☆朝夕の娯楽★天声人語＆素粒子。43の国へ★
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【このスレの登場人物紹介】(1/2)
高橋郁夫 （通称イクー）
∧ｲｸ-ﾍ 先代の素粒子担当であるﾀﾐｰ時代の天人2号を経て、
（ -@∀@）ア 2004年4月から正式に天人責任筆者へ昇格した。
/ , 〈. 「どんぐり年金」ではブレイクが予感されたが、その後は
ヽ_,) _⌒;. ペダンチックな引用に終始し、スレ住人のニーズに応えている
（,, ノ´ |￣￣￣ とは言い難い。今後の大化けに期待したい。
河谷史夫 （通称フミー）
゛丶从､, 人从 ,, 2002年12月からの素粒子担当。
,ヽ, ';, その独善と欺瞞と偏見に満ちた内容に加え
ヾ｀ ∧ﾌﾐｰ∧: ,,'' 酔っ払いのクダマキのような下品な文体は止まるところを知らず、
ﾐヽ （∀∮..:;;;）:: '' " 多数の住人をして「ぶん殴りたくなる」と言わしめたほど。
＼ φ ...::;;;;;） "ｼ 素粒子担当→天人担当となる伝統からして、
ヾ .:| .:;;| .:;;|::. て いずれ天人責任筆者となる可能性はかなり高いらしい。
(ヽ （___::;i__::;i （ ''
小池民男 （通称タミー）
┌──────┐
｜┌────┐｜ 2001年4月～2004年3月の先代天人責任筆者。
｜｜ ／／ ｜｜ いかにも朝日的な中学生レベルの内容もさることながら
｜｜.∧ﾀﾐｰ∧.｜｜ 一目でﾀﾐｰとわかるヘタな文章やアクロバティックな展開、
｜｜（@∀@∩ .|..｜ 自分にとって都合のいい文･言葉の部分的無断引用などを駆使し
｜｜（ ⊃ .ノ ｜｜ 「ペットボトル原爆」に代表される多くの迷･珍コラムを世に遺した。
｜└────┘｜
└──────┘
【このスレの登場人物紹介】(2/2)
天人2号
∧2号∧ 天人は時々イクーではない別人が書いている。
（ @∀@） ～ 以前は謎の存在だったが、最近では複数の論説委員が回り持ちで
（ つ旦). ~ 書いていることが明らかにされている。
と＿＿）_） 作文能力は普通だが、いかにも面白くなさそうな話題を
. どこからともなく引っぱってくる。
深代惇郎 （故人）
┌──────┐
｜┌────┐｜ 1973年2月～1975年11月の天人担当。
｜｜ ／／｜｜ 筆者の意図が明確でわかりやすいストレートな表現が特徴で、
｜｜ .∩深∩. ｜｜ コラムニストとしての住人の評判は高い。
｜｜（ @∀@ ）｜｜
｜｜（ ）｜｜ タミー、イクーの駄文との比較のために、しばしば引き合いに出される。
｜└────┘｜
└──────┘
[おまけ] これが天人の(過去の)仕事場だ!!
↓① ↓⑤ ↓⑦ ↓② ↓⑥ ↓③
～ ～
ｾ､ｾﾝﾊﾟｲ…!?. ～ □ ～＿＿
ｲｼﾊﾗﾗｸｾﾝ ﾏﾝｾｰ ヽ从/, ｳﾎｯ i＿i . ／| _＿＿_
ｱｰﾋｬﾋｬﾋｬ!! ∧2号∧ ｲｲﾃﾞﾑﾊﾟ ──┐ . | | ／|
⑧→ ◇ ﾀﾐｰ∧Д@; ） ; " ' '' "'',, ][][][] | . | F. | ／／|
(( ∩@∀@；） φ ） ヽ;''∧ﾌﾐｰ∧ " ─┤ . | （|￣| |＿＿_|＿
Π ヽ ⊂ ）旦 ／| ,';（∀∮ ,）," [][] | . | ／ ー.' ／|
i´ ｀i④→∧ ） (⌒ﾉ))￣| . | ∬ （ φ ） ──┤ . | |￣￣￣|￣￣￣| |
| 原 | .／□（＿）し'..／| ／旦／三／ ／|[][][][]｜／ | ○ | ○ | |
| 爆 | |￣￣￣￣￣| |. |￣￣￣￣￣| |. ──┘ | | |／
| 茶 | | 変逝珍誤 |／.. |素粒子崩壊|／
① [原爆茶] （ペットボトル入り / Made in North Korea）
「原爆もペットボトル飲料も、手元にあれば必要なくても使いたくなるというところは同じ」という、
インド人もビックリの仰天発想の源泉
② [芳香剤] （トイレ用）
執筆活動には、キンモクセイの香りが欠かせません
③ [歯磨き] （ハッカ味）
毎朝ハッカの歯磨きで、化学の美しさとたまにしか感じない化学の有用性に思いを馳せます
④ [そっくりハウス]
♪真夜中眼が覚めた 新聞の片隅に 小さなコラムがありました～♪
♪私の書いている コラムとよく似てる 下手さも 引用も 電波な文も～♪
⑤ [天人2号]
一応確かに存在してはいるらしい、天声人語の後継者（影武者？）
果たして今年中に下克上はあるのでしょうか
追記：４月１日付けでその正体が明らかになりました
⑥ [本棚]
読書量は多いと自負してるらしく、トルストイの「アンナカレーニナ」にだってケチつけちゃいます
⑦ [素粒子フミー]
「これ以上は壊れようがない」という"素粒子"の名に反し、常に（文が）崩壊しては
ガンマ線クラスの強烈怪電波を放出しているという、ハイレベル環境汚染源です
⑧ [自作マイナス投票用紙]
知事選の無念と妄執が生み出した夢想の産物で、もちろん紙には「石原」と書いてます
実在すれば真っ先に消えるのが社･共だということまでは頭が回らないご様子です
【天声人語】2006年03月31日（金曜日）付
最近の言葉から。スタッフは平均６２歳、上は７０歳という神戸の「１００円コンビニ」。客
も半分はお年寄りだ。常連客は「やさしさを感じる」
小泉政権は丸５年を迎える。「劇場」の様を見て作家辺見庸さんは思う。「一犬が虚に吠（ほ）
えるのは多分、歴史的にいくらでもあった」「だが、万犬もそれに倣うのか……静思すべきだ」
奥能登の石川県大釜地区では、高齢化した５戸の集落が産廃施設を誘致する。補償金をもとに
隣の集落へ集団移転する予定だ。一人暮らしの谷内田せつさんは「出来ることは限られてくる。
ここで暮らすのは限界」
大阪市の小見山重吉さんは６１年前の空襲で大やけどをし、指が曲がった。我慢とあきらめの
戦後だったが、「どうしてジャンケンができないの」と孫に問われ、変わった。「同じ目に遭わ
せたらあかん」と体験を語る。「もう恥ずかしいと言ってられへん」
高知市の中山俊子さん（９７）が、最高齢で県出版文化賞に。その詩はうたう。「長く生きる
ことは／哀（かな）しくて 辛（つら）いことかも／さればとて……生きて 生きて／どうでも
生き抜かねばなりませぬ」
大阪教育大池田小では、０１年の事件後も遺族の希望で被害児童の学籍を残した。そしてこの
春、７人が卒業式を迎えた。酒井麻希さんの母智恵さんが述べた。「麻希の死から多くを学びま
した。大切な人との別れの悲しみ、命の大切さ、子どもを深い愛情を持って育むことの大切さと
喜び、人と人とのつながりの大切さ。そして、それらの生を営む社会が安全で信頼できることの
大切さです」
--------------------
素粒子はひどいひどいと常々思ってきたけど、やっぱり叩かれてるのね。
書いてる本人はシャレを利かせてるつもりなのか知らんけど、婉曲的な表現の
皮を被った単なる自作単語への置き換えでしかなく、駄洒落にも語呂合わせに
もなっていない上にリズムも悪い。嫌味しか感じず、つまらないを通り越して
とても不快な文章。しかもそれがほぼ毎日。狙ってんのか？
きょうの天人、ネタ切れですね。
人事異動と愚息の粗相で社内が混乱してるのでしょうｗ。
社長と社長の愚息は、
何時、天声人語と素粒子のネタになるの？ (´・ω・`)
万朝報、虚に吠える
>>10 ＞辺見庸
「へんみ」じゃなくて「へんけん」て読むんだね。
素粒子 3/31(金)
橋本元首相の１億円収受事件で
村岡氏は無罪と腑に落ちる判決。
ム 無実の罪を着せられて
ラ 楽でなかった１年半
オ おれにかぶせた連中は
カ かつては派閥の仲間たち
カ 金の行き先橋本さんと
ネ 根っからおれは思うてた
ゾ 造化の神もご覧ぜよ
ウ 恨み晴らさでおくべきか
× ×
肝心なことは｢記憶にない｣と
言い張る方もいるけれど。＜さま
ざまの事おもひ出す桜かな＞芭蕉
－－－
｢ム」「ラ」「オ」「カ」「カ」「ネ」「ゾ」「ウ」が太字。
腑に「ふ」とルビ。
>10 >12 月末恒例の手抜きの日。前任者がネタ切れで
苦し紛れに始めたのに。いまのひともやってる。
引継ぎ無用なのに。
>>12,18
まとまりがないし、ネタ切れだと思ったのはやっぱり俺だけじゃなかったのか。
>>10 悲壮感漂うカルト宗教みたいだなｗ
長生きに感謝するのが良い宗教で、長生きが辛ければ死ねばよいようなｗ
天声人語の駄目っぷりは最近特にひどい。
コラムの体をなしてないことがほとんど。
こんなの本当に入試問題に使うの？
>>21 素直で読みやすい文章だと、テストにならないからな。
でも実社会じゃ。素直で読みやすく、誤解が生じにくい文章を
かける人のほうが優秀とされる。
【天声人語】2006年04月01日（土曜日）付
作家のビクトル・ユーゴーが、疑問符だけを記した手紙を出版社に送る。来た返事には、感嘆
符が記されていた。売れ行きを尋ねる「？」に、極めて良好の「！」が届いたという逸話だ。
符号の順序がこれとは逆になったのが、自民党の旧橋本派の１億円ヤミ献金事件の成り行きだ。
はじめ、巨額献金の発覚という大きな驚きの「！」で始まり、村岡元官房長官の無罪判決で大き
な「？」が残った。
東京地裁の川口政明裁判長は、判決で幾つもの疑問を示した。検察側がよりどころにした元会
計責任者の証言について、不自然、不合理、思いこみ、想像で、といった表現が並んだ。
判決は、元会計責任者がうその可能性のある証言をしたと考えられる理由にも言及した。橋本
元首相に累が及んだり、自民党全体に事件が波及したりするのを阻止するため、と指摘する。も
しこの通りだったとしたら、驚きを通り越した憤りの「！」が幾つあっても足りない。橋本元首
相は、裁判所のこれだけの「？」に何か答えるのか、それとも口をつぐみ続けるのか。
政界のもう一つの疑問符となっていた偽メール問題で、民主党の執行部が退陣を表明した。永
田寿康議員も辞職する。自民党のヤミ献金事件ほどの生々しさは感じられないが、やはり、驚き
の「！」で始まり「？」が残された。肝心の、メールを誰が何の目的でつくったのかは不明のま
まだ。
今日から新年度が始まる。新しい職場や学校に通う人も多いだろう。こちらでは、不安の「？」
が、早く良好の「！」に変わるようにと願う。
--------------------
有名な、世界で一番短い手紙ばなしも、天人子の手にかかればこんなにつまらなく！
「報道」の役目は真実を伝えること、そのために取材し調査し分析しているんでしょ。
「？」が残っただの、良好の「！」に変わるようにだの、お前ら自分の仕事を忘れていませんか？
>>23 日教組が推薦するクオリティーペーパーの社長の息子が麻薬の常習犯だったと判明しても「？」とか「！」とはならずに「あ、そう」とか「やっぱり」で終わってしまって盛り上がらない件について書けｗ
秋山続投と言うことは、朝日新聞社は北鮮の麻薬産業を社を挙げて育成してるということか？ｗ
素粒子 4/1（土）
花一時人一盛り。
どうせ散るにせよ、満開後なら
まだしも、前原民主党代表、花咲
くことなく、たった半年で散る。
マ まともな実績何もなく
エ エンドマークがつきました
ハ 判断力の乏しさ、甘さ
ラ らちが明かずにぐずぐずし
セ 政治家としては幼稚で未熟
イ 威勢も空転、意欲も空回り
ジ 自滅辞任のお粗末でした
× ×
＜バケツなれば凹みもありし四
月馬鹿＞ 辻征夫
－－－
「マ」「エ」「ハ」「ラ」「セ」「イ」「ジ」が太字。
凹みに「へこ」み、とルビ。
どうやらエイプリルフールなら何を言ってもいいと思っているようです。
>>25 は？それは2ちゃんねらの書き込みだろ？
エイプリルフールなのはわかってんだ
>>25 2chにレスするノリでコラムを書いてるのか？
>>25は「vipでやれ」と言われるレベルだぜマジで
いつも思うんだが、なんで素粒子って太字にしたりルビ入れたりして手間かけてるの？
ここのﾔｼﾗくらいしか読んでないと思うんだけど。
記事で批判対象となったものを追い討ちするように
「馬鹿にする」ってのが基本姿勢にあるからだと思う。
【天声人語】2006年04月02日（日曜日）付
宣教師ザビエルは今から５００年前の春、スペインで生まれた。困ったことに、日本では教理を広めよう
にも適切な訳語がない。神を意味するデウスを当初、あやまって「大日」と言い換えた。大日如来を信仰す
る人々から「同門の高僧だ」と大歓迎されたそうだ。
そんな思い違いも手伝ってか、布教２カ月で５００人を入信させている（『聖フランシスコ・ザビエル全
書簡』平凡社）。だが、もてはやされた時期はごく短かった。弾圧が始まると、バテレンは追放され、キリ
シタンは火刑に処された。
異教に厳罰をもって報いるのは近世日本に限らない。アフガニスタンでは今、ひとりのキリスト教徒をめ
ぐって緊張が高まっている。もとはイスラム信者だったが、１６年前、難民生活のさなかに改宗し、欧州へ
移った。一時帰国した先月、隠し持っていた聖書を親族に見つけられ、当局に拘束された。
アフガンの裁判では棄教（ききょう）者は死刑になる可能性がある。この一件が報じられると、米大統領
や豪外相、ローマ法王らが裁判を非難した。被告は先月末、急きょ釈放されたが、イスラム圏は「キリスト
教勢力の横やり」と猛反発している。
逆にイスラム教へ改宗した場合は、どんな扱いを受けるのか。アフガン人男性と結婚するため、３０代で
入信した日本人女性によると、聖職者から「仏典を捨ててコーランを選んだあなたは著しく徳が高い」と絶
賛されたそうだ。
デンマーク紙のムハンマド風刺漫画に端を発した暴動が、ようやく鎮まったところだ。流血の連鎖が再発しないよう祈りたい。
イスラムってイスラム→キリスト教だけじゃなくて改宗そのものを嫌うんじゃなかったっけ
>>32 仏教徒からイスラム教徒へのヘイトを煽っているなｗ
日本のは異教徒に厳罰を適用したのではなくて、単にカルト教団を許さない軍事政権だっただけだｗ
デウスを訳すなら天だろう。神は誤訳。天国は「神の国」で、天声は「神の声」としなければ統一が取れまいｗ
【天声人語】2006年04月03日（月曜日）付
もう、ずいぶん前のことのような気がする。あの日も４月の第１月曜日で、入社式が多かった。
６年前のきょう、朝刊が「小渕首相が緊急入院」と報じていた。
冷めたピザ、凡人首相。「あらゆる日本語を駆使してご批判をいただいた」。本人がこう語る
ほど、小渕政権は不人気な中で始動した。それでも自由、公明両党との連立をテコに、周辺事態
法や国旗・国歌法、警察の盗聴を認める通信傍受法といった、時代を画する法律を成立させてい
く。
だが、念願の沖縄サミットを前に倒れた。いまから振り返れば、あの入院は戦後保守政治の晩
鐘ではなかったか。ゼロが並ぶ２０００年に巡り合わせた、ゼロからのリセットボタンにも見え
る。それほど、この間に政治の風景は劇的に変わってしまった。
入院の直後に、自民党幹部の五人組が後継首相に森氏を決めたのは、派閥政治を象徴する密室
談合だった。小泉首相が国民投票のような選ばれ方をして、世論の支持を追い風にしてきた今と
なっては、戯画である。五人組も逮捕されたり、離党、引退したりで、３人は党中枢にいない。
経済政策も様変わりした。小渕氏は公共事業を増やしつつ、減税もして、「世界の借金王」と
名乗った。そんなバラマキ予算が続くはずもなく、徐々に公共事業は減った。それと軌を一にし
て、自民党の集票組織は崩れだす。
あの入院から数カ月後に『不平等社会日本』がベストセラーになり、格差社会への注目度が増
していく。「ニート」という言葉も、まだ知られていないころだ。まさに隔世の感がある。
--------------------
「ほうほう、それでそれで？」で終わってしまった。後からでは、何とでも言えるわな。
第四段落「五人組も逮捕されたり、離党、引退したりで」のくだりは、やや解かりづらいかな。
暗黒史観を広めようと躍起になっている風情は感じられた。この暗雲を振り払うのが、ポスト小
泉、という仕掛けでしょうか。それはアジテータ乃至カルト教団のやり方だと思う。
>>35 ソ連崩壊でややまともになりかけていた朝日新聞の論調をリセットしたのは小尻記者への凶弾だったｗ
ま、おかげで朝日の電波が楽しめる訳だがｗ
素粒子 4/3(月)
政権交代以前、代表交代ばかり
に忙しい民主党。若さでだめだっ
たから今度は年寄りらしいよ。
× ×
高杉晋作27歳、吉田松陰29歳、
坂本龍馬31歳、近藤勇33歳。彼ら
の生涯を思うとき、43歳で未熟者
呼ばわりされる現代政治家とは何
であろう。年々歳々人類退化か。
× ×
歩きながらテレビの時代到来。
景色を見ず、会話をせず、本を読
まず、画面だけがお友達の人生と
は、さぞ退屈だろうと思うがね。
－－－
「43歳で未熟者呼ばわりされる現代政治家とは何であろう。」
お前が｢まともな実績が何もなく、判断力の乏しく甘い、ぐずぐずしている、幼稚な未熟者」呼ばわりして罵倒してるんだよ。
何を他人事のように。
>>37 ほんと前針が嫌いなんだな～。
そんな前春でも「他人のことを未納三兄弟」とこき下ろしておきながら
実は自分が年金未納だったという前代表に比べればまだずっとましだけどな。
【天声人語】2006年04月04日（火曜日）付
自宅まであと２０歩ほどというから、いわば玄関先だ。学校からそこまで帰ってきたのに「た
だいま」と言えなかった。川崎市のマンションの１５階から投げ落とされ、殺害された小学３年
の山川雄樹君と家族の無念さは、計り知れない。
家の玄関先までが凶行の現場にされるのでは、どうしたら子どもたちの身を守れるのかと暗然
とした気になる。しかし、このマンションの通路のような場所は至るところにあり、住民は日々
行き来しなければ暮らせない。何か手だてはないのだろうか。
マンションは家の集合体だ。平地なら、家と家の間には路地がある。かつて町の路地といえば、
ほぼいつもだれかの目があり、声をかけあう姿があった。それが子どもを見守ることにもなった
が、時代とともに、煩わしいこととして避ける習わしができた。
今では超高層のマンションも珍しくない。しかし顧みれば、多くの人が高層住宅に住むように
なって数十年しかたっていない。マンションの通路だけでなく、階段やエレベーターも、新しい
路地として見直すことはできないだろうか。
この事件は、高さが「凶器」になりうることも改めて示した。それを防ぐには、通路や階段に
鉄格子でも取り付けるしかない。実際、東京の高層団地の代表格の高島平では、３階以上の通路
の外側に金属のさくを巡らせた棟がある。
昭和５０年代に飛び降りが続いたためで、ヒマワリやチューリップの形にデザインされていた。
そんな鉄の格子だけでなく、住む人たちの目や声という生きた格子にも命を守る力があるはずだ。
--------------------
第三段落は、集合住宅が悪いかのような錯覚を読者に与えると思う。
マンションが悪いわけじゃなく、個人主義とプライバシーの重視の結果であろう。
御説御尤もなんだけど、綺麗事の決まり文句という感が否めない。
犯人を憎いと感じて続報を求めてきた者に、「もっと憎むべき者がある」と誘導、
で、真の犯人はこういう社会をつくってきた私たち（除く朝日新聞）てパターン。
日本てどうしてこんなにメディアに「どんより感」を求めるのが好きなんだろうな？
>>40 近所の目って、同じことを石原都知事が言い出せば隣組の復活だの
息苦しい密告社会、監視国家だの叩くくせにね。
死角がゼロなんてのはありえないし、高層階に柵を設置したところで
キチガイは別の方法をとるだけのこと。
>>40 戦前から全く進歩がないなｗ
高度国防国家ならぬ高度安全国家は鉄柵に囲まれて、いつも誰かの目があるってかｗ
出だしは、傷口に塩を塗り込むの感ありｗ
素粒子 4/4(火)
民主党代表とかけてNHK朝の
連ドラのヒロインと解く。その心
は半年ごとに取っかえ引っかえ。
× ×
党内大勢は小沢氏支持とか。大
丈夫かね、作っては壊し、作って
は壊しが趣味のようなお方だが。
× ×
｢少しは長くやってもらいたい
ねえ。次々に辞めちゃうんだもん
ねえ｣と一人横綱小泉関の皮肉。
× ×
花散らしの風吹く。＜花掃いて
すりへらしたる帚かな＞長谷川櫂
－－－
帚に「ほうき」、とルビ。
粗粒子 4/4(火)
朝日新聞社長とかけて週間漫画
の人気連載作品と解く。その心は
思うように続けるも辞めるもならず
× ×
社内大勢は秋山氏支持とか。大
丈夫かね、上がっては落ち、上が
っては落ちが趣味のようなお方だが。
× ×
｢少しは長くやってもらいたい
ねえ。次々に辞めちゃうんだもん
ねえ｣と一人横綱小泉関の皮肉。
× ×
花散らしの風吹く。＜花掃いて
すりへらしたる帚かな＞長谷川櫂
あー、orz
まあ、いいけど（ｗ
>>41 日本人自体が楽観か悲観か(しかも極端な)のどちらかにしか振れないからだろ。
で、マスコミは読者の微妙な風向きの変化を嗅ぎ取って(そうかこれが風の息づかいって奴か)煽ると。
例えば景気に関してはバブル以降は悲観一色だったわけだが。
確かに実体経済が悪かったのは事実だろうけど
マスコミのせいで必要以上に不安感が煽られたのは間違いないと思う。
他の社会的な原因があるとされる事件も同じだろ。
誰かが失敗すると、自分は何もしなかったくせに
「もっと他にやりようがあったんじゃないの？」と
批難する奴。それがマスコミだな。
【天声人語】2006年04月05日（水曜日）付
はなびらがくねりながらおちてくる。東京で、桜が盛んに散っている。芝の
増上寺にも、花を惜しむ多くの人の姿があった。そして、寺の大屋根と、後ろ
にそびえる東京タワーを、桜と人にからめて撮っている。
江戸時代の徳川家の菩提（ぼだい）寺と、赤と白に塗られた鉄の塔とは不釣
り合いのようだが、むしろ取り合わせの妙を感じ取る人もいるようだ。しかし、
大屋根の後ろに立つのが生活の気配を漂わせる高層住宅なら、カメラを向ける
人は減るだろう。
京都・宇治の平等院の背後には、高層マンションが立ち並ぶ。ここの鳳凰堂
が、１０円玉の絵柄になって５５年になる。
「１０円玉のデザインも変えたら」。京都に長く住む米国人で東洋文化研究
家のアレックス・カーさんの言だ。『美しき日本の残像』などを著して、「電
線と看板に覆われ、コンクリートで固めた“枯山水”」と評する日本を、深い愛
着をもって批判する。
手厳しい指摘だが、最近は景観を巡る動きが続く。東京の国立市の住民が、
高層マンションの上層部の撤去を求めた上告審の判決が先週あった。最高裁は
上告は棄却したが「良好な景観の恩恵を受ける利益は法的保護に値する」とい
う初めての判断を示した。新宿区や札幌市では、建物の高さを一定以上は認め
ない「絶対高さ制限」が始まった。
絶え間なく桜の散るさまを凝視していると、時が逆戻りして、いにしえの町
並みや人の姿が現れてくるような気がする。過去の幻に一時ひたりながら、未
来に伝える景観を思い描く。それも、花散る季節の味わいの一つだ。
------------------------------------
さすが朝日。極左団体がきっかけで始まった裁判はフォローするのね♪
昨日の「マンションの高さが殺した」から、変なスイッチが入ったようで。
大体、朝日は下品とか強烈な歪みで目立ちたいと意図する者を擁護して、
近年しきりに「気に入らないものを受けいれる度量を」と求めてきたはずだ。
（例：悪魔ちゃん）
日本の醜さはオレも感じている所もあるが、朝日が「度量を」と持ち出した場合は、
今日の主張とは逆に「醜いと混じる心を恥じよ」と何度も説教したじゃないか。
昨日持ち出していた、高島平団地の「柵」なんか、デザイナーの意図を否定だし、
近年朝日がご執心の鉄道叩きでも「転落防止柵を一刻も早く備えろ」と言って、
美しさを損なうパーツを後から取り付けることを紙面を使って一大キャンペーン。
看板と言うが、企業名を入れても「名作」と言われるネオンもあるし、
コンクリートだって、上手に使えば美を生み出すマテリアルだ。
外人を連れてきて語らせるって手法、いい加減止めたほうが良いと思う。
そういえば、都市の美観て問題なら、尼崎事故の現場で
「ここに防護壁があれば」と最初に言ったのを忘れたのか？
電車の脱線から沿線建物を守る防護壁、どんな光景だろうね。
それと間違い発見。
×醜いと混じる心を恥じよ
○醜いと感じる心を恥じよ
読み返すと結構汚い文書だな。 ｏｒｚ
>>49 天人子、余程マンションが嫌いなようで。
アレックス・カー インタビュー by 大野和基
ttp://www.globe-walkers.com/ohno/interview/alexkerr.htm カー氏の日本への愛情を疑いはしないけど、どうにも、西洋人的思考・感覚で見つめた理想的な
日本像、憧れのオリエントを求めすぎている気がする。
そういうマレビト的な神託は、時として非常に刺激的でパワフルだけれど、絶対ではない。
天人に戻る。
なにやら「都合よく美しい日本」が出来上がるかのように、書いているけれど、日本は額に入れ
て眺めるものでもなければリゾートに訪れる異国でもないわけだ。
日本人にとってはここは居住空間だし、居住空間としての快適さ美しさと、観光地としての快適
さ美しさとでは、違う部分も当然ある。
高さ制限や景観法についてどうこう言うわけではなく、天人子がそこらへんを混同させようとし
ているように見えたのが、やや気になった。
>>49 つまらないことを云々する以前に平等院は宗教施設なのだが、朝日的に問題にせぬのは何故ｗ
くだらんねじれ判決だが、「良好な景観の恩恵を受ける利益は法的保護に値する」のなら「醜悪な人相の被害を避ける利益は法的保護に値する」としてライ病患者をホテルが断るのもありになりそうｗ
素粒子 4/5(水)
民主党の代表選びは話し合い一
本化の動きから一転、選挙だと。
「密室談合｣批判の影響らしい。
× ×
辞めぬはずのタイ首相は一転、
｢国民の和解のためやめる｣と表
明。国王に何か言われたらしい。
× ×
去年に続き今年も、負け癖を一
転できない楽天。監督に言わせれ
ば人材不足と悪魔のせいらしい。
× ×
全国的に傘印。｢毎年清明の節
には雨がふる也｣と古書にあり。
－－－
也に「なり」、とルビ。
朝日新聞の社屋のせいで景観が損なわれてる、とか。
ビル風吹いたり日陰になったりして不便だから平屋にしてくれ、って言われたら
高潔なｱｻﾋﾟｰ様はそうしてくれるのかしら？
>>54 去年に続き今年も、デムパ癖を一
転できない麻日。社員達に言わせれ
ばｲﾝﾀｰﾈｯﾂと糞ウヨのせいらしい。
今日のはラファエロの経歴をまとめただけ。
誕生日検索してウィキペディアでも見ながら書いたんじゃないかと思わせる内容のなさ。
粗粒子 4/5(水)
朝日新聞の社長交代は今期
の予定から一転、未定だと。
「引責辞任｣説を避けたいらしい。
× ×
辞めぬはずの民主代表は一転、
｢国民の支持回復のためやめる｣
と表明。永田に何か言われたらしい。
× ×
去年に続き今年も、負け癖を一
転できない楽天。監督に言わせれ
ば人材不足と悪魔のせいらしい。
× ×
全国的に傘印。｢毎年清明の節
には雨がふる也｣と古書にあり。
【天声人語】2006年04月06日（木曜日）付
歴史ある町で古い橋を渡る時、これまでに行き交った人々の足音を聞くような思いがする。イタリアの
古都フィレンツェで、「古い」橋を意味するベッキオ橋に立ち、ざっと５００年前のルネサンス期を代表
する３人の姿を想像したことがあった。
「一五〇四年秋、二一歳のラファエッロが青雲の志を抱いてフィレンツェを訪れたとき、五二歳のレオ
ナルドは『モナ・リザ』に霊筆をふるい、三〇歳になんなんとするミケランジェロは巨像『ダヴィデ』を
仕上げたところであった」（佐々木英也監修『ＮＨＫフィレンツェ・ルネサンス』）。ラファエロは２人
の巨匠の作品に学び、優美で流麗な独自の作風をつくり上げてゆく。
ラファエロは１４８３年の今日４月６日、中部イタリアのウルビーノに画家の子として生まれた。今、
町には「ラファエロの生家」という建物がある。部屋が連なっていて日本なら邸宅の部類だ。絵の具を調
合したという石の台や古びた井戸もあり、幼いころの画家に思いをはせることができる。
フィレンツェで開花したラファエロは法王庁に認められ、バチカンの壁画も描いた。「アテネの学堂」
という絵では、ギリシャの哲学者らの群像の中にレオナルドとミケランジェロの肖像を描き入れた。
彼自身は隅の方につつましげに顔をのぞかせている。「先輩」の技を学び、あるいは盗んで大成したこ
とを感謝しているかのようだ。新年度が始まった日本でも、そんな幸せな出会いが多くあるといい。
１５２０年の誕生日にあたる４月６日、３７歳で他界した。
----------------------------------------------------------------
……で？ ＞ 天人子
>>54 「前途多難」とバカにした巨人は始まったばかりとはいえ２年ぶりの首位
まさか楽天に奇跡が・・・
>>59 典型的な駄文で、こんなの読んでると英語の学習に差し障ると思われ。
「英文法」を考える ちくま学芸文庫 池上 嘉彦 (著)
↑では、1978の天声人語を挙げて、天声人語が欧米人からの評価が低いと言うことを示している。
素粒子 4/6(木)
小泉首相はきょう、在任１８０
７日と中曽根元首相を抜き戦後歴
代３位。かくも長き政権運営の秘
訣は｢世話になった人の言うこと
を聞かないこと｣にあるらしい。
× ×
民主党はあす、OK投票場の決
闘。｢政治生命かけて｣とOが言
えば、Kは｢党はがけっぷち｣と
ともに危機感を強調。いささか鮮
度に欠けるきらいは隠せぬがね。
× ×
＜はんにちは母半日は海へちる
さくら＞ 石寒太
－－－
秘訣に「ひけつ」、とルビ。
政権運営の秘訣と言って首相の言ではなく自分の妄想を持ってくるあたり、吐き気がした。
妄想をあたかも事実のように語るのは左翼の常套手段ですよ
>>63 OK投票場の決闘は珍しくうまいと思うが、よそのパクリかな
粗粒子 4/6(木)
小泉首相はきょう、在任１８０
７日と中曽根元首相を抜き戦後歴
代３位。かくも長き政権運営の秘
訣は｢せわしない特亜人の言うこと
を聞かないこと｣にあるらしい。
× ×
民主党はあす、OK投票場の決
闘。｢政治生命かけて｣とOが言
えば、Kは｢党はがけっぷち｣と
ともに危機感を強調。いささか鮮
度に欠けるきらいは隠せぬがね。
× ×
＜はんにちも持たず反日は国を
支える杖＞ 飯島太
【天声人語】2006年04月07日（金曜日）付
満開の桜の下に、少女がひとり立っている。横田めぐみさんが北朝鮮に拉致される約半年前の７７年
４月、新潟市の中学校に入学したころの写真だ。横浜市の高島屋横浜店で開かれている「めぐみちゃん
と家族のメッセージ 横田滋写真展」の入り口に置かれている（１１日まで）。
父・滋さんが、めぐみさんの拉致までの１３年間に撮った写真などが展示されている。初節句のひな
祭りで、父にほおずりされためぐみさん。母・早紀江さんに抱かれた双子の弟にキスするめぐみさん。
入園、運動会、家族旅行……。
どの家にも残されているような、誕生に始まる成長の記録だ。仲の良い、明るい家庭の様子がほほえ
ましい。その幸せが、中学１年の１１月の拉致で突然断たれる。それ以後、家族の集合写真は一枚もな
いという。会場を巡ると、もう一度みんなで写真を撮りたいという家族の思いがひしひしと伝わってく
る。
めぐみさんの事件の翌年に拉致された田口八重子さんの長男が原作者という漫画の連載が「漫画アク
ション」で始まった。題は「母が拉致された時 僕はまだ１歳だった」。長男・飯塚耕一郎さんは、八
重子さんの兄に「次男」として育てられた。
写真展も漫画の連載も、拉致という国家犯罪の卑劣さと罪深さを改めて訴えている。捜査の手がなか
なか届かなかったが、警視庁は先月、原敕晁（ただあき）さん拉致事件で大阪市内の関係先を家宅捜索
した。
これも発生から四半世紀以上たっている。しかし、あきらめるわけにはいかない。手を尽くさなけれ
ば、その先の手は見えてこない。
---------------------------------------------------------------------------------------
朝日にここ１０年で入った若手は、朝日が何やってきたのか知らないんじゃないだろうか？
あぁ、でも、住所をそのまま掲載した事件はつい最近のことか……。
>拉致という国家犯罪の卑劣さと罪深さを改めて訴えている。
それに加担した政治家や売国報道機関の卑劣さと罪深さもな。
>>67 毎度のことだが拉致は捏造だと言い張った新聞は誰だ。
北朝鮮との友好のために拉致被害者を北に返せと主張したのはどの新聞だ。
死ね。リアルで死ね。
写真展は朝日新聞も共催。
いろいろ思うところはあるが、新聞やテレビは詳細に拉致に関する情報を流して欲しい、と思う。
>>67 第三者を偽装してるなｗ
こういう時こそ、朝日得意の「自分のこととして」「問題意識を持って」自己批判すべしｗ
素粒子 4/7(金)
一騎打ち前夜、大将同士が密談
し｢どっちが勝っても挙党体制を
組む｣と民主党。前原時代はそう
じゃなかったんだな、やっぱり。
× ×
米政府のイラク機密情報を記者
に流したのは｢副大統領の指示、
大統領も許可していた｣と前副大
統領補佐官が供述。びっくり。
× ×
新潟県警反則切符発注の指名競
争入札で、５年連続して同一業者
が予定価格通りで落札。事前に漏
れていたんだろうな、ぴったり。
>>72 つまんねぇ駄洒落はｱｻﾋﾟｰｼﾞｮｰｸｽﾚでやってろよ
【天声人語】2006年04月08日（土曜日）付
握手、また握手、もうひとつ握手。民主党の代表選は、小沢一郎氏が菅直人氏を引き離して勝
利した。開票の直後のテレビ中継を見ていて、このふたりや前原・前代表が何度も握手を繰り返
すさまが印象的だった。
「意外に聞えるかも知れないが、握手は相互の不信から生まれた習慣である」という説がある。
「昔の人びとは、見知らぬ人間に接するとき、いつでも戦えるように油断なく身構えて相手のま
わりを回り、腰をおろして話し合いに入る前に、相手の手をつかんで武器を持っていないことを
確かめたものである」（Ｗ・ソーレル『人間の手の物語』筑摩書房）。
それほど古い時代のふたりではないが、もともと「水と油」にもたとえられてきた。これから
果たして、一致してことに当たってゆけるのだろうか。
小沢氏は投票の前の演説で、これまでも好んで引用してきた言葉を使った。「変わらずに生き
残るためには、変わらなければならない」。ルキノ・ビスコンティが監督した映画「山猫」の中
に出てくるという。
この映画は、１９世紀のイタリア統一の英雄だったガリバルディの率いる義勇軍が、シチリア
に攻め入った時代を描いている。小沢氏が引いたのは、バート・ランカスターの扮するシチリア
の貴族のせりふだ。
かつて『日本改造計画』を著している小沢氏には、日本を変えたいという強い思いがあるよう
だ。しかしその前に、ここで民主党が生き残るためには、民主党自身がよほど変わらなければな
るまい。がけっぷちで交わされた握手の行方を見守りたい。
--------------------
内容の薄いただの感想文だけど、文字運びはまあまあなんじゃないでしょうか。
素粒子 4/8(土)
寄り合い馬車民主党号。新任御
者の鼻歌が聞こえてきます。
オ 俺の出番がやってきた。
ザ 残念ながら人徳ないが
ワ 腕力だけは誰にも負けぬ
イ 一押し、二押し、三に押し
チ 地に落ちた信頼、回復は
ロ 63歳壊し屋が担う
ウ うまくいったらお慰み
× ×
｢自国の言葉を完全にマスター
しない人間が、外国の知識の何を
吸収できるのか｣と石原都知事が
小学校英語必修化を批判。賛成。
－－－
「オ」「ザ」「ワ」「イ」「チ」「ロ」「ウ」が太字。
参考：3/31(金)
>>16、4/1(土)
>>25 人望ならともかく「人徳」がないってのは失礼だろ
>>46 ﾜﾗ
あいうえお作文連発だな。評判良かったんかなｗ
>>75 朝日的には、挙党一致は挙国一致に通じるようなｗ
朝日が挙党一致を良しとするのは、共産党への配慮なのかどうか？ｗ
【天声人語】2006年04月09日（日曜日）付
サッカーＷ杯ドイツ大会の開幕まで、ちょうど２カ月。日本代表チームは来月下旬には、合宿地のボンに入
る予定だ。ボンは９０年のドイツ統一まで、西ドイツの首都だった。合宿地に選んだ理由としてジーコ監督は、
「街が落ち着いている」ことを挙げていた。
ボン在住の日本人に聞くと、ボンで一番の名物はグミキャンデーだそうだ。日本でも十数年前から、女子中
高生や子どもたちを中心に人気のあるゼラチン状の菓子で、ぐにゅぐにゅした歯ごたえが特徴だ。欧州６カ国
で工場を展開する世界一のグミメーカー「ハリボー」の本社がこの街にある。
１９２０年にハンス・リーゲルという人がボンでつくったから、あたまの文字をとって、ハリボーとなった。
日本に輸入されたものでも１袋２００円ほど。ネーミングからいっても値段からいっても、駄菓子といっては
失礼だが、親しみやすい菓子だ。
日本の販売代理店「リョーカジャパン」ではいま、貨物船にグミを満載して運んできている最中だという。
各地のデパートやスーパーでＷ杯に向けて、ドイツフェアが予定されているからだ。
同社国際事業部長の中洲康博さんは出張で、何度もボンを訪れている。日本チームが宿泊する予定のホテルが
定宿だ。「ライン川のほとりで、川以外は何もない。静かなホテルだから、選手には最適だと思います」。日本
チームの活躍がグミの売れ行きに波及することを期待する。
代表候補の中には、小さい子どものいる選手も少なくない。ボンのお土産が、本場のグミと好成績になればい
いのだが。
>>日本チームの活躍がグミの売れ行きに波及することを期待する。
アフォかと、、、
ドイツと言えばグミなんか？
昨日
>>75 といい 今日
>>80 といい、手堅いけどまーーったく面白くないね。
社会面とかにあるミニコラムを水増ししたような。
>>80 酷すぎｗ
リョーカから宣伝の要請が？
そういえば、朝日が推奨してた寒天ゼリーで死んだ犠牲者の冥福を祈りたいｗ
>>81 文がよくないんだとは思うけど、その引用文は
「ハリボー社国際事業部長の中洲さん」が、
日本代表効果で現地で流行しているグミが売れ売れになるのを
期待してるという意味だと思われ。
４月１０日は新聞休刊日のため、「今日の朝刊」ページは更新がありません。
>>84 アーノットといえば漏れの大好物「ティムタム」
（豪名物激甘チョコレートビスケット）の会社だな。
これを読んでいっそう好きになった。 ただし肥満の大敵。
>>49 >「１０円玉のデザインも変えたら」。
桜舞い散る靖国神社にデザインを変えたらどうだろう。
朝日がファビョルに違いない。
よその国だが、毛沢東を図案としたお札は信じられない。
「３億中国人が死んでも、１０年後にはまた、元に戻る」
と言っていた指導者だ。どの口で中国人の心を代弁するのか？
素粒子 4/10(月)
｢変身宣言｣の小沢民主代表、
日曜TV局を行脚。監督代えて好
調の巨人にあやかりたかろうね。
× ×
フセイン倒して３年過ぎたが混
乱イラクに出口なし。米でも楽観
論消え、保守論者からさえ批判。
× ×
海は広いが危ないぞ。高速船が
何かに衝突。海の底でもきっと、
鯨が緊急招集されて対策会議だ。
× ×
桜の木の下で。＜風凪ぎて残り
し花のいのちかな＞ 中村伸郎
－－－
凪ぎてに「な」ぎて、とルビ。
「高速船が何かに衝突。」
原因が確かでないからこういう書き方をしたのだろうが、後で「鯨が」といっちゃ意味がない。
【天声人語】2006年04月11日（火曜日）付
ここ２０年ばかり、病気で仕事を休んだという記憶がない。それが、今年１月に崩れた。せきが止まらず、熱
は３９度近くある。インフルエンザの検査をした医師が言った。「Ａ型です。仕事は無理でしょう」
たまたまその日は、前夜からこの欄のテーマと素材には見当がついていたので同僚に代わってもらい、ファク
スで原稿を点検した。もし無理を押して執筆していたら、倒れていたかも知れない。
阪神の金本知憲選手なら、そんな状態でも仕事を続けただろう。左手首に死球を受け、後に骨折と分かる傷を
負っても出場し、右腕一本で２安打したこともある。危機的な場面を鍛え抜いた体と気迫で乗り越え、見事に９
０４試合連続フルイニング出場という大きな記録をつくった。
大リーグで、ルー・ゲーリッグの２１３０という連続試合出場記録を超えた日に、カル・リプケン選手は述べ
たという。「私は、精神的にも肉体的にも、皆さんがおっしゃるような鉄人やスーパーマンではありません。私
の野球人生が、たまたまこうなるよう、物事がうまく噛（か）み合った結果です」（『カル・リプケン物語』ベ
ースボール・マガジン社）。
リプケン氏は「立派に野球に取り組んだ結果です。大いに誇りにしてください」と、金本選手をたたえた。
「全身全霊をかけ、骨身を削って、チームのため、ファンのために頑張ることを誓います」と金本選手は述べた。
一日一日の仕事の積み重ねが大記録を生み、見る者をも励ます。日米の鉄人の控えめな言葉が、記録の重さを
一層際だたせている。
粗粒子 4/10(月)
｢変身宣言｣の小沢民主代表、
日曜TV局を行脚。社長変えず不
振の朝日にあやかるまいね。
× ×
フセイン倒して３年過ぎたが混
乱イラクに出口なし。米でも楽観
論消え、保守論者からさえ批判。
× ×
海は広いが危ないぞ。高速船が
何かに衝突。海の底でもきっと、
鯨のようなものが緊急招集されて
対策会議だ。
× ×
桜の木の下で。＜風凪ぎて残り
し花のいのちかな＞ 中村伸郎
>>91 各紙に兄貴コラムが出ているけど、今日の天人は群を抜く悪文だと思った。
第4段落のカル・リプケン選手の言葉、このコラムでは不要だろ。
んで、紹介されている金本選手の言葉が
＞「全身全霊をかけ、骨身を削って、チームのため、ファンのために頑張ることを誓います」
だってのにちょいとげんなり。
わかりやすい「謙虚な偉人像」をこねくりすぎ。
個人的には、中国新聞コラム天風録がシンプルで心地よい。
【中国新聞】天風録'06/4/11
http://www.chugoku-np.co.jp/Tenpu/Te200604110041.html ところで、風邪で倒れて代筆させた天人は、何日の分でしょうね。
ﾜｼは、1月19日付、ヒューザー小嶋社長の回答拒否、だと思う。文体的に。
16日には「ちょっと風邪気味かなと思った先日」なんてな悪文湯たんぽネタだったから、結局イ
ンフルエンザでダウンしてしまったのだろうか、等と考えた。
編集手帳のスレ、見当たらんから、ここに書き置く。
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◆新聞一面下コラムのベスト１とワースト１は
Ｑ：先月末に大学を卒業し、全国紙に就職したばかりの一年坊主です。〔中略〕
数ある新聞の一面下コラムのなかで、日垣さんが「一番」と思っておられる
のはどれでしょうか。ぼくもいつかは、ああいうものが書けるようになりたい
と密かに思っています。（新聞記者、20代前半、東京都）
Ａ：一面下コラムとして毎回一番デキが良いのは、冷静に見渡して、現状では
読売新聞の「編集手帳」です。
一番デキが悪いのは、２年ほど前からの信濃毎日新聞「斜面」でしょう。
ご自身で、他紙とも読み比べてみてください。すぐにわかると思います。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
（日垣隆「ガッキィファイター」2006年４月４日号 からコピペ）
http://homepage2.nifty.com/higakitakashi/ 今日のやつはいつにもまして、月とスッポンだね、黄泉瓜と大麻日。
信濃毎日新聞「斜面」も『堪能できる季節になった。』。ｗ
http://www.shinmai.co.jp/news/20060411/KT060410ETI090002000022.htm >>91 業病？を押して執筆した深代を真似んかいｗ
浪花節は流行らないのに流石、精神主義の朝日ｗ
素粒子 4/11(火)
さかのぼればデモで王政をひっ
くり返した国だ。制度一つ撤回余
儀なく、仏政権の弱体化は必至。
× ×
さかのぼればともに自民。｢野
党といわれてもぴんとこない｣と
小沢民主党代表と握手した首相。
× ×
さかのぼれば分からなくなる。
解読された｢ユダ福音書｣によれ
ば、ユダは裏切り者にあらずと。
× ×
＜反古焚きてしづかに春のすす
みゐる＞ 濱田俊輔
－－－
反古焚きてに「ほご」「た」きて、とルビ。
【天声人語】2006年04月12日（水曜日）付
鹿児島県の沖合で、高速船が何かにぶつかり１００人以上がけがをした。乗客は座席から放り出され、船の天井が
はがれ落ちたというから、衝撃の大きさがうかがえる。
ぶつかったのは、クジラだった可能性が大きいそうだ。高速船は、高速道路の車並みの時速８０キロぐらいで航行
するという。衝突防止には、双眼鏡による見張りの徹底などが挙げられているが、完全に避けきるのは難しいのだろ
う。
クジラとの衝突だとしたら、クジラの方も無事では済まなかったのではないか。高速船の水中翼は、クジラや魚に
とっては突進する巨大な刃物のようなものだ。
「くじら法会（ほうえ）は春のくれ、／海にとびうおとれるころ」。『金子みすゞ豆文庫』（ＪＵＬＡ出版局）の
「くじら法会」の出だしだ。みすゞが生まれ育った山口県長門市では昔、クジラ漁が盛んだった。江戸時代に漁師た
ちが建てたという鯨墓があり、法要が営まれてきた。
詩は「はまのお寺で鳴るかねが、／ゆれて水面（みのも）をわたるとき、／村のりょうしがはおり着て、／はまの
お寺へいそぐとき」と続く。そして、まなざしは海の方へと向かう。「おきでくじらの子がひとり、／その鳴るかね
をききながら、／死んだとうさま、かあさまを、／こいし、こいしとないてます」
便利さを追求してきた現代だが、この事故は速度と安全との兼ね合いを問いかけているようにみえる。クジラを、
船の障害物とみるだけでいいのか。みすゞの、あらゆるものを慈しむ気持ちが、ひいては人の安全を保つ手だてにつ
ながるのかもしれない。
インフルエンザで仕事休んだとか、どうでもいい個人ネタを挟まないでほしいな。
おまえの日記かよ。
>>98 ＞クジラを、船の障害物とみるだけでいいのか。
そうですね、有効な資源として自然に感謝しつつ、骨まで活用してあげないと。
粗粒子 4/11(火)
さかのぼれば自力で国政を行
ったことのない国だ。発言一つ
撤回余儀なく、弱体政権は当然。
× ×
さかのぼればともに事大。｢独
立といわれてもぴんとこない｣と
昨今の南北情勢を見るヲチャー。
× ×
さかのぼれば分からなくなる。
公開された｢日韓基本条約｣によれ
ば、問題は最終的に解決済みと。
× ×
＜反古焚きてしづかに春のすす
みゐる＞ 濱田俊輔
>>98 文章のまとまりは、いいかな。
そらまあ、金子みすゞを持ち出したらこういう結論になるだろう。
しかし、猛スピードで走る鋭利な文明と、緩やかにたゆたう自然、という対置はやや安直過ぎる。
小学校の道徳教科書ならいざ知らず、新聞コラムとしてはどうかな。
「入試に使われる新聞コラム」を意識したか。
ところでこの高速船に、クジラが嫌がる（とされる）音波を出してクジラに警戒を呼びかけてい
たわけで、これは「船の障害物」と見ているわけではないと思うのだが、どうだろう。
天人子の言う「慈しむ気持ち」で、この事故への対処を考えたら、どうなるんだろうか。
スピード落としたら、水中翼船である意味がないと思うのだが。
ニュージーランド式に、羊の群れが通り過ぎるまで待つ？
ヘリコプターで東京湾に迷い込んだクジラ追い回して死なせた新聞社があったねぇ。
そんな新聞社が「クジラへの慈悲」ですか…。
お 前 が 言 う な ！
>９８
何かで見たんだけど、鯨の死因の一つは
船にぶつかられて背骨を折ることらしいな。
さすが飛行機以外のすべての高速度交通と
全日空以外の航空会社に厳しい朝日新聞ですな
素粒子 4/12(水)
変われますか。「私が変わらな
ければならない｣と小沢民主党代
表。｢人間というものは、なかな
か変わらないんだ｣と小泉首相。
× ×
変わってくれ。横田めぐみさん
の夫は拉致韓国人と判明。｢拉致
問題は解決済み｣が口癖の北朝鮮
に｢誠意ある対応｣を望むや切。
× ×
変わりませんねえ。不祥事で拡
大したNHK受信料不払い対策で
義務化論浮上。折しもカラ出張で
１７６２万円着服の職員が発覚。
－－－
「変われますか。」「変わってくれ。」「変わりませんねえ。」が太字。
>>98 みすゞで情緒的に誤魔化した、くだらん駄文だｗ
朝日がアクティブソナーが鯨の生活を脅かすとかキャンペーンを張ったから、起こるべくして起きた「事故」のような気がするｗ
米ソの原潜は鯨に似てるので鯨も高速で泳げそうなｗ
>>106 社長が替わろうとジャーナリズム宣言しようと
朝日の捏造・隠蔽体質は変わりませんねぇ。
>拉致されてから２５年になる日、中学校からの帰り道をたどった。
>それまでにも新潟には何度か出張で来ていたが、めぐみさんや
>他の拉致事件の取材ではなかった。初めて現場を肌で知り、
>中学校から日本海へと続く一本道を胸に刻んだ。
はっはっはっは。
正直だな（ｗ
拉致問題を報道しようなんて気はさらさらなかったもんな。
>この３人を含めて、すべての被害者の軌跡をきちんと示すよう、
>日韓両国と国際社会は手を携えて迫ってほしい。
能天気だなぁ。
ＤＮＡ鑑定結果公表は、北に対する圧力であると同時に、
拉致問題解決に消極的である韓国に対する圧力だっていうことに
分かってるんだろうか？
【天声人語】2006年04月13日（木曜日）付
「革命事業のためなら何をやってもいい。拉致を悪いとは思っていないんです」。１１日にソ
ウルで死去した韓国の映画監督・申相玉（シンサンオク）さんは、かつて、北朝鮮の金正日（キ
ムジョンイル）書記（現・総書記）をこう評していた。
７８年に、女優の妻と相次いで北朝鮮に拉致され、金書記のもとで映画を制作した。しかし、
後に米国に亡命し、韓国に帰国する。
ふたりが拉致されたのと同じ年に、韓国西部の島で１６歳の少年が消息を絶った。日本政府に
よるＤＮＡ鑑定で、横田めぐみさんの娘、キム・ヘギョンさんの父である可能性が大きいとされ
た拉致被害者・金英南（キムヨンナム）さんだ。
いがぐり頭の「父」や、１３歳で拉致された「母」、そして年格好は両親と同じような「娘」
の写真が紙面に載った。それぞれの人の歩みを突然断ち切ったり、つなげたりした拉致という国
家犯罪の卑劣さを訴えかけてくるようだ。
めぐみさんが新潟市の自宅の近くで拉致されて、今年の１１月で２９年になる。拉致されてか
ら２５年になる日、中学校からの帰り道をたどった。それまでにも新潟には何度か出張で来てい
たが、めぐみさんや他の拉致事件の取材ではなかった。初めて現場を肌で知り、中学校から日本
海へと続く一本道を胸に刻んだ。
海岸の近くで、めぐみさんの足取りはいったん消えた。その後、ヘギョンさんの存在が分かり、
更にその父が浮上した。しかし、それぞれの北朝鮮での消息は、まだ隠されたままだ。この３人
を含めて、すべての被害者の軌跡をきちんと示すよう、日韓両国と国際社会は手を携えて迫って
ほしい。
--------------------
後半、言葉遊びに凝りすぎて、白々しい。
>拉致を悪いとは思ってないんです
本音が頭にきたか
>>67 >>拉致という国家犯罪の卑劣さと罪深さを改めて訴えている。
>>110 >>拉致という国家犯罪の卑劣さを訴えかけてくるようだ。
コピペですか？
素粒子 4/13(木)
教育基本法改定で自公が合意し
た｢愛国心｣表記。ばらばらにし
て｢愛｣と｢国｣はあるが｢心｣
がない。さては本心を隠したな。
× ×
小沢代表登場で小泉首相の闘争
心が燃えているらしい。さては角
福戦争の昔を想起してのことか。
× ×
盛岡は不来方のお城のあとの草
に臥て｢十五のこころ｣を空に吸
われたと歌った青年の、きょうは
命日。＜ゆきずりに買ひし一書や
啄木忌> 鈴木真砂女
－－－
不来方に「こずかた」、臥てに「ね」て、とルビ。
なぜ「闘争心が燃えている」がコラムのネタになるのだ？角福戦争とどこが重なるのかも分からんし。
頭の良い方（素粒子を理解できるくらいという意味ですが）、よろしければ解説を。
>>110 南鮮のいがぐり頭の軍国少年が拉致されようが鮮人同士の争いで、その件に関しては南も北もどっちもどっちなので韓国政府と手を携えるなど論外ｗ
同胞を何百万も虐殺する南鮮の軍事独裁政権の圧政に対する北鮮の姿勢を評価してた朝日がくだらんことを書くなｗ
【天声人語】2006年04月14日（金曜日）付
「愛」という字の中には、「心」が入っている。字の成りたちを、当たってみた。「後ろを顧みて
立つ人の形に心を加え、後顧の意を示す」（字通）。「心がせつなく詰まって、足もそぞろに進まな
いさま」（学研新漢和大字典）。
この「愛」に「国」や「心」がつくと議論が起こる。戦前の「忠君愛国」を連想する人もいる。ふ
るさとの自然を懐かしむような当たり前の気持ちだという論もあるだろう。
かつて三島由紀夫氏は本紙への寄稿の中で、「愛国心」という言葉には「官製のにおいがする」と
述べた。「実は私は『愛国心』という言葉があまり好きではない。何となく、『愛妻家』という言葉
に似た、背中のゾッとするような感じをおぼえる……『大和魂』で十分ではないか」
自民、公明両党の教育基本法改正に関する検討会が、「愛国心」の表現で合意した。「伝統と文化
を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和
と発展に寄与する態度を養うこと」とされた。
「他国」も尊重し、世界平和に寄与するという後段は分かりやすい。愛する対象としての「我が国」
は、解釈が分かれそうだ。領土と山河と国民との集合体を指す一方で、統治の仕組みともとれるから
だ。
肝心なのは、「我が国」や「郷土」がどうあったらいいのかを、それぞれが考える力を養うことだ
ろう。教師が、子どもたちに愛国心を測る物差しを当てて点数を付けるのでは息苦しい。「愛」の字
の、いつくしむという意味を忘れないようにしたい。
>>116 ＞教師が、子どもたちに愛国心を測る物差しを当てて点数を付けるのでは息苦しい。
おいおい、教師って反戦平和や人権じゃ共通チェックシートを作成して配布し、丸の数で点数化してるのを
全国集会で何度も得意げに見せ合ったじゃないか。 それを熱心に報じた朝日の姿勢を忘れるものか。
「金曜チェック」なるテレビの企画を人気があると仕立て上げ、それで世論の警戒感を解く下準備もあったね。
>「他国」も尊重し、世界平和に寄与するという後段は分かりやすい。愛する対象としての「我が国」
>は、解釈が分かれそうだ。領土と山河と国民との集合体を指す一方で、統治の仕組みともとれるからだ。
民主主義国家の否定ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !
>>116 意味不明ｗ
朝日の飼い犬の三島にならって「大和魂」を育めと主張するのでなければ、三島に言及する意味が無いｗ
変節の朝日は１０年後くらいに「憂国の情」が良いとか言い出しそうｗ
＞「他国」も尊重し、世界平和に寄与するという後段は分かりやすい。
SGI名誉会長の祖国も尊重し、ノーベル賞が取れるように祈れという解釈で妥当だと思われｗ
>>113 単に小沢が旧田中派で小泉が旧福田派ってだけの意味だとおもうが
素粒子 4/14(金)
名づけも命がけのイラク。宗派
対立激化で、｢オマル｣や｢スフ
ィヤン｣では殺される恐れあり。
× ×
地域ブランド登録条件緩和で、
名物の売り込み合戦が過熱。｢六
本木成り金｣なんてどうかしら。
× ×
マニュアルは名ばかりの文化失
態庁。高松塚で防護服を着ずに作
業と判明。その直後にカビ発生。
× ×
＜菜の花のまぶしさ妻の名を呼
べば＞ 加藤かけい
－－－
２週間ぶりに民主も小沢も出てきませんでした。
>>121なるほど。ありがとうございます。
因縁だとか派閥争い、という方向にもっていきたいのでしょうか。
>>122 小沢初当選の時の幹事長が角栄で、初当選時から角栄の秘蔵っ子扱いされ
役職を歴任して党内のエリートコースを進んでいる
一方の小泉は初出馬で落選した後、福田(赳夫)の家で書生として過ごした時期がある
当選後も党内は勿論、三木降ろしの際には福田(赳夫)相手にさえ意見するなど、
派内からも浮いていた存在だった
小沢も小泉も父の急死→急遽出馬ってとこが共通してるんだけど、それ以降が
実に対照的なんで、ああいった形で比較するのはコラムとしては比較的王道かと
【天声人語】2006年04月15日（土曜日）付
石川啄木の「悲しき玩具」に、こんな歌がある。何故（なぜ）かうかとなさけなくなり、／弱い心を何度も
叱（しか）り、／金かりに行く。。
啄木の友で義弟でもあった宮崎郁雨が、この一首を掲げながら、啄木が書き留めていたという「借金メモ」
について一文を書いている。メモでは相手の姓のみを記したものが多いが、郁雨は土井晩翠、金田一京助、北
原白秋、小山内薫、吉井勇などの名を読みとっている。相手方は数十もあり「よくぞこれ程多勢の対手から借
金したものだと、唯々驚歎するのである」（『石川啄木全集』筑摩書房）。
今で言えば「多重債務者」だろうが、啄木は金田一らの厚い友情と犠牲があって、詩歌の道を歩むことがで
きた。しかし普通は、債務者には取り立てが待っている。
金融庁は、消費者金融の大手「アイフル」が複数の店で強引な取り立てをしていたとして、全店での業務の
停止命令を出した。高い業績をあげる一方で、強引な取り立てへの苦情が急増していた。
近年、この業界で客獲得の武器になっているのが、自動契約機だという。「むじんくん」「お自動さん」
「いらっしゃいまし～ん」「￥ｅｎむすび」。人と顔を合わせずに、気楽に借りられますよ、と誘う。しかし、
どんどん貸してどんどんもうけようという狙いも見え隠れする。
安易な借金は、慎まなければならない。一方で、こんなあおり方を続けていていいのだろうかとも思う。借
金が膨れあがって、人生を大きく狂わせてしまう人は少なくない。業界も、行政も、考え直す時ではないか。
------------------------------------
同ネタコラム
読売：
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20060414ig15.htm 正直、どのマスコミも及び腰って感じがしますな。この件に関しては。
>>124 啄木は不要。ことあるごとに元朝日の文人を脈絡も無く出すなｗ
ダイコク電機や競艇の開催日とかの広告欄を減らしてから文句いえｗ
ASAの折込からパチンコ広告を抜いただけでもかなり効果はありそうｗ
＞業界も、行政も、考え直す時ではないか。
サラ金CMを安易に垂れ流す報道は考え直さなくてもいいと。
まったくですな。業界ってのは金融業界のことだろうな。
どの口が言うのだか。
>>124 （最後一段追加）
そこで本紙は本日より消費者金融の広告掲載を見合わせることとした。
先日武富士から系列の週刊朝日への不明朗な資金提供が社会問題
となった。他社に先駆けての判断だが、信頼回復のために最低限必要
と考える。
>>116 三島由紀夫を引き合いに出すのが本当に卑怯というか、いやらしい。
あの三島でさえも愛国心は嫌っていた、と思わせたいのかもしれないけど、
三島は単に「あえてそんな言葉を使うのはダサイなー」とか
「かっこわりぃ言葉だなぁ」とか、そのセンスについて述べただけで、
国を愛する心自体を否定しているわけではないのに。
ミスリードを誘う相変わらずの操作ですね。
素粒子 4/15（土）
イヌ年にちなみ２題－－
その１ 愛玩犬のCMなんかに
だまされてはいけない。借金の天
才百閒先生いわく「金貸しが悪辣
であるのは当たり前の話」と。
その２ イラク泥沼の米国で退
役将軍による国防長官批判続々。
「忠誠心より高潔さが大切。忠実
なだけなら、私の犬でも務まる」
× ×
民主主義とは多数決と教えるの
ではなかったのかね。学校の職員
会議で採決を禁止したという東京
都教委は独裁主義を信奉するか。
－－－
「その１」「その２」が太字。
百閒に「ひゃっけん」、悪辣に「あくらつ」、とルビ。
>>123なるほど。わかりました。
でも小泉首相は角福の双方の子供を同時に内閣に登用していたんですね。
;mmmm
>>130 朝日がここまで馬鹿とはｗ
自衛隊に民主主義を導入して多数決で何でも決めて動くと、「軍部の暴走」とか言い出すくせにｗ
>>130 少なくとも天野祐吉はだまされてたな＞愛玩犬のCM
>>130 朝日新聞社の意思決定は、社員全員の採決で動いてるのか？
【天声人語】2006年04月16日（日曜日）付
雪はすでに消えた。桜はそろそろ見頃を迎える。富山県小矢部（おやべ）市は、砺波（となみ）平野に
広がる静かで穏やかな街だ。田や畑にまじって、家屋がぽつりぽつり。その中で異様さが際だつのが、市
内に３５棟ある「メルヘン建築」の公共施設だ。
中学校の一つは、東大・安田講堂とオックスフォード大の学生寮を合体した形だという。ある公民館は、
バッキンガム宮殿とノートルダム寺院を組み合わせている。ベルサイユ宮殿やニコライ堂、ハーバード大
を取り入れた施設もある。
１級建築士だった前市長が昭和５０年代、「古今東西いいとこ取り」と言って、自ら設計した。観光バ
スのガイドが「メルヘン建築」と紹介したこともあって、関西などから観光客もやって来た。
しかし３０年近くたち、老朽化が目立つようになった。現市長によると、普通の建物に比べ、特に雨漏
りがひどいという。「維持や管理にカネがかかるが、どんどん建て直すわけにもいかない。あるものは大
事に使っていくしかない」
公民館の一つは、東京・日比谷の市政会館に似ていたが、湿気がひどく、約４年前に建て替えられ、ど
こにでもある公民館に変わった。「普通の方が居心地はずっといいです」と担当者は話す。
昨年亡くなった丹下健三さんが設計した東京都庁は、わずか１５年で傷みが目立っているという。完成
当初は奇抜なデザインで「バブルの塔」とも呼ばれたが、職員がバケツとビニールシートを使って、雨漏
りを防いでいるのが現状だ。「見栄え」と使い勝手の両立は、どこでもなかなか難しいようだ。
それは設計ではなく、施工の問題ではないでしょうか。
賛否両論あるメルヘン建築だけど、いきなり「異様さが際立つ」って、
ケンカ売ってるとしか思えない書き出し。
「不思議な風景」とか「異彩を放つ」とか書きようはあるだろうに。
都庁の雨漏りを言いたいための前フリにされて、ちょとｶﾜｲｿｽ。
【天声人語】2006年04月17日（月曜日）付
島尾優（まさる）さんは徳島県阿南市の漁師だった。とてもやさしい人で、漁から疲れて帰っ
ても２人の子とよく遊んだ。５年前の春、沖合で操業中に漁網の巻き取り機に巻き込まれて亡く
なった。４５歳だった。
そうした父の思い出を書いた長女で高校２年の喜美子さんの手記が「メール 空まで届いてほ
しい－－漁船海難遺児と母の文集」に収められた。事故のとき、喜美子さんは小学５年だった。
「とても悲しかった」とつづり、「母はショックのあまり、食べ物がのどを通らないほどだった」
と書いた。
どうやって立ち直ったのですか。母親の抄子（しょうこ）さんに尋ねた。寝込んでいた抄子さ
んのそばで、喜美子さんが「試練はな、乗り越えてこそ完璧（かんぺき）やろ」と言ったそうだ。
そんな難しい言葉をどこで覚えたのか。きっと夫が言わせているのだと思った。
文集には、一つ違いの弟の敏之君が風景などを描いた絵も載っている。敏之君は自閉症だ。支
えてくれた人たちへの感謝の思いを込めて、これまで作品展を２回開いた。
文集をまとめた漁船海難遺児育英会は１９７０年に発足した。月に１万１千～５万円の奨学金
を幼児から大学生までの約４００人に出している。漁船の事故は後を絶たず、毎年２００人を超
える漁師が海で命を落とす。喜美子さん姉弟も奨学生だ。
島尾さん宅は目の前が船着き場だ。優さんが乗っていた漁船も見える。喜美子さんは「お父さ
んがいないからこそ、がんばって、夢を一つ一つ実現させていきたい。それが私たちを支えてく
れた人への恩返しだと思います」と語る。
--------------------
天人子、普段とは違う筆使いを試している、という感じ。語句の細部に荒さが見える。
内容を詰め込みすぎか。話の縦糸である遺児育英会がぼやけ、個人にのみ焦点が合っている気が
する。
漁船海難遺児育英会
http://www.jf-net.ne.jp/ikueikai/ ところで。
12日の天声人語
>>98 等、マスコミ各社は、やれクジラだ米軍のソナーが原因だと大喜びではしゃ
いでいたのですが。
そのオチ。
高速船、衝突は流木か
http://www.asahi.com/national/update/0416/TKY200604160139.html 記事中の「パナマ船籍の木材運搬船」は、ぐぐったところシンガポールの会社が所有する「バン・
ジン１」（BANG XING 1）で、乗組員は中国人24人。ホンジュラスから中国へ運ぶ途中何故か沈没
したそうです。
文明と自然、なんつうネタではなく、猛スピードで開発を進める中国が周辺に迷惑撒き散らしな
がら疾走している、ということでしょうか。
まあ「よかった、怪我をしたクジラはいなかったんだ」とでも言っておく。
>>138 30万の漁業人口で２００人なら１５００人に一人が年間に死ぬ訳か。
漁業と同じ程度に身を張るならば、朝日社員が１万人としたら年間７人弱が報道の自由の為に死ぬ計算になるｗ
小尻一人の死を神聖化する前に、書かねばならぬことを書けｗ
素粒子 4/17(月)
東西ことわざ集。
× ×
●デモに懲りて煙を吹く デモ
で若者向け雇用制度の撤回を余儀
なくされた仏政府、国民的議論尽
くすまでと全面禁煙法を先送り。
●牛肉止めればコメ心配 米産
牛肉禁輸が長引けば、コメの大幅
輸入に追い込まれかねないと、農
水省が牛肉輸入再開へ前のめり。
●ハブが疲れりゃゆりかもめ止
まる 東京の新交通システム事故
は、車軸とタイヤをつなくハブが
金属疲労で破断したためらしい。
－－－
「デモに懲りて煙を吹く」「牛肉止めればコメ心配」「ハブが疲れりゃゆりかもめ止まる」が太字。
「車軸とタイヤをつなくハブが」は私の誤字ではありません。もとからです。
粗粒子 4/17(月)
東西ことわざ集。
× ×
●デモに懲りて電脳を吹く 国民
向け反日扇動デモの撤回を余儀
なくされた中政府、北京五輪終え
るまでと全面扇動活動を先送り。
●捏造止めれば椅子心配 社員
の捏造体質が改まれば、社長の
椅子から追われかねないと、朝日
新聞が事件隠蔽へ前のめり。
●ハブが疲れりゃゆりかもめ止
まる 東京の新交通システム事故
は、車軸とタイヤをつなくハブが
金属疲労で破断したためらしい。
【天声人語】2006年04月18日（火曜日）付
「私にとって『紙屋悦子の青春』は、あの時代を生きた若者たちに捧（ささ）げるレクイエムでもあ
ります――」。映画監督・黒木和雄さんは、最新作のパンフレットに、そう書いた。
８月の公開に向けて、試写会やパンフの印刷が進んでいた。そのさなかに脳こうそくで倒れ、７５歳
で急逝した。少年時代の空襲体験に基づく「美しい夏キリシマ」や、原爆投下後の広島を舞台にした井
上ひさしさんの戯曲による「父と暮せば」などを監督、「あの時代」を庶民の目線で描き続けた。
松田正隆さんの戯曲を映画化した「紙屋悦子の青春」は、昭和２０年の鹿児島を舞台に、特攻で出撃
する青年と、その友や知人の娘との交流を描く。タイトルを掲げる冒頭と最後を除いて、音楽が入って
いない。
現実の世界では、映画のように演出として音楽が流れることはあまりない。音楽を入れないことで、
感傷に流れるのを押しとどめようとしたのではないか。映画では、その人々の日常が「時代」によって
つくられ、また壊されてゆくさまが淡々とつづられる。
やがて友と娘は結ばれ、共に老いたある日、夕闇の迫る中でこんな会話をする。「今日の続きのある
とですか」と妻が言う。「うん……ずっと続くったい。いつまででん」。今日の続きが「ある」と言え
なかった人たちへの鎮魂のように聞こえる。
黒木さんには一度お会いしたが、静かなたたずまいの中に、生と死の深い淵（ふち）からもの見るよ
うな面ざしがあった。作品は、「あの時代」を二度と繰り返さないようにという願いであり、伝言なの
だろう。
＞現実の世界では、映画のように演出として音楽が流れることはあまりない。
ﾊｧ？
漏れが彼女に捨てられたときに、オフコースの曲が流れたよ。粋な演出だた。
［●］ ⊥朝￣］
Ｇ＼(@∀@-ｱ ＜われらが流すのは、常に《電波》なのだ！
＼ <！>報＼
《大東亞戦争陸軍の歌》
①今こそ撃てと宣戦の 大詔（みこと）に勇むつわものが 火蓋を切って押し渡る 時、12月その8日
②マレーにつづくルソン島 快速部隊の進撃に 鉄より固き香港も わが肉弾に砕けたり
③60余日の追撃に 白梅かおる紀元節 シンガポールを撃ち陥し 大建設の日のみ旗
④南十字の空高く 桜とまがう落下傘 若木の花の精鋭が 手柄はかおれパレンバン
⑤ビルマもなんぞ濠州も わが皇軍の征くところ 電波は躍る勝鬨に 朝日かがやく大東亜
●朝 日 か が や く 大 東 亜
ﾌﾟｷﾞｬﾌﾟｷﾞｬ━━━m9(@Д@≡@Д@)9m━━━━!!!!!!!!!!
>>141 「デモに懲りて～」の原型は「羹に懲りて～」だということは容易に理解できる
「ハブが疲れりゃ～」の元は「犬が西向きゃ～」なんだろうが原型の持っていた
含蓄が全然残っていない
「牛肉止めれば～」に至っては元のことわざが何かすら判らない
>>144 馬鹿みたいｗ
時代の制約で運命に翻弄される物語が好まれるだけのようなｗ
本当の自由とかが実現したら、それは物語の死だろうｗ
素粒子 4/18(火)
上がったり下がったりは世の習
い。とはいえ、原油がまた高騰、
ガソリン先物価格も最高値。石油
製品小売値への波及は不可避か。
× ×
春の午後、菜の花斜面にひら
ひらと舞う蝶を見ているうちに、
瞬時この世を忘れる思いがした。
× ×
＜てふてふが一匹韃靼海峡を渡
つて行つた。＞ 安西冬衛｢春｣
× ×
＜≪蝶来タレリ！≫韃靼ノ兵ド
ヨメキヌ＞ 辻征夫｢海峡｣
－－－
蝶に「ちょう」、韃靼に「だったん」、とルビ。
粗粒子 4/18(火)
上がったり下がったりは世の習
い。とはいえ、日経平均がまた上昇、
国債１０年もの利回りも２％。小泉
叩きキャンペーンへの波及は不可避か。
× ×
春の午後、菜の花斜面にひら
ひらと舞う蝶を見ているうちに、
瞬時この世を忘れる思いがした。
× ×
＜調査船が一隻日本海を渡
つて行つた。＞ 匿名希望｢春｣
× ×
＜≪敵来タレリ！≫朝鮮ノ兵ド
ヨメキヌ＞ 詠人不知｢東海｣
【天声人語】2006年04月19日（水曜日）付
作家の宮部みゆきさんは昔、速記者をしていたことがある。いわば自分を消すこの仕事を、あ
る対談で「忍びの世界」になぞらえていた。「歴史の影に生きるわれら、みたいな（笑）」
（『知的〈手仕事〉の達人たち』大日本印刷）。
宮部さんの短編「ドルシネアにようこそ」は、速記者を目指す青年が主人公だった。座談会や
講演会のテープ起こしのアルバイトをしながら、速記の試験で一級に挑む。試験の直前になると、
何を見ても、頭の中で速記文字になおしてしまう。「息抜きにビールを飲んでも、ラベルの文字
を見ると、ぱっと速記文字が浮かんでしまう」
議会や裁判所などで広く使われてきた速記だが、コンピューターによる音声自動認識などにとっ
て代わられようとしている。国会では、１８９０年の第１回帝国議会以来、１００年以上速記が
続いてきたが、０５年度には速記者の新規養成をやめた。
世界の速記の歴史は古く、古代ローマの速記奴隷・アステリスをたたえる墓石には、こう記さ
れている。「君はすばやく蝋（ろう）板を取り出し、見よ！、言い終わらない間に、いな考えて
いることすらもすでに書きとめている」（兼子次生『速記と情報社会』中公新書）。
巻末には、間違えやすい言葉どうしの例が載っている。「預かって・扱って」「指名される・
示される」「一日に千人・一日二千人」「いいことない・いうことない」
瞬時に聞き分けて瞬時に記すためには、それこそ忍びのような鍛錬が要るのだろう。そんな技
能が消えゆくのは、ややさびしい気もする。
--------------------
ネタが面白いことは認めるが、今更感が否めない。速記が時代遅れ、という意味ではなく、裁判
所等で10年も前から続いている減少傾向だということ。
まだ速記が必要だという観点から問題提起がされているのに「ややさびしい気もする」なんつう
気のない締めは、いかにも他人事。埋め草にも程があるな。
「速記の技見直して」 議会など、機器導入で人数激減
http://www.asahi.com/national/update/0417/TKY200604160141.html 世界の速記の歴史は古く、古代ローマの速記奴隷・アサピーをたたえる墓石には、
こう記されている。「君はすばやく蝋（ろう）板を取り出し、見よ！、言い終わらない間に、
いな考えてもいないことすらもすでに書きとめている」（『アサピーと情報社会』民明書房）。
>>152 意味不明ｗ
奴隷的労働から人類が解放されるのは歴史の必然だとマルクスも言ってたようなｗ
素粒子 4/19(水)
小選挙区制反対だったが小選挙
区活用で大勝し、消費税支持だっ
たくせに議論は回避と、政治家小
泉34年間の発言総点検は面白い。
ぶれない、と言われるけれど、
なに、事と次第によりけり。実は
人気を意識のご都合主義者ぶり。
× ×
本塁打予告のベーブ・ルースに
は及ばぬが、おや首相並だね、
新庄君今秋引退を予告とは。
× ×
京の清凉寺では仏清め式。＜お
身拭末世の塵のかく多し> 二狼
－－－
身拭に「みぬぐい」、塵に「ちり」、とルビ。
言わずもがなですが、小選挙区制に反対したことと大勝したことは全く関係ありませんね。
むしろ大敗したほうが恥じろ。
それを言うなら、小選挙区で大敗したから小選挙区制反対と言い出した人が（tbs
消費税撤廃を言い出した訳じゃあるまいし、消費税導入支持と消費税増税支持とは関係が（tbs
ジャーナリスト宣言なんぞしておるくせに、お前らはジャーナリストとして（tbs
>>156 相変わらずアカヒは馬鹿だな。
現行のルールを最大限活用し、勝とうとする事の何がいけない。
現行の制度に反対の立場だった事と、その制度の下で行われた選挙で
大勝した事は別の話だ。この程度の文しか書けない馬鹿者が将来
天声人語を担当するのかと思うと先が思いやられるわ。
>>156 ｱｻﾋﾟｰの発言総点検のほうが断然面白いんだが。
その面白さを味わえないｱｻﾋﾟｰは可哀相。
この理屈だとオリンピックのスキージャンプ日本代表は改正ルールでは勝ってはいけないって事だな
もう止めたら？高校教科書検定
もう止めたら？天声人語
>>156 ＞小選挙区制反対だったが小選挙区活用で大勝し…
そんな、紙面で堂々と
「理屈なんてない、とにかくコイズミ自民党が勝つのが何より悔しい！」
なんて言うなよ。
いくらクダ巻きコラムだって、限度ってモノがあるでしょうに。
今日の天声人語、猫への営業妨害の例えが全く意味不明。
どなたか解説をお願いします。
天人は意味不明でつまらんよ。
素人のブログ見てたほうがよほど面白くてためになるんじゃないかな。
【天声人語】2006年04月20日（木曜日）付
ある時、ネズミたちが集まって、猫の攻撃から身を守る手だてを相談する。このイソップの物語では、
猫に鈴を付ける案に「誰が付けに行くのか」という厳しい現実が立ちはだかる。
相談だけで物語は終わり、ネズミたちの暮らしも、おそらくは元に戻った。しかし、もし今日本の国会
に出ている「共謀罪」があの世界にあったならどうか。ネズミたちは、猫への「営業妨害」の共謀で摘発
されたかも知れない。
犯罪の実行を話し合っただけで罪となる「共謀罪」の新設を盛り込んだ組織的犯罪処罰法などの改正案
の審議が、衆院でまた始まる運びだという。改正の本来の目的は、国際的なテロ組織やマフィアによる犯
罪の未然の防止だ。
国連での条約採択を機に、批准に向けて国内法を整備しようと、政府は０３年に改正案を国会に出した。
しかし市民団体などが、一般の人や団体にまで適用されかねないと強く反発した。２度廃案になり、今度
が３度目だ。
「『冗談のつもりだった』は通じない」。そんな題の冊子を京都弁護士会が作った。共謀罪が適用され
る恐れのある例を、漫画で示している。税理士事務所で、会社の社長が言う。「先生、法人税なんとかな
らんかな。経費の水増しとか」「まあまあ社長、私の方で出来ること考えますよ。ハハハ」。こんな談笑
でも罪に問われる可能性があると指摘する。
国会での審議は具体的に、そして慎重にすべきだろう。社会の安全の確保が大事なことは、言うまでも
ない。しかし、人々の冗談や相談が摘発されかねない世の中では困る。
------------------------------------------------
なんだろこれ……
「共謀罪」で検索しても、ほとんどアレなブログの類しか出てこない。
なんとか調べてきた内容によれば（天人自身が具体的に書けばいいのに・・・）
改正組織的犯罪処罰法（案）で共謀罪が成立するためには、
「団体の活動として、当該行為を実行するための組織により行われるものの遂行を共謀」
という要件があるようです。ということで、天人子の難解な例えに当てはめると
・予め、ネズミが組織的破壊行為等の犯罪を目的とした団体を立ち上げていた
・ネコに鈴を付ける行為が死刑、懲役ないし禁固刑に相当する罪に当たる
場合には適用されるおそれがあるとですよ？
モーネ・アホカト（解説・AA略
実際問題として特に危機感を持っているのは、犯罪者を支援している弁護士会の類でしょう。
> 「『冗談のつもりだった』は通じない」。そんな題の冊子を京都弁護士会
>が作った。共謀罪が適用される恐れのある例を、漫画で示している。税
>理士事務所で、会社の社長が言う。「先生、法人税なんとかならんかな。
>経費の水増しとか」「まあまあ社長、私の方で出来ること考えますよ。
>ハハハ」。こんな談笑でも罪に問われる可能性があると指摘する。
「『冗談のつもりだった』は通じない」。そんな題の冊子を京都弁護士会
が作った。人権法違反が適用される恐れのある例を、漫画で示している。
談笑している一人が言う。
「チョンども、どうしてこんなに反日なクセに日本に居座るんだ。
そんなに日本が嫌いなら自国に帰れよ。」
「まあまあ。奴らは所詮棄民ですから。」。
こんな談笑でも罪に問われる可能性があると指摘する。
このスレと趣旨は違いますが、
ttp://hicbc.com/tv/mebius/guys/index.htm 「ウルトラマンメビウス」の防衛隊の隊員六人と、隊長サコミズの
（ヒビノ、アイハラ、カザマ、イカルガ、アマガイ、クゼ）
頭文字を使ったアナグラムで「アサヒカイアク（朝日改悪）」との
メッセージが導き出されました。 （「愛欠く 朝日」でも可）
(-@∀@)＜そんなもん、上越新幹線の「あさひ」が「とき」に変わった事を指して
「あさひ改悪」と厳しく批判してるのに決まっとろうが！
>>165 いわゆるＡ級戦犯は、「共同謀議」というでっち上げのしかも英米法にしかない概念で有罪になったようなｗ
素粒子 4/20(木)
韓国では独島と呼ばれ、日本で
は竹島と名づけられている島の周
辺調査で日本海波高し。いや、こ
れも韓国じゃ｢東海｣波高しか。
× ×
人気低迷の米大統領、報道官に
辞められ、補佐官は担当替え。ホ
ワイトハウスの顔ぶれ変わる。ご
主人は代えなくていいのかしら。
× ×
城が島の磯に降るのは利休鼠の
雨だが、山形に黄砂仕込みの雨。
きょう穀雨。土うるおう。＜春
雨や蓬をのばす艸の道＞ 芭蕉
－－－
利休鼠に「りきゅうねずみ」、蓬に「よもぎ」、艸に「くさ」、とルビ。
粗粒子 4/20(木)
韓国では独島と呼ばれ、日本で
は竹島と名づけられている島の周
辺調査で日本海波高し。いや、こ
れも韓国じゃ｢東海｣波高しか。
× ×
人気低迷の韓大統領、首相に辞め
られ、親日究明委員長は裏金授受。
ブルーハウスの顔ぶれ変わる。ご
主人は代えなくていいのかしら。
× ×
城が島の磯に降るのは利休鼠の
雨だが、山形に黄砂仕込みの雨。
きょう穀雨。土うるおう。＜春
雨や蓬をのばす艸の道＞ 芭蕉
>>171 > 韓国では独島と呼ばれ、日本で
> は竹島と名づけられている島
めずらしく気の利いたことを書いたなと思った。
いっそ友好島という名前にしたらいいんじゃ
今日の天人、また同化政策を植民地政策とすりかえてるな
【天声人語】2006年04月21日（金曜日）付
春雨が大地にしみ渡って様々な穀物を潤す。昨日は、そんなやわらかな季節感を呼び起こす「穀雨」
だったが、全国的に風が吹き荒れた。
島根県地方でも台風並みの風が吹き、海はしけた。日韓両国が領有権を主張する竹島（韓国名・独島）
周辺での海洋調査に向かう予定だった海上保安庁の測量船は、鳥取沖で長く待機した。
韓国が調査に強く抗議し、日本でも、他国に言われてやめるわけにはいかないなどという反発が起き
ていた。実際に現場で衝突するようなことにでもなれば、最悪だ。
昨日の韓国のメディアの論調は熱いものが目立った。「今日、独島近海で衝突可能性」（東亜日報）、
「日本、一線を越えるか」（朝鮮日報）などと大きく報じた。韓国日報は「日本は無理な調査を放棄し
なければならないが、私たちも冷静に対応する必要がある」と述べた。
メディアの報じ方には、国民の思いが投影される。韓国で、竹島問題に屈辱的な植民地時代を重ねる
感情が根強いことは、日本側もわきまえる必要がある。そのうえで、ねばり強く外交交渉を重ねるほか
はない。
日本海とその周りを、海底の様子まで含めて描いた図面を見る。海の上に出た陸地だけを見ると、竹
島は日本列島と朝鮮半島の間にぽつんと浮かんでいる。絶海の孤島だ。しかし海底の方をたどってみれ
ば、孤島も列島も半島も「地続き」と分かる。過去の歴史は歴史として、一続きの国同士という思いを
共有できないものか。春の嵐がもたらした若干の時を生かし、互いに深呼吸して、ことにあたってほし
い。
------------------------
同一ネタ
読売新聞：
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20060420ig15.htm 毎日新聞：
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/yoroku/ 植民地？はぁ、それはお気の毒様でしたね。西欧列強の接近する時世に
派閥抗争と蚕食民国への追従外交と都市部の庶民も野良生活で
女はチョゴリの裾から乳をさらして歩いていた当時のおたくの為政者でも
怨んでてくださいまし。なにせ我が国はそういう下等国をわざわざ併合して
近代化してやって文字の読み書きまで教えてやって戦前戦中のインフラは
ただでごっそりくれてさし上げましたから。植民地にしたことはないですから。
だいたいそんな腐った土地に植民なんかしてませんからｗで？何の屈辱ですか？
下等民族の身から出たサビじゃあないんですか？そんで何をわきまえろって？
寝言は寝て言え朝鮮人が。
こうではなくてずっと、かわいそう！はずかしい！すいません！賠償します！
だったんだからなぁ。
ほんに教育つーのはおそろしか。
編集手帳はカッコイイな。
ただ、結び方でちょっとﾜﾛﾀけど。
読売と毎日がマトモだったんで
思わず天声人語を確かめにきてしまった。
やっぱり朝日は朝日だな。
一応朝日も「竹島は日本領土」という認識のはずなんだが
ここまでぬるいこと言ってられるのはさすが。
ていうか、竹島と殖民支配は関係ないだろ。
こういう間違った関連付けをするのが許せん。
>竹島問題に屈辱的な植民地時代を重ねる
>感情が根強いことは、日本側もわきまえる必要がある。
( ﾟДﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
>竹島問題に痛快な植民地時代の復讐をしたいという
>感情が根強いことは、日本側はわきまえる必要がある。
>>180 絶対わざと書いてるよなｗ
植民地時代の話とは全く関係ないだろ
要するに感情だけで関係ないことでも一緒にして喚き立てる馬鹿だから
赤ん坊を相手にするように日本が譲歩してやれ、ってことか？
日本側の主張は「相手に言われてやめるわけにはいかない」
あたかも理由がその程度であるかのように流してるし
歴史的経緯を精確に説明し、世界に大して発表するべきだとか
国際裁判所での決着を求めるように政府は大々的に発信しろとか
あるべき解決方法をまったく提案しないところが朝日らしい
「海はしけた。」はないよね。「時化」にルビ振りゃいいじゃん。
>>176 えらく醒めた物言いだね。
日本からの視線や言い分はなく、半島に広がる燎原の火に対してもどこか感情がこもっていない。
筆運びはちょっと抑揚が激しすぎるか。締めの段落の無機質な凪にやる気のなさが滲み出ている。
やはりミソは「わきまえる必要がある」の一語か。
わきま・える【弁える】
(1)物事の区別や善悪の区別をする。
(2)人としての道理を承知している。
韓国が感情的に泣き喚くのを理解してやることが、日本の道理だ、となるかな。
ここらへんの、日本人も朝鮮人もまとめて見下す視線が、醒めた印象を与えるのでしょう。
流石軸足が二本とも中国にある新聞社、尊大です。
韓国側は、竹島の武力占拠が国際法違反であることをわきまえる必要があるし、天人子は己が日
本人であることをわきまえる必要があります。
「韓国人でもこれぐらいの道理なら弁えてくれるだろう」と期待していた時期があったなぁ・・・
悉く裏切られてきたが。
>>184 たしかに朝日の天人や社説ってやたら偉そうなんだよ。そこがむかつく。
>>184 意味不明ｗ
天声人語子が日本国籍であると朝日新聞社が声明をだしていない以上、天人は朝鮮人だとわきまえるの妥当な対応だと思うｗ
「所詮、鮮人のたわ言」と軽く流せるしｗ
>>186 偉そうどころか、3月末の若宮コラム「風考計」ではWBCを扱った書き出しで
「こういう衝突ならナショナリズムも罪は軽かろう。」なんてはっきり書いているからな。
普段の記事・社説・コラムでは尊大さが滲み出ていたが、やはり上から他人を見下ろす
視点で物を書いていたということだな。
素粒子 4/21(金)
問題 次のような国家関係を簡
潔に定義し、具体的に例示せよ。
①一方は｢国賓待遇｣を望んで
元首私邸への訪問でなく、首府で
の首脳会談にこだわった。他方は
晩餐会でなく昼食会で接待した。
②一方の国内に駐留する他方の
軍隊の一部が出ていくに際し、他
方から移転費、移転先整備費８８
００億円出せと要求されている。
答案例
①｢敵ではないかも知れないが
同盟国でもない｣米中関係。
②｢同盟｣である日米関係。
－－－
「問題」「答案例」が太字。
晩餐会に「ばんさんかい」、とルビ。
国家間の一事象を恣意的に抜き出して問題作るならいくらでもケチつけられるがな。
中朝関係とか中韓関係とか米韓関係とか。公式には停戦状態の朝韓関係とか。
③一方が国内に大量保有する
化学兵器を処理するに際し、他
方から処理費数兆円以上出せと
要求されている。
③「宗主国様と奴隷」中日関係。
素粒子 4/22(土)
米中首脳会談。経済その他懸案
多々あれども、つまるところ具体
策なし。米国内に不満の声あり。
× ×
首都直下地震で犠牲を半減した
いと防災会議は言いながら先行投
資額示さず。つまり具体策なし。
× ×
阪急に買われても阪神タイガー
ス。つまり人に感染しても鳥イン
フルエンザの名は不滅のごとし。
× ×
桜前線みちのく路を北上。＜山
一つまた一つ越え山桜> 関一草
－－－
タイガースと病気を並べることが適切かどうかはおいといて。
三段目は｢名は体を表さず｣と言いたいのでしょうか。
例えば、｢クオリティ・ペーパー｣と言いながら実は｢朝日新聞｣だった、とか。
例えば、｢従軍慰安婦｣と言いながら実は｢売春婦｣だった、とか。
例えば、｢民主主義人民共和国」と言いながら実は「独裁｣だった、とか。
例えば、｢杉並親の会｣と言いながら実は｢中核派｣だった、とか。
【天声人語】2006年04月22日（土曜日）付
「運命」。この一言に大きな重みがあった。今はサハリンと呼ばれる樺太に出征して６３年ぶりに
故国の土を踏んだ元日本兵、上野（うわの）石之助さんの言葉だ。
記者会見で、これまで帰国しなかった理由を問われ、ロシア語で述べた。「答えたくない。ただ運
命だった」。戦後の生活については「どんな状況になっても生き抜いていく。それしかなかった」。
テレビ画面での、言葉を絞り出すような姿は、たどってきた人生の厳しさをうかがわせる。一方で、
８３歳で見せる軽やかな身のこなしや時折の笑顔に、今の暮らしは静穏なのだろうと想像した。
１９４５年の８月に日本が戦争に敗れた後も、樺太ではソ連軍との交戦がしばらく続いた。生きて
敵の手に落ちるまいと、多くの人たちが自決している。
上野さんは戦後もサハリンに滞在していたが、５８年から消息不明となり、２０００年に戦時死亡
宣告を受けた。最近になって、妻の故郷のウクライナに居ると分かった。
ウクライナといえば、映画「戦艦ポチョムキン」の舞台となったオデッサを連想する。オデッサは、
古代ギリシャの叙事詩にも出てくる英雄オデュッセウスにちなむという説がある。
オデュッセウスはトロイでの戦争を１０年戦い、帰国するまで更に１０年を費やした。その２０年
という不在の３倍もの間、上野さんは異郷で過ごした。この長い不在と帰還は、戦争で帰れなかった
多くの人々の「運命」をも思い起こさせる。今はふるさと岩手の山河に包まれて、家族と時を共にす
る喜びに、ゆったりとひたっていただきたい。
>>193 答えたくないということは、やさしいスターリンおじさんの懐に抱かれてモスクワ放送でソ連の素晴らしさを説くことに協力していたのかな？
【天声人語】2006年04月23日（日曜日）付
北海道の有珠山（うすざん）、長崎の雲仙普賢岳、三宅島・雄山。最近３０年間に周辺住民に大きな
被害をもたらした火山だ。この間（かん）の地震では、何と言っても阪神大震災がある。
１５日に５９歳で亡くなった東大大学院教授の広井脩さんの葬儀には、これらの被災地の関係者から
たくさんの花がささげられた。祭壇は、広井さんが３０年余り歩いてきた道を指し示していた。
専門は災害情報学だった。災害時に被災者は、どんな情報を必要としているのか。メディアは何を、
どう伝えるべきか。体育館に避難したお年寄りのかたわらに座って話を聞く姿が、様々な被災地で見ら
れた。夜は民宿に泊まり、若い院生たちと酒をくみかわしながら議論していた。
普賢岳の火砕流の際に島原市長を務めていた鐘ケ江管一さんは「直接の被害にあった人たちだけでな
く、警戒区域内の自宅に帰れない人たちの不安をどう取り除くべきかなど、細やかな助言をいただいた」
と振り返る。
阪神大震災の当日、たまたまいた大阪から、数時間後に現地に入った。その後の調査は十数回に及ん
だ。兵庫県知事だった貝原俊民さんは「話をじかに聞いているだけあって、住宅や生活をどう支援して
いくのか、被災者の視点に立った実践的な提案をすることのできる人だった」と話す。
「住民に情報を迅速に提供し避難行動を促進すれば、（略）少なくとも人的被害は減少することが可
能である」（『災害情報と社会心理』北樹出版）。災害時の情報の重要さという、今では常識ともいえ
ることに、初めて全力で取り組んだ人だった。
>>195 えっと、関東大震災の時にはどんな情報流しました？
【天声人語】2006年04月24日（月曜日）付
軍人の政治介入を戒める米国では異例のことだろう。今月になって、退役して間もない将軍数
人が、イラク戦争の立案者であるラムズフェルド米国防長官を名指しして、批判を強めている。
「現場の反論を封じ込めた結果、間違った戦争計画が実行された」。軍中枢で戦争を支えてき
た面々だ。不十分な人員と準備の下にイラクに派遣されたとして、かねて不満がたまっていたの
だ。
軍のＯＢがこれほど公然と長官辞任を要求するのは、米国が敗退したベトナム戦争中でもなかっ
たという。だが、当のラムズフェルド氏は、「異論があるのは、悪いことではない」と、どこ吹
く風だ。
ベトナム戦争を率いたのはマクナマラ国防長官だ。米国のエリートを結集したといわれるケネ
ディ大統領に請われて就任。続くジョンソン政権で戦争が泥沼化する中、職を辞した。
５年前に取材する機会があった。米外交に関するインタビューだったが、話が暗殺に倒れたケ
ネディに及ぶと、「生きていたら、その後の歴史は変わったろう」ともらした。「ベトナム戦争
も含めてですか」と問うと、表情を曇らせ、「きょうはありがとう」と話を打ち切った。時を経
ても、その話には触れたくないようだった。
だが、ベトナム戦争が誤りであったと認めるドキュメンタリー映画「フォッグ・オブ・ウォー」
に出演したのは、それからまもなくのことである。苦しみながらも自らの過去の誤りと向き合う
道を選んだ。イラク戦争を正当化し続けるラムズフェルド長官が、良心の呵責（かしゃく）に悩
む日が来るのだろうか。
--------------------
「イラク進攻は誤りであった」が前提になっているね。分析判断は、それぞれだろうけど。
しかし、戦争反対の側であれば軍人さんの発言でも肯定的に取り上げるてのは、ご都合が良すぎ
ませんかね。
「数千人いる将軍のうち、数人が意見を異にするからといって、米国の国防長官を変えたら、メ
リーゴーラウンドのようになってしまう」とはラ氏の弁。
>>197 そもそも、シビリアンコントロールってもんをどう考えてるんだろうか
>>197 「戦争」を情緒で語るから、朝日の記事はぶれるんだよなぁ。
答えをつくってから記事を書いちゃうし。
もっとさまざまな点から見てほしいんだがね。戦争前のフセインの
挑発外交についてはどう考えてるんだろ？ 単に「戦争仕掛けたか
ら悪い！」じゃジャーナリズムでもなんでもないし。
つか、この段階でラムズフェルドが「間違ってた」なんて言ったら
それこそアメリカの政治体制に疑問を持つけどな。
>「現場の反論を封じ込めた結果、間違った戦争計画が実行された」。
これさ、イラク戦争に反対してるんじゃなくて、
ラムズフェルドの用兵を批判してるんじゃないのか？
ハイテク兵器に頼った楽観的な計画を立てず、
ちゃんと陸上兵力を当初から大量に投入すべきだったと。
元発言のソース当たってないから予想でしかないけど。
>>200 そーですね。ニュース等を今読みましたが、どうやらラ氏のリーダーシップとか作戦能力とかに
ついての言葉で、戦争そのものに対してどうこう言っているわけではなさそう。
元将軍の発言は、戦争をするかどうとか等の政治的判断ではなく戦争遂行における上官の能力に
ついてのものである、とすれば、（異例ではあっても）それ程異常なものではないかな、と。
そう思って天人を読み返してみると「ラムズフェルドがイラク進攻の責任者だ」的な発言は書か
れていないのな。
「軍人の政治介入」、フォッグ・オブ・ウォー、「イラク戦争を正当化」なんていう意味深な単
語をちりばめて「将軍たちも戦争には反対だった」風の印象を醸し出しているけれど、実は天人
子のミスリードだったてワケだな。
導入部で騙されたよ。
いや、天人子も勘違いして書いている、という可能性も、棄てきれないんだけど。
>>200 あまりにも兵力が少ないことは開戦前からも指摘されてた。
ラムが近代化と称して装備をいじった事も軍部から不満が
あがってて対立してた参謀長も首になったし。
で、国務省もイラク復興プランを用意してたんだけど
それも無視。ラムはアフガンの成功に酔ってたんだろうね。
そのアフガンだってイラクに目が言っているから
”泥沼”に気が付いていないだけだからなー
イラク戦争やってなかったらテロリストはアフガンに結集してたろうし。
中国共産党を正当化し続ける朝日が、良心の呵責（かしゃく）に悩む日が来ないのと同様ｗ
>>200 考えすぎだろ。
朝日がわざわざそんなことするとは思えん
素粒子 4/24(月)
水俣病公式確認から50年、チェ
ルノブイリ原発原子炉爆発から20
年、JR宝塚線脱線から１年。
春は残酷な季節である。
人の命を蔑ろにする国や企業が
あったし、あるし、あるだろう。
× ×
千葉、岩国、沖縄で小泉自民党
選挙で敗北。下り坂のじゃんけん
ぽん、最初はグー、最後はパー。
× ×
だれにも限りがくる。むかし咄
につまって文楽は高座を降り、今
言葉が出ないと円楽笑点を引退。
－－－
蔑ろに「ないがし」ろ、咄に「はなし」、とルビ。
＞ 水俣病公式確認から50年、チェ
＞ルノブイリ原発原子炉爆発から20
＞年、JR宝塚線脱線から１年。
＞ 春は残酷な季節である。
珊瑚から18年…たしかに朝日にとって春は残酷な季節だ。
事故を商売の資源として抱え込んで説教してるくせに、なにが「人の命をないがしろ」だ。
そもそも、それ以前に「メディアとJRの間には倫理の高低差が存在する」とばかりに
聞くに堪えない罵声やらをまるで急坂を転げるように流し続けたメディアが何を言うか。
それどころか、あの脱線事故の日は
マスコミの車やらが邪魔になって、救出作業が難航したって話もある。
人の命をないがしろにしてんのはどっちだよ。
【天声人語】2006年04月25日（火曜日）付
得票の差は、わずかだった。有権者の約半数は投票しなかったが、民主党が自民党を制した。
衆院千葉７区の補欠選挙の結果は、明日で発足から満５年になる小泉政権にとって、大きな痛手
となった。
同じ日に投開票された山口県岩国市と沖縄県沖縄市の市長選では、米軍の部隊移転などに反対
する候補が共に当選した。米軍再編についての日米政府の協議に対し、地元住民が反対を突きつ
けた。
折しも、米軍の海兵隊の沖縄からグアムへの移転を巡って、日本側が約７千億円を負担するこ
とで両国政府が合意した。これだけの負担を課すことについて、日本政府は、どれほどの説明を
国民にしてきたのか。大きな負担をするという結論が先にあって、それに向けてすりあわせをし
ていたようにも見える。
補選の投票前日、自民党の武部幹事長は、選挙区の野田市にある実相寺を訪れた。終戦時に首
相を務めた鈴木貫太郎氏の墓に参った。当時の鈴木首相の孤独と決断を、小泉首相の立場と重ね
ていたという。
鈴木氏は、終戦から３年後に没した。臨終に際し、「永遠の平和」と２度繰り返したと伝えら
れる。二・二六事件で襲撃されて瀕死（ひんし）の重傷を負い、敗戦という途方もない難局に処
した人の言葉だからこその重みがある。
日本と世界の平和を、どう築いてゆくのか。小泉首相は、米国との同盟を重視し、強化すると
いう。しかし、この移転費用の件を見るだけでも、日米は対等の関係なのかという疑問がわく。
５周年は、小泉政権と日本の針路を、安全保障の面からも問い直す好機だ。
--------------------
政治的なスタンスは、新聞社によってそれぞれでしょうが。
この文脈で「小泉政権と日本の針路を、安全保障の面からも問い直す」という締めの言葉は唐突
に感じる。
朝日新聞の考える「安全保障」って何だろうね。
>日米は対等の関係なのかという疑問がわく。
対等な関係なら、自国で国を守らなくてはいけない。
戦争を知らずに、育ち、徴兵も受けず、のほほんと学園紛争で、
反体制を気取っていられたのも、この従属的関係があったからだ。
それでなければ、とっくに日本は共産化している。
政治家は、より、悪くないほうを選ぶ妥協の決断をするのが仕事だ。
同じヤクザでも、より、日本の国益にかなったヤクザを選ぶしか
選択肢はなかった。
ヤクザに立退き料を求められた。ミカジメ料以外に出さなきゃならんこと
もあるだろう。理不尽だけどね。
>>210 久々にアクロバティックな展開をみたなー。
補選の結果で戦争と平和論に行くとは。笑えるなおい。
折しも竹島が不法占拠状態に置かれ、支那どもが日本の資源を根こそぎもって
いこうとしてる。「安全保障」はいま、非常にシビアな問題だというのに、あ
いかわらずの「平和真理教」かよ。
つか、朝日とか現代あたりは、今回の結果を「小泉政治の否定！」∩(´Д`)∩と
やってるが、そうかあ？ 単に衆院選で自民が勝ち過ぎたから、バランス感覚
が働いただけだろ？ この一回だけで「政権交代も！」って、アホか？ 希望
と妄想で記事を書くなと……。
投票率も微妙だったんでしょ？＞千葉補選
投票率が高いと自民が勝ち、低いと民主が勝つ
この構図はどうだろう…
タミー、59歳か。まだ若かったのに。
この人の天声人語も大嫌いだったが、それはそれとして冥福を祈る。
まぁ、イクーよりはまともでした
>>214 >食道がんで死去
まさに「42(死に)至る病」だな、前スレのスレタイを体現してる
>>210 日本も核武装すれば、対等で「対称」な関係が築けると思うがｗ
そういう駄文を書いてるとミューズ神に嫌われて小池の如くなりそうなｗ
まじっすか？
タミーの冒頭の無理やりな倒置で始まる
文章は、へたくそだけど個性的だったので、その点だけは
嫌いじゃなかったよ。
故人の冥福をお祈りします
合掌
>>217 んでこのスレのタイトルが43の国へだろ……
タミーが天声人語から離れた時点でこのスレを見なくなってたが
ご冥福をお祈りします
俺もタミーの駄文が大好きだった。
あの世でも例の調子でいかれた駄文を書き続けていて欲しい。
と、切に願いながら故人に想いをはせた。
>>5 愛嬌は、あった。不自然な倒置を、使いまくり、読点を、多用する。タミー。
死者に、人権はない。しかし、だからといって
>>214 亡くなったか。変わっていく日本をどう思うか見ていたくもあったが。
迷文を作ったサヨク脳の代表として覚えていきます。
「今月の言葉から」の創設者かい？ そういえば。
>214 新聞の訃報なんざ、よほどの著名人でなきゃ反応しないけど、この
ニュースは目に入った。マスコミ板のせいだ（ｗ
59歳とのことなので、本来なら自分の書き散らした駄文の落とし前と
この国の行く末を確認してから逝って欲しかったがそれはそれ。
彼の意図には反していたかもしれないが、笑わせてもらった事も事実だし
冥福だけは祈っておくよ。合掌。
ペットボトル原爆を知らない人の為に張っておきます。
これは大学入試にも使われたました。
昔はこんなに水を飲んだだろうか、と思うときがある。 ペットボトル の水のおかげである。あれを持ち歩く習慣がつ
いてしまった。水事情が良くない海外を旅行したときからの習慣かもしれない。水が手元にないとつい不安になる。
手元にあると無意識のように口をつけてしまう。本格的な渇きを感じる前に飲んでしまう。水の存在が疑似的な渇きを
招いているのではないか、と反省するときもある。欲求があって何かを欲しがるのではなく、何かが目の前にあるから欲
求が生まれる。
水ではなくお茶の人もいるだろうし、あるいはスナック菓子の人もいるだろう。そうした飲食物だったらまだいい。し
かし、もっと別の物で同じ心理が生じるとすると……と考えて不安を覚えることがある。たとえば武器である。
昔の武士は試し切りというのをしたらしい。いい刀を手に入れると使ってみたくなる。わら人形相手ではつまらない。
そういって実際に人間を相手に試し切りをしたという。そこまでさかのぼらなくても、最近の戦争でも似たようなことが
あったという話はよく聞く。殺傷の欲望を、手にした武器が促す。
究極の武器といえば核兵器に行き着く。インドとパキスタンとの緊張がまた高まっている。核保有国の両者が自制でき
るかどうか。 ペットボトル の水をにらみながら核戦争の恐怖におびえる。あまりに極端な連想かもしれないが、人間の
欲望と自制との関係という点では、同じだ。
ものと欲求との関係が転倒しやすい時代だ。気をつけないと、みるみる深みにはまる。
政治の「非情」を二重三重に感じさせる小泉首相訪朝だった。拉致問題では個人の生死の「重さ」が
家族にとってと外交の場とではいかに違うか痛感した。訪朝にあたっての重要な懸案だったとはいえ、
交渉では懸案のなかの一つでしかない。死亡を告げられた家族の悲痛な思いへの配慮は
十分だったか。家族の思いと平壌での扱われ方に落差を感じた。
拉致は朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）の特殊機関つまり国家機関の仕業であることを
金正日総書記は公式に認めた。そうした特殊機関による「犯罪」は珍しいことではない。
米国ＣＩＡに対する数々の告発をはじめ歴史上枚挙にいとまないし、かつてのわが国の
特殊機関も例外ではない。 しかし改めて被害国の立場に立たされるとそうした「国家犯罪」の
醜悪さに憤りを禁じえない。国家のために、ということで個人の命が何と軽く扱われることか。
これも政治の「非情」だろう。この件では、まだ不明点が多く、さらに究明が必要だ。
確かに金総書記は拉致問題での非を率直に認めた。しかし特殊機関の一部の「妄動」だった
とした。いわゆる不審船問題でも軍の一部のことだと釈明した。そうやって下部機関は非を
背負わされる。ここでも政治の「非情」を感じる。
国際社会の政治力学からいえば、核・ミサイル問題に各国の関心が集まる。拉致問題は
当事国同士の問題だというとらえ方が大方だ。北東アジアの安定という政治目標の前に
拉致問題はかすんでしまう。 やりきれなさを積んだまま正常化交渉が始まる。重い交渉だ。
2002年9月18日 天声人語 より
>>229 ＞やりきれなさを積んだまま正常化交渉が始まる。重い交渉だ。
ひょえ～～。。。
>>228-229 いやぁ、やっぱり、現天人とは「キレ」が違うなー。
切れ味するどいんじゃなくて、どっかがいかれてるって意味での「キレ」だけどさ。
素粒子 4/25(火)
再編は金次第。
その１ 米軍再編で沖縄からグ
アムへ引っ越す海兵隊の隊舎や学
校、住宅建設のために日本が７千
億円を負担。移転費総額の59％。
その２ 阪急、阪神の統合は大
手私鉄では戦後初の再編。ただし
大株主の村上ファンドは株買い付
けに応じるか否か音無しの構え。
× ×
国家公務員１種志願激減。将来
天下りのうまみも薄れてるしね。
× ×
＜敗走の父の速さか花吹雪＞蔵
投票所は、異様な雰囲気に包まれていた。２０ＸＸ年、選挙史上初めての「マイナス投票制度」が導入されたのだ。
一票の使い道が激変した。当選させたくない候補に対して、マイナスの一票を投じることが認められた。
プラスとマイナスの票を合算したのが最終得票となる。
２０世紀の末ごろから下がり続けた投票率は２０％を切ることもしばしばだった。不投票に対して罰を用意している
外国の例も検討されたが、生ぬるいと、この制度に踏み切った。
こんなにも有権者は「マイナス投票」を待っていたかと驚くほど、投票所はにぎわい、迷子まででた。投票率は、
軒並み前回の倍以上に跳ね上がった。喜びかけた選管を打ちのめしたのは、開票後の各地からの報告だった。
圧倒的と見られていた候補にはマイナス票も集中し、差し引きで１千票ほどしか残らなかった。
プラスの投票が極端に少なかった所では、マイナス１万票の知事が誕生した。
昨日、現実の投票所の一つである東京の小学校では、満開の八重桜の下で淡々と投票が進んでいた。
汗ばむほどの陽気のせいか、投票用紙に向かっていて、ふと「マイナス投票」を夢想した。
選挙では、積極的に当選させたい人をというのではなく、「より悪くない人」を選ばざるを得ないこともある。
度重なれば、足も遠のきがちになる。昨日の東京や神奈川の知事選のように、有権者の半数以下しか
投票しないような選挙も増えた。
もちろん、制度としての「マイナス投票」は劇薬だが、夢想した人も少なくはないのではないか。
2003年 4月14日 天声人語より
（前日の東京都知事選では石原現知事が300万を超える票を獲得、大勝した）
>>233 あの時の選挙活動中の朝日はすごかったなあ。
連日、石原氏のネガティブキャンペーンを展開してた。
都政の結果から始まって、言動の揚げ足取り、レッテル張り。
報道の公平性なんて鼻くそほどもなかった。
考えられる限りのネガティブキャンペーンを行って、
蓋を開けたら圧倒的大差で2期目当選。
朝日の論説委員一同現実を受け入れられなかった時の作品ですな。
で、選挙が終わって1，2週間くらいｸﾞﾁｸﾞﾁ、ﾈﾁﾈﾁ、ｸﾞﾀｸﾞﾀ続いてました。
本社コラムニストの小池民男さん死去
http://www.asahi.com/obituaries/update/0425/002.html 朝日新聞のコラム「天声人語」を３年間執筆した本社コラムニストの小池民男（こいけ・たみお）さんが２５日午前４時３３分、
食道がんのため東京都内の病院で死去した。５９歳だった。故人の遺志で葬儀は行わない。
お別れの会を後日開く予定。連絡先は東京都中央区築地５の３の２の朝日新聞社広報部（０３・５５４０・７６１５）。
朝日新聞社に入社後、学芸部次長などを経て、９１年に論説委員。
夕刊のコラム「素粒子」の担当後、０１年４月から「天声人語」を書いた。
文学的な素養を生かしながら、９・１１の同時多発テロ後の世界と日本のあり方を数多く論じた。
０４年３月３１日に、作家のエドガー・アラン・ポーと桐野夏生さんを取り上げ、
「『悪』を冷ややかな情熱を込めて描く彼女の作品もポーの世界につながっている」と結び、現在の筆者に引き継いだ。
０５年４月から署名コラム「時の墓碑銘（エピタフ）」を毎週連載、現代史の中で発せられた言葉やせりふを訪ね歩いた。
今年初めに入院してからも病床で執筆し、４月３日の「権力は腐敗する 弱さもまた腐敗する エリック・ホッファー」が最後の作品となった。
ちょｗスレタイｗこれも運命か…
┌──────┐
｜┌────┐｜ 2001年4月～2004年3月の先代天人責任筆者。
｜｜／ ＼｜｜ いかにも朝日的な中学生レベルの内容もさることながら
｜｜.∧ﾀﾐｰ∧.｜｜ 一目でﾀﾐｰとわかるヘタな文章やアクロバティックな展開、
｜｜（@∀@∩ .|..｜ 自分にとって都合のいい文･言葉の部分的無断引用などを駆使し
｜｜（ ⊃ .ノ ｜｜ 「ペットボトル原爆」に代表される多くの迷･珍コラムを世に遺した。
｜└────┘｜ 2006年4月25日 地獄に旅立った
└──────┘
ファンが読めば一目でわかるけど、
タミーの好きな文調で書いてる人が沢山。
モー沢山だとは思わないが、故人の早すぎる死に思いをはせた。
ちなみに俺が一番好きなのはドッペルゲンガーだとは言い切れないだろう
詳しい人ﾀﾐｰ傑作集作ってくれて
って思ったけど多すぎるなｗ
>>235 いかに亡くなったとはいえ、自社社員の訃報に「さん」づけってのは、
なんとなく違和感があるんだけど…。
このスレの住人ほどタミーの天人を愛した人達は他にいない。
これだけはガチ
２００１年６月４日 ■天声人語■ 歯痛
確かに歯痛というのは、人間とは何であるかを考えるのにいい材料かもしれない。
と、唐突に思いついた。
あの痛みは孤独な痛みだ。なぜかあまり同情されない。まわりは何と自己中心的
な奴（やつ）ばかりなのだ、と歯ぎしりしても痛みが増すばかりだ。それはそうだろう。
他人が歯痛のときには、自分だって「たいへんだね」と空々しく言うばかりだ。
自分の身に明日降りかかるとは思わない。他人の痛みがわからないいい例だ。
痛みが増す。早く医者に行っておけば良かった。そうやって悔やむ。
くよくよするからよけい落ち込む。明日行こう。そして明日になると、
また明日にしよう。１日１日と治療を延ばすから、もちろん事態は悪化する。
この繰り返しだ。過去に学ばないこと甚だしい。
ドストエフスキーの「地下室の手記」を手に取る。何といっても、初めて？歯痛の
「哲学的考察」をした作品だ。一時はやった実存主義という哲学の先駆けとも
言われた作品だ。痛みの不条理さを解説してくれるだろう。
「歯痛にだって快楽はあるさ」（江川卓訳・新潮文庫）。そう言って、うめき声を
取り上げる。うめいても無駄で、自他ともに疲れるだけなのをわかっていて、
なおうめく。屈折した快楽だ。家族には「おまえたちも、いっそ眠らないで、
おれが歯が痛いんだということを、四六時中感じつづけるがいいさ」。この嫌らしさは相当だ。
で、きりきり痛むころになると、ドストエフスキーどころではなくなる。
結局、人間とは何と弱いものか。きょうから、歯の衛生週間です。
天界で「寿命のろうそく」を管理している天使のあいだで「マイナス投票」が行われた結果がこれだと夢想してみるｗ
つか、サヨクが論語で道を説くって変ｗ
>>243 あまりにも酷い文章。そんなことを、思いながら読んだ。
12月12日の天声人語より
国の針路を左右するような課題を抱え込んだ重たい歳末となった。そのせいか、今年起きたあのこともこのことも、
随分遠いことのように思われる。
住友生命が毎年募集している「創作四字熟語」の優秀・入選作で、この１年を振り返ってみる。全国から
寄せられた約１万点のうち、最多の１６％が「タイガースもの」だったという。
長い「虎無沙汰（こぶさた）」の後だけに、道頓堀川では５千人以上が「橋喜乱舞」した。
アジア発の新型肺炎に世界がおびえ、マスクでの「被面阻禍」で「平温無事」を願う姿が目立った。
冷たい「穀菜痛夏（こくさいつうか）」に負けずに作物を育てあげたのに、「愛米何処（どこ）」と嘆かせる犯行が続いた。
オレオレという「我称連呼（合従連衡）」や、宮家をかたる「殿下御免」など、人の心理につけこむ犯罪も後を絶たない。
総選挙でのマニフェストは「政権効薬」なのか、一時の膏薬（こうやく）だったのか。「憂慮道路」の行方など見ながら
判断することになる。財政難から、国は「八方取税」の構えで、「嗜好（しこう）停止」に踏み切った人もあるだろう。
医療費の自己負担増には「三割達者（打者）」を目指すしかないのか。「後世捻（ねん）金」も心配だ。
１年を通して世界をゆるがしたのは、イラクの戦争だった。大規模戦闘終結宣言の後にも多くの命が奪われ
「苛苦（いらく）復興」に陥った。あの開戦の攻撃を、四字熟語もどきに作ってみれば、世界の憂慮の中での、
米英による「専制攻撃」ではなかったか。そして、イラクへの復興支援が「撃主（ぶっしゅ）支援」に偏りは
しないかと気にかかる。
厳しい年が、暮れてゆく。
（2003年12月12日 天声人語より）
小池民男 （通称タミー）
┌──────┐
｜┌────┐｜
｜｜ ／／｜｜
｜｜ ∧ﾀﾐｰ∧ ｜｜
｜｜（ @∀@ ）｜｜
｜｜（ ）｜｜
｜└────┘｜
└──────┘
タミー........
逝ったか.........
心より、ご冥福をお祈り申し上げます......
タミー
ご冥福を。
寺山修二が好きだったそうだね。ＴＶのやってたよ。寺山修二。
退廃的貧乏が好きだったんだね。いかにも、団塊の世代。全共闘世代。
何も胃を傷めてまで、文章書く必要はなかっただろ。向こうじゃ、もう
締め切りなんて、ないんだろ。たまには、2ｃｈでコメント書きなよ。
待ってるよ。じゃあね。
>>201 亀レスだが、ベトナムの時も軍人OBからはワシントンに対する恨み言はいくらでも出ていた。
曰く、中国南部の聖域を飛行・攻撃禁止にするな、大兵力を投入し北ベトナムへ侵攻すべきとかね。
アメリカの軍人は政府の方針に最終的には従うが、専門家としての意見具申は行う。それ以上の批判は
退役後に行うのが普通。ベトナムの時もイラクも全く同じ。
今朝の天人を読んで飛んで来ますた。
まあ何にせよ、人の死は残念だ。合掌。
…ついでに、夕刊に糞文を書き殴ってるあいつも連れていってくれないかな…
粗粒子 4/25(火)
再編は金次第。
その１ 米軍再編で沖縄からグ
アムへ引っ越す海兵隊の隊舎や学
校、住宅建設のために日本が７千
億円を負担。移転費総額の59％。
その２ 阪急、阪神の統合は大
手私鉄では戦後初の再編。ただし
大株主の村上ファンドは株買い付
けに応じるか否か音無しの構え。
× ×
朝日新聞社志願激減。将来
コラムニストのうまみも薄れてるしね。
× ×
＜敗走の父の速さか花吹雪＞蔵
------------------------------------
小池氏のご冥福をお祈りいたします。
タミー、癌はつらかったろう。ご冥福を祈る。
ところで、旅立った時に言うのもなんだが社説氏の夢社説にでてきて語り合ってくれ。期待している。
【天声人語】2006年04月26日（水曜日）付
白昼なのに、暗い闇があたりを包み、雷鳴がとどろく。雨が若葉をたたいて
したたり落ちた。昨日、東京都心では、一時嵐の様相となった。この明け方、
築地の国立がんセンターで、ひとりの記者が力尽きた。
身内のことを記すのをお許しいただきたい。「天声人語」の前の筆者だった
小池民男さんである。昨春からコラム「時の墓碑銘（エピタフ）」を連載し、
食道がんで倒れた後も病床で執筆した。
以前に見舞った時は、ベッドの上にパソコンを置き「来週あたりはサンテグ
ジュペリにしようかと思う」と言った。「最近は、むしろ前よりいい回もある
ようですね」などと軽口をたたくと、言葉をのみこむようにして笑顔を浮かべ
た。最後の回となった今月３日の「エリック・ホッファー」まで、筆に乱れは
無かった。
学芸部の記者が長かったが、政治や事件、科学、スポーツなどにも独自のも
のさしを持っていた。知識が豊かというだけではなく、気のいいところも持ち
味の一つだった。
寺山修司が好きで、ある年の命日には『われに五月を』の序詞をコラムに引
用している。「きらめく季節に／たれがあの帆を歌ったか／つかのまの僕に／
過ぎてゆく時よ」。その季節を前にして逝った。享年５９歳。つかの間に過ぎ
た時というほど、短くはない。仕事場以外では、常に傍らに酒とたばこが
あった。それなりの修羅も、あったことだろう。
コラムに限らず、新聞記者の仕事の一つは、人と時代の営みから「時の肖像」
を描くことだ。小池さんは、最後まで力を振り絞って、その姿を追い続けた。
-------
予想通り、今日はタミーへのレクイエム。
叩かれまくったコラムニストだが、知っている人が亡くなるということに一抹の悲しみを感じる。
ご冥福をお祈りしたい。
このネタで書くと思っていたよ。
現天人子の乾いた文章からは、突き放したような印象を受けるが、手クセなんだろうな。
改めて、小池民男氏のご冥福をお祈りします。
「書き足りない」とか言って化けて出るなよ。
でも夢社説に出るときには、天国取材ルポルタージュの一つも披露してくれ。
だが、冥福を祈りすぎではないか？
タミー、貴方ほどの才能の持ち主は現れますまい。
ご冥福をお祈りします。
マスコミ板のアイドルだった
小池民男氏の冥福を祈る。
２ｃｈに降臨してくれれば面白かったのに。
＞日米は対等の関係なのかという疑問がわく。
対等な訳ねえだろ。 国家の総合力でアメと対等な国など地球上に存在せん。
それどころか我々の知る限りでは宇宙最強の国家だ。
アメがその気になれば木っ端扱いを受けても反論できん。
現実との妥協、効率その他からそれをしないだけのこと。
また地球上に「対等な二国」など厳密には存在せん。
大体同じぐらいだから「認識として」「行動として」そういう扱いをする。
というだけのこと。 全く同じコピーでなければ、行動・権利が必ず対等になる方が不自然だ。
本来対等ではない国家関係で、さらに一つの事象だけをとらえて疑問を持って、
何か意味があるのか？ そんなのは当たり前の現実であって、
新聞様がコラムで開陳するような新たな価値観でも何でもない。
自分の考えも解決策もなく、ただ批判するだけならそれはただの愚痴に過ぎん。
影響力のある媒体でいうだけ個人の愚痴よりも質が悪い。
小池氏の文や思想とは相容れなかったが、故人を中傷する趣味はない。
朝日スレ住人の一人として冥福を祈る。
小池氏のご冥福をお祈り致します。
故人の中傷と業績の評価はイコールではないので申し上げる。
>>228-229 ヤマトの超長距離連続ワープを連想しました。
＞ヤマトの超長距離連続ワープを連想しました。
当時、マジカルバナナと呼ばれていたぐらいだからな。
最近の若い人にはわからんかも知れんが。
このスレの反応を見てると、マスコミ人のよくいう
「反応のない記事と、嫌われる記事なら、嫌われるほうがマシ」が
正しく見えてくるなぁ。
タミー逝去と聞き駆けつけて参りました。
お悔やみ申し上げます
おかしい人をなくしたなぁ…
>>254 謹んで小池氏のご冥福をお祈り申し上げます。
自称くおりちーぺーぱーの社員でありながら
× 享年５９歳
○ 享年５９ （天から享けた年数を現す言葉のため）
のような初歩的な間違いを平気でする後輩を、時々化けて出て
叱ってやってください。
余談。 「こいけし」を変換したら最初に出たのは「濃い芥子」。
… モルヒネ？
素粒子が「もう幾つ寝ると小泉退任～」とﾜｸﾃｶしてら。
哀れ。
>>254 相変わらず意味不明だなｗ
天人のドッペルゲンガーが死期を早めたようなｗ
「最近は、むしろ前よりいい回もあるようですね」などと現天人からいやみをいわれた胸中を察するすべも無いが、免疫が低下しただろうことは数字に裏付けられたデータがあるのではないか？ｗ
まあ、寺山とサンテグジュペリが好みなら寿命は長くなさそうだが、寺山の「家出の進め」を読んで東京に出てホームレスと成り果ててこの冬に凍死した被害者が呼んだのだろうと夢想しておくｗ
【卍】 ≦予￣>
Ｇ＼(^■^ ﾗ
＼ <！>＋＼ 『我が闘争』より
新聞の読者はつぎの三種に分類することができる。
一、読んだものを全部信ずる層。
二、いかなる報道にも最早信をおき得ないという段階に達した層。
三、記事を批評的に検討し、それによって自己の判断を下す層。
勿論、第一層に属する読者が絶対多数である。
これが大衆である。
―彼らは、与えられたすべてのものをそのまま信じてしまう。
新聞は、この大衆層に対して絶対的な支配力を持っている。
したがって、真理を愛する人々の手中に大衆教化の任務が与えられておれば有益だが、
悪 漢 や 嘘 吐 き の 手 中 に あ る 時 に は
国 家 を 破 滅 に 導 き や す い 。
∧＿∧
ﾐ ○<＃@Д@> ＜ 何で捏造がバレるんだ？
ヽ ∧_ ○))
ﾐヘ丿 ∩Д@;） ＜ これも運命かもしれない…
(ヽ＿ノゝ ＿ノ
諸君 私は天人が好きだ
諸君 私は天人が好きだ
諸君 私は天声人語が大好きだ
散歩話が好きだ 思い出話が好きだ 物故者ネタが好きだ 間の悪い時事ネタが好きだ
印象操作が好きだ 自慢話が好きだ 下手糞な説明が好きだ 論旨不明が好きだ 最近の言葉が好きだ
日記で 自慢で 煽りで 引用で こじ付けで 薀蓄で 皮肉で 妄想で 政府批判で 親父ギャグで
天声人語で執筆される ありとあらゆる中学生レベルの駄文が大好きだ
お茶濁しどころか穴埋めにすらなっていない 月末恒例「最近の言葉」が好きだ
武富士の似顔絵は似ていないと評しながら 逮捕後にやっぱり似ていると言い訳をした時など 心がおどる
誰でも知ってる薀蓄ネタや 会社案内丸写しなウォルマートの提灯記事を書いているのが好きだ
東京タワーに登頂し 次は通天閣に登ってみようというだけでコラムを締めた時など 胸がすくような気持ちだった
紹介してみた巣鴨の耳かき職人が 実は既に亡くなっていたことを翌日に訂正するのが好きだ
雪印食品への非難ネタの締めに「モー我慢できない」と寒い洒落を飛ばす様など 感動すら覚える
一つの単語から主題を絞らずに連想ゲームを繰り返す様などはもうたまらない
フーコー・大江健三郎・瀋陽亡命事件と 一つのコラムに三つも話題を盛り込んで文章が崩壊するのも最高だ
いつも引用だけで全てを済ませる執筆者が たまに述べてみた自分の意見があまりにも陳腐な一般論だった時など 絶頂すら覚える
英字新聞から引用して書いた文を 誤読だ誤訳だミスリードだと叩かれまくるのが好きだ
文芸ネタだけに引き篭もり たまに不得意な他分野のネタを書くとより一層罵倒される様は とてもとても悲しいものだ
文章の質のみならず その主観や思想までも異常扱いされるのが好きだ
ごく稀に出てきたマトモな文章に 「別人では？」との声が出てくるのは 屈辱の極みだ
毎日の訃報欄にタミーの事が載ってたので、慌てて来てみた。
悪文も多かったが、やっぱペットボトル原爆は名作だなあ･･･。
何はともあれ、ご冥福をお祈りします。
タミーは逝ってしまった。
だがちょっと待ってほしい。
日頃会社に篭りっぱなしで現実を見ることもなく自分の頭の中でしか通用しない
理想論のみを展開していた男が本当に現実に戻ってこなくなっただけではないか。
諸君 私は天人を 地獄の様な天声人語を望んでいる
諸君 このスレに集う２ちゃんねらー諸君 君達は一体 何を望んでいる？
更なる天人を望むか？ 情け容赦のない 糞の様な天声人語を望むか？
駄文悪文の限りを尽くし 八百万人の日本語感覚を殺す 嵐の様な天声人語を望むか？
「天人！！ 天人！！ 天人！！」
よろしい ならば天声人語だ
我々は満身の力をこめて 今まさに悪文を叩かんとする読者だ
だが このマスコミ板で 何ヶ月もの間 悪文を叩き続けて来た我々に ただの天人ではもはや足りない！！
大天人を！！ 一心不乱の大天声人語を！！
我らは２ちゃんねらー マス板住民 再開以来スレッド総レス未だ3000という少数派に過ぎない
だが諸君は 一騎当千の批評家だと 私は信仰している
ならば我らは諸君と私で 三百万と一人の批評家集団となる
正しい日本語を忘却の彼方へと追いやり 眠りこけている連中を叩き起こそう
髪の毛をつかんで 引きずり下ろし 眼を開けさせ 思い出させよう
連中に大朝日のコラムの味を 思い出させてやる
連中にコラムニストとは 引き篭もりでも務まる商売だということを思い出させてやる
朝日一面の記事と広告とのはざまには 奴らの哲学では思いもよらぬ世界がある事を思い出させてやる
「文芸ネタと政府批判だけで 貰える給料は貰い尽くしてやる」（談）
全論説委員職務開始 天声人語担当者「Ｋ」始動
執筆！！ 全朝刊 全コラム 解除
「２ちゃんねる マスコミ板より 天人スレへ」
目標 朝日朝刊「天声人語」 夕刊「素粒子」！！
全コラム読者 状況を開始せよ
征くぞ 諸君
素粒子 4/26(水)
小泉政権誕生５周年記念発売。
「思い出のアルバム」から。
♪いつのことだか 思い出して
ごらん ぶっ壊したこと 壊さな
かったこと あったでしょう……
♪靖国のことです 思い出して
ごらん ５度も行ったこと 批判
浴びたこと あったでしょう……
♪５年間のことを 思い出して
ごらん 郵政民営化のこと 外交
どんづまりのこと あったでしょ
う……あと５カ月でさようなら
× ×
＜有耶無耶の柳近頃緑也＞漱石
－－－
有耶無耶に「うやむや」、とルビ。
実際には「♪」の部分は歌詞を表す記号です。「~＼」のような感じの。
なんていうのでしょうか、この記号。
”こんな駄文で給料がもらえるのか”とか”連想ゲームしすぎ”などと言われながら、
いざ死んだとなると寂しいねえ・・・。
小池氏のご冥福をお祈りします
>>275 なるほど、あなたの言われることはもっともである。
私も個人的にはそう思う。
だがちょっと待ってほしい。
我々は何よりもまず故人の遺志を尊重しなければならない。
果たしてそういう考え方が故人に受け容れられるのかどうか。
どんな悪者でも死んだら冥福を祈ろうではないか、、
こういった考え方が通用するのならＡ級戦犯が靖国神社に
祀られることも是となってしまう。
これこそ故人が生涯をかけて否定してきたことではないか。
自分の美学に酔うあまり対象の信念を否定してしまうこと、
こうした過ちはあってはならないのである。
>>274 ＞ ♪靖国のことです 思い出して
＞ごらん ５度も行ったこと 批判
＞浴びたこと あったでしょう……
小泉政権成立時の大臣記者会見で、片っ端から「大臣！朝日新聞ですが…」と
靖国チェックをやったり、参拝賛成が７割以上になったアサヒコム上での調査を握り潰したり、
朝日のキチガイぶりが明らかになった５年間でしたね。
「思い出のアルバム」の作詞者・増子としさんは1997年没。
当然ながら著作権は残存しているわけだが、
この胸くそ悪い改変にあたって著作権者（の相続人）の許可は得たんだろうか？
粗粒子 4/26(水)
小池民雄氏追悼緊急発売。
「思い出のアルバム」から。
♪いつのことだか 思い出して
ごらん ぶっ壊れたこと すっと
んだこと あったでしょう……
♪倒置法のことです 思い出し
てごらん ワンパターンだと 嘲
笑されたこと あったでしょう……
♪４年前のことを 思い出して
ごらん マイナス投票のこと 原爆
茶のこと あったでしょう……
永遠にさようなら。忘れません
× ×
＜有耶無耶の柳近頃緑也＞漱石
>>277 千葉滋賀佐賀わらた。
それから世話をおかけしました。<庵点
素粒子はコラムとして読んだらダメだな。
２chの荒らしコピペと同程度。
もう、電波とか下品とか言う以前のレベルだよ。
中共さまを崇拝しているのだから、死者の冥福を祈るばかりなのはいかがなものか。
死人に口なし、墓を暴いて何でも持ってけ、が宗主国の流儀であろうに。
【天声人語】2006年04月27日（木曜日）付
和歌に詠みこまれて有名になった諸国の名所や旧跡は、歌枕と呼ばれる。宮
城県の「姉歯の松」もその一つで、小野小町の姉にまつわる伝説もあるという。
「伊勢物語」には「栗原の姉歯の松の人ならば……」とある。歌枕は、いにし
え人を旅へと誘った。
残念なことに、そんな興趣とは逆の芳しくない意味が、この歌枕に加わった。
耐震強度の偽装事件で警視庁などが、姉歯秀次・元建築士や、関係のあった木
村建設とイーホームズの社長らを一斉に逮捕した。
この刑事責任の追及は、偽装そのものとは直接につながらない容疑から入っ
た。いくつかの容疑が固まって組み合わされていくうちに、ジグソーパズルの
ように大きな偽装の構図が浮かんでくるのだろうか。
事件の背景に見えているのは、まっとうな範囲を踏み外した経済性の追求だ。
鉄筋を減らして工期を縮めるといった経費の削減への傾きが、偽装とどうかか
わったのかが焦点の一つだ。建築確認のありようも含めて、偽装を成りたたせ
た構造の全容を明らかにしてほしい。
「姉歯の松」は、芭蕉の「おくのほそ道」にも出てくる。「平和泉（ひらい
づみ）と心ざし、あねはの松……など聞伝（ききつた）へて」。歌枕の地があ
ると聞き、人通りもまれな道をどこがどことも分からず行くうちに「終（つひ
）に道ふみたがへて」と、芭蕉は記している（『松尾芭蕉集』小学館）。
元建築士は、どこでどう道を踏み違え、安全という一番大事なものを見失っ
たのだろう。そしてこの人は、偽装の全体像の中でも主役だったのか。いずれ
もまだ謎に包まれている。
-------
＞残念なことに、そんな興趣とは逆の芳しくない意味が、この歌枕に加わった。
勝手なことするなっての！文学作品への牽強付会じゃないか。
「朝日」と云へば、本来は新しさ・希望・喜び・胸を開け・青空・ﾗﾁﾞｦの声・
健やかな夢・香る風、等々を連想しるが、ｱｻpのせひでﾈｶﾞﾁｳﾞな意が加はり、
うつかり使へぬ下卑た語に成り下がつた。
>>284 ＞残念なことに、そんな興趣とは逆の芳しくない意味が、この歌枕に加わった。
天人はバカだｗ
朝日的には、そういう風評被害を撒き散らして良いのか？
それじゃ、凶悪犯と姓が同じだと言うだけでクラスメートをいじめる小学生と変わらんｗ
地名にまつわる差別地帯をでっち上げたいのか？ｗ
こんなことをなんの疑問も持たずに書く人なら、言葉狩りなんか嬉々として出来るんだろうな。
>>286 宮崎勤がﾀｲｰﾎされたときは、クラスメイトのツトム君はいろいろ言われていたよ。
田中角栄のときはそういういじめは酷かったらしいね。
最近じゃ和田サンかなｗ
遅レスですが、タミーのご冥福をお祈りします。
天国で思う存分、突拍子もないマジカルバナナしてください。
素粒子 4/27（木）
名義貸しの「別件」で逮捕の耐
震偽装元建築士、「金が欲しかっ
た」と供述。つまりは金が動機。
× ×
在日米軍再編の日本側負担は３
兆円という米側に「途方もない」
と政府。つまりは金の日米同盟。
× ×
阪神株を市場価格より安値で買
いたい阪急。高値で売りたい村上
ファンド。つまりは金の綱引き。
× ×
「ポケット川柳」に、＜お父さ
んうちにお金がありますか＞愛日
－－－
愛日に「あいじつ」、とルビ。
>>284 「姉歯」という言葉の、過去の使われ方を披露したかったんでしょう。
それはそれで、トリビアルなコラムとしてありでしょうが。
この一連の件について「姉歯元一級建築士」を焦点に据えるのは、「構造の全容」とやらを明ら
かにするためには、害でしかないと思う。
だって、彼は明白に下っ端だから。
名前の希少さとか、一番先に目に付いたからとか、その他色々な理由で彼が焦点になってしまっ
ているのでしょうが、そんなモノを未だに追いかけている奴はバカです。
もしくは、世間の目が他の誰かに行くのを防ぐために、わざと別の場所に目を向けさせようとし
ているのか。
天人子、あんたもそう思うだろ。
後に朝日の捏造が罪に問われることとなった時、「天声人語が一番民衆を煽っていた」とか言わ
れても、困るだろ。
誰かからの命令で、もしくは社の方針として、書いている部分もあるんだろ。
スタンス、方針を決定し、チェックし、修正させ、了承印を捺すのは天人子、あなたではなかろ。
早速「姉は一級建築士」というゲームができていたのにはﾊｹﾞｼｸﾜﾗｯﾀ
>>243 元天人子は、食道がんで死んだ。
>>254では暗示的に酒とタバコが原因みたいな書き方がされているがいかがなものか。
たしかに酒とタバコは危険である。しかし、酒とタバコを愛する者が歯科材料である水銀やらヒ素などを必要以上に盛られたらどうだろう？ｗ
天人子を目指すものは、時期を人為的に早めてはならない。また、天人利権を獲得した場合は健康に留意してもしすぎということは無かろうｗ
【天声人語】2006年04月28日（金曜日）付
最近の言葉から。１０７人の死者を出したＪＲ宝塚線（福知山線）の脱線事故から、２５日で
１年。両親を失った小杉謙太郎さんは今春、社会人になった。「自分としてはこれからの新生活
が踏ん張りどころだ……事故を自分の人生の足かせにしては、向こうで二人に顔向けできないと
思っている」
がんを抱えながら全力で駆け抜けたエッセイストの絵門ゆう子さんが、４９歳で逝った。「あ
とどれくらい生きられるかなんてことばかり考えずに、今生きることに目を向けようよ」。夫の
三門（みかど）健一郎さんが遺影に語りかけた。「短かったけれど、突っ走っていたなあ。こん
なに多くの人と花に送られて幸せな人生じゃないか」
太平洋戦争中、沖縄・石垣で捕虜となった米兵を上官の命令で殺し、ＢＣ級戦犯として死刑執
行された元学徒兵の獄中日記を遺族が保管していた。それを初恋の女性が譲り受けた。執行前日、
辞世を詠む。〈ひとすぢに世界平和を祈りつゝ円寂の地へいましゆくなり〉。
広島市の平和記念資料館の館長に、５７歳で被爆体験のない前田耕一郎さんが就任した。資料
館は「二度とできてはならない施設」と語る。
「スランプなんてない。スランプとは思わないことです。次は必ずいいことがあると思うこと
が大切」。トリノ冬季五輪を最後に引退したスキー・ジャンプの原田雅彦さんが、スランプの脱
し方を問われて。
金沢市に、今年９０歳になる「野球小僧」がいる。戦前に甲子園に出場した東正義さん。名刺
の裏にはこうある。?老いの春 我が人生に 野球あり?
--------------------
エロゲに使われて有名になった諸国の名所や旧跡は、聖地と呼ばれる。ＶＩ
Ｐ発の「姉は一級建築士 ～イケない構造設計～」もその一つで、ぺちゃくちゃ
しゃべるデスクトップアクセサリもあるという。「イントロダクション」には
「今、夜の建設が始まる！」とある。エロシーンは、Vipperを自家発電へと誘った。
一級嫌筑紫というのも静かなブームｗ
>>294 凡人は事故が人生の足かせになりかねないから慰謝料を請求するものだが、この人は若いのにえらいｗ
がんを抱えながら全力で駆け抜けた同じコラムニストでも昔の深代は、寿命を縮めてまで書いて偉いと
「モーレツ社員」を過労死においやる時代的背景で絶賛されたものだが、最近死した小池は「会社以外の」
タバコと酒でがんにかかったかのように個人的責任を天声人語欄で問われたｗ
素粒子 4/28（金）
見方は二様。
その１ ３億円で保釈の錬金術
師。その罪と罰について「万引き
に死刑判決のよう」とみるか「万
死に値する罪状なのに万引き程度
の罪にしか問われず」とみるか。
その２ 「核拡散阻止のために
は先制攻撃辞さず」の米である。
イランの核開発を止めるためには
空爆を「ひょっとするとやる」と
みるか「机上の空論」とみるか。
× ×
「子供は増やしたくない」人が
半数超の日韓。似た者同士だね。
－－－
「その１」「その２」が太字。
>>298 韓国が北並みのDQNなことが知れ渡っちゃって言い訳できなくなったら
今度は無理矢理似た者同士扱いですか。
ほんと口の減らない新聞だわ。
素粒子は「日韓なかよし」くらいのつもりで言っているのでしょうが、
「似た者同士」とは韓国の方がたからも「抗議」があるのではないですか？w
>>298 「万引き」と「万死」をかけたのは面白い。
しかし「万引き程度の罪」は逆に、かぶってしまったうえにリズムが重いな。
それはそれとして、「万引き程度」という言葉は良くないな。
立派な窃盗だよ。軽い言葉で罪の意識を軽く扱うのは良くない。
また、堀江氏が追求されている罪は万引きとは比較にならないし。
なおかつ、保釈金は「罰」ではないし。
言葉の面白さだけこねくり現実とは全くかけ離れていると言う、いつも通りの素粒子ですね。
>>298 ＞万死に値する罪状
をや、死刑には絶対反対じゃなかったんですかﾆﾔﾆﾔ
素粒子って一体何なの？
朝日新聞取ってないんで、ここでしか見ないんだけど、
最近の事件やニュースで記者が感じたことを殴り書きするコーナー？
夕刊なんてよく取る気になるよな。
朝刊と違って、新聞の中身以外に需要ないんだから。
その肝心の中身がこれじゃな。
粗粒子 4/28（金）
見方は二様。
その１ ３億円で保釈の錬金術
師。その罪と罰について「万引き
に死刑判決のよう」とみるか「万
死に値する罪状なのに万引き程度
の罪にしか問われず」とみるか。
その２ 「核抑止力維持のために
は自爆攻撃辞さず」の朝である。
日米の経済制裁を止めるためには
テポドンを「ひょっとするとやる」と
みるか「机上の空論」とみるか。
× ×
「子供は増やしたくない」人が
半数超の日韓。理由は違うがね。
>>305 > 「子供は増やしたくない」人が
>半数超の日韓。理由は違うがね。
どう違うんですか
>>306 韓国では「女の子」を産むと、家族にがっかりされ（最悪罵倒や離婚も）、男の子だと将来の兵役を考えると「国内では産みたくない」のですね。
日本同様女性の晩婚化が進行して、昔のように何人も産むということが無くなったために、上記の理由がより強烈なプレッシャーになっているのです。
日本の少子化には「男性優位」とか「兵役忌避」なんて理由はありませんからね。
>>304 料金、200円ぐらいしか変わらんのよね
【天声人語】2006年04月29日（土曜日）付
午前５時すぎ。夜は明けたが、まだ日の光が届かない森の木々は、薄い灰色のとばりの中で眠っている。森閑と
した中で、せせらぎの音が時を刻んでいるようにも聞こえる。
昨日、長野県佐久市の森を歩いた。市の東部に広がる平尾山の周辺は、「心身を癒やす効果が科学的に確認でき
た」と林野庁が今月発表した全国１０カ所のひとつだ。癒やし効果には、森林浴で血圧や脈拍数が下がることなど
があるという。「みどりの日」を前に、その森の中に身を置いてみようと思った。
明け方には無彩色だった森の色が変わったのは、山かげから日の光が差し込んだ時だった。それまでじっと息を
ひそめていたような木々の若芽が、一斉に輝き始めた。その無数の緑の粒々は、森の生気を表しているようだった。
当然ながら坂道が多く、上りが続くと、脈拍はいっときは増えた。しかし、しばし立ち止まれば、さわやかな風
にほっとする。足元は、落ち葉でふかふかだ。人とほとんどすれ違わない「異境」を味わう。
そのうちに、木々や鳥や虫などを育む森という一つの世界を成り立たせているなにものかを畏（おそ）れる思い
がわいてきた。それが、数字で計れる効果とはまた別の、森の力だろうと思った。
梅の花が残り、桜がほぼ満開の佐久を昼すぎにたって、東京に戻った。街路樹の緑は、目覚めの遅い森の木々よ
りずっと濃くなっている。葉も、日に日に大きくなる。ケヤキ、イチョウ、ヤナギ……。ビルと車と人波に囲まれ
ながら、それぞれの命を燃やす。そんな街の緑の生もまた、切なく貴い。
---------------------------------------------------------
昭和の日、になろうとしていることへの抵抗でつか？(´･ω･`)
>>309 「癒し効果」があるのは人工の森だと思われｗ
ハゼやらウルシやらでかぶれたりスズメバチに刺されたら「人権侵害」で訴えかねられんｗ
環境庁や林野庁がサヨクの牙城となって宗教じみてきてるのに加担する朝日であったｗ
小池民男の解析結果
小池民男の66%は電波で出来ています
小池民男の19%は気の迷いで出来ています
小池民男の6%はマイナスイオンで出来ています
小池民男の5%は心の壁で出来ています
小池民男の4%は理論で出来ています
【天声人語】2006年04月30日（日曜日）付
静岡県警が、「刑事の語録」という小冊子を出版した。１２０部刷り、本部刑事部や各警察署に配布した。
来年以降、大量に退職する団塊世代の経験を、後輩に語り継ごうという狙いだ。
殺人を担当する捜査１課のベテランが語る教訓や、汚職を摘発する捜査２課の刑事の信条が収録されている。
読んでみると、なかなか面白い。
「危険・きつい・汚いの３Ｋ嫌いの刑事になるな」。凶器を使った事件が発生した際に、無線や電話の番に
回りたがる刑事はいらない。火事や変死と聞けば、いつの間にか姿を消す刑事も必要ない。パソコンに向かっ
て５時を待つ刑事にはなるな。つまり現実には、こういう若手が多いということなのかもしれない。
もちろん伝統的な教えもある。「目で見て聞いて確認」「現場七分・死体三分、五官の作用を総動員」「す
り減った靴の結晶が宝庫」。取り調べや聞き込みで、いかに相手の気持ちを理解することが重要かが、書きつ
づられている。
本物は「捜査のノウハウがいっぱい入っているので公にできない」そうで、残念ながら今回は抜粋版だけが
公開された。一方で同じ警察でも、愛媛県警はノウハウをかなり公開してしまったようだ。
ファイル交換ソフト「ウィニー」を介して、現役警部が私物のパソコンに入れていた捜査情報が大量にイン
ターネット上に流出した一件だ。捜査報告書の改ざんや、ハイテク機器を使っての行き過ぎた捜査。そうとら
れかねない手法が次々と明らかになっている。この手の経験は語り継がず、過去のものにしてもらいたい。
--------------------------------
警察手法を朝日に知られたら、なにされるか……
【天声人語】2006年05月01日（月曜日）付
ちょっとした進化だ。鳥取県がホームページに載せた予算書に「検索機能」をつけた。技術的
に難しいことをしたわけではない。ただ、情報を見せる側から、読む側へと、視点を百八十度転
換させた点が新しい。
どの自治体でも予算書は公開している。だが、担当課ごとに事業名と金額を並べるだけだ。税
金の使い道は、みんなが知りたいのに、お役所は「見たければ、ご勝手に」という態度なのだ。
それが「検索」で変わる。キーワードを入力すれば、すぐに調べられる。
試しに、韓国との交流事業を見る。情報公開の欄の「予算編成」から、平成１８年度当初→知
事段階→知事査定とたどる。出てきた検索ボタンで「日韓」を引くと１６項目が並んだ。国際課
や水産課など部局をまたいで一覧できる。
鳥取県には情報公開で得をした経験がある。予算書を見た県民から、コピー機のリース料が割
高だ、と指摘された。調べると、県予算は単年度主義なので、複数年契約の割引がなかった。そ
こで政府にＯＡ機器リース契約特区を提案し、地方自治法の改正も経て、長期契約に切り替えた。
おかげで来年までの３年で３億円を節約できる。
金額の大きさとともに、特区申請や法改正があったことにも驚く。どうやら、役所の内部情報
をもっと読みやすく公開すればするほど、行政の無駄は省けそうだ。鳥取県が予算書に「検索」
を付けたのは、その先駆けといえる。
きょうから５月。「メーデー」で検索すると、労働団体の集会への「知事祝い金３０万円」も
載っている。さて次は何を見てみようか。
--------------------
書き出しの倒置法に、タミーのお筆先かと、ふと思った。
文章は面白く、内容もまとまっており、提言としても秀逸。
まず検索するのが「韓国との交流事業」だってあたりに苦笑するが、その事業がどの程度の成果
を上げているかチェックするという意味でも、調べてみたくなるものではある。
他人の財布を覗いて楽しんでいるだけじゃダメだよ、天人子。朝日新聞の経営具合を心配したほ
うがいいよ、と無粋なツっ込みをしておく。
>>313 さて次は・・・ということなので、戯れに文中にも登場する「特区」で検索したら
該当項目が1件あった。「私立学校運営費補助金」要求額は26億円余り。
うち「同和教育推進事業」の名称で約5600万円。
内訳は「同和教育主任人件費、同和研修事業費等」で、人件費が大半。
これは珍しく大変役に立つ天人ですね。
素粒子 5/1（月）
信じ難いこと次々と－－
●北朝鮮が「国家として拉致を
許しているのは信じ難い」と被害
家族と会ったブッシュ米大統領。
●かつて５億円を費やして釧路
川の蛇行をまっすぐにした国、今
度は10億円かけて曲げ戻す工事。
●「ゆっくり下れ」が常識とい
う京都競馬場の坂でスパート、天
皇賞決勝のディープインパクト。
× ×
「私は心ふさいでも／大地はい
ま飾っている／この美しい５月の
朝」と英の詩人が歌った月来る。
拉致は朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）の特殊機関
つまり国家機関の仕業であることを金正日総書記は公式に認めた。
そうした特殊機関による「犯罪」は珍しいことではない。
米国ＣＩＡに対する数々の告発をはじめ歴史上枚挙にいとまないし、
かつてのわが国の特殊機関も例外ではない。（略）
確かに金総書記は拉致問題での非を率直に認めた。
しかし特殊機関の一部の「妄動」だったとした。
いわゆる不審船問題でも軍の一部のことだと釈明した。
そうやって下部機関は非を背負わされる。ここでも政治の「非情」を感じる。
国際社会の政治力学からいえば、核・ミサイル問題に各国の関心が集まる。
拉致問題は当事国同士の問題だというとらえ方が大方だ。
北東アジアの安定という政治目標の前に拉致問題はかすんでしまう。
（2002年9月18日 天声人語より）
>>317 何度読んでも、腸が煮えくり返る天人ですね。
>>312 刑事も人間。大抵のことは許せても朝鮮人、かくれ共産党員の刑事はいやだなｗ
>316 > 信じ難いこと次々と－－
> ●北朝鮮が「国家として拉致を
>許しているのは信じ難い」と被害
>家族と会ったブッシュ米大統領。
【問】この文章冒頭の「信じ難いこと」
について、もっともふさわしいものを
次より選びなさい。(５点)
１．北朝鮮が拉致を認めている国家だ
とブッシュ米大統領が発言したこと。
２．拉致被害家族がブッシュ米大統領
と会ったこと。
３．ブッシュ米大統領が拉致被害家族
に対し発言を行ったこと。
４．ブッシュ米大統領が北朝鮮を国家として認めていること。
５．北朝鮮が国家として拉致を認めて
いること。
>>321 ６ ブッシュ米大統領でさえ、
「北朝鮮の拉致工作は信じがたい」との見解を示した
（とは言っても、事実は北朝鮮の非人道的な行為を非難しての
発言なのに、拉致を認めたくない朝日新聞は都合よく文字どおり
都合よく解釈した。）こと。
ここまで深読みした私は毒されてますか？
てかフミー的には
{（あのイラク戦争で何人もの犠牲者をイラク国民側、自国軍側に出しているかの）ブッシュ米大統領でさえ「北朝鮮の拉致工作は信じがたい」との見解を示した}こと自体が信じがたい
って意味で書いているんだと素で思った漏れは毒されていまつか？
>>313 なんでいきなり 韓 国 との予算を調べるんだ…
普通もっと身近なものを見てみようとしないか…
あまりにワロタので
久々にこのスレを見に来てしまった
>>317 ＞拉致問題は当事国同士の問題だというとらえ方が大方だ。
＞北東アジアの安定という政治目標の前に拉致問題はかすんでしまう。
四年経って、天声人語の認識が間違っていることがはっきりしたわけだ。
>>324 やっぱノルマがあるんだよね。きっと。＞「韓国」
【天声人語】2006年05月02日（火曜日）付
「もはや戦後ではない」と経済白書が書いたのは、１９５６年だった。その年に、水俣病が公式に
確認された。以来半世紀、首相は小泉氏まで２２人いるが、現地には一人も足を運んでいない。公式
確認の日から５０年になる昨日も、水俣に首相の姿はなかった。
患者団体の「水俣病互助会」の人たちはこの日、公式確認につながる患者たちが診察を受けたチッ
ソ付属病院跡などを見て回った。「半世紀たっても未認定患者問題を解決させきれないことを、国は
恥ずかしいと思ってほしい。悲しい記念日です」。４９歳の胎児性患者の娘を持つ、８１歳の女性の
認定患者が述べたという。
熊本県の水俣市などが主催する慰霊式は「水俣病慰霊の碑」の前で、小池環境相らが出席して営ま
れた。「不知火の海に在るすべての御霊よ 二度とこの悲劇は繰り返しません 安らかにお眠りくだ
さい」。碑文は広島の原爆慰霊碑の言葉を連想させる。
広島の碑の方は「過ちは繰返しませぬから」だった。原爆の惨害も有機水銀の垂れ流しによる水俣
病も、共に繰り返しは許されない。その繰り返してはならないものを、水俣の碑は「悲劇」と表した。
「悲劇」という言葉は、この「５０年の日」を前にした小泉首相の談話にもあった。「このような
悲劇を二度と繰り返さないために……」。対応を怠った為政者の側が発する言葉としては、違和感が
ある。
首相の「悲劇」には、過去のものというような気配が漂う。「劇」ならば、始まりがあり、終わり
がある。しかし水俣の惨禍は、終わってはいない。
-------------------------------------
水俣病患者の悲劇をネタにして原爆の話に持っていき、あまつさえ首相批判までしてしまう天人子に
悲劇云々を語る資格があるんだろうか？
水銀・カドミ・アスベスト。。。皆悲劇だが、
偏西風に乗つて黄砂と共に降り積むアレも、
悲劇に至らぬ内に深刻に研究対策しる必要がある。
>>327 ＞以来半世紀、首相は小泉氏まで２２人いるが、現地には一人も足を運んでいない。
熊本五区から首相をだせばいい。
つか細川護煕も行ってなかったのかﾖ！
> 首相の「悲劇」には、過去のものというような気配が漂う。「劇」ならば、始まりがあり、終わり
>がある。しかし水俣の惨禍は、終わってはいない。
このどうしょうもなくセンスの悪い言葉遊びの癖はどうにかならんのか・・・。
素粒子 5/2（火）
「新段階に入る」と日米同盟変
容宣言。日米同体と命名すべし。
頭は米国、日本は手足財布付き。
× ×
言われるがままに金を出すとい
う非占領国根性は不変。「ざっと
３兆円だぜ」「へい、合点でさ」
× ×
降ってわいた巨額負担の国会論
議沸騰は必至。されど引退近い小
泉時限内閣、難題先送りの構え。
× ×
＜なまじいに山河が在って基地
の論＞ 斎藤虚空
イラク戦争の戦費。
アメリカだけじゃ負担しきれないのはわかっていたことで、
別に「降ってわいた」訳ではない。
占領地域の（占領状態）維持要員として米軍はロボットの
実戦配備を指向する。
武器輸出3原則に防犯ロボットって入ってたっけ？
支那ではイタイイタイ病とかは今ある公害病で、これは人道に対する犯罪だなｗ
支那共産党が隠蔽している有機水銀中毒を報道せよ＞朝日
>>332 「3兆円」と聞くと、思い出しますね。
朝銀への公的資金投入ですよ。
あの3兆円は、米軍のために出す3兆円と比較して、どれ程有益だったんでしょうね。
朝日新聞さん、追跡取材のひとつでもしたらどうですか？
まあ、対米戦略もきちんとやってもらいたいのも事実だが
極東三馬鹿よりもアメリカのほうが1億倍マシなパートナーである。
朝日の団塊記者が悔しがろうとどうしようもありませんｗ
>>335 盗人に追い銭だからねぇ＞朝銀三兆。米軍への三兆がまるっきりの無駄だとしても、
害悪が無い分マシ。
>>336 極東三馬鹿と組むのもマイナスなので、そのまま１億倍しちゃいけませんｗ
粗粒子 5/1（月）
信じ難いこと次々と－－
●北朝鮮が「国家として拉致を許しているのは信じ難い」
と被害家族と会ったブッシュ米大統領。
●かつて政治家子弟の覚醒剤使用で政治家をも非難した
新聞、今回はプライベートなこととして報道せず。
●「ゆっくり下れ」が常識という京都競馬場の坂でスパート、
天皇賞決勝のディープインパクト。
× ×
「私は心ふさいでも／大地はいま飾っている／
この美しい５月の朝」と英の詩人が歌った月来る。
粗粒子 5/2（火）
「外交戦争に入る」と静かな外交終了。自殺外交と
名すべし。頭は北朝鮮、酋長は手足財布付き。
× ×
言われるがままになんでもするという属国根性は不
変。「話し合いたければ援助だぜ」「へい、合点にだ」
× ×
降ってわいた拉北問題で国会論議沸騰は必至。され
ど引退近い盧武鉉レイムダック政権、難題先送りの構え。
× ×
＜なまじいに山河が在って基地の論＞ 斎藤虚空
【天声人語】2006年05月03日（水曜日）付
政府は「在日米軍の再編」と言うが、これでは、日本が米国の世界戦略に一段と組み込まれて
しまうのではないか。日米同盟が「新たな段階に入る」と宣言した外務・防衛担当閣僚の合意内
容を見て、そう思った。
米陸軍の軍団司令部が神奈川県の基地に来て、陸上自衛隊の司令部が「同居」する。沖縄から
国外に出る部隊がある一方、日本本土へ移るものもある。沖縄の負担軽減の名目で、日米の軍事
的な一体化や、本土の沖縄化が進みかねない。
戦後、米国は戦争を繰り返してきた。ベトナム戦争では、国防長官が後に「間違いだった」と
述べた。イラク戦争では、大量破壊兵器について結果的に誤った内容を国連で演説した国務長官
が「人生の汚点」と語った。過ちのたびに多くの命が失われた。
小泉首相は、再編のための法案の提出を先送りするという。再編は国の針路を左右するだけで
はない。経済や財政にも影響するような膨大な出費を約束して、後は頼むでは済むまい。
「私が日本を見ていて一番うれしいのは、経済が軍事的な影響力から逃れている点だ」。先日、
９７歳で亡くなった米国の経済学者ガルブレイスさんが、０４年の日本経済新聞で述べている。
米国については、国際的な影響力を強めようとすればするほど不人気になり恐れられると分析
して、続けた。「誤りの根源は、企業の利益と軍事的な影響のもとで外交政策が実行されている
ことにある」。『不確実性の時代』などで日本にも多くの読者をもち、一世紀近くも世界を見続
けた人の言として、重みがある。
--------------------
ようやくガルブレイズを持ってきたか。ガ氏本人の知識量や洞察には敬意を払うけど、彼を持ち
上げ、またその言葉を利用する人々からは、ドブ臭しか漂ってこないな。
「米国の世界戦略に呑み込まれて」等と言う人々は、では「日本の世界戦略」をどのように考え
ているのでしょうね。やっぱ、あれか。9条教の布教か。
9条教はカルトだから別にしても、単なる軍事力アレルギーの延長にある「あれは嫌い」は、戦略
とは言わんよな。
＞「日本の世界戦略」
中国様が盟主となる東アジア共同体に参加し
中国様の言いなりになること。
リードを握るご主人様がアメリカから中国に代わるだけ。
>>330 小尻聖人が殉教したのと絡めないと朝日らしくないｗ
アメリカの「世界戦略」は、「黄禍」の封じ込めにあるから、支那と日本を天秤にかけながら利益を取るだけｗ
それなのに、「東京裁判史観の受け入れが国際社会に復帰するための前提」だとかおつむの弱い朝日・日教組史観を垂れ流していては国民から見放されるだけｗ
【天声人語】2006年05月04日（木曜日）付
新しい壁に、短冊が掛けてある。〈憲法記念日ペンを折られし息子の忌〉。８７年の５月３日、ここ兵庫県
西宮市の朝日新聞阪神支局で銃撃されて死亡した小尻知博記者の母、みよ子さんが詠んだ。
建て替えられた阪神支局の新局舎が、この春に完成し、中に「朝日新聞襲撃事件資料室」が設けられた。
昨日そこに立って、凶行のすさまじさと卑劣さを、改めて胸に刻んだ。
茶色に変色した「犯行声明文」の現物がある。文章のところどころに小さな四角い穴があいている。
鑑定するために警察が切り取った跡だ。「すべての朝日社員に□□を言いわたす」の二文字は「死刑」だった。
小尻記者や重傷を負った犬飼兵衛記者が、仕事の後にすきやきを囲んで座っていたソファが、当時のように
置かれている。撃たれた小尻記者が頭をうずめた黒いソファには、チョークの白い線が、その時の姿を
伝えるようにうっすらと残っている。
暴力で言論を封殺しようというようなやり方に屈することはできない。自由な言論活動は、メディアのためと
いうより、まっとうな社会を築くために不可欠なものだ。戦前に、新聞としての任務を果たし得なかった
苦い歴史を繰り返さないためにも、である。
支局の入り口のそばには、以前のようにして一本の桜が立っていた。長い間、支局員たちを見守り、あるいは
犯人を見たかも知れない。見上げると、枝先に花が二つ、三つ咲き残っている。青い空を背にして、
白い象眼のように浮かんでいた。犯行現場の局舎は消えたが、小尻記者は心の中に生き続ける。
--------------------
死者をダシにして批判を行うのは卑怯な態度であるのを承知で言っておきたい。
この事件から約20年、朝日新聞は一体何をやってきたというんだ。
戦前の苦い歴史を繰り返さないなどといいながら、戦後朝日は「新聞としての任務」をどう果たしているというのか。
統計を都合のいいように捻じ曲げ、御用コメンテーターを多用し、反対論者にはレッテルを貼って議論を封じ、
言論を暴力そのものに変えた張本人が「暴力で言論を封殺するやり方には屈しない」とは、どの口でいえるのか。
もし再び「赤報隊」が現れても、憤慨はしてもそれほど驚かないだろうな。ただし記者のご冥福は心からお祈りします。
>戦前に、新聞としての任務を果たし得なかった苦い歴史を繰り返さないためにも、である。
言外に「軍部の圧力が・・・・」と言い訳しているように見える。
実際は積極的に若手将校と結託し協力して戦争を煽りまくったんだろうが。
【天声人語】2006年05月05日（金曜日）付
高速道路が渋滞し、行楽地に行列ができるこの時期は、場所によっては都心の方がすいている。
しかし昨日、東京都心の表参道に長い行列ができていた。
開業から約３カ月になる大規模商業施設「表参道ヒルズ」で、開店してから行列の最後尾が入
店するまで１０分以上かかった。ファッション関係などの１００近い店を目当てに、連休を利用
して遠くから来た人も多かったようだ。
６階建てなので、同じヒルズでも超高層の六本木ヒルズとは印象が違う。六本木が肩を怒らせ
た戦士なら、通りに沿う長さが約２５０メートルに及ぶ表参道ヒルズは大きな船か長城のようだ。
敷地は同潤会青山アパート跡で、並行する古いケヤキ並木との調和を心がけたという。
中のエスカレーターや通路には、人がびっしりと連なった。この混雑の中、地下３階の写真展
には行列が無かった。映画「ベルリン・天使の詩」などで知られるヴィム・ヴェンダース監督と、
妻で写真家のドナータさんの「尾道への旅」だ（「Ｏ（オー）」で、７日まで）。
敬愛する小津安二郎監督の「東京物語」の舞台となった町へ昨秋旅をした。約半世紀前の「東
京物語」の場面を胸にしつつ撮られた町並みや海や人の姿は、その地とは縁の無い身にも懐かし
さを呼び起こす。
ヴェンダース監督は本紙に述べている。「土地にはそれぞれの歴史があり、風景がそれを語り
かけてくる」。表参道ヒルズを設計した安藤忠雄さんは、街の記憶を受け継いで未来に伝えるこ
とを考えたという。時には立ち止まって、風景が語る街の記憶に耳を澄ましたい。
--------------------
前半の、高速道路の渋滞や六本木ヒルズの話は削った方が良かったかな。詰め込みすぎになって
しまい、主題とするヴェンダース監督のためのスペースが足りない。
>>344 うわ、こっちもケータイで打ち込んでて危うくかぶりそうだった。
>>344乙です。
その間に気づいたんだが、これ「かつて本紙で取り扱った監督の写真展」だったのな。
そうじゃなかったら果たして行ってたものやら…。
もしかして、「主 催 or 後 援 ： 朝 日 新 聞」なのかな?
>>345 こちらこそ、そっちの作業を無駄にしてしまって申し訳ない。
休日朝寝の怠惰生活は遺憾ね。
ヴィム＆ドナータ ヴェンダース 写真展～尾道への旅
http://wenders.jp/ web頁は全flash。
ビジュアル重視の頁だから、これもありなんだろうけど。
アクセシビリティに欠けるな。
主催：朝日新聞社／株式会社スプーン
株式会社スプーンは、CM企画、製作の会社。資生堂UNOのCMとか、色々面白い、独特の味の映像を
造っている会社のようです。
映画「ピーピー兄弟」を製作した人たち、らしい。
朝日新聞の主催てのはどうやら、数ある企画モノと同様、名前と金だけという感じだな。
>>342 イスラエルの自爆テロを「パレスチナ人の自衛行為」とする記事や
イラクでのテロを「アメリカのせい」とする記事を載せた新聞が
「暴力で言論を封殺しようというようなやり方に屈することはできない。」
ですかい。
どの口で言ってんだか。
素粒子 5/6（土）
卒業旅行と揶揄された小泉首相
のアフリカ、北欧外遊。不仲の近
隣捨てて、友を遠方へ求むか。
× ×
米軍再編の日本側負担３兆円は
「積み上げた数字でない」と米高
官。掴み金を出せということか。
× ×
排撃された儒学が中国で復活。
孔子のいう「温故知新」（歴史を
知り現実を認識する）の復権か。
× ×
暦の上では夏。＜晩霜や人には
問ふといふ病ひ＞ 斎藤愼爾
－－－
揶揄に「やゆ」、掴みに「つか」み、晩霜に「おそじも」、とルビ。
小泉のアフリカ・北欧外遊が「卒業旅行」と揶揄されてるのは初耳だが、
アフリカ諸国に「億」単位のカネをバラ撒いて喜ばれるんだから成果は
あると思うんだが・・・
特アなんて、「兆」単位のカネを受け取っておいて「もっとよこせ」と
ほざいてるワケだし。
第一、「遠交近攻」は中国様が生み出した外交政策でつよｗｗｗ
＞第一、「遠交近攻」は中国様が生み出した外交政策でつよｗｗｗ
(-@∀@）＜ その政策を生み出した王朝が現代まで残っていないことが、
小泉政治で必ず日本が滅びるって証明になってるだろ？
儒学の復活…
華夷秩序の復活を目論んでるんじゃないの？
【天声人語】2006年05月07日（日曜日）付
東京都江戸川区に住むインド人が千人に達するそうだ。８年前には１００人ほどだったが、こ
こ数年で急増した。昨年１年間だけで３００人近い増加だという。
背景にはＩＴブームがある。コンピューター関連の技術者とその家族が続々と来日している。
若い技術者は「日本はハードウエアが得意。インドはソフトウエアが得意。一緒にやっていける
パートナーです」と口をそろえる。
ジャグモハン・チャンドラニさん（５３）は８０年代初め、成田空港にも横浜港にも近いとい
う理由で江戸川区に移り住んだ。紅茶の輸入や料理店の経営を手がけてきたが、知らないうちに
まわりにインド人のコミュニティーができていったという。「江戸川インド人会」の会長を００年
から務めている。
会長としての悩みは、学校のこと。一昨年、３歳から１３歳までを対象にして近くにつくられ
た「インド国際学校」は、早くも手狭になってしまった。「親が若いから、子どもも小さい。帰
国した時のために、インド式のカリキュラムでヒンディー語や算数を習っておかないといけませ
ん。日本の帰国子女問題と同じです」
インドのハーブや食材を取り扱う店もでき始めた。６月には歌や踊りを交えた大々的なパー
ティーを区内の公園で開く予定だという。といっても周辺は、ニューヨークや東南アジアなどに
ある、いわゆるインド人街といった風情ではない。
目に見える形でなく、インターネットや携帯電話で結ばれた、困った時にお互いが助け合う新
しい「電子上」のインド人街が生まれつつあるようだ。
--------------------
内容は、わりと面白かった。
前半と後半とのつながりが悪いかな。第2段落のITと掛けて終わったつもりなんだろうけれど、
終わり方がこれでは読後感がやや軽い。
第4段落をそのまま最後の段落にして、第5第6段落を一つずつ繰り上げた方がいいのでは。
そしたら最後に学校の問題が来て、そうかインド人大変だな、で終わり、締まった感じになる。
>>353 夕方6時くらいのニュースでやってそうな特集を文章にしただけに感じた。
>>354てゆーかしばらく前NHKの夕方645首都圏ネットワークで見た?
民放でも夕方ニュースでやってるの見たよ。どこの局だったか忘れたが。
>>342 >「すべての朝日社員に□□を言いわたす」
伏字は官憲による言論弾圧では？ｗ
かたえくぼが面白かった。うろ覚えだが五月三日は「憲法をしのぶ日」だとかｗ
>>342 亀レス失礼。
>>342,343がすでに言及しているが、5段落目はまさに朝日クオリティというべき仕上がりで笑った。
>>353 先月の日経マガジンに、ほとんど同じ内容の記事があった。
今手元にないので比較できないが。
>>349 始皇帝を再評価した毛のときから支那特有の矛盾が生じていた訳だがｗ
それはオカルトの「弁証法」で朝日的には大丈夫だった訳だが、小池が論語で
「読み応えがあるぞ」とか子ども相手に説いてたときに「支那では論語が盛ん」とか
説明しておくべきだったと思われｗ
>>359 先月（だったとおもう）、ニューズウィーク（日本版）でも、
おんなじような話しの特集があったぉ。
>>362 去年、タモリ倶楽部でもやってた。
チャンドラニさんといっしょにカレーを食べて楽器を演奏していただけだが。
【天声人語】2006年05月08日（月曜日）付
いずれは弟の親代わりにならなければいけない。増田美登（みと）さん（４１）は、ごく自然
にそう考えていた。六つ違いの弟はダウン症だ。
勤めていた外資系の証券会社が大阪から撤退する時、東京に移るか、会社をやめるかを迫られ
た。生まれ育った大阪が好きだったが、それ以上に、弟を残しては行けなかった。弟の面倒を見
るには福祉を勉強しておいた方がいい。そう考え、大学に入り直して、２年間勉強した。
そのころ、知ったのが「全国障害者とともに歩む兄弟姉妹の会」だ。略称を「きょうだいの会」
といい、きょうだいに障害者がいる人たちが集まり、悩みや困っていることを語り合っている。
増田さんは「悩みがあったわけではないのですが、同じ立場の人たちといると、心が軽くなった」
と語る。
きょうだいの会が発足したのは１９６３年だ。年に１度の全国総会が先月開かれた。会長を務
める田部井恒雄さん（５８）は、昨年亡くなった四つ下の弟が知的障害者だった。「きょうだい
は親とは違います。それぞれが自立して暮らしながら、心を通わせ合うのがお互いのためにいい」
と話す。
増田さんは４年前、埼玉で介護の仕事を見つけ、引っ越した。きょうだいの会の考え方に刺激
されたところへ、「大阪以外でも仕事を探すやろ」と姉が背中を押してくれた。今は結婚して東
京に住む。
弟は両親と一緒に暮らし、作業所に通っている。増田さんが将来の希望を聞くと、「一人暮ら
しをしたい」という答えが返ってきた。なんとか夢をかなえさせてあげたい、と増田さんは思っ
ている。
--------------------
主題は、よし、としましょう。
「兄弟姉妹」→「きょうだい」というのも、まあいいんじゃない。それ以外に言葉がないんだし。
第5段落で唐突に出てくる「姉」とは誰の姉なのか。美登さんの姉なんだろうけど、判り難い。
前半は新聞記事風で素直な文章だが、後半2段落がやや躓き気味。
普通に社会面か家庭面の写真つき囲み記事にしたらいいのに。
・・・そしたら天人に載せる中身が無くなるのか。心配のしすぎではないか俺。
姉ってのが増田さんの姉なのはわかったけど、
増田さんがどこに住んで弟の面倒をみるために勉強してたのがどうなったのか
わかりにくい。
それから、会社が大阪から撤退→２年間福祉を勉強→そのころ、きょうだいの会に影響を受ける
と流れてるのに、突然「４年前」にさかのぼってしまうから「？？？」となってしまった。
>>364 障害者が身内にいると、創価学会やら共産党員やらの新興宗教が近づいてくるｗ
朝日は本来、障害者を国の福祉で養おうとする全体主義者なのに「きょうだい」とか「親がわり」とか「家制度」に縛られてどうするｗ
福祉先進国のスウェーデンと優生思想の係わりに言及しないのも不思議ｗ
素粒子 5/8（月）
日本列島「死の風景」－－
●山形で未明侵入の近所の男に
父と子は殺され、母重症。「人間
関係のもつれがあった」と供述。
●神奈川で22年前失踪の男児ら
しい白骨、箱に新生児、さらに男
と女……アパートに５人の死体。
●兵庫で服役者50代が同房の服
役者50代に殴られ死亡。刑務所は
定員１２０％超の過剰収容状態。
●自宅で死にたい、と望む人は
多いけれど、叶った人は04年在宅
率１位の和歌山でも１００人中16
人。最下位の北海道はその半分。
－－－
「山形」「神奈川」「兵庫」「自宅」が太字。
念のため、「和歌山」「北海道」は太字でなかったことを記しておきます。
失踪に「しっそう」、とルビ。
>>368 特亜国籍の受刑者って、全体の何％だっけ？
【天声人語】2006年05月09日（火曜日）付
「狩猟民族は足元の明るいうちに村に帰る??」。９４年に参院比例区で社会党（当時）から繰
り上げ当選し、アイヌ民族初の国会議員となった萱野茂さんは、９８年に北海道に戻った。６日
に７９歳で亡くなったが、アイヌ文化の振興に大きな功績を残した。
０１年には、出身地の平取（びらとり）町の二風谷（にぶたに）にミニＦＭ局を開いた。「言
葉は足を持っている」と考えたからだという。今では、ここからアイヌ語を交えて発信されるネッ
トラジオ「ＦＭピパウシ」が、地球各地で聞かれている。
大きな仕事の一つはアイヌ語の収集だった。『萱野茂のアイヌ語辞典』（三省堂）は約６００
ページの力作だ。日本語からも引ける。「こんにちは」にあたる「イランカラプテ」は、「あな
たの心にそっと触れさせていただきます」の意とある。
山菜の「行者にんにく」は「プクサ」で、萱野さんがまとめた『アイヌの昔話』（平凡社）に
は「プクサの魂」が収められている。生えているプクサを一本も残さず取りつくした村長の妻が
病気になる。その命を救うため、ある娘が干したプクサをまいて神の許しを請い、妻は助かる。
この話は「山に生えている草にも木にも、みな魂があって、役目があって、天国から遣わされ
てきている」ことを物語る。萱野さんは、自然と共に生きてきたアイヌ民族を誇りとした。
国会議員としては、明治政府が同化政策のために定めた「北海道旧土人保護法」に代わる「ア
イヌ文化振興法」の成立に尽力した。戦後も一部生き続けてきた旧法が廃止されたのは、わずか
９年前のことである。
--------------------
いつも通り｢起承｣で終わっている事実垂れ流しのお悔やみ。
旧社会党議員で日本叩きのネタになる少数民族だからお悔やみ書いてみたけど、実は萱野氏に対して何の
思い入れも知識も無かったことがバレバレ。
>>370 アイヌは飽きたｗ
やさしいスターリンおじさんによって樺太から日本に追放されたウィルタ人のことをたまには書けよｗ
アイヌがウィルタ人のことを「オロッコ」と蔑称で呼んでたのは改まったのか？ｗ
素粒子 5/9（火）
「邪心分類表」試案－－
●瞬時の悪心 愛知の若い父母
が９カ月の娘を浴槽に沈めて死な
す。「夜泣きで眠れない」と。
●積年の遺恨 山形の一家襲撃
殺傷の容疑者は「幼いころいじめ
られた」と供述。恨みからか。
●緩慢な殺意 腰回り90㌢、高
血圧で高血糖の亭主に「減量や運
動なんておよしよ。油っこいおか
ずも変えませんからね」と女房。
× ×
日々飲みすぎ。＜酒止めようか
どの本能と遊ぼうか＞ 金子兜太
－－－
「瞬時の悪心」「積年の遺恨」「緩慢な殺意」が太字。
止めようかに「や」めようか、とルビ。
つ【チラシの裏にでも書いとけ、ピザ】
いつも思うんだが
一応まっとうな日刊紙の夕刊に自分はいつも酒呑んでグダまいてる、ってことをただただ書いて恥ずかしくないのかな？
羞恥心ってものがないんだろうなぁ
粗粒子 5/9（火）
「邪心分類表」試案－－
●瞬時の悪心 長野の若い記者
が２政治家の会談報道を捏造。
「功名心に走った」と。
●積年の遺恨 朝日の阪神支局
襲撃事件で朝日新聞は「事件を風化
させず」と供述。恨みからか。
●緩慢な自殺 拉致問題や核問題
で経済逼迫の北朝鮮に「制度的、物
質的支援を無条件でしようと思う」と
韓国大統領。
× ×
日々飲みすぎ。＜酒止めようか
どの本能と遊ぼうか＞ 金子兜太
>>373 この女房、実はマス板住人だったりしてなｗ
知らぬは亭主ばかりなり。
【天声人語】2006年05月10日（水曜日）付
つかこうへいさんの『小説 熱海殺人事件』の容疑者・大山金太郎は警察で、容疑者のあり方を記した
小冊子を渡される。「自白道」のくだりがある。「調子に乗ってすぐ自白しないこと。起承転結の、古典
的骨格にのっとって自白すること……」（角川書店）。
調べ室では、ベテランの木村伝兵衛刑事らが、「平凡な容疑者」を励ましたり脅したりして「一流の犯
罪者」に仕立てようとする。その過程が、鋭い文明批評的な視点で描かれる。まさに芝居のように面白い
取り調べだが、これがもし、調べが録画される時代だったら、伝兵衛はどんな手を使うのだろう。
最高検察庁が、検事による取り調べの一部を、ビデオで録画・録音する方針を固めた。これまでは「密
室でのやりとり」だったから、画期的な変化だ。０９年５月までに始まる「裁判員制度」を前に、審理を
迅速にするのが狙いという。制度を定着させるための現実的な対応の一つなのだろう。
「容疑者を落とそうとするなら、産婆に当たれ」。静岡県警が、先輩刑事の経験や教訓を後輩に伝えよ
うとして編んだ「刑事の語録」の一項だ。真相を明らかにするためには、自分の足で容疑者の出生から調
べるという意気込みを示す。
かねて「取り調べの可視化」を訴えてきた日弁連側は、一歩前進だが警察での録画が必要だという。警
察庁は、録音や録画は取り調べの機能を害するとの立場だ。
問題は、どうしたら、適切な調べで真相に早く迫れるかだろう。外国の例にもあたりながら、録画活用
の道を探ってほしい。
ジャーナリストなら、その外国の例を調べて書きましょう。
>>377 わざわざ「つかこうへい」を出す必要はない。
つかの「初級革命講座 飛龍伝」？を昔読んだが、本当にくだらなかったので、「自白道」は読む気もせんｗ
素粒子 5/10（水）
経済界の靖国参拝再考提言。高
ぐくりの小泉首相、無視の構え。
× ×
原油価格上昇して高止まり。ガ
ソリン代、湾岸戦争以来の高値。
× ×
朝青龍、高転びに転んで負傷。
「転ぶけいこ、してなかったね」
× ×
千円札印刷ミスは高レベル。見
て分からず。収集家に魅力なし。
× ×
東京都、差し押さえ車を公売。
見積もりの２倍値になり高笑い。
－－－
「高ぐくり」「高止まり」「高転び」「高レベル」「高笑い」が太字。
参考
ttp://www.asahi.com/sports/spo/TKY200605100228.html 朝日新聞の、えらそうな記事です。
>>373 確認したら裏面に広告が載っていた
ちゃんとチラシの裏に書いてあったぞ
【天声人語】 2006年05月11日（木曜日）付
公園の梅の木の下に、青い実が落ちている。先刻の小糠（こぬか）雨で実の皮にできた滴が、
５月の東京の空を映す。やがて雲間から日が差し、木々の若葉が光り始めた。
「若草の上をあるいてゐるとき、／わたしの靴は白い足あとをのこしてゆく……
ああすつぱりといつさいの憂愁をなげだして」。萩原朔太郎は、この季節を愛した。
「若くさの上をあるいてゐるとき、／わたしは五月の貴公子である」（『月に吠える』）。
２０代の頃に妹に送った手紙には、新緑は、夏の盛りのどす黒いような不快な青とは違うと書いた。
「見るからに晴々した透き通る様な青です」。朔太郎は、昭和１７年、１９４２年の５月１１日に５５歳で他界した。
詩誌「四季」の追悼号には、高村光太郎や斎藤茂吉、室生犀星らの文が並んでいる。中に、
「師よ 萩原朔太郎」と題する三好達治の詩があって、毎年この時期になると読み返す。
詩人としては認められていたが、世間の常識とは大きな隔たりを痛感しつつ生きた朔太郎に、
まず「幽愁の鬱塊」と呼びかける。「あなたのあの懐かしい人格は／なま温かい熔岩（ラヴア）の
やうな／不思議な音楽そのままの不朽の凝晶体」だったとうたう。
「夢遊病者（ソムナンビユール）／零（ゼロ）の零（ゼロ）」と書き、「あなたばかりが人生を ただ
そのままにまつ直ぐに 混ぜものなしに 歌ひ上げる」と記した。確かに朔太郎の詩句は、
詩の源泉からわき出る、混じりけのない流れだったかも知れない。逝って６４年。
自らを貴公子と呼んだこの季節には、若草の上をゆく姿が、薫風の中によみがえるような気がする。
------------------------------------------------------
天声人語の語句は、コラムの源泉から湧き出る流れでは足りないので
「引用」という大量の混ぜ物をしていますが何か？
興味のかけらもない荻原朔太郎なんか引っぱってこないで、例の「提言」を
題材にした方がよっぽどコラムらしい文章を書けると思うんだけどねｗ
粗粒子 5/10（水）
経済界の靖国参拝再考提言。高
笑いの朝日新聞、事大の社説。
× ×
原油価格上昇して高止まり。ガ
ソリン代、湾岸戦争以来の高値。
× ×
朝青龍、高転びに転んで負傷。
「転ぶけいこ、してなかったね」
× ×
千円札印刷ミスは高レベル。見
て分からず。収集家に魅力なし。
× ×
東京都、差し押さえ車を公売。
見積もりの２倍値になり高笑い。
>>382 夏休みの読書感想文、作文の苦手な子は感想じゃなくて読んだ本の要約になっちゃうんだよな。
自分の文章が書けないから、読んだ本の丸写ししかできないの。
だがなー、これはコラムなんだぞぉー。
自分の職業にプライドはないのかー。あるわけないかー。
素粒子 5/11（木）
監査法人はまともな会計監査が
できぬばかりか巨額粉飾決算に加
担し、建築物検査機関は耐震構造
計算偽装を見抜くことができず、
そしてまた派閥の親分は総裁候補
一本化の調整ができず－－いずれ
も、存在理由がないわけだな。
× ×
ひとり横綱休場を受け、５大関
白星そろい踏み。遅ればせながら
自分の存在理由を思い出したか。
× ×
「文化庁は何のために存在する
の？」と高松塚美人。またシミ。
お前が日本に新聞社として存在している理由が一番わからんがな
>>382 「夢遊病者で/零の零」の「天人」が「月に向かって吠え」ている様は、
見るからにどす黒い利権にまみれたアカのやうですｗ
【天声人語】2006年05月12日（金曜日）付
企業の粉飾をただす目付け役が、企業と共に粉飾する役回りを演じていた。所属する公認会計士が
カネボウの粉飾決算に加担していたとして、金融庁が１０日、中央青山監査法人に７月からの一部業務の
停止を命じた。監査する約５５００社の中には、日本を代表する企業も含まれている。
その一つのトヨタ自動車はこの日、０６年３月期の連結決算で売上高が２１兆円余に達したと発表した。
米フォード・モーターを上回り、来年の決算では米ゼネラル・モーターズを抜く可能性が強まったという。
世界のトップの位置が目の前だ。自動車の生産を始めてから約７０年、国内生産の累計台数は、昨年までで
日本の総人口に匹敵する１億２千万台余に達した。
終戦後には倒産の危機もあったが、その後は業績を伸ばし続けた。トヨタ車への支持と信頼を得るために、
血のにじむような努力が続けられてきたことだろう。
その努力を認めた上で、あえて述べる。世界一の自動車会社になるということは、世界一多くの事故に
かかわり、世界一大きな影響を環境に及ぼすことになりうる。その厳粛な立場を忘れてほしくない。
事故や排ガスを減らす手だてを探り続ける、世界一重い責任がある。売れるだけ売って、後は行政や
利用者の責任、というのでは困る。
奥田碩（ひろし）会長は一昨年、トヨタの弱みの一つとして「社員の間にあるおごり」をあげた。
「急速な業績拡大は、傲慢（ごうまん）で成功におぼれる傾向が出るので注意したい」。
トヨタの新しい目標と課題は、心の粉飾を戒める「自己監査」かも知れない。
-------------------
今日の天声を読む前に言っておくッ！ おれは今やつのコラムをほんのちょっぴりだが体験した。
い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……。 あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ！
『中央青山監査法人が取り上げられたと思ったらいつのまにかトヨタがお説教を喰らっていた』
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった…。
頭がどうにかなりそうだった…。
催眠術だとか超論理のすりかえだとか、そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…。
>>388 アサピー心配するな。大丈夫。
アサピ－にある驕りや記事の捏造粉飾の目付け役を２ちゃんねるがして
あげる。
アサピーの「自己監査」などだれも期待していないよ。
>>388 今日のは酷い。トヨタほど環境に配慮した車を製造してるメーカーは世界中探しても珍しいだろ。
売れるだけ売ってあとは行政や利用者の責任からは一番程遠いんじゃないのか？
そうじゃないとハイブリッドを世界で初めて実用化せんだろ。
>心の粉飾を戒める「自己監査」かも知れない。
おまえがいうな。
麻卑に必要なのは部数の粉飾を戒める「自己監査」かもしれない。
粗粒子 5/11（木）
朝日新聞はまともな現場取材が
できぬばかりか北朝鮮の拉致に加
担し、読者投稿欄担当者は赤井
邦道のネタ投稿を見抜くことができず、
そしてまた会社の親分は総自分の長
男の覚醒剤使用報道ができず－－
いずれも、存在理由がないわけだな。
× ×
ひとり横綱休場を受け、５大関
白星そろい踏み。遅ればせながら
自分の存在理由を思い出したか。
× ×
「文化庁は何のために存在する
の？」と高松塚美人。またシミ。
>>390 今日のがひどすぎるのは同意するけど、
トヨタもそんなにいいもんじゃないと思うがな。
これからは環境モノが売れるぜ。でも開発金かかるな。
じゃあ国から補助金出させるか。どうぜ他のメーカーは
そんなに体力ないから、環境対策市場は俺の総取りだぜ。
ってなもんだ。
税金で技術開発してると言ってもいいくらい。
>>392 やー、それだったら、そういう風に書けばいいのことよ。朝日新聞は。
別件で悪いことしてた奴を引き合いに出して、まるでトヨタも関係ある
ような持っていき方は卑怯このうえないでしょ。
あ、もしかして、トヨタの広告以来が減ったからさりげなくプレッシャー
かけてる？
＞事故や排ガスを減らす手だてを探り続ける、世界一重い責任がある。
＞売れるだけ売って、後は行政や利用者の責任、というのでは困る。
朝Pｵﾏｴﾓﾅｰ
宅配制度で事故や排ガスを増やし
新聞紙はゴミとして行政や利用者の責任てか？
新聞紙は森林資源をつかって地球環境に悪いだろうがー
>売れるだけ売って、後は行政や利用者の責任
北鮮が地上の楽園だと煽って行政の責任としていた日本一のクオリティーペーパーがあったなｗ
素粒子 5/12（金）
普天間飛行場の危険性除去に留
意して、と稲嶺仏頂面知事。反対
から政府と合意へと苦渋の転換。
× ×
さぞやりたかったろうに、自派
内の総裁選候補調整を「しない」
と森氏。こちらも苦渋の決断か。
× ×
旧橋本派を壊し、返す刀で森派
も壊したかのような小泉首相。さ
あいよいよ、お次は自民党だな。
× ×
＜てのひらにのせるうみたてた
まご初夏＞ 川上弘美
－－－
森は候補を一本化できねば存在意義なし、と昨日は言ってましたね。
【天声人語】2006年05月13日（土曜日）付
沖縄は１５日、本土復帰から３４周年を迎える。昨日、沖縄本島の３地点から米軍の普天間飛行場のある
宜野湾市をめざして「５・１５平和行進」が始まった。
普天間飛行場の移転先に最も近い集落がある名護市辺野古地区からも、３００人余がスタートした。参加者からは、
辺野古崎への移設を基本にすることで政府と折り合った稲嶺恵一知事への厳しい意見が相次いだという。
知事は小泉首相との間で、政府案を基本に協議を続けることを確認した。「基本に」が曲者で、どこまでが
基本の範囲かが分からない。政府は地元振興のために新法を検討する方針という。基地を新設するため、
金にものを言わせたとの印象がぬぐえない。
首相は、この秋に退陣するという。知事も、年内に行われる知事選に出ない意向らしい。移設の実行は
後釜任せか。引退間際の合意が、沖縄の未来を決めることになる。
沖縄出身の言語学者で民俗学者だった伊波普猷（いはふゆう）は、絶筆となった昭和２２年の『沖縄歴史物語』
の末尾に書いた。「地球上で帝国主義が終りを告げる時、沖縄人は『にが世』から解放されて、『あま世』を
楽しみ十分にその個性を生かして、世界の文化に貢献することが出来る」（『伊波普猷全集』平凡社）。
「沖縄学の父」といわれる伊波は、自己決定権を奪われた沖縄の運命を問い続けた。こんな言葉を、繰り返し
口にしていたという。「深く掘れ 己の胸中の泉 余所（よそ）たよて 水や汲（く）まぬごとに」。自立への希求と、
「余所に頼る」ことの戒めには、没後６０年近くたった今も重みがある。
---------------------
「地球上で帝国主義が終りを告げる時～」云々はお隣の某人民共和国（達？）にのたまえと言いたいが、
今回は文章としてはまとまっている方かな？ こういうのが書けるんなら訃報とか読書感想文で
穴を埋めるなくてもいいものを。
ま、「市民運動側を好意的に、政府・知事は批判的に」の原則は崩れていない訳だけどねｗ
団塊サヨクを中心とした巡礼だかデモだかを宣伝してるなｗ
言語学者や民俗学者にはアカの手先が多いなｗ
>>397 確かに沖縄に基地負担が大きいのは事実で問題はある
だけど、あれだけ本土から離れてれば、観光以外に産業が育たないのは事実で
地域振興でやりくりするしか方法が無いんじゃないか？
物流コストがかからないIT産業っていっても、まだまだだしな
昼間は上空を軍用機がぶぉんぶぉん飛んでいる多摩都民だが
Ｖ字滑走路にはおまいら甘えすぎと思った。
素粒子 5/13（土）
新聞の戦争責任に関し世論が甘
いのはなぜか。それはマスコミが
「国民を戦争へと誘導した報道内
容とその責任を息長く伝えず、結
果として隠蔽し」たからだという
片岡保之さんの声欄での指摘を切
り抜いた。もって自戒となす。
戦中皆正気の沙汰でなかったが
「とりわけ大本営の手先になり下
がった報道機関の責任は重大だっ
たとするのが、正しい見方」。
× ×
＜霧ながれ電光ニュースながれ
ながれ＞ 西東三鬼
－－－
隠蔽に「いんぺい」、沙汰に「さた」、とルビ。
>>401 あのぅ、トクナマレさんですよね？
ね？
>>401 全く自戒してないのが問題なわけだが。
＞大本営の手先になり
あー、だからことごとく政権を敵視すればいいと、単純ですね。
>戦中皆正気の沙汰でなかったが
このへんが言い訳がましい。
「あの時はそういう時代だったんだからしょうがないんだよ！！」
とでも言いたそうだ。
>>401 ＞大本営の手先になり下がり
あれ？朝日は率先して国民を煽ってたんじゃないんですか？
日中戦争以前にも、日比谷焼き討ち事件を引き起こしていましたなあ。
>>401 自戒はいいが。
素粒子子本人、さらには朝日新聞の言葉が何も無い。
どう考えているのよ。
もしや
「そう考える人が居るなら、それについては自戒します。
だが、私たちはあの時、出来ることをやっただけなので、私たちに罪はありません。
このように自己批判しているのだから、これ以上の責めは不要です」
とか？
だとしたら、氏ね。
保存用のフィルムを修正している、というのは朝日ではなかったでしょうか。
もしもそうだったら、反省なんてまるでしていませんよね。
ふぅ、はやく朝日と切れたいです。
>>401 >新聞の戦争責任に関し世論が甘
>いのはなぜか。
甘かぁないよ
そりゃあ、世論に対するあんたらの認識が間違ってるんだ
>>408 アカヒのような脳内お花畑メディアには、サイレントマジョリティーの厳しい視線など
到底感じ取れないのだろうな。第一、本当に自戒しているのなら朝日読者でも
取っていない人がいる夕刊ではなく、朝刊に掲載するだろうし。毎度の、自己満足反省文だね。
戦争責任関係ででっかい花火を上げる前のアリバイ作り
なのかなぁ
【天声人語】2006年05月14日（日曜日）付
５６年前の客車の座席に、もの言わず腰を掛けている老夫婦がいる。山手線の運転シミュレーション装置を
巧みに操る小学生がいる。
きょう閉館する東京・神田須田町の交通博物館は、男性の鉄道ファンを指す「鉄（てっ）ちゃん」だけでなく、
鉄子に鉄爺（じい）、鉄婆（ばあ）、まさに老若男女でごった返している。
カメラを向ける対象は、生まれた時代や住んでいた地域の違いによって一様ではない。「毎日の通勤電車
だった」「帰省のたびに乗った」。それぞれの思いの残る列車や連絡船の模型に見入る姿があちこちで見られた。
当初の東京駅近くからこの地に移って７０年。空襲でも焼け残り、東京大空襲の当日から約１０カ月間休館した
以外、展示を続けてきた。戦後の来場者数は延べ３千万人近い。遠足や修学旅行で訪れた記憶のある方も
多いだろう。老朽化に加え、手狭になったこともあり、閉館せざるをえなくなったという。
明治末から大正初めにかけて中央線の起点だった旧万世橋駅の階段が、館内にそのまま残されている。
草むしたホームに向かってゆっくり上っていくと、不思議な時間旅行の気分が味わえる。多くの展示物は来年
さいたま市につくられる博物館に移されるが、今の施設を小規模な形でいいから残してほしいという声も、
入場者から聞かれた。
陳列されている蒸気機関車Ｃ５７と同じ年に生まれた菅建彦館長（６６）は「閉館間際になって、年配のお客さまが
増えました。日本人の鉄道への愛着を強く感じます」と話す。最後の日は特にイベントなどはせず、
静かに幕を引く予定だという。
----------------
筆者自身の乗り物に関する思い出が皆無だ。今日の天声人語を呼んで、ふと思った。
まあ、しょうがないけどね。ハイヤーの思い出なんか語ったら顰蹙モノだもんなｗ
ええ、ええ。貧乏人の僻みですよorz
鉄道記念館でのネタは産経抄も扱ってるが、全体の3分の1程度で簡潔にまとめているのが興味深い。
http://www.sankei.co.jp/news/column.htm すいません。一番下「鉄道記念館ネタ」とか書いてますが、正しくは
「交通博物館ネタ」でしたorz
>>401 ＞戦中皆正気の沙汰でなかったが「とりわけ大本営の手先になり下がった
＞報道機関の責任は重大だったとするのが、正しい見方」
戦中？戦前から積極的に軍部に協力していたんだろうが。
東条を腰抜けよばわりして煽りまくってたんだろ？
大本営に協力して走狗となったんだろうが。
今、中国の走狗となっているのは戦前と同じだな。
>>411 >声も、 入場者から聞かれた。
↑日本語変ｗ
日本の鉄道は、朝鮮、満州へと延びていったので反省の材料とせよｗ＞朝日
>とりわけ大本営の手先になり下
>がった報道機関の責任は重大だっ
>たとするのが、正しい見方
これは嘘だ。自ら、軍部の情報をそのまま、流していただけだ。
それどころか、暴動に発展するくらいに、煽っていた事実がある。
自ら被害者に仕立てあげて、偽善者ぶるのは、かわらないな。
正しくは「ＧＨＱ」の検閲、洗脳政策に自ら、加わり、国民に
「日本軍部がいかに酷いことをしていたとか捏造歪曲情報」を
垂れ流していただろ。この失われた言語空間で育ったのが、
団塊の世代達だ。彼らにまともな歴史観はないに等しい。
【天声人語】2006年05月15日（月曜日）付
「もしお昼ご飯を食べている最中なら、いまラジオを切ったほうがよいかもしれません」
第二次世界大戦でドイツの敗北が目前に迫る４５年４月、米ＣＢＳ放送のエド・マロー記者はそう言って、
連合軍が解放したばかりのドイツ中部のブッヘンバルト強制収容所のリポートを始めた。
収容されていた２万人は飢えと結核で１日２００人の割合で死んでいた。庭には骨と皮だけの遺体の山が
あった。生きている者も死相が現れている。
「私はここで見、聞いたことのほんの一部を伝えたに過ぎない。そのほとんどについて、私は語る言葉を
知らない」（田草川弘『ニュースキャスター』、中公新書）。ジャーナリズム史上に残るこのリポートが放送
されたのは、実はマローが収容所を訪れた３日後だ。他社の記者が一刻を争って衝撃的なニュースを
世界に伝える中、彼は自分の見たものを伝える言葉を吟味し続けて、抑制された文章にまとめ上げた。
マローといえば、５０年代前半、米国で反共ヒステリーが荒れ狂った「赤狩り」の時代に、その立役者だった
マッカーシー議員の虚言を暴いて、政治の流れを変えたことで有名だ。日本で公開が始まった米映画
「グッドナイト＆グッドラック」もその時のマローが主人公である。
彼の原点には、強制収容所のリポートで見せた言葉の持つ力とその限界に対する鋭い感覚があったと思う。
マローは収容所で生き残った人の言葉を伝えている。「ここについて書くには最低２年はいなければなりません。
でも２年もいたら、何も書きたくなくなりますよ」
----------------------------
ググってもみたがジャーナリストの鑑ですな、マロー氏は。朝日新聞も是非見習ってほしいものだ。
９０年代前半、日本で反日ヒステリーが荒れ狂った「自虐史観」の時代に、その立役者だった
某新聞の虚言を暴いて、世論の流れを変えた某漫画家について
応援から一転して批判→スルーとミゴトな宙返りを見せた偉いジャーナリズム宣言がいましたっけ？
「マスコミは権力に立ち向かうものである」というのは当然として、今のジャーナリズムは
「権力そのもの」になっていやしないか？ そこのところの考察が、朝日新聞の全般に感じられない。
改革ヒステリーが荒れ狂った「小泉劇場」の時代に、その立役者だった
竹中大臣の虚言を暴いて、政治の流れを変え・・・・
(-@Д@)＜ホリエ逮捕の時は夢を見たもんさ・・・
改革ヒステリーが荒れ狂った「小泉劇場」の時代に、その立役者だった
安倍長官の虚言を暴いて、政治の流れを変え・・・・
(-@Д@)＜９月までになんとか・・・
改革ヒステリーが荒れ狂った「小泉劇場」の時代に、その立役者だった
世耕議員の虚言を暴いて、政治の流れを変え・・・・
(-@Д@)＜し、しょぼいかな・・・
容共ヒステリーで北鮮に人民を送った朝日は北鮮の餓死者や人権侵害を報道すべきだなｗ
だいたい、反共ヒスと収容所の惨状は無関係ｗ
それを関係付けてしまうのが、アカピークオリティ。
隠居老人のように愚痴吐いてるだけで、いい気なもんだよ。
…って夕刊の素粒子は、これまた"年寄りの愚痴"さながらだなww
小泉小泉と、今日も素粒子はクダ巻いてるな。
日経の波音あたりと比べると、いかに醜いかよく分かる。
素粒子 5/15（月）
米国長老議員が首相の靖国固執
を牽制。議会での演説か参拝か、
それが問題じゃのう、小泉どの。
× ×
上がる上がるはガソリン価格、
下がる下がるはブッシュ政権支持
率。初めて30％を割ったそうな。
× ×
減った減ったは産室、増える増
えるは老人世帯。子供の声なく、
年寄りの愚痴ばかり聞こえるか。
× ×
＜母よ、仏蘭西人の言葉では、
あなたの中に海がある＞三好達治
－－－
牽制に「けんせい」、仏蘭西に「フランス」、とルビ。
>>422 ハイドの妄言だろ。追っかけてるの朝日だけじゃん。
外圧まで針小棒大に取り上げて、政府批判。
もはや目的と手段がわけわかめ。
それが問題じゃのう、朝日どの。
第二次大戦の戦勝国気分が抜けきらない長老議員を持ち上げて...
とことん売国ですね。
【天声人語】2006年05月16日（火曜日）付
広島でも長崎でも、原爆は地面すれすれで炸裂（さくれつ）したのではない。広島は約６００メートル、長崎では
約５００メートルの高さで爆発した。かつて爆心地でその辺りを仰ぎ見た時、熱線や放射線をより広い範囲に
浴びせるための悪魔的な計算なのかと思った。その瞬間の爆心地周辺を想像する度に、背筋が凍り付く思いがする。
国が、被爆した人を原爆症と認定する時、これまで爆心地からの「距離の壁」があったという。被爆してがんなどを
患う被爆者９人が「原爆症と認められないのは不当だ」とした訴訟で、大阪地裁が「壁」を破る判決を出した。
「国は審査基準を機械的に適用すべきではなかった」と指摘、爆心地から３キロ以上の距離で被爆した原告を
含む全員の不認定処分を取り消した。
被爆国・日本には、人類初の核兵器がもたらした惨禍の実相を把握し、伝える役目がある。その積み重ねが、
惨禍を世界に知らせることになる。
核兵器の廃絶を目指す運動に尽力した湯川スミさんが亡くなった。日本人初のノーベル賞を受賞した湯川秀樹氏の
妻で、世界連邦世界協会の名誉会長だった。
戦後、スミさんは夫と米国に渡った。同じ研究所に居たアインシュタインが、原爆開発の一端となったことを深く
後悔し、秀樹氏に言ったという。「戦争が起こらない仕組みをつくらないといけない。そのためには世界を連邦に
するしか道はない」
共感し、自らも核廃絶を希求した秀樹氏は、がんを患ってからも言い続けた。「君が運動の先頭に立て」。この言葉を
胸に抱き続け、９６歳で夫の元に旅立った。
--------------
↑の２つが「いつ」起きたのかが明記されていない。そのため２つの事柄が「同時に」起ったかのような錯覚さえ
受ける（判決が出たのは１２日、湯川スミ氏が亡くなったのは昨日１５日。大したズレではありませんがね）
５W1Hは文章の基本ではありませんでしたっけｱｻﾋﾟｰさん？
それと「世界を連邦にするしか～」という件は初めて知ったが、ソビエトが崩壊した今は空論としか言いようが
ない。「世界市民（地球市民?）」を標榜する朝日新聞らしいとは思ったけど。
あと一つお詫び。
>>416の「９０年代前半」は「９０年代後半」の間違いですた。ｺﾞﾒｿ
距離の壁とか非科学的なことを書いてるなｗ
何シーベルト被爆したのだ？
まあ朝日の反核思想は単なる宗教だからどうでもいいかｗ
粗粒子 5/15（月）
米国長老議員が首相の靖国固執
を牽制。アメリカ議員の発言に頼る
態度が問題じゃのう、朝日どの。
× ×
上がる上がるは安倍晋三支持率、
下がる下がるは朝日新聞実売部
数。初めて400万を割ったそうな。
× ×
減った減ったはエリート、増える増
えるは無職老人投稿。声欄には、
年寄りの愚痴ばかり聞こえるか。
× ×
＜母よ、仏蘭西人の言葉では、
あなたの中に海がある＞三好達治
>>425 >「戦争が起こらない仕組みをつくらないといけない。
>そのためには世界を連邦にするしか道はない」
これが言いたいんだろうな（ｗ
北のような犯罪国家、中のような犯罪者輸出国と連邦になるなんて、
こちらの治安を守る上で、考えるのもおぞましい。
>>422 ＞議会での演説か参拝か、それが問題じゃのう、小泉どの。
小泉首相が「戦没者に対し追悼の念を表現する心の問題にまで介入されて良いのか」と言ったのは、
「中国様」の介入がどうこうではなく、「他国」に介入されるのは良くないと言ってるんだが、
まともに首相発言も理解しとらんのだな。
男らしくない天声人語 投稿者：中山 投稿日：05月16日(火)09時57分49秒
朝日新聞 平成１８年０５月１６日 天声人語
広島でも長崎でも、原爆は地面すれすれで炸裂したのではない。かつて爆心地でその辺りを仰ぎ見た時、熱線や放射線をより広い範囲に浴びせるための悪魔的な計算なのかと思った。
朝日新聞 昭和２０年８月１８日 社説
原子爆弾の使用の如き、われらは今更その残虐性について云為することの愚にしてかつ男らしくないことを知る……。我国のみの立脚点からいふべきではあるまい。
日本に原爆が落とされたのは、日本が原爆を保有していなかったからであるｗ
広島に原爆を落とされたことに関する「Ａ級戦犯」は、朝永ｗ
被爆者は朝永を恨むべきだと思うｗ
今日の粗粒子はひどいのでは・・・久保・・・
5/16東京版
■おめでた婚と 呼んでほしい
『私が一番大切だと思うのは、どのような経緯で結婚したかではなく、結婚後どのように生きていくかだと思います。』
これこそまさに、過ちを悔い改めることを知らない、身につけることも知らずに大きくなってしまった、外見は大人でも中身の幼稚な人間のタワゴト。
わたし「躾」なるもの知りません、といっているようなものだ。
「恥」というものを知らないのだろうね。こういう含羞を知らぬまま育ってしまう人間が増えてしまったんだろね。
ますます、チョソの思いのままの社会になるね。
成り行きで欲しくもないのに、むりやりのエッチでできてしまっても、悔い改めることをしないまま、成り行きで生んで育てる？
そういうのを昔は、野合といったのだ。獣同然。犬猫なみになったんだな。
そういう投稿を当然のように載せる、さすがバカ日。
みな、感覚、麻痺しちゃったんだろね。
この点では、日本人ヘタレ化工作、まんまと成功だな。
同じすがたかたちをしていても、中身は、ヒトと、それになりきれなかったヒトモドキと確実に区別していたのにな。
見分けることもできなくされてしまったんだろね。血もまぜこぜになってしまったろうし。
>>425 ＞そのためには世界を連邦にするしか道はない
サイド３が独立戦s(ry
世界連邦になっても、戦争が内戦になるだけじゃまいか。
素粒子 5/16（火）
ニッポン首長竜展案内－－
× ×
●フタバスズキリュウ 鈴木直
氏の化石発見から38年ぶりに、め
でたく新種首長竜と認められる。
●イナミネチジリュウ 沖縄県
民支持が58％の首長竜。普天間移
設合意では厳しい評価をされる。
●シンタロウリュウ 来年は75
歳になるという東京都の首長竜。
３選出馬の可能性をほのめかす。
●ムネンクボリュウ 日本名は
久保竜彦。首を長くして待ったW
杯代表に落選。次は２０１０年。
－－－
「フタバスズキリュウ」「イナミネチジリュウ」「シンタロウリュウ」「ムネンクボリュウ」が太字。
>>440 見事なまでに失礼なコラムだな。
アルコールじゃなくて、ウィルスか寄生虫かなんかが脳にまわってるんじゃないか？
辛辣な言葉と、下品な言葉とは、全然違うものだと知るべきだ。
>>425 世界連邦構想といえば、朝日の論説主幹をやった笠信太郎なんてのもいるしな。
【天声人語】2006年05月17日（水曜日）付
地中海に面したアフリカのリビアという地名は、古代ギリシャのころの著述に登場する。「リビアの奥地に入ると、
そこは人も住まず水もなく、獣も棲息せず雨も降らず樹木もない荒野で、ここには水気のあるものは全くない」
（ヘロドトス『歴史』岩波文庫・松平千秋訳）。
リビアの地底に石油という燃える水気があるとは、「歴史の父」ヘロドトスも気づかなかっただろう。その大量の
水気が、今ではこの国を支えている。
１９６９年に共和国になり、カダフィ大佐による独特の路線を歩んできた。米国とは長く敵対的で、レーガン大統領
は大佐を「狂犬」と呼び、首都トリポリを空爆したこともあった。
ライス米国務長官が、リビアに対する「テロ支援国家」リストへの指定を近く解除して、２６年ぶりに国交を完全に
正常化すると発表した。９・１１の同時多発テロ後の０３年に、リビアが大量破壊兵器の開発計画の廃棄を
発表したことなどを評価したためという。
ライス長官は、イランと北朝鮮の指導層に、リビアと同様の戦略的決定を下すよう促した。大量の核兵器を持つ
米国が、まず自ら劇的に削減しないのは解せないが、核兵器がこれ以上つくられないことは望ましい。
大量破壊兵器の存在を旗印に、米国はイラク戦争を始めた。しかし、それは見つからず、多くの命が失われた。
リビアとの今回の無血での正常化を機に、米国は先制攻撃を自制すべきだろう。ヘロドトスは、こうも述べた。
「平和の時には子が父の葬いをする。しかし戦いとなれば、父が子を葬らねばならぬ」
----------------
> １９６９年に共和国になり、カダフィ大佐による独特の路線を歩んできた。
えーと、「独裁」の2文字はどこいった？
リビアの「無血での正常化」とやらが実現したのはイラクへの先制攻撃という「圧力」があったからだとは
天声子は露ほども思わないらしい。
それとも「とにかく戦争はいかん。圧力かけてテロ国家呼ばわりしていつでも空爆できるぞと脅しをかけて
経済封鎖して事実上降伏に近い国交正常化にこぎつけたとしても戦争になるよりかはマシ」と言いたいのかな？
それはそれで画期的な事だけどな。北朝鮮に経済制裁をかけても戦争になるよりはいいと宣言した訳だから。
粗粒子 5/16（火）
ニッポン首長竜展案内－－
× ×
●フタバスズキリュウ 鈴木直
氏の化石発見から38年ぶりに、め
でたく新種首長竜と認められる。
●イナミネチジリュウ 沖縄県
民支持が58％の首長竜。普天間移
設合意では厳しい評価をされる。
●シンタロウリュウ 来年は75
歳になるという東京都の首長竜。
３選出馬の可能性をほのめかす。
●アキヤマリュウタ またの名を
朝日新聞社長長男。父が首を長く
して待った勇退に泥。実は既発見。
久しぶりに感動した。
＞カダフィ大佐による独特の路線を歩んできた。
・・・
＞首都トリポリを空爆したこともあった。
パンナム機爆破が原因だったような。
テロへの反撃ならクリントンだってやってるんだけどな。
＞大量破壊兵器の存在を旗印に、米国はイラク戦争を始めた。
＞しかし、それは見つからず、多くの命が失われた。
この論調には違和感がある。
大量破壊兵器があったら戦争をやっていいのか？
それ以前に、旗印ってなんだ旗印って
存在自体は旗印にならんぞ、その撲滅とかならなると思うが
はたじるし 【旗印/旗▽標】
(1)旗に紋や字を染め抜いて、戦場での目印とするもの。
(2)団体などが行動の目標として掲げる主義・主張。
「反戦の―の下に合同する」
三省堂提供「大辞林 第二版」より
＞大量破壊兵器の存在を旗印に、米国はイラク戦争を始めた。
大辞林の通りに読むとたしかに反対の意味になってしまいますね。
国語学者あたりが用例として採取しているかも。
「誤用だが最近では一般化しており、最近では新聞にも登場する」とか
錦旗に、と言い換えたらいかがでしょう？
素粒子 5/17（水）
「いいは悪いで悪いはいい」と
マクベスの魔女。「高いは安い安
いは高い」は円ドルの相関関係。
× ×
上がるは下がる。買うは売るで
６営業日連続して東証全面安。き
ょうも下落か、それとも反発か。
× ×
「愛する事は憎む事を知る初め
である」と言った人あり。いえ、
愛国心のことじゃありませんぜ。
× ×
季節外れの豆まき。「覚醒剤は
来るなっ、拉北者は帰ってこい」
―――
「覚醒剤」に「かくせいざい」とルビ
>「高いは安い安いは高い」は円ドルの相関関係。
2つのものの相対的な関係で、一方が高くなったらもう一方が低くなるのは当たり前。アホか。
>「覚醒剤は来るなっ、拉北者は帰ってこい」
竜太君の許しを得たんですか？得てないでしょ？
【天声人語】2006年05月18日（木曜日）付
船体の塗装ははげ落ち、幾つもの威嚇射撃の弾痕が見える。海上保安庁の巡視船との銃撃戦の末に沈没した
北朝鮮の工作船が東京・品川で公開されたのは、３年前だった。行列して見たあの工作船が、覚せい剤の密輸
に絡んでいた疑いが濃いという。
船から回収された携帯電話の通信履歴には、韓国籍の男や暴力団組長の事務所との交信があった。この組長
らが、北朝鮮から数百キロもの覚せい剤を密輸入した容疑で、警視庁などに逮捕された。密輸が、北朝鮮によ
る国家犯罪だったとの疑いが強まった。
北朝鮮から日本の領海に侵入する工作船は、拉致というもう一つの重大な国家犯罪にも使われてきた疑いが
ある。展示された工作船を前にした時、過去の数々の拉致事件を思い浮かべると、暗い船内から拉致された人
たちの悲鳴が聞こえるようで胸が詰まった。
中学生だった娘を日本から拉致された父と、高校生だった息子を韓国から拉致された母とが、ソウルで手を
握りあった。国家犯罪が強いた、あまりにも過酷な巡り合わせによる「親類」だ。その手のつながりが、こと
を進める新しい一歩になればと思う。
約半世紀にわたって対立してきた「在日本大韓民国民団」（民団）と「在日本朝鮮人総連合会」（総連）の
トップが、きのう会談した。共同声明には「反目と対立を和解と和合に転換させる」とあった。
北朝鮮が参加しなかった８８年のソウル五輪のテーマが「壁を超えて――和合と前進」だったことを思い出
す。道は険しくとも、壁を超え、手を携えて進んでほしい。
------------------------------------------------------------------
>覚せい剤の密輸に絡んでいた疑いが濃いという。
>密輸が、北朝鮮による国家犯罪だったとの疑いが強まった。
なーにが「疑い」だ、ボケ。ハッキリ言えよ。
朝日新聞よ。あんたらは、こんな国家犯罪を行ってる連中を「奉拝」してきたんだよ。
密輸と拉致に触れたのに総連の関与はスルーかよ
(-@Д@)＜あれは一部の特殊機関の仕業であり、既に関係者全員の処罰も済んでおりますから
総連や民団の関与などが一切ないのは明らかです。
今日のは特にひどいね。
何をいいたいのかさっぱりわからん。
本体の記事もひどいんだが。
民団と総連の上層部オンリーの和解、だけを取り上げているが、うちの地方新聞ではほんと殿民団の下部構成員は、犯罪集団と
同一視されることを恐れてかなり抵抗があるというインタビューを載せているが、麻匪はもちろんそんなことは
スルー。
酷いな、拉致問題を前半で書いて。
朝鮮総連、民潭の和解を後半で書いてある。
....それだけ。
なんの、つながりもない。笑 こんな、へんちくりんな、文章書くなよ。
起承転結じゃないだろ。 起結起結の文章書いてどうすんだ。たこ。
>>455 >なんの、つながりもない。笑
北朝鮮の悪行による不幸な過去があったけど、いつまでもそんなこと
引きずらずに和解すべし。
そして南北手を取り合ってコイズミ自民を叩こう！って繋がりかと。
>>451 この非論理的な天声を前にした時、キムさまの高笑いが聞こえるようで腹が痛いｗ
>>451 ＞展示された工作船を前にした時、過去の数々の拉致事件を思い浮かべると、
＞暗い船内から拉致された人たちの悲鳴が聞こえるようで胸が詰まった。
２００２年９月１８日付天声人語より。
＞そうした特殊機関による「犯罪」は珍しいことではない。米国ＣＩＡに対する数々の
＞告発をはじめ歴史上枚挙にいとまないし、かつてのわが国の特殊機関も例外ではない。
＞確かに金総書記は拉致問題での非を率直に認めた。しかし特殊機関の一部の「妄動」
＞だったとした。いわゆる不審船問題でも軍の一部のことだと釈明した。
＞そうやって下部機関は非を背負わされる。ここでも政治の「非情」を感じる。
＞北東アジアの安定という政治目標の前に拉致問題はかすんでしまう。
ttp://f1.aaa.livedoor.jp/~snowthaw/tenjin/2002.9.18.html 「（拉致は）珍しいことではない」「拉致問題はかすんでしまう」と書きながら、
責任を「背負わされ」た北朝鮮の特殊機関の心配をしてあげる旧天人。
覚醒剤密輸・拉致と民団・総連の和解ネタを絡めようとしたものの、
犯罪行為への総連の関与の可能性に触れるわけにも行かず、グダグダの現天人。
朝日の、半島に対する一貫した気遣いが現れてますね。
【天声人語】2006年05月19日（金曜日）付
「機体に弱い所があるそうです」。ある飛行機メーカーの社長であるあなたに、部下があわてて報告してきたと
する。その新しい飛行機は、明日には航空会社に納入する約束になっている。遅れれば契約違反だ。
納入を取りやめるか、それとも、黙って納めて代金をもらうか。
欠陥を知りつつ、黙って引き渡して代金を手にすると、あなたは「不作為の詐欺」に問われるかもしれない。
引き渡し直前に強度不足を知りながらマンションを売ったのは「不作為の詐欺」にあたるとして、「ヒューザー」の
小嶋進社長が警視庁などに逮捕された。社長は、容疑を否認したという。
今たとえ話に出した飛行機には、墜落という取り返しのつかない大惨事の可能性がつきまとっている。ここは、
契約に違反してでも、納入をいったんあきらめるところだろう。
マンションには墜落はないが、弱ければ、地震で壊れて人命が失われる可能性がある。小嶋容疑者は以前、
マンションの引き渡しを延期する選択もあったのではないか、という本紙の取材に色をなして答えたという。
「物件の引き渡しは契約で定められた義務の履行だ」
建築士の名義貸しといった「形式犯」から入った耐震強度偽装事件の捜査は、詐欺という次の段階に及んだ。
全容解明に向けて歩を進めてほしいが、刑事責任の追及は、再発防止の面では限界がある。
なぜ偽装がまかり通ったのか。今の仕組みの欠陥を洗い出し、再構築に向けて手を打つ。それは、行政の役目
であり、猶予は許されない。地震は、待ってくれないのだから。
-------------
「紙面に誤報の疑いがあるそうです」。ある新聞社の社長であるあなたに、部下があわてて報告してきたと
する。その新聞は、明日には各販売店に納入する約束になっている。遅れれば契約違反だ。
納入を取りやめるか、それとも、黙って納めて代金をもらうか。
…ああ、「ある新聞社」にはそんな殊勝な部下はいませんかそうですか。
> それは、行政の役目であり、猶予は許されない。
おいおい、「再構築に向けて手を打つ」のはともかく「仕組みの欠陥を洗い出」すのはマスコミの責務じゃないのか？
なにを他人事のように言ってるんだ。
ゼロ戦は「機体に弱い所」があったが、朝日新聞社は献納運動をしてたなｗ
靖国の英霊を称えないと罰があたるぞｗ
>>460 例え話がトンチンカン過ぎて脱力してしまう。
それと、この設定には朝日新聞が世論操作を行なうために、日頃は気付かれないように
記事に混入されてるテクニックが、文字制限を気にしてるためか露骨に顕在化してるね。
以下の部分に注目して欲しい。
○「機体に弱い所がある」と部下があわてて報告してきた
○明日には航空会社に納入する約束になっている。遅れれば契約違反だ。
○あなたは「不作為の詐欺」に問われるかもしれない。
○墜落という取り返しのつかない大惨事の可能性がつきまとっている
話題の根幹に「ある期限」を提示し、それに遅れたら大変なことになるという基本設定に、
｢部下が慌てて報告」とのフレーズによってシステムの間抜けさを印象付ける導入部。
そして、期限に間に合わなければ契約違反、不作為の罪、「墜落と言う取り返し～」と、
相反する要素のどれも選択したくないと設定されている振幅の激しさを組み込んでいる。
読む者の判断力を奪い、焦燥感を覚えさせてヒューザーの話題に持っていく図式が、
最近は記事としてあまり見なくなった「振り込め詐欺」に酷似していると思わないか？
コラムの中でかっこよく、自身の「安全に関する倫理観」を披露したかったのだろうが、
その不具合が果たして全体に影響するような物かを落ち着いて見るって視点はないのか？
粗粒子 5/18（木）
●やっぱり 耐震偽装建物のヒ
ューザー社長を詐欺容疑で逮捕。
捜査展開やっと被害感情に合致。
●まさか 社長、いずれは事実
上の社長勇退をする意向。不祥事
を無視し続けるというのじゃあるまいね。
●やっぱり 朝日新聞も社員
の私的メールやサイト閲覧を定期
的に監視。信用できないらしい。
●まさか 明日香村のキトラ天
文図にまた黒い汚れ。特別史跡カ
ビだらけに対策なしの文化庁か。
× ×
＜山吹や三角の蕾一列に＞子規
>>458 すれ違い気味だが、社員のメールチェックするのは会社側の当然の権利だと思う。
>>462 朝日の、特に天声は宗教だからこんなものだろｗ
法華経も比喩ばかりだし、朝日読者みたいな方々には比喩を用いた具体的な話しか理解されないような雰囲気があるので、ことさらな作為は感じないｗ
おもうに抽象的な話は天声では禁じられているようで、マ元帥のいう12歳が対象なのだろう。判断力のないひとからは奪えまいｗ
素粒子 5/19（金）
退任劇あれこれ－－
× ×
●奥田経団連会長、景気が回復
した在任４年間を「70～80点」と
自己採点。いい時に辞める幸せ。
●山口組歴代組長法要問題で延
暦寺執行部総辞職。仏の世界では
悉皆平等と思ったんだろうにね。
●「酒の勢い」で猥褻行為をし
たという苫小牧市長辞意表明。酒
のせいにするとは、断固許せぬ。
●一線を退くカーリング選手２
人。「その気になれば復帰するか
も」と。その進退自在さがいい。
－－－
悉皆に「しっかい」、猥褻に「わいせつ」、とルビ。
粗粒子 5/19（金）
退任劇あれこれ－－
× ×
●箱島新聞協会長、朝日が犯し
た不祥事を「ジャーナリズム全体の
信頼と名誉を傷つける不祥事」と
自己採点。いい時に辞める幸せ。
●山口組歴代組長法要問題で延
暦寺執行部総辞職。仏の世界では
悉皆平等と思ったんだろうにね。
●「酒の勢い」で猥褻行為をし
たという苫小牧市長辞意表明。酒
のせいにするとは、断固許せぬ。
●一線を退いた編集局長が社長
に。「３５歳の独立した人格の社会人」
とも。その進退自在さがいい。
【天声人語】2006年05月20日（土曜日）付
きのう広島地裁で開かれた小学１年の木下あいりさん殺害事件の公判で、父親の建一さんが意見陳述した。
「無力な子供たちが、これ以上犯罪に遭わない世の中になることを心から願います」
病院で、あいりさんは、目を開けたまま横になっていたという。「娘を見たとき、目の前が真っ暗になり、全身の
力が抜けて、地獄に突き落とされた思いでした」
愛らしく、家をにぎやかにしていた７歳の娘の命が突然絶たれるという悲しみは、計り知れない。幼くて、まだ
力も弱い子供に対する卑劣な凶行は、憎んでも憎みきれないものがある。
幼い子が殺される事件が、今度は秋田県で起きた。藤里町で下校の途中に行方不明になった小１の
米山豪憲君が、遺体で発見された。首に絞められた跡があった。集団下校をしていたが、もうすぐ自宅
という辺りで、ひとりになったという。
集団下校でも、最後には、ひとりになる子が出てしまう。そうならないような仕組みが、何とかつくれないものか。
地域や家庭によって事情は様々だろうが、「ひとりも、ひとりにはしない」ということが、無力な子供たちが犯罪に
遭うのを少しでも減らす手だてになりそうだ。
「星になって遠くに行ってしまったから、もう二度と会うことができないんだよ」。５歳になるあいりさんの弟に、
建一さんは、そう話したという。「息子は幼稚園などで描く絵に、あいりの星ばかり描いています」。いたいけな
地上の星たちが遠くに行ってしまわないように、そして行かせないように、しっかりと手をつなぎたい。
-----------------------
「犯行は憎むべきだ」「子供が犯罪に巻き込まれないよう気をつけよう」と言うだけで具体的な提案はなし。
しょうがないとは思うけどね。正直この手の事件の対策は八方塞っぽい。
>>468 「みどりのおばさん」的な利権構造を生み出そうとしているようだｗ
ところで朝日推奨の「外国籍市民」の犯行に一言あってしかるべきｗ
ちなみに「みどりのおばさん」の年収は、800万だとかネットでは言われているｗ
素粒子 5/20（土）
いたら困るものなあに。
カトリックにとってイエスの子
孫。「ダ・ヴィンチ・コード」上
映への反対運動、各地で広がる。
× ×
見えたら困るものなあに。
イスラム教シーア派にとって男
の肉体。イラン大統領による女性
のサッカー観戦許可が覆される。
× ×
あったら困るものなあに。
小泉首相にとって国会空転と審
議停滞。行革と医療が大事。共謀
罪法案の強行採決先送りを指示。
－－－
「いたら困るものなあに。」「見えたら困るものなあに。」「あったら困るものなあに。」が太字。
>>471 本気で。「ダ・ヴィンチ・コード」という荒唐無稽な小説を信じているのか？ｗ
あれは「レイプオブナンキン」と同じｗ
【天声人語】2006年05月21日（日曜日）付
「大磯」といえば、吉田茂元首相を指す時代が戦後の一時期続いた。大磯へ年賀、大磯へお中元の
挨拶（あいさつ）、大磯へ架電。神奈川県大磯町に居を構えた吉田氏のことを、まな弟子だった
佐藤栄作元首相は日記の中で何度も大磯と表現している。
東京から南西に約６０キロ。多くの政治家が訪れ、「海千山千楼」と呼ばれた邸宅は、死去から２年後の６９年、
佐藤氏のあっせんで西武鉄道の手に渡った。しかし維持費が年数千万円にのぼることもあり、同社は町への
譲渡を打診。経営再建が急務になった昨年、売却話が本格化したという。
とはいえ町も財政難で、国に買ってもらって保存できればという声が町民の間で強まっている。近くに住み、
署名約５万人分を集め、先月首相官邸に持ち込んだ関野好一さん（７６）は「自然あふれる庭園がマンションに
なってしまっては困る」と話す。
英国のチャーチル元首相は吉田氏より４年前に生まれ、２年前に亡くなった同世代の政治家だ。絵画や回顧録
について２人が語り合った記録が残っている。葉巻をくわえた愛煙家としても共通点がある。
晩年を過ごした、ロンドン郊外の邸宅はそのまま残され、観光客に公開されている。書棚や机上は、つい先ほど
まで本人が書斎にいたかと思わせる様子だ。
大磯も床の間や応接間はきちんと保存されている。しかし残念ながら、書斎はきれいに片づけられていた。
押し入れの中に、黒い電話機があった。生前は受話器をあげるだけで、首相官邸につながったという。
やってみたが、もちろんどこにもつながらなかった。
--------------------
事実の列挙だけだね。天声子が一体どうしたらいいと思っているのかが読み取れない。
というか、昨年・先月の話題をなんで今頃持ってくるのかも分からない。
ネタに困った時のためにストックしといたんだろうかね？ まぁ旬のネタだけを扱わなければならない
なんてルールは無いわけだけど。
粗粒子 5/20（土）
いたら困るものなあに。
朝日新聞にとって社長の長男。
「プライベート」発言等の隠蔽工
作への反対運動、各地で広がる。
× ×
見えたら困るものなあに。
イスラム教シーア派にとって男
の肉体。イラン大統領による女性
のサッカー観戦許可が覆される。
× ×
あったら困るものなあに。
プロ市民にとって破防法と共謀
罪。特亜と九条が大事。共謀罪法
案の採決先送りにも不安。
>>473 天人子がどう思っているのかは、わからんけど。
「個人所有」→「企業所有」→「自治体所有を打診」→「国家所有を要請」
っていう流れが、どうにもなんだか。
英国と比較しているけれど、税制や歴史習慣の違いもあるし。
多分、そういう邸宅とか土地とかを「文化遺産」的なものとして、保全の義務と税制優遇および
譲渡の禁止を併せ持つ制度で、誰かが所有するのが正しいと思うのだけど。
難しいよね。
今の日本で「未来永劫続くであろう地位」なんて、宮家くらいしか思いつかないし。
佐賀にある大隈の実家も同じ流れに向かっているらしい。
美智子皇后の実家もあれだったし
保存ってのは難しいな。
>>473 本当にくだらないｗ
2ちゃんねるの投稿規制があるからコメント出来ない批判者が多数だと思われｗ
朝日ってそれなりに「オピニオン」だったが、これからは「クソすれ」あつかいで良さそうｗ
吉田茂の邸宅に関して、麻生外務大臣のことはスルーですか…
事実を列挙するならそこまで踏み込まないとね。
>>473 ほんとうにヒマなんだなｗ
吉田はいわゆるＡ級戦犯だけを祀った寺に揮毫を寄せているｗ
阪神支局の応接間？は、つい先ほど小尻記者が「処刑」されたかと思わせるコンテンツだｗ
小学校の頃、天声人語の写し書きをさせられたことがある
【天声人語】2006年05月22日（月曜日）付
きのうは、二十四節気のひとつ「小満（しょうまん）」だった。「草木が茂って天地に満ち始める」ころだ。季節を
感じたくて、東京・新宿御苑を歩いた。
高さ１５メートルを超すホオノキが、淡い黄白色の大輪の花を咲かせている。甘やかな香りにうっとりする。
日本庭園の池では、シラサギが一羽、悠然とたたずんでいた。その横を、カルガモのつがいが通り過ぎていく。
吹き渡る風にそよぐ葉の緑は、深く濃くなったり、浅く淡くなったりする。いったい、目の前には何種類の緑色が
広がっているのだろう。若草、萌黄（もえぎ）、松葉、青緑、常磐（ときわ）、若竹色……。心身ともに癒やされる。
１００年前の５月に、新宿御苑はできた。かつては皇室専用のゴルフコースが設けられていた。管理事務所の
前のヒマラヤスギの近くが１番ティーグラウンドだった。昭和天皇もよく通い、スコアは１００を切る腕前だったという。
苑内の温室では、オジギソウが薄紫色の花をつけていた。花もかわいいが、やはり葉っぱが面白い。鳥の
羽根のように開いた２～３センチの葉を指で突っつくと、すーっと閉じて下を向く。いかにも、しゅんとしたように
見えるが、しばらくすると元に戻る。
その動きを見ながら、ふと小泉首相の発言を思い浮かべてしまった。先月、この御苑で「（桜は）ばっと散るから
きれいなんです。私も引き際、散り際を大事にしたい」と述べた。この秋に首相を辞める思いを、桜になぞらえた。
でも政治家は続けるのなら、いったん閉じて下を向いても、そのうちにまた開くオジギソウが似つかわしかったりして。
-------
ちょｗ 最終段でいきなり小泉ってｗｗ 前段までのｇｄｇｄ・・・いや風流さがウソのような展開です。さすが天人。
文章の各所に 稚 拙 な表現が見え隠れするのも見逃せない。
「高さ１５メートルを超すホオノキが～」【説明文臭い。いつもだけど】「甘やかな香り」【素直に甘い香り、でいいだろ】
「深く濃くなったり、浅く淡くなったりする」【～たり～たり、と野暮ったい】「若草、萌黄（もえぎ）、松葉、青緑、常磐（ときわ）、若竹色」【知ってる色並べてるだけ？】
「１００年前の５月に、新宿御苑はできた。」【何故わざわざ倒置法？】
タミーの魂が乗り移ったんですな
最終段はﾌﾐｰか
>>482の気になる部分を自分なりに改変してみた。もっと分かり易くならないもんかなぁorz
きのうは、二十四節気のひとつ「小満（しょうまん）」だった。「草木が茂って天地に満ち始める」を指す。
街中が緑に覆われ、生命の息吹を感じさせる季節。その様子を目にしようと、東京・新宿御苑に足を運んだ。
まず淡い黄白色の大輪の花を咲かせたホオノキの、甘美な香りに心を奪われた。日本庭園の池では、
シラサギが一羽、悠然とたたずむ。その横を、カルガモのつがいが通り過ぎていく。
一律に緑と言いながら、実はより深く濃い色、逆に浅く淡い色、何種類もの緑色が目の前には広がっていた。
若草、萌黄（もえぎ）、松葉、青緑、常磐（ときわ）、若竹色……。古人は一つの色にさえも深い関心を払っている。
新宿御苑ができたのは１００年前の５月のこと。かつては皇室専用のゴルフコースが設けられ、管理事務所の前
のヒマラヤスギ近くに１番ティーグラウンドが設けられていた。昭和天皇もよく足を運ばれ、スコアは１００を
切る腕前だったという。
苑内の温室では、薄紫色の花をつけたオジギソウを目にした。名前の由来となる葉っぱは、鳥の羽根のように
開いており、指で突っつくと、すーっと閉じて下を向く。いかにも、しゅんとしたように見えるが、しばらくすると元に戻る。
そういえば先月、この御苑で「（桜は）ばっと散るからきれいなんです。私も引き際、散り際を大事にしたい」と
述べた首相がいた。この秋に首相を辞める思いを、桜になぞらえたのだろう。しかし政治家はそのまま続ける
のだから、いったん閉じて下を向いても、そのうちにまた開くオジギソウの方が似つかわしいのかも知れない。
------------
>>482では文字数オーバーのため削ったんだけど、「昭和天皇もよく通い」と敬語を全く使わないのもｱｻﾋﾟｰの仕様ｗ
かといってどんな敬語を使ったらいいのかが分からない自分も似たり寄ったりなのかもしれんorz
脈絡がない天声人語 投稿者：中山 投稿日：05月22日(月)13時33分26秒
http://www.asahi.com/paper/column.html 上は脈絡がなくてとても読みにくいので翻訳します。
平成１８年０５月２２日 天性珍語 はれ
昨日は小満でした。ぼくは突然東京の新宿御苑に行って歩き出しました。すると
突然ホオノキが咲いていました。池ではシラサギもたたずんでいました。カルガモ
が突然前を通り過ぎました。葉っぱの色が濃くなったり淡くなったりしていたので
色の種類を数えました。若草、萌黄、松葉、青緑、常磐、若竹色……、えーとぉ、
あとはわかんない。それから突然で何んですけど新宿御苑は１００年前にできた
そうです。あとまた突然ですが、かつて皇室専用のゴルフコースが設けられていた
そうです。そしてやはり突然ですがヒマラヤスギの近くが１番ティーグラウンドだ
ったそうです。さらに突然ですけど、昭和天皇は１００を切る腕前でそんなにうま
くなかったらしいです。それからまたまた突然ですけどぉオジギソウが花をつけて
いました。葉っぱを突っつくと突然下を向くので面白かったです。ただ、しばらく
すると突然元に戻りました。すると突然にふと、小泉首相の「ばっと散るからきれ
いなんです。散り際を大事にしたい」と述べた言葉が思い浮かびました。そして
突然ですが小泉首相はオジギソウが似つかわしいと思いました。というわけで今日
はとっても楽しかったです。最後に突然ですがあとクソして寝ました。おわり。
にしても、いったい「オジギソウ」って誰だ
>>482 意味不明であるが解釈してみるｗ
休日の暇つぶしに、民草によって解放された「御苑」でオジギソウをいじめてやった。
本来なら泉下の日王を女性法廷でオジギさせたかったが、叶わぬことなので平成天皇の第一の臣下である小泉の悪口をかいてやろう。
素粒子 5/22（月）
小学生受難。北に下校中連れ去
られ殺された小１あれば、西に車
にはねられ放置された小５あり。
× ×
イラク受難。政府はできたが内
相も国防相も未定。治安定まらず
市民のテロ犠牲は４万人規模説。
× ×
妊婦受難。ゆゆしき産科急減。
子を産みたくとも産む場所に苦労
する「出産難民」が出かねない。
× ×
若き白鵬初優勝。＜煌々と夏場
所終りまた老ゆる＞秋元不死男
－－－
煌々とに「こうこう」と、終りに「おわ」り、とルビ。
>>482 温室の植物なら「勝手に触れないでください」みたいなのはなかったのかな？
でもタミーぽくてなんかうれすい。
【天声人語】2006年05月23日（火曜日）付
ノルウェーの画家ムンクは、絵の主題として人間の死や病のほかに、性をよく選んだ。乙女と裸の娼婦（しょうふ）
と尼僧を一枚に描いた「女性三相」を出展した１９世紀末の個展は、激しい非難を浴びたという。「会場のボイコット
だとか、警官を呼べとか叫ばれたのである」と、ムンクは述べている（Ｒ・スタング『エドワルド・ムンク』講談社・稲冨正彦訳）。
個展の会場に現れて、「とても興味深いですな」とムンクに語りかけたのが、既に「人形の家」などで知られていた、
同じノルウェー出身の劇作家イプセンだったという。「今に見ていてごらんなさい、私と同じようになりますよ――
敵が多ければ多いほど、友人も増えるというふうにね」
言葉の通りに、ムンクは国民的な画家となった。イプセンの方は、近代劇の祖とも言われるようになる。
「人形の家」の女主人公のノラは、夫にこう言い残して家を出てゆく。「わたしたちの家庭は遊び部屋みたいなものでした。
わたしは実家ではパパの人形つ子でした。こゝではあなたの人形女でございます」（岩波文庫・竹山道雄訳）。
イプセンが他界したのは、今から１００年前の１９０６年５月２３日だった。その２年後に、夏目漱石が朝日新聞に
連載した「三四郎」にはこんな一節があった。「イブセンの人物は、現代社会制度の陥欠を尤（もつと）も明かに
感じたものだ。吾々も追々あゝ成つて来る」
時は移った。しかし、世の中の制度と人間との間には、悩ましいものがあり続けている。そこに光を当てた
イプセンは、今もなお新しい。
-------------------
今日がイブセンの没後１００年だというのなら最初からイブセンの話で始めればいいものを。
ま、今日一番言いたかったのは次の一節だろうね。
「その２年後に、夏目漱石が 朝 日 新 聞 に連載した「三四郎」にはこんな一節があった。」
粗粒子 5/22（月）
日本人受難。北に下校中連れ去
られ殺された少女あれば、日本に
に犯罪を放置黙殺した新聞あり。
× ×
自衛隊受難。イラク新政府はでき
たが内相も国防相も未定。撤収時期
定まらず、プロ市民の批判にも耐え。
× ×
妊婦受難。ゆゆしき産科急減。
子を産みたくとも産む場所に苦労
する「出産難民」が出かねない。
× ×
若き白鵬初優勝。＜煌々と夏場
所終りまた老ゆる＞秋元不死男
>>490 わざとかどうか知らんがイプセン、な
イプセンに対する夏目の言葉をわざわざ引っ張ってきて日本の社会制度批判とはまたイヤらしい
単なる印象操作で具体的なことは何も書かれていないが
>>492 ゴメン、490で「イブセン」と書いたのは単純に私のミスです。orz
>>490 ノラは独立した個人の淫売をへて、晩年は尼僧となってナヌムの家でセクハラを受けるという設定で妄想を開陳すればムンクに対抗できるかもｗ
素粒子 5/23（火）
減らすために増やすために、保
険料を勝手に免除したり立て替え
たり。職場違えば苦労も様々だ。
社会保険事務所と損保ジャパン。
× ×
三菱UFJのもうけが１兆１８
１７億円。公的資金の完済は当然
としても、少しは回してくれても
いいのじゃないかと預金者いい。
× ×
１カ月で45％対20％から41％対
29％と福田二世が安倍二世を急追
（本社調査）。総裁選ジュニアレ
ースも少しは面白くなりそうだ。
>>495 ＞29％と福田二世が安倍二世を急追
＞（本社調査）。総裁選ジュニアレ
＞ースも少しは面白くなりそうだ。
なんですか、この絵に描いたようなマッチポンプは
>>490 なんで書評欄が１面にあるのか不思議だ。
【天声人語】2006年05月24日（水曜日）付
「いずれも訳者が愛惜してやまない作品である」。旧ユーゴスラビアの作家イボ・アンドリッチの短編集『サラエボ
の鐘』（恒文社）に、訳者のひとりとして田中一生さんはそう記した。先月、旧ユーゴ文学の翻訳と紹介を半世紀
にわたって続けた功績で、セルビア・モンテネグロ政府から勲章が贈られた。
アンドリッチは１９世紀の末、オーストリア・ハンガリー帝国の行政下にあったボスニアに生まれた。国家反逆罪
に問われて投獄されたこともある。６１年に「自国の歴史の主題と運命を叙述しえた叙事詩的力量」によって
ノーベル文学賞を受けた。
バルカン半島は、民族対立や政治的混乱の印象が強い。アンドリッチは「然り、ボスニアは憎悪の地です」と
書いた。そのうえで「対照的に、これほどの強い信頼、気高い強固な人格、これほどの優しさと激しい愛」が
見られる土地は少ない、と述べている。
旧ユーゴが崩壊した後、セルビアと行動を共にしてきたモンテネグロが独立することが、国民投票で確定的に
なったという。福島県とほぼ同じ面積に、６０余万の人が住む。小さな国の先行きはまだ不透明だが、「独立」
への思いは強かった。
「ドリナの橋」などの代表作があるアンドリッチは、「橋ほど善にして貴重な物はなにもない」という。「それは人間
が障害と出くわした処、だが怯（ひる）むことなく……可能な限りこれを克服し、架橋した場所を示している」
流血の歴史を克服し、民族が自立しつつ共存する。この独立が、人々をそんな未来へと導く橋になればいいのだが。
-----------------
・バルカン半島は、民族対立や政治的混乱の印象が強い。
・小さな国の先行きはまだ不透明だが、「独立」への思いは強かった。
・流血の歴史を克服し、民族が自立しつつ共存する。この独立が、人々をそんな未来へと導く橋になればいいのだが。
以上、天声子が「自分で」書いた文章を抜き出しました。短い上に当たり前の文章ばっかりorz
ではアカヒに問いたい
台湾は国ですか？
粗粒子 5/23（火）
減らすために増やすために、他
紙を騙ったり集団で騒いだり。
職場違えば苦労も様々だ。
朝日新聞社とＡＳＡ。
× ×
三菱UFJのもうけが１兆１８
１７億円。公的資金の完済は当然
としても、少しは回してくれても
いいのじゃないかと預金者いい。
× ×
１カ月で45％対20％から41％対
29％と福田二世が安倍二世を急追
（本社調査）。マスコミの世論誘導
もまだ効果がありそうだ。
素粒子 5/24（水）
マクドナルドの定年制廃止を知
って「会社の役に立つか否かで処
遇は雲泥の差だろうよ」と言った
父が「あらま、議員も同じか」。
農政連は来年の参院選比例区で
旧来の農水官僚出身者の推薦をや
め、自前の人材を出すそうです。
「農民組織にとって役に立たない
のより役に立つ者にしたんだな」
母が突然「今夜から、うちの役
に立つかどうかでおかずの品数を
決めますわね」と宣言しました。
× ×
老け役者二人の酒や初鰹 伸郎
－－－
初鰹に「はつがつお」、とルビ。
アンドリッチってノーベル賞作家は無名のようなｗ
であるなら、必死の運動の末、賞を受けた九条の会の発起人にして、元朝日の本多記者からその本性を見透かされたＳＧＩ名誉会長のお仲間みたいなのは文学上のノイズかな？ｗ
【天声人語】2006年05月25日（木曜日）付
電子メールのように印字されたものではない。細かい筆遣いまで見える文面が、どこか新鮮だ。
ライブドア前社長・堀江貴文被告の自筆だという文書のコピーを見た。
月日がゆっくりと過ぎる拘置所での生活が「これまでの人生を振り返る良い機会になりました」
とある。そして「今まで生き急いできたかなとも思うようになりました」。以前は「人の心はお
金で買える」と述べていたが、心境の変化なのか。
起訴事実の否認など、自己主張もしている。以前の目標は「株の時価総額世界一」だったはず
だが、文書では「時価総額経営」をしていたつもりはないと述べる。株式会社である以上は利益
拡大をめざすべきで、その考えは、事件の前後で変わっていないという。
ライブドアに限らず、利益拡大をめざすのが企業一般だとしても、その度はずれた追求が世の
中を激しく揺さぶってきたという面は見逃せない。バブル経済や、はじけた後の不況によるリス
トラなどで、家計は痛めつけられた。多重債務者や、経済的な理由による自殺も増え、幾つもの
偽装問題が起きている。
ドイツの作家ミヒャエル・エンデは「モモ」「はてしない物語」などで日本でも親しまれた。
幻想的な作風の中には、文明批判が込められている。
経済と金融システムを、がんに見立てたこともある。「つまり、それは生きつづけるために、
常に成長し増殖しなければならないのだ」（『エンデのメモ箱』岩波書店）。利益拡大という果
てしない成長にせかされて、生き急ぐ。現代人への、悲痛な警告だ。
--------------------
最近、倒置法をよく使うね。
>>505 天声人語の筆者から言わせてもらえば今、天声人語の間での最新流行はやっぱり、倒置法、これだね。
倒置法の多用、これがベテランの楽しみ方。
倒置法っていうか２つの文の順番入れ替えるだけで平凡な言い回しを知性あるように見せかける。
そん代わり主語が少な目。これ。
で、それに引用大盛。これ最強。
しかし倒置法と引用を多用するとインターネットで即座にツッコまれるという危険も伴う諸刃の剣。
天声２号にはお薦め出来ない。
いや、それにしても文学ネタからめるの好きだね。
>>505 何故そこで唐突にエンデが出て来るのか？
>>505 エンデとかフーコーは古いようなｗ
灰色の男たちの組織は、販売不振のＡＳＡを容赦なく切り捨ててきたのに、読売に部数を抜かれたからエンデなのか？ｗ
つまり何だ？企業が利益を考えすぎるから社会が良くないと、こう言いたい訳か？
素粒子でも銀行の利益拡大をやっかんでたが。
素粒子 5/25（木）
小泉後継の一番手という安倍氏
が出馬に意欲。「汗を流した人が
報われる社会を作りたい」と。
とっくに実践しているようなの
は汚物処理談合各社。「汗かき」
度の高い社が工事受注権を主張。
× ×
わが国は醜議院、惨議院の二院
制か。国政調査活動とは銀座や赤
坂の高級料亭で、「懇談」の名の
飲み食いすることであるらしい。
× ×
「公私相半ば人間が目標」と首
相。「私私人間」に聞かせたし。
粗粒子 5/25（木）
小泉後継の一番手という安倍氏
が出馬に意欲。「汗を流した人が
報われる社会を作りたい」と。
全く実践していないようなのは朝
日新聞社。「汗かき」度の低い記者
が出世街道をまい進。
× ×
朝日新聞社の報道は偏向、捏造の
二本建か。取材活動とは本社や支局
のデスク上で、「記事」の名の創作活
動をすることであるらしい。
× ×
「公私相半ば人間が目標」と首
相。「私私人間」に聞かせたし。
【天声人語】2006年05月26日（金曜日）付
木の皮を煮たり漬けたり裂いたり、長い時間をかけて糸にする。それを織って布にし、帯や帽子に加工する。山形・新
潟県境の山村で、７０人ほどの女性が受け継いでいる「羽越（うえつ）しな布（ふ）」づくりは、縄文、弥生を思わせる
技術だ。
昨年、国の２０７番目の「伝統的工芸品」に指定された。まとめ役を務めている五十嵐勇喜さん（７０）は「公に認め
られたことで、後継者を育てていく自信がわいてきた」と話す。喜びの一方で、指定に伴って行われる予定の「伝統工芸
士」の試験を受けようという人が一人もいないことが悩みだ。
経済産業省の外郭団体の「伝統的工芸品産業振興協会」が実施している試験は、実技とペーパーテストがあり、それぞ
れ７０点以上とらなければ不合格となる。羽越しな布に携わる人たちの平均年齢は約７０歳。「４０年ぶりとか５０年ぶ
りに筆記試験と言われても、尻込みする者がほとんど」だという。
正倉院は何県にあるか、室町時代の工芸品は何か、伝統的工芸品を所管しているのは何省か。かなりの難問ぞろいだ。
全国の伝統的工芸品の産地でも、合格者が数人しかいないところが少なくない。
あくまで名誉的称号で、経済的恩恵がないのに試験を受けるのは面倒だという声が各地で聞かれた。長老が受けないと
若手が受けづらいことも、受験者が増えない一因のようだ。
「落とすための試験ではない。勉強するいい機会として受けてほしい」と協会は説明するが、伝統技術を受け継ぐ人た
ちに筆記試験が本当に必要なのかどうか。現在のやり方はかなり疑問に思える。
>>514 書き出しの「たり」「たり」「たり」は拙い感じ。
伝統工芸品や伝統工芸士という資格の紹介、という意味では、取り上げるのはいいことだと思い
ます。
締め方に「疑問に思える」を持ってくるのは、疑問だな。
せっかく面白い話題を持ってきたんだから、『ぜひとも挑戦して欲しい』とか何とか、ウソでも
もう少し未来に希望が持てる締めくくりをした方がいいと思うのだが。
＞伝統技術を受け継ぐ人たちに筆記試験が本当に必要なのかどうか。
＞現在のやり方はかなり疑問に思える。
本文中に「あくまで名誉的称号で、経済的恩恵がない」って自分で書いてるじゃん
疑問じゃないじゃん
>>514 竹細工と被差別部落の関係に思いを致せよｗ
素粒子 5/26（金）
もとをたどればチンパンジーか
ら。エイズウイルスの起源判明。
× ×
もともと隠蔽癖の社保庁。「信
じたいが信じられぬ」と厚労相。
× ×
もとは側近中の側近変じて敵性
証人となる由。ライブドア裁判。
× ×
もとはといえば靖国のせい。外
務事務次官、月１回は海外出張。
× ×
もとから慣例、と前衆院事務総
長。国勢調査活動費の玉代転用。
－－－
隠蔽に「いんぺい」、とルビ。
>>505 「北朝鮮は地上の楽園」と書いていたが、心境の変化なのか。
【天声人語】2006年05月27日（土曜日）付
政府、民主党がそれぞれに出した、教育基本法を改める法案を読む。今の法には無くて双方の案にあるのは、
「愛国心」のくだりだけではない。「公共の精神」という言葉が双方とも前文に出てくる。
政府案は「公共の精神を尊び、豊かな人間性と創造性を備えた人間の育成を期する」とある。民主党案では
「公共の精神を大切にする人間の育成」となっている。公共心のある人間を育むことで通じている。
かなり重視していることが分かるし、文案はなかなか立派だ。しかし、公共心が公共の利益を計ったり、公に
尽くしたりする心だと考えると、法案を出した側の公共心には疑問がわいてくる。
国会議員らが国政の調査に使う目的で税金から支出される「国政調査活動費」のうち、衆院では０２、０３年度
だけで約５千万円が、高級料亭などでの酒食に使われていた。以前からの慣行だというから、累計では更に
膨大な額になるのだろう。
国会を停滞させた民主党の「偽メール事件」も、公共の利益に反するものだった。１億円もの献金を受けた疑惑
にまともな説明をしない元首相がいれば、それを党全体の問題と考えない政権党もある。
「憲政の神様」といわれた尾崎行雄は、きちんとした審議をしない議会を「議事堂ではなくて採決堂だ」と批判した
（浅野一郎編『国会入門』信山社）。本社の世論調査では、教育基本法について「今の国会では採決をせず、
議論を続ける方がよい」が７割を超えた。「愛国心」の審議より前に、育むべき公共の精神とは何かから論議を
始めてはどうか。
----------------
だからなぜ公共の精神を「公共の利益」だの「公に尽くす」だのと公務員を連想させる表現に限定するんだ。
そういえばサラ金会社からン千万だかの「取材協力費」を受けた疑惑にまともな説明をしない「社会の公器」があるよなぁ。
それ以前に「～から議論すべきだ」とか言う割に全然何の提言もしないジャーナリズム宣言ってどうよ？
きちんとした報道を行わないマスコミは、新聞社ではなく何と呼ばれるべきなんだろうかね？
「中共の利益」を重んじている新聞社なら知っているが。
誰がうまいこと言えと。
>>520 尊敬できない議員がいるから、愛国心なんて持てません！
ってか。
愛国心を「愛議会心」にすりかえているのは、むしろ愛国心に反対している側だよな。
>>520 そんな事言い出したら一本も法律通せないし、朝日も一言たりとも他者の批判は許されない
事になる。こいつは完全無欠で神にでもなったつもりか
素粒子 5/27（土）
一代の風雲児も持つべきものは
部下である。信長に撤退戦の殿を
務めた秀吉あり。ホリエモンには
誰もおらず。かばうつもりなどな
い元側近の明かす大将像を検察の
冒頭陳述が描く。その軽薄さよ。
× ×
下ハ上ニ倣ウ。議員の国政調査
費乱脈を見てりゃ、職員が庁費を
胃腸に流し込むのも不思議じゃな
い。芸者は揚げなかったのかい。
× ×
１９０５年の「本日天気晴朗ナ
レドモ浪高シ」。連合艦隊出撃。
－－－
殿に「しんがり」、倣ウに「なら」ウ、とルビ。
【天声人語】2006年05月28日（日曜日）付
２日続けて同じ店で、ラーメンを食べた。具もめんもスープも同じに思えたが、消費税別で１日目が３９０円、
２日目は２９０円だった。全国展開するラーメン店チェーンが大幅な値下げに踏み切ったからだ。
担当者によると、材料を大量に仕入れることで、品質を落とさずに原価を削減したそうだ。ギョーザやご飯ものを
加えたセットメニューをできるだけ注文してもらい、全体の売り上げを減らさないようにしていきたいという。
上には上というか、下には下というか、近くには「税込み２９０円」をうたう別のチェーン店もあった。激しい価格
競争があるようだ。
朝日新聞のデータベースで今年初めからみると、「値上げ」ということばを含む記事は約３５０本、「値下げ」は
約２４０本だった。ハンバーガーやコーヒー豆、東京の銭湯料金、東京ディズニーランドのチケット……。原油
高騰に加え、デフレ脱却のかけ声もあって、このところ値上げのニュースが目につく。
作家の小林信彦さん（７３）は、戦争直後の体験を引いて、しばしばインフレへの懸念を書いている。「インフレを
コントロールする、とよく学者はいうが、『デフレをまともにコントロールできない政府・役人が、インフレを
コントロールできるはずがない』とぼくはつぶやく」（『にっちもさっちも』文春文庫）。
値下げしたラーメン店は以前の倍以上の客で、行列ができていた。今後客は増えるのか減るのか、値段はどう
なるのか。身近な経済を知るために、１カ月後、１年後にも定点観測してみようと思った。
--------------
そんなに都合よく値下げ前・値下げ後両日を体験することができるのか、とか
担当者に聞いた、なんていってるから明らかに取材でいってるんだろうな、とか
新聞業界もご新規さん獲得のために激しいサービス合戦してますよね何他人事のように、とか
野暮なツッコミばっかり思い浮かぶｗ
>身近な経済を知るために、１カ月後、１年後にも定点観測してみようと思った。
とあるが、「10日で飽きる」に10ジャーナリスト宣言。
激安ラーメン店の店員はたいてい中国人バイトだから、
それをネタにするのかと思いきや。
自分とこの紙面をペラペラめくりながら思いついた、脳内来店だろ。
「担当者によると～」のくだりも他人の取材からひっぱってきたっぽいし。
あげくにデータベースからの検索で「値上げのニュースが目につく」。
小林信彦の引用も意味不明で、デフレの方が悪質というのは常識。
客の行列も自分で見てきたのか激しく疑問。
なんかすべて他人の著作物のコピペで、生の天人子が何も感じられない。
数ヶ月前に、チェーン店のカレー屋を引き合いに出して、スローフードを推奨していたのを思い出した。
今日のはファーストフード推奨という感じ。
ところで、会社名を出すときと出さないときがあるけど、なにか基準でもあるのか。
この前はドイツワールドカップにちなんでグミを日本に輸入する商社を会社名出して紹介
してたけど。
>525 >526 粗粒子は、歴史を知らん、というか、自分に都合のいいところだけ
持ち出すんだよ。
＞527 新聞代も値下げするって展開かと思ったが。390円を290円、つまり25％も
一気に価格を下げるには食材の大量仕入れくらいでは無理だろ。
仕入先を変えるとか人件費の安い人を使うとか。相当なことをやらないと。
ちゃんと取材してるの？
>>527 いつものパターン。記事にするつもりで、二日続けて、食べただけさ。
この、細かな胡散臭さが、朝日新聞の記者の特徴。この、たまらない
アサピーの捏造、歪曲テーストの隠し味がいいんだよね。
【天声人語】2006年05月29日（月曜日）付
１０年余り会社勤めをしていて、漁師になりたいと思ったら、どうすればいいのだろう。福岡に住んでいた
山本幸徳さん（３８）はインターネットで「漁師」を検索してみた。社団法人・大日本水産会の主催する
「研修生募集フェア」の案内が出ていた。３年前のことだ。
フェアの会場で、長崎市の漁協が募っていたアジの一本釣りの研修生に応募した。半年の研修の後、面倒を
見てくれた漁師の下でさらに半年修業を積んだ。退職金などで、２５０万円の中古の漁船を買って、独り立ちした。
漁師は全国で毎年１万人近くずつ減り、今や二十数万人に落ち込んだ。一方で、毎年１千人余りが新たに
漁師になる。その多くが転職組だ。
全国漁業協同組合連合会はホームページで、「漁師になりませんか」と呼びかけている。「充実感が得られる
仕事」がうたい文句だが、甘い仕事ではないとクギを刺すことも忘れない。「陸のサラリーマンの仕事とは全く
違う。半端な気持ちやあこがれでは続かない」「収入も決して多くは望めない」
山本さんは明け方に１人で沖に出て、夕暮れまで魚を追う。昼は船の上で弁当を広げる。土曜も日曜もない。
「サラリーマン時代に比べ収入は減ったが、自然を相手に１人で仕事をしたかったので、つらくはない。
がんばった分だけ返ってくる。海は裏切りません」。昨春結婚したことも、大きな支えになっているという。
今年で５年目になる募集フェアが今月、東京と大阪で開かれた。山本さんの後輩として、約６０人が研修生の
候補に選ばれた。
---------------
…あれ？ ここまで？
（明日に続く）の言葉が見つからないんですけど？
というか社会面の記事が何で天声人語のスペースに出てるの？
>>533 鮮人の不法漁船が根こそぎ漁場を荒らしても胃が痛くならない忍耐力のある人しか漁民は出来ないのでは？ｗ
素粒子 5/29（月）
惨、ジャワ大震災。時を追って
３０００、４０００、５０００と
丸められながら増えていく死者。
× ×
阪神株巡る阪急対村上戦。10円
玉数個の攻防の末、阪急電車が見
切り発車。村上は乗るや否や。
× ×
隔世の感を禁じ得ず。
その１ 34年前、対中接近を図
る田中首相を「裏切り者」と米高
官。今の首相は対米追従が専門。
その２ コメ消費は減って１人
58・5㌔。40年前は２倍食った。
－－－
・人の死をネタにするのやめたらいいのに。
・中国と仲がいい…「対中接近」、アメリカと仲がいい…「対米追従」
どうみてもいいがかりです。本当ｎ(ry
ブッシュ政府内は小泉訪朝表明の第一報を聞いた時、そうとう動揺したそうだ。
axis of evil包囲網から東アジア３国が揃って離脱かと危惧したそうでまぁ無理はない。
実際、小泉と安倍じゃなかったら日朝平和友好条約締結実現だったはず。
隔世の感を禁じ得ず。
約50年前、対中接近を図る
朝日新聞を｢日本の良心｣と
日本の国民。
今の朝日はネタ専門。
>>535を見ていて、ふと頭に浮かんだ。
>>535 一句目、阪神大震災コピペを思い浮かべたのは俺だけ？
【天声人語】2006年05月30日（火曜日）付
インドネシアのジャワ島の大地震は、日がたつにつれて犠牲者の数が増えている。がれきの下には、まだ多くの
人が埋まっているという。重機が乏しく、スコップや素手での作業が続く。
震源から約５０キロの所にそびえるムラピ山の動きが不気味だ。火山活動が活発で、今月半ば、政府が周辺
住民に避難勧告を出した後、火砕流が起きた。
直接の噴火災害の他、うわさによるパニックが起きる心配もある。大地震で危機にさらされた人々にとって、
今後大噴火が起きるかどうかは重大な関心事だ。不安にかられると、デマや憶測に左右されやすくなる。
「いつか大噴火するかも知れない」。これは間違いとは言えない。しかし、「明日噴火する」といった明確な予測は
、地震も含めて今の科学にはできない。デマを防ぐには、正確な情報を迅速に届ける必要がある。
ムラピ山は、千年前の１００６年に大噴火し数千人が死んだ（理科年表）。その後も噴火を繰り返してきた。しかし、
そこで暮らす人たちにとっては、かけがえのない存在なのだろう。周辺には、壮大な仏教寺院跡の世界遺産・
ボロブドゥールもある。
「ずっとここに住んでいる。ムラピ山がどうなるか分かっている。心配なんかしていない」。今月中旬、山すその
７８歳の長老の言葉が、英字紙・ヘラルド朝日に載った。この落ち着きようは、遺跡を流れる悠久の時を思わ
せる。魅力的だが、大地震では無事だったのだろうかと気に掛かる。ひとりでも多くの命が救えるように、
日本からも、より早く、より多くの支援を届けたい。
---------------
産経5/29：
ttp://www.sankei.co.jp/news/060529/morning/column.htm 読売5/30：
ttp://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20060529ig15.htm 日経5/30：
ttp://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20060529MS3M2900429052006.html （※毎日は確認できず。今日付け？）
他の３紙と比べると天人が際立ってスカスカに見えるのは私だけ？
粗粒子 5/29（月）
惨、ジャーナリスト宣言。時を追っ
て偏向、捏造、隠蔽と揶揄されなが
ら書いていく記者。
× ×
南北統一巡る大中対正日戦。数
兆ウォンの攻防の末、大中列車が
発車見送り。正日は乗る気ありや。
× ×
隔世の感を禁じ得ず。
その１ 数十年前、反北朝鮮政策
を取る韓国を「軍事独裁」と朝日新
聞。今の朝日は韓国被害者論専門。
その２ コメ消費は減って１人
58・5㌔。40年前は２倍食った。
>>539 災害をネタにしたコラムだからどうしても、締めは「ひとりでも多くの命が救えるように」とか
何とか、似たり寄ったりになるのは致し方なしか。
そこに辿り着くまでの、話を膨らませる部分がそのコラムのカラーであって、朝日新聞は彼らに
とって最も身近な「災害とデマとパニック」というネタを持ってきた、ということであろ。
>>539 ＞不安にかられると、デマや憶測に左右されやすくなる。
新聞がみサマがお書きになったデマで
多数の朝鮮人が虐殺された事件があったような気がするが。
よく他人事のように言えるもんだな。 見てる方が恥ずかしいよ。
いつぞやの報ステでは政府や軍に責任をなすりつけた挙げ句、
偉そうに説教までしてやがったからな。
人間ここまで醜くなれるものかと怒りを通り越して言葉を失った。
>>539 >デマを防ぐには、正確な情報を迅速に届ける必要がある。
新聞にこんなこと書いちゃいけないですよね。
↓
>朝鮮人の暴徒が起つて盛んに火を放ちつつあるのを見た
>大混亂状態に附け込み不逞鮮人の一派は随所
>に蜂起せんとするの模樣あり、中には爆彈を持って市内を密行し、又
>石油鑵を持ち運び混雜に紛れて大建築物に放火せんとするの模樣あり
http://www.asahicom.com/anotoki/
一昔前の朝日記事には地震の予知が出来るかの記事が載ってたようなｗ
地震予知連絡会？は国から多額の予算を引き出した挙句に「予知」の看板を外したようなｗ
素粒子 5/30（火）
「害虫事典」新版から。
× ×
●フセイメンジョムシ 数々の
害虫にむしばまれる社会保険庁の
出先で見つかった新種。各地に大
量発生。隠すと局長の首が飛ぶ。
●コンダンスキスキムシ 国会
に生息。「コンダン、コンダン」
と鳴きながら国政調査活動費にた
かり、芸者を揚げることもある。
●ミナサマノカラクイムシ N
HKの会長が謝っても謝っても後
から後からはい出てくる。主食は
出張費。「カラ、カラ」と鳴く。
－－－
「フセイメンジョムシ」「コンダンスキスキムシ」「ミナサマノカラクイムシ」が太字。
【ご協力】"Liancourt Rocks"欄の議論が「独島」へ強制移転されます！！【お願い！】
英語版Wikipediaの"Liancourt Rocks"が、自動的に"Dokdo"に移動させられるようになっています。
これだけではなく、議論の「talk」も韓国人により"Liancourt Rocks"から"Dokdo"に移されようとしています。
本題が移されてるんだから議論の場も"Dokdo"へ移せと、韓国人が「賛成」投票を入れまくっているのです。
多少手間がかかりますが、「反対」票への投票を是非ともお願いします！！
【アカウントの取り方】
１．右上でcreate account をおす
２．適当なアカウント、適当なパスワードを入力しアカウントをとる。
３．それでログインした状態になる。（メアドは必要なし）。
【反対票の入れ方】
１．
http://en.wikipedia.org/wiki/Talk:Liancourt_Rocks を開く
２．「Requested move」という見出しを探す
３．この見出しの右端に[Edit]というリンクがあるのでクリック
４．書き込み欄の一番下に、「'''Oppose''' 反対のコメント ~~~~」←これを書き込む（鍵括弧は書かない）
※ 「反対のコメント」欄には、英語で反対意見を書きますが、他の「Oppose」の方の意見をコピーしても可。
５．「save page」を押す
今日の天声人語「最近の言葉から」
こないだ担当者が死んじゃったというので
なくなったとおもてたら、健在だね。
とてもいいコラムですね（棒読み）
【天声人語】2006年05月31日（水曜日）付
最近の言葉から。３８年前に福島県いわき市で見つかったフタバスズキリュウは新種の首長竜
と分かった。発見者で、今は市アンモナイトセンター主任研究員の鈴木直さんは、訪れる親子に
語りかける。「太古からの命のバトンリレーの中で人は生きている」
小泉首相に靖国神社参拝の再考などを求めた経済同友会の提言に、首相が「商売と政治は別」
と反論した。同友会の北城恪太郎代表幹事が再反論する。「経済も含めて国の政策は決めるべき
ではないか」
朝日新聞阪神支局襲撃事件から１９年になる。新築した支局にできた資料室を訪れた女性が
「見学者カード」に記した。「『ものが自由に言える』のは、平和でなければ保証されません。
ごく普通の私たちに何が出来るのか問われていると思います」
元ハンセン病患者の人権回復運動に尽力する多磨全生園の前自治会長・平沢保治さんが、講演
で語る。「外国にも何度も行き、日本中に行きました。それでもただ１カ所だけ、行けないとこ
ろがあります。ふるさとです」
６３年ぶりに帰国した旧日本兵の上野石之助さんは、妻の故郷のウクライナではイシノスキー
と名乗っていた。里帰りを終え、かの地へ旅立った。「美しい、すてきな国に日本はなった。本
当に本当に、うれしかった」
ケンケンはオスのトカラヤギだ。この春、新入生のいない鹿児島県いちき串木野市の土川小学
校に「入学」した。「ケンケンは生きた教材」と教頭先生。「ヤギと過ごす学校生活。子どもた
ちの心に永遠に残る思い出になるでしょう」
粗粒子 5/30（火）
「害虫事典」新版から。
× ×
●フセイメンジョムシ 数々の
害虫にむしばまれる社会保険庁の
出先で見つかった新種。各地に大
量発生。隠すと局長の首が飛ぶ。
●タイマスキスキムシ 渋谷に生
息。「イチコジン、プライベート」と鳴
きながら親の肩書きにたかり、TV
番組を作ることもある。
●ヘンコウホウドウムシ 朝日新
聞の幹部が謝っても謝っても後
から後からはい出てくる。主食は
広告費。「ﾔｽｸﾆ、ﾔｽｸﾆ」と鳴く。
>>546 連絡会じゃなかった。
素粒子で朝日が「予知の看板外す」と叩いてたのは「地震調査研究推進本部」だったｗ
地震予知に関しては、石井氏執筆時代の産経抄も
酷いキチガイっぷりを示してたので、日本のメディアの多くが
朝日と同じような冷ややかな態度で臨んでるんじゃないかな？
素粒子 5/31（水）
地元との合意より大統領へのお
みやげが大事の小泉流。上からの
風に下はなびくだろうといわんば
かりの在日米軍再編の閣議決定。
反発する沖縄との間には隙間風。
× ×
こちらは追い風、国税収入。好
景気のおかげで05年度は大幅増。
５年ぶりに48兆円以上の見通し。
× ×
ことしばかりは初夏の風らしい
風に吹かれた記憶もなく５月が終
わろうとしている。＜夕かぜのに
はかに冷えぬ薔薇の黄に＞万太郎
－－－
隙間風に「すきまかぜ」、薔薇に「ばら」、とルビ。
>>555 都内在住の者です。
たしかに天候は不順だったけど、初夏の風を感じる日もなくはなかった。
素粒子ﾀﾝは、どれだけ引きこもっているのか…
>>551 阪神支局の「見学者カード」に「九条撤廃！日本国憲法の平和的破棄」と書いても消されないのだろうか？ｗ
なんか自由にものが言えない空間のようなｗ
【天声人語】2006年06月01日（木曜日）付
坂口安吾が「堕落論」を発表したのは終戦の翌年だった。「若者達は花と散ったが、同じ彼等が生き残って闇屋
となる」。読んで共感した若き今村昌平さんは、自分も闇市に入り浸って戯曲を書いていた
（自著『映画は狂気の旅である』日本経済新聞社）。
焼酎やたばこを売ってサヤを稼ぎ、進駐軍のガソリンの横流しを手伝う。「あらゆる人間が生の欲望をさらけ出し、
何にも縛られずに生きている闇市は、私にとって自由の小天地であった」
人間を欲望を通して見つめた映画の題からは、その時々の人と時代がにおい立つ。果しなき欲望、にっぽん昆虫記、
神々の深き欲望、復讐するは我にあり、ええじゃないか、楢山節考、黒い雨。
欲望は人を狂わせる。そこを正面から描かずに、人や世の中が描けるのか。画面の後ろからそんな声が聞こえて
くるようだった。本能にかられた獣のような面と、純粋で神々しい面を併せ持つ人間という生き物への、そして
命への深い思いが感じられた。
９・１１同時多発テロ後に撮った短編では、権力者が呼びかける「聖戦」が、いかにうさんくさい代物かを訴えよう
としたという。アイデアは井伏鱒二の杜甫の訳詩から得た。「ドコモカシコモイクサノサカリ……ズヰブン
馴染（なじみ）ガウタレタサウナ」
映画専門学校を設立した今村さんは、後輩へのメッセージで自著を締めくくっている。「天才は必要ない。常識に
縛られるな。粘っこく人間を追究し、無人の曠野を走る勇気を持て」。人生の幕は下りても、その言葉や作品は
生き続けてゆくだろう。
-------------------
うかつにも「今村昌平さん死去」のニュースを知りませんでした。ググってようやく「あ、なるほど」と頷く始末。
よく見ると「人生の幕は下りても」と婉曲な表現があるんだけど、おおもとのニュースを知らんと気付きませんよ先生orz
読売／毎日も同じ題材を扱ってるけど、今村さんが亡くなった旨は両紙ともはっきり書いてある。
何気に天人が「コラムだけしか読まない奴は分からなくて結構」的なオーラ漂わせてると思うのは私だけ？
粗粒子 5/31（水）
国民の利益よりコキントウへの
忠誠が大事の朝日流。上からの
風に下はなびくだろうといわんば
かりの中華礼賛の偏向報道。
反発する読者との間には隙間風。
× ×
こちらは追い風、国税収入。好
景気のおかげで05年度は大幅増。
５年ぶりに48兆円以上の見通し。
× ×
ことしばかりは初夏の風らしい
風に吹かれた記憶もなく５月が終
わろうとしている。＜夕かぜのに
はかに冷えぬ薔薇の黄に＞万太郎
>>551 > 小泉首相に靖国神社参拝の再考などを求めた経済同友会の提言に、首相が「商売と政治は別」
>と反論した。同友会の北城恪太郎代表幹事が再反論する。「経済も含めて国の政策は決めるべき
>ではないか」
政府が計画経済方式に変えても、文句言うなよ。
堕落しないと進駐軍に都合が悪いから坂口はもてはやされただけだと思うｗ
教科書とか朝日が取り上げないと消えてしまいそうなｗ
「あらゆる鮮人が生の欲望をさらけ出し、 何にも縛られずに生きている闇市」だろｗ
先送り？
採決すれば議論が足りない。強行採決だ！と批判するじゃないか。
素粒子 6/1（木）
両親殺して息子は自殺という事
件が東京、千葉と立て続け。「幸
福な家庭は互いに似ている。不幸
な家庭は不幸の度合いを異にして
いる」とロシアの小説家は書いた
が、今の日本では「しかし」と書
き加えなければなるまいか。「不
幸な家庭の終末は相似ている」
× ×
注目法案に対して得意技の先送
りを連発する小泉関。来場所は引
退して、もういないだろうにね。
× ×
六月の太平洋と早起きす 渚男
>>566 うっは、共謀罪一転成立見通しのニュースが流れた中、夕刊で読まれるのか。
ちょっとかわいそうな感じもするくらいだな。
今かかってたの何てバンド？？
粗粒子 6/1（木）
両親殺して息子は自殺という事
件が東京、千葉と立て続け。「幸
福な家庭は互いに似ている。不幸
な家庭は不幸の度合いを異にして
いる」とロシアの小説家は書いた
が、今の日本では「しかし」と書
き加えなければなるまいか。「不
幸な家庭の終末は相似ている」
× ×
注目判決に対して得意技の黙殺
を決め込む秋山関。きれいに引退
して、親方になりたかったろうにね。
× ×
六月の太平洋と早起きす 渚男
【天声人語】2006年06月02日（金曜日）付
人々が、がれきを手で取り除いてゆく。やがて横たわった母親がみつかる。その母が右腕でつ
くったすきまの中に、生まれて間もない男の赤ちゃんがいた。インドネシア・ジャワ島を襲った
地震で、母を失いながらも、がれきの下で生きのびた小さな命があった。
大きな災害のさなかに、母親が自分の体をたてにして子どもを守り、本人は命を失うことが時
に起こる。母の死が子の生を保つという、実に痛切で厳粛な営みには、心が震える思いがする。
「ジョエルマの奇跡」と伝えられる出来事は、高層ビル火災の中で起きた。７４年２月、ブラ
ジルのサンパウロで２５階建ての「ジョエルマビル」が炎上し、多くの人が高層階に取り残され
た。
１５階から、若い母親が子どもを抱いて飛び降りた。母親は、地面にたたきつけられて亡くなっ
た。しかし、胸にしっかりと抱き続けていた１歳半の幼児は、けがひとつなく助かったという。
母親の体がクッションとなった。
子どもの命を、父親が守った例もある。大正末期の関東大震災で、東京の当時の下谷区でも家々
が倒壊した。ある父親は、４歳の息子を抱いたままつぶされていた。父は既にこときれていたが、
かばっていた子どもの方は無傷だったという。
ジャワ島で、がれきの下から生還した時、赤ちゃんには、まだ名前がついていなかった。祖父
は、ジャンクン・プラボワオと名付けた。古いジャワ語で、ジャンクンは「生きる」、プラボワ
オは「神から授かった力」の意味だという。危うく消えかけた命に、再び、生きる力が授けられ
た。
--------------------
主題は悪くないけど、中身はトリビアとありきたりな締めで凡庸。
子を守ることが出来ずなかった親の苦悩や、親の命を盾に生きた子供の葛藤についても触れて欲
しいと思ったが、コラム欄では字数が足りないな。
小尻記者は、死んでもペンを離しませんでしたｗって感じｗ
ゴッドハンドが掘ると石器が見つかるみたいな書き出しと締めだｗ
素粒子 6/2（金）
出生率１・25と過去最低。予測
はことごとく外れ、やってきたは
ずの政府少子化対策に効果なし。
× ×
人口が減って、ゆったりとした
国になるのもいいじゃないか。満
員電車世代としては、つい思う。
× ×
生まれてくる子は少なく、死ん
でいく人は多い。自殺者８年連続
して３万人超。その７割が男性。
× ×
＜このせきりょうに遠く大笑い
する我をみている＞ 成田三樹夫
【天声人語】2006年06月03日（土曜日）付
フランスに渡った藤田嗣治が、初めてパリで個展を開いたのは１９１７年の６月だった。ある日ピカソがやってきて、３時間以上
も絵の前に立っていたという。
その時のことを、藤田が語っている。「長い間私の画を熱視してたピカソは決して私の画の材料などと言う枝葉の問題ではなく、
この画が何年の後、何十年の後何う変わって行くか、その先を考えて得るものがあれば頂戴しようと言うやり方で私も驚いた」
（近藤史人『藤田嗣治「異邦人」の生涯』講談社）。
ピカソは、様々なところで「得るもの」を探していた。同時代の画家だけではなく、ベラスケスやドラクロワ、マネといった巨匠の
絵の構図などを借用した。しかし、それは一般の「剽窃（ひょうせつ）」とは全くわけが違うと、高階秀爾氏が『ピカソ 剽窃の論理』
（ちくま学芸文庫）に書いている。「彼の場合は、他人のものを借用してもそれをすっかり自分のものに消化してしまっている」
０５年度の芸術選奨を受賞した画家・和田義彦氏の作品に盗作の疑いがあるとして、文化庁が調べている。「盗作された」と
語るのはイタリアの画家アルベルト・スギ氏で、メディアが流したふたりの絵は確かによく似ている。
芸術選奨の「贈賞理由」にはこうあった。「骨太な表現と変化に富む内容は圧巻で……劇的な情景を設定しているが、示唆
するものは社会の不条理や人々の不安、孤独など内面の実存である」。賞の審査の中身までも問われかねない。
創造と模倣は、芸術につきまとう問題だが、ことは国境を超えている。
----------------
・・・で？
天人子がこの件をどう思っているのか（盗作なのか、模倣なのか）の記述が皆無なわけだが？
自分の判断を書くと後で間違っていた時に大恥をかくからか、事実と引用の記述に終始すると言うパターンは意外に多い。
それってコラム？
>>572 ＞ 人口が減って、ゆったりとした
＞国になるのもいいじゃないか。満
＞員電車世代としては、つい思う。
あーあ、言っちゃったよ。 そもそも日本の少子化って、
かなり以前からそういう観点で刷り込まれてるよね。
デフォルメされた日本列島の上にひしめくように人間が
乗ってるイメージとか盛んに流された時代があった。
粗粒子 6/2（金）
出生率１・25と過去最低。予測
はことごとく外れ、やってきたは
ずの政府少子化対策に効果なし。
× ×
読者が減って、ゆったりとした配
達になるのもいいじゃないか。朝
刊太郎世代としては、つい思う。
× ×
購読契約する人は少なく、解約
をする人は多い。解約者８年連続
して10万人超。その７割が男性か。
× ×
＜このせきりょうに遠く大笑い
する我をみている＞ 成田三樹夫
>>573 >創造と模倣は、芸術につきまとう問題だが、ことは国境を超えている。
要は外国様に対してこのようなことを！！！ ってこと？
>>574 東京一極集中が全ての原因なのに、在京マスコミってどこも問題視しないんだよね。
東京の出生率なんて０．９８だぞ。
>>573、
>>576 ＞創造と模倣は、芸術につきまとう問題だが、ことは国境を超えている。
サヨクの皆さんが主張するような「国境の無い世界」が実現すれば
問題は無くなるって意味かと
素粒子 6/3（土）
「物言う株主」に検察がインサ
イダーの疑いと物言い。無法偏に
金と書く投資ファンドだったか。
× ×
必ずや高騰という「村上神話」
が崩壊し、保有株価軒並み急落。
× ×
「警察官階級別禁令集」－－
▼断じて女性職員の体に触るべ
からず。（沖縄県警警視正向け）
▼金を払わず物を店から持ち出
すべからず。（警視庁警視向け）
▼路上にては下半身を露出すべ
からず。（警視庁巡査部長向け）
素粒子書いてるヤツって、一日の仕事は、これだけかな
年収2000万とか貰ってるんだろうな。楽な仕事で羨ましいぜ
つか、読者から募集した方が、気の利いたもんになりそうだけどな
原稿料ゼロだし。部数激減なら、経費削減せい
その画家は、ピカソの姿勢に感動するフリして「ピカソに影響を洗えた画家」を気取ってるがごとしｗ
＞この画が何年の後、何十年の後何う変わって行くか、その先を考えて得るものがあれば頂戴しようと言うやり方
ピカソは「この画」の変化には興味は無さそうなｗ
土人の彫刻とか浮世絵とかゲルニカの虐殺死体と同様の単なる素材では？
藤田が戦後日本で評価が低かったのは戦時中戦争画を手がけていて、それが戦争協力として非難されたからなんだが
ｱｻﾋﾟｰはそこには触れないのな
結構紙面では戦時中軍部と一緒になって煽って画壇から追放された絵描き、みたいな紹介を散々していたと思ったが、、
まぁ芸術と戦争協力の話をしたらキャプラやディズニーのほうがよっぽどえげつないものをたくさん作っていたわけだがな
>>582 最近の朝日で、「ぼくはウルトラマンだ」と言った支那の子どもを批判する支那高官の談話が紹介されていたようなｗ
円谷の戦争映画の特撮がいかんのかな？ｗ
戦争画が検閲を受けていて国立の美術館で多量に死蔵されているらしいが、公開して欲しい。高名なサヨク画家のが出てきたりしたら笑えそう。
粗粒子 6/3（土）
「ジャーナリスト宣言」に読者が
シナリスト宣言と物言い。媚中偏
に字と書く広報機関であるか。
× ×
受験に有利という「朝日神話」
が崩壊し、交読者数も急落。
× ×
「新聞記者階級別禁令集」－－
▼断じて子弟に大麻を所持させる
べからず。（東京本社社長向け）
▼金を払わず他人の著書から
盗用すべからず。（天声人語向け）
▼路上にては下半身を露出すべ
からず。（広告部次長向け）
【天声人語】2006年06月04日（日曜日）付
くくくっと曲がりながら、すっと落ちて、ゴール右上すみに吸い込まれていくサッカーボール。筑波大の浅井武・助教授は、
中村俊輔選手の左足のフリーキックを高速カメラで撮影し、ボールの速度や回転を調べている。
腰を大きく使い、足を鋭く振り上げることで、横だけでなく縦の回転をボールに加えていることがわかった。２５メートルのキック
は約３メートル右に曲がり、約２メートル落ちた。秒速約２８メートルだった。
『ベッカムのボールはなぜ曲がるのか？』（技術評論社）の共著書もある浅井さんは、これらの研究成果に基づき、中村選手
と同様のフリーキックを、教え子の大学院生たちに実際に蹴（け）らせようとしている。回転はかなり近づいてきたが、速度は
まだまだだという。
若い選手を育てているコーチや研究者が集まって３年前に発足した「日本フットボール学会」が今春、機関誌「フットボールの
科学」を創刊した。キックの際の関節の動かし方、体力をつける練習法、けがへの対処、クラブチームの経営理論など、内容
は様々だ。
日本のサッカー研究は、世界的に見ても十指に入るといわれる。サッカーの実力よりは少し上のようだ。英国など欧州各国が
進んでいる一方、中南米には研究者はあまりいない。研究する必要がないほど、上手な選手が自然に発生してくるからだ
そうだ。
きょうのマルタとの親善試合が終われば、あとは本番の１次リーグ。「最も得点に近いのは、やはり中村選手のフリーキック。
わかっていても、ゴールキーパーは止められないはず」。浅井さんはそう期待する。
--------------------
今日はスポーツ欄の記事が誤って掲載された模様ｗ
>横だけでなく縦の回転をボールに加えていることがわかった。
それは「斜めの回転」と言わないか？
>サッカーの実力よりは少し上のようだ。
えらく日本のサッカーの実力を馬鹿にした表現だな。実際その通りなのかも知れないが言い方を考えろと。
【天声人語】2006年06月05日（月曜日）付
道の行く手で歓声があがる。「がんばれっ」「しっかり」。校庭の方から声援が聞こえる。昨日、通り掛かった東京都心の
小学校で運動会が開かれていた。
紅白に分かれてのリレーのさなかだった。追いつき、追い越され、バトンを落とし、拾い、手渡す。そのひたむきな姿に足を
止めた。子どもたちが競い、あるいは力を合わせて何かをしようとする。それぞれの力の強さ弱さや演技の巧拙などを
超えて、訴えてくるものがある。
校舎の壁に、飾りつけられた文字板が横に並んでいる。「栄光をつかめ！夢のゴールへ 紅白ともに」。紅白に分かれて
競いながら、紅白ともにゴールに入る。大人の世界ではなかなか難しいことだ。しかし幼いころに、そうして競い合い、ともに
力を尽くすのはいい思い出になるだろう。
前の日曜日に通り掛かった別の小学校の運動会では、６年生が組み体操をしていた。２段、３段の人のやぐらをつくる。
人に見せるため動きをそろえるというよりは、それぞれのペースで手をつなぎ合い、肩を組む姿が好もしい。
その小学校は、創立１００周年になるという。明治以来の長い歴史の中で、平時なのに、今ほど小学生の安全が脅かされた
時代はなかっただろう。校庭で子らに声をかけ、あるいは静かに見守る父母や祖父母たちも、この運動会の平穏が続く
ように願っていたはずだ。
秋田県藤里町で殺害された小学１年生は、先月あった運動会の８０メートル走で１等賞をとったという。将来は大工さんに
なりたい。芽生え始めたそんな夢をも、凶行は奪い去った。
----------
何気ない運動会の描写の中に
「紅白に分かれて競いながら、紅白ともにゴールに入る」「それぞれのペースで手をつなぎ合い、肩を組む」
などといった生暖かいｱｻﾋﾟｰｴｯｾﾝｽが詰まっているのは流石と言うべきだなｗ
「栄光をつかめ！夢のゴールへ 紅白ともに」
俺はこの標語を「紅組も白組もガンバレ。でも勝つのは一方だけだけど」と解釈したけど、
朝日的には
「紅白に分かれて競いながら、紅白ともにゴールに入る。」
という解釈なのだな。
>>586 ＞明治以来の長い歴史の中で、平時なのに、今ほど小学生の安全が脅かされた
＞時代はなかっただろう。
また、「こんなひどい状況は昔はなかった」ですか。
資料の宝庫で、世相分析に長けた朝日新聞が、紙面において「今は最悪の時代だ」と
一度も言わなかった時期があるのなら、それをぜひ示してほしいですね。
え！？まさか、リレーやってて、最終的に同時にゴールするのか？
そんなわけないよな。
＞無事なのに観光痛手 ジャワ島世界遺産ボロブドゥール
＞ 【ジョクジャカルタ（インドネシア・ジャワ島中部）＝高原敦】
＞ジャワ島にある世界遺産・ボロブドゥール遺跡を訪れる観光客が激減している。
＞ジャワ地震による被害はないが、震源地から５０キロほどの地点にあるうえ、
＞別の世界遺産プランバナンの損壊が伝えられたため、被災したと誤解されたらしい。
＞入場客は通常の４分の１ほどに落ち込み、仕事のないガイドや土産物店主はあきらめ顔だ。
今日の朝刊にこんな記事があったが、これを踏まえて
>>539を読み直すとなかなかに趣深い
お手々つないでみんなでゴール、誰に見せるでもない自己目的化した組体操、ですか。
情景描写に手前勝手な思想を練り込む文章に、嫌悪感を感じる。
躍動とか、協調とか、そういうものを素直に感じ、受け止められないもんかね。
第5段落までは左巻き的思想に基づいた話の枕で、最後の段落に何を持ってきてもそれなりにオチ
がつく文章だと思った。
最後の段落を、「この生き生きとした子どもたちを守るために、憲法9条改悪反対」とか「教育基
本法改悪反対」とかに置き換えても、コラムになるよね。
＞紅白に分かれて競いながら、紅白ともにゴールに入る。大人の世界ではなかなか難しいことだ。
実を言えば、大人の世界ほど「紅白ともにゴール」が求められている。
大人の世界では、例えば、与野党に分かれて議論を戦わせながら、与野党とも「日本の将来を考
え、日本の未来のために働く」ことを、求められるわけだ。
中国国家主席、ミスター・フーも「未来志向によるウインウイン関係」と言っておられますよ、
天人子（笑）
>>587 かってに改蔵の「反政府運動会」思い出したよ。赤勝て赤勝てｗ
>>586 「がんばれっ」ってのには嫌悪感を示すのが朝日的に「知的」なスタイルだったようなｗ
＞紅白ともにゴールに入る。大人の世界ではなかなか難しいことだ。
人生は競争だと言う認識はマルクス思想に通じるものがあるなｗ
人生に勝ち負けがあるのか？ｗ
いや、マルクスだったら赤が勝ってもらわんと困るだろｗ
素粒子 6/5（月）
きれいは汚い、ないはある。
その１ テレビのワイドショー
で平然と疑惑を否定していた女、
７歳男児の死体遺棄容疑で逮捕。
その２ 「違法なことはしてい
ない」と公然と言っていた村上フ
ァンド氏が罪を認めおわび会見。
× ×
「おい、金は出すんだな」「へ
え、親分、ご心配には及びませ
ん」「グッド」と聞こえる日米国
防閣僚問答。３兆円ともいわれる
米軍移転費負担では納税者への説
明をまだ聞いていませんけれど。
－－－
「その１」「その２」が太字。
好きだね、『マクベス』からのこの引用。恥ずかしくならないのか。
「悪魔の使徒である妖巫らは、常に人間に災禍の下るのを希望してゐるから、其自然観は人間のそれとは逆である。
人間の善、美、清浄、愉快、便利とするものは、彼等の悪、醜、汚穢、不愉快、不便利とするものであり、而して其反対が
彼等の善、美、清浄、愉快、便利なのである。…」（『マクベス』坪内逍遥訳より）
>>595 マクベスとは限らずファウストかも。
ユングがそういう錬金術とかのオカルトを研究していた。
そういう矛盾を見事に止揚して見せたのがヘーゲル、マルクス、毛沢東、朝日新聞であるｗ
【天声人語】2006年06月06日（火曜日）付
捜査機関への出頭を覚悟した人の姿を、何度か見たことがある。口達者な人も、逮捕される時が近づくとだまりがちになった。
昨日の、村上ファンドの村上世彰代表の場合は違っていた。
とうとうと謝罪した、とでも言えばいいのだろうか。東京地検に逮捕される前の記者会見の映像では、弁舌の巧みさは以前と
あまり違わなかった。
ニッポン放送株の売買を巡るライブドアとのやりとりにインサイダー取引があったという容疑を認めたが、「もうけようと思った
のではない」と述べた。残念ながら、にわかには信じがたい。自らを「証券取引市場のプロ中のプロ」と呼びながら、インサイダー
情報は取りに行ったのではなく「聞いちゃった」と、素人であるかのように語る。罪の意識をどこまで持っているのだろう。
会見でやや気になったのは、これまで関連した企業の名を語る時の口ぶりだ。常に金を運用する対象と見ているせいか、
株券という紙に印された社名を記号のように口にする印象を受けた。企業を形作る生身の人々やその家族への思いが
株券より薄いように見受けられたが、思い過ごしだろうか。
「西国立志編」として明治初期に翻訳され、青年たちを鼓舞激励した英国の著述家スマイルズの『セルフヘルプ』に、こんな
一節がある。「諸悪の根源は金それ自体にあるのではなく、金を『偏愛』することにある」（下谷和幸訳・野間教育研究所）。
村上ファンドもライブドアも東京の六本木ヒルズに陣取っていた。丘にそびえる「立志伝の塔」にまた一つ暗雲がかかった。
------------------
もうね、いろんなとこで「オマエガイウナー」と口にしたい衝動に駆られる。
最後の「また～した」パターンももはや定番だね。お腹いっぱい。
粗粒子 6/5（月）
きれいは汚い、ないはある。
その１ 新聞の特集記事で平然
と拉致疑惑を否定していた新聞、
12歳少女の拉致隠ぺい工作が露見。
その２ 「最初に拉致を報道した
のはわが社と公然と言っていた朝日
新聞は嘘を認めず会見も無し。
× ×
「おい、金は出させるんだな」「へ
え、親分、ご心配には及びませ
ん」「ハオ」と聞こえる朝日の中国
追従報道。１兆円超ともいわれる
遺棄化学兵器処理では納税者へ
の説明をまだ聞いていませんけれど。
六本木ヒルズをここまで貶めたがるのは、テレ朝の社屋があるから？
>>595 ＞米軍移転費負担では納税者への説
＞明をまだ聞いていませんけれど。
積極的に説明を求めに行くのもマスコミの仕事でしょ
おなじみ朝日新聞の看板コラム「天声人語」だクマぁ。
ホットなニュース、ほっとする話題を独自の視点でとらえ、鋭くかつ簡潔に綴っているんだ。なので大学入試の出題にも最適ってわけ。
大学入試の現代文や小論文では、現代社会にかかわるいろんな問題が取上げられるよね。世相や国際社会、科学技術の進歩や人間の生き方など、ジャンルはとても幅広いから、天声人語のように日替わりで話題が展開されるコラムが問題の素材としてぴったりなんだクマぁ。
天声人語は630字前後。400字詰め原稿用紙で１枚半分ぐらい。
文章は▼印で6～7段落に区切られているんだ。文章の展開や構成なども学べるし、表現もわかりやすいから、受験生の基礎的な学力を見るにはちょうどいいんだね。
2006年の大学入試では、朝日新聞から引用された467記事のうち、約1割が天声人語だったクマぁ。
毎日読んだら、きっと差がつくクマぁ。
http://www.asahiguma.com/univ_exam/index.html 朝日の受験生応援サイト。
クマーまでパクってどんな差がつくことやら。
素粒子 6/6（火）
仰げば醜しヒルズの塔。「人の
心は金で買える」と言った男に続
き、今度はその「師」が逮捕。
ム 無法者だとそしられようと
ラ 乱暴者よと嫌われようと
カ 金をもうけて何悪い
ミ 身のためにこそ友も裏切り
ヨ 欲と二人連れ売り抜け三昧
シ 司直に屈したのが大誤算
ア アクティビストファンドも
キ 今日これまでのさようなら
× ×
田植え始まる頃。＜くわんおん
の千手塞がる芒種かな＞紅林照代
－－－
「ム」「ラ」「カ」「ミ」「ヨ」「シ」「ア」「キ」が太字。
三昧に「ざんまい」、塞がるに「ふさ」がる、芒種に「ぼうしゅ」、とルビ。
「仰げば醜し」とまで言われちゃって。ヒルズレジデンスの資産価値を落とそうという工作ですか。
つ
ttp://www.roppongihills.com/jp/helpdesk/contact/ >>597 スマイルズとかセルフヘルプって朝日信者の嫌う「右翼」の渡辺昇一とかが推奨していたようなｗ
サヨクの教授が入試に使ってくれなくなるぞクマぁｗ
>>602 > シ 司直に屈したのが大誤算
はああ？？？
粗粒子 6/6（火）
仰げば可笑し築地の塔。「解体
的出直しをする」と言った男の息
子、今度は再犯で実刑判決。
ア 朝日社長の長男の
キ 期待一身に受けようと
ヤ ヤクを求めて何悪い
マ 麻薬のためにこそ親も裏切り
リ 理性も捨てて放蕩三昧
ユ 夢も破れて大誤算
ウ 嘘で固めたＴＶプロデューサーも
タ 逮捕されたのは大誤算
× ×
田植え始まる頃。＜くわんおん
の千手塞がる芒種かな＞紅林照代
素粒子 6/7（水）
最近の読書から－－
× ×
●『嫌われ金持ちの一生』
時代の寵児かあだ花か。この世
は金がすべてと言わんばかりいっ
さんに駆け抜けた男の物語。「僕
をみんな嫌いになったのは、むち
ゃくちゃもうけたからですよ」
●『必金仕掛け人』
表では「聞いちゃったといわれ
ては仕方ない」とうっかり者を装
いながら、実は裏でニッポン放送
株急騰を演出していたらしい男を
主人公にした現代成り金奇譚。
－－－
『嫌われ金持ちの一生』、『必金仕掛け人』が太字。
寵児に「ちょうじ」、奇譚に「きたん」、とルビ。
【天声人語】2006年06月07日（水曜日）付
この時季に、しきりに思い浮かぶ中村草田男の一句がある。〈万緑の中や吾子の歯生え初むる〉。
木々の緑と、幼子の白い小さな歯との取り合わせが鮮やかだ。そして、人であれ、木々であれ、
命を次の世代に引き継いでゆくことの貴さや、生命への深い畏（おそ）れが感じられる。
草田男は、人間探求派と称された。この句は、父であるか母であるか、あるいはまた親である
か否かをも超えた、人間の絶唱のようだ。
１２人の子を産んだ歌人・与謝野晶子は、こう詠んだ。「いとしき、いとしき我が子らよ、世
に生れしは幸ひか、誰れか是れを『否』と云はん」「人の身にして己が児を／愛することは、天
地（あめつち）の／成しのままなる心なり」（『与謝野晶子全集』文泉堂書店）。
幼い娘を亡くして間もない母親が、近所の家の男児を遺棄した疑いで秋田県警に逮捕された。
その疑いが事実であるとするならば、これまで聞いたことのないような陰惨な事件だ。
県警は、藤里町に住むこの母親の娘について、近くの川で水死したと認定した。母親は、近所
に手作りのビラをはっていた。娘の写真の上に「知りませんか？」と書かれたビラからは、子を
失った悲しみや必死な思いが読み取れる。その母親が逮捕されるとは異様だが、男児の殺害につ
いては、捜査は途上のようだ。
原生林の広がる白神山地を望み、清流の流れる現地でも、日に日に緑が濃くなっているのだろ
う。北国に遅い春が来て、やがて万緑に染まってゆく。芽生えた命が日に日に大きく育ってゆく
季節なのに、現実はあまりにも残酷だ。
--------------------
「他人事」臭さが漂う。
>>607 原作読んでたら、こんなこと書けないはずだけどな＞松子
感性が違うんだろうな。
>>607 テレビ朝日が製作した「必殺仕事人」を朝日新聞で庶民派とか礼賛してたが、やはりというか殺人の引き金になったなｗ
インターネットでの殺人依頼を引き受けた実行犯は三味線の糸のようなものを持っていたとかｗ
>>608 朝日的には異様でもなんでもなくて「暴力の連鎖」だろｗ
「人間探求派」とか「人間の絶唱」とか創価臭い駄文と対比させて哀れさを誘っても効果は薄いようなｗ
次スレは44
しし・・・
死屍か？
【天声人語】2006年06月08日（木曜日）付
扉が開く。足を踏み入れる。もし、そこに床がなかったとしたら――。エレベーターに乗る時にふと浮かぶ、現実には
起こりえないはずの妄想だ。
扉が開く。中から外へ出ようとする。出終わらないうちに床が上がる。こんなありえそうもないことが現実に起きた。
東京都港区のマンションの１２階で、エレベーターから出ようとした高校生が、内部の床と１２階の天井に挟まれて亡くなった。
１６歳の若さで命を絶たれた市川大輔さんと家族の無念さは、察するにあまりある。
エレベーターは、扉が閉まりきらないと動かない仕組みにするよう法令で定められている。あってはならないはずの
ことが起きた原因を早く突き止めなければ、安心して利用できない。
それなのに、このエレベーターを製造し、昨春まで保守を担当していた「シンドラーエレベータ」社の対応が不可解だ。
マンションの住民に説明しようとしない。「現在進んでいる捜査に支障をきたす理由がある」と拒んだという。
自社のホームページには、こんなくだりがある。「この事故がエレベーターの設計や設備によるものではない事を
確信している」。そうなら、確信する根拠を示すべきではないか。昨日、警視庁が強制捜査に乗り出した。
ある地下鉄の駅の長いエスカレーターで、この会社の名を見かけた。どの社のものであれ、下っている時に突然
止まれば、多くの人がのめって惨事になりかねない。駅やマンションに限らず、昇降機は現代社会に欠かせない。
それが凶器になるようでは、暮らしは足元から崩れてしまう。
--------
最初の2段の書き出し、「～する。」の列挙は、他に書き方が無かったものか。
奇をてらったつもりだろうけど、なんだか小学生の作文ぽい気がするのは私だけかね？
ところで原因を突き止めるのはマスコミの仕事でもあるんじゃないの？ 詳しい事は警察／シンドラー社の発表待ち？
ジャーナリスト宣言ならぬスピーカー宣言だよね。
「扉が開く。足を踏み入れる。もし、そこに床がなかった」という事故も
「下っている時に突然 止まれば、多くの人がのめって惨事に」なった事故もあったんだけどな。
鳥頭には無理か・・・
>>613 >ある地下鉄の駅の長いエスカレーターで、この会社の名を見かけた。どの社のものであれ、下っている時に突然
>止まれば、多くの人がのめって惨事になりかねない。
無意味に不安をかき立てるのはやめてくれ。エスカレータとエレベータは違うものだろ。
シンドラーから訴えられないために「どの社のものであれ」なんて予防線張ってるし。
粗粒子 6/7（水）
最近の読書から－－
× ×
●『嫌われ新聞社の一生』
時代の寵児かあだ花か。この世
は俺様が正義と言わんばかりいっ
さんに駆け抜け会社の物語。「事実
が記事と異なる結果になったことを
お詫びします」
●『必筆仕掛け人』
首相からも「本当のことを書かな
くても仕方ないけど」と偏向ぶりを
指摘されながら、表向きは不偏不
党の公正中立を装いたいらしい集
団を主人公にした現代情報奇譚。
>>613 ＞扉が開く。足を踏み入れる。もし、そこに床がなかったとしたら――。
＞エレベーターに乗る時にふと浮かぶ、現実には起こりえないはずの妄想だ。
新聞を開く。記事を読む。もし、その記事がまったくのでたらめとしたら――。
朝日新聞を読む時にふと浮かぶ、現実に起こり得る妄想だ。
シンドラー社のアジア向けの製品は中国で生産されてたらしいが、
朝日は何と言うのやら。
シンドラー社（スイス）
製造工場（中国）
以上に罪無し。
設置許可を出した担当役所
保守点検をしていた業者
以上に罪有り。
そういう方向で来るんじゃないかと。
シンドラーのリストを見る。もし、それは現実ではなかったとしたら――。映画は、現実ではないはずの妄想だｗ
素粒子 6/8（木）
国会延長なしは安倍氏への肩入
れか。首相真意に不純なにおい。
× ×
国策移民は不法としつつも賠償
棄却判決。原告「本当に不満」。
× ×
死亡事故はじめ世界で不具合多
発。シンドラーのリフトは不安。
× ×
盗作疑惑で芸術選奨も東郷賞も
取り消し。選考委員の不明露呈。
× ×
不眠による効率低下は不可避。
経済的損失は年に３兆５千億円。
>>622 「シンドラーのリフト」だけは、上手いと思った。
や、人が死んでいる事件で言うのは、不謹慎ではありますが。
しかし、「シンドラーのリフト」でぐぐると『約 48 件中 1 - 21 件目』（9日午前1時現在）な
ので、オリジナルではない可能性もあるな。
まあシンクロニシティつーことで勘弁してやる。
粗粒子 6/8（木）
国会延長なしは安倍氏への肩入
れか。首相真意に下品な邪推。
× ×
国策移民は不法としつつも賠償
棄却判決。朝日も「本当に不満」。
× ×
死亡事故はじめ世界で不具合多
発。シンドラーのリフトは不安。
× ×
盗作疑惑で芸術選奨も東郷賞も
取り消し。選考委員の不明露呈。
× ×
不眠による効率低下は不可避。
経済的損失は年に３兆５千億円。
【天声人語】2006年06月09日（金曜日）付
米東部コネティカット州のある町で、小学生の姉と弟が、学校に向かう途中で姿を消す。足取りは、なかな
かつかめない――。米児童文学の名作『クローディアの秘密』（Ｅ・Ｌ・カニグズバーグ、岩波少年文庫）は、
その２人の物語だ。
姉のクローディアは１１歳、弟のジェイミーは９歳で、誘拐ではなく、家出だった。葉を隠すには森が一番
といわれるように、ニューヨーク市で多くの人が集まるメトロポリタン美術館に逃げ込んでいた。
開館と閉館の時間帯は、トイレに身を隠して守衛を出し抜き、夜は、展示品の１６世紀のベッドにもぐりこ
む。スリルに満ちた生活を送っていた２人は、美術館が新たに入手した天使の像に興味を持ち、それがミケラ
ンジェロの真作であることを突き止める。
久しぶりに読み返したが、２人の謎解きを助ける富豪の美術収集家ら登場人物に、彼らの成長を見つめる温
かさを強く感じた。子供を狙う事件が続く世情がそう思わせるのだろうか。主人公たちは、１週間の家出の間
に成長して帰宅するのだが、現実の世界では、家出を冒険として受け止めることはもはや難しいだろう。
メトロポリタン美術館を訪れる子供たちの質問が、この本にあまりにも集中するので、美術館は、数年前に
子供向けのパンフレットを出した。「ここではもちろん宿泊はできませんよ。でも、訪れるたびに冒険が待っ
ています」
時を経ても、優れた美術館が夢と冒険心をかき立てることに変わりはない。せめて、子供たちのそういう心
が失われないことを願いたい。
子どもたちには「安寿と厨子王」を読んでもらいたい。
北鮮を国際社会から追放だｗ
>>623 ニュース系スレで出まくってましたけど。
まぁ、大朝日のコラムニストが「便所の落書き」なんか見るわけ無いから盗作じゃないと思うけどね（棒読み）
読書感想文か。
夏休みにはまだ早いが。
素粒子 6/9（金）
肝心のことは無言だった容疑者
が７歳男児殺害の自供を始める。
これで終わらぬ親の痛苦を思う。
× ×
無差別テロ首謀者を米軍が空爆
で殺害。だがこれで終わるまい。
攻撃と報復の連鎖はとめどなし。
× ×
「何を考えているか分からぬ」
と前首相。「考えてない」と現首
相。かくて国会は終わりゆく。
× ×
西から梅雨入り。＜つという雨
ゆという雨ぽつりぽつり＞辻征夫
－－－
「つという雨ゆという雨」の「つ」「ゆ」にそれぞれ傍点。
陳腐な呪い乙。
おい、俺は結局死ぬべきか？
【天声人語】2006年06月10日（土曜日）付
光源氏が言う。「乱りがはしき事の、さすがに目さめてかどかどしきぞかし」。鞠（まり）を
蹴（け）り上げて遊ぶ、蹴鞠のことだ。「無作法な遊戯だが、でもぱつとして気がきいてゐるよ」
と述べている（『源氏物語』日本古典全書）。
「遊びわざは 小弓。碁。さまあしけれど、鞠もをかし」。かっこうの悪いものだが、蹴鞠も
おもしろいと書いたのは清少納言だ（『新版 枕草子』角川文庫）。時に不作法があり、パッと
して面白いところは現代のサッカーに通じている。
４年に一度のサッカーの祭典ワールドカップが開幕──。一つの球に突進しゴールをめざす。
手を使わないという制約が多彩な体の動きやさばきを生み、やがてボールがネットをゆらす。胸
のすくプレーから、新しい伝説が生まれることだろう。
試合そのものの他にも、ドイツ大会の楽しみはある。１２の開催都市の幾つかが、日本にもな
じみのある文学や歴史の舞台になっているからだ。
例えば開幕試合の舞台を、トーマス・マンはこう記した。「ミュンヘンは輝いていた……その
ひろやかな、明るい、緑で囲まれた、よく整った遠景は、美しい六月はじめのひるもやの中に横
たわってゐる」（『改訳 トオマス・マン短篇集』岩波文庫）。
ゲーテを生んだフランクフルト、戦犯裁判の舞台ニュルンベルク、そしてベルリン。２０世紀
に２度までも世界大戦を戦い、分断され、ようやく統一された国の地名には、独特の重みがある。
時には、それぞれの都市の肖像を思い描きながら、「美しい六月」からの祭典を楽しみたい。
--------------------
蹴鞠、W杯、ドイツの諸都市。サッカーにあまり興味はないけど、コラムを書かなきゃならないし、
知識を並べ立ててひとつでっち上げてみました、という感じ。
話があっちこっちに行き過ぎて、焦点がなく、読後になにも残らない。
ニュルンベルクを持ち出すあたりは、左巻き規約でもあるのかね。「戦犯裁判」という言葉はす
ごいな。
ドイツはニュルンベルク裁判を認めてないけどな
>>631 肝心のサッカーの描写が、逆にサッカーについての無知をさらけ出してるな。
＞一つの球に突進しゴールをめざす。
今時「一つの球に突進」するようなチームはＷ杯に出場なんか出来んだろう。
サッカーに疎い私ですらＴＶ番組なんかで選手がいかに相手のスキを作ろうと
動き回ってるか耳にするぞ。
＞やがてボールがネットをゆらす。
まるでボールがひとりでにゴールに入るような書き方。ボールをゴールネットに
叩き込もうと技術を駆使する選手の存在がまるで感じられん。
嘘は言ってないにせよ、素人から見ても普段サッカーなんて見てもいないのがバレバレ。
それでも「実際よく知らないが」などと断りも入れずにエラソーに講釈を垂れるのは
自分の無知を意識してないのか、読者をバカにしてるのか…。
素粒子 6/10（土）
当世教訓集。
●知らぬ人について行ってはい
けない。知ってる人でも家の中へ
入ってはいけない。（小学生へ）
●ドアが開いても乗るな。乗っ
たら、止まっても降りるな。（シ
ンドラーのエレベーターの前で）
●時は金なり。株も金なり。金
は躓きの元なり。（株成り金へ）
× ×
行き先が気がかりな、３題。
①療養病床削減で病院を出され
る老人たち②テロ首謀者への懸賞
金28億円③解雇された野茂投手
－－－
躓きに「つまず」き、とルビ。
「引越しの挨拶に来ました」と言われてもドアを開けてはいけない。
朝日の拡張員だったりするからな。
天人様
文学作品をつかって、日々のできごとを論じるのはやめましょう
（引用が唐突です）。
読書感想文はチラシのウラにでも書きましょう
（新聞で公開してはいけません）。
【天声人語】2006年06月11日（日曜日）付
ポーランド対エクアドルの試合を、丸山義行さん（７４）はきのう東京都内の自宅でテレビ観戦した。「問題ない。
よくやっていた」。両チームの選手のことではない。主審と副審を務めた、日本人の後輩２人についての感想だ。
審判は落ち着いているように見えることが一番重要なのだそうだ。
中央大サッカー部の監督を長く務めた丸山さんが、日本人として初めてワールドカップ（Ｗ杯）の審判に選ばれたのは、
７０年のメキシコ大会。「Ｗ杯なんてだれも知らない時代でした。選手の圧倒的なスピードにびっくりしました」と振り返る。
今回のドイツ大会には、日本から２人の審判が選ばれた。国際サッカー連盟の厳しい審査に合格するのは、
並大抵のことではない。走力などの体力テストに加え、心理テストや英語の筆記試験などいくつもの関門がある。
サッカーの母国イングランドで１９世紀に制定された最初のルールには、審判の項目はなかったという。フェアプレーが
当然とされたからだ。しかし勝負へのこだわりから反則が増え、中立的な審判の必要性が高まり、現在のような形に
なっていったそうだ。
「正しい判定をして当たり前なのが、審判の世界なのである。だから、試合後に話題になるほうがおかしいといえる」
（『ジャッジをくだす瞬間』講談社）。９８年フランス大会の審判だった岡田正義さんは、こう書いている。
審判も１次リーグでの実績をもとに、決勝トーナメントの場に立つことができるか決まる。日本の２人の審判も話題に
ならずに、次の舞台に進んでほしい。
---------------------
>感想だ >なのだそうだ >と振り返る
>なかったという >なっていったそうだ >こう書いている
興味持ってないことを題材に2日連続でコラムを書くのは無謀だとしか言いようが無い。
引用と伝聞を除けば3段目と6段目しか残らないよｗ
>>531 プロが出た時点でスポーツやフェアプレイは死んだはずｗ
スポーツは貴族の鍛錬だからｗ
遊びごとの一芸を磨くのはヤクザということは、支那の水滸伝の高球？以来常識では？ｗ
>>638 DVD「FIFA FEVER」収録の10大誤審
1位 1986年 メキシコ大会 アルゼンチン×イングランド
アルゼンチン、マラドーナの神の手ゴール
2位 1994年 アメリカ大会 ドイツ×ベルギー
ベルギー、ウェーバーがペナルティエリア内でドイツDFテクルに倒されるもノーファール
3位 2002年 日韓大会 ブラジル×ベルギー
ベルギー、ヴィルモッツがヘディングゴールを決めるもファールを取られノーゴール
4位 1978年 アルゼンチン大会 ブラジル×スウェーデン
ブラジル、ジーコがヘディングゴールを決めるも主審は試合終了後のゴールとして認めず
5位 1982年 スペイン大会 カメルーン×ペルー
カメルーン、ロジェ・ミラがゴールを決めるもオフサイドでノーゴール
6位 2002年 日韓大会 韓国×イタリア
イタリア、トンマージがゴールデンゴールを決めるもオフサイドでノーゴール
7位 2002年 日韓大会 韓国×イタリア
イタリア、トッティがシミュレーションを取られ警告を受け退場
8位 2002年 日韓大会 韓国×スペイン
スペイン、モリエンテスがヘディングシュートを決めるもファールを取られノーゴール
9位 2002年 日韓大会 韓国×スペイン
スペイン、モリエンテスがゴールを決めるもその直前のホアキンのクロスがゴールラインを割っていたとしてノーゴール
10位 1962年 チリ大会 ブラジル×チリ
ブラジル、ガリンシャがチリDFへファールをしたとして警告を受け退場
粗粒子 6/9（金）
肝心のことを無言でとおす新聞社が他人の自供
を報じる。すでに終わったと思う神経を疑う。
× ×
無差別テロ首謀者を米軍が空爆で殺害。だがこれ
で終わらない。攻撃と報復の報道はとめどなし。
× ×
「嘘は書かないでもらいたい」と首相。「書いていな
い」と新聞。かくて偏向は終わらない。
× ×
西から梅雨入り。＜つという雨ゆという雨ぽつりぽつり＞辻征夫
粗粒子 6/10（土）
当世教訓集。
●名乗らぬ人に答えてはいけない。新聞記者でも
家の中へ入れてはいけない。（被害者へ）
●マイクを向けられても話すな。話したら、切り張り
されると思え。（新橋駅前のＳＬの前で）
●時は金なり。取材テープも金なり。取材テープ金
は躓きの元なり。（左遷された記者へ）
× ×
行き先が気がかりな、３題。
①療養病床削減で病院を出される老人たち②テロ首
謀者への懸賞金28億円③任期間近の秋山社長
【天声人語】2006年06月12日（月曜日）付
事故の記憶を後世に伝える試みが始まっている。日本航空が羽田空港近くに今年４月つくった
「安全啓発センター」には、８５年に墜落したジャンボ機の圧力隔壁が置かれている。
全日空は、７１年の雫石事故の展示室をつくる準備を進めている。鉄道ではＪＲ西日本が、
１０７人の死者を出した宝塚線の事故車両を保存し、今後の社員教育などに役立てる意向だ。
一連の動きのきっかけとなったのは、ＪＲ東日本が０２年に福島県白河市の研修センター内に
つくった「事故の歴史展示館」だ。戦後の鉄道事故２５件について、なぜ起きたのか、その後ど
ういう対策が取られたのか、一目でわかる形で展示されている。
死者１６０人の大惨事となった６２年の三河島事故の検証は、コンピューター・グラフィック
スと模型を使い、時間の経過を正確にたどっている。運転士や車掌、信号係がその時点でどう行
動すれば、事故を防げたのかを模索することができる。
対策を練っても、思わぬ死角が残り、次の事故の萌芽（ほうが）となる。人間の愚かさと努力、
そして不完全さ。それらが連綿と続くさまを描く貴重な場だ。
希望者の見学も可能だが、現在は主に新入社員研修や運転士の訓練に利用されている。遺族の
感情があるうえ、「負の歴史」でもあり、同社は慎重な姿勢を崩さないが、一般に広く公開する
ことも考えてもらえればと思う。たとえば、来年さいたま市につくられる予定の「鉄道博物館」
の一角に、こういう展示を置くことも、安全への取り組みを伝える点で意味のあることではない
ろうか。
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一般論だね。ご高説はよろしいけれど、何故に他社の対応、取り組みだけ取り上げるかな。
自社の様々な「負の歴史」、様々な誤報捏造事件と、それに対する取り組みについて、書けばい
いのに。
>>642 「安全」を自社の論調を強化するものとして抱え込むことによって、
”敵”にぶつけてどんよりとした気分にさせる。
その面でのみ「意義のあること、倫理意識の高さを示すこと」として
事故を展示せよと、執拗に求める姿勢が事故の誘発にしか思えない。
新聞が「鉄道安全」について慢心し、奢りや昂ぶりを記事に織り込めば織り込むほど、
その破綻の結果がまた大きな鉄道事故につながる現状を断ち切れないのかな？
6月12日付「素粒子」だが、
ガザの死亡誤射事件と巨人小関の珍プレーを一緒くたにして
「人生、何があるかわからない」と評する素粒子のアホウの正体は何者だ？
マヂどうかしてるぞ マトモな神経してるとは到底思えん
所詮中東の小国の連中の命など麻ピーにとっては珍プレーと同程度の価値にしか
見えてないってことなのか?
ルロロロロロ、ゾルゲ館を朝日にｗ
素粒子 6/12（月）
人生、何があるか分からない。
①ガザ北部で海水浴の家族、イ
スラエル軍砲撃で死ぬ。誤射か。
②徳島で妻（46）運転の車を岩が
直撃、助手席の夫（50）が死ぬ。
③先行走者が三塁を空過、李の
２点本塁打はただの右越え安打。
④がんの告知で問題は医師の会
話能力。心ない一言が傷つける。
⑤けさ５時１分、大分震源の地
震。九州、中国、四国と揺れる。
× ×
昨夜TVで本能寺の変。＜信長
忌遠くたしかに発破音＞ ひさを
粗粒子 6/12（月）
人生、何があるか分からない。
①西アフリカで取材中の記者、タ
ンクーローリーに衝突し負傷。誤操作か。
②渋谷で息子（35）の大麻所持を警察
が直撃、築地の親（61）は無視。
③先行走者が三塁を空過、李の
２点本塁打はただの右越え安打。
④マスコミの報道で問題は記者の会
話能力。心ない一言が傷つける。
⑤けさ５時１分、大分震源の地
震。九州、中国、四国と揺れる。
× ×
昨夜TVで本能寺の変。＜信長
忌遠くたしかに発破音＞ ひさを
【天声人語】2006年06月13日（火曜日）付
７６年の歴史をもつサッカーのワールドカップは、多くの「伝説」や「奇跡」に彩られている。今回の開催国ドイツが成し遂げた
のが「ベルンの奇跡」だ。５４年のスイス大会で、西ドイツは優勝候補だったハンガリーを破って初優勝し、世界を驚かせた。
その時の代表メンバーのうち５人までが、昨日、日本とオーストラリアの両チームが戦った町カイザースラウテルンのチーム
の選手たちだったという。舞台となったスタジアムにも、当時の主将だったフリッツ・ワルターの名を冠している。人口は
約１０万人で、歴史は古い。１２世紀には、神聖ローマ帝国の皇帝（カイザー）のフリードリヒ１世が宮殿を建立し、地名の
由来にもなった。
日本ではなじみの薄い地名だが、姉妹都市の縁を結んでいる東京の文京区では「カイザースラウテルン市長杯」少年
サッカー大会を開いている。区は今月、現地に選抜チームを派遣した。
その少年たちも、どこかで試合を見ている頃かと想像しながら、昨夜はテレビで観戦した。初戦は極めて大事だ。先にも
強敵が控えている。そのせいか、昼には、町の食堂の食券売り場でカツ丼に目が吸い寄せられた。
そして試合開始。前半に、やや幸運ともみえる１点を先取した。しかしオーストラリアも日本ゴールに迫る。キーパー・川口は
見事に守っていたが、終了間際に追いつかれ、ついにリードを許した。
敗れはしたが、ボールとゴールを目指す、精神の限りないダイビングの魅力はやはり大きい。そこを源泉にした新しい伝説の
誕生に期待を繋（つな）ぎたい。
-----------------
>>631、
>>638よりはまだまとまっていると思うが・・・
「ボールとゴールを目指す、精神の限りないダイビング」とかレトリックを多用しようとしてかえって支離滅裂になっている
一文でしめるのはいかがなもんだろうか。
肝心の試合描写が1段しかなく、殆どは試合前に書き上げていたっぽく見えるのもちょいと手を抜いていませんかと。
ヘタレな戦いぶりで「サムライ」を名乗る恥ずかしさを皮肉ると思った。
>>650 選手の殆どが君が代を口ずさんでいたが、敗戦は
強制的に君が代を歌わされたからだ！
>>649 伝説や奇跡を排除して真実を探求するのがジャーナリストだろｗ
サッカー興行に加担するばかりの朝日であった。
行った証拠が「カツどん」であるなら、殆どの天声は捏造かなｗ
素粒子 6/13（火）
息切れ３態－－
その１ 燃え尽きたような小泉
政治の象徴、対決法案は軒並み先
送りのまま国会会期末へ向かう。
その２ 人気低迷のブッシュ政
権で高官の交代人事続々。国防長
官の責任問題まで聞こえてくる。
その３ 暑中消耗戦はお互いさ
まの対豪戦、後半39分から３点入
れられて完敗のジーコジャパン。
× ×
１９４８年のきょう「満願」の
作家玉川上水に入水。＜太宰忌
や出さずじまひの文を焼き＞清江
－－－
「その１」「その２」「その３」が太字。
http://www.asahi.com/paper/column20060614.html 【天声人語】2006年06月14日（水曜日）付
「最後になりますが、私自身、７月で通産省をやめ会社を起こすこととしています。
Ｍ＆Ａ（企業の合併・買収）会社です」。東京地検にインサイダー取引の疑いで逮捕
された村上ファンドの村上世彰・前代表は９９年、講師として招かれた信州大学の
講義でこう述べている（『２１世紀を創造する生活文化産業』）。
この年の秋に、日本銀行の福井俊彦総裁が村上ファンドに１千万円を投資していた
ことが、民主党の国会質問で分かった。福井総裁は、９８年に日銀の不祥事で副総裁を
辞任し、当時は民間シンクタンクの富士通総研の理事長を務めていた。
民間人が、正規の手続きで投資をするのなら問題はない。しかし、０３年に日銀に
戻って総裁に就任した後も拠出し続け、利益を得ていたことは不可解だ。
「世間から些（いささ）かなりとも疑念を抱かれることが予想される場合には……
個人的利殖行為は慎まなければならない」。これは日銀自身が定めた「日本銀行員の
心得」の一節だ。
日銀は明治１５年、１８８２年に設立された。翌年の開業式で、松方正義・大蔵卿が
述べたという。「日本銀行なる者は一人一個の私利を謀るものに非ず、公利公益を
主眼とし、徒（いたずら）に商業社会の狂涛に揺がされず……」
（『日本銀行百年史』）。
日銀総裁には、国の経済の未来を左右するほどの力と責任が、国民から託されて
いる。いわばインサイダー（内部にいる人）の横綱のような立場にある。その強大な
力を備えた人が私的な関係で動きかねないなどと見られては、国民からの信託も
崩れてしまうだろう。
粗粒子 6/13（火）
息切れ３態－－
その１ 燃え尽きたような小沢
民主の象徴、対決法案は軒並み審
議拒否のまま国会会期末へ向かう。
その２ 人気低迷の盧武鉉政
権で高官の交代人事続々。地方選
挙の責任問題まで聞こえないふり。
その３ 暑中消耗戦はお互いさ
まの対豪戦、後半39分から３点入
れられて完敗のジーコジャパン。
× ×
１９４８年のきょう「満願」の
作家玉川上水に入水。＜太宰忌
や出さずじまひの文を焼き＞清江
インサイダーの横綱って何？
「最も内側にいるor究極の内側の人間」って意味かと。分かりにくい表現だ。
>>654 「力と責任が、国民から託されている」からといって、何故それが「インサイダーの横綱
のような立場にある」ということになるだろうか？
「言わば」の使い方が思い切り間違っているのだが、天人氏に文章力が無いのか？
それとも論旨をすり替えるためには意図的な誤用も辞さずということか？
いやいや、今回に限っては天人子が正しいだろ。
日銀総裁は、金融政策の決定を行う機関の長。
金利政策がどうなるか知ってるどころか、
自分で決められる（合議制ではあるが）んだから、
インサイダー中のインサイダー。
いつゼロ金利解除するのか決定できる立場にあるひとが、
決定前に資産を動かしていいなら、絶対儲かるわな。
国民から金利を決定する権利と責任を託されてるから、
インサイダーという論法は自然。
就任前から持っていた資産を継続して保持するのまで
問題視するのは極端だが、不用意にポートフォリオの
変更（今回でいえば村上ファンドの解約をしようとすること）を
行うのはまずいでしょ。
「インサイダーの横綱」といえば「女性法廷」のやよりだろｗ
なんで朝日がＮＨＫ問題で公平な報道ができるのだろう？ｗ
素粒子 6/14（水）
尊厳と金額考２題。
その１ 老人が志ある若者を激
励するのは結構なことだ。１千万
出すのもいい。問題は、うろんな
ファンドへの出資をそのままにし
ていたことである。清廉さ、潔白
さを疑われながら、尊厳であるべ
き日銀総裁として立ちゆけるか。
× ×
その２ 「安らかに死ぬ権利」
を求めて小泉首相が、不治の病に
なったとき延命治療を断る尊厳死
協会の終身会員になったというこ
とだ。10万円払ったそうである。
－－－
「その１」「その２」が太字。
粗粒子 6/14（水）
尊厳と金額考２題。
その１ 媒体が力ある企業の広
告をするのは結構なことだ。５千万
貰うのもいい。問題は、うろんな
広告費として返却することで済ま
そうとしたことである。中立性、正確
さを疑われながら、尊厳であるべ
き報道機関として立ちゆけるか。
× ×
その２ 「安らかに死ぬ権利」
を求めて小泉首相が、不治の病に
なったとき延命治療を断る尊厳死
協会の終身会員になったというこ
とだ。10万円払ったそうである。
http://www.asahi.com/paper/column20060615.html 【天声人語】2006年06月15日（木曜日）付
テーブルにコップを置く。ビールをつぐ。その時、泡が多少勢いをもってあがる
くらいにする。泡が落ち着いたら、今度は静かにつぎ足してコップを満たす。
かなり前、指揮者の岩城宏之さんが、おいしいビールのつぎ方をテレビで実演
していた。試してみると、いつもより細やかな泡に包まれたビールは、味わいが
ぐんと増していた。
現代音楽を積極的に初演するといった本業の他に、軽妙な随筆でも知られた
岩城さんが、惜しくも７３歳で亡くなった。柔和な風貌（ふうぼう）が魅力的
だったが、音楽への傾倒はすさまじく、一昨年からは、大みそかにベートーベンの
九つの交響曲すべてをひとりで指揮する「フル（振る）マラソン」コンサートを
開いていた。
０５年度の朝日賞を受け、今年１月の贈呈式で述べた。「ベートーベンの音楽も
当時は過激でした……あと１０年間ぐらい続けますけども、これもベートーベンの
前衛精神に挑戦するつもりです」。ここ１５年ほど、がんとの付き合いが続いていた。
中学１年の時に終戦を体験した。空襲で東京の町を逃げ回り、焼け出される。
「鬼畜」と呼んでいた米英を、戦後一転して民主主義の鑑（かがみ）ともちあげる
教師を見て、大人たちへの強い反発を抱いた。「いまだに大人になることを
拒否し続けているんです」（『男が語る 人生これから』）。
「自分ではいまでも大きくなったら何になろうかって思っているようなところが
ある」。いつまでも少年の心を持ち続けた、偉大な指揮者だった。
昨夜は、その死を悼みながら、岩城さん流についだビールで献杯した。
＞素粒子
天下りがなくなったら官僚志望者が減ったとさ。
大新聞記者はテレビや大学などに転職できるからいいな。
>>663 がんと言えば蟹だなｗ
朝日の捏造体質が城之崎のイメージをダウンさせたｗ＞朝日パル
くだらんイデオロギーでNHKを敵に回したので朝日パルの不祥事を定期爆撃されるｗ
>>623 おまいが誉めたから、また「シンドラーのリスト」ネタを繰り返したじゃまいかｗ
おやじの駄洒落はｽﾙｰするに限るよ。調子に乗るから。
>>663 【「鬼畜」と呼んでいた米英を、戦後一転して民主主義の鑑（かがみ）ともちあげる〝教師〟を見て、大人たちへの強い反発を抱いた。】
『教師』⇒『朝日新聞』だろが。
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昭和２１年１１月１０日
終戦後、言論は大いに盛んになつたが、まだ一年生で空回りが多く、民主主義の先輩国からみるとはるかに水準は低いとみねばならぬ。（天声人語 荒垣秀雄）
◇朝日新聞・昭和２０年０１月１５日（一面）
米、鬼畜の本性現す
……、数機のうち三機はその鬼畜の本性を現はし、恐れ多くも豊受大神宮の宮域に数発の爆弾を投下し……われら一億国民は米鬼のこの鬼畜の行為に対しますます憤激を昂め、米鬼断じて討つべしの怒りを燃やすものである。
三機が一斉投弾 広場・宮域林にも落下
……一億国民は今こそ憤激に燃え立ち人類の敵鬼畜米撃滅へ限りなき敵愾心をたぎらせてゐる。
◇朝日新聞・昭和２０年０１月１９日（一面）
抑留所を猛爆 米機の鬼畜ぶり
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すっとぼけてんじゃねえぜ。
素粒子 6/15（木）
「シンドラーのリスト」は分厚
くなる一方だ。これまでにエレベ
ーターの不具合報告が４２１件。
× ×
末は次官か天下りかの高級官僚
志願が激減。将来もおいしい天下
り先があるとは思えないもんね。
× ×
施設も医師も急減し、お産の現
場の実態は危機的と産科婦人科学
会。国の対策の非現実性は明白。
× ×
＜ハッピーバースデー熱そうな
ドライアイス＞ 池田澄子
>>668 >おいしい天下り先
朝日パルに天下ってカニの産地捏造の指令をだしてないよな？
【天声人語】2006年06月16日（金曜日）付
その日、東京で水泳の世界新記録が生まれた。敗戦からまだ３年の４８年６月１３日、「フジヤマのトビウオ」
の伝説で知られる古橋広之進の快挙だった。
その夜、三鷹に住んでいた太宰治は、近所を流れる玉川上水に女性と入水する。１５日、朝日新聞に
「太宰治氏家出か」という小さな記事が載り、やがて自殺と報じられた。
「太宰の生きているうちに、太宰がぎょっとするような評論を書いて彼に読ませたい」。太宰に強くひかれ、
その日を待ち望んでいた２１歳の青年・奥野健男がノートに記した。「今日の打撃は 余りに大きい。
太宰治の死 私は完全に賭に敗北したのだ」
このノートのパネルを含む多彩な資料が、東京・渋谷の「文芸評論家 奥野健男の仕事」展で展示されて
いる（渋谷区郷土博物館・文学館で、７月３０日まで）。東京工大で化学を学び、研究者として働くかたわら、
多くの明晰（めいせき）な評論を発表し、９７年に没した。
自らの文学にとって、坂口安吾は父であり、太宰治は母だったと述べている。「太宰治は好きにしろ
嫌いにしろ、肯定するにせよ、否定するにせよ、これから後もながく読む者の魂に、不思議な魔力をもって
なまなましくのっぴきならず迫ってくる」（新潮文庫『走れメロス』の解説）。
太宰らふたりが見つかったのは、６月１９日だった。その日を、晩年の作「桜桃」にちなんで「桜桃忌」と
呼んでいる。今年も、太宰が埋葬されている三鷹市の禅林寺などで、生涯をしのぶ催しが開かれる。
この日は誕生日でもあり、３年後には生誕１００年を迎える。
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…あれ？ 古橋広之進は？
粗粒子 6/15（木）
「シンドラーのリスト」は分厚
くなる一方だ。これまでにエレベ
ーターの不具合報告が４２１件。
× ×
末は政治家か評論家の朝日新聞
志願が激減。将来もおいしい読者
層があるとは思えないもんね。
× ×
施設も医師も急減し、お産の現
場の実態は危機的と産科婦人科学
会。朝日の批判の非現実性も明白。
× ×
＜ハッピーバースデー熱そうな
ドライアイス＞ 池田澄子
>>670 日付にこだわっていますね。
そのわりに、今日6月16日は古橋新記録＆太宰入水日の3日後、
桜桃忌の3日前、奥野展開始の10日後とすっきりしない。
いえ、今日は何の日コーナーではないので、構わないんだけど。
ググってみたが「主催 朝日新聞社」の文字は見つけられなかった
>>670 「ろまん灯篭」が出た後くらいに太宰論みたいなのを新潮文庫から出してたが空っぽだったような記憶がｗ
なんで新調の解説は奥野なんだろ？
共産主党員→薬物中毒→心中常習犯→軍国主義者→ＧＨＱ礼賛の太宰は朝日的な人物かもｗ
戦中に朝鮮人労働者に同情を寄せる女の話を書いてたが、「声」欄の如くねじれた同情心にワロタｗ
素粒子 6/16（金）
投資疑惑を抱えてしまった福井
俊彦日銀総裁の前途を占う。
フ 不明のそしりは免れず
ク 苦しい弁解重ねるばかり
イ １千万円どこまで殖えた？
ト 問われてすぐには出てこない
シ 信認傷つき、権威は揺らぎ
ヒ 開き直りに非難はやまず
コ これじゃ将来多難だろうよ
× ×
退任後は森派に戻らないと小泉
首相。ブッシュ派に入るのかな。
× ×
湖の水まさりけり五月雨 去来
－－－
「フ」「ク」「イ」「ト」「シ」「ヒ」「コ」が太字。
アサヒは高松塚のことになると素粒子天人ともども、
むきになって文化庁を叩いてるけど、なんなんだろうな。
由来が中国朝鮮系なのだろうか？
「飛鳥美人の心情」を勝手に代弁して、それとは対照的に、と
全く気候条件が違うポンペイの壁画を絶賛。
文中で触れていた「ポンペイの輝き」展は朝日新聞、テレビ朝日主催。
【天声人語】2006年06月17日（土曜日）付
「聞くたびに、ため息が出る」。危機感の欠如とも受け取れる文化庁職員らの証言に、古墳の
調査委員会の委員長が漏らしたという。
舞台は、奈良県明日香村の高松塚古墳だ。国宝の壁画の劣化原因は、これまでは地球温暖化な
どとされてきた。しかし、文化庁の無責任体制や担当課の連携不足といった体質による「人災」
の面が強まっている。
黒カビにまとわりつかれた「飛鳥美人」の姿は、想像すらも遠慮したい。やはり悠久の時の中
で静かに過ごしていたかったと、発見されたことを恨んでいるのではないか。
これとは対照的に、古代ローマの色鮮やかな壁画が会場を飾っているのが、東京・渋谷で開催
中の「ポンペイの輝き」展だ（Ｂｕｎｋａｍｕｒａ ザ・ミュージアムで２５日まで。以後仙台、
福岡、大阪を巡回）。西暦７９年のヴェスヴィオ山の大噴火で埋もれたポンペイと、その周辺の
町で発掘された品々が展示されている。
逃げまどう人たちが身につけていた金銀、宝石の輝きもさることながら、巨大壁画「竪琴弾き
のアポロ」が目を引く。いにしえの屋敷を飾っていたのだろう。正面にアポロが竪琴を弾く姿が
描かれ、芸術などをつかさどるムーサが並ぶ。
アポロは、鮮やかな赤を背景にして、中空に浮かんでいる。時空を超えて、永遠に浮遊し続け
るかのようだ。周辺部は、ところどころ退色しているが、この壁画では、それも古代をしのばせ
る一つの景色として妙味がある。ため息は、文化庁にあきれた時にではなく、こんな輝きを前に
してこそ、つきたいものだ。
--------------------
最終段落は、読点が多すぎるな。「時空を超えて、永遠に浮遊し続けるかのようだ」あたりはブ
ンガク好き中学生風の趣があるね。
ひとしきり文化庁を腐してから、古代ヨーロッパ遺跡を褒め称えつつ自社主催のイベントを宣伝
してみました。というのは、下衆い魂を感じてしまって、げんなりするね。
朝日が他人を腐すのは不快だったけど、彼らなりの正義があってしていること
だからと我慢してきた。
しかし自社主催のイベントを宣伝するためとあっては、正直吐き気がする。
というわけでお約束の↓
http://www.asahi.com/culture/update/0610/012.html 渋谷の「ポンペイの輝き」展、入場者が１０万人超える
2006年06月10日19時54分
東京・渋谷の文化村ザ・ミュージアムで開かれている「ポンペイの輝き」展（朝日
新聞社など主催）の入場者が１０日、１０万人を超えた。１０万人目は豊島区の
屋代妙子さん（４３）で、同展図録と記念品を贈られ、「ポンペイには２０年ほど前
に行ったことがあり、懐かしくて見に来た」と話していた。２５日まで。
この記事の関連情報
「ポンペイの輝き」展
http://www.asahi.com/pompei/ >>677 文化庁には鮮人が紛れ込んでて、半島の文化的貧弱さを相対的に解消するためにわざと既存したのではないかなｗ
ポンペイとかソドムとか朝日は好きそうだけど、日本が悔い改めて反省と謝罪をしないと大陸か半島由来で空から火の玉が振ってくると言う啓示を受けつつ鑑賞するのが朝日的かもｗ
素粒子 6/17（土）
「うーん、50歳で引退表明か」
とお父さんが感に堪えています。
財産ざっと５兆円超、引退後は慈
善事業に専念、「もっと家族と一
緒に過ごしたい」というマイクロ
ソフトのゲイツさんのことです。
「したければ引退も勝手ですけ
どね」とお母さんが言いました。
「私たちともっと一緒にいたいな
んて言わないでよ。それとお小遣
いは減額します」（家族日記）
× ×
＜酌みかはす子が来て父の日と
なれり＞ 戸来正恵
天人は広告欄、素粒子は自虐妄想か。
すごいクオリティだなオイｗ
しかし、大新聞サマ１面の「看板コラム」に広告を掲載してもらってタダか。
アサピー太っ腹連発だな。
Ｙ新聞やＳ新聞やＭ新聞やＮ新聞ではなかなかこういうニクい行為は出来ないわなｗ
自社で主催してるイベントだから宣伝するのは当然？ そりゃごもっともな話で(棒読み)
【天声人語】2006年06月18日（日曜日）付
久しぶりに行った東京都心の映画館の名前が、「サロンパス ルーブル丸の内」に変わっていた。美術館にペタッと
湿布が張られている光景が頭に浮かび、妙な気分だった。
サロンパスを製造・販売している久光製薬によると、映画館側から「命名権」を売りたいという話があり、昨年末に今の
名称にした。契約金額は社外秘だそうだ。「話題になって、元はとれそうです。お客さまもだんだん慣れてきたようです」
たしかに慣れはある。４年前、東京都が東京スタジアムを味の素スタジアムに変えた時は、サッカーファンの間にも
異論があった。しかし、今では「味（あじ）スタ」は定着しつつある。
ワールドカップ０２年大会で決勝戦が行われた横浜国際総合競技場はその後、日産スタジアムに変わった。試合を
大型画面で生中継する「パブリックビューイング」は今回、ここでは開催されない。国際サッカー連盟が、
公式スポンサー以外の企業名が使われる催しを禁じており、昔の名前に戻さなければ開催できないからだ。
スタジアムを管理する横浜市の関係者は、「市民のためには開きたかったが、契約料をいただいている日産の
立場を考え、あきらめた」と話す。ドイツのスタジアムでも大会期間中は、通常使っている企業名をはずし、
地名のみにしているところが少なくない。
政府はいま、財政難を理由に国立競技場や秩父宮ラグビー場などのスポーツ施設について命名権の売却を
検討中だ。命名権には様々な意見があるだろうが、これには多くの人が強い違和感を感じるのではないか。
-----------------
最終段で、話が政府批判に向かうとは思わなんだ。
それまでいい意味で「ちょっとウンチク話」だったのに、ちょっとがっくり。
朝日新聞のコラムはやっぱりこうでなくちゃと、別の意味では期待通りな出来だといえなくも無いけどね。
ｱｻﾋﾟｰたんが命名権を買って、相応しいと思う名前をつければいいじゃない？
たとえば、ええと……
ゴメン、やっぱやめて。
>>686 読売ですが。
http://www.yomiuri.co.jp/wcup2006/news/20060607i301.htm 日産スタジアム、Ｗ杯公式スポンサー絡みでＰＶ断念
２００２年のサッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）日韓大会で決勝が行われた横浜市港北区の
日産スタジアム（旧横浜国際総合競技場）が、今回のドイツ大会の日本代表戦を公開生
中継するパブリックビューイング（ＰＶ）の開催を断念したことが６日、わかった。
横浜市の命名権ビジネスで、競技場には０５年３月から日産自動車（東京都）の名前が冠
されたが、今大会公式スポンサーになっている韓国の「現代自動車」の権利を侵害するとさ
れた。 （以下略）
（2006年6月7日3時3分 読売新聞）
要は、大会スポンサーと会場スポンサーの利害対立なわけだ。
どちらかが譲ればいいんだが、天声人語はそれを指摘せず
「パブリックビューイング」という用語で、あたかも会場スポンサーだけ
一方的に非があるように見せたかったんだな。
大会スポンサー側が朝鮮企業様だから。
さすがクオリティペーパー。
>>680 名前作文シリーズと弱いパパ・強いママシリーズはもう飽きた。
万葉集の破損に対してのコラムも希望します
【天声人語】2006年06月19日（月曜日）付
佐藤正純さんは北海道のスキー場で、スノーボードで転倒し、頭を強く打った。１カ月後に意識が戻り始めたが、人の顔も
ぼんやりし、まるで影絵の中にいるようだった。１年が３６５日であることも忘れていた。１０年前、３７歳の時だ。
佐藤さんは横浜の病院の脳神経外科医だった。視力と記憶の障害は脳が傷ついたせいだ、とすぐにわかった。傷ついた
部分の治癒は望めない。脳の残った機能を高めるしかなかった。
しかし、退院して訪ねたリハビリ医は「これ以上、何をお望みですか」と言った。障害が深刻なことを率直に言ってくれた、と
後に感謝するのだが、その時は、やれるものなら自分でやってみろ、と挑戦状を突きつけられた気になった。
点字図書館からテープ図書を借りた。妻や子どもと積極的に話した。記憶力が少しずつ戻ってきた。次は視力に頼らず
読み書きをすることだ。パソコンの文字を読み上げるソフトの使い方を学んだ。もう一つは歩く訓練だ。山手線に１人で
乗れた時には、感激のあまり涙が出た。事故から５年余りがたっていた。
不思議なことに、幼いころから親しんできたピアノは、事故の後も自然に指が動いた。佐藤さんは「障害を負っても、自分の
人生がそこで途切れたとは思わなかった。過去の人生に現在を重ね着し、その人生が広がる。そう考えてきました」と語る。
いま医療の専門学校で医学の基礎などを教えている。医師と障害者という二つの人生。その経験を生かして、医療や
福祉の世界でもっと役に立ちたい。それが次の夢である。
---------------
ググっても最近本を出したとか講演会があるとかの情報は見つからなかった。
となるとこの話題をなぜ「今日」持ってきたのかが気になるな。
…ネタ帳から引っ張り出してきただけ？
>>684 新聞コラムが「違和感を感じる」なんて頭の悪い言い回しを使う日が来るとは。
>>691 ＞しかし、退院して訪ねたリハビリ医は「これ以上、何をお望みですか」と言った。
＞障害が深刻なことを率直に言ってくれた、と後に感謝するのだが、その時は、
＞やれるものなら自分でやってみろ、と挑戦状を突きつけられた気になった。
この段落、意味がわかりません。どなたか解説していただけるとありがたいです
>>691 創価路線かｗ
盲とかでも医師になれるようにと欠格条項撤廃のキャンペーンを張ってたのの補強か？
自動車の運転免許は視力が無くなれば失効するのに既得権は最大限尊重されるのだなｗ
でも一番不思議なのは負傷者がいくら出ても反スノボキャンペーンは張らないことだなｗ
素粒子 6/19（月）
辞める人。小泉首相の改革路線
に暗雲漂う。自民党都道府県連幹
部の９割が後継には修正求める。
× ×
辞めない人。「職責を全うした
い」という福井日銀総裁、政策判
断で何をどうしようと勘ぐられ。
× ×
辞めた人。ゴルフ場開発失敗の
元社長、東京タワーを見上げれば
１００億円の抵当にしてしまい。
× ×
＜紫陽花剪るなほ美しきものあ
らば剪る＞ 津田清子
－－－
剪るに「き」る、美しきに「は」しき、とルビ。
>>693 脳に重大な障害を負いながら死なずにすんで、意識が戻って
自分の意志でリハビリに来られる程度まで回復できただけで幸運だった。
医者は心にもない励ましなどでごまかさずにはっきり言ってくれたのだと
後になってわかって感謝したが、当時は…
ってことだな
【天声人語】2006年06月20日（火曜日）付
実に厳しいことになった。サッカーのワールドカップで、日本はクロアチアに善戦したが、勝てなかった。
仮にブラジルに勝ったとしても、決勝トーナメントに出るには難しい条件がつく。
ブラジルは、第１回大会からすべての大会に出場している唯一の国だ。優勝５回は最多で、最近の３大会は、
いずれも決勝に進出した。
リオデジャネイロのマラカナン競技場は、世界最大級のスタジアムだ。１９５０年に行われたブラジル大会
当時は、２０万人を収容したといわれる。試合のない日もスタジアム見物に来る、世界中からの観光客を
相手にした私設ガイドがいた。スタジアムの建設工事に雇われ、そのままスタジアムにいついてしまったという。
５０年大会で、このスタジアムで、いかにブラジルがウルグアイに敗れたかという大番狂わせを、実況中
継風にとうとうと語る。ブラジルにとって勝利はニュースではなく、敗北は何十年も語り継がれるニュース
だからだそうだ。
このサッカー王国は、日本とは地球の反対側同士だが、ブラジル移民には１００年近い歴史がある。
作家・石川達三は、自ら移民船でブラジルに渡った体験をもとに小説「蒼氓（そうぼう）」を著し、第１回の
芥川賞を受けた。
石川が渡航した３０年に隣国ウルグアイで開かれたのが、ブラジルも出場したワールドカップの第１回
大会だった。歴史的にも、日本とは異なる大きな蓄積がある。しかしブラジル人もまた、同じ人間には
違いない。「望みなきに非（あら）ず」。石川のこんな小説の題を思い起こしつつ、いい試合をと念じた。
------------------
1段目以外はブラジル関連の資料集からネタをひねり出した感が強いな。
そのほうがマシだとは思うけどね。
>>631のような下手な描写で試合を分析されては
たまったもんじゃない。
ひさしぶりに朝刊ちゃんと読んでたら、天声人語が意味不明すぎて困った。
今日の天声人語は、つまりW杯のこともからめつつ、
「そうぼう（←なぜか変換できない）」の宣伝をしてみました。
ってことですか？
今は少なくなってしまったかも知れないが、昔の古本屋には石川達三の著作が一冊２０円とかで売られまくってたなｗ
どうしようもなく古臭く通俗的でしかもサヨクだったような記憶がｗ
素粒子 6/20（火）
出るや出ざるや。安倍氏先行の
自民総裁選。福田氏動向が焦点。
× ×
撃つや撃たざるや。テポドン２
への燃料注入が済めば可能性大。
× ×
落ちるや落ちざるや。ヒルズ族
逮捕大物２号、容疑認める供述。
× ×
ロハやロハならざるや。中国の
値上げで外食割り箸の危機近し。
× ×
踏むや踏まざるや。幻２ラン塁
空過は誤審との巨人抗議は却下。
－－－
箸に「ばし」、とルビ。
どんだけ期待してんねん。<はじめの３段落
単なる数合わせだとしてもひどい日本語だ。<「ロハやロハならざるや」
「ロハ」なんて万人に分かるはずのない言葉を使って悦に入ってる時点で
もうだめだ。
ロハって何ですか？
真面目にわかりません＞＜
ロ
ハ
つまり「只」、無料のことですな。
>>702 「ネ申」とか「糸色 望」のように「只」を分解した字。
フミーのような団塊オヤジにはけっこうなじみのあるシャレらしい。
>>701-704 ○|￣|＿
いいよ。どうせおっさんだよ。
つか「ロハ」でぐぐると『ちょいロハ』なんてのが引っかかる。
案の定"ちょっとLOHAS"の略だそうで。
なんだかなあ。
>>705 大正時代からある言葉だし、今でも普通に使う。
ただ、年上の人と話さないと知らなかったと思う。
>>701-704はまだ働いてない若者なんだ、ってことにしとけ。
>>706 普通には使わないだろｗ
あまりに珍しいので、大昔に「めぞん一刻」で「しかもロハで」というセリフがあったのを覚えてるくらいｗ
>>707 使いますよ、私はね。で、普通に通じますが。
会話中「ロハで」と言われたら正直引く
ああ、昭和は遠くなりにけり
【天声人語】2006年06月21日（水曜日）付
一般にはなじみが薄いが、たまに目にする言葉に「ディシプリン」がある。英語では「ｄｉｓｃｉｐｌｉｎｅ」で、
規律、鍛錬、しつけ、懲罰などの意味がある。サッカーでは、チーム全体の「共通理解」や「約束事」
といった戦術面での徹底を指す意味で使われることが多いという。
経済の世界では、こんなふうに使われていた。「新しい自由な社会においては、みんながある道徳律
というか、ディシプリンを持つようにならないといけないと思うんです」。１０年前、当時副総裁だった
福井俊彦日銀総裁が述べた（岡本行夫対談集『ニッポン再生最前線』）。
福井氏は「今の日本人は規制に慣れすぎて自らのディシプリンを持っているのか」とも述べた。規制
緩和が進んだ２１世紀の社会を展望し、それぞれが己を律するものをきちんと持つべきだという趣旨
にはうなずける。しかし、それを徹底するのは容易ではないようだ。
福井氏が、９９年に村上ファンドに投資した１千万円は、昨年末には２倍以上に膨らんでいたという。
福井氏は、利殖のためではなく、村上世彰・前代表を「激励する意味」で出資したと述べたが、総裁に
就任した後も拠出し続けた。
日本では、預金金利が極めて低い状態が長く続いている。立ち止まって凍結したような預金残高に
ため息をついている側からみれば、「倍増」などは特別な世界の出来事のようだ。
福井氏は、この国の金利を左右する重い立場にあったし、今もある。自らに課したディシプリンに
照らしながら、今後の処し方を考えるべきだろう。
だから「預金」と「投資」違うと小一時間…
日銀総裁の預金の利息も「立ち止まって凍結」してるぐらいしかつきませんよ。
>>710 村上ファンドに限らず、株価は日経平均で７千円台から一万五千円台になったのでピントがずれすぎのようなｗ
>>708 「えもんかけ」とか「バックシャン」も普通に通じているような環境ではそうだろうが、２０年前の段階でも「ロハで」というのを若い娘が使うのには違和感があったようなｗ
>>710 とりあえず一言。
お 前 が 言 う な
>>710 天声人語でエロゲーの紹介するようになったか
ディシプリンで俺はブギーポップを思い出した
>>714 ありがとう！ありがとーう！！俺も聖少女大好きです！！
disciplineﾏﾝｾｰ(ﾟ∀ﾟ)
>>705 広辞苑で「ろはだい」という言葉を引いてびっくり。
>>710 弟子プリン？ うまいのソレ？
弟子スレから来ましたよっと
天声人語は、まだいいが
素粒子の嫌みったらしさは異常。
素粒子 6/21（水）
年少の「金儲けして悪いか」男
を激励のかいあって、ぬれ手で粟
の老人曰く「居座って悪いか」。
× ×
本邦初演、日銀総裁シラケ踊り
のお囃子は「儲けは寄付」「儲け
は寄付」。鈍感ここに極まれり。
× ×
殺人被告の無期懲役は「不当、
不正義」としながらも最高裁自判
せず。人生は短く裁判は長々し。
× ×
＜一代わが夏至のごと日のなが
かりし＞ 森澄雄
－－－
金儲けに金「もう」け、粟に「あわ」、曰くに「いわ」く、お囃子にお「はやし」、一代に一「よ」、とルビ。
最高裁に自判させようとしたらもっと裁判が長引いただろう、ってのは無視なのかな
夕刊
１面の２／３が韓国がらみだったね
残りはサッカー
先代のような、強烈なキチガイ電波がなくなったねー……最近の天人は(´･ω･`)
今日の天声人語、素粒子っぽいな
【天声人語】2006年06月22日（木曜日）付
同じ職場の人が転勤や定年で去る時、我流の折り句を献呈することがある。例えば五七五の上に、その人の名を
一字ずつ置いてゆく。こちらは転勤でも定年でもないが、最後の国会を終えてロスタイムに入った観もある小泉首
相で、長めの一句を試みた。
【こ】この５年「改革」掲げ突き進む。選挙の小泉劇場では大いに観客をわかせたが、先夜、好みのオペラ鑑賞
に出かけた劇場では、大きなブーイングを浴びたという。
【い】イラクへとしゃにむに向けた自衛隊。攻撃は受けたが、目下幸いなことに犠牲なし。だが、ブッシュ政権
が先制攻撃の理由に掲げた大量破壊兵器はみつからず、「イラク戦の大義」は地に落ちた。多くの隊員を危険にさ
らし続けた最高指揮官・首相の判断力とは。
【ず】ずるいことと、賢いことの区別がはっきりしない時代になった。この数年、あいまいさが増した気がする。
株を買い占め、情報を流し、流させる。法の網をかわせば賢いと言われ、かかればずるいとなる。金への異様な傾
倒という根は同じ。
【み】耳貸さず信念ひとつ懐に。ご本人は、人の言うことはよく聞いてきたと言うのだろう。しかし、そのかた
くなさを誰かがこう形容していた。「確固たる信念を持っているが、それが何なのかは分かりにくい」。海の向こ
うの、やはりかたくなな傾向のある人の元へ近く飛び立つ。
【じゅん】純粋なのか、冷酷なのか、【いち】一概には言えない不思議な政権の後には難問が山積みだ。次の首
相は大変だが、まさか続投は無いだ【ろう】ね。
-----------------------------------------
ありがとう。天人。俺が
>>723みたいなこと書いて、気遣ってくれたんだね。ありがとう。
よもや、今日から素粒子書き手と交代ってことなのかな？
( ﾟДﾟ)・・・
(つД⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ
(;ﾟДﾟ)・・・
(つД⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ
((((;ﾟДﾟ))))
フミーだろｗ
ここまで劣化した文を書けるのは奴しかいない
それにしても酷いな。
素粒子の中だけで暴れてれば良かったのに
下品極まりない。
こんな新聞読むなよと言ってるのか？
粗粒子 6/21（水）
年少の「政治家の圧力が問題だ」
男を激励のかいあって、ぬれ手で粟
の老人曰く「ﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄの問題だ」。
× ×
本邦大人気、朝日新聞築地踊り
のお囃子は「言葉のチカラ」「言葉
のチカラ」。鈍感ここに極まれり。
× ×
殺人相当の帰国事業は「不当、
拉致同然」としながらも朝日自省
せず。人生は短く地獄は長々し。
× ×
＜一代わが夏至のごと日のなが
かりし＞ 森澄雄
>>725 【じゅん】純粋なのか、冷酷なのか、【いち】一概には言えない不思議な政権の後には難問が山積みだ。次の首
相は大変だが、まさか続投は無いだ【ろう】ね。
【○○】○○‥
という規則に従って文章を作ってるのなら、
無いだ【ろう】ね
じゃなく
無いだ【ろう】ろうね
だろ？
このスレでなら言える
江川紹子さん/ヽァ/ヽァ
>>725 何これw
朝のコラムまで素粒子風になってるw
発行部数800万部を誇る日本のクオリティーペーパーのコラムがこれですか
まさに「くおり～ち～ぺ～ぱ～」だな
さっそくＮ速+の連中が遊んでるな
あ あくまで捏造と認めないＮＨＫ問題
さ 珊瑚にキズつけ知らん顔
ひ 悲惨な部数減を押し紙でごまかす
しん 死んだ人間に人権なんてあるわけがないじゃないですか
ぶん ぶん取った名人戦でご満悦
【朝】いちばん、電波記事は活力源
【日】に一度、読まなきゃ調子が悪くなる
【新】らしく、生まれ変わったって、どのへんが？
【聞】こえない、(∩ ゜д゜)アー聞こえない、聞えないっと
【ア】ジア的優しさ礼賛。想像で・・・
【サ】ンゴ事件、載せた教科書袋叩き。
【ヒ】の丸と君が代今日も目の敵
【しん】華社の日本支局さ、これ内緒。
【ぶん】革を礼賛、今では支那の犬
>>725 へぇ・・・
朝日新聞社では、悪意たっぷりの折り句を、
転勤や定年で去る人に献呈するんだね。
秋田男児殺害事件での、同級生による
容疑者への寄せ書きを思い出した。
悪質だな。
週間金曜日と同じレベルだ。
捏造だけでなく下品さも兼ね備えたクオリティペーパー
いくら自分が気に入らなくても、民主的手続きを経て選出され
圧倒的支持率を保ってきた自分たちの代表者に対する敬意とか
節度とか態度ってものがあるだろうに。
こういうのが社会を荒んだものにしてゆくのだね。
タミーの霊が乗り移ったのか？早く成仏しろよタミー
>>725 靖国は？
つーかね、難題すべてを片づけることができる総理大臣なんていないだろ。
片づけても片づけても、次々に問題がおきるし
問題をでっちあげる勢力だって沢山いるんだから。
賽の河原で石を積み上げるのと一緒。
>>740 言論機関が理由を言わず、不快感とともに行なわれる「ブーイング」を
"立派な意見表明の手段”に格上げさせようとしてるのも気になります。
ブーイングといえばサッカーだったかな？
試合の途中から終わった後に挨拶してブーイング浴びてたな。
イラクへとしゃにむに向けた自衛隊。攻撃は受けたが、
目下幸いなことに犠牲なし。(朝日）
一人の殉職者もなく、（中略～）のできる日が迎えられたことに
胸をなでおろす。治安はいまも万全とはいえない。
旅の残り、どうか「家に至るまで」、用心を重ねてお帰りください。（読売）
赤ピーの社員も読み比べてみて恥ずかしくないのか？
.,,_ _,,=-､
'､ ￣_ _.,! __ .r-,. ＿ r －､
_/ _!」 .└ ､( `┐ .,,=! └, !､ .ヽ ヽ 丿
.（. ┌-'( ヽ~ ,.-┐ `┐ .r' r.､''" r' .／
゛,ﾌ .,. | ｀j .｀" .,/ .r'" ヽ | .l '､ヽ、
,,-.' , 〈.| | i' .__i'" .（ .､i .{,＿ノ ヽ ヽ ＼
､_ﾆ-一''~ ヽ | ＼＿`i 丶,,,,､ } ヽ_丿
ヽ__,/ ~''''''''''''″
十 |￣| |￣￣| 立 ノ 日 日
日 |￣| |──| 十.|┬ | |
十ﾉ￣| |＿＿| 个ﾉ |. | 耳 |
なんか「オペラに行ってコイジュミ来たら断固Boo！」みたいな運動展開中？＞ブサヨ高給インテリ市民
>>739 下のリンク先で気になる部分が……
>講演終了後筑紫哲也さんとバッタリ。
小泉へのブーイング事件に深く関与している予感がするのは
気のせいだろうか？
>>725 さすがにこのレベルまで落ちたくは無いなｗ
そういうのは寿ぐときしかしないようなｗ
あまりに下品ｗ
良い子の皆は真似しないようにｗ
いつの間に天声人語は素粒子の人になったん？
まあ、この文が大学受験に出題された日には、朝日の恥を世に知らしめる事になるだろうな。
>739 こいつ誰？最低すぎだろ。オペラファンが客にブーイング
なんてするのか？
今日は素敵な天人だって話で飛んできたけど
盛り上がってないな・・・・・
玉木って現場取材を一切しないことで有名なスポーツジャーナリストｗだろ
全共闘らしいし、ジャーナリストじゃなくてただの運動家だと思えば自然な行動
2004年7月8日（木）
すべてのプロ野球ファンは、「ナベツネ・ツツミ」の阿呆連合を拒否
して、堀江社長の新路線を支持しよう！
2005年2月21日（月）
ホリエモン・バッシングが続いてるけど、「新しい人間」に対する
「古い人間」の態度というのは、こういうもんなんやろなぁ
2005年2月27日（日）
日テレ氏家会長のコメントに一瞬仰天。堀江社長のことを「バカエ
モン」と呼び彼の行動を批判しながらも、最後に「でも、ああいう
男がいないと世の中変わらないんだよなぁ」と発言。ブラヴォー！
2005年3月23日（水）
「ホリエモンがもう少し人格者だったらよかったのですが、まだ若く
て信用できなくて・・・」というメールをいただいた。気持ちはわか
るが、（中略）人格者が世の中を変えるなどありえないことだけは
確かだろう。
200年１月17日（火）
カネでカネを生もうとするようなヤツらにロクなヤツなどいないのは
常識。要は自分がロクなヤツではないという自覚の有無だ。
ロクなヤツではないけどそれだけに真面目に世のため人のために頑張る。
そんな意識がスポーツライターにはあってもヒルズ族には皆無みたいやな。
自分はエライ。金持ちは強い。と思とるから度し難い。
2006年１月23日（月）
はしゃぎすぎたな。いずれはこういう自爆しかない。
それだけにどうせならどうしょうもないプロ野球界も巻き込んで爆発してほしかった。
いや、仙台フェニックスが実現してたら彼のその後の歩みも変わったかも…。
ブーイングの件はイギリスかアメリカのマスコミ業界が内輪で仕掛けるお遊びの真似
といったあたりなのではないか？
元支局員あたりが吹き込んで、総理の日程からターゲットを選んで、
キャスターや番組出演者などをそこそこの頭数かき集めて、口裏を合わせてやった。
はなから記事にするつもりはなく、口コミの出所を江川あたりの外部に散らし、
内輪でニヤニヤ笑って済ますはずの話を、
しびれを切らした朝日がゲロったｗ
>>736 こっちの方がレベル高いな
天声人語を読む前に言っておくッ！
おれは先日、天声人語をほんのちょっぴりだが黙読した。
い…いや…黙読したというよりは、まったく理解を超えていたのだが……
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.＿＿_,,,... -ｧァﾌ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ！
|i i| }! }} /／|
|l､{ j} /,,ｨ//｜ 『おれは、天声人語を読み始めたと思ったら、
i|:!ヾ､_ﾉ／ u {:}//ﾍ いつのまにか死にそうになっていた』
|ﾘ u' } ,ﾉ _,!V,ﾊ |
／´fト､_{ﾙ{,ィ'ｅﾗ , ﾀ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽﾄiゝ おれも 何をされたのか わからなかった…
,ﾞ ／ )ヽ iLﾚ u' | | ヾｌﾄﾊ〉
|／_／ ﾊ !ニ⊇ '／:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
/／ 二二二7'T'' ／u' __ /:::::::/｀ヽ
/'´r -―一ｧ‐ﾞＴ´ '"´ ／::::／-‐ ＼ つまらないだとか、内容がないだとか
/ // 广¨´ /' ／:::::／´￣｀ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ﾉ ' / ノ:::::`ー-､___／:::::／/ ヽ }
_／｀丶 /::::::::::::::::::::::::::￣`ー-{:::... ｲ もっと恐ろしいものの 片鱗を味わったぜ…
>>739 ありが㌧。
いぁ・・・公務外の時に公務の事でぶーぶー言われてもなぁ・・・・。
しかも｢もちろん小生も｣って・・・何がどうBoooo!ナンダロ。
(´ノω･) 小泉ｶﾜｲｿｽ。
>>756 それが本当なら、立派なマッチポンプじゃん。
大学受験のころ、朝日の受験小論文対策読んだんだよ
小論文で高得点を取るには、天声人語を毎日書き写せばよい
だってさ（☆∀☆）
>>760 すばらしい洗脳教育ですね。
もっともむかしの天声人語と、いまの天声人語じゃ中身が違うのかもしれないが。
素粒子 6/22（木）
「仕事を全うしたい」という日
銀総裁。資格を問う声がしきり。
× ×
「仕事の場がない」と米TV界
の名物アンカー、CBSを退社。
× ×
「仕事ぶりが怠慢」とまたも指
摘された厚労省。C型肝炎判決。
× ×
「仕事しちゃならん」となった
三井住友海上。甘かった経営陣。
× ×
「無名者の歌」の発見を仕事の
一つとした歌人近藤芳美氏逝く。
フミーの時代ｷﾀ─ｗｗﾍ√ﾚｖｖ～(ﾟ∀ﾟ)─ｗｗﾍ√ﾚｖｖ～─ !!
>>761 20年くらい前の天声人語には良いのもあったよ
>>763 深代のは今のより駄文ｗ
なんせ、林彪を批判し毛沢東を支持するような見識の無さｗ
聖徳太子は「業病」で死んだとかけなしながら自身が業病で死んだｗ
>>265 いいかげんなことを書くな。誰の何時の天声が良いのだ？
古本屋で１００円くらいで買ってきて検証できるんだそｗ
【天声人語】2006年06月23日（金曜日）付
道ばたに、一鉢のあじさいが置かれている。どんよりとした空の下、控えめに、ほの青くたたずんでいる。
ぬれているようないないようなぼんやりとしたところも、この季節によく似合う。
〈ともしびの下あじさいの花は散り木の間の闇に靄（もや）はひろがる〉。２１日に９３歳で亡くなった近藤芳美さんが、
５０年前に詠んだ。
その前年に朝日歌壇の選者となり、ほぼ半世紀にわたって務めた。７４年に出版した『無名者の歌』（新塔社）は、
朝日歌壇の歌から抜粋して編んだ。「無数の作品にうたいこめられているうつうつとした声と思いとを全身に
聞きながらこの作業をつづけていった」。歌が織りなす「戦後史」を目指した。
太平洋戦争の開戦のころ、一病兵として大陸前線から生還した体験を持つ近藤さんは、歴史と人間を見つめ続けた。
〈寂しき日本よと思うことあれど息づく如く平和なる今日〉。新春の新聞の「新年詠」には「必ず『平和』への思いを
歌うことを心に決めていた」（『歌い来しかた』岩波新書）。
イラク戦争を憂慮しつつ述べた。「わたしたちにとって戦争が何かという問いは、人間にとり戦争とは何かという
問いになり、その問いを逃れてわたしたちの生きる世界はないのであろう」（『短歌と人生 語録』砂子屋書房）。
こうした時代への直視の底に、豊かな叙情性が流れていた。〈たちまちに君の姿を霧とざし或る楽章をわれは思ひき〉。
言葉から香気がたちのぼり、音が響き始める。その若き日の調べは、人生の最終楽章でも鳴り響いていただろう。
近藤芳美亡くなったのか。
まあ、あれだが、とりあえず、合掌。
粗粒子 6/22（木）
「任期を全うしたい」という朝
日社長。資格を問う声がしきり。
× ×
「仕事の場がない」と米TV界
の名物アンカー、CBSを退社。
× ×
「仕事ぶりが怠慢」とまたも指摘
された天声人語。担当交代か。
× ×
「仕事しちゃならん」となった
三井住友海上。甘かった経営陣。
× ×
「無名者の歌」の発見を仕事の
一つとした歌人近藤芳美氏逝く。
小論文と天声人語のようならコラムって別物だと思うんだが……どうだ？
ここ数年ならば、読売新聞の編集手帳が文章的には巧みだが、あれで試験
に役立つかどうか疑問（まぁ、編集手帳はときどき技巧に懲りすぎだが）。
文章のまとめ方って意味では有効なんかね。
＞球蹴り狂想曲
日の丸君が代を一般化してしまったサッカー日本代表が憎いのね。
今日の素粒子は最悪だな。
泣いているヒデの写真を一面にでっかく載せた隣に
へろへろシュートですかそうですか。
>>767 「人生の最終楽章でも鳴り響いていた」ってのが創価的で面白い。この前の「人間賛歌」ってのと同じ駄文だなｗ
いつも笑わせてくれる、かの有名な朝日歌壇ｗがアカくなった元凶が死んだ？
一面見た瞬間夕刊引き裂きそうになっちゃったけど
何とか自制したよ( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼
なんだか、昔の日本軍と朝日新聞の関係を髣髴とさせるな。
出撃前はさんざん持ち上げ囃し立て、負けた途端に「初めから負けると思っていた」
と戦犯扱い。
今日は打つ指が重かったです。
中田がピッチで横になっている写真の本当にすぐ脇にあるんですよ。
それはそれとして、決勝リーグが楽しみなので狂想曲は終わっていませんが。
素粒子 6/23（金）
戦いすんで夜が明けて、日本の
球蹴り狂想曲終わる。あんな、へ
なへなシュートじゃ、仕方ない。
× ×
何が動機かは知らぬが、人の命
を救う医師志望が家族を殺してし
まっては是非もないじゃないか。
× ×
「高利の利殖に走ったとの批判
はもっとも」と認める日銀総裁。
もっともよ信頼性の揺らぐのも。
× ×
沖縄戦の死者20万超。＜けふ
生きて海を見てをり沖縄忌＞真琴
－－－
蹴りに「け」り、とルビ。
球蹴り…少しは敬意とかないのか？
早起きしてブラジル戦を見ていた人は
うちの会社に俺１人しかいなかった。
日本代表に関しては誰に何を言われようが返す言葉もない。
長島ジャパンもそうだがｗあっちはもっと酷いけど。
負けるのはしょうがないが、ぶざまな試合だけはやめてくれ。
見てる方が気が滅入る。
それにしてもなあ。批判するにしても
最低限の品ってものがあるだろう。
週刊誌じゃあるまいし。
>あんな、へなへなシュートじゃ
ｻｯｶｰには全く関心の無い人だなと思った。
それにしても素粒子の担当は筆を折ったほうがいいよ。
風刺ってのは才能がないと。今のはただのへなへな作文だもん。
【天声人語】2006年06月24日（土曜日）付
「けふは、二中と試合をした。僕は前半に二点、後半に一点をいれた」。太宰治が、知人の日記をもとにして書いた
小説「正義と微笑」の一節だ。
時にはハットトリックを決めるこの少年が、チームワークを乱す元凶とにらんだキャプテンを一発殴る一幕もある。
「チイムを統率するには、凄いキツクよりも、人格の力が必要なのだ」
少年チームを統率するのも一苦労だろうが、ひとりひとりが高いプライドを持った大人のプロチームを率いる難しさは、
想像を絶する。サッカーのワールドカップでブラジルに敗れ、１次リーグで散った日本チームについて、ジーコ監督は、
プロ意識が足りないと評した。
チームを預かってきた監督の責任も重いはずだが、世界の最高レベルと戦うには、まだ力不足なのだろう。
「監督として続けていきたい。ヨーロッパにいくかもしれない」。早くも未来の方を向いている監督と、試合後のピッチに
仰向けに寝転んで動かない中田英の姿が対照的だった。
選手それぞれに、疲弊や感傷はあったはずだ。完敗ともいえるが、玉田の左足から飛び出したシュートは胸のすくもの
だった。川口の両の手は、矢のようなブラジルのシュートを幾度も封じた。人々がこのチームに託した夢は、すべて
裏切られたわけではない。反省を抱きながらも、胸を張って帰国してほしい。
日本のワールドカップは終わったが、大会は、いよいよ佳境に入る。勝手に、違う国籍の気分を味わったり、
国籍を忘れたりして観戦するのも一興ではないか。お楽しみは、これからだ。
------------------------
・・・なんというか。昨日の素粒子（
>>772>>776）とあわせると日本チームに敵意すら感じているかのようだな。
＞早くも未来の方を向いている監督と、試合後のピッチに仰向けに寝転んで動かない中田英の姿が対照的だった。
つまり中田英は未来を向かずｇｄｇｄだと言いたいんですかそうですか。
＞勝手に、違う国籍の気分を味わったり、国籍を忘れたりして観戦するのも一興ではないか。
はいはい。ようやく言いたい事がハッキリ言えるようになってよかったですね。
粗粒子 6/23（金）
戦いすんで夜が明けて、日本の
次の戦い始まる。あんな、不完全
燃焼な戦いじゃ、終われない。
× ×
何が動機かは知らぬが、公式
ｽﾎﾟﾝｻｰまで務めた大会を球蹴り
狂想曲とは是非もないじゃないか。
× ×
「高利の利殖に走ったとの批判
はもっとも」と認める日銀総裁。
見習えよ信頼性の揺らぐ新聞も。
× ×
沖縄戦の死者20万超。＜けふ
生きて海を見てをり沖縄忌＞真琴
ＷＢＣの時も思ったが、本当にスポーツが嫌いなんだな。築地の冷房完備の部屋でのうのうとしてるﾔﾂがあの酷暑の激闘を闘った選手達を比喩するなんて信じられん。
まだ中田が引退しない事根に持っているんだな。てめーが勝手に「中田代表引退」と飛ばし記事書いたくせに。
>>784 そこで明日あたりの紙面に「中田代表今度こそ引退」
>>781 ＞勝手に、違う国籍の気分を味わったり、国籍を忘れたりして…
この原稿書き上げてる時間はまだ「あの試合」の結果出て無かったねｗ
本当に応援したかった「隣の国」のGL敗退が待ち受けて居ようとは
この時の天人子は予想してなかったのであった（BGM・映像の世紀でｗ）
>>781 学校を止めて役者になるというジュブナイル小説をわざわざ引用する必要はあるまいｗ
>>781 普段はナショナリズム云々言うくせに、国籍、国籍うるさいですね。
お前が一番国籍にこだわってるちゃうんかと＞天人
言われるまでもなく楽しんでますが？ 国籍など気にせずにね。
ところで今日の投稿欄に素粒子を真に受けた
埼玉の女性からの投稿がありました。
基地外投稿スレにうぷしましたのでﾄﾞｿﾞｰ
素粒子 6/23（金）
戦いすんで夜が明けて、日本の
球蹴り狂想曲終わる。あんな、へ
なへなシュートじゃ、仕方ない。
これが国を代表して死力を尽くし戦った
戦士に対する新聞の言葉か。
上の方でも述べられてるけれども、写真や
記事の横という配置といい、あまりに酷過ぎる。
突然すみません。ぶち撒ける場を探していたもので…。
>>792 引用符もつけずに表題と本文を書くのはやめろ。
転載してあるんだからそこにアンカーすればいいだろ。
本物の今日の素粒子と見間違わせたいのか？
嫌がらせは他所でやれよバカ。
素粒子 6/24（土）
後継者推薦名簿－－
●ジーコに「プロ意識不足」と
言われた日本チーム、後継の監督
に村上ファンド氏はどうか。なに
せ「私はプロの中のプロ」と公言
してはばからない自信家である。
●「全身全霊で職責を全うした
い」と福井氏。日銀総裁が「全身
全霊」で務まるのなら、大関の職
責を「全身全霊」で果たしている
白鵬関はどうか。そも脇は固い。
× ×
天才の後継者はいない。＜美空
ひばり死す軒雀睡れる間＞ 敏雄
－－－
軒雀に「のきすずめ」、睡れるに「ねむ」れる、とルビ。
>>796 人名を呼び捨てで、人名じゃないのに氏付けて。
何様のつもりだよ。
>>796 >村上ファンド氏
会社名に”氏”をつけるなんて初めて見た。ひょっとしたらこんな表現があるの
かもしれんが・・・
>>783 朝日主催の高校野球も実は嫌いなんだよ。フミーは。
支局の２年生記者が担当するのが通例なんだが、「あんな餓鬼の球遊び」とか
理屈をつけて担当やらなかったというよ。
宇都宮支局時代の伝説。
>>781 【勝手に、違う国籍の気分を味わったり、国籍を忘れたりして観戦するのも一興ではないか。】
サッカーには興味がないけど、朝鮮籍なのを忘れて韓国籍気分を味わうということか？
【天声人語】2006年06月25日（日曜日）付
アナウンサーの金子勝彦さん（７１）が東京１２チャンネル（現テレビ東京）で、「三菱ダイヤモンドサッカー」の実況
担当を始めたのは６８年のことだった。週１回、世界のサッカーを紹介する番組は約２０年続いた。中高年の
サッカーファンは声を聞いただけで、金子さんとわかるのではないだろうか。
番組にとって最初のワールドカップ（Ｗ杯）となったのは、７０年のメキシコ大会だ。現地からの録画映像に東京で
音声を入れ、毎週毎週１年間にわたって放送した。全試合を生中継する現代から見れば、隔世の感がある。
初めての生中継となった７４年西ドイツ大会の決勝戦は、参院選の投開票日と重なった。他局が開票速報を流す中、
地元西ドイツがオランダを破って優勝を決めた光景を、金子さんだけが日本に伝えた。視聴率は３・７％だった。
以来フリーに転じてからもＷ杯にかかわってきたが、０１年に肺がんの手術を受けてからは、４年ごとに開かれる
Ｗ杯が自分にとっての一里塚のように思えてきたという。
手術当時は声がきちんと出るか不安で、今回のドイツ大会などはとうてい無理だと思っていた。しかし、次のＷ杯
まではがんばりたいという気持ちのせいか、しだいに健康も回復し、今回の決勝戦はＣＳ放送で実況を担当
することが決まった。３２年前の思い出が残るドイツの地に来月初め、再び向かう。
「Ｗ杯がどんなに楽しいものかを、扇情的なことばを使うのではなく、淡々と伝えたい」。４年後の南アフリカ大会
については、決勝戦が終わってから考えることにしている。
--------------------
だからスポーツ面を天声人語のスペースで扱うのはやめなさいと。
調べればわかる事を延々書き連ねてるばかり。天人子独自の視点などカケラも見えてこない。
>>801 これを真面目に読まなければいけないのは角澤だけだな。
>>801 今日も聖教みたいだなｗ
一般ではガンの５年生存率は低いのに、件のアナウンサーが「人生の最終楽章」に「人間賛歌」を高らかに歌い上げていられるのは、お題目のお陰とかじゃないだろなｗ
大学の授業（演習）で 天声人語（2006）春版の対訳本を用いて、英文解釈のトレーニングを行っています。半期で１冊分量多すぎてきつく脱落者多数。でも、英文和訳和文英訳トレーニングには最適(^ε^)♪読解力作文力はのびる
>>806 そんなもので伸びる訳がなかろう。
英語をやる前に大切なのは論理だから、脱落者がでるだけｗ
天声が非論理的なのは多数の知識人に指摘されている。たとえば、婉曲に指摘してるのが、これ。
「英文法」を考える―「文法」と「コミュニケーション」の間 ちくま学芸文庫
池上 嘉彦 (著) (1995/09)
【天声人語】2006年06月26日（月曜日）付
３０年以上前のことだが、通っていた中学校に米国から日本人の女生徒が転校してきた。英語はもちろん完璧
（かんぺき）で、２カ国語を滑らかに話すバイリンガルに会ったのは、初めてだった。
「これが本場の英語か」と驚いた。ところが、休み時間になると、その子が１人の同級生に「○○ちゃん、久し
ぶりね」と話しかけている。２人は数年前、米東部の日本語補習校で同窓だったという。
だが、もう１人の子は米国帰りの経験はおくびにも出さず、英語の時間にはわざとカタカナ発音で読んでいた。
同質性を重んじる日本社会では目立ってはいけないという処世術だったのかもしれない。
帰国子女が増えた今は、どうだろう。バイリンガルは、英語と日本語を自由に行き来できると思われがちだ。
幼児英語ブームや、小学校から英語を教えるのも、バイリンガルへのあこがれが背景にあるからではないか。だ
が、そんな単純な話ではないようだ。
英語学習者向けの週刊紙「朝日ウイークリー」（６月２５日号）が彼らのホンネを座談会で特集している。自
分がどちらの国の人間なのかアイデンティティーに迷う。英語では明るくオープンなのに、日本語では別人格に
なる。帰国子女は日本の会社では使えない、という先入観にも直面する。悩みは尽きない。
しかし、複数の言語と文化に触れた経験から、「たぶんどの国に行っても、その国を理解しようという許容範
囲が広いと思う」（英字紙記者）という面もある。外国語の能力よりも、そうした心の柔軟さこそ、彼らから学
ぶべき点かもしれない。
ネタがないから自分とこの週刊誌からひっぱるってどーよ・・・
帰国子女の力を削ぐ日本社会、彼らがノビノビと過ごせる英米。
これまで格差社会やライブドア事件など「昭和６０年代の再現で小泉腐し」
だったの日本のメディアが、クリントン政権を理想の政治とすることで日本を腐した
９０年の雰囲気再現とシフトするって宣言なのかな？
日本では言いたことが言えない、そんな雰囲気醸成の多くの部分に、朝日新聞が
溺愛している「言論に暴力や陰湿さを絡める組織」が関わってるのは隠すのか？
政府の立場支持が暴力の対象になり、気が触れたような厳しい罵声に晒される日本。
なんでも帰国子女の言うことをスタンダードにして、日本土着のものはそれを「ははー」と
受け入れろ、その雰囲気がどんなに学校の現場に息苦しさを形作っていたか。
>>808 どこかで読んだことのある手垢のついた話でも「実体験」に基づいて語ると価値ある話になる、と言いつつ捏造してはいないだろうな？ｗ
その手の話は、同質性を重んじる同級生に配慮して、というよりも教育労働者の日教組の英語教師に配慮してという文脈で語られる方が多かったようなｗ
まあ、「ダイヤモンドサッカー」でワールドカップをゆっくり楽しめた時代は
あれはあれで悪くなかったとは思うけどね。（当時のイパーン人は「ワールドカップ？
何それ？」状態だった）
きょうの天塵糞作文、まじめに理解しようと思ってしまうと、
確実に、精神分裂症患者をひと山、こさえてしまいそうだな。
こんなこと続けてるから、精神科や心療内科が、
繁盛することになっているんだろうけどね。
なんとまあ、困った、築地狂惨カルト教団のヒトモドキどもだね。
素粒子 6/26（月）
都の西北、早稲田の森の教授が
国からの研究費を私的甚大流用。
恥だ、恥だ、恥だ、恥だ、恥だ。
× ×
サッカー日本代表の新監督オシ
ム氏の口癖は、「走れ、走れ、走
れ、走れ、走れ、走れ」とある。
× ×
秋田、奈良、広島、大阪。新聞
に殺し、殺し、殺し、殺しの文
字満ちて、ああ、日本殺伐列島。
× ×
九州から大雨の便り。＜たちま
ちに英彦山かくす男梅雨＞ 春美
－－－
素粒子が「恥」なんていう高等な感情を知っていたことに驚き。
中学生でも簡単に書ける文章。
糞だ、糞だ、糞だ、糞だ、糞だ。
>>814 > サッカー日本代表の新監督オシ
>ム氏の口癖は、「走れ、走れ、走
>れ、走れ、走れ、走れ」とある。
出た。全然わかってない奴が「オシム＝走るサッカー」。
その前に、局面でのモノの考え方を徹底的に仕込むのがオシム。
考えて走る。だから難しい。でも、強い。
また聞きの話だけで記事を作る良い例だね。
ま、これから、多くのマスコミが言うことだろうけど。
【天声人語】2006年06月27日（火曜日）付
「その時、父が私の手を離したのです」「父親なら離すまい……それはコマロフスキーだ」。ロシア革命を挟む
激動期を舞台にしたデビッド・リーン監督の映画「ドクトル・ジバゴ」の印象的な一場面だ。
子供の頃、混乱の中で手を離して迷子にさせたのは実の父ではないはずだと、主人公ジバゴの兄が、ジバゴの
子と思われる若い娘に語る。我が身に危険が迫った時に手を離して逃げるか、離さないか。そこに一本の
線が引かれていた。
母の手が離れた――。昭和２０年５月、米軍の東京空襲の猛火の中で、青年は手をつないで逃げていた母を
見失う。生と死が分かれた。その責めを負い続けて長編詩「炎える母」を著した詩人・宗左近さんが、
８７歳で亡くなった。
「いない／母がいない／走っている走っていた走っている／母がいない」。母や戦死した友を詠んだ詩は、
戦火で奪われた幾多の命への鎮魂でもあった。
宗さんが編んだ詩集に『あなたにあいたくて生まれてきた詩』（新潮文庫）がある。子供から詩人までが
登場するなかに、小学１年生の作もある。「あさがおさん／おげんきにいますか／はい／いますよ」。
宗さんは記す。「この人間の自然への呼びかけと、この自然の人間への語りかけ、これこそが詩です」
「あのねママ／ボクどうして生まれてきたのかしってる？／ボクね ママにあいたくて／うまれてきたんだよ」。
３歳の子が話しかけてきた言葉を、母が書きとめたという。命への切ない思いの底には、地上で焼かれた
あの日のことが深く刻まれていたのだろう。
------------------------
はい、本日も「ドクトル･ジバゴ」「炎える母」「あなたにあいたくて生まれてきた詩」の映画／読書感想文で
お送りしています。
てかほぼ全文「引用」という名の書き写しで、感想文としてすら失格な出来の気がする訳だが。
コピペで一日ン十万か。羨ましい限りだよ、ホント。
>>818 ジバゴとか大岡越前は嘘の話だから、詩人が母の死を飯の種にしてきたのも、やはり嘘なのか？ｗ
「ボクね ママにあいたくて／うまれてきたんだよ」てのは朝日的な鶴見俊輔あたりなら、「日本特有の母子密着」とか言い出しそうなｗ
そもそも正当な朝日思想では「実存は存在に先行する」だったはずなのに安易なオカルトに走ってどうする？ｗ
>>808 > だが、もう１人の子は米国帰りの経験はおくびにも出さず、英語の時間にはわざとカタカナ発音で読んでいた。
>同質性を重んじる日本社会では目立ってはいけないという処世術だったのかもしれない。
日本だけが特殊だと思われてるけど、英語圏同士でも、出身国（や出身階級）のアクセントを隠すことは、
多かれ少なかれあるんだお。
粗粒子 6/26（月）
都の東、築地の新聞社じゃ中国
からの指令を忠実に実行中。
福田、福田、福田、福田、福田。
× ×
サッカー日本代表の新監督オシ
ム氏の口癖は、「走れ、走れ、走
れ、走れ、走れ、走れ」とある。
× ×
北海道、新潟、愛知、築地。新聞
に九条、九条、九条、九条の文
字満ちて、ああ、日本殺伐列島。
× ×
亜州から雨への便り。＜たちま
ちにテポドンかくす男梅雨＞
>>820 ああ、それで思い出した。
友達が、シンガポールからの帰国子女（男）なんだけどさ。小学校三年の時にあっちに行って、
高校二年で戻ってきたんだよ。
俺も覚えてるんだが、あっちに行く時、いま思うとサヨク風味の女担任が「あちらは日本と違っ
て多国籍な付き合いができる。いじめもなく、楽しくやれる。外から日本を見なさい」とか言わ
れてた。小学生としては、ふーん程度だったんだが。
そんで実際、あっちに行ってみると……「イジメの嵐！」。
日本人学校に行ったそうなんだが、学校内はさておき、隣の人とか、なんか結構濃厚なイジメが
どわーっと来たそうだ。中華系はもちろん、タイとか、その辺からも。
要するに「異質なモノ」に対する敵対反応は日本に限ったこっちゃないわけやね。
素粒子 6/27（火）
あのインサイダー被告の保釈金
５億円、美容整形有名医師の娘の
身代金３億円、毎度お騒がせ狂言
師家の申告漏れ２億円。億単位に
あらずんばニュースにあらずか。
× ×
それに比べりゃ千万円単位だけ
ど、福井総裁への批判やまず。本
社世論調査で辞任求める声67％。
公明代表までが辞職促す発言。
× ×
「悔いることも恥じることもな
い」とジーコ監督。「我事におい
て後悔をせず」の武蔵のごとし。
－－－
我に「われ」、とルビ。
お宅の社長はなんで辞めないの？
世論調査取ってみたらどうだ？
>>823 保釈金と身代金を同列に並べる無神経っぷりが理解できん
【天声人語】2006年06月28日（水曜日）付
半世紀近く前のことである。学校からの連絡や保護者の短文を載せたガリ版刷りの学年通信が、時折配られた。
ある時、万葉集から山上憶良の歌を引きつつ我が子への愛をつづった、ひとりの母親の随想があった。
〈銀（しろがね）も金（くがね）も玉もなにせむに優（まさ）れる宝子にしかめやも〉。
母親の率直さに驚きながらも、大きな愛に包まれているだろうこの生徒の家を想像した。
憶良の歌は、子どものかけがえのなさや、やむにやまれない親心を表している。そうには違いないが、いにしえの
世からこの歌が光り輝き続けていることの裏には、この宝の、一筋縄ではいかない扱いの難しさがあると思う。
親は、子のためと思って、時には厳しく子どもに接する。子どもは、従うか、無視するか、抵抗する。子が、
親の厳しさを自分のためと思うか、親自身のためと思うか。この辺りが一つの分かれ目だろうが、厳しさの
案配は悩ましい。
「おとなは、だれも、はじめは子どもだった。（しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。）」
（サン＝テグジュペリ『星の王子さま』岩波書店・内藤濯訳）。大人は必ず子どもを経て親になるが、子どもに
親の経験はない。当たり前のことだが、難しさの根本は、こんなところにあるのかも知れない。
サン＝テグジュペリは、こうも述べている。「子ども時代、だれもがそこから出てきた広大な領域！」
（『戦う操縦士』みすず書房・山崎庸一郎訳）。それぞれがたどってきた広大な領域を思い起こしながら、
ゆっくりと、深呼吸でもしてみようか。
>>818 ＞宗左近さん
私たちを楽しませてくれている、
あの「ゆんゆん校歌」（清陵情報高校）の作詞者ですね。 合掌。
>>826 あくまでも表記は「子供」じゃなく「子ども」なのね…
引用文が二つあるが、これらの原文も「子ども」だったんだろうか。
>>826 結論が深呼吸かｗ
「子どもの人権」を蹂躙し続けると、「受験に強い朝日新聞」を読んでる良い子は、「造反有理」とか叫びながら「家族解散式」を荒っぽく断行しても不思議はないなｗ
>>826 酷すぎるだろう、これ。
何が言いたいんだよ結局。
粗粒子 6/27（火）
あのインサイダー被告の保釈金
５億円、美容整形有名医師の娘の
身代金３億円、毎度お騒がせ狂言
師家の申告漏れ２億円。億単位に
あらずんばニュースにあらずか。
× ×
それに比べりゃ千万円単位だか
ら、朝日新聞への裏金は無視。社
長の長男不祥事でも辞任しない。
本社代表までが他人事な発言。
× ×
「悔いることも恥じることもな
い」とジーコ監督。「我事におい
て後悔をせず」の武蔵のごとし
>>823 ＞億単位にあらずんばニュースにあらずか。
なるほど、だから五千万程度のハシタ金をサラ金業者からもらっても、
表に出す必要はないというわけか。
素粒子 6/28（水）
隠せば現れる。大学生ら２人に
集団暴行を加えて生き埋めにした
という事件、無残な遺体を発見。
× ×
知らせれば知られる。美容整形
医に対する娘の身代金要求、テレ
ビへの頻出に誘拐犯も誘われる。
× ×
頼れば発言いろいろ。福井総裁
の辞任は「不要」と「進退は本人
判断」の間を首相発言は行き来。
× ×
愚妻が梅を漬けた。＜動くたび
干梅匂う夜の家＞ 鈴木六林男
－－－
匂うに「にお」う、とルビ。
「テレビで金持ちっぷりをひけらかすから、誘惑に駆られる人間が出るんだ」
という解釈でok？<知らせれば知られる。
>>833 ＞テレビへの頻出に誘拐犯も誘われる。
まるで「テレビに出たのが悪い」と言わんばかりですね
最初にこうくるなら
>おとなは、だれも、はじめは子どもだった。
>（しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。）
この結論はおかしくないか？
>大人は必ず子どもを経て親になるが、
>子どもに親の経験はない。
>当たり前のことだが、難しさの根本は、こんなところにあるのかも知れない。
だいたい、自分の子供時代を思い出せば今の子供達のことを
理解できると思ってるのが、いかにも給料を持ち帰るだけで
子育てに参加してない父親失格の典型的な男って感じ。
まぁあの整形親子がテレビに顔出すのだって宣伝の一環だしな。
今回みたいな事になるリスクは分かってた上で、ろくに対策もとってなかったんだから同情の余地無し。
>>826 半世紀近く前に学年通信を読んだのは
子どもだった天人か？
それとも親となった天人か？
どちらにしても嘘っぽい。
>>826 「大人は必ず子どもを経て親になる」というのは、今回の事件を念頭に置いた場合、非常に的外れのようなｗ
上司からプレッシャーを受けつつ成果を期待される企業戦士みたいな、子ども時代を奪われた「子ども」の犯行だから、万人が遍く子どもを経られるかは疑問ｗ
そもそも、「子ども」の概念は近代に出来たもので、憶良の時代には高校生は大人なのでおかしいし、「親子関係」と「大人と子どもの関係」をも混同させて読者を混乱させようとしてるが如し。
粗粒子 6/28（水）
隠せば現れる。政治家２人が
選挙前に会談をしたと捏造した
という事件、無残な醜態を晒す。
× ×
知らせれば知られる。朝日新聞
社長に対する息子の逮捕記事、会
見への頻出に読者も誘われる。
× ×
頼れば発言いろいろ。政府見解
については「認める」と「靖国は外交
問題」の間を朝日記事は行き来。
× ×
愚妻が梅を漬けた。＜動くたび
干梅匂う夜の家＞ 鈴木六林男
【天声人語】2006年06月29日（木曜日）付
「もし完全になりたいのなら」とイエスが言う。「行って持ち物を売り払い、貧しい人々に施しなさい」。更に弟子た
ちに述べた。「はっきり言っておく。金持ちが天の国に入るのは難しい。重ねて言うが、金持ちが神の国に入るよりも、
らくだが針の穴を通る方がまだ易しい」（聖書・新共同訳）。
世界第２位ともいわれる米国の富豪で、著名な投資家のウォーレン・バフェット氏が、４兆円余りの資産を寄付すると
いう。その大半は、マイクロソフトのビル・ゲイツ会長夫妻の財団に贈られる。「税金を払って財務省に任せるより、夫
妻の財団はお金の効用を最大化してくれる」
これまでも、ブッシュ政権の掲げる遺産税廃止など、相続負担を減らす動きを批判してきた。経済格差を助長し、資産
家の子どもを甘やかすからだという。
米国での株の暴落による大恐慌のさなかの３０年に生まれた。小さいころから数字に強い興味を示す。天気のよい日に
は、家の前を行き交う車のナンバープレートを記録して一日をすごした（Ｒ・ローウェンスタイン『ビジネスは人なり
投資は価値なり』総合法令出版）。
お金への興味も強かった。５歳のとき、家の前にガムを売るスタンドを設けて通行人に売った。９歳のころには、ガソ
リンスタンドの飲料の販売機にたまるビンのふたを数えて遊びながら、人気の銘柄を調べた。
先日起訴された村上ファンドの前代表も、９歳で投資を始めたという。幼い姿には通じ合うところもある。しかしプロ
としての姿勢には、大きな違いが出たようだ。
>>841 そのうち素粒子の方で「あるところにはある」とかやり始めるでしょう。
>840 で ﾅﾆが言いたいの赤卑？
…ｿｳですか 努力して金を得るｺﾄは罪ですかwww
素粒子って気味が悪いな。
>>843 昔から金を溜め込む人は「強欲」と罵られ
溜めた金で橋をかけたり貧しい人に配る人は善人 人格者と評価されたきた。
つまるところ、今も昔も金持ちへの評価基準ってのはかわってない。
朝日ですら同じ。
が、寄付する人は善人でしないのは・・・というのはレッテル貼りだし
当人の自由というのはどうなるんだ？
出したら出したで偽善者扱いしそうだし
朝日にとって気に入らない相手に寄付しても罵りそうだ（ｗ
俺さぁ、村上さんが堀江さんとやったのは完全にダメだと思うんだよね。
でも、それ以外の行動は目立ちはするけど、要するに経済活動でしょ？
それまで問題視すべきなんだろうかなぁ……。
一個ダメだから、全部ダメってのも、なんかなぁ……。
今の日本の世相は
人民裁判やってた中国や
魔女狩りの欧州
宗教裁判のイスラム原理主義
これと同じ。
日本でこの風潮を煽っているのが「革新」とか「知識層」なんだから
どうにもならんな。
>>848 日本は所詮農耕民族だしｗ
こういえばその時点で話が終わっちまうから非常にアレなんだけれどもさ。
>>840 不完全な理解で太宰を読んでるから聖書なのか？ｗ
「金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい」と引用したのがなんら生きていないようなｗ
そう書いたなら「エリートが購読者」層で「受験に強い朝日」は地獄に到る新聞なので反省と謝罪すべきなのだがｗ
今日の素粒子、マッチポンプってｗ
「お前が言うな」の嵐になりそうだなｗ
｢沖縄珊瑚 K.Y｣は朝日の演出。とんだ演出を強いておいて、とんだマッチポンプぶりだ。
んで、いつもの一言
お ま え が い う な
素粒子 6/29（木）
「拉致家族再会物語」は北朝鮮
作演出。とんだ運命を強いておい
て、とんだマッチポンプぶりだ。
× ×
「村上ファンド物語」に激励出
演の福井俊彦氏。個人専用の投資
組合とは、いったい何なのかね。
× ×
「靖国神社参拝物語」は小泉首
相のライフワーク。「何回行こう
が個人の自由」と変わらず強気。
× ×
前線南海上へ南下。＜梅雨晴間
時計失くして自由なる＞大元祐子
－－－
晴間に「はれま」、失くしてに「な」くして、とルビ。
>「従軍慰安婦物語」は朝日新聞原作。
まで読んだ。
まさかマッチポンプなんて言葉を朝日から聞かされる羽目になるとは思わなんだ。
靖国参拝物語を作ったのもお前らじゃんｗ
笑われるぞ、そんな紙面ではよ。
>>853 ＞ 「拉致家族再会物語」は北朝鮮
＞作演出。とんだ運命を強いておい
＞て、とんだマッチポンプぶりだ。
『とんだ』が重なっていて語感が悪い。
書いた本人は、言葉を重ねてリズムをつけたつもりなのかな。でも、良くないよ。
『ひどい』とか『悲惨な』とか使った方がもっと締まったかも。
さもなきゃ、他の2段落も言葉を重ねた一節にして、言葉遊びでひねればいいんだけど。
素粒子子は、そういう言葉遊びの才能が、悲しいまでに欠如しているからなあ。
つーか、アサヒが「マッチポンプ」とはねえ。とんだ厚顔無恥っぷりだ。
【天声人語】2006年06月30日（金曜日）付
最近の言葉から。「サッカーはみんなで一汗かくのが何より楽しい……これからも生涯現役でプレーできたらありがたい」。
甲府市の元教員、丸山芳弘さんは９１歳。サッカー歴７７年で、ワールドカップの歴史より１年長い。今も練習試合に参加する。
日本代表は１次リーグで消えた。「自分が知りうるすべてを使ってチームを導いてきたつもりだ。悔いることも恥じることもない」
とジーコ監督。「一時的に離れるが、日本と別れるわけではない」と言い残して成田を飛び立つ。
沖縄慰霊の日の追悼式で、高校３年の池彩夏さんが自作の詩を読んだ。「米軍の戦闘機は／耳をつんざく爆音を
落とし／勝手気儘（きまま）に飛びまわっている／いったいぜんたい／沖縄戦はどこに消えたのか」
下校途中の娘を殺害された広島市の木下建一さんは、報道機関に談話を出す時、娘の名を「あいり」とかぎかっこを
付けて記してきた。「あえて強調しました。娘は『広島の小１女児』ではなく、世界に１人しかいない『木下あいり』なんです」
「Ｔａｋａｓｈｉの影響でドイツ各地に大雨が……」。昨秋、欧州の気象図に日本人らしき名が現れた。３万円弱で低気圧の
命名権を購入したのは徳島市の気象予報士、橋本隆さん。「雨の被害がでたらどうしようかとどきどきしてたんですけれど、
何事もなくよかった」
青森県弘前市の東目屋中学校のリンゴ園では、生徒が「自分の木」を決めて育てている。「リンゴを通して子どもの心が
育っていく」と校長。どちらもが、たわわに実りますように。
----------------
恒例の「最近の言葉から」シリーズです。
手抜き、ではありません。最近の天声人語は引用文で埋め尽くされてるし。
６月３０日付・一日一言
小泉首相が“卒業旅行”に訪れている米国は、サッカーへの関心が低いだけかと思っていた。
現に世論調査では、自国が出場しているＷ杯を七割の人が「全くテレビ観戦しない」と回答
している。でも本当は、むしろ嫌っているのかもしれない。
米国ではＷ杯の年になると、コラム欄などでサッカーを痛烈に批判する人が出てくるそうで、
反サッカーの圧力団体すらあるらしい（フランクリン・フォア「サッカーが世界を解明する」白水社）。
そうした人たちの言い分はなかなか面白い。例えばある政治家は、アメリカンフットボールは
民主的で資本主義的なスポーツだが、サッカーは社会主義的だとのたまう。
アフリカのチームは呪術医を雇っているなどとでたらめを並べ、激しく非難する人もいる。
サッカーが世界で一番人気があるのは認めつつ、それはそうした国々にベースボールのリーグを
創設する余裕がないだけだと話す人も。
全く支離滅裂で、要するに彼らは他国のやり方に合わせることが嫌なのだ。自分たちがやって
きた「グローバリゼーション」という名の文化的侵略のお返しをされた気分になるようだ。
想像するに、米国至上主義で唯我独尊のブッシュ大統領も、サッカーなんて大嫌いだろう。
もっとも世論調査では四年前よりサッカー人気はわずかに高まっているそうで、支持率低下との
関係は分からないが、米国民は少しずつ変わってきているのかもしれない。
世界がＷ杯に沸く中、そんな大統領と小泉首相は仲良く故エルビス・プレスリー邸を訪問する。
「ラブ・ミー・テンダー（優しく愛して）」と耳元でささやきあうのだろうか。
四国新聞社 2006年6月30日09:29
ttp://www.shikoku-np.co.jp/news/column/200606/20060630000100.htm Ｗ杯があるたびにアフリカのチームが呪術云々って話は出てるな。
でたらめかどうかはともかく、そのネタを持ち出すのは米国に限らない。
>米軍の戦闘機は／耳をつんざく爆音を
>落とし／勝手気儘（きまま）に飛びまわっている
最近は高校生も見てきたようなことを書くらしい。
>>857 ＞もっとも世論調査では四年前よりサッカー人気はわずかに高まっているそうで、支持率低下との
＞関係は分からないが、米国民は少しずつ変わってきているのかもしれない。
つ「ニューヨークコスモス」
>>860 高校生くらいまではいいんじゃねーの？ 平和に燃えても。
素粒子 6/30（金）
拉致されたのに拉致されたと言
えず、さぞ家に帰りたかっただろ
うに帰ることもできず、泣きたい
だろうに泣けず。会見で雄弁に語
る金英男氏、結局は何も語らず。
× ×
金銭にまつわる進退二様。
その１ 投資問題で辞めろとい
われても辞めたくない日銀総裁。
その２ 研究費流用問題で辞表
を出したが受理されぬ早大教授。
× ×
今年も半分過ぎた。＜赤い花咲
いて六月了りけり＞ 星野麥丘人
－－－
「その１」「その２」が太字。
了りに「おわ」り、とルビ。
ttp://www.asahi.com/national/update/0628/TKY200606280533.html なるほど辞表を受理しないのは、「懲戒処分を検討して」いるからか。
「辞めろといわれても辞めたくない」と対比しているから、てっきり「辞めたいのに辞められない」という意味かと。
●朝日新聞天声人語（昭和２４年１月３日）
正月のお年玉として、國旗の掲揚が無制限に自由になったことは、やはり楽しいことである。
正月の町や村に門松が立ち晴着姿の羽根つきの風景があっても、
門毎に日の丸の旗のひるがえっていないのは、画龍点睛を欠くの観があった。
この数年間は、國旗のない日本であった。國旗を掲げるのにその都度一々許可を得るのでは
気.のすすまないのは偽りのない國民感情である。講和条約の締結までは、
自由に國旗を立てられる日は来ないものと実はあきらめていた。
しかし今、日本経済自立への旗印として、マ元帥は日の丸の旗を完全に
われわれの手に返還してくれたのだ。忘れられていたこの旗の下に、
われらは耐乏の首途をし、再建と自立への出発をするのである。
さて國旗は自由を得たが、國民の手に國旗はない。戦災で國旗を失った家々は、
立てようにも國旗がなく、この喜びを分つこともできないのだ。
マ元帥は國旗の自由をはなむけした。政府は國旗の現物を配給すべきである。
>>860 嘉手納近辺では現在も日常的に米軍の戦闘機が爆音を轟かせています。
慣熟飛行というのでしょうか、いわゆるひとり模擬戦をやってくれています。
昔の話ではないのです。
【天声人語】2006年07月01日（土曜日）付
ビーフ、ジュークボックス、ラブミーテンダー。ワシントンでの日米両首脳の記者会見で、「笑い」が起こったという場面だ。
ブッシュ氏は、日本が米国産牛肉の輸入を再開することに礼を述べたうえで、首相も牛肉を食べて非常においしいと
言ってくれたと付け加えた。ブッシュ氏からすれば、輸入再開は、相手が「卒業旅行」に携えてきた、おいしい手みやげ
だったのではないか。
エルビス・プレスリーの大ファンの小泉氏に、大統領はジュークボックスを贈ったという。「最初にかけたのは何でしたっけ、
『ハウンドドッグ』？……うん、彼はエルビスが大好きなんだ」
小泉氏は、そのプレスリーの曲名を口にして会見を締めくくった。「サンキューベリーマッチ、アメリカンピープル、
フォー・ラブミーテンダー」
相手の趣味を考えて何かを贈り合うのは、はたから見ていてもほほえましい。そこで起こる「笑い」なら明るいが、
この会見での「笑い」には、ひっかかるものがある。親しさを強調したいのは分かるのだが、公の場で見せつけては、
心地よいジョークにはなりにくい。
日本には、地元の了解は後回しにしたままの米軍再編や、冷え切った東アジアの外交など、難問が山積している。
一方の大統領の支持率は低迷している。ふたりは、そろってテネシー州のメンフィスを訪ね、プレスリーの邸宅
「グレースランド」を見学した。『好きにならずにいられない』は首相の好きな曲の一つだというが、ふたり並んだところで
口にする場面は、あまり想像したくない。
-----------------
うわ饒舌。いつもこのクオリティを維持してりゃいいんのに。
最近、興味のカケラもないW杯で世間が盛り上がってて、肩身の狭い思いをしてたんだろうな。
・・・最終段の「冷え切ったアジア外交」「大統領の支持率低迷」などといった朝日テンプレが混じるのはまあ、
仕方がないっちゃ仕方がないことだがね。
>>868 北鮮と中共に見せ付ける為のパフォーマンスだろｗ
鮮支と違ってブッシュは靖国がどうだとか言わんしｗ
東アジアとの友好ってなんのメリットもないのに、なんでわざわざアジア重視
を表明するんだろう。民主とか自民の非主流派って墓穴掘ってるんじゃ。
世論は中国、韓国嫌いなのにね。
技術屋から言わせて貰うと、、EUが経済上の反米反日を強めてるし、支那朝鮮の
テクノロジー泥棒もシャレにならない段階にきてるので、今アメリカと団結しなくて
どうするんだっていう状況だよ。
＞冷え切った東アジアの外交など
アジア外交と書かず、東アジアのと表記したのは評価してやるよ。
誰の造語かしらんが「アジア外交」では曖昧で意味不明だったからな。
昔の近隣外交に戻すか東アジア外交と単語をかえるべきだろ。
素粒子 7/1（土）
賛、小泉。米側接待は特別。何
せ大統領専用機でプレスリー邸訪
問だもんね。忠勤５年のご褒美。
× ×
散、公約。３年後は消費増税。
「私の任期中はしない」と言って
いた首相はもういなくなるしね。
× ×
惨、巨人。31年ぶりに10連敗。
「来年、てこ入れをする」と前オ
ーナー。今年は終わったらしい。
× ×
７月開く。＜ウドンスキと生ビ
ール調和の時なりき＞ 永田耕衣
【天声人語】2006年07月02日（日曜日）付
「やがて、山塊に縁取られた巨大な容器に、水が満々とたたえられ、残照をあびて盛りあがり、あふれんばかりに
なっている光景がひろがった」。辻原登さんが昨年、本紙に連載した小説「花はさくら木」の一節だ。主人公の一人、
田沼意次が京から琵琶湖畔に向かう時の状況を、こう描写している。
現代でもＪＲ湖西線の鈍行列車に乗れば、１時間近く車窓を占拠する湖の大きさが感じられる。その北西岸、滋賀県
高島市マキノ町の浜辺が今年、「快水浴場百選」の一つに選ばれた。水質や景観などをもとに、環境省が全国から
選んだものだ。
海水でなく、「快水」としたのは、川や湖も選考対象にしたから。しかし淡水で選に入ったのは、マキノ町だけだった。
海に比べ、川や湖は生活排水の影響を受けやすいためだという。
７月に入ったきのうは、各地で海開きや山開きの行事があった。マキノ町でも浜開きの神事が執り行われ、水の安全を
祈願した。小雨交じりの曇り空で、残念ながら観光客の姿はまばらだった。
ちょっと水に入ってみたが、まだ少し冷たい。透明度はさすがで、ゴーグル越しに大きなコイ２匹が泳いでいるのが
見えた。クラゲがいないのもうれしい。プール感覚だが、もちろん塩素臭さはない。水からあがっても肌がべたべた
しないのが心地よい。まさに、快水だった。
こんな、いい環境のせいなのだろうか。自分の流した水がすべて、この「巨大な容器」に入るのかと思うと、湖岸の宿
でも洗面やシャワーの際、ふだん以上に気をつかっている自分に気づいた。
-----------------------
どういう風に洗面やシャワーに「気を使っ」たのかは不明。
洗顔料やシャンプーを使いませんでしたよ、ということなのかな？
心配せずとも天人子の泊まるような豪華ホテルでは塩素消毒された水道水を使い、
下水もちゃんと処理されて川に戻るかと思いますがね。
中学生の日記でつか？
>>874 土曜の夜は、仕事はしないよ、天人子。
つか、琵琶湖でひと泳ぎして、天人に書くって約束の出張だから、橋本氏死去の報を書くわけに
はいかなかったか。
日帰りではなく、昨夜は滋賀にご逗留ですか、えらい優雅でよろしおまんな。
そんなやっかみはおいといて。
「現代でもＪＲ湖西線の鈍行列車に乗れば」は、やけに説明臭いな。鈍行という言葉に実感が感
じられるから、実際に乗ったかな。
紀行文としては、まあまあかなあ。
>>874 ホント、各社が橋本氏死去絡みの中、ね。
まぁ、日付が絡んじゃうから差し替えできなかったんだね。
なんか、天声人語に朝日が力を「入れてない」証拠ではあるか。
>>874 ＞どういう風に洗面やシャワーに「気を使っ」たのかは不明。
いつものように「思いを巡らした」だけで、普通にジャンジャン使ってたとかｗ
>>874 まず、コイは汚れた水質に棲息する環境指標生物だったようなｗ
それに、環境省は、根拠となるデータを開示していないようなので、朝日的には、密室で選ばれたのでナンセンスとかｗ。
塩素消毒されない淡水に人が押しかけると感染症の温床となりかねんので、朝日の法則が発動しないことを祈るばかりだｗ
ひなびた浴場の宿では汚水が垂れ流しの場合があるから怖いｗ
【天声人語】2006年07月03日（月曜日）付
夏のボーナスで、ひと息ついた。この時期、そんな勤め人は多いだろう。お金というのは不思議なもので、
目の前にあれば使いたくなる。それが自分の金なら散財もご愛敬だが、公費なら話はそうはいかない。
先ごろ国会で気になる質疑を聞いた。警察の捜査費問題だ。捜査費のうち国費分が００年度決算の
約８０億円から、０４年度には約２６億円に激減していた。５年間でほぼ３分の１だ。同じ期間に
都道府県費の捜査用報償費も約６割減っている。
本来は、協力者への謝礼や追尾中の駐車代といった経費にあてる金だ。それを各地で組織的に飲み食いに
回していて世論の批判を浴びた。その途端、しぼんだ。まるで、もともと多すぎて、浪費を招いていた
ように見えてしまう。
不自然さを問われた国家公安委員長は減った理由を並べた。情報収集に長じたベテラン捜査員が
大量に退職したから。インターネットやＤＮＡ鑑定など捜査の手法が多様化したからなどなど。
わかったような、わからないような。もやもやする思いでいたら、面白い報告書を見つけた。
高知県の監査委員４人が今年２月にまとめた。捜査費の急減を「適正に執行されているものであれば、
なぜここまで減少したのか理解に苦しむ」と指摘している。調べた事例も具体的だ。３人の捜査員が同じ日に
同じ店で別々の協力者に会ったが、領収書の発行番号は連続していた。出張先から帰る日に駅の
売店で協力者への謝礼品を買ったなどなど。
改めて自分のボーナスの明細を見た。公費になる納税額を確かめずにいられなかった。
----------------------------
新聞の看板コラムが載るべき場所に 社 会 面 記 事 が載っているという意外性。
朝日の読者も大変だな。こんな文章しかかけない人が看板コラムを書いてる新聞を毎日読まないとならんとは。
というか、昨日どころか今日も無視されてしまった橋本元総理はかわいそうとしか言いようがないなｗ
それとも２～３日後にこっそり書いたりするのかな。今日の内容に緊急性があるとはとても思えないけど。
ペットボトル原爆を思い出しちゃった。
天人が泊りがけで琵琶湖まで行ったのは滋賀県知事選（社民支持の候補が当選）
のためで、今日は書き溜めたネタだったとか？
そうでなければ、コラム一本のため琵琶湖に泳ぎに行くためだけに
泊りがけ出張できるブルジョアな天人に、捜査費用を云々されてもドッチラケだ。
しかし横並びに他社と同じネタを書けとは言わないが
時事ネタが下手すりゃ２～３日遅れって、新聞一面のコラムとしてはどうよと。
＞金満整形外科医
なぁ、自分でリスクとってチャレンジして
運良く成功して、リターンを得て、それで贅沢して何が悪いんだろう。
下衆が嫉妬しているだけじゃないのか？
第一、医療裁判全盛の時代に外科医はリスクでかいよ・・・・
>>880 鮮人を唆して警察官を多数殺傷した 日本共産党を監視するために協力者とかが必要だったのが、浸透工作で隠れ共産党員が警官になるご時勢だkら適切に執行できんので飲み食いに使われたようなｗ
省あるいは庁内では予算を引っ張れなくなるのは無能だとみなされる悪しき風習があるみたいなｗ
素粒子 7/3（月）
たばこだけじゃありません。世
の中、専用の注意書きだらけ。
●いくら何でも、はしゃぎ過ぎ
には注意しましょう。（首相用）
●相乗りのし過ぎには注意しま
しょう。（滋賀敗北の自公民用）
●いつまでも渋り過ぎなのは注
意しましょう。（福田康夫氏用）
●研究費不正流用のやり過ぎに
注意しましょう。（早大教授用）
●テレビへの出過ぎには注意し
ましょう。（金満美容外科医用）
× ×
七月の灯台の白波涛の白 未灰
－－－
波涛に「はとう」、とルビ。
福田氏が首相になってくれないと困るのは分かるが、焦り過ぎには注意しましょう。
研究費流用も、素粒子にかかると「やってはいけない」ではなく「やりすぎに注意」。
誘拐も、素粒子にかかると「金満美容外科医」の「テレビへの頻出に誘拐犯も誘われる」。
>>886 > ●いくら何でも、はしゃぎ過ぎ
> には注意しましょう。（首相用）
これは普通に微笑ましい。
朝日風に書き直してやる。
●少しは双方の国民感情をわきまえましょう。（首相用）
粗粒子 7/3（月）
たばこだけじゃありません。世
の中、専用の注意書きだらけ。
●いくら何でも、はしゃぎ過ぎ
には注意しましょう。（北朝鮮用）
●相乗りのし過ぎには注意しま
しょう。（お前が言うなの朝日社説用）
●いつまでも待ち過ぎなのは注
意しましょう。（福田待望論諸氏用）
●不正広告費の取り扱いに
注意しましょう。（週間朝日用）
●テレビへの出過ぎには注意し
ましょう。（金英男氏用）
× ×
七月の灯台の白波涛の白 未灰
【天声人語】2006年07月04日（火曜日）付
ワルシャワで、キュリー夫人の生家跡に行ったのは厳冬期の２月だった。雪道の先にある「キュリー夫人博物館」を
巡りながら、物理学、化学と二つのノーベル賞を受けた人の幼い日の姿を思い描いた。
成人してパリの大学に学んだが、極貧状態だった。娘エーヴの『キュリー夫人伝』（白水社・河野万里子訳）に、こんな
一節がある。「七階の屋根裏部屋が凍りつくこともあった……石炭の蓄えは、すでに尽きている。だが、これぐらい、
なんだというのだ。ワルシャワから来た娘が、パリの冬ごときに負けてたまるか」
重ね着してベッドに入り、毛布の上にも服を重ね、その上にいすまで置いたという。苦学力行の末にラジウムの分離に
成功し、科学の新しい世界を開いた。
ラジウムの製法で特許を取る道があると知らされた時、情報を独占しておくのは「科学の精神に反する」と断った。
私利よりも公を優先する思いがしのばれる。
年々膨大な研究費を計上する現代日本では、公的研究費の不正流用が繰り返し発覚している。早大理工学術院の
松本和子教授は９００万円を教授名義の投資信託口座で運用していたという。
「科学には、おおいなる美がある……実験室にいる科学者は、単なる技術者ではありません。まるでおとぎ話を
聞いたときのように胸を打たれて、自然現象の前で目を輝かせている子どもでもあるのです」。このキュリー夫人の
言は、おおいなる美に至るには純な心が要る、とも聞こえる。白血病のため６６歳で逝ったのは、１９３４年の
７月４日のことだった。
---------------------------
訃報です。
3日前ではなく、72年前の。
ついでに言うと1日前のスポーツ選手引退、2日前の選挙結果も出てきません。
もうね、なんか「予定された原稿」しか書けなくなっちゃてるんじゃないかと勘ぐってしまう。
>>888 つ●文献引用のし過ぎには注意しましょう（全国紙の看板コラム用）
>>889 すごく陳腐ｗ
犯人の最近の業績には、環境ホルモンがあるので笑えた。
朝日が針小棒大に騒いだネタで金を引っ張るのは香具師らの常套手段ｗ
>>889 マリ・キュリー氏の業績や行動は、素晴らしいと思うよ。
しかし、間に不正流用の件を挟むのは、下品だな。
清貧とヒューマニズムの科学者だけが素晴らしいわけでもあるまいよ。
天人子の考えは、第4段落「私利よりも公を優先する思いがしのばれる」と最後の段落「おおいな
る美に至るには純な心が要る、とも聞こえる」だけだが、これがまた、厭らしい。
美酒に一匙の泥を入れて飲まされている気分。
書いていること、内容は、全く普通のことなのに、どうにも素直に飲み込めない。
今日は社説でも、ウォーレン・バフェット氏の4兆円寄付と村上ファンド、ライブドア堀江とを比
較して日本を腐しているから、余計にこの書き方に厭らしいものを感じる。
このコラムで「科学の大いなる美」に目を輝かせることができるか、ということだな。
泥の臭いが気になってしまい、私には無理でした。
>>886 素粒子子は、呑みすぎに注意しましょう。
>>891が天人だからって先入観で読んでるのがありありと伝わって来ますね
>>889がダメなのは自明のことだが、
>>891みたいなのが湧いてるので解説しておこうｗ
キュリーを見習ったかは知らんが「科学の精神に反する」と昔の大学では割と特許を取
らずに論文にしてたが、小泉改革で独立行政法人化とかしてるのを叩くとかなら朝日的
ではあるが救いはあるのだが、単に「女だから」という実に「差別的な」理由だけで偉
人と犯罪者とを対比してしまう感性が歪ｗ
第一、キュリーが元素に祖国の名前をつけた（ポロニウム）のが発端かはしらんが「ア
メリシウム」とか「ゲルマニウム」とか「フランシウム」とかの国威発揚の舞台に科学
がなってしまったのを批判するのが朝日的だと思うのだがｗ
特許制度というのは、技術を秘密状態にさせないで公に明らかにすることもまた一つの目的である。
独占できるといってもたかだか２０年でしかない。
本当に独占したかったら秘密にしておくのが最良。
中田はプロサッカー界から引退といったんだが・・・
コイズミの説明責任？朝日がはたせ。
最近読売の編集手帳の質がガタ落ちなんで、相対的に
天声人語がそれなりの文章に見えてしまう・・・・
＞キュリー婦人
誰もが素晴らしいと感じる人である、って点は認めるが、そこからいやらしい話が始まって、
最後には「最初に一致した見解を持ったのだから、この結論も認めるだろ？」と問う。
これになんか名前をつけないとな。 前方一致、後方一致強要論法とか。
素粒子 7/4（火）
Wカップ敗退の日本サッカーか
ら中田引退。「ボールに対するみ
ずみずしい感情」を失ってしまっ
ては、もう蹴ることはできまい。
× ×
記者問答は１日１回だけと首相
側。プレスリー邸にも行けたし、
どうせ引退だし、「国民に説明す
る感情」など失せたんでしょう。
× ×
~＼集まり散じて金は変われど疑
惑は同じき不正のにおい…では、
「進取の精神、学の独立」が泣く
ぞ。早稲田よ、顔洗って出直せ。
－－－
蹴るに「け」る、失せたに「う」せた、とルビ。
ttp://live.sports.yahoo.co.jp/hide_message_text.html 引用するなら正確にしろ。それから「ボールに対する瑞々しい感情」を失ったから引退するなんてどこに書いてある。
>>898 >早稲田よ、顔洗って出直せ
本当に禿げ上がる程同意
なあに、たまには良いこと言うじゃないか。
>>898 説明責任を言い立てるマスコミに、
正確で必要十分な報道をしているのかを
チェックする圧力が必要だな。
【天声人語】2006年07月05日（水曜日）付
「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」。芭蕉の「おくのほそ道」の冒頭だ。この「月日は永遠の旅人……」
の一節からは、月日の上を歩む人もまた旅人かといった連想も浮かんでくる。
「人生とは旅であり、旅とは人生である」。サッカーの日本代表、中田英寿選手の「引退宣言」の見出しに、そんな
文言があった。２９歳の青年と、「人生とは旅……」との取り合わせに、面白みを覚えた。
確かに、サッカーの世界では、多くの旅を重ねてきた。国内にとどまらず、外国に進出した。日本選手のさきがけの
ひとりで、時代のフォワードだった。
ゲームでの働きも、その風貌（ふうぼう）にも、独特の存在感があった。何かに噛（か）み付いてゆく、たけだけしさを
備えていた。その姿が見られなくなることには、一抹の寂しさがある。しかし「中田英寿の旅」は、まだこれからも続く。
歌集「独り歌へる」に、「私は常に思つて居る、人生は旅である」と記したのは、若山牧水だった。サッカーとは
懸け離れた世界に住んだが、やはり、独特の働きと風貌とを備えていた。牧水は続ける。「我等は忽然として
無窮より生れ、忽然として無窮のおくに往つてしまふ、その間の一歩々々の歩みは実にその時のみの一歩々々で、
一度往いては再びかへらない」
月日は永遠であり、途絶えることがない。人の方は、世代というもので連綿と連なっているが、ひとりの人間に
とっては、一度行き着けば繰り返しは無い。その一度だけの、いわば片道の旅の重さや悲哀や妙味を、改めて
かみしめた。
粗粒子 7/4（火）
衰退続く朝日新聞では天声人語
も素粒子も続く。「言葉に対するみ
ずみずしい感情」を失ってしまっ
ても、紙面を埋めることは可能か。
× ×
記者会見は１件１回だけの朝日
側。民主政権もできないし、どうせ
退任だし、「国民に説明する感情」
など最初から無いんでしょう。
× ×
~＼集まり散じて金は変われど疑
惑は同じき不正のにおい…では、
「進取の精神、学の独立」が泣く
ぞ。早稲田よ、顔洗って出直せ。
記者会見で北朝鮮の行動の説明ではなく、
防衛庁の初動が遅れたかどうかをしつこく質問する記者、
やっぱり朝日新聞か？
>>904 よくぞここまで空っぽな駄文が書けるものだｗ
これを英訳すると「東洋人の発想は理解しがたい」とかいう偏見のもとになると思うが、一般的日本人も天声人語は理解しがたいということを西洋人にも知っておいて貰いたいなｗ
素粒子 7/5（水）
意地だか見えだか知らないが、
撃つな、撃つなと言われりゃ撃ち
たくなるものか、ミサイルとは。
× ×
それにしても立て続けに６発発
射とはね。心の内の分からぬ隣人
との付き合いは気苦労なことだ。
× ×
親のお陰で潤沢な資産に恵まれ
る二世議員がいるかと思えば、子
の因果で価値激減の種牡馬あり。
× ×
＜すぐれぬを常としつつも梅雨
は憂し＞ 松本たかし
－－－
種牡馬に「しゅぼば」、とルビ。
【天声人語】2006年07月06日（木曜日）付
サッカーのせいか、昨日はいつもより早く目が覚めた。テレビをつける。ドイツとイタリアの熱闘の隅に「北朝鮮が
ミサイル発射」の速報が流れている。やってしまったか。愚かなことだ。２発、３発と数が増える。他国の方角に
ミサイルを放つ。相変わらずの傍若無人ぶりに憤りつつ、日本のどこかに落ちないかと不安がよぎった。
この国が信用できないことは拉致問題でも分かっているが、その統治の実像はなかなか見えない。一国の基本を
定める根本法は憲法だ。０３年刊の『北朝鮮憲法を読む』（リイド社）を開く。
著者の翻訳家・保田剛さんによると、９８年の改正で序文が付けられた。「朝鮮民主主義人民共和国は、偉大な
領袖（りょうしゅう）金日成同志の思想と領導を具現したチュチェの社会主義祖国である」と書き出される。
「金日成同志は、『以民為天』を座右の銘とし、常に人民と共にあって」との一節もある。中国の古書に「王は
民を以って天と為し、民は食を以って天と為す」とあるという。「つまり、古来より、為政者にとって最重要課題は、
『国民を飢えさせることなく、食べさせること』にあった」
北朝鮮の飢餓問題が指摘されて久しい。時に伝えられる都市や農村の写真などを見ていると、素朴で穏やかな
表情で写っている人々の奥に、もの言えぬ人々の気配がある。
国民は、自国が何をしているかも、世界からどう見られているのかも知らないのだろう。この国には、国際的な
約束を破ってミサイルの発射を命じた者たちがいる一方で、耳目を閉ざされた人の群れがある。
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さすがに今回の事態は庇いきれないらしい。
＞この国には、国際的な約束を破ってミサイルの発射を命じた者たちがいる一方で、耳目を閉ざされた人の群れがある。
そんな国を、金正日が拉致を認めるまで手放しで擁護していた新聞があったけどな。
どうでもいい事かも知れんが、こんな時に引用で約半分（全6段中3段）も文字数稼ぐって何考えてんだか。
>>868に比べて今回は書き甲斐のない事件ですかそうですか。
粗粒子 7/5（水）
意地だか見えだか知らないが、
書くな、書くなと言われりゃ書き
たくなるものか、素粒子とは。
× ×
それにしても立て続けに６発発
射とはね。心の内の分からぬ隣人
との付き合いは気苦労なことだ。
× ×
親のお陰で潤沢な覚醒剤に恵ま
れるニートがいるかと思えば、子
の因果で価値激減の首領様あり。
× ×
＜すぐれぬを常としつつも梅雨
は憂し＞ 松本たかし
＞子の因果で価値激減の種牡馬あり
テイエムオペラオーのことかな？
今日の素粒子の王監督とジーコのくだりは酷すぎる。
>サッカーのせいか、昨日はいつもより早く目が覚めた。
>日本のどこかに落ちないかと不安がよぎった。
へぇ～、そうですかぁ（棒読み）。
× >日本のどこかに落ちないかと不安がよぎった。
○ 私の頭の上以外の日本のどこかに落ちないかと期待をつのらせた。
「素粒子」の裕明なるバカは、王監督に謝罪しろ！
素粒子 7/6（木）
ノドンだのテポドンだの「なら
ずもの国家」ドン尽くし。脅しか
怯えか。国威発揚か自暴自棄か。
× ×
核保有を宣言しミサイルも飛ば
す北朝鮮。大量破壊兵器などなか
ったのに、うちは米に攻撃されま
した、とフセイン・イラク言い。
× ×
野球世界一の王は病院へ、サッ
カー敗退のジーコは年俸３億円で
トルコへ。日本代表監督の明暗。
× ×
＜白々と暁の雨単帯＞ 裕明
－－－
怯えに「おび」え、単帯に「ひとえおび」、とルビ。
>>918どういうこと？
まだ韓国に勝ったことを根に持ってるのか・・・
>>918 半年ROMれ、この未熟者め。
「裕明」というのは最後の句の詠み人。
素粒子を書いてるのは
>>5にあるように河谷史夫。
>>909 「一発だけなら誤射」に反してるから「愚かなこと」？ｗ
先代の天人が推奨してた論語にはこうあるｗ
「食を去らん． 古より皆死有り．民信無くんば立たず」
民が死んでもチュチェ思想を優先させるのが、支那思想をマルクス思想に取り込んだ領袖さまの取るべき道だろｗ
小学生 ○○みなみ（神奈川県○○市 ７歳）
うちは３人かぞくです。
よるごはんがおわると、パパとママといっしょにテレビを見ます。
おもしろいばんぐみのと中で、コマーシャルになると、
はずかしくなることがあります。
下ぎすがたの女の人が出てきたり、
おっぱいとかパンツとかが見えそうな女の人がうつったりします。
そんなところを見ると、はずかしくなるし、いやな気もちがします。
ママもおなじ気もちになるらしく、２人でかおを見てしまいます。
「おっぱい見えちゃうねえ」とか「いけないんだよねえ」とママにいいます。
テレビばんぐみをつくる人は、もっとよくかんがえて、いやなすがたはうつさないでほしいと思います。
そんなことをママとはなしていると、「これに書いてみたら」と、はがきをくれました。
この文を多くの人がよんでくれたらいいと思います。
そして、テレビにそういう人が出なくなってほしいです。
朝○新聞朝刊１４面 「声」 より
【天声人語】2006年07月07日（金曜日）付
通り道の小さな図書館の入り口に、あおあおとした一本の笹（ささ）が立てられていた。脇の机には、赤や青の
短冊の束と鉛筆が置いてある。誰もが、七夕の願い事を書いてつるしていいらしい。
幼い字の短冊が幾つもある。悪くない風習だと思って見ていると、警備の人が寄って来て言った。「久々に、
書いてみませんか」。久々過ぎてまとまらないということにして遠慮したが、駅の方へ歩きながら、あれこれ考えてみた。
〈あの国の指導者が、早く省みますように〉。北朝鮮がミサイルの発射を認めたが、その言い方が相変わらずだ。
「わが軍が行った通常の軍事訓練の一環である」。確率の大小はともかく、日本海上空を飛ぶ飛行機を撃墜
しかねない危険なことをしておいて、「通常」とは。
古い映画に、こんなせりふがあった。「俺（おれ）は地中海の水平線上にうたれた巨大な疑問符なのさ」
（『ゴダール全集』気狂いピエロ）。ジャンポール・ベルモンドが口にすれば味わいもあるが、この「朝鮮半島に
うたれた巨大な疑問符」はいただけない。
〈増税を言う前に、税金の浪費をなくしますように〉。衆院の国政調査活動費や科学研究費の流用、官製談合、
天下りの害などが絶えない。〈輸入を再開するなら、正確な産地表示が伴いますように〉。米国の牛たちには、
罪も恨みもないけれど。
〈みんなが健康で過ごせますように〉。この辺りが万人の願いか。王貞治監督が入院した。「逆境に強い王
さんですから」と長嶋茂雄氏。〈病を乗り越えた姿が、早くグラウンドで見られますように〉
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こっそり５段目で政府批判、米国批判を織り交ぜるのが天声クオリティながら、きょうはコラムとして
もうしぶんのない出来だと思われ。
もはや〈あの国の指導者が、早く省みますように〉と、星に願いをと呟かずにいられなかった天人子には
同情するしかない。いくども「説得」して、ことごとく無視されちゃったもんな。
粗粒子 7/6（木）
ノドンだのテポドンだの「一発だけ
なら誤射」だったドン尽くし。非難か
擁護か。小泉攻撃か部数維持か。
× ×
ｼﾞｬｰﾅﾘｽﾄを宣言し捏造記事も飛
ばす新聞社。社長記者会見までし
たのに、うちはマスコミに攻撃されま
した、と雪印言い。
× ×
地上の楽園の金は窮地へ、世界
から孤立している小泉は今秋限り
で勇退へ。極東指導者の明暗。
× ×
＜白々と暁の雨単帯＞ 裕明
ホークスファンではないが王監督への言葉には怒りを感じた
好きでなってるんじゃないのに、
なんだ…うまく言えないけど
こういう比較に使っちゃいけないだろう人間として！呆れた
あと、今日の天人は朝日新聞社内の短冊ですか？
>>919 うん。この王監督のくだりはふつーにﾌﾞﾁｷﾚたな。
朝日新聞、もはや何が言っていいことか悪いことかの区別もつかんようになったらしい。
>>924 三段目
〈わが国の指導者が、早く省みますように〉。
と空目してしまった。
しかもそのまましばらく気づかなかった。
なんだこのレベルの低いコラムは
今回のは、レベルが低いというより、モラルが低い。しかも極めて低い。
いまさらながらジーコに粘着している素粒子
いや、俺も自慰子氏ねなんだけど
素粒子に絡まれているのをみると・・・かばいたくなる（ｗ
>>919 あ、頭痛くなってきた…
怒り通り越して哀れみすら覚えるなﾌﾐｰには
こういう心根の輩こそ「ヒトモドキ」にふさわしいのだろうな…
素粒子 7/7（金）
問題 次の二つの数字の関係に
ついて述べ、かつ注釈を加えよ。
(ｲ)４万と19万(ﾛ)３億と10億。
答案例
(ｲ)国民年金保険料の違法免除数
は５月段階で約４万、７月段階の
｢確定数｣が約19万。あの社保庁
のことだから暫定数というべし。
(ﾛ)トルコへ行くジーコの年俸推
定約３億円。希望額が約10億円。
10本シュートして３点入ってれば
独でもう少し何とかなったなあ。
× ×
＜妹に七夕星を教へけり＞子規
－－－
「問題」「答案例」が太字。
各(ｲ)(ﾛ)はそれぞれ、イ・ロを○で囲んだものです。
「10本シュートして３点入」るって、どんな神技だよ。
アルゼンチンでさえ(11/53)だぜ。
>>934 自腹で朝日を購読してる人ってこのコラムを腹立たしく思わないのだろうか？
二言目には「ネタで購読してる」って言うけどあやしいもんだ。
まともな人間なら金を出す価値がないことぐらいすぐにわかる。
【天声人語】2006年07月08日（土曜日）付
ある人が何事かを起こすか、何事かを言ったとする。そのことを聞き知った側の反応は、おおむね二分される。
「まさかあの人が」と「やはりあの人なら」の二通りだ。
やはりあの人ならと思ったのは、６日夜の自民党幹部との会食であったという小泉首相の発言だ。「プレスリーの
館に行っている時にテポドンが飛んで来なくて良かった」
確かに、歌ったり、ものまねしたりしてはしゃいでいる時に発射されれば、大きな批判を受けただろう。しかし、
首相が「ラブ・ミー・テンダー」などを口ずさんだ時、ミサイル発射の準備は進んでいた。いわば「知らぬが仏」の
状態だった。
「どこが（自衛隊の派遣可能な）非戦闘地域で、どこが戦闘地域なのか、いま私に聞かれたって分かるわけが
ない」。３年前、首相は国会の場でそう言ってのけた。今回は、あんなにはしゃいでいる場合ではなかったとでも
言うのが普通ではないか。自衛隊員や、国民の安全を、ひとごとのように語るさまに、今更ながらあきれる。
会食の出席者からは「首相は運が良い」という声があがったという。他にどんな発言があったのかはつまびらかで
はないが、運の良しあしという話だろうか。党の幹部数人が同席していたという。首相に忠告などしても
「馬耳東風」ときめこんでいるのか、それとも「糠（ぬか）に釘（くぎ）」、あるいは「同じ穴の……」ということか。
内閣の官房長官が繰り返し北朝鮮を非難し、制裁の検討を表明しているのとは裏腹な、政権党の軽い一面が
うかがえる。国政が、首相の運頼りではたまらない。
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・・・あれ？ 「まさかあの人が」はどこいったの？
口が軽くなるのはいいが、序盤に振ったネタぐらい覚えておきなさいよ。
まあね、軽率な物言いをしたということで小泉首相を批判したい気持ちは分かるけど、
それなら今までの「一発だけなら誤射かも知れない」などの自社の物言いの方をまず反省しなさいと。
何年も前の言葉だから時効、とでも思ってるんじゃないだろうな。
498KBです。誰か次スレを。
＞首相が「ラブ・ミー・テンダー」などを口ずさんだ時、ミサイル発射の準備は進んでいた。
＞いわば「知らぬが仏」の状態だった。
ええっと、憲法9条のせいで情報収集能力が十分でなく、「アメリカ様」の情報に頼らなければならない状況を
作ってきたのは他ならぬアサピーですが何か？
それどころか、自前の人工衛星打ち上げにも反対していたのはどこのどなたですたっけ？
今朝の天声チンコも大いに呆れさせていただきました。
「運がよかったですね」と話しかけられて、
「運がよかった」と答えただけじゃなかった？
>>938 朝日が
アジア的やさしさ、と擁護している裏でカンボジア虐殺が行われ、
地上の楽園、と持て囃している裏で金日成の恐怖政治が進行し、
根も葉もない、とかばい立てた裏で北朝鮮拉致が横行した。
「知らぬが仏」とは比較にならんほど朝日新聞の方が罪が重い。
大体、知らぬが仏などと言い出したら７月４日に酒飲みに行った奴は
全員「お前らが飲んでる間に北朝鮮ではミサイルの準備が」と言われかねない。
朝日新聞社では、７月４日に遊んでた社員すべてを処罰してるのか？
愛しき特亜が大失態をおかし、揃って孤立一直線なのがよほどのショックのようで
チンケなネタの割には激しい罵りようが哀れを誘うｗ
エルビスしか伝えないマスゴミ報道とは全く違い、先の首脳会談ではこの事態への
対応が前もってキッチリ練られ、実際驚くべき手際でコトが進んでる。
制裁決議案すらここで準備、米の了解を取ったという話も出てるわけだが。
>>938 バカみたい。
北鮮への対応なんて片手間にやってるみたいな感覚が良いのだｗ
駄々っ子のキムのためにいかなる日本人の楽しみも中断されてはならないｗ
>>938 > 「プレスリーの館に行っている時にテポドンが飛んで来なくて良かった」
> 確かに、歌ったり、ものまねしたりしてはしゃいでいる時に発射されれば、
> 大きな批判を受けただろう。
そもそも前提がおかしくないか？
ミサイルの発射ボタンが押されたときに、小泉首相がはしゃいでいたり、
SEXしていたり、寝ていたり、ウンコしていたり、酒飲んでいたり（略）したら
小泉首相は「大きな批判を受け」なきゃいけないのか？
>・・・あれ？ 「まさかあの人が」はどこいったの？
ﾜﾛｽｗ
消防でも疑問に思う駄文だ罠ｗ