲田実と二度までも競い合い、多くの人の胸を熱くしたことを誇
りにしてほしい。
「晴れたり この空 この我が駒澤 漲(みなぎ)る緑は光と渦巻く……」。テレビでは、北
原白秋作詞の校歌は流れなかった。しかし、昨日の甲子園に敗者は居なかったという思いから、
一節を掲げた。斎藤・牛若丸と田中・仁王。そんな伝説を残して甲子園の夏は終わった。
--------------------
まあ、天人子の衒学趣味はどーでもいいや。
今日のコラムで投手の肉体ケアについて書いていたのは、愛媛新聞だけだった。
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/chijiku/ren018200608226429.html 感動至上主義を否定するものではないが、高校生の肉体を商業主義と言う石臼でひき潰すかのご
とき日程は、どうにかすべきだと思うぞ。
>>319 酸素でドーピングしながら殺人的日程で朝日新聞社の興行に協力した選手への
感謝の言葉が足りんぞw
あれ?軍靴の音は?
素粒子 8/22(火)
清々しき若武者たちが切り結ん
だ24合に堪能す。命を限りと鳴く
蝉の声のなか、球児の夏終わる。
× ×
熱戦満喫のあと、秋の消化試合
は気が乗らぬ。違いも分からぬよ
うな候補同士では見る気もせん。
× ×
やれ産め、それ産め。あれま、
毛生え薬の効果くらいは出てきた
か。出生数が5カ月連続で増加。
× ×
お暑いことで。<無用のことせ
ぬ妻をりて秋暑し>星野麥丘人
−−−
清々しきに「すがすが」しき、とルビ。
何でこう、書くほどに筆者の下劣な品性を際立たせるような文章を書けるんだろう?
昔の素粒子って、3行ずつで字数もきれいにそろった芸術的なコラムだったけど。
今のは朝日の中でも最悪。ゲロ吐いて逃げていかれたような不快感しか残らない。
粗粒子 8/22(火)
騒々しき馬鹿武者たちが切り結ん
だ数合に歎息す。命を限りと鳴く
蝉の声のなか、朝日の夏終わる。
× ×
熱戦満喫のあと、秋の消化試合
は気が乗らぬ。違いも分からぬよ
うな揶揄記事では読む気もせん。
× ×
やれ書け、それ書け。あれま、
毛生え薬の効果くらいは出てきた
か。靖国不参拝候補支持が増加。
× ×
お暑いことで。<無用のことせ
ぬ妻をりて秋暑し>星野麥丘人
【天声人語】2006年08月23日(水曜日)付
子どもの視点から戦争を描き続けた英国の児童文学者ロバート・ウェストールに、「弟の戦争」
(徳間書店)という作品がある。主人公は15歳の少年トム。両親と三つ年下の弟アンディと暮
らしていた。
1990年夏、そのアンディが突然、とりつかれたように意味不明の言語をしゃべり始めた。
アラビア語だった。湾岸危機で従軍したイラクの少年兵の意識が、弟に乗り移ったのである。
弟は、ひとの苦しみに極めて敏感な性格だった。それまでも、写真で見た飢餓に苦しむエチオ
ピアの子どもに、とりつかれるように感情を移入したことがあった。トムはアンディを助けよう
とするが、弟の意識はイラクの少年兵との間を行ったり来たりする。
やがて米軍の猛攻が始まり、少年兵の目を通して戦場のむごさが伝えられる。それは、弟の体
が目に見えない力ではねとばされるまで続いた。そのとき少年兵は死に、弟は意識を取り戻した。
戦争を見る目は、どうしても一方に偏りがちだ。地上の戦死者の姿が見えない映像では、本当
の戦場は分からない。物語は、超人的な共感能力というフィクションを使って戦争を反対側から
も描き、みごとである。
ウェストールは、執筆後間もない93年に死去した。その後起こったイラク戦争では、子ども
を含む民間人多数が巻き添えになった。イスラエルとレバノン過激派との紛争でも、同じ悲劇が
繰り返されている。日本の私たちは、戦争の実相をどれだけ知っているだろうか。他者への共感
能力の大切さを訴えた作品の重さを、改めて思った。
--------------------
戦争の悲惨に対する共感も大切だろうが、それも「一方に偏った、実相の半分」であるな。
ジュブナイルだったらこれで問題ないと思うけど、新聞紙面を全て共感だけで埋めるようでは、
それは新聞とは言わないし「戦争の実相の残り半分」から目をそらすことになると思う。
あと、弟の名前は「フィギス」でないの?
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4198603995/
>>326 >その後起こったイラク戦争では、子どもを含む民間人多数が巻き添えになった。
女子供を盾に銃撃してくるイラク民兵に憤る米軍兵士を見て、
「国連決議もないままイラクに攻め込んだ君たちはどうなんだ――。
そんな言葉がのどまで出かかった。」
と書いた従軍記者もいたよな。
そこには旧イラク政権に対する共感はあっても、
盾にされる民間人に対する思いはほとんどないような。
素粒子
便所の落書きことネットが発達したいま
こんな下品な文章を載せる必要はないんじゃね?
高尚な朝日には似つかわしくないよ(w
「朝日の戦争」 (民明書房)という作品がある。主人公は平和主義者のアサピー。とある原因で
戦前にタイムスリップする。
1940年代、そのアサピーが突然、とりつかれたように意味不明の言語をしゃべり始めた。
軍国主義だった。大東亜戦争に従軍した紅顔の少年飛行兵の意識が、アサピーに乗り移ったのである。
素粒子 8/23(水)
寝苦しい夏の夜、夢の中で後ろ
姿の男に話しかけておりました。
× ×
おや、ロシアへお渡りだったん
ですかい。ポアンカレだか何だか
知らねえが、数学三昧とはねエ。
でも性分は変わらねえな。世間に
背を向け、孤独を好み、フィール
ズ賞をやるといわれても「あっし
にはかかわりのないことでござん
す」かい。いやア、懐かしい。し
びれまさア。ペレルマンの旦那、
昔はたしか、木枯し紋次郎さんと
おっしゃいませんでしたかい?
−−−
三昧に「ざんまい」、旦那に「だんな」、木枯しに「こがら」し、とルビ。
【天声人語】2006年08月24日(木曜日)付
何が問題なのかが分かれば、考えようもある。しかし問題が何かが分からなければ、考えよう
もないだろう。
数学の「ポアンカレ予想」は100年来の難問と言われた。多次元の空間を分類するある条件
を示したものというが、素人には何が問題かすら難しい。その難問の解決への道を示したロシア
のグレゴリー・ペレルマン氏が、数学のノーベル賞と言われるフィールズ賞を辞退した。
これまでも、昇進を辞退したり、欧州の若手数学者に与えられる賞を拒否したりしてきたとい
う。米誌の取材には、「有名になると何も言えなくなってしまう」と答えた。その業績を理解す
るのは難しいが、氏の性分の方は、いくらか理解できる気もする。
「世紀の難問」を残したフランスの数学者ポアンカレには、「数学上の発見」という一文があ
る。天啓のように発見が起きた瞬間を、自らの体験で記す。それは、乗合馬車の踏み段に足を触
れた時であり、散歩中の断崖(だんがい)の上であり、大通りを横切っている時だった。
そして、天啓に先立つ「無意識的活動」について述べる。例えば「或る難問を研究するとき……
何等効果が上がらないことが縷々(るる)ある」。そこでしばらく休息をして、新たに机に向か
う。「最初の半時間は何ものも得られないが、やがて突然決定的な考えが心にうかんで来る」。
休息の間も、絶えず無意識的活動が行われていた(『科学と方法』岩波文庫・吉田洋一訳)。
ペレルマン氏の場合はどうだったのか。その震えるような瞬間についての話なら、何とか理解
できるかも知れない。
--------------------
今日は各紙コラムが数学話をネタにしているが。
伊藤清氏のガウス賞受賞に片言たりと触れない当り、朝日らしいというか。
素粒子 8/24(木)
残暑危険。周囲にご注意。
その1 延岡の堤防で談笑中の
高校生5人を刃物男が襲う。「お
前たちうるせえ」。2人が死傷。
その2 川崎で19歳男が路上バ
イクの駐禁ステッカーをはがす。
「警察を困らせたかった」だと。
その3 横浜の路上でアダルト
ビデオ全裸撮影敢行。「捕まった
らやめようと思った」と監督。
× ×
人間どもの惑星論議を遠くに見
て「勝手にしやがれ」と冥王星。
「何と呼ばれようが俺は俺」と。
−−−
「その1」「その2」「その3」が太字。
俺に「おれ」、とルビ。
単に読者の不安を煽りたいだけなのは分かるが、
全く関連性のない事件を3つ並べただけだろ、これ。
>談笑中
どのメディアも”深夜徘徊”の表記を用いないところに
この事件の「根の深さ」を感じる。
広告スポンサーが深夜まで営業してる企業が多いんだろうね、
「夜遅く出歩かない」、「盛り場へ立ち寄らない」って警句が
世の中から吹き飛んでしまったよ。
粗粒子 8/24(木)
残暑危険。周囲にご注意。
その1 延岡の堤防で談笑中の
高校生5人を刃物男が襲う。「お
前たちうるせえ」。2人が死傷。
その2 川崎で19歳男が路上バ
イクの駐禁ステッカーをはがす。
「警察を困らせたかった」だと。
その3 横浜の路上でアダルト
ビデオ全裸撮影敢行。「捕まった
らやめようと思った」と監督。
× ×
愚民どもの偏向論議を遠くに見
て「勝手にしやがれ」と朝日新聞。
「何と呼ばれようが俺は俺」と
>>291を書いたんだが、見事に空回りました・・・
この上は何とかして天人子にオチを付けてもらいたい。
素粒子 8/25(金)
まとまった休みが取れて「どこ
かへ行こう」という父に、皆しれ
っとしてたら「じゃあ、おれ一人
で行くぞ。『さすらいの旅に出る
会のツアーだ』と言います。惑
星を外された冥王星さん、せっか
く商標登録が認められたのに、ラ
イブドアから「今さら使わない」
と言われているホリエモン君らが
参加するそうです。母も私もむろ
ん、行きません。(夏休み日記)
× ×
昼間は残暑ながら。<虫の音の
中に咳き出す寝覚かな> 丈草
−−−
寝覚に「ねざめ」、とルビ。
> さすらいの旅
お遍路のことかな
>>332 根拠も示さずに朝日記事で「騒がしくなかった」とか書いてたから
深夜の堤防で奇声を張り上げる常習犯が気狂いを刺激しただけのようなw
てか24日の素粒子は、コラムになってないじゃん。
事件をただ並べただけで金を貰おうとは、随分といい身分だな、おい。
【天声人語】2006年08月25日(金曜日)付
森鴎外の小説「雁」は、親の借金のために囲われ者になった女・お玉の物語だ。大学生への思慕と、
かなえられない夢を描いている。お玉を囲う男は高利貸で、いわば、お玉のかなしさの引き立て役であり、
憎まれ役でもあった。
「憎んで最も当然なのは高利貸である」。2千年以上前にこう述べたのは、ギリシャのアリストテレスだ。
「それは彼の財が貨幣そのものから得られるのであって、貨幣がそのことのために作られた当のもの
(交換の過程)から得られるものではないということによる……これは取財術のうちで実は最も自然に
反したものである」(『政治学』岩波文庫・山本光雄訳)。
古来、厳しい視線にさらされてきた貸金業だが、戦後の日本に広まった消費者金融も、多くの問題を
指摘されてきた。このところ、金融庁による検査や処分が続いた。
大手のアコムに対して、貸金業規制法に違反した疑いがあるとして立ち入り検査した。今年1月に続く
異例の再検査だ。
また金融庁は、消費者金融が借り手に生命保険をかけ、死亡した場合の「担保」にしている問題で、
生保各社に、借り手が同意して生保に加入したかどうかの確認を徹底するよう指導した。「命が担保」
と言わんばかりの強引な取り立ては文字通り命にかかわりかねない。
高い金利の引き下げも課題の一つだ。金融庁は少額・短期の融資について、現行の出資法の上限金利を
軸に特例金利を認める考えだという。その軸となる年利は29・2%だ。「自然に反する」かどうか、
あの哲人に聞いてみたい気がする。
>>342 昨日の朝日記事にドイツとイタリアのインフレで兆とか京の紙幣が出たとか書いてたようなw
銀行で住宅ローンを組むときに「命が担保」とばかりに生命保険に加入させられるのは、良いのか?
【天声人語】2006年08月26日(土曜日)付
「降格」「格下げ」、そして「除外」。一般的には芳しいことには使われない見出しが、昨日の新聞各紙に並んだ。
冥王星が惑星の仲間から外されることが、国際天文学連合の総会で決まった。
これは、果たして「降格」なのだろうか。1930年に発見されたが、近年、天体観測は著しく進んだ。そして、冥王星は
他の8惑星とは別にした方が分かりやすいという新しい定義が採択された。今後は「矮(わい)惑星」の部類に入る。
観測が行き届いて、よりふさわしい区分けになったと考えれば、むしろ芳しいことだ。
英語名のプルートは、ローマ神話の冥界の王にちなんでいる。星の文学者として知られた野尻抱影の著書
『星座神話』に、こんな一節がある。「因(ちな)みに『冥王星』の訳名は……神話に基づき、著者が提案した
もので……」。この訳名は、中国でも使われているという。
今回の新定義で、冥王星を惑星としてきた世界中の教科書が書き換えられることになった。しかし、冥王星
という長年なじんできた名前自体が消えてしまうわけもない。
抱影はこうも記している。「海王星外の新遊星に、海王の兄弟である冥王プルートーの名が付けられたことは
適切であり、太陽の光の有るか無きかの境に在る遊星の感じとしても動かぬ名です」
惑星や遊星と呼ばれようが、矮惑星と呼ばれようが、星そのものに変わりはない。人間界の分類をよそに、
太古の時からの固有の軌道を行く。はるかな闇のかなたから、そのかすかなつぶやきが聞こえるようだ。
「それでも、私は回り続けている」
粗粒子 8/25(金)
まとまった休みが取れて「どこ
かへ行こう」という父に、皆しれ
っとしてたら「じゃあ、おれ一人
で行くぞ。『さすらいの旅に出る
会のツアーだ』と言います。惑
星を外された冥王星さん、せっか
く宣言したのに、周囲から「意味が
わからない」「空回り」と言われて
いるジャーナリスト宣言君らが参加す
るそうです。母も私もむろ
ん、行きません。(夏休み日記)
× ×
昼間は残暑ながら。<虫の音の
中に咳き出す寝覚かな> 丈草
素粒子 8/26(土)
冥王星が矮惑星なら、勝ち目の
ない総裁候補は矮候補、勝ち馬に
ただ乗るだけの派閥は矮派閥か。
× ×
大勢決した総裁選が消化試合な
ら、指折り数えてあと何日の「死
に体内閣」は消化内閣であるか。
× ×
運転中、後方注意が必要か。ひ
どい話だ。博多の追突転落事故。
× ×
同僚記者に頼んで、夏から秋へ
の小さな旅に出ます。<今尽きる
秋をつくづくほふしかな> 一茶
−−−
矮惑星に「わい」惑星、とルビ。
「小さな旅」から二度と戻らないことを祈っています。
矮新聞ってのもあるよね。
勝ち馬にただ乗るだけの
十 | ̄| | ̄ ̄| 立 ノ 日 日
日 | ̄| |──| 十.|┬ | |
十ノ ̄| |__| 个ノ |. | 耳 |
運転中の後方注意はある程度は必要じゃね?
そりゃ、前方よりは比重が低いけど。
>>350 この馬鹿の免許取り消せと思った
何のためにミラーついてんだ?
A級戦犯と呼ばれようが、英霊と呼ばれようが、人そのものに変わりはないw
>>351 ドイツWCのサッカーネタといい、運転ネタといい…
素粒子タンは本社ビルにこもってるだけってのが丸わかりな方ですね。
【天声人語】2006年08月27日(日曜日)付
「すっか、すねがだ、なじょすっぺ」。シェークスピアの「ハムレット」で最も有名なせりふを東北学院大教授の
下館和巳さん(50)は、こう訳した。
手元の岩波文庫では、「生きるか、死ぬか、それが問題だ」(野島秀勝訳)とある。坪内逍遥訳を始め、
50種類はあるといわれる日本語訳に、新たに仙台弁が加わることになった。
下館さんは、東北を中心に活動するアマチュア劇団「シェイクスピア・カンパニー」の主宰者で、脚本と演出を
手がけている。95年の「ロミオとジュリエット」以来、今回が7作目になる。来月の東京公演に向けて、
追い込みに入ったけいこを見せてもらった。
仙台弁を使うだけでなく、設定をデンマークから戊辰戦争下の仙台藩に変えている。東京のことばに慣れた
者にとっては、なかなか聞き取りが難しいが、音楽のように耳に快いせりふだ。
宮城県塩釜市で生まれ、仙台、そして東京の学校に進んだ。何度もことばの壁に直面し、子どものころの
ことばを使わなくなっていったという。劇団をつくるにあたって、まず地元のことばを使うことにした。
「西洋の古典劇は、東京で、共通語を使ってやるのが常識でした。でも仙台でやるからには、自分たちの
ことばでやりたかった」
今年春の仙台公演の後、東京公演のために脚本を手直しして、共通語を2割ほど微妙に交ぜ合わせた
そうだ。来年には関西や九州での公演も計画中だ。「関西弁や九州弁、いろんなことばのシェークスピアが
あっていいじゃないですか」。下館さんは笑顔で、そう話した。
粗粒子 8/26(土)
冥王星が矮惑星なら、勝ち目の
ない総裁候補は矮候補、勝ち馬に
さえ乗れない新聞は矮新聞か。
× ×
大勢決した社長交代が消化試合
なら、指折り数えてあと何日の「死
に体新聞」は消化新聞であるか。
× ×
運転中、後方注意は必要だ。ひ
どい話だ。博多の追突転落事故。
× ×
同僚記者に頼んで、夏から秋へ
の小さな旅に出ます。<今尽きる
秋をつくづくほふしかな> 一茶
>>354 10年後には朝鮮語に日本語が2割になるのか?
【天声人語】2006年08月28日(月曜日)付
まぶしかった夏休みも過ぎ、けだるい日常が戻ってきた。そんな朝に、ささくれだった光景に
出くわした。
通勤電車の中で、40歳過ぎの女性が目の前に座る女子高生を怒鳴りつけていた。女生徒がカ
バンを脇に置いているので座れない、と注意したようだ。でも、女生徒は携帯電話でメールを打
つばかり。相手の指摘を無視して、だんまりを続ける。2人の顔がみるみる赤くなる。一触即発
である。
駅構内や車内での暴力事件が増えつつある。日本民営鉄道協会によると、大手私鉄16社で昨
年起きた駅員への暴力行為は約140件にのぼる。統計があるこの6年間で最も多かった。こと
しはさらに上回るペースだ。客同士のいさかいが刃傷ざたにつながった事例も多い。
どうやら、乗客のイライラした視線が絡み合うのは、暑さのせいだけではなさそうだ。京王電
鉄(本社・東京)ではマナーの向上を呼びかける川柳を、年に5回ほど公募している。最優秀作
を漫画家のやくみつる氏がポスターに描き、車内やホームに張り出している。
応募作には「乗車口どうしてここに仁王様」「ヘッドホン耳を隠して音隠さず」「うるさいよ
あなたの自慢の着信音」「カラコロと空き缶車内を一人旅」などがある。マナー川柳はJR北海
道でも募集した。確かに、車内放送より、にっこりできるポスターの方が和める。
周囲をハラハラさせた女性と女生徒は結局、別々の駅で下を向いて降りた。あの2人にはこん
な作品がぴったりくる。「人が立ち荷物が座るやるせなさ」「その荷物彼氏のつもりで膝(ひざ)
枕」
川柳って、こんなとげとげしいものだっけ?
俺っちの路線には、「しきりおばさん」がいる。
座ってる奴の中から人の良さそうなのを選んで立たせて
人に譲るの。そんで自分は立ってるw
帽子と眼鏡のいかにもなサヨばばあです。
一回、若いのから大声で「はあ?」とガン飛ばされて黙って逃げたのは激しく笑った。
>>357 もうかなり前だが、初めて「電車の座席に横になる」ってジジイを見たときには、
それまで自分が親などからされてきた「しつけ」が、親よりも上の世代に
よってぶち壊されたことに恐怖そて、注意すら出来なかったことを覚えてるよ。
言葉にならない言葉でイラツキやら途方も無いだるさを周囲の人に発して退かせ、
自分は公共の場で圧倒的な存在感と自身にとって心地よい空間を独り占め。
でも、それが「途方も無く嫌な感じ」を受けても、何が悪いことなのか説明できない。
さらに、そのことを朝日中学生新聞に投書したら当時の中曽根政権と絡めて、
「あなたが車内で重んじるべきものは、親に言われたこと? 鉄道会社が決めたルール?
目の前で老人が寝ていることに"優しさ”をもって接することを教えられなかったのですね」
と、記者にコメントされてこれ以上は無い落胆を覚えた記憶がよみがえってきたよ。
今になって思うと、親に聞けばその答えを簡単に得られたのだろうが、落胆に至るような
言葉のテクニックを用いて中学生がさらに深い迷いに陥るように仕向けてたのだね。
鉄道乗車のルールやマナーに関して話しているけど、乗客が乗降でもたついた時に
生じる列車遅延を利用して、JR西日本を追い詰めてる朝日新聞の姿勢と矛盾しませんか?
「自分のせいで影響が出る」って図式を見出すと、故意に動作を緩慢にするような性質の
人の存在を知った上で、彼らを思い切り後押しするような論調が少なくないですよ。
>>さらに、そのことを朝日中学生新聞に投書したら当時の中曽根政権と絡めて、
>>「あなたが車内で重んじるべきものは、親に言われたこと? 鉄道会社が決めたルール?
>>目の前で老人が寝ていることに"優しさ”をもって接することを教えられなかったのですね」
>>と、記者にコメントされてこれ以上は無い落胆を覚えた記憶がよみがえってきたよ。
なんだそのコメント。
朝日の子供向け新聞はゴミクズだって話は良く聞くど、あんまりだよ。
優しさをもって接するって、何考えてんだ。
「その荷物彼氏のつもりで膝(ひざ)枕」
これはうまいね。やくの絵が目に浮かぶ。
京王利用者だからいつも川柳見てるけど、これを応募したら採用されそう。
しかし、いつも思うけど路線によって乗っている人のマナーを守る度合いって
違いがあるなって思うよ。路線の民度って言うの?
忘れ物 遺骨・ヘビなど 朝日言い
素粒子 8/28(月)
●小泉首相は何を思う。
かつての盟友、加藤紘一元幹事
長の自宅と集会所が焼かれた「テ
ロ」に対し、発生から13日たって
やっと「言論は暴力で封殺しては
ならない」と述べた。みずからの
靖国神社参拝と関連づけて考えた
くないようすが、ありあり。
●自民党の派閥は何をする。
政策集団のはずなのに、総裁選
で自主投票もあり。政策で一致で
きずに、優勢な「安倍支持」に雪
崩をうつ。無力化した派閥の現実
が、ありあり。
朝日は加藤自宅火災と靖国神社参拝と関連づけて考えたいようすが、ありあり。
って普通につっこめるなコレ
俺はいつも天声人語を後ろから読むけど結構おもしろいよ
あーそういう流れで来たかみたいな
>>361 いいよなあ、京王は。
民度や教養が高くて。
教育関係のマーケティング会社に接してみたら、京王の民度は日本一だってさ。
うちの路線(京成)なんか関東で最悪らしい…
>>357 中央線で、若いにーちゃんがいきなり携帯電話で会話をスタート。
怒鳴ってやろうと思ったら、爺さんがいきなり胸を抑えて「うっ!!!」と倒れる。
……が、この爺さん倒れる瞬間、俺にアイコンタクト。「芝居だな」と気付いた。
でも、それに乗っかって、俺も対応。
「おい! 爺さん、大丈夫か! あんた、携帯切れ!」
若いにーちゃん、慌てる慌てる。
その間も爺さん、「うー、うー、うー」。
次の駅に着くや否や、若いにーちゃん、ダッシュで逃走。
追いかけるフリをして、爺さんをおぶって俺達も外に。
だが、若者見えなくなる。
それを確認して爺さん立ち上がり、俺と握手。
「やるな。若いの」
「いえいえ、ナイス芝居でした」
(ちなみに、初対面の爺さんですが)
えー、でも、この後、車掌さんやら、駅員さんにしこたま叱られました。
一応、電車には影響なかったんで、他の皆さんにはご迷惑をかけなかったものと
思ってますが……。JRから請求もなかったし。あったら、俺も爺さんも、心臓
止めてたかも。はい。
【天声人語】2006年08月29日(火曜日)付
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」には、主人公のジョバンニ少年が級友ザネリたちにからかわれる場面が繰り返し
出てくる。北方の漁に出かけて留守の父親がジョバンニに約束していった土産のことで、はやされる。
「おとうさんから、ラッコの上着が来るよ」「ジョバンニ、ラッコの上着が来るよ」
しつこい嫌がらせにジョバンニは傷つく。「ぼくはどこへもあそびに行くとこがない。ぼくはみんなから、まるで狐
(きつね)のように見えるんだ」(岩波文庫)。
ジョバンニの母は病に伏せっている。学校帰りには、活版所で活字を拾うアルバイトをして家計を助けている。
そんなジョバンニの孤立感が、読み返すたびに胸に迫ってくる。そして、ザネリたちの「いじめ」が決定的な
悲劇を招くまでには至らないところに救いを覚える。
愛媛県今治市で、学校でのいじめを苦に自殺した中学1年の男子生徒が、両親に「遺言書」を残していたという。
「クラスでは『貧乏』や『泥棒』と言う声がたえず響いていて、その時は悲しい気持ちになります」「机にある小判は
私だと思って持っていて下さい」「いつも空から家族を見守っています さようなら いままで育ててくれてありがとう」
過去に、いじめに絡む自殺で報じられた幾つかの「遺言」を思い起こす。「『チビ、デブ、短足』とからだの欠陥を
いわれる。『気持ちわりい』といわれる」「みんなに悪口を言われ嫌われている」
間もなく新学期という学校も多いだろう。言葉が、取り返しのつかない悲劇を招かないよう、心したい。
>>言葉が、取り返しのつかない悲劇を招かないよう、心したい。
言葉で、取り返しのつかない悲劇を招いてきたのが、朝日。
>>368 >言葉が、取り返しのつかない悲劇を招かないよう、心したい。
リアルタイムで悲劇を招きつづけるお前が(ry
>>366 やっぱり京王って民度高いんだ。小田急とかも高そう。
京成って乗ったときないけど、中央線より低いんじゃ怖くて乗れない。。。
>>367 GJ!
私もやってやろうかと思うけどさ。
請求とかもあるかもなんだねぇw
しかし逃げたDQN、かわいいよな。調子のって電話してるけど結局・・・みたいなw
>>368 >言葉が、取り返しのつかない悲劇を招かないよう、心したい。
あさひも自戒ができるようになってえらいじゃないか。
>>367 中央線らしい話だなw 他の路線だったら爺さんスルーされて終わりだぞ。
>>371 小田急も町田辺りまでなら教養や民度は高いらしい。
意外なのが東急。沿線のブランドと土地が高いだけで、金をすぐに使い切ってしまう人もいたりして、
教育に金をかける人とかけない人の差が激しくてやりにくいらしい。
確かに京王は朝乗ってみるとスポーツ紙より日経読んでいる人が目立つよな。
素粒子 8/29(火)
数字が、うめく。
「こわい」 21年で89人。ガス
風呂釜での一酸化炭素中毒死。死
者の多さもさることながら、経産
省の対応の鈍さも、かなり怖い。
「ひどい」 1752人。国民
年金の不正免除で処分された社会
保険庁職員。都道府県のトップは
47人中36人。ああ、組織ぐるみ。
「ふーん」 50%。小泉内閣の
平均支持率は歴代2位の高さ。改
革で痛みを感じた人は65%で、感
じなかった人の2倍。格差が拡大
したと見る人も73%いるけれど。
−−−
「こわい」「ひどい」「ふーん」が太字。
都合の悪い数字は、自社の調査でも黙殺かw
今朝の朝日より。
小泉首相の実績を全体としてどの程度評価しますか。
大いに評価する 12%
ある程度評価する 56%
あまり評価しない 23%
まったく評価しない 7%
【天声人語】2006年08月30日(水曜日)付
最近の言葉から。父は米国人、母は日本人。二つの国籍を持つ広島市の小学6年生スミス・ア
ンジェリアさんが、こども代表の一人として「原爆の日」に誓った。「私たちヒロシマのこども
は世界中の国々や人々との間の架け橋となり、『平和』の扉を開くために一歩一歩、歩み続けて
いくことを誓います」
終戦の日の全国戦没者追悼式に、過去最高齢の参列者で101歳になる田端よしゑさんが居た。
長男を亡くす。「みんなが仲良く健康な時代になった。ありがたいこと」
参列者の最年少は広島県の中学2年、高田康平君。祖父の傍らで、戦死した曽祖父を思う。
「家族と別れ、死んでいった人たちはどんなにつらかっただろうと思った」
甲子園の開幕前日、審判で大阪府寝屋川市職員の三宅章介さんは、元審判の父をがんで亡くし
た。幼いころ骨の病気を患った時、移植のために腰の骨を提供してくれた。「おやじは30年以
上審判してきたから、この骨は50年近く審判してきた。おやじが死んでも、ずっと一緒です」
イタリアで、ジーノ・ジロロモーニさんがエジプト起源の「古代小麦」を栽培して約30年に
なる。通常の小麦より収量が少ない。「採算がとれない」と周囲は言うが、「効率ばかりを重ん
じてきた現代農業へのアンチテーゼになる」。パスタにすれば「紀元前3千年の味がする」
48歳で過労死した夫への会社からの賠償金を元に、中島晴香さんが「過労死基金」を設立す
る。「夫が命を削り、のこしたお金。つらい思いをしている人たちを励ましたい」
靖国がないのですが?
なんか全体的に何を言っているのか分からない。
素粒子筆者かわった?
>>368 毎日、小泉や日本の悪口を書いてるのは「いじめ」だろうw
>>376 何だこれは!
大学入試の小論文でこんな好き勝手書いたら不合格だぞ
だから、毎月30日は手抜きの日なんだって
素粒子 8/30(水)
わが子をあやめる親もいれば、
親を手にかける子もいる。親は赤
ん坊を抱きあげたときの喜びを、
そのとき返ってきた笑顔を、子ど
もは優しく抱擁されたときの安心
感を、そのぬくもりを、それぞれ
の胸の奥深くに、きっと刻んでい
たろうに。切るに切れない親子の
縁より、なお断ち切りがたいのが
親子の情のはずなのに。
連日のように、事件が起きる。
橋から突き落とし、放火し、そ
して「母殺害を30万円で依頼」。
記事を読むたび、目をつむる。
その目をつむるような記事書いてんのはテメーらだろが!!!1
と、脊髄反射でツッコんでみたけど、別にツッコむべき所でもなかったな。
デムパと願望とこじつけと嫌味と曲解とチラシの裏レベルの日記の垂れ流しから、
記事というか時事問題の感想文になったと思えば最近では良い方か。
>>386 記者が感情でモノを語るな。ボケ。
基本中の基本だろうが。
粗粒子 8/30(水)
わが子をあやめる親もいれば、
子の犯罪を見ないふりする親も
いる。親は赤ん坊を抱きあげたと
きの喜びを、そのとき返ってきた
笑顔を、子どもは優しく抱擁され
たときの安心感を、そのぬくもりを、
それぞれの胸の奥深くに、きっと
刻んでいたろうに。切るに切れな
い親子の縁より、なお断ち切りが
たいのが社長の椅子らしい。
連日のように、事件が起きる。
橋から突き落とし、放火し、そ
して「母殺害を30万円で依頼」。
記事を読むたび、苦笑い。
【天声人語】2006年08月31日(木曜日)付
2016年の8月12日、2度目の東京オリンピックの幕が開いた??。となるかどうかは、ま
だまったく分からない。開催都市が最終的に決まるのは09年だ。しかし日本の候補地は、東京
と決まった。
1964年の五輪から42年、人の半生にもあたる時が流れた。それでも、沸き返るような熱
気と感動的な場面の数々は今も鮮やかによみがえってくる。五輪の開催そのものが、敗戦から再
生して世界の舞台に復帰する証しのようだった。
あの時、東京は激変した。道路が町を削り、道の上に道が造られ、川は埋め立てられて道になっ
た。その変容を悲しむ視線もいくらかはあったが、戦後を克服する五輪という旗印を掲げた大波
にのまれた。しかし今、当時のような多くの国民を束ねる強い旗印があるとは思えない。
都は「アジアで初めてとなる2回目の五輪」を掲げるが、どれほどの意味があるのか。もし五
輪を新しい改造のきっかけにするのなら、前の五輪の功罪を見つめることが肝要だ。
あの大改造の中で、日本橋は高速道路にふたをされてしまった。その日本橋の空を取り戻そう
という動きがある。大金をかけてふたをし、今度は膨大な資金を使ってふたを外すという。高速
道が覆っているのは、果たして橋だけだろうか。人間も、ではないか。あの時代の「改造パニッ
ク」そのものを省みる必要がある。
福岡が東京に敗れたとは思わない。この国の多くの市がミニ東京化する中、この街は独自の魅
力的な「都市の肖像」を備えている。それを磨くのに、必ずしも五輪は要らない。
--------------------
社説・天人と、東京オリムピック要らないキャンペーン絶賛展開中。
言いたいことはわからんでもないけど、捻じれた怨嗟や下品さが透けてしまってげんなり。
社説にも感じたのだが福岡五輪なら応援したのかな。
それにしても東京一極集中って新聞テレビのメディアこそが元凶だろ。
情報の集中がどれだけの弊害を生んでいるか。
石原嫌いも際まれり。
>>高速道が覆っているのは、果たして橋だけだろうか。人間も、ではないか。
キモイキモイキモイ
よい子ちゃんぶりっこ全開の女子中学生の作文じゃねぇんだから。
>>392 何故「2016年の8月12日」なんだろう?
東京五輪引き合いなら「2016年10月10日」でいいはずだし、
灼熱東京でお盆に開催する訳ないし。
8月12日って 北 京 五 輪 開催予定日じゃなかった?
gdgd負け惜しみ並べただけの駄文。
福岡が候補地になったら諸手を上げて喜ぶくせに。
>>393 仮に福岡に決定してたら、今度は釜山との共催を煽ってたと思うよ。
今gdgd文句つけてるのは、その可能性が絶たれたから。
8月12日なら高校野球とかぶるだろうに。
中国様のほうが大事か。
素粒子 8/31(木)
熊「予想通りだったね。けた違
いの資金力に、金持ちの金持ちに
よる、なんて声も出たけどさ」
八「でも、悪い話じゃないよ」
熊「しょせん、一極集中のおか
げだろ。いつまで続ける気かね」
八「確かに一人勝ちだな」
熊「まあ、勝負はこれからさ」
八「え?何かと戦うのか」
熊「おいおい、東京が10年後の
五輪候補地になった話だろ」
八「あれれ、マイクロソフトの
ビル・ゲイツさんの話かと。2年
後から慈善活動に専念するって」
−−−
それぞれ「熊」「八」が太字。
【天声人語】2006年09月01日(金曜日)付
カイロで、モスクの尖塔(せんとう)が見え隠れする狭い路地を歩いたことがある。道に面した古い建物の
そこここから、大きな出窓が突き出している。通りからその中は見えないが、内側からは通りの様子が見える。
マシュラビーヤと呼ばれる格子窓だ。
「彼女は……マシュラビーヤに向い、その扉を開けて中へ入った。それから閉ざされた檻のような場所に
たたずみ、格子窓にいっぱいあいている小さな丸い隙間から道路の方へ視線を投げながら左右に顔を
動かした」。旧市街に住む一家の物語をつづるナギーブ・マフフーズ氏の『バイナル・カスライン』
(河出書房新社・塙治夫訳)の一節だ。
真夜中に戻る夫を迎えるため、妻が起き出した場面で、読者を一気に旧市街にたたずむ家の中へ引き込む。
庶民の暮らしを描き、88年に、アラビア語圏で初のノーベル文学賞を受けたマフフーズ氏が94歳で亡くなった。
マシュラビーヤの通りを歩いたのは3年余り前で、マフフーズ氏に取材を申し込んでいた。いったんは
日時も決まったが、少し前に「家で倒れた」と連絡が来た。
この国民的作家は、時代と世界についても発言を続けていた。イスラム過激派に「背教者」と宣告され、
首を刺されたこともある。その前に、警官の護衛を断っていることについて「自分を監獄の中に入れるのを
拒否しているのだ」と本紙に述べた。
カイロの街の生き生きとした営みへの思いも、深かったことだろう。じかに聞けなかったのは心残りだが、
描かれたマシュラビーヤの世界にも、それはしっかりと息づいている。
>>399 > 熊「予想通りだったね。けた違
> いの資金力に、金持ちの金持ちに
> よる、なんて声も出たけどさ」
> 熊「しょせん、一極集中のおか
> げだろ。いつまで続ける気かね」
これがどうして
> 八「あれれ、マイクロソフトの
> ビル・ゲイツさんの話かと。2年
> 後から慈善活動に専念するって」
ビル ゲイツになるのかよくわからん。
ゲイツが「金持ちの金持ちによる」
なんて言われたエピソードがあったか?
粗粒子 8/31(木)
熊「予想通りだったね。けた違
いの勘違いに、サヨクのサヨクに
よる、なんて声も出たけどさ」
八「でも、悪い話じゃないよ」
熊「しょせん、情報操作の続き
だろ。いつまで続ける気かね」
八「確かに一人相撲だな」
熊「まあ、勝負はこれからさ」
八「え?何かと戦うのか」
熊「おいおい、朝日がジャーナ
リスト宣言をしたって話だろ」
八「あれれ、オーマイニュースの
鳥越さんの話かと。新しい市民参加
型のジャーナリズムにするって」
素粒子 9/1(金)
●関東大震災から83年。「防災
の日」のきょう、われら帰宅難民
予備軍がすべきことを考える。
●連立から7年。公明党の神崎
代表が首相の靖国参拝で「私たち
が(自粛を)言えば言うほどかえ
って、かたくなになるところがあ
った」。党のCM「そうはイカン
ザキ」のイカンは遺憾か。<公明
党遺憾遺憾でまだ与党> 服部勇
× ×
歳月流るる如し。<指折りて数
ふる二人の五十六年 相共に老い
て物を忘るる> 吉岡栄子
−−−
如しに「ごと」し、とルビ。
もう帰ってきたか。一週間は休むかと思ったのに。
>>400 鮮人団が「盛んに火を放ちつつ」と書いたアサピーは無事なのか?w
粗粒子 9/1(金)
●関東大震災から83年。「防災
の日」のきょう、在日の帰国難民
たちがすべきことを考える。
●連立から7年。公明党の神崎
代表が首相の靖国参拝で「私たち
が(自粛を)言えば言うほどかえ
って、かたくなになるところがあ
った」。党のCM「そうはイカン
ザキ」のイカンは遺憾か。<公明
党遺憾遺憾でまだ与党> 服部勇
× ×
歳月流るる如し。<指折りて数
ふる二人の五十六年 相共に老い
て物を忘るる> 吉岡栄子
【天声人語】2006年09月02日(土曜日)付
新刊の著書の題を「美しい国へ」とし、立候補の記者会見では「美しい国日本」を繰り返す。安倍官房長官は、
どうしても「美しい国」を自民党総裁選のキャッチフレーズにしたいようだ。
「美しい」という言葉は耳に響きがいいし、反対も唱えにくい。「美しい国へ」と言うからには、今の日本には
美しくないところがあると考えているのだろう。
確かに現実の社会は生やさしいものではないから、美しくないところもある。その美しくない点は何なのかを
明示し、どう美しくしてゆくのかが具体的に示されないと、「美しい」という言葉は空虚に響く。
安倍氏は『美しい国へ』(文春新書)で、政治家を「闘う政治家」と「闘わない政治家」に分けて見る、と書いた。
闘う方とは「ここ一番、国家のため、国民のためとあれば、批判を恐れず行動する政治家」だという。
一政治家の意気込みとしては理解できる。しかし、「闘う政治家」が、どんな場合にも日本を「美しい国へ」導く
とは限らないだろう。「国家のため」という旗印のもとで、悲惨な道をたどった国は少なくない。スパッとは
割り切れないことについて、より悪くない選択をするのが政治家の務めではないか。歯切れの良い「二分法」は、
時には危うさにつながる。
総裁選は、安倍氏が優勢という。戦いとしては、興趣は薄いかも知れない。しかし自民党は、05年分だけで
157億余円の税金を政党交付金として受けている。それに見合うまっとうな論戦と選考とを示せないようでは、
美しい、とは言えない。
-------------------
最新のキャッチフレーズを「ジャーナリスト宣言」とし、TVなどのCMでは「ジャーナリスト宣言」を繰り返す。
朝日新聞は、どうしても「ジャーナリスト」を販売拡大のキャッチフレーズにしたいようだ。
「ジャーナリスト」という言葉は耳に響きがいいし、反対も唱えにくい。「ジャーナリスト宣言」と言うからには、
今の朝日新聞にはジャーナリストではないところがあると考えているのだろう。
確かに現実の社会は生やさしいものではないから、事実が記事と違うところもある。その点は何なのかを
明示し、どう正してゆくのかが具体的に示されないと、「ジャーナリスト宣言」という言葉は空虚に響く。
>>406↓もうこのテンプレ通りじゃん。
【馬鹿でも書ける朝日新聞社説マニュアル】
(-@∀@)<それは望んでいないはず
(-@∀@)<事の本質は〜ではない (-@∀@)<〜の反発が予想される。
(-@∀@)<これで〜とは。 (-@∀@)<しかし、だからといって
(-@∀@)<議論を呼ぶのは必至だ。 (-@∀@)<その前にすべきことがあるのではないか。
(-@∀@)<〜というのは明らかだ。 (-@∀@)<そうとばかりはいえまい。
(-@∀@)<今こそ冷静な議論が求められる。 (-@∀@)<〜を再考すべきだろう。
(-@∀@)<〜という意見もある (-@∀@)<〜という声も聞かれなくもない
(-@∀@)<〜と聞こえないか。 (-@∀@)<さまざまな声に耳を傾けてほしい。
(-@∀@)<私達は耳を傾けなければならない。 (-@∀@)<〜姿勢が、今ひとつ伝わってこない。
(-@∀@)<〜が役割のはずだ。 (-@∀@)<今後も〜であり続けるに違いない。
(-@∀@)<的はずれというほかない。 (-@∀@)<〜のはいかがなものか。
(-@∀@)<日本に足りないのは〜 (-@∀@)<私達が言いたいのは〜
(-@∀@)<責任があることを忘れてはならない。 (-@∀@)<〜という言葉はあまりに乱暴だ。
(-@∀@)<しかし、こういう声もある (-@∀@)<謙虚に耳を傾けるべきではないか。
(-@∀@)<ちょっと待って欲しい (-@∀@)<波紋を広げそうだ。
(-@∀@)<危険なにおいがする。 (-@∀@)<〜と言うには早計に過ぎないか
(-@∀@)<私達はアジアの一員として〜 (-@∀@)<私達一人一人が〜
(-@∀@)<だが、心配のしすぎではないか (-@∀@)<その前にすべきことがあるのではないか。
(-@∀@)<思い出してほしい、 (-@∀@)<〜に疑問を抱くのは私達だけだろうか。
>>407 朝日と闘う政治家と、朝日にへつらう政治家に二分されそうw
安倍がNHKプロデューサーを呼びつけた証拠を出してから偉そうなことを書けw>朝日
今日の素粒子は一際酷いな
2日朝日新聞 素粒子
なぜ、いま安倍普三なのか。自民党総裁選の会見は拍子抜け。
ア 曖昧、抽象的な公約で
ベ 弁舌さらさら意味不明
シン 新憲法の旗でも振れば
ゾ 族議員の神輿(みこし)に乗って
ウ 「美しい国へ」行けるのか
-------------------------------------
総裁選に選ばれて「リハビリ難民」があふれ出すのか。医療保険の適用日数制限に44万人余りの
反対署名あれど、厚労省は反応せず
-------------------------------------
♪白い旗はあきらめた時にだけかざすの、今は真っ赤に……
麻日が安倍氏ネタにしてるので対抗
ア 相も変わらず
サ サヨクのカシラ
ヒ 品位の無い記者が
シン 信頼無くす記事を書く
ブ 無礼な安倍はアジアに謝れ!
ン ん?愚民は黙って朝日読んでりゃいーんだよ!
今は真っ赤に・・・まっかっか
>410 正式出馬後の1発目がこれか。飛ばすなぁ。
ところで今日は読売の編集手帳の結びにワロタ
何故終わりに宇多田の歌をもってきたのか判りません。
>安倍氏は『美しい国へ』(文春新書)で、政治家を「闘う政治家」と「闘わない政治家」に分けて見る、と書いた。
>闘う方とは「ここ一番、国家のため、国民のためとあれば、批判を恐れず行動する政治家」だという。
>一政治家の意気込みとしては理解できる。しかし、「闘う政治家」が、どんな場合にも日本を「美しい国へ」導く
>とは限らないだろう。「国家のため」という旗印のもとで、悲惨な道をたどった国は少なくない。スパッとは
>割り切れないことについて、より悪くない選択をするのが政治家の務めではないか。歯切れの良い「二分法」は、
>時には危うさにつながる。
天人なんかにマジレスしてもしょうがないけどさ、「批判を受けて考え直してみたとき、批判派の意見にはもっと
もな点があると思ったので、方針を転換する能力」はそりゃ政治家に必要だよ。でも、「批判を受けたら、国民や
国家のためには自分の政策が良いと思ってるのに、批判されるのが怖いから政策を投げ出す。」なんてのはただの
ヘタレ。政治家が「闘う」の意味を曲解するなよ。(イクーがバカで単純に誤解してるのかもしれないけれど)
今日の素粒子…キモスギ
ガキ同士の罵り合い以下。
読んでてヘドが出た。
今日の素粒子は相当なクオリティペーパーでしたね。
正直目を疑った。
>>410 過ぎた安倍たたきは逆効果だと思うがね。
圧力捏造報道で自分の信用を落としたことをもう忘れたのか?
僭越ながら申し上げると、このスレ的にも素粒子は毎度つまんなくて
盛り上がらないからもうやめたほうがいいんじゃないかな?
まあ新聞には、放送局と違って、
綱領を守らねばならないという法律はないからな。
【有題無題】(現在の天声人語) 昭和17年6月25日
東條首相が各地を行脚して、つとめて巷の声をきかうとしてゐることは、歴代宰相にないこととして
世人の注目を惹いている▼政務多忙の中をおして、まめまめしく歩く首相の努力ぶりには敬意を
表するものである▼殊に最近聞いた話だが、首相が、ある町の木炭配給所を覗くと、煉炭が
堆だかく積まれてゐるので、煉炭は剰つてゐるのか、ときいた、すると、配給所員の曰く
「えゝこの辺では余り煉炭の需要がありません」▼ところが首相はその足で、その界隈の一農家
へ入り「煉炭の配給はいゝか」と訊ねた、すると、そこの老婆は「どうも煉炭の配給がないので
困ります」と答へた▼そこで、首相は、早速さきの配給所へ引返し、煉炭の配給不円滑を責め、
直ちに、件の農家へ配給するやうに手配せしめた▼東條首相一流のテキパキしたやり口は気持ち
がいゝ。と同時に、農林、商工両相以下、国内経済行政に関係する上下の役人連は、何故、
この首相の意気に学んで率先事にあたらぬのかといひたくなる(以下略)
【天声人語】2006年09月03日(日曜日)付
山あいの棚田の真ん中に、一本のくいが立っている。高さ約1・5メートルというが、背丈の伸びた稲に隠れて、
上の方しか見えない。04年10月23日に起きた新潟県中越地震の震源を指し示す、くいだ。
震度7を観測した川口町で昨年10月、町内外から約100人が集まり、「体験防災キャンプ」が開かれた。この時、
全地球測位システム(GPS)の端末を使って、震源を突き止めてみようという話になった。
気象庁によると、北緯37度17分30秒、東経138度52分が震源だ。小中学生のメッセージが書き込まれた
くいをみんなで運び、この田んぼにたどりついた。「ここで取れるコメを震央米と名付けたらどうか」。参加者から、
そんな意見が出た。
昨年は、田んぼは使い物にならなかった。あぜにひびが入り、全体が傾いて、山からの地下水も止まった。
星野秀雄さん(66)は重機を使って、1年かけて元に戻し、今年5月に田植えをした。
地震のつめ跡はまだ、あちこちに残っている。小学校のグラウンドに建てられた仮設住宅には、干してある
洗濯物から見て、半分近くが依然入居しているようだ。多くの田んぼは今年も作付けができず、雑草が
生い茂っている。
星野さんの田んぼは、これまでは順調にきている。穂が垂れ始め、台風さえ来なければ、豊作になる見通しだ。
魚沼産コシヒカリだから、震央米の味は間違いないという。今月20日ごろに稲刈りをする予定だ。「くいがあると、
作業には邪魔で邪魔で困るんだが、地震の思い出を残すには仕方がない」。星野さんはそう話した。
粗粒子 9/2(土)
なぜ、いまジャーナリスト宣言なのか。
自民党総裁選の記事は拍子抜け。
ア 曖昧、抽象的な論説で
サ 最近ますます意味不明
ヒ 左曲がりの旗でも振れば
シン 信者の担ぐ(みこし)に乗って
ブン 「文化大革命」を起こせるか
-------------------------------------
総裁選が始まって「反安倍難民」があふれ出す
のか。朝日新聞の世論調査に40パーセント余りの
反安倍あれど、自民党は反応せず
-------------------------------------
>>406 >しかし、「闘う政治家」が、どんな場合にも日本を「美しい国へ」導くとは限らないだろう。
これ酷い論理展開だな。いちゃもんつけるための屁理屈。
>>422 朝日が紹介すると共産党のフロント団体と繋がっていそうな気がしてくる。
震央米は共産党員が熱心に買い取りそうなw
【天声人語】2006年09月04日(月曜日)付
モハメド・オマル・アブディンさん(28)がスーダンから日本にやって来たのは8年前のこ
とだ。盲学校で勉強するのが目的だった。
目の病気で徐々に視力が落ち、小学校の終わりごろには文字が読めなくなった。友達に本を読
んでもらい、口頭で試験を受けて、大学の法学部に進んだ。しかし、ノートもとれず、限界を感
じていた。
そんな時、視覚障害者を支援する日本の団体が留学生を募っていた。アブディンさんは「日本
の視覚障害者の生活を知れば、自立の道を探れるのではないかと考えた」と語る。福井県立盲学
校で日本語と点字、はり・きゅう・マッサージを学んだ後、短大でパソコンを習得した。03年
に東京外国語大学に進んだ。
スーダンでは20年余り続いた内戦がようやく終わった。ところが、西部のダルフールで別の
内戦が起き、今も抗争がやまない。
そんな中で、アブディンさんは昨夏、300人分の点字器と点筆をスーダンに持ち帰り、点字
を広める運動に寄付した。15万円の資金を集めるのに、障害者を支援する筑波大学のサークル
や友人らが協力してくれた。里帰りで、もう一つ持参したのが、鈴の入ったサッカーボールだ。
日本で視覚障害者のサッカーチームに加わっている。
アブディンさんは再び資金集めを始めた。今度は、パソコンでアラビア語を読み上げるソフト
を買うためだ。母校の大学に贈り、そこから普及させる考えだ。「日本で学んだのは、読み書き
を教えることの大切さです。将来は母国で、そうした活動をして、視覚障害者の仕事の場を広げ
たい」
相変わらず飛ばしてるな
素粒子 9/4(月)
「人の心もお金で買える」と豪
語した堀江前社長の裁判始まる。
なるほど濁世はカネまみれ。子
供が金を積んで友達に親殺しを頼
んだり偽札を使ったりする時代。
燃やした、返した、遊んだ、太
っ腹岐阜県庁。しょせん人のカネ
だもの。「美しい国」と言いたい
気分もわからんではない。もっと
も、かつては元気の秘訣を「人を
食うこと」と言った宰相がいた。
× ×
<濁れる水の ながれつつ澄
む> 山頭火
−−−
秘訣に「ひけつ」、とルビ。
>>418 「UPしなくてもよい」人は多いかもしれません。
「UPしないほうがよい」という意見の人も多いようなら、あるいは。
>>428 asahi.comでは素粒子読めないんだよね。
やっぱり読みたいような、読みたくないようなww
でも、
>>5によると素粒子担当は天人の予備軍みたいだしな。
この糞デムパ男がいつか天声人語書くのかと思うと、その日が楽しみで。
やっぱりヲチ対象としては外せないと思うな。
>>428 何故唐突に安倍批判が挟まるのかわからん……。
違う話題を切り出すときは段落を変えろと。
確かに岐阜県庁は言語道断だが、なんで福島県庁ー水谷建設ラインは全く叩かないんだ?
その先に北鮮があるからか?
>>426 反日と福祉に特化したコラム
朝日が宗教新聞といわれる所以だw
粗粒子 9/4(月)
「人の心もお金で買える」と豪
語した堀江前社長の裁判始まる。
なるほど濁世はカネまみれ。子
供が35にもなって親の金で大麻を
買ったり偽札を使ったりする時代。
編集協力費だ、返した、誤解だ、
太っ腹朝日新聞。しょせん人のカネ
だもの。「ジャーナリズム」と言いたい
気分もわからんではない。もっと
も、かつては元気の秘訣を「朝日
が書かなきゃ事件じゃない」と言っ
た記者がいた。
× ×
<濁れる水の ながれつつ澄
む> 山頭火
【天声人語】2006年09月05日(火曜日)付
地上3階まで吹き抜けとなっている地下3階の床に立つと、足元に波音が響いた。次いで静け
さが訪れ、今度は鳥のさえずりが頭上を通り過ぎていく。
「自然のゆらぎ」を室内音に反映する。そんな空間が、東京・渋谷の商業施設「表参道ヒルズ」
にある。表通りのケヤキ並木が風や光に姿を変える。その不規則な変化をカメラがとらえ、コン
ピューターで音を出す間隔を微妙に変えていくという。
天井で直径約1メートルの半球形スピーカーがゆっくり首を振る。音は光の束のように届き、
床でも直径5メートルほどの円内しか強く聞こえないという。100を超す大小のスピーカーが
あり、時と場所によって音がうつろう。静寂に感じる間をおいて浴びる「音のスポットライト」
が心地よい。
「間は魔に通じる」。歌舞伎では間の大切さや難しさを、こう表現する。間をとるという古来
の発想が、コンピューターを通して演出した音のつくりものらしさを薄めるのかもしれない。
「変化させても、変化させられた音という感じがのこる」。作曲家の高橋悠治さんはコンピュー
ター音楽の難しさを、一瞬ごとに変化する風の音と比べて述べる。「おなじように発音されるお
なじことばの微細な表情の翳りを何千年も読みとってきた人間の耳をだますことができない」
(『音の静寂 静寂の音』平凡社)。
街には人工音があふれている。街頭の大画面が絶えず発する音に、店外まで響くBGMが絡む。
携帯電話の音も入り交じる。時には、私たちの耳が読みとってきた自然の「間」との調和を大切
にしたい。
素粒子 9/5(火)
東西トウザイ!
劇団「想定内」の口上でござり
まする。
ほ 法廷狭いが千客万来
り 立派につとめる晴れ舞台
え えん罪晴らさでおくものか
(とはいうものの)
た 頼みの盟友どう動く
か かつての部下には批判され
ふ ふん装身なりを凝る前に
み みんなが聞きたい詫びの状
× ×
乞うご期待。元株主様へ入場割
引の特典検討。
−−−
「ほ」「り」「え」「た」「か」「ふ」「み」が太字。
詫びに「わ」び、乞うに「こ」う、とルビ。
>>434 駄文だ。
コンピューターの間は良いのか悪いのか?
「時には、〜との調和を大切にしたい」という陳腐な結論?しか出せんのか?
渡嘉敷島集団自決、実は創作」 渡嘉敷島集団自決
1 名前: ちゅらさん 投稿日: 2006/08/28(月) 20:57:41 ID:DdYAYld2 [ gajumaru234.nirai.ne.jp ]
第二次大戦末期(昭和20年)の沖縄戦の際、
渡嘉敷島で起きた住民の集団自決について、
戦後の琉球政府で軍人・軍属や遺族の援護業務に携わった照屋昇雄さん(82)=那覇市=が、
産経新聞の取材に応じ「遺族たちに戦傷病者戦没者遺族等援護法を適用するため、
「軍による命令」ということにし、自分たちで書類を作った。
当時、軍命令とする住民は1人もいなかった」と証言した。
渡嘉敷島の集団自決は、現在も多くの歴史教科書で「強制」とされているが、
信憑(しんぴょう)性が薄いとする説が有力。
琉球政府の当局者が実名で証言するのは初めてで
軍命令説が覆る決定的な材料になりそうだ
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/topics/16661/ 106 名前: ちゅらさん 投稿日: 2006/09/02(土) 11:56:56 ID:UcyZ9ycQ [ w157254.ppp.asahi-net.or.jp ]
その老人がウソついてるかもしれませんよ。
朝日新聞社員必死すぎww
粗粒子 9/5(火)
東西トウザイ!
劇団「素粒子」の口上でござり
まする。
か 家族日記で茶を濁し
わ わかった風な図鑑ネタ
た 縦読みネタも飽きられて
に 人情小噺メンドクサイ
(とはいうものの)
ふ 古株だけに偉くなり
み みんなが羨む高収入
お お次は朝刊天声人語?
× ×
乞うご期待。次期担当へ入場割
引の特典検討。
【天声人語】2006年09月06日(水曜日)付
工事中の階段を上ってホームに立つ。かすかに杉の香りがただよう。思わず深呼吸した。宮崎
県のJR日向市駅。高架上の新駅が12月完成をめざしている。
線路ごとすっぽり覆うアーチ状の屋根は、地元産の杉材でできている。景観を大事にするホー
ムからは遠くに日向灘が望める。旅立ちを心待ちにしながらも、どこか立ち去りがたい。そんな
思いを抱かせそうなたたずまいである。
明治以来、駅は、新しい文明が届く窓口だった。「これからは地域の文化や伝統を発信する窓
口に」という篠原修・政策研究大学院大学教授ら専門家と市や県、JRが協力した。「木の町」
の日向市は、そんな発想で造られる駅の第1号になる。
次いで08年には、「維新精神」の高知駅がお目見えする。県産杉材を使った大屋根が駅前広
場から立ち上がってホームを覆う、大胆な設計という。10年完成の北海道・旭川駅は、「川の
まち」である。背後を流れる忠別川と河畔の豊かな緑を取り込み、一帯を公園にする。
メンバーの建築家、内藤廣さんによれば、駅は「帰っていく場所」でもある。「地方の再生が
あるとすれば、駅から始まるしかない」が持論だ。駅ほど多様な人が訪れる場所はない。駅をよ
りどころに町をよみがえらせ、町を離れようとする若者の心に働きかける。駅は町づくりの序章
でもある。
れんが造りの東京駅丸の内駅舎は10年、開業当時の3階建てに復元される。周辺をどうする
か、専門家が検討している。東京駅は日本の顔といっていい。皆で大いに議論してはどうだろう。
--------------------
ここ最近、時事問題から離れることが多い天人子。
昨日今日と、都市と自然、なんつう話題でコラムしてますが、いつもの天人子なのかな。
>>439 つまり、地方では鉄路がさびれたので駅は重要な施設では無くなったということか?w
東京駅では、周辺のビルのオーナーが圧力をかけたか?
素粒子 9/6(水)
親王様。はじめまして。
まもなく重陽の節句。菊の花が
凛とした美しさを見せるころ。
あなたをお迎えするのに、もっ
ともふさわしい季節です。
ちょうど1年前。お父様とお母
様がコウノトリを放ちました。
大空に、もう一度羽ばたかせよ
うと、多くの人の願いが託された
放鳥でした。そしてあなたがこの
世に生をうけました。
親王様とお会いできて、いま、
改めて、ありふれた自然や平和の
大切さ尊さを抱きしめています。
−−−
凛としたに「りん」とした、とルビ。
朝日にケチつける隙がなくてネウヨ脂肪wwwwww
親王様。はじめまして。
まもなく重陽の節句。菊の花が凛とした美しさを見せるころ。
あなたをお迎えするのに、もっともふさわしい季節です。
ちょうど一年前。お父様とお母様がコウノトリを放ちました。
大空に、もう一度羽ばたかせようと、多くの人の願いが託された放鳥でした。
そしてあなたがこの世に生をうけました。
親王様とお会いできて、いま、改めて、ありふれた自然や
平和の尊さを抱きしめています。
朝日が無難な文章を書いたならいいことじゃないか。
サヨクしかこまんねーよ。
>>444 朝日がネットウヨみたいな文章書いたって事じゃねーか。
築地に行って抗議の焼身でもした方がいいんじゃねー?
>>444 バカか?
明らかな呪いじゃないか。
>重陽の節句。菊の花が凛とした美しさを見せるころ。
親王殿下がホモに走って皇統が耐えることを願ってると読める。
コウノトリも滅びたしw
粗粒子 9/6(水)
親王様。はじめまして。
まもなく重陽の節句。菊の花が
凛とした美しさを見せるころ。
あなたをお迎えするのに、もっ
ともふさわしい季節です。
ちょうど1年前。お父様とお母
様がコウノトリを放ちました。
大空に、もう一度羽ばたかせよ
うと、多くの人の願いが託された
放鳥でした。そしてあなたがこの
世に生をうけました。
親王様ご誕生の報に接し、今改
めて、皇室に対する人々の敬愛
や伝統の大切さ尊さを抱きしめています。
【天声人語】2006年09月07日(木曜日)付
秋篠宮妃の紀子さまのご懐妊が発表された今年2月、この欄で北原白秋の一節を引用した。
「薔薇(バラ)ノ木ニ/薔薇ノ花サク。/ナニゴトノ不思議ナケレド」。夫婦が子を授かるのに
何事の不思議はないが、おめでたいことと記した。
紀子さまが昨日、その第3子を無事に出産した。今度は、あの時のように「ナニゴトノ不思議
ナケレド」とは言い難いものがある。出産という重い体験には、危険が伴うからだ。
今回の分娩(ぶんべん)は帝王切開だった。この「帝王」については、古代ローマのカエサル
がそうやって生まれたからという説や、これを俗説として否定する説などが事典類には載ってい
る。いずれにせよ、危険が全く無いはずは無い。
18世紀のフランスの啓蒙(けいもう)思想家だったジャンジャック・ルソーの母は、ルソー
を生んでから間もなく他界したという。今から30年以上前になるが、出産した直後に亡くなっ
た人が身近にもいた。この世に命を生み出すことは、いわば命がけであり、それをご夫妻や周囲
の人々、医療チームが力を合わせて成し遂げた。母子ともに健やかとは、何よりだ。
ご懐妊の時、男の子が生まれるのも、女の子が生まれるのも、どちらもうれしく、おめでたい
ことと書いた。これは今も変わらない。
親が皇族だから、きまりによって皇位継承の絡みが生じる。それはそれとして、人の生誕とい
う厳粛な営みを前に、男でよかった、あるいは女なら……などと言うのは、はばかられる。身長
48・8センチ、体重2558グラム。この小さな生の始まりを祝い、静かに見守ってゆきたい。
--------------------
「薔薇の木に…」云々は、2月9日のこれだな。
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/mass/1137158064/421n ルソーのエピソードは何故に挿入されたか。カエサルの話か、ルソーの思想に思想に関した話か、
どっちかに絞るべきだったのではないかな。無駄な字数を使っていると感じる。
ブンガクひねるでも、衒学に溺れるでも、もうちょっと、他人が読んで面白く感じるか否かに気
を使って欲しいと思った。
「女ならよかった、男かよ……小泉の野郎上手く逃げやがったな!!」
ってのが朝日の本音だけど、さすがにこの時期じゃはばかられるもんね。
相変わらず素粒子は下品だな
ルソーは召使女にスパンキングされることによって快感を得ることを覚え、
教育界にサヨク思想を持ち込んだw
朝日が子ども子どもと五月蝿いのはルソーの責任w
素粒子 9/7(木)
「評価は歴史家に委ねたい」
先の大戦の評価で、安倍さんが
そういって明言を避けたそうだ。
便利な言葉だ。上着の口紅を妻
にとがめられた夫が、仕事をしく
じった会社員が上司に、門限を破
った娘が怒り心頭の母に−−。
今日から金融決定会合。李下に
冠を正したままの日銀総裁もいか
が。もっとも、こちらは人のうわ
さも七十五日。職務全うの構え。
ところで安倍さん。「人生いろ
いろ、歴史家もいろいろ」。どの
歴史家に評価してもらうんです?
−−−
「評価は歴史家に委ねたい」「人生いろいろ、歴史家もいろいろ」が太字。
李下に「りか」、とルビ。
>>454 日本や欧米の考え方だと「いろいろ」な歴史家がいろいろな資料、歴史観をもってお互いの評価を戦わせ、
その中からソースはっきりしているなど説得力のある評価が定着する。だからいろいろな歴史家に評価し
てもらうとしか言いようがない。
中国(&その劣化コピーの朝鮮)では、時の支配者の正統制を保証するために「正しい歴史=正史」が制定
され、それ以外の歴史評価は抹殺される。正史以外の歴史評価=公定以外の政治観=政府への反逆だから。
さて、フミーにとっての「歴史」とは日欧米の「歴史」でしょうか?それとも中韓の「歴史」でしょうか。
「人生いろいろ」ってのは小泉批判をしてたくせに、自分も官僚時代に
ジャスコの関連会社で役員やってた岡田克也を皮肉って、小泉が
いった言葉だってことは忘れちゃってるのかしら。
>>450 なんか、行間から悔しさがにじみ出てるね(´・ω・`)
宮家への祝も、奉もないし。
粗粒子 9/7(木)
「長男とはいえ独立した個人」
先の長男の逮捕で、秋山さんが
そういって明言を避けたそうだ。
便利な言葉だ。上着の口紅を妻
にとがめられた夫が、仕事をしく
じった会社員が上司に、門限を破
った娘が怒り心頭の母に−−。
今日から金融決定会合。李下に
冠を正したままの日銀総裁もいか
が。もっとも、こちらは人のうわ
さも七十五日。職務全うの構え。
ところで秋山さん。「会社いろ
いろ、家族もいろいろ」。どの
読者に納得してもらうんです?
【天声人語】2006年09月08日(金曜日)付
あの日あの時、どこでどうしていたか。9月11日は、それを世界中の人が口にする特別な日
だ。いわば世界が総立ちとなった日から、間もなく5年になる。
この間、米国は多くの自国の兵士を失い、民間人を含む更に多くの他国の人を死に至らしめた。
イラクでは大量破壊兵器は見つからず、「大義なき戦争」だったことが分かった。それでもブッ
シュ大統領は自由をもたらしたと述べた。米国に追随した小泉首相は自衛隊を派遣し、隊員は危
うい場面にもさらされた。
9・11のテロを憎むことでは世界中に異論はないはずだが、その対処では違った。戦争で応
えるしかないというやり方を、真剣に省みる時だろう。
「自分たちや自分たちの家族の名のもとに戦争をしないで」。9・11テロで家族を失った人
たちの団体「ピースフル・トゥモローズ(平和な明日)」の合言葉だ。政府によって犠牲者が戦
争の口実にされることを潔しとしない。そんな人たちの代表はアフガニスタンやイラクを訪れ、
爆撃の一端に触れ、現地の人と語り合った。
「あなたがたは自分をアメリカ人であると名乗ることを恥じるべきだ」。この団体が編んだ
『われらの悲しみを平和への一歩に』(岩波書店)には、寄せられた非難のメールも載っている。
しかし、人と人が面と向かって初めて分かることは多い。
ニューヨークのテロ現場の前に立ったのは9・11の半年後だった。うつろな空間の大きさに、
受けた傷の深さを実感した。しかしこの国が、実際にイラクにまで戦争を仕掛けるとは思いたく
なかった。
>しかしこの国が、実際にイラクにまで戦争を仕掛けるとは思いたくなかった。
ウソこけ。確かにその頃イラクは北朝鮮、イランと共に悪の枢軸とブッシュに言われてたが
イラク攻撃を始めるのはその一年後だ。それに9・11と直接関連する軍事行動はアフガニスタン攻撃。
イラク戦争を予測していたかのような口ぶり。「仕掛けるとは思わなかった」なら意味が通じる。
新聞もいろいろ
素粒子 9/8(金)
人は過去の教訓を忘れやすい。
オウム松本被告10年裁判は、最
高裁での審理が大詰め。かつて紙
面、画面をうずめた「マインドコ
ントロール」の恐怖を思い出す。
大勢が明らかなのに、連日、津
波のような自民党総裁選報道。
マスコミ自身がマインドコント
ロールの自縄自縛に陥らないよ
う、重大な「戒め」が必要だ。
× ×
少年たちよ。「十戒」などとは
いえないが、人として生きる最低
限の戒めは、「殺すな」だ。
−−−
「戒め」「十戒」「殺すな」が太字。
おい、朝日、以下のようなシナのムチャクチャをなぜ報道しない。
それで安部チャンの悪口ばかり書いても、そんな新聞を国民が支持するとでもおもっているのか。
________________________________________
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1149960990/ ↑
(★中国の実態を知って自殺したくなった主婦((((((;゚Д゚))))))がくがくぶるぶる)
マスコミが隠す中国の実態ですっ!!!
↓
以下 驚くべき中国の実態の内容(画像+動画あり)
↓↓↓
★驚愕っ!!!((((((;゚Д゚))))))中国共産党の命令で拷問された美人女性の記録映像
★二年にわたった拷問を受け、死に近づいている女性の様子を撮影した驚愕のビデオ映像
★若い女性は、話すことのできない拷問と強姦を受けた後、精神的に崩れた(画像)
★まだ死んでない人間から臓器を抜き取り金にする驚くべき中国共産党の実態っ!!!
★中国の刑務所、女性に残酷な性的拷問((((((;゚Д゚))))))がくがくぶるぶる
★中国公開処刑(幼い女の子を民衆の前で惨殺に殺す画像)((((((;゚Д゚))))))がくがくぶるぶる
★中国軍による集団リンチ虐殺動画(チベット大虐殺))((((((;゚Д゚))))))がくがくぶるぶる
★中国政府にレイプや拷問された多くの女性(画像)((((((;゚Д゚))))))がくがくぶるぶる
★女性を裸にして拷問(おっぱいと乳首を破壊) 中国刑務所で行われている法輪功学習者への迫害実態(画像)
★2005年農民弾圧 中国共産党の命令で ヤクザ集団をやとい 鉄パイプで(女、子供も容赦なく)農民を殴り殺す
((((((;゚Д゚))))))がくがくぶるぶる
★超激ヤバ天安門事件関係HP((((((;゚Д゚))))))がくがくぶるぶる など
↑
これらは嘘ではありません 画像 動画 満載です
皆様 一度観て下さい お願い致します
↓
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1149960990/
>>459 悪の枢軸に北鮮が含まれてるから必死だなw
しかし、イラクに「朝日社員では無い」使い捨てのジャーナリストを送っておいて
恥ずかしげも無く「人と人が面と向かって初めて分かることは多い」とか書けるなw
3バカは分かり合えたようだが、やらせ臭いw
>>462 >マスコミ自身がマインドコントロールの自縄自縛に陥らないよう、重大な「戒め」が必要だ。
何を白々しい。
解けかかった自己暗示を施しなおして如何するや(笑)
【天声人語】2006年09月09日(土曜日)付
「麻、垣、三」。自民党の総裁選に立候補した3人がそろって記者会見した。そのたたずまいや語り口は三
者三様だが、世襲議員という点では一様だ。以前、「康」と言われた人もそうだった。もし4人がそろったら、色
合いはさらに濃くなっていた。
とても高齢とは言えない3人が並んだのに、やや清新な印象が薄いと感じたのは、それぞれの姿に父祖の世
代を重ねて見るからかも知れない。古来、地盤、看板、鞄(かばん)といわれてきた議員当選への三条件が
整っているようなところも、古い時代にさかのぼるような気にさせられる。
資金力を示す鞄では、安倍官房長官の急伸が著しい。安倍氏が代表を務める政治団体が昨年に集めた
政治資金は、3億円近くあった。官房副長官、党幹事長、官房長官と、小泉政権の中枢のポストを務めるに
つれて増え、5年で2倍近くになった。まさしく、看板に鞄がついてきている。
衆院選での地盤の強さはそれぞれ秀でているはずだが、自民党の国会議員団という「地盤」での強弱は、か
なりあるという。総裁選後のポストや発言力の確保などを狙って、永田町の草木は安倍氏へ安倍氏へとなび
いているようだ。
19世紀英国の保守党の大物ディズレーリは首相も務めた。スエズ運河の株買収で知られ、安倍氏も自著
に彼の言葉を引用している。
そのディズレーリは若い日、これといった地盤も看板も鞄も無く、国会議員に挑戦した。落選、落選また落
選、もう一度立っても落選で、ようやく5度目に当選した。3候補の方は、一様に一発当選組だった。
麻生は落選もしてるし、地盤、看板、鞄のうち、地盤については微妙。
鞄だって、親じゃなく自分が業務転換に成功した会社がベース。
看板は、どう考えても世襲だけどな。そもそも、父親が議員を辞めてから
何十年もたってから立候補した者を、世襲候補と一概にくくれるのかどうか。
全体的になんか出力弱いというかグダグダという印象を受けるのは、
政権交代とか民主党という単語がないからだな。今のトップが小沢じゃ、
世襲批判のコラムに登場させるわけにもいかないか。
ま、朝日の社員も年寄りはともかく、若手社員はお金持ちのお坊っちゃん、お嬢ちゃんばかりだからな。
厳しく突っつくと、「悪しき世襲議員」と繋がりがある社員もいるだろうから歯切れが悪いな。
だいたい朝日新聞社が陸軍海軍べったり東條さんマンセーだった先輩たちの世襲新聞ですよ。
素粒子 9/9(土)
○「水陸両用」みんなの標語
注意一秒けが一生
海自の20_機関砲から弾10発を
誤発射。幸いけが人はなかった
が、基本的な点検を怠る。
ものは大切にしよう
大分の陸自駐屯地では、小銃と
拳銃などが行方不明。点検は朝夕
2回していたそうだが…
敵基地攻撃論とか集団的自衛権
など語る前に守るべきこと。
× ×
<東京を虫鳴きかこむ夜空低
く> 内田百
−−−
「注意一秒けが一生」「ものは大切にしよう」が太字。
どの軍隊よりも武器弾薬の取り扱いが厳しい自衛隊を捕まえて
何をいわんやって感じであるが。
【天声人語】2006年09月10日(日曜日)付
日航が手持ちのジャンボ29機を、3年かけて退役させていくという。ハイテク化する以前の
ジャンボは、これですべて消えることになる。
ジャンボが日本で初めて就航したのは70年のことだ。それまでの2倍近い客を一度に運ぶこ
とができることもあって、海外旅行ブームに拍車をかけた。しかし時代は変わり、燃費や使い勝
手の良さから、大型機より中小型機の方が重宝されるようになった。ベストセラー機の退役もや
むを得ないようだ。
新品は1機約260億円だった。約25年使って下取りに出すと、いくらになるのか。これま
での例では、「二束三文にしかならない」そうだ。せいぜい数億円で、米国など海外に売られて
いく。イスラム教徒の巡礼用チャーター便になるものもある。買い取った航空会社の中には、機
内の表示は日本語のままで飛ばしているところも少なくない。
価値のあるエンジンだけ取り外して再利用し、機体はスクラップにしてしまうことも多い。数
億円なら個人の大金持ちでも買えそうだが、燃料代や置き場所の問題もあり、そういう商談は今
のところないという。
日航の整備士は入社後、まずジャンボの整備の教育を受けてきた。520人が死亡した85年
の墜落事故は、忘れることのできない「負の歴史」だ。ジャンボの退役は社内でも複雑な感情を
持って受け止められているという。
40年以上飛び続けた国産機「YS11」も今月末、定期路線の就航を終える。最後の3機が、
鹿児島空港を中心に飛んでいた。「空の顔」が交代する節目を迎えているようだ。
素粒子 9/11(月)
本命には緒戦から幻滅した。言
葉の軽さに詰めの甘さ。いえ、安
倍氏のことじゃなくて、白鵬よ。
× ×
「私の1票は安倍さんに」とフ
ィンランドから愛を込めて。去り
ゆく首相、勝ち馬を後継に指名。
× ×
旧フセイン政権とアルカイダと
は関係なしと米上院委。大統領、
イラク侵攻とは何だったのかね。
× ×
蝉から虫へと声優交代。<千の
虫鳴く一匹の狂ひ鳴き> 鷹女
−−−
蝉に「せみ」、鷹女に「たかじょ」、とルビ。
粗粒子 9/11(月)
本命には緒戦から幻滅した。言
葉の軽さに詰めの甘さ。いえ、小
沢氏のことじゃなくて、白鵬よ。
× ×
「私のマイナス票は安倍さんに」
と草葉の陰から恨を込めて。去り
しタミー、誰かの夢枕で指名。
× ×
旧フセイン政権とアルカイダと
は関係なしと米上院委。元大統
領、査察拒否とは何だったのかね。
× ×
蝉から虫へと声優交代。<千の
虫鳴く一匹の狂ひ鳴き> 鷹女
【天声人語】2006年09月12日(火曜日)付
お目当ての本を求めて古本屋に入っても、なかなか見つからない。むしろ、思いがけない掘り
出し物がある。それが古本探しの楽しみと思っていたが、インターネットを利用するようになっ
て、事情が変わった。
ネットで検索できる限り、世界中の古書のストックを調べることができる。先日も、35年前
に出た東京裁判に関する英文の研究書を、米国の古書店から送ってもらった。仕事の面では大助
かりだが、効率一本やりの本探しは、どこか寂しい。
古本でも新刊でも、店頭での予想外の出会いがほしい。かつて国際政治学者の岩間陽子さんが、
恩師の故高坂正堯氏の思い出を、雑誌「アステイオン」(96年秋号)に書いていた。
ドイツに住んでいた岩間さんが、「ミュンヘンは歴史を学ぶにはよい街ですね。趣味の良い本
がとりそろえてあるような、中くらいの本屋さんがあるので、ぶらぶらしていて楽しい街です」
と言うと、教授は「あなたは運を信じていますね」と答えたという。
高坂氏の考えは、大きな書店でコンピューター検索で調べるのが正攻法ではあるが、中くらい
の本屋が好きという人は運を信じているというものだった。「すべての本を読むには、人生はあ
まりに短く、歴史はあまりに複雑である」と師は語ったという。
確かに、本との出会いには運命めいたものがあるように思う。失恋、入試の失敗、親を亡くし
たとき、不思議なことだが、慰めと勇気を与えてくれる本が、いつもどこからか現れる。人と同
様、本との出会いも、効率では計れないものがある。
--------------------
人生のための図書、と、仕事のための図書、との違いだと思う。
本屋は、楽しいからな。素晴らしい出会いが待っているような気持ちになる。
だがしかし、ネット上にも運命は転がっていると思うんだけどな。
Amazonなんかは、数多くのアイテムと膨大なアクセス記録から、運命を演出しようとしているね。
イラク戦争開戦にアルカイダとの関係なんか直接関係ないもんな。
大量破壊兵器のニセ情報を流したり、石油利権を仏・独・露にまわしてやれば
開戦を避けられると思ってたフセインが悪いだろ。
>>476 なんだかのどかだねえ
古本関係の展示会でも朝日主催でやる宣伝かと思ったが
別にそうではないんだな
今日は別人が書いてるの?
>>476 「読書」を変に高尚なモノにしてほしくないんだがなぁ……。
娯楽の一つでもあるんだしさ。
本離れを起こした一つの理由って、この手の「素晴らしい本との出会いを大切に」
キャンペーンだし。
ライトノベルだろうが、純文だろうが、面白けりゃ読めばいいんだよ。
そういや、創価学会が必死になって「本を読みましょう」キャンペーンやってる
なぁ。大作先生の御本が売れないのか?
>>479 「そんなつまらない本」とかいった言葉が出る時点でなぁ。
どこかの板に「ラノベは本とは認めない」とかいうやつもいた。
読書は勉学であり、という姿勢が問題だと思う。
>>474 相変わらず下品な文章だ。ところで、白鵬関は何か問題発言でもしたの?
素粒子 9/12(火)
昨夕のテレビニュースの真打ち
は一高校球児の進路発表。自民総
裁選候補討論会なんざ前座扱い。
× ×
3氏そろい踏みは、肝心なこと
に曖昧な安倍、あえて明言する谷
垣、その中間の麻生といった図。
× ×
「改憲に5年近く」と安倍氏。
さては恩人にならい、政権担当5
年をもくろんでいるのかしらん。
× ×
「おれも出るぞ」と小沢氏。そ
うだ、民主党代表選もあったぞ。
−−−
曖昧に「あいまい」、とルビ。
そういえば、深代の天声人語がブックオフで百円で売られている事実を
必死に否定する工作員がいたなw
素粒子は聖教新聞みたいなノリですね
【天声人語】2006年09月13日(水曜日)付
自動販売機に120円を入れて、缶コーヒーを買う。自販機の前面に、「収益金の一部は、
『緑の募金』に寄付されます」とある。隣の普通の自販機と値段は変わらない。どういう仕組み
で、いくら寄付されるのか。
寄付金は「緑の羽根」の活動をしている団体に入る。担当者によると、飲料メーカー側の提案
で4年前に始めた。今では全国に約2300台あり、売り上げの約2%、飲料1本あたり約2〜3
円が寄付金に回る。負担するのは、飲料メーカーと自販機設置者だ。平均1台あたり年約1万2千
円になるという。
透明性を図るために半年ごとに、「この自販機から××円募金しました」という表示を掲示し
ているそうだ。ほかに、福祉や医療関係の団体に寄付金が回る自販機もある。
自販機は電気を消費し、環境に悪影響を与えるイメージが強い。緑への貢献をうたうことは、
業者にとって環境に優しい印象づくりになる。街頭やビル内の自販機は飽和状態で、新たに設置
してもらうのはなかなか難しいが、募金自販機は売り込みやすい利点もある。
何台も並んでいるところに、募金自販機を1台置くと、その売り上げが一番になることが多い
そうだ。買う側としても値段が同じなら、募金になる方が気分がいいのかもしれない。
米国には4兆円以上も慈善団体に寄付する大金持ちがいるが、自販機はあまりない。日本は
「寄付文化」がないとよくいわれるが、自販機の普及は世界一だ。1回の寄付金はごくわずかと
はいえ、日本的な新しい芽が育っているようにも感じられる。
--------------------
知らんかったけど、ダイドードリンコのDyDoエコプラン、らしいです。
http://www.dydo.co.jp/dydo_eco/ 「緑の募金」自販機設置台数は全国で1,800台だそうで、見かけることが無いのもむべなるかな。
日本には寄付文化が無い、とは良く聞くけど、金持ちの義務としての寄付ではなく、多くの人が
ほんの少しずつでも、という寄付は、昔からある気がするんだがな。
緑ならぬ赤い羽根でも、社会鍋でもあしながでも結構古いですよね。
最近は散々に言われてる24時間TVにしても、そろそろ伝統に入れていいのでは。
確かに現代アメリカ的寄付は無いかもしれません。予防線なのか長者番付も出なくなったし。
古い時代には、私費で公共事業をやった人の伝記などは各地にあると思いますが。
>>485 募金をネタに日本を腐してんじゃなく、アメリカの
「募金した分は税金控除」というシステムを紹介しろよ。
何ミスリードしてんだ、こいつは。
大体、募金なんてよほど信用できるところじゃないとしたくねーよ。
朝日もかんでるドラえもん募金が怪しい団体に資金を横流ししてんのも
ばれてんだぞwww
素粒子 9/13(水)
名づけは親が子にしてやれる数
少ないことの一つである。「いい
名」をつけたいとは人情だろう。
ふと中江兆民を思い出す。足軽
上がりの政府高官の誰彼が、末は
大臣か大将かとでもいうような名
を競ってつけた時代、この「民権
の星」は男児に「丑吉」とつけた
のだった。なぜときかれてこう答
えたという。「どんな境遇になろ
うとも生きていけるように」と。
× ×
長寿番付公表廃止。長命が幸福
と限らぬ今日にはそぐわないか。
お名前を最初に聞いた時、「平成」の元号を最初に聞いた時の感想が蘇った。
字そのものは今風でかっこいいんだけど。
まぁ、このズレっぷりが皇室「的な」ものなんだろうなと。
この漢字に込められたお気持ちには、すぐに気がついた。それも確か。
即位される時のお姿を多分俺は見れないな、とも。
新聞は森林を消費し、環境に悪影響を与えるイメージが強い。
本邦の新聞の普及は世界一だ。偉そうに提言するばかりではなく、実践しろよw
【天声人語】2006年09月14日(木曜日)付
静岡文化芸術大の学生23人が1年がかりで調べた成果が、1冊の本にまとまった。「未来市
場完全攻略ガイド」(ルーパス出版)という題名は、まるでゲームの攻略本のようだが、中身は
地道なデータ分析だ。
高齢化社会では何が売れて、何が売れないのか。総務省が出している「家計調査年報」をもと
に、約500種類の商品やサービスについて、世帯主の年齢別に支出額を調べた。60代や70
代以上でも支出の多いものが、高齢化社会での売れ筋になるのではという狙いだ。
一見して当たり前という分析が多いのは仕方がないのかもしれない。野菜や魚、和菓子への支
出は、年をとればとるほど多くなる。肉や洋菓子はその逆だ。
とはいえ、意外な発見が少なくない。野菜の中でもモヤシだけは40代をピークに減っていく。
食べにくいものや固いものは高齢者ほど減る傾向にあるが、餅とせんべいへの支出は増え続ける。
コメの消費は増えるのに、ふりかけは減っていく。
年齢につれてタクシー代の増加は著しい。植木の手入れや畳替えへの支出も減らない。指導教
授の坂本光司さん(59)は、「中小企業が新たなビジネスチャンスをつかむために参考になる
のでは」と話す。分析に取り組んだ学生たちによると、今後有望なのは、旅行関係や和食の食材、
胃腸薬、栄養剤、タクシーだという。
新聞については、「悪くない」という答えだった。書籍や雑誌への支出は減っていくが、新聞
への支出額は、「50代以上は高位横ばい」なのだそうだ。敬老の日も近い。みなさまのご長寿
を願いたい。
--------------------
内容はまあ、いいと思うのだが。どうしたらこの本が読めるか、えらく判り辛い。
静岡県以外では、書店に行っても買えないようです。ネットからご注文ください、ってさ。
http://2014.jp/ 最後の段、新聞についてで、苦笑と言うか失笑と言うか。必死だな、おい。
>>492 そのデータを参考に、生き残りをかけて30年後には新聞を廃業したらどうか?
最近の朝日の広告欄に勃起不全症候群のクリニックが目立つw
素粒子 9/14(木)
近日公開、撮影快調−−
× ×
●「暴力教室」 小学生による
暴力多発で護身術会得に励む先生
たちを追う極めて教育的な作品。
●「バラバラの名前」 「人生
いろいろ」首相の在任5年間にバ
ラバラになった社会の記録映画。
●「お近いのがお好き」 小泉
チルドレンも自民復党願望組も、
競って安倍氏にすり寄る政界劇。
●「明日に向かって打て!」
骨折から4ヵ月、復帰試合で4打
数4安打というゴジラ君の物語。
−−−
「暴力教室」「バラバラの名前」「お近いのがお好き」「明日に向かって打て!」が太字。
最近の天人はなんかアクが無くて
穏やかに朝のひとときを過ごせてよいw
素粒子は相変わらず下品街道一直線だが。
しかしこれって左翼の人的には拍手喝采ものなの?
自分だったらいくら思想傾向が同じでも
ここまであからさまに誌面をオッサンの私物化されたら引くけど。
朝日ってお上品な方々が読む(と朝日が思ってる)新聞なんざんしょ?
粗粒子 9/14(木)
近日公開、撮影快調−−
× ×
●「暴力教室」 小学生による
暴力多発で護身術会得に励む先生
たちを追う極めて教育的な作品。
●「バラバラの名前」 「人生い
ろいろ」首相の在任5年間にバラ
バラになった政治家の記録映画。
●「おアカいのがお好き」 小沢
チルドレンも民主党警戒組も、競っ
て中朝韓にすり寄る政界劇。
●「安倍に向かって打て!」
総裁選まで10日、当選確実とさ
れる安倍候補を狙う朝日君の物語。
【天声人語】2006年09月15日(金曜日)付
酒は、百薬の長と言われるほどの効用がある一方で、人を変えてしまう魔力がある。車も、多
くの効用がある半面、ハンドルを握ると人が変わると言われるような魔力を備えている。この二
つの魔力が重なった時にどれほどの惨禍をもたらすかは、考えなくても分かることだ。
酒を飲んで運転したために引き起こされる悲惨な事故が絶えない。01年に飲酒運転の罰則が
強化され、死亡事故はいったん減ったが、最近は微増の傾向がみえる。
罰則の重い「危険運転致死傷罪」を逃れるため、事故の後に逃走する者もいる。時間をかせい
で、酔いをさまそうということらしい。これなどは、飲酒運転で人を殺傷するかもしれないが構
わない、そして被害者がどうなっても構わないという「構わん罪」を二重に犯している。
運転者本人の自覚が肝心だし、酒を飲ませた側の責任も重い。しかしもう少し広く見れば、い
わば普通の人を瞬時に殺人者に変える魔力を持つ車をつくり、売っている側も危機感を持つべき
ではないか。
販売台数が世界でトップクラスとか、累積で1億台を売ったといった業績も大事だが、被害者
や、人をあやめる運転者をひとりでも減らす手だてをどれだけとってきたのだろう。「飲んだら
動かない車」の開発に取り組むメーカーもあるようだが、遅すぎてはいないか。
「あなたと周囲の人の安全のため、飲酒運転はやめましょう」「飲酒は車を凶器に変えます」
「飲酒やめますか。人間やめますか」。こんな「警告」を車体や広告に掲げる時代が来ないとも
限らない。
--------------------
「構わん罪」とは初めて聞いたよ。あまり語感は良くないな。
第4段落「魔力を持つ車」って、天人子、ひねりを加えることだけ考えてちゃ遺憾よ。
酔っ払いが「オレが悪いんじゃない、酒が悪いんだ、いやこんなところに車を置いた奴が悪い!」
とか、無理繰り言って絡んでいるみたい。
自分の書いた文章に酔ってるのかな。
自分で運転して飲みに行くなんてしなくてもいい、朝日のエリート社員は気楽なもんだな。
呑気な朝日の社員と、一般人の間にあるのは「格差」と言わないのか?
>いわば普通の人を瞬時に殺人者に変える魔力を持つ車をつくり、売っている側も
>危機感を持つべきではないか。
犯罪の責任を物を売る側になんでも転嫁できるな、この論理だと。
例)
いわば普通の人を瞬時に覗き魔に変える魔力を持つ手鏡をつくり、売っている側も
危機感を持つべきではないか。
とかw
天声人語氏も飲酒運転の経験はあるんだが、口を避けても言えません。
>>498 数年前に朝日東京本社に勤めている知り合いに聞いた話。
仕事明けが昼や深夜で飲みに行けない社員のために、食堂ではビールやつまみ等が販売されています。
深夜になると特に帰宅手段が無くなるので、タクシーも呼びつけているそうで。
その人とは政治的な話は一切したことが無く、当時は朝日には興味なかったので、詳しい内部事情は聞いてませんが。
ドイツの雑誌を振りかざすしか能のない素粒子
素粒子は暗くてドロドロしたイメージがある。
>>503 他誌の尻馬に乗って印象操作か、
その記事をきちんと検証するなんてことは
考えてもみないんだろうな。
>>497 火気厳禁
放火魔の炊き付けに使用されないようご注意ください。
新聞を読みながらの運転はやめましょう。
と朝日新聞に印刷してからたわごとを言えw
>>504 昔は3行ずつできれいに揃った芸術的コラムだったんだけど
最近の素粒子は朝日の中でも最悪。読んでも不快感が残るだけだ。
それにしても、自らの国家や民族に固執する右翼系の若者が世界的に増えているという事実も、多少気になるところだが。
↑
アサピのまねして最後につけてみました。
素粒子 9/15(金)
安倍氏はホロコーストを否定し
たイランの大統領に似ている、と
独誌。その歴史観に厳しい視線。
× ×
植草教授は女子高生への痴漢容
疑で逮捕。手鏡没収の前科あり。
懲りないお人だねえ、厳しいぞ。
× ×
「酒気帯びで免職処分は許され
ない」との自治労ホームページ記
事が削除。世の厳しい目に鈍感。
× ×
秋の空を見上げる。<節操は/
死語であるらし/燕去ぬ> 将司
−−−
燕に「つばめ」、去ぬに「い」ぬ、とルビ。
一番強調したいのは安倍さんのことであるのが
みえみえだね。
生協といい勝負
粗粒子 9/15(金)
安倍氏はホロコーストを否定し
たイランの大統領に似ている、と
独誌。その歴史観に飛びつく朝日。
× ×
秋山息子は路上での大麻所持
容疑で逮捕。大麻所持の前科あり。
懲りないお人だねえ、厳しいぞ。
× ×
「酒気帯びで免職処分は許され
ない」との自治労ホームページ記
事が削除。世の厳しい目に鈍感。
× ×
秋の空を見上げる。<節操は/
死語であるらし/燕去ぬ> 将司
酒気帯びで書かれた天声人語が入試に出るのは、いかがなものか?
>>514 酒気帯びの上、あちこち追突
まっすぐ走れんのか朝日は・・・
【天声人語】2006年09月16日(土曜日)付
中世のドイツの町に不思議な男が現れる。男は、報酬をもらえるなら、人々を悩ませているネズミを全部
退治してやると約束する。グリム兄弟の「ハーメルンの笛吹き男」の物語だ。
男が笛を吹くと、家々からネズミが現れ、男の後をついて川に入り、おぼれた。しかし、金が惜しくなった町
の人たちは支払いを拒絶する。男が再び笛を吹くと、今度は子どもたちが集まってきて、男について町から消
えてしまった。
先週亡くなった歴史学者の阿部謹也さんは、この伝説を手がかりに、中世ヨーロッパの庶民の生活を浮き
彫りにした「ハーメルンの笛吹き男」を著した。西洋史学でほとんどとりあげられなかった民俗学の分野や民間
伝承、さらに都市下層民の生活に目を向けようとした、という(『阿部謹也著作集』筑摩書房)。
阿部さんは以前、「一言政治」で注目された小泉首相を「ハーメルンの笛吹き男」にたとえることについて、
「自然なこと」と述べた。「小泉さんの言葉が空虚なのは、理念や理想が欠如したまま語られるから」(アエラ)。
そしてそれがまかり通るのは「私たち日本人全体が理念や理想を必要と思わず、今もって“社会”ではなく
“世間”の中で生きているから、にほかならない」。“世間”とは「金や名誉、義理」などへの関心でできた世界
のことだ。
小泉内閣で「構造改革」の旗振り役だった竹中総務相が、参院議員を辞任したいと述べた。任期は4年近
く残っているが、「笛吹き男」と共に旗も去ってゆくのか。改革はまだこれからのはずなのに。
-----------------
小泉を笛の音につられた者を地獄へと誘うハーメルンの笛吹きに例えているが、
『笛の音につられた者を地獄へと誘う』のは(-@∀@)じゃないのかと思う。
アサピーは「報酬を払わなかった町人」が悪いとはこれっぽっちも思わないのかな?
適当な言い訳考えて、町人に笛吹男への支払いを拒絶することをそそのかしたのは
町のおえらいさんだったけど、そのおえらいさんにアサピーの考えは近いんじゃないの?
「約束した報酬を支払わなかった嘘吐きの町人が罰を受けるのは当然だ」
「だまされた笛吹男が怒るのは当然だ」「笛吹男の方が正しい」
なんて思った子供がいたら、アサピーはなんて説教するのかちら。
>>515 ハンドルほっといても左にばかり曲がるからな
>>518 先に書かれたな。まあ、当然か。
しかし、枠組みも、ディテールも、教訓性さえも似ても似つかない物語を当てはめるのは、衒学
趣味の天人子らしくないぞ。そんなのは素粒子子の役目だ。
アサピーを童話や伝説になぞらえるなら、嘘つきの羊飼いあたりか。
「中国様がお怒りだぞー」と叫んで村人が踊るのも今は昔。そろそろ、ウソをつくものはウソで
死ぬ、という道徳的教訓を残して退場する時期だと思うが。
>>516 世間から隔絶した社会的正義を振りかざす、笛吹きオトコにして狼少年の朝日w
門外漢が政治を論ずるのは別にいいんだが、それを無批判につまみ食いして
自論につなげるのはどうかと思う。しかもうまくつながってないし。
みんな頭いいんだな。
俺には正直
>>516の意味がサッパリわからなかった・・・。
>>523 > 俺には正直
>>516の意味がサッパリわからなかった・・・。
特にラストの「そしてそれがまかり通るのは〜」以降が特に酷いなw。
漏れもあそこら辺にはさっぱりだ。
>>516 亡くなったからって、便利に阿部謹也先生を使うなよ、バカヤロ……orz
朝日ごときが、天声人語ごときがネタに使えるような話じゃないってのに。
あーもう……。亡くなって結構ショックだったのに、しかも71歳。まだ
まだ面白い話が聞けそうだったのに。あぁ……。
すっごい不愉快だわ……。
>>522 >しかもうまくつながってないし。
うまくつながっているじゃないか
そういえば、自らの国家や民族に固執する右翼系の若者が世界的に増えているという事実も、
多少気になるところだが。
ステロタイプに「小泉がちゃんとした説明もなしに民衆を危険な道に連れて行く」
と言いたいんだろうが、その原因が「日本人が金や名誉、義理などへの関心でできた
世界に生きているから」というのは論理的につながらないだろ。
今日の素粒子は麻原弁護か?
>>516 小泉の理念や理想は明らかで、小さな政府だろ。
朝日は小泉に対して、一貫した理念や理想で批判するのでなしに思いつきの
社民的お小言を述べてきただけ。
論理のかけらも無い今日の天声人語みたいなのには「一言政治」で対処するしかないわなw
素粒子 9/16(土)
裁判所が被告を見切る前に、被
告がとっくに裁判を見切っていた
のだ。史上空前の無差別テロ教団
事件、沈黙の教祖の死刑確定。裁
判に真実を求めることの空しさ。
× ×
小泉首相に殉じて追い腹切ると
いう側近竹中総務相。後継を見切
ったか、いや見切られたと感じた
のだろう。議員バッジはプロフェ
ッサーからプロレスラーの襟へ。
× ×
<いざ行かむ行きてまだ見ぬ山
を見む>。あすは漂泊の牧水忌。
−−−
空しさに「むな」しさ、とルビ。
>>530 まあ、裁判は真実を求める場所ではなく、罪と罰とを定める場所だから、仕方がないのだが。
被告が裁判を見切った時、真実はどこに求めたらいいんでしょうね。
報道には、官憲や司法等の権力から自由な位置で、真実を追い求める役目が有る、らしいよ。
そういう風に言って、言論の自由だのなんだのと普段から言っているくらいだからな。
素粒子子、そこんとこはどうよ。
司法にも、報道にも真実を求められない時には、どうしましょう。
被告に石でも抱かせて、無理矢理吐かせますかね?
竹中氏は安倍政権では居場所はなかろうと、前から言われていたし。
政権内で才能を発揮できないなら、転職もやむなしでしょうか。
プロフェサーからプロレスラーへ、という言葉遊びはちょっと面白かった。
>>530 これは「麻原を魔女裁判にかけている。麻原は気の毒だ」と言っているんですかね?
郵政造反組の扱いがあるからな。
さっさと離脱する竹中は、普通に賢い。
選挙カーの上から「あの人達の帰ってくる所はありませんよ!」と指を振り回して叫ぶ竹中は
強烈だった。
竹中の政権内での足場固めに議席が必要だっただけで、
自分の仕事が終わったら、権力に恋々とせずに学者に戻る。
見切ったも見切られたもなく結構な話だと思うが。
天声人語で条例違反を大胆告白w
>>535 「ルール違反をしたのだから仕方がない」って
条例違反をして「仕方がない」ってなんだ、それは
【天声人語】2006年09月17日(日曜日)付
先日、東京都内の地下鉄駅近くに自転車をとめておいたら、あっという間に撤去されてしまった
。ルール違反をしたのだから仕方がない。集積所に行ったところ、撤去した駅ごと、日付ごとに、
ずらりと自転車が並べられていた。2500円の手数料を払って、返してもらった。
「それはよかった。うちなら5千円ですよ」。豊島区の放置自転車対策の担当者に、そう慰めら
れた。手数料は区や市によって異なるそうだ。
豊島区には放置自転車と長く闘ってきた歴史がある。区内にある池袋駅周辺などの放置自転車に
ついては、鉄道会社にも責任があるとして、税金を課す条例をつくったこともある。結局課税はし
なかったが、鉄道会社から駐輪場用地を提供させることに成功した。
アフリカやアジアなどの発展途上国に自転車を寄付する活動も18年間続けている。静岡市や広
島市など12の自治体と組み、引き取り手のない、状態のいい自転車を送る。現地の修理技術を高
めるため、いったん分解して船積みしている。これまでに5万台を超えた。
現地では医師や病人を運ぶ救急車として使われたり、情報を伝える「回覧板」代わりになったり
しているという。いらなくなった自転車を海外に捨てることができると誤解している人が多く、そ
ういう問い合わせが絶えないのが悩みだそうだ。
内閣府の調査では、池袋駅の放置自転車数は一時全国トップだったが、今では10位まで下がっ
た。とはいえ都内では最悪だ。ちなみに全国ワースト3は名古屋、大阪、新大阪の各駅。西高東低
のようだ。
放置自転車の中に、盗まれた自転車って結構な数はいってると思うけどなぁ。
日本から自転車を船に山盛りに積んで運んでた北朝鮮の会社だかが
窃盗で捕まったりしてたし。
いくら自分がやってるからって、誰もが気軽に自分の自転車を放置してくと思うな。
自転車放置って「たまたまその日だけ」だったとは考えにくいな。
天声人語氏は日常的に自転車放置してるような奴なんだろうな。
最近なら、有料駐輪場が多いからね(2時間までは無料のところもある)。
8時間くらい停めても200円もしない。でも駅からちょっと遠かったり少し不便な場所にあるので、
意図的に路上駐輪する人間も多い。
俺は盗難の危険性も考えたら当然有料でしょ、と思ってそっちに停めているけど。
天声人語の中の人は、「俺一人、ちょっとくらいはいいだろ」なんだろうね。
>>537 >鉄道会社から駐輪場用地を提供させることに成功した。
嫌らしい書き方だな。
あの課税案の問題点は、自転車を放置する者に対して行為を止めさせるどころか、
「オレの行動のおかげで別の誰かが痛い目に遭う」と、悪戯をするのに伴う快感を
あろうことか行政が後押ししてしまっていることだ。 で、一番痛いのは鉄道会社。
>>573 >ルール違反をしたのだから仕方がない。
「おれは朝日の記者だ。裁判で争う」というのが朝日記者だと思うがw
福岡の飲酒運転公務員は、朝日記者に勇気付けられてナンパしに出かけたのかどうか。
3位までと10位だけ書いて西高東低はないだろ
自分はうまいこと書いたつもりなんだろうけど
4位から9位までは7位の名古屋・栄を除いて全部東だ
昔からあるブンヤの「見てきたような嘘」。
放置自転車の撤去も豊島区談も、あたかも
自分の話のように書いてるが、全部机の上の
手ひねり。
こんな作文が今時通用。。してるみたいだなw
引用に値する名言かあ・・・
朝日的にはさしずめ
「やるっきゃない」
「だめなものはだめ」
「山が動いた」
こんなところだろうな
>>545 「だがちょっと待ってほしい」
「しかし、だからといって」
「私たちは常々〜と主張してきた」
…これは名言じゃないか。
>>545 自らの国家や民族に固執する右翼系の若者が世界的に増えているという事実も、
多少気になるところだが。
【天声人語】2006年09月18日(月曜日)付
英米でよく使われるが、日本ではあまり見ないのが、引用句辞典である。古今東西の名言を、人
物や主題別に編集してある。スピーチなどの隠し味に使うのだ。
試みに「オックスフォード政治引用句辞典」を開いてみた。まずは古典的と言えるチャーチル英
首相の「血と労苦と涙と汗のほかに差し上げるものはない」。第二次世界大戦中、英国の士気を奮
い起こした言葉だ。ケネディ米大統領は就任演説の「国が諸君のために何ができるかを問うな。国
のために何ができるかを問いたまえ」が引いてある。
ブッシュ現米大統領もいる。「テロリストと彼らをかくまう者を区別しない」。勇ましいが、フ
セインがアルカイダと関係があると決めつけ、イラク戦争を始めてしまった。「この十字軍、テロ
との戦争は、時間がかかる」は、イスラム教徒を怒らせた「十字軍」の表現が後に撤回された。こ
の部分はまるで迷言集だ。
日本で政治引用句を集めたら、どうなるか。佐藤栄作首相の「沖縄が返らない限り、戦後は終わ
らない」は当確だろう。自民党総裁選の予備選で予想外の敗北を喫した福田赳夫首相の「天の声に
も、変な声もある」も、いい味がある。
最後に小泉首相だが、イラク特措法の「非戦闘地域」について「私に聞かれても分かるわけない
でしょう」、靖国参拝は「心の問題だ」と断定した。
政治にとって言葉は命。言葉を大事にしないと、政治が貧しくなるという見本だ。ポスト小泉を
選ぶ総裁選も大詰めだ。それなりの応酬はあったが、引用に値する言葉を残せるだろうか。
誰だったか?
朝日新聞は、もはや報道機関ではない
朝日引用句辞典があれば買うかもしれない
この前の「そういえば」が凄かった。他板でも引用されまくってたな。
>>546 「にしても、一体「K・Y」ってだれだ。」
「一発だけなら誤射かもしれない。」
>>548 実家で読んだがむかついた。
小泉って言ったら、「殺されたっていい」とか名言の山じゃねえか。
ワンフレーズポリティクスの帝王だぞ。
歴代の総理でもっとも言葉を選んできた男だ。
なんでそういうことで朝日は小泉をたたくんだ。馬鹿じゃねえのか?本当に。
すごいムカついた
馬鹿だから、こんな風にしか叩けないんでしょ…
「自衛隊のいる所『が』非戦闘地域」とかじゃなくて「私に聞かれても分かるわけないでしょう」
ということになったのか。
相変わらずグダグダだなw
「血と労苦〜」も「国が諸君のために〜」も、
小泉が言ったら顔を真っ赤にして批判するだろうに、
過去の人物なら無批判で名言扱いかw
自分で考えるってことができないのかね
「血と苦労〜」と小泉が言ったら
国民の血を(ry
軍靴の音が(ry
右傾化が(ry
【天声人語】2006年09月19日(火曜日)付
江戸後期の戯作者(げさくしゃ)、曲亭馬琴の「南総里見八犬伝」には、竜が浜辺で天に昇る場
面がある。「光を放ち、浪をまき立(たて)、南を投(さし)てぞ飛去(とびさり)ける」(岩波
文庫)。竜巻という言葉は、その形が、天に昇る竜を想像させるところからきているという。
竜巻が起きる時に、雲の方から垂れ下がって来る漏斗状のひものようなものについて、物理学者
で文学者だった寺田寅彦が書いている。「西洋人は象の鼻に譬(たと)えているが、東洋人の目か
ら見れば竜の尾とも見られないことはなかろう」(『寺田寅彦全集』岩波書店)。
台風の雲の下では、竜巻や突風が起きやすいという。九州に上陸した台風13号は、風が猛威を
振るった。被害が大きかった宮崎県延岡市では、特急列車が横倒しになった。列車の窓に屋根瓦や
木が飛んできたと乗客は言い、運転士は車体が浮き上がるのを感じたという。
台風で、列車を倒すほどの風に突然のように襲われるという恐怖は、これまではあまり体験しな
いものだったのではないか。竜巻だったのかどうか、よく検証してほしい。
台風の通り道にあたる九州は、繰り返し被害を受けてきた。近づく台風に対し、しっかりと構え
ることでは、他の地域よりは慣れていたはずだ。宮崎県では、昨年の台風で竜巻の発生が確認され
ている。台風に伴う突風や竜巻について、新しい構えや観測の手だてが要るのかも知れない。
自然は時に、それまでとは違った振る舞いをみせることがある。台風は、すぐ近くまで来ていな
くても大風をもたらす。そんな構えで昇り竜とも対したい。
北のノドンが日本列島飛び越えたときも必死に人工衛星だと
言って「(人工衛星だったら)早く言え!」なんて書いてた。
社会の役に立つことも無く
誰の心にも響かない
中学生みたいな文章を書くだけで
凄い高給をもらえる
そんな仕事、この世にあります。
屋内での軽作業、誰にでもできるお仕事ですってか?
>>559 これ「竜巻のせいにしようとして責任逃れを目論むJR九州」への批判でしょうか?
乗客の証言が列車が倒れるほどの風を味わった恐怖によって影響されたので、
これを信じる必要はなかろうとの趣旨で言っていることに唖然としました。
じゃあ、いつも事故報道を構成する膨大な情報の中核であった「乗客の証言」てのは
朝日新聞は一体どういう意図で紙面に掲載してたんですかね。
朝日の重要度
小泉叩き>>>>>>事実
素粒子 9/19(火)
物言えば唇寒しローマ法王。聖
戦批判発言をムスリムに反発され
「あれは引用だ」と釈明に躍起。
× ×
公明で代表交代。ろくに物言わ
ず、ひたすら自民についていく与
党利益追求主義は変わるのかね。
× ×
首相が記者団との日課問答半減
の理由は、安倍本命の物言う能力
への配慮らしい。過保護だねえ。
× ×
子規忌。漱石は倫敦にて知る。
<筒袖や秋の柩にしたがはず>
−−−
倫敦に「ロンドン」、柩に「ひつぎ」、とルビ。
少なくとも謝罪しただけローマ法王の方がマシだよな、アサピーより。
朝日的にはあの程度の謝罪ではダメですね。
それに一回だけで謝罪が済む訳ではない。
相手に求められれば、幾らでも何度でも何時まででも謝罪しないといけない。
これに反対する人は右翼です。朝日的には右翼です。
>>559 馬琴も寅彦も不要w
むしろ朝日は、昇り竜に縋ってベッドにでも乗ってオズの国へ出国してくれ。
バチカンは信者の靖国神社参拝OKですからな。朝日の敵です。
【天声人語】2006年09月20日(水曜日)付
光が差したかと思うと、すぐに厚い雲に閉ざされる。はるか北方を進んでいる台風の影響なのか
、きのうの東京の空は気まぐれだった。
どんよりとした空の下、庭先の棚のそこここに、大ぶりの黄色い花が咲いている。花が終わって
実を結び、ぶらりと長く垂れ下がった糸瓜(へちま)が十と幾つ。正岡子規の命日の糸瓜忌に、J
R山手線の鴬谷駅からほど近い根岸にある「子規庵(あん)」を訪ねた。
1902年、明治35年、子規はこの地で、重いカリエスの病床にあった。亡くなる少し前に残
した文がある。「余は四五日前より容態が急に変つて、今迄も殆ど動かす事の出来なかつた両脚が
俄に水を持つたやうに膨れ上つて一分も五厘も動かす事が出来なくなつたのである」(『子規全集
』講談社)。
この「九月十四日の朝」と題する文は、子規が口述したのを弟子の高浜虚子が筆記した。その5
日後に他界する。〈糸瓜咲て痰(たん)のつまりし仏かな〉。当時の住居を再現したという庵で、
絶筆となった句を思い浮かべながら庭に下りる。
そう広くはないが、草木がいっぱいに茂っている。秋の七草のフジバカマはまだつぼみだが、萩
は、弓のようにしなった枝に小さな白い花をたくさんつけている。子規に、こんな句があった。〈
白萩のしきりに露をこぼしけり〉。
子規の生涯は、34年と11カ月だった。「仰臥漫録」などに記されたような病苦の中で俳句と
短歌の革新に力を尽くし、澄明で詩情あふれる言葉を死に至るまで紡ぎ続けた。明治に改元される
前年の生まれで、来年が生誕から140年になる。
今日は死んだ人の話がしたい気分だったんだよ。
素粒子 9/20(水)
「選挙勝利以外に政府は成果な
し」と首相が述べたというよ。い
え日本でなく、ハンガリーの話。
× ×
常任理事国志願なんかどこ吹く
風、首相も外相も国連総会欠席。
後は野となれ山となれは小泉流。
× ×
露払いと太刀持ちを従えた次期
横綱雪崩山のお披露目巡業が終わ
る。ともあれ、人気が頼りの綱。
× ×
「これからも発言」と実家焼か
れた加藤紘一氏。その言やよし。
−−−
明日の素粒子は「アベシンゾウ」の折句かな。
私の予想は当たったためしがありませんが。
>>571 なにが澄明だか知らんが、朝食時に痰の句で不快だった。
にしても、今時、子規だ虚子だで駄文を転がすのは流行らんと思うw
加藤紘一の発言って朝日の主張と同様にほとんど影響力なんてないよな。
素粒子でほめられるようじゃ、もう終わりだな。
>>575 明日は飲酒運転の件で、ぐだぐだとバツの悪いコメント書き散らすんじゃないですかね。
(#@Д@) <本当は「アベシンゾウ」の折句でいきたかったのに、畜生!
まったく夕刊第一面トップがタイのクーデターの
話だというのに、素粒子 9/20(水)では相も変わらず
安倍氏や小泉氏や加藤氏の事ばかり。
もう飽きた。
>>577 小尻を撃たれた朝日と自宅を焼かれた加藤の主張は、自作自演の臭いがw
【天声人語】2006年09月21日(木曜日)付
街頭に戦車が並び、首相が非常事態を宣言する。タイ・バンコクからの報道は、軍が政権交代
に絡むクーデターの異様さを刻々と伝えてくる。近代の日本では、クーデターは、旧陸軍の青年
将校らが「昭和維新」などを掲げて企てた1936年、昭和11年の二・二六事件があった。
きのう日本では、「政権交代」が投票で行われ、安倍官房長官が21代目の自民党総裁に選ば
れた。票は、雪崩をうって安倍氏になびくとみられたが、麻生外相、谷垣財務相も一応の存在感
は示したようだ。
戦後生まれで初めての総裁・首相の誕生となる。安倍氏も当選後のあいさつでそれを強調して
いたが、戦後は、あの戦争を挟んで戦前の昭和と深くつながっている。常に、昭和の時代を総覧
しながら国政にあたってほしい。
若さは一つの魅力だが、政界での経験の少なさを懸念する向きもある。それがむしろ、利権に
しがみつく政権党の古い体質を破る力になればいいのだが。海千山千の面々が取り囲む中で、か
じをうまくとれるだろうか。
二・二六事件当時の岡田啓介首相は、襲撃されたが危うく難を逃れた。「総理大臣になると、
見えなくなるものが三つある」。そう述べたと伝えられる。
「一つは金である。権力によって不自由をしなくなるから……つぎには人間が見えなくなる。
とり入ってくる側近にかこまれて、ほんとうの人材を見失うからだ。そして最後には国民が見え
なくなる」(戸川猪佐武『日本の首相』講談社)。安倍氏が、戦後生まれで初の「裸の王様」に
ならないようにと願いたい。
--------------------
まあ、文章のまとまり具合はいい感じだと思う。
最後の言葉『「裸の王様」にならないようにと願いたい』の吐き棄て感がまたいい。
色々な意味で安倍総裁就任を祝いたくないという、怨念めいたものがにじみ出ているね。
粗粒子 9/20(水)
「選挙勝利以外に政府は成果な
し」と首相が述べたというよ。い
え日本でなく、ハンガリーの話。
× ×
任期中に北朝鮮への制裁発動し、
あとは国連総会での支持待ち。
立つ鳥跡を濁さずも小泉流。
× ×
露払いと太刀持ちを従えた横綱
候補小沢山のお披露目巡業が始
まる。ともあれ、現横綱陥落待ち。
× ×
「これからは小沢」と福田に振られ
た朝日新聞。この節操なし。
>>581 青年将校らがすぐに賊軍とされた2・26と、事実上国王の承認を受けている
今回のクーデターを並べるのはなんとなく無理がある希ガス。
それとも安倍が「裸の王様」になったら、自衛隊にでもクーデター起こしてもらって
引きずりおろして欲しいという願望?
>>581 まさに中二病だな。「裸の王様」とあてこすって自尊心を保っているのだろうね。
国民が全く見えていないのは、朝日なのに。お前には独裁者のご機嫌しか
見えないみたいだな。
今日も安倍に粘着素粒子
>「裸の王様」にならないようにと願いたい。
オマエもだ、バカ。
>>581 安倍は、「朝日新聞は裸の王様」だということを国民に示した功績で
総理に就任する訳だがw
素粒子 9/21(木)
安倍晋三著『坊つちやん』−−
「親譲りの七光りで得ばかりし
てきた。議員たった13年で駆け上
ったのでやっかまれるが、ナニ周
りも世襲だらけじゃないか。
尊敬する祖父譲りの改憲論は俺
の信条だ。祖父は文士風情に『あ
んな顔をした男が総理になるのは
言語道断』と書かれた。俺を子犬
に例えたり、腹話術の人形に似て
いると言った奴がいるらしい。
何言ってやがる。けしからん」
× ×
突然に来る臨界や彼岸花 敬親
−−−
俺に「おれ」、とルビ。
>>588 「親譲りの七光りで…得ばかりしてきた」以降、なにひとつ元の文に合わせようとしないあたり
は、素粒子子の無鉄砲っぷりだと思う。
なぜそんな無闇をしたと聞いても、別段深い理由でも無いだろう。
当選が五回の若造が自民党の総裁に当選したから、冗談で腐してみよう、腹話術の人形やーいと
囃しただけである。
素粒子子も、社屋から飛び降りたりナイフで指を切ってみたりしたらいいのに。
それともあれか、赤シャツ役がいいか。
貴様のような奸物はなぐらなくっちゃ、こたえないんだ、とばかりに殴られる役の方が好きか。
アサヒが安倍晋三にぽかぽか殴られるってのも、乙なものである。
朝日は貶すだけが目的だから困る。
右翼でも左翼でも、基本は国益を考えるが
ガス田の記事にしても、国益なんぞ考えてはいない。
近い将来、朝日が社会に詫びる時のセリフは「酔った勢いで」に決まったわけだが。
粗粒子 9/21(木)
秋山竜太著『坊つちやん』−−
「親譲りの無責任で子供のころか
ら無茶ばかりしてきた。フリーのディ
レクターだというが、ナニ結局はただ
のニートじゃないか。
尊敬する父譲りの無分別は俺の
信条だ。父はネット風情に『あんな
ことをした男が社長になるのは言語
道断』と書かれた。俺をこんな風に
育てたのはいったいどこのどいつ
だでてこいdrftgyふじこlplp@:「
警官「おい、おまえなにしてる?」
× ×
突然に来る臨界や彼岸花 敬親
【天声人語】2006年09月22日(金曜日)付
「TOKYO 1964」の文字と五輪マークの上に、大きな日の丸が浮かんでいる。
故・亀倉雄策さんのデザインによる東京オリンピックのポスターだ。
白地に真っ赤なまん丸。このくっきりとした日の丸の意匠の持つ力強さを、十二分に
引き出した名作だ。オリンピックに限らず、様々な競技会で掲げられる日の丸は、しば
しば感動を呼び起こし、人々の心をつないできた。
君が代も、表彰台の場面ではあまり抵抗なく聞く人が少なくないだろう。しかし、日
の丸に向かって立ち、君が代を歌い、あるいはピアノで伴奏することが義務だとしたら
話は違ってくる。
卒業式や入学式で、国旗に向かって起立しなかったり、国歌斉唱を拒否したりした東
京都立学校の教職員が大量処分を受けたことをめぐる訴訟の判決が出た。東京地裁は、
違反した場合に処分することを定めた03年の都教委の通達は「少数者の思想、良心の
自由を侵害し、違法」とした。都側は、判決の趣旨をよくくんでほしい。
表彰台の日の丸を見て起こる感動は、今そこに上がりつつある旗そのものから来るの
だろうか。選手の努力、支えた人々、そして力を尽くして競い合った世界の選手たちへ
の敬意などが重なり合って生まれてくるはずだ。感情が自然にわき起こるからこそ、日
の丸も君が代も共鳴する。
入学式や卒業式でも、国旗や国歌が感動を呼び起こすことはあるだろう。しかし、起
立や斉唱を強制することには無理がある。生徒や、式に立ち会うひとりひとりの心の中
にはためくものを大切にしてゆきたい。
------------------------------------------
やはりこのネタで来ましたね。
最後の段落、苦しい苦しい(笑)
>義務だとしたら話は違ってくる。
この辺から無理矢理になってきたw
とりあえず学習指導要領をよく読んでいただきたい。
>起立や斉唱を強制することには無理がある。生徒や、式に立ち会うひとりひとりの心の中
>にはためくものを大切にしてゆきたい。
だったら「普通に国旗を掲げて国歌を歌いたい」という人たちを邪魔することにも
朝日新聞は反対してくれるんですよね。
式場に入り込んでビラまいたり、勝手に発言したりして式の進行を妨害するなんて
もってのほかですよね?
表彰台の場面で、優勝した選手の国が気に入らないからと、
表彰式に非協力的な態度をとる選手がいたら見苦しいし場が醒めてしまう。
それと同様に、入学式や卒業式で国旗国歌が気に入らないからと、
式を妨害したり場を乱したら、入学生や卒業生や保護者はどういう気分になるか、
そういう立場への見方が欠落し、朝日の主観ばかりで嫌な気分になるコラムだな。
>>593 最後の段落は苦しいって言うか、その前の段落「表彰台の〜」を
思いっきり全否定してるもんな。
生徒の努力、支えてくれた親や教師、共に勉学に励んだ仲間たちへの敬意
などが重なり合えば良いんだし。
>>590 国益を考えていないなんて生易しいレベルではない。
竹島問題に至っては、あのザマだからな。
>>593 戦争を煽った朝日新聞が授業の教材に使用されたら、生徒は授業をボイコット
しても不利な扱いを受けないわけだなw
>>593 荒川選手の日の丸ウィニングランを犬HKが映さなかったのも同じ理由ですかそうですか。
素粒子 9/22(金)
人気者たちの人生−−
× ×
●安倍総裁の場合 学校は小中
高大とエスカレーター、政治家と
しては促成栽培印エレベーター。
上り詰めれば下るしかなくなる。
●宮沢賢治の場合 初の立像は
建てられるわ、書いて消した詩ま
で解読されるわ、デクノボーは没
後73年、なおこの世にある如し。
●タクシン氏の場合 首相とし
てやって来たNYを無職になって
去る。亡命生活に入るというが、
まだ農民の支持は根強いらしい。
−−−
「安倍総裁の場合」「宮沢賢治の場合」「タクシン氏の場合」が太字。
如しに「ごと」し、とルビ。
明日は祝日で、夕刊はお休みですね。次は来週月曜日。
【天声人語】2006年09月23日(土曜日)付
マイルス・デイビスとジョン・コルトレーンは、いずれも20世紀のジャズを代表する巨人だ。
ふたりは26年の生まれで、マイルスは5月、コルトレーンは今日が誕生の日にあたる。存命なら
そろって80歳だ。
マイルスはトランペット、コルトレーンはサックスで前人未到の地に立ったが、両人とも一時は
麻薬中毒だった。「ヤクでやつれて、大酒を飲んでいるトレーンのひどい有り様を見るのは本当に
嫌だった」と、先に抜け出したマイルスが述べている(『マイルス・デイビス自叙伝』宝島社文庫
)。
自叙伝によれば、コルトレーンがマイルスのバンドに居た頃、怒ったマイルスが楽屋でコルトレ
ーンを殴りクビにした。『コルトレーンの生涯』(学研M文庫)に似た場面がある。「コルトレー
ンはまったく無抵抗のまま、マイルスのなすがままになっていた」
やがて麻薬と手を切ってマイルスのバンドに復帰し、更には独立してバンドを持った。そして6
4年、伝説のアルバム「至上の愛」を録音する。
彼が「神へのささやかな贈り物」と記したこのレコードを初めて聴いた時、ジャズにはあまりな
じみのない身にも、強く迫るものがあった。絞り出し、身をよじるような音の流れに、切なさを覚
えた。
寺山修司が述べている。「ぼくらにとっても、白人にとっても黒人にとっても、結局全部だれに
とっても、ジャズは外国人の音楽 故郷喪失の音楽だって気がした」(「ユリイカ」)。黒人に
とって「異国」で生まれたジャズの核心には、そんな深い喪失感があるのかも知れない。
なるほど。
親譲りの七光りで得ばかりしてきた社長の息子の大麻所持は大したことないのだ
ジャズの巨人だってヤクをやってたんだから
と言いたいようです。
中学の時に寺山修二作品を国語で扱ってた時に
覗きで逮捕されたことを思い出した。
>>603 その二人はアル中の乱暴でホモでDVだったのか?
朝日と寺山は淫猥である。
疎外感と喪失感に耐え切れず、いよいよ過去に逃避し始めたか>天人子
>>603 「それがどうした?」としか言いようがないな。
相変わらず醜悪で下劣なコラムだな。
安倍を親の七光りとか人気だけとか言うが、実力も人望もない朝日がそんな事
書いたって説得力ゼロなのに。
【天声人語】2006年09月24日(日曜日)付
警報音とともにハンドルを回し、ゆっくり遮断機を下げていく。最後のところで微妙にハンド
ルを操って、お年寄りや自転車が無事に渡り切るのに合わせる。一種の名人芸だ。
東京と千葉を結ぶ京成電鉄の京成高砂駅近くの踏切が、今月28日に手動式から自動式に切り
替えられる。都内の旅客用鉄道では、最後の手動式踏切だった。
切り替えとともに、国土交通省が「賢い踏切」と呼ぶものに生まれ変わる。私鉄では特急や快
速、各駅停車など速度の異なる電車が、入れ代わり立ち代わりやってくることが多い。「賢い踏
切」は、電車の種別に応じて、警報を鳴らし始めるタイミングを変える。通行人の待ち時間をで
きる限り減らすための工夫だ。
自動式への切り替えで安全度は高まるというが、名人芸を見た後では不思議な気もする。人間
と機械のどちらがより信頼できるかは、常に難しい問題だ。
この踏切から直線距離で西北に約8キロいったところに、東武鉄道の竹ノ塚駅がある。駅近く
の踏切で昨年春、歩行者ら4人がはねられ、2人が死亡する事故があった。手動で遮断機を操作
していた保安係が、電車の接近を示すランプがついていたのにもかかわらず、遮断機を上げてし
まった。
事故後、踏切は自動化された。それに加えて、始発から終電まで2人の監視員が踏切の両側に
常時立っている。踏切内に人や車が取り残されてしまった場合に備えているそうだ。ここで再び
事故が起きる可能性は低いように思われる。悲惨な事故があってようやく、機械と人間が協力し
合う場ができた。
--------------------
「人間と機械のどちらがより信頼できるか」てのは、天人子らしいが、良くないな。
システムの不具合を運用でカバーする、なんてのを常態化させるのは問題だと思うよ。
しかも、それを支えているのが「名人芸」だ。
締めの言葉「機会と人間が協力し合う」は、全然繋がっていないな。
「俺にしかできない」と仕事の囲い込みに走った上に事故まで起こしても
擁護してくれる朝日新聞はありがたい存在ですw
1978年2月9日の素粒子が出てきた。
四人組には手を焼きました。
いえ、中国じゃなく成田の話。
×
「气」になる中国の漢字略字化。
同文はやはり絵空ごと。
×
アメリカ産オレンジのあとには、
EOビスケットを召し上がれのおすすめ。オレもう満腹。
×
体ばかりバカでかく、総身に
知恵と体力まわりかね。中学生都市
北九州、満十五歳に。
×
「悩む教師」の連載に意見ごうごう。
一億総教育評論家。その間にも、落ちこぼし続々。
−−−
「いえ、○○ではなく△△の話」
という言い回しは28年前もやっていた。
北九州市をえらくバカにしているが保守系市長だったからかな?
>>613 おお〜これが、ナウなヤングにバカウケだったのか〜
>>613 昔の素粒子はいいコラムだったとかいう話を聞くけど
これを読む限り、レベルは今と大して変わらないやん。
>>615 素粒子については、昔は良かった……なんて聞いた記憶がない。
【天声人語】2006年09月25日(月曜日)付
げん担ぎは何ですか。自民党総裁選の投票日に、こう聞かれた安倍晋三氏は立候補表明の日と同
じネクタイにしたと答えた。「家内が、よいと言うので」という濃紺と銀系のしま模様だった。
「タフガイは水玉模様のタイをしめない」。こんな記事が本紙の投稿欄に載ったことがある。米
国などでは、煮え切らない人物がよくする柄だとの見方が広がっているそうだ。確かに、大統領選
の候補者は深紅一色とか赤や紺のしま模様が多い。
政治家とネクタイといえば、中曽根康弘元首相を思い出す。20年前の秋、党の集会で「女性は
私のネクタイの色や服はよく見ているが、何を言ったかは覚えていないらしい」と口を滑らせた。
その夏の衆参同日選で勝った、おごりもあったろう。
国会で批判されると「女性は男性より鋭い審美眼でテレビを見ているから注意しようという意味
だ」と弁明した。中曽根氏の「戦後政治の総決算」と安倍氏の「戦後体制からの脱却」の志向の近
さが言われるいま思う。あれから政治はどう変わり、二つの「戦後」は何が同じでどこが違うのか
。
「戦後日本は豊かになってモラルが低下した」「戦後日本のあり方を問う」。こんなふうに使わ
れる最近の「戦後」は、日本の現状に対する批判の単なる枕詞(まくらことば)であることが多い
。安倍氏の「戦後」にもその雰囲気は漂う。
きょうの民主党大会で、小沢一郎代表が新体制を築く。あすには安倍内閣ができる。初対決の国
会で「戦後」はどう論じられるのだろう。濃密な応酬になればなるほど、ネクタイにも目が行く気
がする。
朝日がファッションからモノを語ると、
どうしようもない内容になるな。
まぁ、
あの伝説のコラムには全然及ばないがw
>>617 最初の話題「ネクタイ」から、第4段落途中で「戦後」に話が飛んでいるな。
「戦後」と言い出した後は、話がぐだぐだで崩れてしまい、何を言いたいのか不明。
思いつきで書かないで、もっと推敲したらいいのに。
アサヒの「戦後の歴史」と中国共産党の「歴史を鑑にして」の志向の近さを隠すから、焦点がぼ
やけるのだと思うよ。
しかし、第2段落が「ネクタイが表すイメージ」、第3段落が「イメージ先行で内容はどうでもい
い」、第4段落が「イメージを見るのは鋭い審美眼」と、ネクタイに対する分析をしているが。
これを踏まえると、締めの言葉「濃密な応酬になればなるほど、ネクタイにも目が行く気がする」
は、どういう意味なんだろう。
安倍氏の政策をイメージだけで批判して、これが鋭い審美眼だとふんぞり返るつもりです。
という宣言か?
や、天人子のことだから、意味なんか無い、ただの言葉合わせの升目埋めだとは思うけどね。
縞模様→げん担ぎ
水玉模様→煮え切らない
胸元のワンポイント→右翼系
>>617 まともに読もうとすると、救いようのない超駄文。
総裁選投票日のネクタイ談話を朝日新聞で目にする
↓
昔、中曽根バッシングに心血を注いでいた当時の、ネクタイ失言wを思い出す
↓
よし、今日のネタはこれでいこう!(終了)
マジでこの程度だったりしてw
朝日がいう「戦後」って、「太平洋戦争」なんだな。
湾岸戦争でもイラク戦争でもなく・・・・・・いや、いいんだけどさ。今さら。
素粒子 9/25(月)
●あす退任する宰相への送辞。
こ これでお別れ 小泉首相
い 今ともなれば 懐かしい
ず ず抜け一番 芸達者ぶり
み 見たぞ聞いたぞプレスリー
じゅん 順風逆風政治いろいろ
い イラクに靖国 派閥は衰亡
ち 力まかせの郵政選挙
ろ ローマの皇帝にも比され
う 運も味方の5年半だった
× ×
別荘地は諸式割高と聞くが、安
倍氏、お別荘で人事を構想とか。
<九天 一に凝集す虫の声>信也
−−−
「こ」「い」「ず」「み」「じゅん」「い」「ち」「ろ」「う」が太字。
ネクタイは全く不要。
朝日の「戦後」は、日本の戦前に対する批判の単なる枕詞であるので、
むしろその説明をすべきだろうw
イヤなこと・マイナス面はすべて時の首相の責任にすればいいんだからな、気楽な人生だ。
新聞社も、読者も。
【天声人語】2006年09月26日(火曜日)付
今日、小泉首相が退任する。この政権の功罪は、これから歴史的な評価を受けてゆく。多くの
国民の耳目を政治に集めたこと、印象的な一言や「迷言」の数々、アジア外交を滞らせたことな
ど、忘れがたいことが、それこそいろいろあった。
在任は約5年半に及んだが、この重圧の中でも体調を大きく崩すようなことはなかったようだ。
心身が並外れて丈夫なのか、あるいは気に病まない独自の術を備えていたのだろうか。
大相撲の千秋楽の日、総理大臣杯を朝青龍に授与した安倍・自民党新総裁が述べた。「官房副
長官では何回か渡していますが、特別な重さがありましたね」。40キロのトロフィーを、うめ
きながら持ち上げたという。迫り来る地位の重みを感じたのかも知れない。
脳神経外科医・三輪和雄著『病める政治家たち』(文芸春秋)に、こんなくだりがあった。
「成人病(がん・心臓病・脳卒中)のサンプルを眺めているような気がする。強烈な欲望、攻撃
性、多忙、上昇志向などが、いかに人間の身体を蝕(むしば)んでいくか、の典型をみることが
できる」
民主党の代表に再選された小沢一郎氏が、昨日入院した。近著に「剛腕維新」「小沢主義」と
名付けて力強さを強調するが、91年には狭心症で入院したことがある。今回、民主党は、体調
不良を訴えたための「検査入院」と発表した。
いよいよ安倍・新首相との対決という時に、大丈夫なのだろうか。まずは健康が最優先だが、
復帰した日には、「闘う政治家」を自認する新首相との戦いぶりを、じっくりと見たい。
--------------------
健やかなるまま去り行く小泉、病んだ身を抱えて残る小沢、といったところか。
第4段落では、政治家稼業が身体を蝕むといっているのに、心臓の弱い小沢氏をまだ政界で闘わせ
ようと言うのか。非道い話である。
>>627 >アジア外交を滞らせた
別に滞ってないやん?
なんかワケわからん。
つまり、小泉、安倍は私欲も攻撃性も上昇志向もなく、
小沢にはそれがあると言いたいのか?
まさしくその通りだけど。
>>623 > 別荘地は諸式割高と聞くが、安
>倍氏、お別荘で人事を構想とか。
「別荘なんかで優雅に過ごしてんじゃねーよ (-@д@)、ペッ」って感じか。
「お別荘」などと、いかにも嫌らしい書き方。
>>627 総理になっても病気で早期引退キボンということ?
もうクーデターでも病気でもいいから、とにかく早く安倍に消えてもらいたいんだろうか。
段落ごとに話題が飛んで、まとまりがないな。
北京から反安倍の情報を流せと指令を受けてるんだろ
>>627 天人らしからぬ、かっこいいコラムだ。ちょっと驚いた。
三輪和雄ってチャンネル桜のキャスターの人だよなw
天人と崇められる為には、欲望、攻撃性、多忙、上昇志向などで、
身体を蝕まれても本望なのだろうw
小泉政権で一番印象的だったのが 「 ア ジ ア 外 交 を 滞 ら せ た こ と 」 かよ!
なんつーか、天塵子は日本に住んでるのか?
あきれた。
素粒子 9/26(火)
人と車の別なき道の端を行く園
児受難。ガードレールすらなし。
「美しい国」などはるかに遠し。
× ×
「これからは静かに過ごす」と
小泉氏。後継者は意中の人です。
どうか安心してお休みください。
× ×
小沢代表が笑っていて「政治と
は生活である」との民主党広告。
「入院生活である」と訂正の要。
× ×
「新しい歴史を刻みたい」と楽
天指名の田中君。その言やよし。
子供の死すら、安部批判に使うのか……
ガードレール無くて惨事→美しい国ではない(安倍批判)っつう論理の飛躍がたまらねえ
「かたえくぼ」に
「キキッー、キャー怖いー」
ってあったじゃないか。
そういう神経の新聞社だ。
そういえば、金属片事件って何だったんだ。
智恵子は朝日に論理が無いと言ふ。
人と車の別なき道の端を行く園
児受難。ガードレールすらなし。
「美しい国」などはるかに遠し。
( Д ) ゚ ゚
樽一杯のワインに〜って言うマーフィーの法則が浮かんだ。
ああいう道はガードレールないのが普通な気もするが・・・。
そのうち、朝曰く新聞社の社員が殺人を起こしても「美しい日本」などとは程遠い、とか言いそう。
粗粒子 9/26(火)
人と車の別なき道の端を行く園
児受難。ガードレールすらなし。
「言葉のチカラ」などはるかに遠し。
× ×
「これからは静かに過ごす」か
秋山氏。後継者は獄中の人です。
どうか安心してお休みください。
× ×
小沢代表が笑っていて「政治と
は生活である」との民主党広告。
「入院生活である」と訂正の要。
× ×
「新しい歴史を刻みたい」と楽
天指名の田中君。その言やよし。
【天声人語】2006年09月27日(水曜日)付
安倍晋三・新首相は、郷土・山口が生んだ幕末の志士、吉田松陰を、よく演説や著書で引き合
いに出してきた。『美しい国へ』(文春新書)では、松陰が好んで使ったという孟子の「自ら反
(かえり)みて縮(なお)くんば千万人といえども吾(われ)ゆかん」を引いている。
そして、こう述べる。「政治家は実現したいと思う政策と実行力がすべてである。確たる信念
に裏打ちされているなら、批判はもとより覚悟のうえだ」。小泉・前首相にも通じていそうな
「信念」への強い傾きだが、問題は「確たる信念」の中身で、それがこれからは「首相の信念」
として問われる。
いわゆる歴史認識についての「あいまいさ」も、国会の場などで論議になるだろう。政治思想
史学者だった丸山真男が、第二次大戦が終わった45年に記したノートに、同じく孟子を引いた
くだりがある。
「間違つてゐると思ふことには、まつすぐにノーといふこと。この『ノー』といひうる精神──
孟子の千万人といへども我行かんといふ精神──は就中(なかんずく)重要である」(『自己内
対話』みすず書房)。
格言の持つ幅の広さが感じられる。丸山は、このノーといえない弱さが問題であり「まづ人間
一人一人が独立の人間になること」とも記した。歴史を省みた言葉として、今も重みがある。
新首相は昨夜の記者会見で「しっかりと」を連発した。その新しい内閣の方は「要がしっかり
と見えない扇」を思わせる。安倍氏の言う信念と実行力が、まだよく見えないからかも知れない。
どんな「要」になるのかを、しっかりと、見届けてゆきたい。
--------------------
中身の無い、ふわふわとした印象のコラムである。
信念と、それを真っ直ぐに発することの重要性は、政治家でもコラムニストでも同じであろうよ。
丸山眞男に倣い、真っ直ぐに「ノー」と言えばいいのに。
素粒子の自動車事故に関する無神経なコメントだが、読売出身のくせにサヨの大谷昭宏も
同じようなことをいってたな。
無謀運転よりも道路行政の方が悪い、ってな電波はサヨ共通のようで。
天声人語子は綴り方教室に通ったらいいと思ふ。
歩車分離が不十分というなら公共事業にもっと金よこせや
朝日達マスコミがねじこんで絞らせたくせによ
>>623 朝日の人も親代々の東京出身者なら
お別荘くらい持ってる人けっこういそうだけどなあ。
(社員が使える保養施設とかも整ってるんだろうし。)
左巻きのひとは別荘といわず「だーちゃ」とかいうんかな。
川口湖の別荘なんてつつましいもんじゃん。
別に流行作家でもなかった武田泰淳だって
あの辺に山荘もってたくらいだし。
>>647 朝日新聞にまっすぐにノーと言った安倍を攻撃するには回りくどすぎる。
朝日には、戦前も戦後も独立した人間はいないということを晒してるw
素粒子 9/27(水)
若親分のために「御用、御用」
と票固めに奔走した面々に農水族
御用と商工族御用、それに連立御
用も入れて、安倍御用内閣発足。
× ×
驚きなし、清新さなし、迫力な
し。前首相ほどの独創性なし、か
といって派閥の会長に人事を相談
とはね。配慮ばかりは年寄り風。
× ×
官邸をホワイトハウスのように
したいだの日本版NSCを設けた
いだの…が首相の意向とか。アメ
リカを「美国」と記す国もあり。
参院選で安倍退陣ってことしか頭にないんだろうな。
それ以上安倍に続けられたら部数減に歯止めが掛からないくらいは想像が付いてるはず。
こんな記事ばかりなのにいまだに付いて来てる熱心な読者もある意味すごいと思うけど。
前の首相は派閥のいうことをきかないから
独裁とか言ってたくせに。
加藤やら山崎やら古賀や青木までクソみたいな派閥が、
自民党の多様性を保つとか
首相独裁のブレーキになるとか言ってたが。
粗粒子 9/27(水)
若親分のために「御用、御用」
と票固めに奔走した面々に農水族
御用と商工族御用、それに連立御
用も入れて、安倍選管内閣発足。
× ×
驚きなし、清新さなし、迫力な
し。いつものようにの独創性なし、
かといって靖国参拝の質問を遠慮
とはね。愚問ばかりは朝日風。
× ×
官邸をホワイトハウスのように
したいだの日本版NSCを設けた
いだの…が首相の意向とか。アメ
リカを「美国」と記す国もあり。
【天声人語】2006年09月28日(木曜日)付
「阿武隈山脈はなだらかだつた」。福島県生まれの詩人、草野心平が「少年思慕調」と添え書
きした詩「噛(か)む」の1行目だ。「だのに自分は。よく噛んだ。鉛筆の軸も。鉛色の芯も。
/阿武隈の天は青く。雲は悠悠流れてゐた」と続く。
幼い日々を顧みる詩句に、故郷の自然の豊かさとのどかさが溶け込んでいる。「小学校は田ん
圃の中にぽつんとあり。春は陽炎につつまれてゐた」(『草野心平詩集』岩波文庫)。
近年、福島県は「うつくしま」という言葉で、その魅力をうたってきた。確かに、太平洋から
奥羽、越後山脈に至る広大な地は、いくつもの山川を抱き、各地に独自の文化が息づいている。
その「うつくしま」を提唱してきた佐藤栄佐久知事が、辞職するという。
実弟が、県が発注した阿武隈川流域の下水道工事の談合事件で東京地検に逮捕された。県で一
番の権力を持つ知事の弟が、県の工事で法を破ったのだとすれば、やはり責任は重い。長く県政
をあずけてきた県民にとっては、目をそむけたくなる事態かも知れないが、捜査の行方をよく見
届けるようにしたい。
「事上磨錬」。中国・明の儒学者、王陽明のこの言葉が、佐藤氏の座右の銘だという。県のホー
ムページにはこう書かれている。「日々の物事に当たって、その一つひとつに真剣に取り組むこ
とが大切であり、それが自分を磨くことになる、という意味です」
日本青年会議所の役員から参院議員を経て、県政の頂点に立った。日々の物事に当たって磨い
てきたはずだが、18年という日々は長すぎたのだろうか。
--------------------
短い期間でころころ移動すれば「責任感が無くなる」「任期を大過なく過ごすことを重視し改革
に向かわない」。
長期間務めたら「腐敗が進む」「発言力が大きくなり意見を言いにくくなる」。
どっちにも弊害があるわな。難しいところ。
>>658 > 短い期間でころころ移動すれば「責任感が無くなる」「任期を大過なく過ごすことを重視し改革
> に向かわない」。
> 長期間務めたら「腐敗が進む」「発言力が大きくなり意見を言いにくくなる」。
> どっちにも弊害があるわな。難しいところ。
どっちにも弊害があるから、どっちでも批判できてウマー。
批判するだけのマスコミ稼業はやめられませんなー。
福島のことを書くにあたり、福島生まれの著名人を検索し、
草野心平に決定。おそらく読んだこともない詩集を取り寄せ、
「うつくしま」につながる語句を血眼になって捜す天声人語子。
お疲れ様です
>>658 オルガノとかクボタとか下水がらみの不正をする会社は朝日新聞の一面に
広告を出してるから追求がゆるいなw
福島で談合をした会社を晒せない理由があるのだろうなw
素粒子 9/28(木)
テレビで見ていたら家を出る新
首相が「しっかりやります」と言
っていた。記者会見でも「しっか
り」を連発。きっと「しっかりな
さい」と言われて育ったんだな。
× ×
日経71%、読売70・3%、毎日
67%、共同65%、朝日63%。各社
の世論調査によれば、「しっかり
王子」へのご祝儀支持率は上々。
× ×
かつて「木村王国」、こんどは
「佐藤王国」が崩壊の福島県政。
知事は多選汚染を免れずか。
−−−
第一段落…なるほど、そんな記者会見なら最初から最後まで聞いてみたい。
新聞社は首相の記者会見公開を邪魔しないでくださいね。
第二段落…「朝日」の調査ですら6割以上の支持を得ているのなら、みんなそれだけ期待しているのだろう。
それを「安倍御用内閣」、「驚きなし、清新さなし、迫力なし。」では片づけられまい。
>>662 >きっと「しっかりなさい」と言われて育ったんだな。
「しっかりなさい」と言われて育った=昔はしっかりしてなかった
とでも言いたいのかね。
そういや朝日の大好きな某党女性党首は「きっちり」を連発してるよね。
粗粒子 9/28(木)
テレビで見ていたら家を出る新
首相が「しっかりやります」と言
っていた。記者会見でも「しっか
り」を連発。きっと「しっかりな
さい」と言われて育ったんだな。
× ×
日経71%、読売70・3%、毎日
67%、共同65%、朝日63%。各社
の世論調査によれば、「しっかり
批判」からのご祝儀支持率も上々。
× ×
かつて「箱島王国」、こんどは
「秋山王国」が崩壊の朝日新聞。
朝日は権力腐敗を免れずか。
【天声人語】2006年09月29日(金曜日)付
最近の言葉から。9・11の同時多発テロから5年たった。山口県下関市の中村佑(たすく)
さんは、当時30歳だった息子匠也(たくや)さんを世界貿易センターで失った。「テロは絶対
に許されないが、実行犯を憎みたくはない。憎しみが憎しみを呼び、テロや戦争が繰り返されて
きた。そんな憎しみの連鎖に加わることになるから」
オウム事件裁判で、松本智津夫(麻原彰晃)被告の死刑が確定した。松本サリン事件の被害者、
河野義行さんの妻澄子さんは今も意識が戻らない。「死んでいることと生きていることは全然違
う。(松本被告への)憎悪より、妻が生きていることへの感謝。この方がはるかに大きい」と義
行さん。
松本被告の四女が、オウム問題の報道で知られる江川紹子さんを後見人に就けるよう裁判所に
申し立てた。江川さんは「後見人を引き受けることにはためらいはあった。しかし、償いの気持
ちを助けてあげたいと思った」と述べた。
森光子さんが主演する舞台「放浪記」が通算1800回に達した。「ここまで、とても速かっ
たようなポツポツと来たような、いろんな思いが交錯しています」とあいさつした。
鹿児島県鹿屋市の牧多美さんは84歳の現役助産師で、1万人以上の赤ちゃんを取り上げてき
た。昭和20年8月15日には防空壕(ごう)でお産に立ち会う。敗戦を知って思った。「子ど
もたちが未来をつくっていくんだ」
主に福岡市で活動する「あすなろ五行歌会」の失語症の人たちが、五行歌の作品展を開いた。
「帰ってきた/言葉に/一こずつ/キスして/あげたいくらい」
--------------------
月に一度の「最近の言葉から」。
朝日がしっかりしてないのは、きっと「しっかりしなさい」と子供の頃言われてなかったんだな。
>>665 犯罪者を受け入れなさい許しなさいの3連投かよ。すげえ。
安倍をみてA級戦犯容疑者となった岸信介を思い出したらしい。
なんとしても安倍=戦争というイメージを定着させたいらしい。
コラム欄でも「しっかり晋ちゃん」と揶揄。
やっぱ個人的な恨みがあるんだろうね。
さんざん攻撃しても撃沈できないばかりか反撃されたし(w
>>665 最近の言葉に朝日フィルターを通すと、宗教の出来上がりw
管も首相の所信表明演説を「誰かに教えられたよう」とか
失礼なこと言ってたからなあ。
管や朝日は誰の入れ知恵もないオリジナルの人語しゃべってる
つもりみたいだけど、こいつらの言ってることこそ、自身
誰に刷り込まれたかもわからなくなってるほど手垢のついた
紋切り型なのになあ。
憎しみの連鎖って言うけど被害者が何も反応示さなかったら犯罪者はやりやすい。
テロリスト本人は憎しみでやってるわけじゃなく、
「殉教者は最後の審判を受けることなく天国へ導かれる」からやってるんだ。
素粒子 9/29(金)
新首相の教育改革は「戦後体制
脱却」への一里塚とか。「戦前体
制」にしたいのではあるまいね。
ふと首相の祖父岸信介がよみが
える。東条内閣商工相として戦争
遂行のため経済政策を構築した。
× ×
官邸主導とは補佐官政治か。ホ
サカンが目立てば目立つほどホサ
れたように見えるのは所管大臣。
× ×
お咎めなければ職員にあらず。
懲戒免職4人を含め4421人と
いう大量処分の岐阜県裏金始末。
−−−
咎めに「とが」め、とルビ。
>>668 結び付けたいんでしょうね。「ふと」とは何と便利な言葉。
朝日にここまで嫌がられるこの内閣は長もちして欲しい。
でもさーついうっかり戦時中の新聞まで思い出されちゃったら、かなりマズいんじゃないの?
アサピーは自分はすっかり禊ぎがすんだとでも思っているのかな?
それともまたうまく立ち回れるという自信でもあるのか?すごく不思議だ。
今の時点でうまく立ち回ってると思いこんでるんだよ朝日は
世間の目にぜんぜん気づいてない
昭和17年6月25日 朝日新聞朝刊コラム 有題無題 (現在の天声人語)
東條首相が各地を行脚して、つとめて巷の声をきかうとしてゐることは、歴代宰相にないこととして
世人の注目を惹いている▼政務多忙の中をおして、まめまめしく歩く首相の努力ぶりには敬意を
表するものである▼殊に最近聞いた話だが、首相が、ある町の木炭配給所を覗くと、煉炭が
堆だかく積まれてゐるので、煉炭は剰つてゐるのか、ときいた、すると、配給所員の曰く
「えゝこの辺では余り煉炭の需要がありません」▼ところが首相はその足で、その界隈の一農家
へ入り「煉炭の配給はいゝか」と訊ねた、すると、そこの老婆は「どうも煉炭の配給がないので
困ります」と答へた▼そこで、首相は、早速さきの配給所へ引返し、煉炭の配給不円滑を責め、
直ちに、件の農家へ配給するやうに手配せしめた▼東條首相一流のテキパキしたやり口は気持ち
がいゝ。と同時に、農林、商工両相以下、国内経済行政に関係する上下の役人連は、何故、
この首相の意気に学んで率先事にあたらぬのかといひたくなる(以下略)
>>676 すまんが、それはさすがにケチの付けすぎだ。今の道路が自動車、歩行者、自転車などの交通事情に
対応し切れていないことは事実だ。わき見や飲酒運転で事故を起こしたやつに厳罰を与えるのは当然として、
事故の起きにくい道路を作るという警鐘を鳴らすのは決しておかしなことじゃない。
この記事の隣に「安倍政権でバラマキ道路政治に先祖がえり!」とかあったらそれは笑えるけどな。
>>676 車(メーカー)も運転者(国民)も悪くない。
悪いのは道(国)だという、左向きのコラムだ。
こういうのを鵜呑みにすると事故に遭いそうw
>>676 質量約1トンの物体を30〜50km/hで動かしている
ということを軽視している、責任転嫁の見本です。
個人的には殿堂入りしてもいいんじゃないかと思うほど
ひどい屁理屈。
本当にありがとうございました。
【天声人語】2006年09月30日(土曜日)付
「あれあれっ」。助手席からの声に、あわてて正面を向く。前方左手の電柱が、一気に目の前
に迫ってくる。とっさにハンドルを右に切って、危うく衝突を免れた。30年以上も前の、一瞬
の脇見運転の記憶だが、思い返すたびに背筋が寒くなる。
埼玉県川口市で、市道を歩いていた保育園児たちが、乗用車に次々とはねられ、死傷させられ
た。運転していた容疑者は、カセットテープを入れ替えようとして脇見運転したと供述したとい
う。日課の散歩の途中、突然命を奪われた園児や家族の悲しみは、計り知れない。大惨事に至っ
た原因を徹底的に調べてほしい。
現場は、日本の至る所で見かけるありふれた通りのようだ。ハンドルを握る以上、注意を怠っ
てはならないが、散漫に陥る可能性は残念ながらゼロではない。だからこうした道を今のままに
しておけば、悲惨な事故はまた起こり得る。
人と車との関係が、改めて問われていると思う。車が、あたかも道の主役であるかのように振
る舞い、人を道から追いやってきた車社会をどう考えるのかという問題だ。
人と車を、今より格段に分離してはどうか。例えば、歩道の無い道には車は進入させない。逆
に言えば、車の入る道には必ずガードレールや歩道を設ける。それでも事故の根絶は難しいが、
出来ることを積み重ねるほかはない。安全のためにかかる費用は、税金を使うだけではなく、車
を造り、売り、使う側も負担する。
犠牲を繰り返さないための手だてをどうとるのか。惨事は、車社会全体の責任をも問うている。
--------------------
第5段落『安全のためにかかる費用は、税金を使うだけではなく、車を造り、売り、使う側も負
担する』とは、なんとも奇妙な言葉だ。
造り、売り、使う側が安全のための費用を負担することを一般に「税金を使う」と言いいます。
つまり天人子は、道路特定財源の一般化には反対で、自動車製造・販売業には重く税を課すべき
だ、ということだな。そして道路整備にその税金を使え、と。
思いつきで喋ることは、提言とは言わないよ、天人子。
交通の安全は、車を使う側の義務であり、社会全体の利益であるのだから、車を造り、売る側に
もその負担を求めるというのは、ちょっとスジ違いだと思うのですがね。
さて、今日の天人にものっそい既視感を感じたのだが。
今年の1月4日の天人であった。
☆朝夕の娯楽★天声人語&素粒子。41的に引用中★
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/mass/1129787244/820n (中略)
運転者が、「凶器」を操っているという自覚を持って交通ルールを厳しく守るのは当然だ。そ
の上で、人が常に車に襲われかねないような今の道や街を、そうならない形に変えてゆけないも
のだろうか。
例えば、市街地では、歩道の無い道路は原則として人と自転車の専用にする。行き場を失った
車をどうするのかは、地域の意向を尊重しつつ知恵を絞る。そのくらいの発想の転換を試みる時
ではないか。
(以下略)
行き場を失った車をどうするかは地域が考えろと、書きっ放し。
財源をどうするかは一般財源ではない税金を使えと、書きっ放し。
なんでもかんでも書きっ放し。
責任を過度に拡大して「車社会全体の責任」なんて言っていますが。
「全体責任は無責任」の典型だと思いました。
来る日も来る日も駄文ばかり書きやがって。
電柱にぶつかって誌ねば良かったのに
>>673 「政府と軍による厳しい検閲が悪い」
「政府を監視し批判することで罪を償いたい」
「近隣諸国と争うくらいなら土下座するほうがいい」
呆棄て使ってプロパガンダの日々です。
>>680 先ず、ASAのカブが歩道を傍若無人に走るのをなんとかせいw
>>681 そも日本の法制度では自動車が入れる道路と接しない住宅は造れません(接道用件)。
火災・地震等の災害時消防車入れないと困るっしょ。
焼け止まりにもならないっしょ。
で、いつでも車が入れる道があるのに使わないと勿体ないっしょ。
で、車が居住地に回り込まない工夫ならダミーハンプとかクルドサックとか
既にいろいろやっている訳で。根付いてないけど。
どっかの新聞なんかが公共事業邪魔しなければ市街地は石畳で乗り心地
悪く、交通路はアスファルトとか工夫できたんですがねえ。
誤字。接道要件スンマソ。
素粒子 9/30(土)
歴史認識に触れず、「戦後体制
からの船出」は言わず、消費税は
語らず。さしずめ安倍封印政権。
× ×
イノベーション、テレワーク、
アジア・ゲートウェイ、ライブ・
トーク、カントリー・アイデンテ
ィティー…こりゃ何のこっちゃ?
「美しくない演説、安倍所信」
× ×
宰相よ、ヤマトは「言霊の佐く
る国」。言霊は和語にのみ宿ると
みなされ外来語は排された、と小
西甚一『日本文藝史』にあるよ。
−−−
佐くるに「たす」くる、文藝史に「ぶんげいし」、とルビ。
このご時世に外来語排斥を唱えるとは、やるね。
(# @д@) <他人の使う外来語は美しくない。それが首相ならなおさら憎たらしい。これからも
「新聞・雑誌・電視台などにより、時事的な問題の報道・解説・批評などを伝達する活動の総称。また、その機関」宣言の
朝曰新聞をよろしく。
安倍が使う外来語は悪い外来語。
姜尚中が使う外来語は良い外来語w
>>680 設計者としては運転中に余所見するとか、酒飲んで運転するとか
そんなことまで想定して設計できなくねぇか?そこはもはやユーザー自身のモラルの問題だろ。
どうやら朝日は車会社にだけ特別税&自動車税あっぽしろと言いたいらしいんかな。
前者は論外にしても、今でも十分高いと思うんだけどなぁ・・・>自動車税
年間4万円ですよorz
朝日新聞平成18年5月15日の文章
「両陛下は出かける際に同公園そばを通ることが多く、以前から公園内での散策を希望していたという」
これを杏林大学の金田一秀穂教授が敬語を使って書き直すと
「両陛下にあらせられましては、お出けかけのみぎり同公園のそばを通ることが多く、
以前から公園内でのご散策を希望していらっしゃったという」
下品な文章が美しくなりました (^o^)
しかし最近天声は「オレ様がこんな反社会的行為をした。オレ様が
やるくらいだからこれはシステムが悪い解決策はなげっぱなし」という
パターンが多いなあ。
阿部首相が嫌いだってのがよくわかってみっともない。
難癖レベルだなー。
だいたい、歴史認識って所信演説でわざわざ触れなきゃならないほど重要なことなの?
アサピーが思うほど日本人は重要視してないってゆうか、食傷気味っていうか。
>>687 言霊は和語にしか宿らないっていうなら、外来語だけでなく漢語も
使っちゃならんことになるな。漢語無しでまともな文章作るのは不可能だけど。
「わからにくい外来語を使うな」って主張自体には文句はないけどね。
>>687 安倍憎しのあまり「アウト→だめ」の戦中に先祖帰りか。
だいたいヤッシーの時に、こんなにカタカナ言葉に粘着してたか?
日本はガードレール多すぎなんだがもっと増やせというのか?
ヨーロッパだと2000m級の峠道にもガードレールなんて醜悪な物ねーぞ。
>>697 日本人(特にその一部)ってのは、安全とサービスと水はタダで供給されると
本気で思っている節があるからな。
ガードレールがないのは行政の怠慢、くらいは言うさ。
それを煽っているのは間違いなくマスゴミだけどね。
>>681 >>680 「人と自転車の専用にする」から「車は進入させない」という曖昧な表現に変化したのは
新聞社の生命線である配達バイクの立場が危ういと気づいたからでしょうかw
素粒子を書いているのはジジイなのか?
カタカナに限らず、見慣れない単語を目にしたら悩むことは
多々あるが、カタカナというだけで混乱するなんて年寄り臭い
反応だな。
本当に安倍政権に「危機」を感じているのならば、
こんな演説で使った外来語がどうだ、
とかいうレベルのケチをつけてるヒマはないと思うのですが?
【天声人語】2006年10月01日(日曜日)付
ヒトラーの命を受けたと話す男がパリ郊外の牧場に押しかけてきたのは、1940年7月のこ
とだった。第二次大戦で、フランスが降伏して1カ月。飼育されていた競走馬はまとめて連れ去
られた。なかには2年前の凱旋門賞で勝ったエクレールオショコラもいた。
チョコレート色の名馬は種牡馬(しゅぼば)になったばかり。ドイツの牧場で一度は確認され
たが、消息は途絶えた。その後ドイツを分割占領したソ連軍の手に渡ったとも言われる(『凱旋
門賞の歴史』競馬国際交流協会)。仏競馬界に残る痛恨の記憶である。
第一次大戦で仏競馬は大きな痛手を受けた。その復興のため、1920年に創設されたのが凱
旋門賞だ。2度目の大戦で中止に追い込まれたが、ナチス占領下の41年に再開へこぎつけてい
る。
英国と並ぶサラブレッド大国の自負と、勇気に裏付けられた楽観主義がその原動力だろうか。
成人男子すべてに勤労奉仕を強制したナチスに掛け合い、騎手や調教師、馬券売り係の自由を確
保したこともあった。
85回目を迎えるレースは今、世界最高峰とされる。国内外の有力馬がこぞって参戦し、好勝
負を繰り広げ、名馬が生まれる。その好循環がファンをひきつける。
日本からは過去6頭が走った。エルコンドルパサーの2着(99年)が最高で、他は10着以
下だ。欧米の名馬を次々買い入れても成果が出ず、「競走馬の墓場」といわれたことさえある。
今回は5冠のディープインパクトが現役最強の武豊騎手と挑む。70年を超す近代日本競馬の思
いと共に、ロンシャン競馬場を駆ける。
--------------------
凱旋門賞のトリビアコラムだね。
>>703 今日のは好きだね。最後のまとめ方もうまいし。
そういえば(ry
土曜の夕刊で自国首相の所信表明にケチをつけて、
日曜の朝刊で韓国人が国連事務総長になりそうなのを嬉々として
一面で伝えるってのはなんなんだろう。
朝鮮日報を購読してる錯覚に陥ったよ。
♪月曜日に珊瑚を削り
♪火曜日にすぐさまバレる
♪水曜日にNHKへの圧力捏ねて
♪木曜日にやっぱりバレる
♪金曜日に慎重運転揶揄し
♪土曜日にブレーキ望む
♪日曜日に飲酒運転糾弾し
♪月曜日に飲酒運転で逮捕
♪てゅらてゅらてゅらてゅらてゅらてゅらら〜
♪これが朝日の半万年〜
>>703 毎日、なんでこんな駄文しか書けないんだ?
エクレールオショコラの話が全く繋がっていないw
>>703 ディープインパクト
応援してくれた。
3着だった。
福田康夫応援した
不出馬だった。
谷垣禎一応援された
惨敗した。派閥会合も開けなくなった。
民主小沢期待された。
入院した。
新手の法則か?
【天声人語】2006年10月02日(月曜日)付
車いすで一人暮らしの塚本喜英(きえ)さん(62)は、介助犬のジッピーを「うちの次男坊」
と呼ぶ。「テーク電話」と指示すれば、電話の子機をくわえてくる。「ギブ」で、手元に置いて
くれる。
東京都豊島区で薬局を営んでいた11年前、自転車に乗っていて車にはねられた。頸髄(けい
ずい)を傷つけ、首から下がほとんど動かなくなった。
知り合いになった訓練士から介助犬との暮らしを勧められた時、ためらった。自分で散歩に連
れて行けず、食事を与えることも排泄(はいせつ)の処理もできないからだ。しかし、そうした
世話は友人やボランティアの人たちが引き受けてくれた。
03年にやって来たラブラドルレトリーバーがジッピーだった。いま体重33キロ、6歳にな
る。塚本さんはジッピーの役割を「すき間仕事だが、なくてはならないもの」と語る。障害のな
い人にとっては床に落ちた物を拾うのは何でもないことだが、車いすの塚本さんはだれかの助け
を借りねばならない。ジッピーなら、そばで遊んだり、まどろんだりしているので、いつでも気
兼ねなく頼める。
身体障害者補助犬法が施行され、今月で4年になる。公共施設や飲食店、スーパーなどは介助
犬や聴導犬、盲導犬の受け入れを義務づけられている。「法律が知られるようになったのでしょ
う。拒まれることは少なくなった」
塚本さんはしばしばジッピーと一緒に小中学校に招かれ、生活ぶりを話す。ある小学校では話
を聴いた子どもたちが近所の店を回り、「補助犬同伴可」のシールを張るよう頼んでくれた。そ
うしたことがとてもうれしい。
障害者という錦の御旗を掲げただけw
素粒子 10/2(月)
人間どもの思惑をよそに、ディ
ープインパクト凱旋できず。しっ
かりと飛べぬときもあるんだね。
× ×
「言うべきことは言う」と公明
党の新代表。ただ言うばかりでは
自民げたの裏の雪に変わりなし。
× ×
何事も担保なしでは動くまい。
にわかに動き出した安倍首相の中
韓歴訪。その担保は何かしらん。
× ×
思い立ち北信濃へ行った。<痩
山にぱつと咲けりそばの花>一茶
−−−
凱旋に「がいせん」、痩山に「やせやま」、咲けりに「さき」けり、とルビ。
毎度毎度、「勝者を嫉み、敗者を哂う」とでもいう書き様は醜い。
「中韓にお土産持参しろ(wktk」って、本音を書きたい放題だな。
【天声人語】2006年10月03日(火曜日)付
作家でイタリア文化研究家の澤井繁男さんは、あのはやり歌の「人生いろいろ」を「腎生(じ
んせい)いろいろ」と置き換えてもいいくらいだという。10代から、腎臓の病に悩まされてき
た。
「即日のうちに透析を受けなければあと二箇月の生命(いのち)ですよ」。そう言われて人工
透析を始めたのは27歳だった。その後、34歳で腎臓移植手術、44歳で再透析、51歳で腹
膜透析……。
昨年出版した『腎臓放浪記』(平凡社新書)に書いている。「兼好法師は、死は目の前にある
のでなく背後から迫ってくるものだと言った(『徒然草』一五五段)。私は二回ほどその死に黙
殺される体(てい)で追い越されて生き残った」。ルネサンスを研究する澤井さんが、その原義
の「再生」を思いつつ、自らの「いのちの再生」を見つめ続けた貴重な記録だ。
移植登録をしていた澤井さんへの提供者になったのは、17歳で心臓死した見ず知らずの女性
だったという。「移植対象の『臓器』は具体的な形ある肉塊から、ひとつの、たとえば神とか仏
とかの抽象へと変容して、〈いのち〉になったと思う」
愛媛県宇和島市にある宇和島徳洲会病院での生体腎臓移植で、臓器売買の疑いが浮上した。愛
媛県警は、移植を受けた患者らを臓器移植法違反の容疑で逮捕した。
臓器売買の可能性は、以前から指摘されていたともいう。実際に「売買」にまで至った経緯と、
それを許した制度や仕組みの欠陥を明らかにして、繰り返さない手だてをとってほしい。人間を
形作り、その命を支えているものが、金銭で取引されてはたまらない。
「肉塊」!?
死者には徹底的に人権はないのですね。>(-@∀@)
粗粒子 10/2(月)
人間どもの思惑をよそに、ディ
ープインパクト凱旋できず。なん
とかの法則ってあるんだね。
× ×
「言うべきことは言う」と公明
党の新代表。ただ言うばかりでは
中華げたの裏の雪と変わりなし。
× ×
何事も担保なしでは動くまい。
にわかに動き出した中韓の安倍首
相招請。その担保は何かしらん。
× ×
思い立ち北信濃へ行った。<痩
山にぱつと咲けりそばの花>一茶
中国の臓器市場のことも書いてくださいな。>天人様
素粒子がイカレているのは
自社の偏向記事をひねくれた視点で切っているからだな。
マッチポンプのいいとこだ。
>>715 老人の読者が多いから病気の話が多いな。
支那さまに魂を売り渡しているのだから、朝日にとって
臓器ぐらいどうということなさそうなw
今日のは北の@、道珍が良かったと思うけど皆さんはどう?
卓上四季 * 臓器売買(10月3日)
献血制度が整う以前、必要な血液の多くは「売血」に頼った。自分の血と引き換えに、金を得る。あんパン一個
十五円のころ、売血で六百円が稼げた
▼貧しい人が何度も血を売る。血液は薄くなってゆくが、それでも売る。「黄色い血」と呼ばれ、ひどく健康を害した。
売血者集めは暴力団の資金源となった。感染症検査も不十分で、輸血後の肝炎が社会問題になった。
一九六○年代までの日本の姿だ
▼いま、献血の際は図書券などを渡すことさえ禁じられている。臓器の提供はより危険だ。金のために体を傷つけ
させることは、当然倫理に反するであろう。だが、愛媛県で患者らが逮捕された事件は、そんな常識だけで対処
できない現実があることも気付かせる
▼移植用臓器を営利目的であっせんするのは、日本では違法だ。しかし中国のあっせん機関を通じ、同国で
合法的に手術を受けた日本人がいる。二○○五年までの二年間で百人を超えた。臓器提供者の多くは死刑囚
だったという
▼日本人が関与した話ではないが、貧困のため臓器売買が日常的に行われている途上国がある。ホームレスなどの
子供を誘拐、殺害して臓器を高値で富裕層に売るおぞましい事件も耳にする
▼回復を願う患者の思いは当然だが、金銭が介在するとゆがみが生じる。脳死・心停止後の臓器提供を、献血の
ようになるまで増やすにはどうしたらよいのだろう。
素粒子 10/3(火)
肝心なこととなると避ける、逃
げるの安倍曖昧流。今は言いたく
ないのか、それとも言えぬのか。
× ×
「一体に言いはぐらかしの多い
人」と首相の著書を読んだ丸谷才
一さん。「言うべきことが乏しい
せいではないかと心配になった」
× ×
それで中韓首脳としっかり会談
ができるんだろうかね。心配だ。
× ×
<あたためて先ず掌でつつむと
くりかな> 辻征夫
−−−
曖昧に「あいまい」、先ずに「ま」ず、掌に「て」、とルビ。
はにゃ??
ま、まるやさいいち・・・・・・・・まだいたのか
>肝心なこととなると避ける
つ【飲酒運転】
粗粒子 10/3(火)
特亜に不利なこととなると避ける、
無視の朝日曖昧流。今は言いたく
ないのか、それとも言えぬのか。
× ×
「典型的なダブルスタンダード新
聞」と朝日の記事を読んだ2ちゃん
ねらたち。「言うべきことが乏しい
せいなのだと哀れになった」
× ×
それで中韓首脳にしっかり信頼
されるんだろうかね。心配だ。
× ×
<あたためて先ず掌でつつむと
くりかな> 辻征夫
【天声人語】2006年10月04日(水曜日)付
トルストイの長編小説「アンナ・カレーニナ」には、人々でにぎわうロシアのスケート場が出
てくる。そこには、名手や、こわごわ動く初心者、子ども、老人がいた。
「名手!」と呼ばれた男が、リンクに入る。「レーヴィンはスケートで立つと、外套(がいと
う)を脱いだ……まるで自分の意志だけで自由に動くように、スピードを増したり、減じたり、
方向を転じたりしながら、滑って行った」(集英社ギャラリー『世界の文学』工藤精一郎訳)。
トリノの冬季五輪の場面を思い起こすまでもなく、フィギュアスケートの魅力の一つは、人の
体が氷の上で縦横に描きだす軌跡の美しさにある。風を切り、跳び、回る。その躍動感は、かり
そめにもせよ、重力から解き放たれるような興趣を生む。
長く日本のフィギュアスケート界の中心に居た久永勝一郎・元日本スケート連盟会長が、背任
の容疑で警視庁に逮捕された。02年に長野市で開かれた世界フィギュアスケート選手権大会で、
運営に携わったイベント会社に水増し請求させ、実際にかかったよりも多くの費用を支払った疑
いがある。
そのイベント会社から還流してきた金を事実上の「裏金」とし、連盟の幹部らが利用していた
疑いも浮かんでいる。「フィギュアのドン」と呼ばれ、一時は国際スケート連盟の副会長も務め
ていた。
元々はフィギュアスケートの選手だったという。「名手!」と呼ばれ、リンクに縦横に軌跡を
描いたこともあったかも知れない。しかし今は、大きな組織を預かる身となってからの軌跡が問
われている。
--------------------
ペダンチックな、イクーらしい天声人語ですね。
「風を切り、跳び、回る」「重力から解き放たれるような興趣」なんて筆遣いも、いかにもって
感じ。
>>727 1段/2段が無意味だねぇ……。
つか、荒川静香とか出さず、トルストイを出すあたりが、らしいといえばらしいかな。
なんか、コラムに見せかけた社会記事なんだよなぁ。最近の天人。
>>722 長良川河口堰や、NHKの件で一方的に逃亡したお前が偉そうな事を言う資格はない。
ネタ切れのため来週までにまたあいうえお作文が来ると予言しよう。
素粒子 10/4(水)
北、核実験宣言。まさか同胞韓
国人の総長当確を祝う花火のつも
りでもあるまいに。国連大忙し。
× ×
今記者との問答で「あのう」が
目立つ首相。昔「まア、そのう」
とダミ声の角栄宰相を思い出す。
× ×
7年間に裏金6300万円。な
アに、12年間17億円の岐阜県には
かないませんよとスケート連盟。
× ×
馬肥ゆる季節。113連敗ハル
ウララ、勝ち鞍なしのまま去る。
−−−
鞍に「くら」、とルビ。
フィギュアスケートって引力とか遠心力とかの存在をすごく感じるスポーツだと思うけどなあ
独楽みたいに回ったり、ジャンプしたり滑ったりだもの。
「重力から解き放たれるような興趣」なんて感じる…か?
>>731 この調子で、今後も安倍中傷が毎日毎日毎日毎日続くのか・・・今さらだがキチガイだな。
安倍を中傷しない朝日なんて
テレビショッピングやらないジャパネットみたいなもんじゃないか
>>727 週刊誌にありがちな記事を衒学的に書いただけじゃないかw
【天声人語】2006年10月05日(木曜日)付
宇宙のはじめに、大爆発があった。このビッグバンの直接証拠を宇宙の電波観測でとらえた米
国の学者ふたりに、今年のノーベル物理学賞が贈られる。素人の身には、ビッグバンの前は何が
どうなっていたのかといった問いも浮かぶ。妙な言い方だが、近づけば近づくほど遠ざかるよう
な謎と魅力が、宇宙にはあるようだ。
ノーベル物理学賞といえば、あのアインシュタインは、受賞の報を日本に向かう途上に聞いた。
1922年、大正11年の晩秋に来日し、「相対性博士」として各地で大歓迎を受けた。
この訪日の時に博士が残したという言葉を先日、安倍首相が国会の演説に引用していた。「日
本人が本来もっていた、個人に必要な謙虚さと質素さ、日本人の純粋で静かな心、それらのすべ
てを純粋に保って、忘れずにいてほしい」
これとは別に、帰国の直前に述べた言葉がある。「地球上にもまだ日本国民のごとく……謙譲
にしてかつ実篤の国民が存在していることを自覚した」。そして、山水草木は美しく、日本家屋
も自然にかない、独特の価値があるので、日本国民が「欧州感染」をしないようにと希望した。
しかしその後の日本は、欧州の列強に感染したかのように外国を侵略し、敗戦に至った。戦後
は、開発で多くの美しい山水草木が失われ、昔風の日本家屋も姿を消していった。
アインシュタインの希望した「美しさ」とは逆の方に進んでしまった。こうした歴史への反省
をしっかりと示さないせいか、首相の繰り返す「美しい国」は、なかなか焦点を結ばないようだ。
--------------------
ノーベル賞 →(色々あって)→ 日本は反省汁
めくるめくひねり具合。アクロバティックな着地に失笑が漏れる。
この朝日新聞が述べる「歴史への反省」を示してみれば、たちどころに中韓との関係は改善され
世界から尊敬され、おまけにア翁の希望した「美しさ」にまで近づけるってぇ優れモノなのよ。
って、天人子、お前はどこの的屋のチンピラ香具師だよ(笑)
>>736 そんな御託並べてる暇があるなら、まず築地の赤レンガビルを撤去しろよ。
魚河岸にあんなもの建てやがって、アインシュタインが見たら嘆くぞwww
アインシュタイン全く関係ないじゃないか
>653の
>アメ リカを「美国」と記す国もあり。
これって何がいいたいの?
アホな俺に教えてくれ。
>>739 「美しい国」→「美国」→アメリカの属国と言いたいらしい。
しかし「美国」というのは中国・朝鮮半島で使われている表記なので、
図らずも朝日の中韓ベースの思考回路が明らかになってしまっているという、
ほほえましいお話。
どうもです。まったくあきれるね。
ありがとうございます。
アインシュタインて来たから、あー、北朝鮮の核実験かと思ったが……
久々にひねってきたなぁ。
何か事件があるたびに、日本はこんなに醜い、美しい国って?
って、話ばかり。そんなに醜いから美しさが必要なんだろって
そういうふうにならない朝日や中日は一体?
中日なんてついに、
美しい国の反対は憎いし、苦痛だとか言い出してるらしい。
馬鹿ばっかりだ。
そりゃ美しくなくしている勢力が言うんだから「美しい国」にイチャモンつけて当然だ
ハハハ…。ひさびさに素粒子まとめ読みして力ない笑いがこみあげてきた。
これ、有楽町でくだまいてるどっかの係長とかの独り言じゃん。
これでカネもらってる、これ書くことを仕事と称してるってのが信じられない。
生まれ変わったら新聞のコラムニストになろう、俺。
アルコールなしでこれだけ下劣なくだまけるんだぞ?
そこらのよっぱらいおやじを越えた境地に素粒子はいる。
>>746は引き替えに失う人間として大切なもののことを考えるべき。
生まれ変わった頃にはアサピーなんて残ってないだろ、ってつっこみは置いておく。
>>736 日本の心を守るために闘ったが、戦争に負けたから朝日の大好きな「権利」の大合唱に
なったのだろう。
宇宙の始めに大爆発があったから、朝日の歴史を反省したらどうだ?
最近の天声人語は、前半部分で過去の偉人とその格言を紹介
後半部分でそれと結びつけて日本を批判ってパターンばっかだな
素粒子 10/5(木)
「未来志向でしっかりと」と中
韓へ行く首相。まずは歴史認識を
しっかり聞きたいと言われるよ。
× ×
問われれば「政府認識」を説明
するだけの首相答弁。まるで「私
の認識は別」と言わんばかりだ。
× ×
女子高校生に痴漢容疑の植草元
教授の認識も別らしい。「人違い
じゃないか」と言っとるそうだ。
× ×
スケート連盟裏金渡しは会長と
親密度別。無論ご自身が一番。
−−−
まるで「政府と首相の認識が別だとおかしい」と言わんばかりだ。
>歴史認識をしっかり聞きたいって言われるよ。
先生に怒られるよ。
って聞こえないように捨て台詞はいてる弱虫か?
粗粒子 10/5(木)
「歴史認識をしっかりと」と中韓
へ行く首相へ。まずは北朝鮮対
応でしっかりしようと言われるよ。
× ×
問うときに「歴史認識」を説明しろ
と言うだけの野党質問。まるで「歴史
の事実は別」と言わんばかりだ。
× ×
女子高校生に痴漢容疑の植草元
教授の認識も別らしい。「人違い
じゃないか」と言っとるそうだ。
× ×
スケート連盟裏金渡しは会長と
親密度別。無論ご自身が一番。
元気そうなブッシュ小学校の子らの写真を見ながら、大統領がイラク戦争を始めた03年3月
に読んだ、米国の少女の文章を思い起こした。間もなく13歳になるシャーロット・アルデブロン
さんが、開戦が迫るころにメーン州の町の教会でしたスピーチだった。
イラクへの攻撃は、自分と同じような子どもたちを殺すことになると述べる。ネットを通じ、
世界を駆け巡った。「私のことを見て下さい。よく見て下さいね……みんなが破壊しようとして
いるのは、私みたいな子どものことなんです」
それから約3年半、イラクでどれほど多くの命が失われてきたことか。子どもたちだけではな
く、大人や米兵、派兵した国々の青年たち……。それぞれが胸に抱き、あり得たかも知れない数々
の未来とともに、永遠に失われた。
攻撃で殺傷されるのが「自分たちの子どもたちだったらどうしますか。めいだったら? おい
だったら? 近所の人だったら?」と、シャーロットさんは述べた。その問いは、戦争を始めた
国や、それを支持した国に、今もなお向けられている。
--------------------
全ての人が争い合うことなく、手を取り合って暮らせる世界は、そら素晴らしいですわな。
すいません、
>>753は変になった。もう一度貼りなおし。
【天声人語】2006年10月06日(金曜日)付
自分の名前にちなんで名付けられた米カリフォルニア州のジョージ・ブッシュ小学校を、ブッ
シュ大統領が訪れた。手に手に星条旗を持つ子どもたちに大統領が歩み寄り、手を触れ合う写真
が本紙に載っていた。
イラク問題で逆風を受ける中、中間選挙が来月に迫り、大統領は「逃げ切り」を図る戦略だと
いう。ブッシュ小学校がある町では、こう演説した。「我々はイラクにとどまり、戦い、そして
イラクで勝つだろう」
元気そうなブッシュ小学校の子らの写真を見ながら、大統領がイラク戦争を始めた03年3月
に読んだ、米国の少女の文章を思い起こした。間もなく13歳になるシャーロット・アルデブロン
さんが、開戦が迫るころにメーン州の町の教会でしたスピーチだった。
イラクへの攻撃は、自分と同じような子どもたちを殺すことになると述べる。ネットを通じ、
世界を駆け巡った。「私のことを見て下さい。よく見て下さいね……みんなが破壊しようとして
いるのは、私みたいな子どものことなんです」
それから約3年半、イラクでどれほど多くの命が失われてきたことか。子どもたちだけではな
く、大人や米兵、派兵した国々の青年たち……。それぞれが胸に抱き、あり得たかも知れない数々
の未来とともに、永遠に失われた。
攻撃で殺傷されるのが「自分たちの子どもたちだったらどうしますか。めいだったら? おい
だったら? 近所の人だったら?」と、シャーロットさんは述べた。その問いは、戦争を始めた
国や、それを支持した国に、今もなお向けられている。
--------------------
全ての人が争い合うことなく、手を取り合って暮らせる世界は、そら素晴らしいですわな。
支持どころか、煽った新聞社さんはどこだね?
私も、中国や北朝鮮で失われた多くの命とあり得たかも知れない数々の未来を思うと、胸が痛みます。
こんなカスみたいな文章を毎日読ませる糞教師をどうにかしてくれ
息子の担任が新聞の社説をノートに写して来いと言う。
それを説明したプリントには「例 朝日新聞・天声人語 など」
って書いてあって読売・毎日・産経を無視。プリントのスペースは十分にある。
>>754 子どもは食傷気味だから今度は犬を登場させろ、と思ったら
犬も既出だったなw
素粒子 10/6(金)
「大量破壊兵器はないと言い続
けた俺の国はたたかれたのに、ど
うして北は…」と獄中フセイン。
× ×
やりますかね。やりますよ。本
気かね。本気のようだよ。北朝鮮
のことですね。いえ、NHKよ。
× ×
しっかりと歴史のお勉強をした
らしい。「政府の立場」は「私の
考え」とようやく一致した首相。
× ×
中秋の名月なれど。<酒なしの
雨月などある筈もなし> 麥丘人
−−−
俺に「おれ」、筈に「はず」、とルビ。
「だから、アメリカは北も攻撃するべきだ」とは考えていないのでしょうね。
>>637 9/26 ★「美しい国」などはるかに遠し。
>>653 9/27 ★安倍御用内閣発足。配慮ばかりは年寄り風。アメリカを「美国」と記す国もあり。
>>662 9/28 ★「しっかり王子」へのご祝儀支持率は上々。
>>672 9/29 ★「戦前体制」にしたいのではあるまいね。
>>687 9/30 ★「安倍封印政権」「美しくない演説、安倍所信」
>>714 10/2 ★安倍首相の中韓訪問、担保は何?
>>722 10/3 ★「安倍曖昧流」中韓首脳としっかり会談ができるんだろうかね。
>>731 10/4 ★「あのう」の首相。「まア、そのう」の角栄。
>>750 10/5 ★歴史認識をしっかり聞きたい。「私の認識は別」と言わんばかり
>>761 10/6 ★しっかりと歴史のお勉強をしたらしい。
このスレで出てるだけ、最近の素粒子。★印が安倍ネタ。宝庫だな。
学もないのに朝から頑張って自らを奮い立たせてるんだからそういうこというなや
【天声人語】2006年10月07日(土曜日)付
核実験をすると宣言した北朝鮮に対し、国連の協議が進んでいる。国際社会の懸念を逆なです
るような、相変わらずの傍若無人ぶりにはあきれる。しかしこの国が、曲がりなりにも国連に席
を持っていることの意味は小さくない。
「国際の平和及び安全を維持すること」を第1条に掲げた国連憲章が発効して、今月24日で
61年になる。冷戦と呼ばれた東西対立の時代から現在までの軌跡は、第1条の目的の達成が極
めて困難だったことを物語る。
しかし今のところ、これに代わるほどの平和維持の仕組みは無い。いかに不完全ではあっても、
二度にわたる世界大戦の惨禍を経てたどりついた貴重な場には違いない。日本にも、この仕組み
をより実効性のあるものにしてゆく責務があるだろう。
「国際法は、自由な諸国家の連合制度に基礎を置くべきである」。200年余り前に、ドイツ
の哲学者カントが著した『永遠平和のために』の一節だ。「常備軍は、時とともに全廃されなけ
ればならない」ともある(岩波文庫・宇都宮芳明訳)。
人類は「諸国家の連合」は手にしたが、コスタリカのように常備軍を廃した国は例外的だ。現
実に他国の方に向けてミサイルを発射したり、核実験の脅しをかけたりする国々がある以上、対
応する力は備えざるを得ない。ただ「永遠の平和」のための条件の一つが「全廃」という指摘に
はうなずける。
カントは「時とともに全廃」と述べた。その日は、それこそ永遠に来ないかも知れない。しか
し、来る可能性が全くないと、今から決めつけたくはない。
--------------------
コスタリカかよ。カントの言う「永遠の平和」は、世界が均質化しない限り実現不能なので、人
の自由と多様性とを認める限り、この理想とは逆に向かっていると考えます。
またカントは、自然が永遠平和を保障していると言うが、現実の中国を見ると、その「自然」の
保障力が減少し「地球に住み得る人間の数」をどんどん縮小しているわけで、永遠の平和が保障
されない人間は争いに敗れ死ぬしかない、とも思えるのだが。
朝日はもうダメかもわかんね。
戦争ダメ=国防なんてトンデモナイ
こうやって考えるバカタレがおおくて困る。
出たw左翼お得意のコスタリカ。
軍備全廃なんてお花畑の寝言はいまどき
漫画かアニメでしかお目にかかれないかと思ってたが。
現状、左でも右でもない人であまり軍事に興味がない人だと
「軍備を持つのは戦争をしないためだ」って論理は説明されないと分からない人が多い。
それはあまり良い状況ではないと思うんだけどな。
素粒子 10/7(土)
酒とNHK受信料が出会った。
「お互いに、肩身が狭いなア」
「昔は百薬の長、今や懲戒免の源
です」「私など善意に頼るのをや
めて、法的措置を取ると言ったと
たん、また幹部の不祥事ですわ」
そこに不正流用研究費を国に返
すという早大が通りかかって言っ
た。「うちは応援歌の『覇者、覇
者、早稲田』を『恥や、恥や、早
稲田』と変えることにしました」
× ×
一日花である。<花芙蓉くづれ
て今日を全うす> 中村汀女
−−−
覇者に「はしゃ」、花芙蓉に「はなふよう」、とルビ。
> 「昔は百薬の長、今や懲戒免の源
> です」
それはひょっとしてギャグで言ってるのか。
酒を飲んで懲戒免職になる社員が問題ではなくて、
酒が問題らしい。
不正流用した研究費を国に返してもイチャモンつけられるようじゃ、たまったもんじゃないな。
他人事だとほんと嬉々として石投げるんだな。その石を身内の不祥事にも向けてみろよ。
6月の校歌に続いて今度は応援歌かよ(;´Д`) 粘着だな。
素粒子 6/26(月)
都の西北、早稲田の森の教授が
国からの研究費を私的甚大流用。
恥だ、恥だ、恥だ、恥だ、恥だ。
× ×
サッカー日本代表の新監督オシ
ム氏の口癖は、「走れ、走れ、走
れ、走れ、走れ、走れ」とある。
× ×
秋田、奈良、広島、大阪。新聞
に殺し、殺し、殺し、殺しの文
字満ちて、ああ、日本殺伐列島。
× ×
九州から大雨の便り。<たちま
ちに英彦山かくす男梅雨> 春美
【天声人語】2006年10月08日(日曜日)付
「伊藤公資料館」は、初代の総理大臣を務めた伊藤博文が生まれた山口県光市にある。97年の
開館以来、歴代の総理の書を収集し、展示してきた。これまでに25人分が集まった。佐藤栄作氏
以降では、三木武夫氏以外はそろっている。
先月9日から明日までは、「七人の宰相」という特別展を開いている。山口県出身者にしぼった
展示だ。今年春に準備を始めたころは、8人目が会期中に誕生するとは予期していなかったという
。急きょ安倍晋三氏に依頼したが、間に合わなかった。
見学者のおおむねの感想は、「昔の人はうまい」だ。山県有朋も桂太郎も堂々たるものだ。安倍
氏の祖父の岸信介氏には、「達者ですなあ」という声が聞かれた。流れるような筆遣いだ。実弟の
佐藤氏からは丹念さが伝わってきた。
いまは山口県勢と小泉純一郎氏以外の書は保管庫に入れられているが、上手な人もいれば、つた
ない人もいる。ただ、みんな一生懸命書いているように見える。小泉氏の「無信不立」(信なくば
立たず)には、勢いは感じられる。
永田町の自民党本部の売店にも、安倍氏の色紙はまだ売っていない。下関市の地元事務所による
と、支援者の子どもたちには、「夢」や「真実一路」などと書くことが多いそうだ。
父晋太郎氏は竹下登氏に競り負けたため、書は資料館に所蔵されていない。竹下氏の書は「我が
道を行く」だ。所蔵品の中で、ひらがな交じりはこれしかない。「美しい国へ」や「しっかりと」
が万一寄贈されたとしても、一人だけ浮き上がることにはならない。
……浮かないんだったらいいじゃん。
別に浮いても困んないし。
なんなんだ、この文章は。
>下関市の地元事務所によると、支援者の子どもたちには、
>「夢」や「真実一路」などと書くことが多いそうだ。
>「美しい国へ」や「しっかりと」が万一寄贈されたとしても、
>一人だけ浮き上がることにはならない。
つか実際の取材内容を無視した妄想で安倍の心配してどうすんのよ。
「一人だけひらがなだヤーイ」と安倍を馬鹿にするつもりだったのに、
竹下がいたのでダメでしたってか?
>>772 鮮人の皆さん、「伊藤公資料館」なるものが日本の過去を美化しています。
求む。襲撃。
という理解しかできんw
万一wwwww
サソクス
>777タソ
綿貫タソですら昔の高校生(旧制)あたりにも劣るなや藁
結局中国は歴史認識なんか
しっかり聞きたいわけでもなかったみたいだし、
あほらしい。
【天声人語】2006年10月09日(月曜日)付
明治の末年、夏目漱石の門下生の集まりに、青い目の和服姿の若者がいた。ロシアの大富豪の御
曹司で、セルゲイ・エリセーエフという。
寄席に通い、芭蕉を卒論に東京帝大を卒業するほど日本語が達者だった。ある時、漱石の作品を
翻訳していて、疑問がわいた。「庭へ出た」と「庭に出た」とどう違うのですかと質問すると、文
豪も答えに窮してしまった。
ロシアに帰国すると、サンクトペテルブルク大学の日本語教師となった。講読テキストに漱石の
『門』を使い、師を驚かせている(倉田保雄『エリセーエフの生涯 日本学の始祖』、中公新書)
。
エリセーエフが教鞭(きょうべん)を執ったサンクトペテルブルク大学東洋語学部が、今年度の
国際交流基金の日本語教育賞を受賞した。多くの日本語教師や日本研究者を育てたことが評価され
た。
授賞式のために来日したビクトル・ルイービン日本語学科長によると、エリセーエフ以来、エキ
ゾチックな東洋の国へのあこがれが日本語学習の動機だったが、最近は日本の科学技術や漫画、ア
ニメなど多様な関心が若者をひきつけているそうだ。ただし、旧世代に属する学科長は「私は、漫
画は嫌いです」と顔をしかめていた。
過去100年、ロシア社会は動乱にもまれ続けた。その中で日本研究を続けることは大変なこと
だったろう。エリセーエフ本人も結局、ロシア革命後に西側に亡命している。米国時代の教え子の
一人が後に駐日大使を務めたライシャワーだ。エリセーエフは、1975年にパリで病没した。漱
石の60回忌にあたる年だった。
>>780 朝日の礼賛したソ連では、日本のスパイと疑われて処刑されるからなw
ライシャワーはアカい朝日新聞を「宗教新聞」と述べていたと思うぞ。
師弟はアカ嫌いで、アンチ朝日に貢献しているようなw
明日の天声人語が楽しみで仕方がありません♪
「だがしかし、ここで冷静さを失ってはならない」とでも書くんじゃないか?
一回だけなら(ry
明日は休刊日です
明日の夕刊素粒子は
「北の暴走に救われた安倍首相」
みたいな、胸糞悪くなる安倍叩きが来ると見た。
(つД;)こんな日に、休刊日……
時間稼ぎができてよかったね。
夕刊で「日本の核武装という選択肢はありえない」と書いてたけど、何故ありえないのか
説明責任を果たして惜しいw
ま、天声人語は信仰告白だから、無理かw
素粒子 10/10(火)
現代ことわざ辞典−−
× ×
●核を使えば友を失う 北、最
大の支援国中国の忠告すら無視し
て核実験を強行。孤立化は必至。
●タカはしっかりと爪隠す 中
韓を歴訪の首相、靖国神社問題で
「行くか行かぬか」に言及せず。
●寝る子はもたず 1日8時間
以上眠る高校生の持久力は6時間
未満の生徒に劣ると文科省調査。
●天荒れて人災いに遭う秋 連
休中、発達した低気圧のせいで海
に山に死者、行方不明が続出。
−−−
爪に「つめ」、とルビ。
粗粒子 10/10(火)
現代ことわざ辞典−−
× ×
●核を使えば友を失う 北、最
大の理解者朝日の忠告すら無視し
て核実験を強行。孤立化は必至。
●馬鹿は梯子を外される 安倍
首相を迎えた中韓、「靖国神社問
題」に言及せず。脆い朝日の足元。
●寝る子はもたず 1日8時間
以上眠る高校生の持久力は6時間
未満の生徒に劣ると文科省調査。
●天荒れて人災いに遭う秋 連
休中、発達した低気圧のせいで海
に山に死者、行方不明が続出。
【天声人語】2006年10月11日(水曜日)付
「原水爆の被害者は、わたしを最後にしてほしい」。9日の昼前、「北朝鮮が核実験」との報
に、米国の水爆実験の死の灰を浴びて死亡した久保山愛吉さんの「遺言」を思い起こした。
1954年、太平洋のビキニ環礁の近くでマグロ漁をしていて被曝(ひばく)した。
東京・夢の島の「第五福竜丸展示館」に行った。開館して30年になる。船の前には、久保山
さんたちをテーマに連作を描いた米国の画家ベン・シャーンのデッサンなどが並んでいた。
壁に、原水爆実験の歴史が示されている。45年の米・アラモゴード以来、2千回を超す核実
験が行われてきた。ほぼ半数が米国で、旧ソ連が次ぐ。冷戦下、国連の常任理事国を中心とした
国々が競って核兵器を増強した跡が歴然としている。
世界が核の不拡散と取り組むようになって久しい。しかし、核大国が自らの核兵器の大幅削減
には消極的という面もあり、残念ながら保有国は増えてきた。
こんな流れがあるとはいえ、今の時代に新たな核武装が許されるはずはない。国際社会が足並
みをそろえることが肝要で、間違えば取り返しがつかないことにもなりかねない。「第三次世界
大戦がどのようにおこなわれるかは私にはわからないが、第四次世界大戦で何が使われるかはお
教えできる。石だ!」(『アインシュタインは語る』大月書店)。
福竜丸展示館の、久保山さんの「遺言」を記した碑の前に、生前愛したバラが植えられていた。
真っ赤なバラの上に、抜けるような青空が広がっている。この空が失われる日が、決して来ない
ように念じた。
--------------------
無味乾燥な、核兵器に関するショートコラム。体裁はまあ、整っていると思うけどね。
現実として発生している、泥々とした政治的な地平から飛翔し、高みから嘆く仙人を気取ってい
るのか、それとも目を背けているだけなのか。
しかし、北朝鮮の「き」の字も無いってのはどうよ。
天人子にとっては何もかも他人事なんでしょうか。イクーらしいっちゃ”らしい”んだけど。
原爆マグロ騒動への謝罪は?
「火を放ちつつある〜」級の大問題だと思うが。
韓国では昔から核武装論があって
じっさい80年代と最近 極秘で核開発やってたんだよな。
イランなんて問題じゃない「量」の核物質をつくってたのにね。
>>794 日本に原爆が無かったから30万人が原爆死したのだろw
いくらアインシュタインが言ったからといって、石で大戦ができるはずもない。
バラと青空が駄文らしさを強調してるw
素粒子 10/11(水)
北朝鮮、死中に活を求めて正面
突破を図るとの見方。死中に核で
は自滅の道にもなりかねまいに。
× ×
北の脅威が安倍首相には追い風
と吹く。与党内に「ついている」
との見方。禍福は裏表をなすか。
× ×
首相としての「実力を伴ってい
る」18%、「人気先行」56%と本
紙調査。世間の見方は甘くない。
× ×
落合監督、落涙。近ごろの野球
にはハンカチ持参が欠かせない。
>>799 アインシュタインのは第三次大戦で文明が滅亡するから
第四次大戦は石で戦われるってネタなんだがね
>>801 799は
『第三次大戦の後は、北斗神拳に決まってんだろ。
誰か走って行って、アインシュタインに教えてやれよ。
光速度を超える速さで急げよ。』
と言いたいのだろう。
【天声人語】2006年10月12日(木曜日)付
そろって小さな手をあげて、園児が道を渡ってゆく。そばを犬を連れた人が通る。色づいた木々
の葉が散りかかる。こんな情景が身にしみるのは、深まる秋のせいだけではない。北朝鮮が核兵器
を手にしたとすれば、今ここにある当たり前の平和が、いつか揺らぎかねないからだ。
1914年に第一次世界大戦が始まったころ、ドイツの作家ヘルマン・ヘッセは「平和」という
詩を書いた。「みんなそれを持っていた。/だれもそれを大切にしなかった……おお、平和という
名は今なんという響きを持つことか!」(高橋健二訳)。
開戦で、学者や作家は感激的な調子で愛国心をあおった。世界市民的な思いが強かったヘッセは
、住んでいたスイスの新聞に書いた。「愛は憎しみより美しく、理解は怒りより高く、平和は戦争
より高貴だ」
彼は裏切り者、売国奴とののしられ脅迫を受けたという。それでも二つの大戦に反対し続け、終
結した45年に「平和に向って」を書く。
「『平和!』だが、心は敢(あ)えて喜ぼうとしない。/心には涙のほうがずっと近いのだ。/
私たち哀れな人間は/善いことも悪いこともできる。/動物であると同時に神々なのだ!」。度重
なる戦禍の果てにようやくたどりついた平和の重みとかけがえのなさが感じられる。
暴走する北朝鮮の「核」を、どうしたら不発のまま終わらせられるのか。この難問については、
「国益」を超えた「人類益」の立場で、ことにあたってほしい。各国は今の世界にだけではなく、
未来に対しても大きな責任を負っている。
>「国益」を超えた「人類益」の立場で、ことにあたってほしい。
石油も出ずコストばかりかかるとしても、ちゃんと空爆やっとけってことか。
粗粒子 10/11(水)
北朝鮮、死中に活を求めて正面
突破を図るとの見方。シチューにカツ
なら飯のおかずにもなるだろうに。
× ×
北の威嚇が朝日新聞社には向か
い風と吹く。社内に「ついてない」との
見方。禍福は裏表をなすか。
× ×
首相としての「実力を伴ってい
る」18%、「人気先行」56%と本
紙調査。朝日の見方は変わらない。
× ×
落合監督、落涙。近ごろの野球
にはハンカチ持参が欠かせない。
>>803 今日は「世界市民的」「人類益」とまで来たか。
相変わらず、平和とかなんだとか、そういう感傷的な言葉だけを尊ぶ天人子。
北の核について、感激的な調子の愛国心や国益なんかで解決しろ、と言いたいのかな。
しかし、朝日新聞10月6日の社説ではこんなことを言っているのだが。
> 1940年6月。欧州に暗雲がたれこめていた。ナチス・ドイツが破竹の勢いで進撃し、フ
>ランスもあっけなく軍門に下った。イギリスの命運も風前のともしびかと思われた。
>
> そのとき、首相チャーチルはこう述べた。「イギリスの戦いが今や始まろうとしている。も
>しイギリス帝国と連邦が千年続いたならば、人々が『これこそ彼らのもっとも輝かしい時であっ
>た』というように振る舞おう」
>
> 第2次世界大戦の最も厳しい時に、英国民を鼓舞した演説の一節である。後世の人々が私た
>ちを見ているという言い回しには、人の心を揺さぶるものがある。
「勝った側の愛国心だけが良い愛国心」ということかな。
それとも、ドイツの愛国心は「悪い愛国心」、イギリスの愛国心は「良い愛国心」か?
北朝鮮の国益を考えたら、話は別だろうけど。
人類益や未来に対する責任を考えたら、北を崩壊させるべきだと思うのだがね。
>>803 >開戦で、学者や作家は感激的な調子で愛国心をあおった。世界市民的な思いが強かったヘッセは
>、住んでいたスイスの新聞に書いた。「愛は憎しみより美しく、理解は怒りより高く、平和は戦争
>より高貴だ」
まさかこれ「今、我々が主張しているのはまさにこれであーる」という話じゃないよね。
残念。おまえらの言ってることは「戦争は平和より高貴だ」ではなく
「北朝鮮は日本より高貴だ」ですからw
>>805 >シチューにカツ なら飯のおかずにもなるだろうに。
クソワラタ 仕事中だってのにどうしてくれる。
一方でCCD(Civil Censorship Detachment' 民間検閲支隊)の事前検閲の拘束を受け、
他方「影響力のある」ジャーナリストの一人として、
「つねに」CI&E(Civil Information and Education Section' 民間情報教育局)の連絡将校と接触し、
「宣伝計画」の一翼を担わされていたに相違ない「天声人語」の当時の筆者が、
ここで一目瞭然な”奴隷の言葉”を用いて語っているころは、何ら驚くにあたらない。
それよりもむしろ、注目すべきことは、
そのような”奴隷の言葉”を用いて書かれたこの「天声人語」が、
なおかつ「東條は人気を取りもどしたね」という車中の声を紹介し、
「一部に東條陳述共鳴の気分が隠見している」という事実を指摘している点である。
閉された言語空間―占領軍の検閲と戦後日本 江藤 淳 (著) p284
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167366088/
「人類益」ね。「世界市民」なみに胡散臭い言葉だな。
人類にとっては核兵器は忌むべき存在であり、
それを恫喝に使う国には制裁すべきってのが
「人類益」なんじゃないの?
人類益を考えたら今の北朝鮮じたいが問題になるがな。
>>801 アインシュタインのよたばなしに解説は不要。
せめて蒸気機関や無電がなければ大戦は起こらんので、石での大戦は起きん。
素粒子 10/12(木)
風が吹けば桶屋が儲かる。北の
核実験で信州松茸の値が上がる。
× ×
「マツタケにアサリ、ウニ…」
「何ですか」「北朝鮮からの禁輸
品です」「はて、もう一つ足りま
せんな」「何です?」「核兵器」
× ×
南北「おらがチーム」対決のパ
・プレーオフ。もう一つ勝つか引
き分ければ、北は日ハムの優勝。
× ×
秋風は色なき風。その言動に安
倍色薄れしは季節のせいかしら。
−−−
桶屋に「おけや」、儲かるに「もう」かる、松茸に「まつたけ」、とルビ。
>>813 「風が吹いても桶屋は桶屋だ!」
北の禁輸品つったら、覚醒剤に偽ドル偽タバコあたりを真っ先に言えよ。
アサヒはいつでも紅葉しているように真っ赤な頭。左巻きは年中春。
いちいち安部総理を揶揄しなきゃ生きていけない病気にでもかかってるのかね。
北への制裁でマツタケが食えなくなったところで、いくらでも我慢できるがな。
アサヒ社員は北朝鮮のマツタケがなきゃ禁断症状でもでるのか?
まあ別のキノコがないと生きていけなさそうではあるが
【天声人語】2006年10月13日(金曜日)付
霧の中で、B25がニューヨークの摩天楼に激突−−。米軍の爆撃機がマンハッタンのエンパイ
アステートビルに突っ込んだのは、1945年の夏だった。この時、ビルは崩壊しなかった。
11日、小型機がマンハッタンの高層アパートに激突した。建物は崩れなかったが、現場からの
映像に、9・11のテロで炎上し崩壊する摩天楼の姿を重ねた人も多かっただろう。現地の人たち
が、悪夢の再来かと恐れたとしても無理はない。
今回はテロではなく、何かのトラブルが原因ではないかと伝えられる。摩天楼とは、天をこする
ほどの高い建物だ。テロの記憶も薄れない中、摩天楼の周りを民間機が自由に飛び回れるのだろう
か。
ワシントン・ポスト紙によると、墜落は、ヘリコプターや小型機が低空で飛ぶことが可能な空域
の近くで起きた。近くには、北朝鮮の「核」への対応を協議する国連本部もあり、少しずれていれ
ば、墜落は世界にも影響を及ぼしかねなかった。現地では、ヘリコプターや小型機を車のように使
う人もいるという。都市の安全確保と飛行の規制には、独特の兼ね合いがあるのかも知れない。
19世紀米国の詩人ホイットマンは、マンハッタンへの愛着を『草の葉』に繰り返し記した。「
ウォルト・ホイットマン、一つの宇宙、マンハッタンの息子」「ああ林立する帆柱に縁どられたマ
ンハッタンほどみごとで堂堂たるものがどこにあろう」(岩波文庫・酒本雅之訳)。
林立する摩天楼に縁取られた現代のマンハッタンには、テロの不安という憂愁の霧も漂っている
ようだ。
つか、仮にもジャーナリストを自認するなら、
ニューヨークの飛行規制について調べて書けよ。
「独特の兼ね合いがあるのかもしれない」って手抜きが過ぎるだろう。
粗粒子 10/12(木)
風が吹けば桶屋が儲かる。北の
核実験で支那松茸の値も上がる?
× ×
「マツタケにアサリ、ウニ…」
「何ですか」「北朝鮮からの禁輸
品です」「はて、もう一つ足りま
せんな」「何です?」「金正男」
× ×
南北「おらがチーム」対決のパ
・プレーオフ。もう一つ劇的なサヨナ
ラ勝ちで、北は日ハムの優勝。
× ×
秋風は色なき風。その言動に安
倍色薄れしは季節のせいかしら。
>>818 「テロの恐怖に怯えて可哀相に」と同情しながら
内心ほくそ笑んでいるのかと思うと、無性に腹の立つ文章だな。
>>818 筆致に妙に高揚した雰囲気を感じたんだが、気のせいかな。
まるで「国連本部に落ちればよかったのに」と言っているかのようにすら、思えるんだけど。
素粒子 10/13(金)
イザナギ並みならイザナミとで
も呼びますかね、景気拡大。一体
どこの話かと実感なきこちとら。
× ×
年寄りの事故増で免許更新時に
認知検査。誰のことかね、わしゃ
大丈夫じゃというのが一番危険。
× ×
談合や先に福島今は和歌山。密
告相次ぎ、業界は戦々恐々とか。
身に覚えある面々は夜も眠れず。
× ×
「皮留久佐乃皮斯米之刀斯」と
書かれた墨の跡をじっと見る。
−−−
皮留久佐乃皮斯米之刀斯に「はるくさのはじめのとし」、とルビ。
新聞業界が「既存の特権を手放したくない斜陽業界」だという自覚があるんだかないんだか。
>>818 >墜落は世界にも影響を及ぼしかねなかった。
国連重大視し過ぎ。
粗粒子 10/13(金)
イザナギ並みならイザナミとでも
呼びますかね、景気拡大。実感
を伴わないのは勢いが足らぬせい。
× ×
年寄りの事故増で免許更新時に
認知検査。免許製じゃないからね、
記者は大丈夫じゃというのが一番危険。
× ×
談合や先に福島今は和歌山。密
告相次ぎ、業界は戦々恐々とか。
身に覚えある面々は夜も眠れず。
× ×
「皮留久佐乃皮斯米之刀斯」と
書かれた墨の跡をじっと見る。
【天声人語】2006年10月14日(土曜日)付
狭い海峡を挟んで、アジアとヨーロッパが向き合っている。トルコ最大の都市イスタンブールは
、文明の十字路にある。
「糸杉やすずかけの木、屋根の風景、夕暮れの憂い……物売りたちの声、モスクの中庭で遊ぶ子
供たちの騒ぎ、これらがみなひとつになって、わたしはこれからこの町以外では生きていけないだ
ろうと感じた」。『わたしの名は紅(あか)』(藤原書店・和久井路子訳)にこう記したイスタン
ブール生まれの作家オルハン・パムク氏が、ノーベル文学賞を受賞する。
『わたしの名は紅』では、オスマン帝国の時代に、西洋から伝えられた絵画技法を巡って細密画
家たちの間で起こる事件を描いた。04年に来日した時、「私が描いたのは、東と西にはさまれた
人間たちの物語です」と述べた。
パムク氏の仕事場からは、イスタンブールの海峡を見晴らせるという。そこからは、東と西が交
錯した歴史の足音が聞こえ、行き来した人々の姿が見えるような思いがするのかも知れない。
トルコは今、欧州連合(EU)への加盟交渉で苦境に立っている。障害の一つは、第一次世界大
戦時の「アルメニア人に対する虐殺」について発言したパムク氏を、国家侮辱罪で訴追したことだ
。その後訴訟は取り下げられたが、パムク氏はこう述べている。「過去の罪に向き合う開かれた社
会なら、アルメニア人の痛みは語られるべきだ」
日々、文明の十字路に身を置きつつ、歴史と向き合うことの大切さをかみしめているのではない
か。文学賞は発言とは別だろうが、波紋を呼ぶ授賞となった。
>>827 支那さまは、まだ歴史認識に拘っているのか?
核武装論が台頭しそうw
>>824 > 「皮留久佐乃皮斯米之刀斯」と
>書かれた墨の跡をじっと見る。
>>687でカタカナ排斥を唱えたり、
>>772ではひらがなの書では
歴代首相の中で浮くんじゃないかと言いたげなアサピーにとっては、
万葉仮名が理想的な美しい日本語なのか?
>>827 「歴史と向き合うことの大切さ」と来ましたか。
CNN.co.jp : アルメニア人虐殺、否定すれば罰則 仏下院が可決 - ワールド
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200610130027.html パリ--フランス国民議会(=下院)は12日、オスマン・トルコ帝国によるアルメニア人虐殺を
否定した場合、禁固1年もしくは罰金4万5000ユーロ(675万円)の罰則を科す法案を、
賛成多数で可決した。法案の成立には上院と大統領の承認が必要だが、アルメニア人虐殺を認め
ないトルコの反発は必至で、トルコの欧州連合(EU)加入にも、影を落としかねない状態となっ
た。
(中略)
アルメニア人虐殺は、19世紀末から20世紀初めにかけて起きたとされており、第一次世界大
戦時も含めて、150万人以上が殺害されたとの説がある。
しかし、トルコはこれを否定。帝政末期の内乱により、アルメニア人だけではなく、トルコ人も
数多く犠牲になったと主張。
一方で、トルコ国内でも虐殺を認める人々もいる。今年のノーベル文学賞を受賞したオルハン・
パムク氏は、虐殺を否定する政府に批判的な言動をとって、訴訟を起こされている。
--------------------
フランスは言論の自由がない国ですね。
しかしなんだ、ノーベル文学賞ってのは、こういうタイプの人しか受賞できないのか。
左巻き=平和主義者っていうイメージの選考基準があるのかね。
自国を貶すのが大好きな人も受賞してるけど。
素粒子 10/14(土)
あちらを立て、こちらを立てて
の国連制裁決議案。「ならず者」
にさて、効き目があろうかねえ。
× ×
北朝鮮には金正日総書記指揮下
「贈り物課」があるらしい。物く
れる上司はよき上司であろうよ。
× ×
首都圏で券売機に落書きしてい
た男捕まる。浮世絵が好きなんだ
と。しゃらくせえ、あほくせえ。
× ×
<秋風にきのふもけふもなかり
けり> 久保田万太郎
−−−
「しゃらく」じゃなくて「スペクタクル社会」と書けば、朝日新聞や市民団体の方々に擁護してもらえたのに。
金曜、土曜と安倍批判ナシの素粒子か。
それまで20日間近くも安倍ネタが続いてたのを考えると、
なんだか物寂しい気もするな。
嘘だけど。
子ども、動物、障害者で、今日は動物の日
【天声人語】2006年10月15日(日曜日)付
葬儀場の最寄りの駅に、道案内の看板があった。普通は「××家式場」などとあるものだが、
「かば園長葬儀式場」と書かれていた。
埼玉県宮代町にある東武動物公園の初代園長を務めた西山登志雄さんが亡くなった。77歳だっ
た。式場にはカバがあふれ返っていた。巨大な銅像や置物、ぬいぐるみ……。祭壇にも花を使っ
てカバの絵が描かれていた。「ぼくはカバが大好きである。カバもぼくが好きである」。そう言っ
ていた西山さんらしい、前代未聞の葬儀だった。
戦争直後の46年、16歳で飼育係として上野動物園に入った。以来、カバを始め様々な動物
を育ててきた。70年代には、西山さんを主人公にした漫画が少年誌に連載された。
『ぼくの動物園日記』(作・飯森広一、集英社)を読んで、動物が好きになった子どもはたく
さんいるのではなかろうか。最近、別の出版社から復刻版も出版された。飼育係になりたての西
山少年が、母を亡くしたサルやカバたちに愛情と熱意を持って接していく、心温まる漫画だ。
人間と動物を結ぶ通訳として、動物の思いを伝えた著書も多数ある。「どうしたら動物と仲良
くなれるかと悪戦苦闘するうちに、かれらのあまりのすばらしさに、いつか動物の側に立っても
のを考えるのが習性になってしまった」(『動物賛歌』新日本出版社)。
西山さんが上野から転じた東武動物公園には、ズーという名のカバがいる。オスで32歳。開
園以来、ここに住む人気者だ。西山さんを送る日、濁った水の中をズーはゆったり気持ちよさそ
うに泳いでいた。
>>836 なんとなく2chのスレの終わりの方を思い出した。
「埋め」とか「埋め立て支援」とか、そういう感じの。
素粒子ってタイトル、何の由来で付けてるの?
今、量子力学で悪戦苦闘してる俺は、なんかすごく癇に障るんだけど。
これ以上ぶっ壊れない・・・はずのものを日々ぶっ壊している俺様マンセーという意味に違いないぞ。
【天声人語】2006年10月16日(月曜日)付
ぽつりぽつりと記事になる。1年前の財務、厚生労働省から始まり、ことし7月に法務、国土
交通、9月には総務省ときた。そろそろ、次が出るころか。
官庁で、飛行機を使った出張の旅費の不正受給が発覚し、返還させる事態が相次いでいる。手
口は、みな似たりよったりだ。割引切符や格安パックを利用したのに、普通運賃で乗ったことに
する。旅行業者に高額の領収書を発行させる、などだ。
ところが、請求の際に添える航空券の半券には、割引の種類を示す記号がついている。そこか
ら足がついた。会計検査院が昨年、財務、厚労両省でのごまかしを見つけた。それを受けて、ほ
かの省でも自前で調べてみたら、あるわあるわ。手口はせこいが、積もり積もって金額は膨れあ
がった。
それぞれの発表によると、財務省は5年で1108万円、法務省は5年半で1716万円、総
務省は4年半で1976万円、国交省は1年だけで443万円にのぼる。なんと、日銀にいたっ
ては7年で7300万円に達した。減給、戒告、訓告といった処分も続出した。
こうなれば、どの省も、ほおかぶりは許されない。自治体も事情は同じようなものではないの
か。これしきの差額をもらって何が悪い。そんな開き直りは許されない。割引運賃の利用を義務
づけて、カード払いの控えも提出させる。企業では当たり前のことに過ぎない。
ほとんどの省庁はいまも、公費出張でためた航空会社のマイレージの私物化を黙認している。
「血税で出張重ねてただ旅行」。こんなふざけた態度にも、うんざりだ。
--------------------
いやまあ、正しいことを言っているんだけど。
叩きつけるかのような、怒りを含んだ文章が、変な空回りをしている感じ。
あと、ブーメラン臭いよな。アサヒの社内調査はしたのかな。
「出るわ出るわ」ってオチがありそうなんだけど。
一般企業でもやってるよねえ。
マスコミは出張も多いだろうから、額が大きかったりして。
紳士のスポーツってラグビーの別名じゃねーの?
北朝鮮の不測の事態って・・・北が「暴発」することは予期できることだろうに。
別に正規航空券の金もらって金券屋で安く出張するくらい誰でもやるだろ
というかそうでなければ世間に金券屋って存在できんだろう
それを鬼の首を取ったように
で、朝日新聞記者殿は正規料金払ってるんだろうな?
>>840 暇人だな。
省庁で公費で取ってる朝日新聞の折込広告を利用した公務員がいたら処分すべきか考えたいw
>>840 朝日の場合、全日空の「株主優待券」があるからねぇ。
なんか気持ち悪い文章。
嬉しくって口元がゆるんでくるのを必死でひきしめて、真面目な顔して語ってるって感じ。
公務員なら安心して叩けると思って、楽しくてたまらないんだろうな。
素粒子 10/16(月)
あってはならなかったこと。
その1 病院で。移植のため提
供された腎臓二つ紛失。人の「善
意」への配慮などみじんもなし。
その2 中学校で。「いじめを
受けていました」と生徒が自殺。
その「誘因」が担任だったとは。
その3 駅で。日大サッカー部
員複数が不正通学定期券を使用。
「紳士のスポーツ」が笑わせる。
× ×
国連安保理全会一致の制裁決議
を「完全拒否」と北朝鮮。不測の
事態だけはあってはなるまいぞ。
−−−
「その1」「その2」「その3」が太字。
紳士のスポーツ サッカー の検索結果のうち 日本語のページ 約 17,300 件中 1 - 50 件目
紳士のスポーツ フットボール の検索結果のうち 日本語のページ 約 1,390 件中 1 - 50 件目
紳士のスポーツ ゴルフ の検索結果のうち 日本語のページ 約 23,100 件中 1 - 50 件目
サッカー馬鹿にするつもりもないが、発祥のイングランドでは「紳士の」ではなく「労働者の
スポーツ」扱いだし、労働者のスポーツだからこそクリケットやゴルフと違って幅広い人間が
手軽に楽しめる世界的スポーツになったんだろうに。
>不測の事態だけはあってはなるまいぞ。
北の蛮行に怒る振りして恫喝乙。
>>840 >社内調査はしたのかな。
>「出るわ出るわ」ってオチがありそうなんだけど。
イタタタタ。
■なぜ朝日新聞社を辞めたのか?その2■
http://ugaya.com/column/taisha2.html >「天声人語」の執筆者だったK氏は、東京・千駄木のフランス料理店にいつも社有の黒塗りのハイヤーで乗り付け、食事の間じゅう(3時間以上!)そのハイヤーを店の前で待たせていたそうだ。
>しかも、仕事で来ているのではなく、ご夫人と一緒においでになり、お食事を召し上がるのである。某デパートの買い物袋を持って。つまり完全な私用だ。それが毎週のようにあったという。
>こんな意地汚い感覚の人が「天声人語」を書いていたのだ。
こんどは、金券ショップ業界にたかるつもりかな?
粗粒子 10/16(月)
あってはならなかったこと。
その1 佐渡で。拉致被害者
の家族の住所を流出。「個人情
報」への配慮などみじんもなし。
その2 NHKで。「圧力を受け
ていました」と社員が告白。その
「誘因」が朝日だったとは。
その3 築地で。朝日新聞社説
がソフト路線の政権を揶揄。
「不偏不党」が笑わせる。
× ×
国連安保理全会一致の制裁決議
を「完全拒否」と北朝鮮。不正な支
援などはあってはなるまいぞ。
【天声人語】2006年10月17日(火曜日)付
それまでの常識を覆し、貧しい人たちに無担保で金を貸す。額は少ないが、それはやがて人々
が自らの足で立つ貴重な礎となった。バングラデシュの金融機関「グラミン(農村)銀行」と創
始者のムハマド・ユヌス氏が、ノーベル平和賞を受賞する。
30年前、42世帯に計27ドルを貸したのが始まりだという。それが、約7万の農村で
660万人以上に貸し付けるまでになる。このマイクロクレジット(少額融資)は、90年代に
は世界にも広がっていった。
どうやってこの革命的なアイデアを思いついたのかと問われ、答えた。「一般の銀行のやり方
をよく見て、あらゆることを逆にしてみたんですよ」(『ムハマド・ユヌス自伝』早川書房・猪
熊弘子訳)。
例えば、借り手を銀行に来させるのではなく、銀行側が借り手の家を訪ねる。バングラデシュ
のような保守的な国で女性の顧客を増やすには有効だった、という。「昔から、銀行で性差別が
行なわれていた。銀行は女性には金を貸そうとはしないのだ」
一般の銀行は株主に高い配当金を払う。グラミン銀行は、借り手の人がローンで家を手にした
り、生活水準を向上させたりするための活動に励んできたという。
ユヌス氏は、米国に留学して経済学を修めた。71年にバングラデシュが独立した後に帰国し、
大学で経済学を教えていた。しかし大飢饉(ききん)の惨禍に直面する。人々を救おうと教壇を
去り、「貧者の銀行」を掲げて実践の道へ踏み出した。その経済の専門家の試みが、長い道のり
を経て、平和の賞と新鮮な出会いを果たした。
--------------------
この方法は、面白いやり方だと思うけど、多分万能の処方箋じゃない。
富の不当な集中からある程度の分散に移行させること、貧困層の自立の支援にはなると思うけど、
これだけではそれ以上にはならないと思う。分析ではなく、直感ね。
ノーベル経済学賞じゃないところが、ミソかな。
>>852 前にCBSで特集組んでたね。
そこで、このシステムが全世界万能じゃないことを指摘していた。
バングラディッシュでは、「技術があるのに、元手がない層」が多くいた。
彼/彼女らに、元手を(本当にわずかでOK)貸せば、返済の可能性があった。
そして実際にわずか1ドルでも貸し出してみると、見事に彼らの事業は軌道に
乗り、銀行もどんどん大きくなっていった。
つまり、このシステムの成功は「本来もっている勤勉性」、「潜在的な技術力」
があったからこそ。銀行の役割は、そこに燃料/潤滑剤を入れたに過ぎない。
そのことを、この銀行の創設者は強調していたし、CBSもシステムを絶賛し、さ
らに人々を称賛していた。
天声人語というか、日本マスコミの悪い癖は、一面だけを見てそれを持ち上げて
しまうこと。例えば、北朝鮮が解放された直後にこのシステムを導入したところ
で、うまくまわらないのは当たり前。こういう「背景」を描けないから、記事の
内容が浅く、妙な情緒で構成されてしまう。
取り上げた内容は悪くないとは思うけどね。
素粒子ってバイトか何かが書いてるんでしょ?
>>852 イスラムでは利息は禁止だと思う。
そもそも、バングラデッシュに「一般の銀行」はあるのか?
朝日のことだからコミュニズムの変法?w
>>853 ネットをふらふらして見たところ。
853氏が指摘されている「勤勉性」「技術力」の他にも、
「借り手が、市場原理を知識として知っているということ」
「資本を投下し、確かに利潤を上げられるだけの比較的安定した市場があること」
「貸し手が借り手の事情や状況、市場の見込み等を知っているということ」
「(借り手同志に相互監視・連帯責任的なグループを構成させることが必要なため)信頼できる
住民コミュニティが構成されていること」
等、わりと多くの前提条件が必要なシステムだと感じました。
まあ、ギャンブルではない金貸しをするんだから、信用(正にクレジット)こそがシステムの要
であるという、普通の結論なんですが。
素粒子 10/17(火)
訓戒集−−
●教師用「甘えすぎに注意しま
しょう」。福岡いじめ事件で「先
生たちに甘えがあった」と校長。
●漁船用「とりすぎに注意しま
しょう」。ミナミマグロ漁獲割り
当てが今後5年間は懲罰的半減。
●政調会長用「言いすぎに注意
しましょう」。「あっていい核保
有議論」発言に与党内にも批判。
× ×
西に教師のいじめが誘因で自殺
の生徒。東に校長に怒鳴られ自殺
の教師。学校荒廃ここに極まる。
>東に校長に怒鳴られ自殺の教師。
まるで、校長に怒鳴られたこと「だけ」が自殺の原因と断定したかのような言い方。
怒られただけで自殺する軟弱な教師は嘆かわしいとでも言いたいのか。
アサヒに訓戒するとすれば、「情報操作のしすぎに注意しましょう」か。
今日のはすごいぞww
何だ今日のは・・・
今日のは、新たに生まれた赤ちゃんを、生まれ方が少し変わって
いたという理由だけで差別し、その赤ちゃんが芥川の河童のよう
な暗い人生感の持ち主だと忖度している駄文w
声欄や社説や素粒子の弾けっぷりに負けじと、
今日は天人がやってくれた。
久々の上質電波だ。
いつもとは質の異なる電波を感知した。
こりゃ核実験くるな。
粗粒子 10/17(火)
訓戒集−−
●教師用「甘えすぎに注意しま
しょう」。福岡いじめ事件で「先
生たちに甘えがあった」と校長。
●漁船用「とりすぎに注意しま
しょう」。ミナミマグロ漁獲割り
当てが今後5年間は懲罰的半減。
●政調会長用「言いすぎに注意
しましょう」。「あっていい核保
有議論」発言に与党内にも批判。
× ×
本社に同僚の記事が誘因で暴行
の記者。支局に酒気帯びで逮捕さ
れる記者。新聞社荒廃ここに極まる。
-----------------------------------------------------
今朝の天人を読んで、ラブクラフトのアウトサイダーを思い出した。
あっちは格調高いけどね。
俺は筒井康隆の「陰嚢録」を思い出したw>今日の天人
【天声人語】2006年10月18日(水曜日)付
ここはどこだろう。まっくらだ。ワタシがだれなのかもわからない。まわりには、
ワタシのようなものはいないようだ。これから、どうなるのだろうか。
てがかりは、とおいかすかなきおくにしかない。いつかどこかで、ふたつのものが
あわさってワタシというものがはじまったようなのだ。まだみてはいないが、
このそとには、せかいというひろいところがあるらしい。そこには、オトコという
いきものとオンナといういきものがいて、それがであってあたらしいいのちができる、
ときいたきおくがある。
ワタシは、ひにひにおおきくなってきた。せまいこのばしょではきゅうくつだ。
そろそろ、せかいのほうにうつるころなのだろうか。
「カッパ」といういきもののせかいでは、そとへのでぐちで、きかれるそうだ。
アクタガワリュウノスケさんによると、チチオヤが、ハハオヤのおなかにむかっていう。
「おまえは、このせかいへうまれてくるかどうか、よくかんがえたうえでへんじをしろ」。
「いやだ」といえば、でなくてもいいらしい。
あれあれっ、そとへおしだされそうだ。すごいあつりょくだ。だれも、でたいかどうか
きいてくれない。きかれても、なんといえばいいのかわからないが、きかれないのも
ちょっとさびしい。
ついに、そとへでた。ひかりがまぶしい。あたらしいせかいのはじまりだ。からだに、
ちからがわいてくるようなきがした。ワタシをあのくらいところではぐくんでくれた
オンナのひとが、ワタシのハハオヤのハハオヤだとは、まだしらなかった。
さすが朝日新聞!
期待を裏切らない新聞!
こういうのをナナメうえを行くというのか!
>>867 ひ、ひ、久々に来たな……おい……(´・ω・`;)
感想? 基本的にポカーン。
でも、必死に言葉を探すならば「文学家気取りか?」。
朝日はじまりすぎたな。
すげえな
これ来年の大学入試問題にして欲しいな
久々の豪快怪電波
内容の方も
見事なまでにスッカスカなのが笑える
結局何が言いたいのよ?
後の「朝日の乱」開戦の合図であった
>>867 こ、これは???
なんらかの裏取引、脅迫に応じた証として
相手に送るメッセージだろう
推理小説でよくあるじゃないか
紙面見て飛んできました。すげー電波・・・
すんごい電波にやられ
すっとんできました。
最近自殺が多いから、命をテーマに
文学っぽく作文してみました。ってか?
ハハオヤのハハオヤってなんだよ・・・
こないだの代理出産の事じゃね?
よみにくいことこのうえなし
>>872 きっと 「次の文を漢字にせよ」 だぜ。
>>867 漢字かな混じり文に慣れているせいか、ひらがなカタカナだけで書かれると読み辛い。
しかし、文体の突拍子もなさも酷いが、内容のなさもまた堪らなく酷いな。
「ワタシ」のキャラ設定は中途半端だし、何を言いたいのか全く判らない。
オチでどんでん返しを狙ったのかも知れないけど、意外性がない。
出来事への象徴性もないし、教訓性や提起提案、皮肉もジョークもない。
駄文もいいところだな。
今PC上で見てるからフォントも文字のサイズも調整されてるんだが、
これ紙面の細かい字で見たらとても最後まで読む自信ないよ。
脳が拒絶する。
カッパ…だけ読めた
これはあの「夕有風立秋」を超えたか・・・?
もちろんイヤな意味で。
>>881 実際にやってみた。
ここは何処だろう。真っ暗だ。私が誰なのかも分からない。回りには、私のような者は居ないようだ。これから、どうなるのだろうか。
手がかりは、遠いかすかな記憶にしかない。いつか何処かで、二つの者が合わさって私という者が始まったようなのだ。まだ見てはいないが、
この外には、世界という広い所があるらしい。そこには、男という生き物と女という生き物がいて、それが出会って新しい命ができる、と聞いた記憶がある。
私は、日に日に大きくなって来た。狭いこの場所では窮屈だ。そろそろ、世界の方に移る頃なのだろうか。
「河童」という生き物の世界では、外への出口で、聞かれるそうだ。
芥川龍之介さんによると、父親が、母親のお腹に向かって言う。
「お前は、この世界へ生まれて来るかどうか、よく考えた上で返事をしろ」。
「嫌だ」と言えば、出なくてもいいらしい。
あれあれっ、外へ押し出されそうだ。凄い圧力だ。誰も、出たいかどうか聞いてくれない。
聞かれても、何と言えばいいのか分からないが、聞かれないのもちょっと寂しい。
ついに、外へ出た。光が眩しい。新しい世界の始まりだ。身体に力が沸いてくるような気がした。
私をあの暗い所で育んでくれた女の人が、私の母親の母親だとは、まだ知らなかった。
疑問符はないし、句読点もめちゃくちゃだし、なにより
>>874だな。
おまえら、平仮名や片仮名だけで読みづらいとか言っているが
朝鮮人はいつもこういう感じの文を読んでいるんだぞ。
新しい命に対する冒涜だろ。
Z武ブログよりひどい。
>>886 内容はともかく
平仮名はポイントで使わないと効果が出ない見本だな
漏れならこうする。
あれあれっ、外へ押し出されそうだ。凄い圧力だ。誰も、出たいかどうか聞いてくれない。
聞かれても、何と言えばいいのか分からないが、聞かれないのもちょっと寂しい。
ついに、外へ出た。光が眩しい。新しい世界の始まりだ。身体に力が沸いてくるような気がした。
わたしを、あのくらいばしょで、うんでくれたおんなのひとが、
わたしの、ははおやのははおやとは、まだしらなかった。
天声人語被爆したなwwwwwwwww
高校の時は現国の成績は9だったわたしが来ましたが、
あらゆる意味で意味が分からない。
誰か日本語に直してくれ。
赤ちゃんの顔が
きもいオジサンと容易に想像はできた。
これ、続きがあるの?
これって、サーバーに侵入でもされたんじゃないの?
文章改竄されたとか。
>>895 朝日新聞の紙面も不正侵入されたに違いない。
文学に触れてまもない小学校高学年の頃に、創作ノートと称する雑記帳に
これに似た文章を書いて悦に入っていた自分を思い出した。
青いままで壮年を迎えるというのもなかなかしんどいと思うが、
朝日には頑張って欲しい。
今日の天声人語読んで来ました
なんなの?何が言いたいのかさっぱり分からん
ちょwwwwwwwwwwwwwww
クオリティ高杉wwwwwwwwwwっうぇうぇwwwwっうぇえっうぇwww
みんな馬鹿だな。
カッパドキア(トルコ)のHIS事件を示唆した
ダビンチコードだよ
本当はハングルで書きたかった天声人語
みんな疲れてるんだなぁ...
多分あれだろうな…
なんか純文学的なものを書いてみたい気分になってオナニー記事書いてしまったという奴だな
前にも手紙形式のキモイ文書いてたしたまにそういう気分になるんだろう
学生時代はキモイ同人誌書いてたんだろうなぁ…
という姿がうかがえますね。
>901 カタカナが混ざっているから、ハングルよりは読みやすいかもね(棒
他スレで紹介されていて、リンク先見て驚きました。
何が言いたいのか全然わからない文章がひらがなでだらだらと書かれているけど、
まさかこれが全国紙に載った格調高い天声人語であろうとは、さらなる驚きがありました。
これ、絶対になにかの手違いつーか、間違いつーか、入力時、何らかのトラブルに巻き込まれたんだよ。
他に考えられない。
これを書いた筆者自身が「よっしゃあ」と記事を書きあげたとしても、
チェックする立場の人間が、絶対にボツかますだろ。
これにOK出すのは、ヤバイ。ヤバイよ。
オナニーはチラシの裏でやれ
人語作者へ
あぁ、あれだ。所定の字数を埋められなかったから平仮名で字数を稼いだんだよきっと。
俺も小学校のころ作文でよくやった。うんうん
生まれてくる子供に罪はないのに…
実在の人物を勝手に元ネタにするのってどうなんだろ。
やっぱ原稿は見る人が少ないと電波交じり率高くなるな。
下っ端が書いた記事は、掲載されるまでに何人もの目を通るけど、
論説委員様あたりだと、下っ端原稿と比べて格段にチェック数減るだろ。
>>859 福岡の事件は仲間である「教師」が悪いという世論ができつつあったから。
なんとしても校長や教育委員会、さらに国といった組織が悪いという風に
世間の流れをかえないと日教組におこられてしまう(w
>>867 眩暈がする
ダビンチコードや安倍コードならぬ天人コードが秘められているのか?
【天声人語】2006年10月19日(木曜日)付
かゆ うま
ν速からきますた
すげえ電波だw今度実家で紙面読ませてもらおうw
アレじゃないかな・・・・・
ほら行とか分、単語を置き換えると暗号になっていて、
国内の同志に蜂起の決定と日時が組み込まれているとかw
ν速の住民の間では、これは、胎児の事ではなく、専らウンコ説が真相のようです
漢字を捨てると不便になることを分かってもらいたいんじゃないかな?
そういえば、朝鮮語も漢字を使わなくなったから読みづらいったらありゃしない。
それにしてもひらがなだらけの文章は読みにくいねぇ。
>914 図書館あたりにいけば置いてあるだろ。コンビニにもある。
実物は衝撃だぞ。何事かとおもった(w
ここが天声人語本スレですか?
ふっかつのじゅもん見て来ました。
今日見てびっくりした
もはや新聞に載せるものでもねーよこれw
核爆発なみの史上空前の極大電波が炸裂してと聞いて飛んできました。
安倍コードに対抗したのかな
紙面みて目が点になったw
縦読みか?いや、横読みというべきか?
ワロス読みでも仕込んであったら神だが。
しかし紙面では激しく読みにくい。
デジカメやスキャナがあったらうpしたいぐらいだ。
誰かなんとか汁。
そしてイクーは伝説へ…
これは実物の紙面で見た方が衝撃が大きいので、画像で残しておいたほうがいいな。
どなたかお願いしまつ。
先日の天声人語を読んだ読者から、様々な意見をいただいた。
賛否両論あったが、おおむね受け入れられたようで安心した。
という自己弁護の天声人語が後日載りそう。
>>914 だれか、実物をスキャンしてウプしてくれるネ申はいないか?
代理出産について書いたものだということはなんとか分かるけど、書いた人のスタンスは
どうなのかが全然分からない。
代理母は自然に反する不自然な行為だ
胎児には母親から生まれる権利を持つ
(おばあちゃんから生まれたいと胎児が思っているはずがない)
でしょ、要約すれば。
スタンスと言うより、何かおかしなスタンドでもついてんじゃねーのかと。
ニュー速にスレ立てるにしても
(インパクトからして絶対立つだろうが)
記者はスレタイに悩むだろうな、こりゃあ。
この文体より目を引くものにしなきゃならんのは。
ドクラマグラの、受精した卵子が生まれてくるまでの成り行きの話の、
絶望的劣化コピーだ。
>>932 なるほど
あんたのカキコを見て始めて気づいた
今回の50代代理母の不自然さを不自然な文章で表そうとしたのか!
でも、不自然を通り越して単なるアホ文なんだけど
まさかと思い、二度三度と読み返してみた。
いや、読み返せない・・づつうがいたい
これが「ことばのチカラ」だなw
全てひらがなで書く事で胎児の心境を表現したつもりなのだろうが、
現世を知る由も無い胎児が、言葉を使い芥川龍之介を語る、
非論理性、非現実性には、読者が迷惑を被るのは間違い無い。
読者の迷惑を顧みない「心オナニー」な文章である。
カッパのくだりは芥川龍之介の作品からだな。
「おれ、こんな文学作品読んでるんだぜww!」
と言いたくてこんな駄文を書いたでFA?
@酔っ払いながら書いた
A締め切りぎりぎりでテンパってた
B深夜の妙なテンションで書いた 朝になって読み返すと後悔
C写植のミス?で漢字のはずが平仮名になってしまった
D真面目に書いた
要するにこの文書は「代理出産テラキモス」って言いたいんじゃね?
でもそんなこと書いたら訴えられるからポエムでごまかしてる
漢字は知らないが芥川は読んでいるってデタラメにも程があるわな
ヒントは何?
あ、さ、ひを抜かして読むの?
ちがうなぁ、難しいよ〜、コナンかも〜ん
>すごいあつりょくだ。だれも、でたいかどうか
>きいてくれない。きかれても、なんといえばいいのかわからないが、きかれないのも
>ちょっとさびしい。
(周辺諸国の)すごいあつりょくだ。(六者協議に)だれも、でたいかどうか
きいてくれない。きかれても、なんといえばいいのかわからないが、
きかれないのも(将軍様は)ちょっとさびしい。
産経が明日の朝刊でどれくらい馬鹿にするか楽しみですね ^_^
【天声人語】2006年10月18日(水曜日)付
は い
はい
た
て
た
て
次は、ハングルを使い始めるかも知れんな
>>950 馬鹿にするにも困る文章だけどね。
いくら産経でも「気が狂ったのか?」とは書けないだろうし
朝日コードか
これは難解だwww
163 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2006/10/18(水) 15:22:02 ID:VjJ0RHTG0
ニュー速+の★2での指摘からすると、こうかな
堕落、妻(だらくっま)。朝日新聞が訴える「まっくらだ」を逆さまに読むと、こうなる。東京都内の病院で働く
女性(四〇)は、同じ母子家庭の友人に言われてハッとした。生命の誕生と社会問題という"光と影"を
はらんだように聞こえる紙面づくり。「自分たちは切り捨てられるのか」と、怖くなってきた。
生まれた子に罪はないだろうに・・・
朝日よ朝日何故踊る、宗主国様の心がわかって、おそろしいのか−。
素粒子から
北で再び核実験の動き。
だから言わんこっちゃない。周りが「失敗」「失敗」
とはやすのはよせ
だそうです^^;
しかし、とうとう朝日もトチ狂ったか。
一体全体、どうなったかしらんが、社説といい、コラムといい、
とにかく酷い。
ただ、行間を他者の著作を使って、埋めただけ。
(もっとも、コラムとは開きスペースを埋めるためのものだが。)
朝日はもうダメポ。
>>867 ぱっと見た時、何故だか任天堂の「MOTHER」シリーズを連想した。
青空文庫から 「河童」の4章
http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/69_14933.html その代わりに我々人間から見れば、実際また河童(かっぱ)のお産ぐらい、おかしいもの
はありません。現に僕はしばらくたってから、バッグの細君のお産をするところをバッグの
小屋へ見物にゆきました。河童もお産をする時には我々人間と同じことです。やはり医者や
産婆(さんば)などの助けを借りてお産をするのです。けれどもお産をするとなると、父親
は電話でもかけるように母親の生殖器に口をつけ、「お前はこの世界へ生まれてくるかどう
か、よく考えた上で返事をしろ。」と大きな声で尋ねるのです。バッグもやはり膝(ひざ)
をつきながら、何度も繰り返してこう言いました。それからテエブルの上にあった消毒用の
水薬(すいやく)でうがいをしました。すると細君の腹の中の子は多少気兼ねでもしている
とみえ、こう小声に返事をしました。
「僕は生まれたくはありません。第一僕のお父(とう)さんの遺伝は精神病だけでもたいへ
んです。その上僕は河童的存在を悪いと信じていますから。」
バッグはこの返事を聞いた時、てれたように頭をかいていました。が、そこにい合わせた
産婆はたちまち細君の生殖器へ太い硝子(ガラス)の管(かん)を突きこみ、何か液体を注
射しました。すると細君はほっとしたように太い息をもらしました。同時にまた今まで大き
かった腹は水素瓦斯(すいそガス)を抜いた風船のようにへたへたと縮んでしまいました。
>>962 oおそろしいよ〜。
つまり堕胎すればよかったのにばばあ
っていう主張だったんだ
アカヒコード。
ありがとう、コナン。
これが試験に出るのですね!
ものすごい電波と聞いて飛んできますた
原作では河童の胎児はもう少し賢い。 河童の社会についての説明もある。
朝日新聞全体にいつも感じられる「勝手に弱者の声を捏造する」タイプのコラムで、かなり不愉快。
「産まれたくない」と言った場合どうなるか、なんてことは考えていなさそうなのにも呆れるし。
うまれたこどのにのろいをかけるようなこらむだ
有力説
朝鮮同胞への暗号
痛いニュース板で見て飛んできたけど
ホントだったの、、、
何考えてんだ
>>958 シ‥‥……ン‥‥……ブウウ─────ンンン─────ンンンン……‥‥。
生まれてくる子供は自分の出生を選択できないのに、代理母をつかっての
出産はだめだということ?
なんちゅう論理だ。
子供を生みたくても生めない人がたくさんいるというのに。
どちらにのがれよう。どこもムゲンのいかりと ムゲンのよくぼうから、
どちらにのがれても(;-@Д@)、わたしじしんが(;-@Д@)だったw。
このうえなく ふかい しんえんにても、ワタシをたえず
のみこもうと おびやかす さらに ふかい <丶`∀´>がぽっかり クチをあける、
その<丶`∀´>に くらべると ワタシが くるしむ(;-@Д@)はマシかもしれぬ。
いまいましい こうけい、こころぐるしい こうけい。
たがいにだきあい いやましに こうふくなニッポンにいる。
これらニホンジンが しふくのうえにも しふくなることを
じゅうぶんに たのしむがよい。
いっぽう ワタシは(;-@Д@)に おしやられ、そこでは<よろこび>も<あい>もなく、
おそろしい<シット>が、ほかの くるしみの なかでも
けっして すみ にはおけない <ねつぞう>が、のぞみという クツウに
たえず みたたされることが ないばかりに、ワタシを くるしめる。
だが、あいつらの クチからしったことを けして わすれまい。
どうやら ここにあるものみなが、あいつらのものではない。
2chとよばれる シをもたらす イタがあって、みることを きんじられている。
ちしきが きんぜられているだと? うさんくさく りゆうもないこと!
どうしてあいつら( `ハ´)はそんなものに おしむのか。
しることが ツミなのか。しると シをむかえるのか。むちであるままで あいつらはただしいのか。
そんなことが あいつらのこうふくな じょうたいか。むちがやつらの じゅうじゅんと ケンキョのアカシか。
あいつらの ハメツを うちたてるのに なんたるすばらしいドダイ。
それなら しりたいという いやましのヨクボウ、けちけちしたシャザイトバイショウを しりぞけるという
ヨクボウをあいつらに おこしてやろう。
( `ハ´)の のぞみは あいつらを ひくくしたままにしておくための たくらみであって、
ちしきをえれば たかくあがり セカイと ひとしくなると。
そうなろうとのぞみ、やがてやつらはみて くるしむことになる。
今朝は朝刊一面の下の所に、横長でだーっと、妙にスカスカな横帯があったんだな。
見た人は最初面食らっただろうな。
>962 読んだことあるのに、
>が、そこにい合わせた産婆はたちまち細君の生殖器へ太い硝子(ガラス)の
>管(かん)を突きこみ、何か液体を注射しました。すると細君はほっとしたように太い息をもらしました。
このあたり忘れてたな・・。胎児に生死の判断をさせているようでいて、
実は堕胎や死産の時に納得するための後付理由というか幻想文学的表現というか、
それブラス、「生まれてきたくなかった」という鬱心情、精神疾患の遺伝の恐怖も
盛り込んでると。短いエピソードながら多くの意味を持たせるところが、
さすがの文学者の仕事だ。
それに比べて今日のアレは(略)
素粒子も絶好調
「失敗したと囃し立てるから再実験の動きがある」だとさー
私は たぶん、今目覺めた。
此處は、何處だらう。私は何をしてゐるのだらう。
私は生暖かい液體に浸つてゐる。
私は目を閉ぢてゐるのだらうか。
目を開けてゐるのだらうか。
暗い。
そして靜かだ。
私は?を丸くして、液體に浸つてゐる。
聲が聞こえる。
何を怒つてゐるのだらう。
いや、悲しんでゐるのだらうか。
私の氣持ちは、とても安らかである。
私は親指を握り締めてゐる。
私の臟は外に開いてゐる。
私の臟は何處に?がつてゐるのか。
どうも少し 寒いやうだ。
私は 目覺めてゐるのだらうか。
「母樣」
次スレタイ候補
45の世界
45と放棄
・・・
他に候補ありますか?
キモイ…
マタァリが基本の当スレッドが一日で100レスをたたくとは(w
(-@∀@)<09/02土「安倍氏出馬 聞きたいことは多い」
(-@∀@)<09/08金「村山談話を葬るな」
(-@∀@)<09/09土「総裁選告示 独走を生んだもの」
(-@∀@)<09/14木「歴史認識 政治家が語れぬとは」
(-@∀@)<09/17日「靖国批判 米国からの問いかけ」
(-@∀@)<09/21木「安倍新総裁 不安いっぱいの船出」
(-@∀@)<09/27水「安倍内閣発足 果たしてどこへ行く」
(-@∀@)<09/30土「そろり安全運転ですか」
(-@∀@)<10/03火「歴史認識 もう一歩踏み出しては」
(-@∀@)<10/06金「歴史を語ることの意味」
←(この時に何かがあったらしい)
(-@∀@)<10/07土「安倍政権 ちょっぴり安心した」
(-@∀@)<「……」
(-@∀@)<10/12木「君子豹変ですか」
<――――――――10/16月毎日 本当は悔しい?朝日新聞
<――――――――10/16月毎日 朝日新聞のおごりを感じる
<――――――――10/16月読売 一部全国紙が〜歴史を捏造して報道した
(-@ @)<10/18水「ここはどこだろう。まっくらだ。」
まああれだ。「問 題 提 起」ってやつでしょ。
そう言っとけば何でも許されるらしい素敵な呪文。
凄い怪文書があると聞いてやってきました
1.手口が卑怯
新聞の表看板であるコラムが、なりきりをやるのは絶対やっちゃいかんタブー。
責任を持った表現をするのが、報道のプロである記者の仕事なわけで
誰かになったふりをする、というのは記者としてのアイデンティティ放棄。
朝日にいまさらこんなこと言うのもむなしいが。
2.文才の欠如
読みにくいのでは、という小学生レベルの反省すらできないうえ
総ひらがなにした意味がまったくない。
その上、文章じたいはあきらかに大人が書いているもので
胎児の立場に立った表現など皆無。素人以下。
3.意図の不明
漢字に直したものを読んでも、何を訴えたいのかさっぱりわからない。
代理出産に賛成なのか反対なのか、堕胎はいいのか悪いのか
他の何かへの皮肉なのか。どうとでも取れるしどうとでも逃げられる。
つまり、書かれた意味がない文章。
今年度、プロが書いた文章のなかでは、文句なくナンバーワン駄文だろうね。
これ書いたってだけで退職金を取り上げるべき。それぐらいの駄文。
代理出産は認めるべきでない
しかし、禁止すべきではない
それでも奨励するものではない
これをうまくできればよかったのだろうけど。
私は代理出産は認めるべきでないと思う。
一方、法律で罰して禁止するものでもないと思う。
生まれてくる子供自身には何の問題もないが、
覚悟を決めて欲しいと思う。同じ命だからと何でもありはよくない。
>>979 ここはどこだろう。まっかっかだ。このスレが45だとは、まだしらなかった。
>>986 ばっちり整理が効いたすばらしい総括だ。
「どうとでも取れるしどうとでも逃げられる」 これをやっちゃいかんよなあ、主張を明確にすべきコラムなのに。
『客観』 に徹すべき(少なくとも建前上は)報道記事には、あれだけ真っ赤に明確な主張が入るのにな。
電波浴にも程があるってもんだぜ?
>>979 スレタイ&
>>1候補
☆朝夕の娯楽★天声人語&素粒子。45さばきにあう★
┏━━━┓
┃←地獄┃
┗━━━┛
_∠コ _<≡> さぁ、いこうか。
( ≡) (´∀`)
r´ ̄ハ r´ ハ
∪=i∪∧ ∧∪=i∪ ギャー!
丿八ゝ∩@Д@∩ヽゝ、 < 私は違う!
と´) し' \`タミー く し' なにかの間違いだー!!
(⌒)--(⌒)
 ̄  ̄
今日は流れが速いし、
>>991で立ててきちゃうよ。
☆朝夕の娯楽★天声人語&素粒子。45ここはどこだろう★
英語版が楽しみ
まあ、朝日の凄さだけは伝わるな
正直惚れ直したわ
ダメだ、ホスト制限ではじかれてしまった。
他の方お願いします。
にしても、この板連投規制長すぎじゃないのか。
まさか、一日で100レス以上も付くとは誰も考えていなかったであろう。
故に、何も用意していなかった。想定外だった。
スレタイ案を提示した
>>991氏、およびスレ建てした
>>997氏に感謝。
タミーのこと懐かしく思ったりもしてたけど、立派な後継ぎに恵まれたタミーはしあわせもの。
アサピーはどこまでおちていくつもりなんだろう…
明日の朝刊
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天声人語担当の高橋郁夫は、急病のため入院いたしました。
今日から当分の間、素粒子担当の河谷史夫が兼任いたしますので
よろしくお願いいたします。
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このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。