☆★☆朝の娯楽☆天声人語ここがおかしいPart5
はいはい、糞スレ立てんな
稲垣メンバー
諸君 私は天人が好きだ
諸君 私は天人が好きだ
諸君 私は天声人語が大好きだ
散歩話が好きだ 思い出話が好きだ 物故者ネタが好きだ 間の悪い時事ネタが好きだ
印象操作が好きだ 自慢話が好きだ 下手糞な説明が好きだ 論旨不明が好きだ 最近の言葉が好きだ
日記で 自慢で 煽りで 引用で こじ付けで 薀蓄で 皮肉で 妄想で 政府批判で 親父ギャグで
天声人語で執筆される ありとあらゆる中学生レベルの駄文が大好きだ
お茶濁しどころか穴埋めにすらなっていない 月末恒例「最近の言葉」が好きだ
武富士の似顔絵は似ていないと評しながら 逮捕後にやっぱり似ていると言い訳をした時など 心がおどる
誰でも知ってる薀蓄ネタや 会社案内丸写しなウォルマートの提灯記事を書いているのが好きだ
東京タワーに登頂し 次は通天閣に登ってみようというだけでコラムを締めた時など 胸がすくような気持ちだった
紹介してみた巣鴨の耳かき職人が 実は既に亡くなっていたことを翌日に訂正するのが好きだ
雪印食品への非難ネタの締めに「モー我慢できない」と寒い洒落を飛ばす様など 感動すら覚える
一つの単語から主題を絞らずに連想ゲームを繰り返す様などはもうたまらない
フーコー・大江健三郎・瀋陽亡命事件と 一つのコラムに三つも話題を盛り込んで文章が崩壊するのも最高だ
いつも引用だけで全てを済ませる執筆者が たまに述べてみた自分の意見があまりにも陳腐な一般論だった時など 絶頂すら覚える
英字新聞から引用して書いた文を 誤読だ誤訳だミスリードだと叩かれまくるのが好きだ
文芸ネタだけに引き篭もり たまに不得意な他分野のネタを書くとより一層罵倒される様は とてもとても悲しいものだ
文章の質のみならず その主観や思想までも異常扱いされるのが好きだ
ごく稀に出てきたマトモな文章に 「別人では?」との声が出てくるのは 屈辱の極みだ
諸君 私は天人を 地獄の様な天声人語を望んでいる
諸君 このスレに集う2ちゃんねらー諸君 君達は一体 何を望んでいる?
更なる天人を望むか? 情け容赦のない 糞の様な天声人語を望むか?
駄文悪文の限りを尽くし 八百万人の日本語感覚を殺す 嵐の様な天声人語を望むか?
「天人!! 天人!! 天人!!」
よろしい ならば天声人語だ
我々は満身の力をこめて 今まさに悪文を叩かんとする読者だ
だが このマスコミ板で 何ヶ月もの間 悪文を叩き続けて来た我々に ただの天人ではもはや足りない!!
大天人を!! 一心不乱の大天声人語を!!
我らは2ちゃんねらー マス板住民 再開以来スレッド総レス未だ3000という少数派に過ぎない
だが諸君は 一騎当千の批評家だと 私は信仰している
ならば我らは諸君と私で 三百万と一人の批評家集団となる
正しい日本語を忘却の彼方へと追いやり 眠りこけている連中を叩き起こそう
髪の毛をつかんで 引きずり下ろし 眼を開けさせ 思い出させよう
連中に大朝日のコラムの味を 思い出させてやる
連中にコラムニストとは 引き篭もりでも務まる商売だということを思い出させてやる
朝日一面の記事と広告とのはざまには 奴らの哲学では思いもよらぬ世界がある事を思い出させてやる
「文芸ネタと政府批判だけで 貰える給料は貰い尽くしてやる」(談)
全論説委員職務開始 天声人語担当者「K」始動
執筆!! 全朝刊 全コラム 解除
「2ちゃんねる マスコミ板より 天人スレへ」
目標 朝日朝刊「天声人語」 夕刊「素粒子」!!
全コラム読者 状況を開始せよ
征くぞ 諸君
ネタではなく本物の天声だよ。
■《天声人語》 07月03日
>ノーベル賞級と称賛される成果を一流雑誌に次々と発表してきた米国の研究者に
>論文捏造(ねつぞう)の疑いがかけられ、外部委員による調査が始まった。世界中
>がしのぎを削るナノテクノロジー(超微細技術)の分野の出来事だ。
>疑惑の主は31歳、ドイツで博士号を取り、米国の名門ベル研究所にいる。
>コンピューターの小型化につながる基礎実験で常識を破る結果を発表、8月に広島
>で開かれる低温物理国際会議でも基調講演をする予定だった。だが、この講演は
>取りやめになった。
>論文の盗用やデータの改変、でっち上げといった不正行為は、科学には昔からついて回る。
>それに目を光らせる政府機関が、米国にはある。その名もずばり、研究公正局という。
>税金を使う生命科学研究を対象に、告発を受けたら調査に入る権限を持つほか、
>研究者倫理を浸透させる活動もする。00年には100件を超す告発があった。
>北欧各国も同様の委員会を90年代に入って設立している。
>ドイツは、著名な分子生物学者のデータ偽造が97年に明るみに出て、研究ルール
>作りに重い腰をあげた。それまでは「不正行為は米国固有の現象である」というのが
>定説だった。ルールはようやくまとまり、不正を調べる第三者機関の設置が各研究所
>に義務づけられたと、最近の『サイエンス』誌が伝えている。
>日本はといえば「不正などありえないという姿勢が顕著」(山崎茂明・愛知淑徳大学教授)
>で、5年前のドイツと同じ状況のようだ。「願望」を「事実」と取り違えるのは科学者
>としてあるまじき姿勢だと思うのだが。
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(-@∀@) < 嫌なスレだ!
_φ___⊂)__ |
/旦/三/ /| \________
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
|愛媛みかん|/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■《天声人語》 07月03日 は単なる記事だ
そんなに感想が欲しいならくれてやる
>>7 >ドイツは、著名な分子生物学者のデータ偽造が97年に明るみに出て、研究ルール
>作りに重い腰をあげた。
駄文は↑だな。日本語としておかしい。
「科学者の不正行為 :捏造・偽造・盗用 」(山崎茂明著)がもてはやされているようだが
創造性の無い新聞記者の心の琴線に触れたか?(W
インパクトファクターとかの点取り虫を量産するために
山崎氏を第三者機関の長に推薦するつもりか?
予研とか感染研叩きのサヨクは731繋がりか?粘着だな。
このスレッドってどうして、最初は
>>1叩きが集中するの?。
政府が保証すべきだという考え方がキライだな。
ちょっとスレちがいだが。
俺が読んだとある新聞の天声人語みたいな欄の記事。
@WCの韓国の応援はすばらしかった。ソウルの町で
応援していた人も整然としていた。
Aいっぽう日本は、日ごろの鬱憤晴らしにW杯を利用していた。
なさけない。
Bアメリカ人、日本人、韓国人の3人が集まると必ず成功すると
いわれる。発想のアメリカ、強引にでも完成させる韓国、
粘り強くやる日本、というのが理由。
全部捏造といった以外はたいしたことがないのですが、
新聞が「建設工業新聞」なのです。
業界紙で業界と関係のない話をする著者が無能なのは
理解できました。
全てが、おかしい。
天声貧語
07月04日
今日の天声人語は、韓国に行ったときの思い出から。といっても、
元祖・引きこもりの天人の外界との接触は、天人になってから仕方なく
外に出た(築地界隈の散歩、新宿歌舞伎町の火災現場、奈良盆地など)をのぞけば、
十数年前に途絶えています。これは、これまでの天人に出てきた思い出話が、
1980年代半ば以前のもの(子供の頃、1984年に死んだフーコーにあった時の思い出、
1980年代半ばに新宿で上演されたCatsを見た話)に、限られていることからもわかります。
さて、今日の天声は、20年ほど前に初めて韓国に行ったときの思い出話から。
せっかく、サッカーウリナラ杯やってて、しかもチケット確実に入手できたんだから
見に行けばよかったのに。本当は韓国嫌いなんだろ。キムチ臭くて。
★「20年ほど前に初めて韓国へ行ったときの印象の強烈さは、いまも忘れられない。
どこかで見たような風景が広がる。懐かしいといってもいい風景だ。
しかし、日本とは何かがまるで違う。母国に帰ったような気持ちと異国に迷い込んだ
戸惑いとが同時に押し寄せた。似ているようで実は違うという印象は、その後も
大きくは修正されないまま残った。 」
天人は個人の非常に限られた体験に重きを置きすぎて、常に「考える」ということを
放棄しています。「どこかで見たような風景」や「懐かしいといってもいい風景」は、
韓国の近代化が日本によってなされたことを考えれば、なんの不思議もないことでしょう。
また、「日本とは何かがまるで違う」と書いておきながら、その何かには触れない。
このずるい手法は、後の段落でもでてきます。
★「ワールドカップ3位決定戦の日に、黄海で南北朝鮮の砲撃戦があった。双方に多数
の死傷者が出る激しい戦闘だった。互いに相手の非を責めている。しかし、
3位決定戦は予定通りに行われ、あの盛り上がりを見せた。 」
★「驚いたのは、北側の反応だ。砲撃戦のあった翌日に朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)
のサッカー協会長から、韓国の協会長にベスト4入りへの祝福の手紙が届いたとの報である。
「朝鮮民族の優秀さと強靭(きょうじん)な気質を世界に示した壮挙」とたたえたそうだ。 」
★「砲撃戦と祝福と。同胞が分断されている朝鮮半島の現実を痛感させられる応酬だ。
金大中大統領は30日、予定通り来日して決勝戦を観戦、公式日程をこなした。
北朝鮮・金剛山観光という南北民間交流も継続されている。事件で米朝対話は
頓挫したが、悪影響を最小限に、との努力は続けられるだろう。 」
★「わが国だったらどうだったろうか、と考えてしまう。状況は違うとしても、砲撃戦で
多数の死傷者が出たりすれば、どんな議論が出てくるものか。 」
出ました。「どんな議論が出てくるものか」と書きつつ、その内容については、
キチガイ読者の判断に委ねる、という手法。これを使い続けることによって、書き手と読者の甘ったるい、夢の中にいるような関係は永遠に続きます。
いい加減、目を覚ませよ。
★「サッカーで見せた韓国の人々の熱さと事件への比較的冷静な対応との対照に、
いい意味の異質さを感じたのだった。 」
今日は、先人のありがたい言葉を天人に贈ります。心して読むように。
福沢諭吉の脱亜論(1885年3月16日づけ「時事新報」社説)
今日の謀(はかりごと)を為すに、我が国は隣国の開明を待て、共に亜細亜を
興すの猶予ある可らず、寧ろ其伍を脱して西洋の文明国と進退を共にし、
其支那朝鮮に接するの法も隣国なるが故にとて特別の会釈に及ばず、
正に西洋人が之に接するの風に従て処分す可きのみ。悪友を親しむ者は
共に悪名を免かる可らず。我れは心に於て亜細亜東方の悪友を謝絶するものなり。
20年前って朝日は崩壊前だから韓国より北朝鮮よりなんじゃないの?
そのころから韓国へ行ってたんだ……ふーん。
「同胞が分断」とか言ってるし、在日?
>同胞が分断されている朝鮮半島の現実を痛感させられる応酬だ。
うっかり書いちゃったね、天人。
普通なら「自国民が…」とか、あるいは単に「国民が…」とか書くもんだろうが…。
7月に入ってからの天人さんはどうしちゃったんだろう?
1日のアジサイでむりに締めてみようとする不思議な態度
2日のにわかファン発言
3日の科学者の姿勢がどうとか
そして今日の銃撃戦をどう捉えたらいいのか困っている様子・・・
擁護のしようがないものを擁護しようとして、思考が(半島情勢さながらに)混乱しているように見受けられます。
これでは怒りも笑いもさらには呆れることもできないじゃないですか?
今の天人さんは”可哀相”な人です。
はやく元気になってくだちい。
>>16 可哀相ではあるが悪い人ではないような気がしてきた。
文章力ないけど。
もっとうまければ「上の者からこのように書けと言われているが、俺の主張はこうだ」と
ウスウスと読者に分かるように書けるだろうね。
今の天人は、
「上の者からこのように書けと言われている。さてそれはどうだろうか」と
読者に疑問を投げかけている迷走ぶり。
そんなこと言われてもなー。
>★「わが国だったらどうだったろうか、と考えてしまう。状況は違うとしても、砲撃戦で
>多数の死傷者が出たりすれば、どんな議論が出てくるものか。 」
そうなった時にどうするかを決めるのが「有事法制」なのに、一番邪魔している朝日の人間にいわれたくないな。
>13 ここ最近の彼の国の行動を見ると、福澤諭吉の言ってた事は
正鵠を射てるよな。
初めて見た時は嫌な感じだったけど。
age
07月04日の天声もおかしい
「同胞が分断 」ってのは朝日的には「危険思想」である。
民族国家を否定しているんだろ>朝日
それから、南北ともに相手陣営の「圧制」から人民を解放せんとの
ポーズを取っているのだから、サッカー協会云々の話は良い話でも
何でも無い(W
昔の天声人語はもう少し、まともだったけどな・・・・
年々支離滅裂になっていく気がする。
文章のテーマがわかりにくい文章が多いと思う。
今日の文章のテーマはなんなの?
昔よく要約の練習させられたけど、今の天人はちょっと出来ないよな。
と思ったらどんな内容でも要約できることに気付いた。
「日本が嫌い」これですべておっけー。
たしかに、天声人語は年々質が落ちていってる。
支離滅裂で、「要するに何が言いたいのか」がはっきりしない。
しかも、一般国民の感覚からどんどん離れていってる。
コラムでは完全に読売の「編集手帳」に水を開けられてしまった。
このまま低質化が進むと、アサヒ芸能に限りなく近づいていく。
韓国と日本との比較がもしかしてテーマなのかな。
でも、日本についての具体的な文章は一切無いんだよね。
にもかかわらず、韓国について「いい意味の(日本との)異質さ」があると言うんだよね。
あと、最初の一段落は何のためにあるのだろう。
来年東大と慶応受けるつもりなんですけど(マジ)、電波コラムの感想を書けと言われたらどうしましょう?
慰安婦と南京は赤日のでっち上げだなんて書くと反日日教組に不合格にされそうな気がするんですが。
ここは臥薪嘗胆すべきですかね。しかし韓国に真摯な態度で謝罪賠償すべきだなんてとても書けん・・・
>>★「わが国だったらどうだったろうか、と考えてしまう。状況は違うとしても、砲撃戦で
多数の死傷者が出たりすれば、どんな議論が出てくるものか。 」
つまり銃撃戦で「相手を許すな」、「装備の充実を」などと考えてしまう
日本人はどこまでも幼稚である。有事法制もまたしかり。
>>★「サッカーで見せた韓国の人々の熱さと事件への比較的冷静な対応との対照に、
いい意味の異質さを感じたのだった。 」
だから半島マンセー!
そういうことかい朝日さん?(w
>>16 >>17 なんかさ、パクリ人語にしても粗悪子にしても、
学生時代の安保闘争を、そのまんま引きずってる人間って言う感じがしないか?
特に、過去のアメリカに対する感情的なつっこみとかを見てるとそう思う。
なんか、負けてしまった側の必死な遠吠えっていうかさ。
あの時、通らなかった意見を、紙面のエッセイで復讐してるっつうか。
なんか、他の文章読んでも、学生レベルの青臭い意見を書いてる気がするわけよ。
思考が浅いっちゅうかさ。もっと、深いこと考えられないのかよ、おじさんっていう感じ。
作者より年下の俺がこう思うわけだから、教養ある人にとっては
口あーーんぐりの人語&粗悪子だろうね。
こいつら、起きた事件の報道(媒体として)の仕事はある程度できても、
一人の人間としては、たいしたことないちゅうことが、文章読んでてわかるよ。
人間、学歴や会社名や肩書きじゃないねと、つくづく思うよ。(笑)
この文読んでると、この作者より、俺のほうが思考能力と論理性
マシだって思っちゃうからね。(笑)
人語もそうだが、先日の粗悪子の買いネコ「ピッピ」が死んだという手紙の記事に
ぶったまげた人間多いと思うね。(笑
血迷ってくれて、笑わせてもらったよ。 朝日君。
>>29 >なんか、他の文章読んでも、学生レベルの青臭い意見を書いてる気がするわけよ。
朝日の記事はこれが全てだね
>>27 各大学の入試の過去問から、出るか出ないかの傾向くらいはすぐ掴めると思う。
まず東大・慶大の志望学部の過去問の中に、天声人語が出典となっているのが
あるかどうか調べてみたらどうだろう。それではっきりデータが出てくれば、
それを元に対応できる。
んで、個人的な見解になるが、
そのあたりの大学を受けるなら、少なくともK氏の天声人語は忘れていいと思うぞ(w
国公立・私立を問わず、ランクの高い大学であれば今の天声人語はまず出さんだろう。
いちおう上位大学にもメンツってものがあるだろうし、こんな水準の文章を出題したり
なんかしたら、逆に大学側の日本語能力や文章力を疑われる羽目になる。
一流どころの大学なら、大学のプライドにかけて、もっといい文章を調達してくるだろう。
…まあ、ぜんぶ寝起き頭の憶測なので、聞き流してくれて一向に構わんが。
なんにせよ来年は頑張ってくれ。幸運を祈る。
07月05日
今日は、国後島のディーゼル発電施設の落札に絡んで、三井物産の部長が逮捕された
ニュースを取り上げています。時事ネタだぁ!
★「金額としてはそれほど大きくない受注が社長表彰を受けた。東京地検に部長が
逮捕された三井物産の国後島・ディーゼル発電施設の落札である。年商12兆円を
超える商社にとって、数十億円の受注は決して巨額とはいえないだろう。それが
社内で高い評価を得たのは、なぜか。 」
二つ目の文は現天人の好きな言い回しの一つ。
「東京地検に部長が逮捕された三井物産の国後島・ディーゼル発電施設の落札である。」
現天人は、しばしば唐突に、「○○の●●である」と宣言するのが好きであーる。
ひどいときには、一、二段落で、うだうだ書いたあげくに、三段落目にきて、突然、
「鈴木宗男の証人喚問である」とか、宣言するのであーる。
お前は、「ドーン!」の喪黒服造かっつーの、って思うのであーる。
天人が、これを使うのは、だいたい政治がらみの時事ネタが多いみたいです。
好みの問題かもしれないけれども、あんまカッコよくは無いと思います。
ところで、とりあえず、最初の段落は、「・・・なぜか」と疑問を呈すかたちで終わっている。
まさか、また、「・・・わからないことだらけだ」で終わらせるつもりではないよねぇ?
★「三つの事業を連続して入札予定価格に極めて近い価格で落札した。その情報
収集能力を評価されたのか。今回は外務省との「密着」で情報を得たとされる。
確かにその能力はどの分野にも応用できるかもしれない。しかし、高い評価は
そのためではあるまい。 」
この段落では、第一段落の「・・・なぜか」に対する一つの答えを示した上で、
「しかし・・・」と否定しています。とくれば、次の段落で、自ら提示した疑問に対する
説得力があり、かつ独自な視点がこめられた答えが示されるはず。
今日のは、ここまで順調です。ちょっしたミステリー小説の趣で、なかなか楽しめます。
さぁ、天人クン、君の答えを聞かせてくれたまえ。
★「相手が外務省だったことが大きかった。そう考えるのが自然だろう。背後の実力者、
鈴木宗男代議士とのつながりを重視したことも想像できる。いずれにしても、国策に
乗ることは金額では計れない利得があったに違いない。 」
・・・えっ。天人クン。これが、君の答えなのか?
「外務省」、「実力者・宗男」、「国策」って、これくらいのこと、普通に新聞読んでりゃ
だいたい想像つくよ。なんだよ。期待して損しちゃったよ。トホホ。
★「少々古い事件だが思い浮かべるのは1914年に発覚したシーメンス事件だ。
海軍の兵器輸入をめぐる贈収賄事件で、海軍幹部とともに、旧三井物産幹部も
逮捕されて有罪になった。 」
なんだい、天人クン。いきなり、90年近く前の疑獄事件の話を持ち出してきて。
三井物産の絡んだ疑獄事件資料資料室をあさったのがミエミエだよ。
★「国会で厳しい追及を受け、当時の山本権兵衛内閣は総辞職に追い込まれた。
戦後のロッキード事件と並んで日本近代史に残る疑獄事件だ。90年近く前の事件
で、容疑は違うし、規模も違う。しかし、相手が海軍から外務省に変わっただけで、
国策に寄り添ってビジネス拡大を図る構造にそれほど違いはない。 」
出ました。強引な一般化。こういうのも得意ですね。
「90年近く前の事件で、容疑は違うし、規模も違う」と言っておきながら、
「・・・構造にそれほど違いはない」。君の推理には、穴がありすぎだよ。
★「シーメンス事件では「人心はますます疑惑を深めている」と野党の犬養毅が政府
を追及した。「人心が疑惑を深めている」のはいまも同じだ。 」
「人心が疑惑を深めている」って、なんか変じゃないですか?そう思うのは、俺だけかなぁ?
「人心」は、「人の心」「民衆の心」の意で、普通は、「人心を新たにする」、「人心を掴む」、
「人心を乱す」、「人心が離れる」、「人心を失う」(民衆が上に立つ人を信用しなくなる)
というような使い方をします。
本当に犬養毅は、「人心はますます疑惑を深めている」と言ったのかなぁ?
出典が明記されていないので、検証できませんね。
>>35 >強引な一般化
地球市民はよくやるんだよw
「〜〜と言う点で同じである」ってそこ以外の違う部分に目をつぶるんだw
予備知識。今回の話題と直接の関係はないけど、名前が出てきたので。
山本権兵衛。日本の第八代総理大臣で、それまでにも幾度かも海相を担当。
日本海軍の実質的な建設者であり、明治維新の第二世代に属する。
第一次山本内閣は今日の天人にあるとおり、シーメンス事件で瓦解。
本人が海軍出身だったこともあるし、当然といえば当然だったのだろう。
第二次山本内閣は関東大震災と、皇太子狙撃事件でつぶれた。
日本海軍を近代的組織へと変えたり、陸海軍大臣を現役の
大将・中将に限るという制度を改めたり、それなりの手腕や
実力はあったんだが、最後の辺りはちと運が無かったね。
>>37 シーメンス事件の後に、陸軍主導で大隈重信内閣(二次)が成立。
国会を解散し、翌年の総選挙で与党は、政友会を圧倒、海軍の影響力は低下。
陸軍は、これに乗じて2個師団の増設を国会に承認させる。
疑獄事件の発覚も、政争の一つの側面であり、
鈴木宗男の疑惑発覚も、どういう結末を迎えるか、
天人は、その点をもっと「推理」すべきだったのではないかと思われ。
天人、って、定年退職しないと次の天人にならないの?
>>40 前任者・栗田氏はいまは論説委員として社説を書いているそうな。
>>6 朝日に捏造なんて言われたくねえよ。
■《天性沈語》 07月05日
日本を代表すると称賛される一流紙と自負してきた日本の朝日新聞に
記事捏造(ねつぞう)の疑いがかけられ、外部委員による調査が始まった。世界中
がしのぎを削るWC報道の分野の出来事だ。
疑惑の主はX歳、京大で学士号を取り、日本の名門朝日新聞社にいる。
日本の属国化につながる韓国報道で常識を破る記事を発表、8月に広島
で開かれる原爆イベントでも反日報道をする予定だった。だが、この記事は
捏造し直しになった。
記事の盗用や事実の改変、でっち上げといった不正行為は、新聞には昔からついて回る。
それに目を光らせる掲示板が、日本にはある。その名もずばり、2ちゃんねるという。
虚報を垂れ流す反日記事を対象に、告発を受けたらネットに晒す権限を持つほか、
マスゴミ認識を浸透させる活動もする。00年には100件を超す告発があった。
朝日は、珊瑚記事の写真偽造が89年に明るみに出て、責任転嫁の嘘の上塗り
に軽い腰をあげた。それまでは「不正行為は朝日以外の日本人固有の現象である」というのが
定説だった。責任転嫁はすでに常習化し、不正を隠蔽する工作員機関の設置が各支局
に義務づけられたと、最近の名無し氏が伝えている。
現在の朝日はといえば「不正などありえないという姿勢が顕著」(山崎茂明・愛知淑徳大学教授)
で、13年前の朝日と同じ状況のようだ。「願望」を「事実」と取り違えるのは報道機関
としてあるまじき姿勢だと思うのだが。
>「人心はますます疑惑を深めている」
天人に対しても「人心はますます疑惑を深めている」のは確かですぞ!
朝日と共に脳天気なものだ!
>>43 だろうね
内容の真偽以前に、文章としておかしくなってきてるから
16です。
>>44さん
理由を考えてみました。
まず、天人さんの基本姿勢ですが反日というより嫌日だと思います。
で、日本を卑しめるために反日の姿勢をとる国を擁護しようとしてるんです。
(まあ、この辺はかつての共産主義思想系のなごりもありますが)
だから敵の敵は味方という論法で、かつて「米帝国主義の傀儡」と呼んだ国まで褒めちぎっちゃうワケですね。
でも、その「反日国歌」同士が仲が悪いもんだから困っちゃうんですね(藁
かくて、
1.日本は劣等国である。
2.優等国同士は軍備を持って争っているが、見習うべきところも多い。
3.優等国同士を仲良くさせるのは、平和憲法を持つ劣等国の役目かもしれない・・・
あれえ?・・・ウワァァァン;;
という思考混乱に陥っていると思われ。
いっそ、基本スタンスを中朝韓のどれかひとつにしぼればいいのに(ニガワラ
犬養毅の政府批判がらみで、全く別の事例ではあるがより大規模になったもの。
昭和五年の統帥権干犯問題を。
犬養は浜口内閣が締結したロンドン海軍軍縮条約に絡んで、反対派や軍部らの後押しで、
鳩山一郎などと並んでやはり政府の批判を行い、この問題を一大政争へ発展させた。
政争の具にしている可能性もあったが、結果的に犬養はこのとき軍部の先棒を担いだ。
第一次大戦後、日本を脅威に感じた米英によって軍縮を迫られた日本だったが、
望み通りとはいかないまでもそれなりの妥協を引き出せたので、米英を刺激する
ことを避ける意図もあり、条約締結の方向で話は進んでいた。
ロンドンでの軍縮条約は、軍隊編成の権限を輔弼する海軍大臣(内閣)の分野であり、
軍令部長の統帥権の補翼とは別だというのが当初の海軍内部の見解だったという。
だが、それ以前の軍縮で陸軍四個師団を廃止されていた軍令部は反発。
「条約締結は天皇大権であり、輔弼する内閣が代行するものだが、
軍備削減はそのまま作戦に直結することであり、軍縮条約を内閣が
結ぶのは統帥権の干犯だ」という都合のいい憲法学説を引っ張り出してきた。
この見解を当時の政友会幹事長が知り、政友会総裁だった犬養毅や
鈴木喜三郎らが海軍軍令部次長と会合。このアイデアは海軍にも
吹き込まれ、結果的に浜口内閣はこの問題で追及を受けることとなる。
政友会総務だった鳩山一郎が演説で政府を攻撃、「統帥権干犯」という
言葉はたちまち世間に流行することとなった。
浜口内閣は、その前の金解禁による昭和恐慌にこの問題が重なって
政治生命を縮めた。浜口総理は東京駅で右派系の暴漢の襲撃を受け、
幣原喜重郎を代理に指名して入院。しかし議会の混乱は極みに達し、
結局浜口総理は骨の中に銃弾を残したまま無理を押して議会に出席。
そして議会閉会後、若槻礼次郎に後を任せて浜口総理は辞職する。
その四ヵ月後に、前述の傷が元で亡くなった。
犬養毅は、満州事変を経て若槻内閣がその幕を閉じた後、総理に就任。
近代史に名を残すべき人物ではあったが、満州国承認に関してはやや
優柔不断な態度をとり続け、最期は5・15事件で凶弾に倒れた。
…とまあ、犬養毅は日本の憲法政治を支えてきた人間ではあるけれど、世の中
立派な人間が立派な結果を残せているとは限らんわけで。浜口総理もそうだが。
せっかく犬養毅の名前が出てきたので、参考までに提示いたしました。
記述に間違いがありましたならご指摘下さいませ。
>年商12兆円を超える商社にとって、数十億円の受注は決して巨額とはいえない
そんなことありません。数十億円規模の公共案件を落札すれば、それなりに
ちゃんと評価は得られます。新聞屋から見れば高々数十億なんだろうが。
やまもとごんべえ
>>48 格好良く読ます為に後付けで「メル欄」にしたんだとか。
ははは、ジーメンスを出したからには
国民新聞襲撃事件を出し続けても言い訳だね>朝日
暗黒の言論弾圧全体主義新聞の朝日にしては良い記事だ(W
>★「わが国だったらどうだったろうか、と考えてしまう。状況は違うとしても、砲撃戦で
>多数の死傷者が出たりすれば、どんな議論が出てくるものか。 」
死傷者が出ても、冷静でいろと!?
記者ひとり殺されて、15年も基地外みたいにうなってきたくせに。
>少々古い事件だが思い浮かべるのは1914年に発覚したシーメンス事件だ。
いままで天珍は、19xx年の場合、xx年と表記しており、
西暦だか昭和だかさっぱり理解できないケースがあった(たしか動物ネタだったとおもう)。
今日初めて1914年、という書き方をしたように思うが、
これは何か意図があるのか?
朝日新聞ってなんなんでしょうか・・・・・・
朝日よ
交番を襲撃させたり
外交官を襲撃させたり
新聞社を襲撃させたり
アメリカを襲撃させたり
ロシアのスパイを飼っていたり
したんだから
たかだか、記者が一匹死んだくらいで騒ぐな
自衛官が死んでも冷静でいろよ(赤衛隊みたいな朝日シンパに
襲撃されて殺されるのは変則的で外国軍に殺されるのが尋常なり)
07月06日
今日も昨日に続いて時事ネタ、のように見えますが、実は、天人唯一の得意分野とされる(藁)
文芸ネタです。田中康夫長野県知事に対する不信任案についてです。
★「 「作家は処女作に向かって成熟する」という有名な言葉があるが、この人の
場合はどうだろうか。長野県議会が不信任を決議した田中康夫知事である。
約20年前、斬新な小説『なんとなく、クリスタル』で登場したとき意外だったのは、
保守派と目されていた評論家の故江藤淳氏がその「新しさ」を高く評価したことだった。 」
冒頭の有名な言葉とやらは、文芸評論家の亀井勝一郎(1907-1966年)の言葉のようです。
太宰治も同様の言葉を残しているようですが、亀井氏の発言を受けてものだと思います。
『なんとなく、クリスタル』を「約20年前」と曖昧に書いていますが、これは、同作品が、
1980年10月に「文芸」新人賞をとり、翌年、ベストセラーになり、さらに芥川賞候補
になったので、どちらの年を書くべきか迷ったあげく、
新聞記者として間違ったことは書いてはならず、かといって、字数の制限があるため
「1980年に新人賞をとり・・・」と書けず、やむをえず「約20年前」としたのではないか
と推測されます。こういうところに、
私は天人のきまじめさと、誠実さと、馬鹿さ加減を感じてしまいます。
字数は同じなんだから、「1980年」と書けばいいんだよ。ばーか。
別に「保守派」だからといって、斬新な作品を支持してはならないわけではないでしょう。
日本では、「革新」と自称する方のほうが、ずっと保守的ですよ。
★「さらに田中氏がクリスタルという名前のシャンパンで乾杯して知事当選を祝うこと
になるとは予想もしなかった。就任2年足らずで「不信任」というのも意外だった。
議会をそこまで追い込んだのは田中氏らしいといえばらしいが、なぜそこまで行った
のかわかりにくい面もある。 」
最初の文は、予想しなかったことが、「クリスタルという名前のシャンパン」なのか、
「知事当選を祝うこと」なのか、わかりにくいよ。(藁
★「 「脱ダム宣言」という政策をめぐる対立が直接のきっかけとされるが、氏の手法
への反発が底流にはあるようだ。よくいえば、旧来の手法にとらわれない大胆な
やり方だったし、悪くいえば手続きを踏まない独断的なやり方だったようだ。 」
「・・・とされるが」、「・・・あるようだ」、「・・・ようだ」。全部、伝聞と推測。
★「言い方を変えれば、田中氏は政治家としての「成熟」を拒否したのだろう。
根回し、裏技、囲い込み、懐柔など政界にはさまざまの手練手管がある。それらを
すべて拒否したのではないだろうが、少なくとも重用はしなかった。それに氏の独特
の個性が加わるから評価は割れる。 」
「それに氏の独特の個性が加わるから評価は割れる。」
この文からは、天人は、田中康夫が嫌いだということが伺えます。
私が、冒頭で、文芸ネタだと、触れた理由です。
天人の文体とかをみると、蓮見重彦あたりの、80年代ポストモダンの物書きの
影響を多分に受けていると、推測され、彼らからすると、
田中康夫は、所詮くずなんですよ。
★「知事と議会が対立する。それ自体は異常なことではない。しかし相互不信が
極まればやり直ししかない。県民の審判を仰ぐしかない。 」
★「田中知事と県議会の諸氏に望むのは、何が争点なのかを明快にしてもらうことである。
その点は「なんとなく」ではすまされない。 」
今日の天人は
<1>「作家は処女作に向かって成熟する」という言葉を前振りにして
処女作「なんとなく、クリスタル」という題名どおり、
<2>で、「クリスタルという名前のシャンパンで乾杯して知事当選を祝」った。
しかし、最後の<6>段落では
「その点は「なんとなく」ではすまされない。 」と指摘し、
政治家なんだから、処女作に向かっての成熟は許されない、
と言いたかったらしい。
しかし、田中康夫にたいして「なんとなく」では駄目だ。
なんて言うのは、もう手垢のつきまくった批評だと思うが。
親父ギャグ以下のレベルだと思う。
>>52 >いままで天珍は、19xx年の場合、xx年と表記しており、
>西暦だか昭和だかさっぱり理解できないケースがあった(たしか動物ネタだったとおもう)。
これだね
■《天声人語》 03月20日
<1>オランウータンのモリーは妙な格好をしていた。
<2>きょうが開園120年にあたる上野動物園(東京)で、いま一番古い「住人」が彼女だ。
>>>55年秋にインドネシアからやってきた。
伝説の東京タワーネタもそう。
<5>東京タワーの開業は、即席ラーメンが発売され、巨人の長嶋茂雄が新人王を獲得し、
>>>1万円札が発行された58年のことだった。
>今日初めて1914年、という書き方をしたように思うが、
>これは何か意図があるのか?
今年は平成14年で、間違えるといけないと思ったんじゃないの?
>>55 天神も
「なんとなく」では駄目だと思う。
K氏の不信任決議も締結されてるゾ!
それこそ「なんとなく天人」を続けているからだ!
読者の審判を仰ぐべし
>★「 「作家は処女作に向かって成熟する」という有名な言葉があるが、この人の
>場合はどうだろうか。長野県議会が不信任を決議した田中康夫知事である。
確かに、今まで気がつかなかったけど、「○○した。(それはつまり)××である」
という書き方、好きだね。
上の2行を天人風に書くと、
「今まで気がつかなかった。天人は「○○した。(それはつまり)××である」と書くのが好きである」
だろうか(←「だろうか」ってのも好きだな)。
あと、今回の文章は、長文を意味のない「が」でつなげるのが多すぎ。
ホンカツも「日本語の作文技術」で、「意味のない「が」を使うな」って言ってなかったっけ。
あ〜、なんか、「以下の天声人語を、より美しく正しい日本語に直せ」という問題が
大学の入試試験で出せそうだな。
駄文の典型ではなかろうか。天声人語のことである。
日本人が書いているのかどうか。
↑こういう駄文、毎日読むと日本語感覚がズタボロに(W
「よくいえば、旧来の手法にとらわれない大胆な
やり方だったし、悪くいえば手続きを踏まない独断的なやり方だったようだ。 」
↑ この「し」の使い方は異常である。日本語能力の低い人がこのような
使用法を好む。文章読本では、「し」と「て」の使い方を注意する
ことが多いが、天声人語は落第である。
ただで添削してもらって人語子は幸せであることよ。
>「作家は処女作に向かって成熟する」という有名な言葉がある
有名、という割には俺はこの言葉を知りませんでした。
俺がアホなの? それとも、勝手に”有名”といった天声人語がアホなの?
>>64 >「作家は処女作に向かって成熟する」という有名な言葉がある
「「作家は処女作に向かって成熟する」という亀井勝一郎の有名な言葉がある」
として、カッコで引用文献の題名と出版社名、できれば引用ページも入れないとダメでしょうね。
アホかアホでないかはともかく、「引用のルール」からして。
てめぇの天声人語引用する際にはうるせぇクセして、他人の創作物からの引用は
やりたい放題なのな。何様のつもりよ、天人(さんざんガイシュツですが)。
>>64 「朝日新聞は私小説に向かって成熟する」という宣言では?
ピッピが死んだ
>64 >有名、という割には俺はこの言葉を知りませんでした。
「作家は処女作に向かって成熟する」に類する表現は
文芸評論では「またかよ」と思うくらい、かなり見かけます。
なんで
>俺がアホなの?
そのとおりではないかと思います。
全レス続き
それはさておき、「作家は処女作に向かって成熟する」がその後の文章展開に
まったくもって関係がないので、お前、単に「作家は処女作に向かって成熟する」
という枕詞を使いたかったのかと小一時間(略)とは思います。
今日の人語はめずらしく何が言いたいかよく判りました。
長野でもめてるのはなぜなのか、なんとなく判らない。
誰か教えてくれ、て事ですね。
人語子さんに望むのは、何が論点なのかを明快にしてもらうことである。
その点は「マジカルバナナ」ではすまされない。
>>64 同じく
>「有名な言葉がある」
文壇に関与しているか、興味の有る者しか知らない。
天人は「自分は博識なんだ!」と自負したいのか?
庶民の購読紙上で「有名な…」とか言えば、知らぬ者は「アフォ」なのか?
自分の科学の分野に於ける薄識は棚に上げて!
サヨ、差別、偏重紙と呼ばれる所以だ
庶民を小バカにし、捏造、中傷、煽りで人心を惑わす悪紙=朝日を断固糾弾すべし!
>>64 google検索すると
太宰治 20000件
井伏鱒二 6000件
亀井勝一郎 18件
作家は処女作に向かって成熟する 10件
以上の結果より「作家は処女作に向かって成熟する」
は、「有名な言葉」とは言えず
しかしながら、
>>71は一面の真理をついてるとはいえ
痛いので朝日工作員と認定ス
>68 「なんとなく」を締めに使うためじゃないの。
>>67 学芸出身のK氏にとって、文芸評論はホームグラウンドだろうからな。
つい自然に出てきちゃったんだろう。
ただ、ある分野において有名な言葉が、他の分野でもそうとは限らん。
俺らも他人にモノを説明するときなどは、気をつけんとね。
皆様、レスをありがとうございます。
俺も悪いが朝日も悪い、ということですな・・・
>>>55年秋にインドネシアからやってきた。
>>>1万円札が発行された58年のことだった。
↑リアルタイムでニュースを知った人が読者層として想定さ
れているのだろう。つまり、昭和50年生まれの人間は天声
人語など読まない年齢層ということが結論される。
>今日初めて1914年、という書き方をしたように思うが、
>これは何か意図があるのか?
↑リアルタイムでニュースを知った人は殆ど生きていないからでは?
>>74 へー、天人さんて学芸部出身なんですか?どうりで。
できればもう少しプロフィール教えてください。
どこ大学で何県出身で、歳とか、今までの主な仕事とか。
>>77 諸君7月号日垣隆の記事より
昭和二十一年うまれ、東京大学法学部卒業
学芸部が長いらしい。
>>78 東大法学部出てマスゴミに就職するような奴は底辺かアカ。
この記事が
いいねと君が
言ったから
7月7日は
SEVEN記念日
今日は、SEVENを懐かしみ、そして追悼する大事な記念日です。
>>78 朝日の「学芸部」という所は長くいると
カフカの「変身」を読んで身体障害者の
大変さを感じ取れるようになるのか。
これはもう、「他人の痛み」を感じ取れる
というよりも「痛さ」を自ら振りまいている
としか、、、、
Kって、河谷史夫?
あー、俺もゴミ拾いOFF行きたかったなー。
しかし、あーいう行動力のある人たち見ていると、
毎日毎日、シコシコシコシコと駄コラム批判しているだけの俺って一体・・・
なんて、考えちゃうよね。
しかし、こういう気持ちは、社会部や政治部の猛者に囲まれた日陰者の学芸部が長い
小池タンがずーっと、味わってきた気持ちと同じようなものなんだろう。多分。
そーか、学芸部にいるって、こーんな感じなのねー。ヨクワカタヨ。
まぁ、だからといって、批判を弛めるわけではないけどね。(w
★「 「究極の衝動買いだった」。先日、身近な人を亡くし、葬式の手配に追われた
同僚は振り返った。たしかに悲しむ間もなく、葬儀社との「商談」が始まる。 」
★「パンフレットを比べる余裕などない。世間相場もわからない。それなのに、
祭壇から棺、骨壷(こつつぼ)など、何万円、何十万円という品物を次々と
選ばなければならない。ともすれば、「中の上で」とか「お任せします」となりがちだ。 」
天人得意の「うちの同僚シリーズ」。同僚がこう言った、という形になっているので、
批判のしようがない。
ただ、一、二段落を読んだ感じで言うと、これを「衝動買い」と呼ぶのが適切か
という疑問がわく。
「衝動買い」の意味は、インフォシークの辞書によると、
「よく考えもせず、その場の欲しいという気持ちだけで買ってしまうこと。」
http://jiten.www.infoseek.co.jp/Kokugo?pg=result_k.html&col=KO&sm=1&qt=%BE%D7%C6%B0%C7%E3%A4%A4&svx=100600 であり、
「ともすれば、「中の上で」とか「お任せします」となりがちだ。 」
という状態を表現するには、ちょっとそぐわないと思う。
たとえ、同僚が「究極の衝動買いだった」といっても、一般の感覚とそぐわなければ、
その言葉は、使わないのがよいのではないかと思います。
★「東京都が3月に公表した調査結果によると、葬儀社への払いは平均で176万円。
これに寺への払いや香典返しなど一切合財をあわせると346万円となる。都会で
割高なのを差し引いても、安い買い物ではない。任せきりのありがたさもあるが、
2割強の人が「高かった」と答えている。 」
この段落は、わかりにくいですね。
私は最初読んだとき、「東京都が葬儀社に支払った金額」の話をしているのかと、
思ったのですが、東京都の人が葬儀を行った際に葬儀社に支払った金額のこと
のようです。
「香典返し」って、香典に対するお返しだから、香典(現金収入)を明示しないと、
データとしては、不完全なんだよなぁ。こういうツメの甘さが、社会部とか経済部に比べて
劣るんだよなぁ、学芸部は。
さらに、「2割強の人が「高かった」と答えている」って、そんなに多い比率じゃないじゃん。
★「葬儀についての著書が多いライフデザイン研究所の小谷みどりさんは、
「日ごろからお葬式について話し合ってほしい」という。故人がどんな別れを望んでいたのか
知っていれば、むだな出費は省ける。明細を示し、丁寧に説明してくれる良心的な
業者を探しておけば、納得のいく式もできよう。 」
「明細を示し、丁寧に説明してくれる良心的な業者」。
暗に、他の大多数の業者は良心的ではない、と。
よくこんなことを・・・。大丈夫か?天人
★「小谷さんによれば、ここにきて変化の兆しも見える。例えば、参列者の数が減りだした。
高齢化で故人はもとより、喪主も退職している場合が少なくない。義理で顔を出す職場や
取引先の人が少なくなっているのだ。また、故人が好きだった銘酒を囲むワイン葬、
生演奏の音楽葬など、趣向を凝らした式も出て来た。 」
だから?何が言いたいの?出費が増えるの減るの?
★「自らの有終の美をどう飾るか。「縁起でもない」などと言わずに、元気なうちから
考えておいて悪くはない。 」
「自らの有終の美をどう飾るか」。
自分に言ってんのかね。これ? ゲラゲラゲラゲラ。
ホント、毎日毎日、駄コラム連ねて、どうやって「有終の美を飾る」つもりなのか、
教えて欲しいよ。
>「究極の衝動買いだった」。
究極の語用があまりにも軽すぎるね。
もう少し言葉を大事にしないと。
天声人語なんて読んでるやつが一番おかしい
>>83 何処かで読んだ新興葬儀社のパンフレットと
同じ様な事が書かれているな>天人
もしかして、韓国系資本の葬儀社に宣伝頼まれた?>朝日
天人には駄文葬がふさわしい。朝日歌壇から駄文を抽出してきて
柩に入れる。
書きこんでいるうちに直された。
もっと推敲してから、掲載しろよな。
WEBを軽く思っているんだろうな。
>>60 >確かに、今まで気がつかなかったけど、「○○した。(それはつまり)××である」
>という書き方、好きだね。
下記は今日の社説なんだけど、
>政府の審議会のたぐいで、人選がこれほど騒ぎになったこともめずらしい。
>日本道路公団など道路4公団の民営化のあり方を検討する「推進委員会」のことだ。
どれもこれも同じような臭みを感じる。朝日のコラムや社説の書き出しのことだ。(w
これって、朝日だけの現象?
まず結論を先に書く。朝日記事のことだ。
日本人には気持ち悪いと感じられるかもしれない。
といって日本語、引いては日本人の思考様式を破壊
するには有効な手段だし、書いていて日本語を破壊
している実感が湧いてくるということなのかもしれ
ない。
>>91 >日本人には気持ち悪いと感じられるかもしれない。
「気持ち悪いと感じられる人もいるだろう」(←根拠のない断定〜一般化)
このほうがいいかな。じゃねぇや、このほうがいいだろう(w
まず、読者のリズムを狂わせる。天声人語のことだ。
自虐系の読者が写経しているとされる天声ならでは
の光景ではなかろうか。日教組に残留しているくらい
のセンスある人々ならば爽快に感じるということなの
だろう。
天声人語や朝日新聞を読むようなエリート層とされる
人達の思考様式は一般人とは違うということかどうか。
そんなことを、あれこれ考えてみた。
>>93 >そんなことを、あれこれ考えてみた。
この、「結論を出さない微妙な結語」の出し具合が絶妙ですね。
キレる子ども達を思い浮かべた。天声人語の妙はキレる文章にある。
複文になるとついていけない。そんな子ども達に配慮した素晴らしい
文体なのだろう。天人の思いあげ(やり)が伝わって来る思いだ。
そういえば、最近、本紙の素粒子欄で心暖まる思いに満ちた文章に
出会った。筆者の飼い犬「ピッピ」が亡くなったという痛ましい事件
だ。悲しい事実に目をそらすことなく、向き合い克服した素粒子
子による生命への讃歌だ。お風呂に入りながら、素粒子の切り抜き記事を
読み返し、ささやかな感動を新たにする。
日曜の日記ネタが板に付いて来た天人子だが、まさかここで葬式ネタが飛び出そうとは!?
暮らしの豆知識にでも出て来そうなネタを、恥じらいも無く「天声人語」で御在!と書き出せるK氏の脳内破壊は末期ですぞ!
日頃から、月に数度は必ず物故者ネタで来るK氏。
とうとう葬式一般論で来ましたか。よほど死について語るのが好きなようで。
ご自分の最期についての準備もすでに万全なのでしょう。
にしても数字の扱いが適当になってるなぁ。
数字だけで主語が無かったり、数字の必要なところで数字を省いたり。
ついでに冷笑的な皮肉。何気なく出している2割強という数字。
ぜんぜん多数派ではないのだが、社民党支持の朝日にとっては少ない
数字じゃないのだろうね、きっと。
まあ、残りの8割弱の人たちの意見内容の比率にもよるだろうけど。
物故者ネタや葬式ネタをホームグラウンドにすること自体は、筆者の個性の一つ
として許容範囲の内ではある。
(朝っぱらから読まされる読者にしてみれば気持ちのいいものではないが)
問題は、繰り返し書込みされている通り、新しい視点がないコピペ文で文章の
ほとんどが成り立っていることだ。
毎日のことで筆者も大変なのだろうとは思うが、そろそろネタ集めに精を出す
なり、ゴースト陣を揃えるなりの対策を講じた方がいいんじゃないの?
>>68 禿同!
すでに何人かの指摘があったところだが、
7月6日の冒頭の「作家は処女作に向かって成熟する」が
その後の文章と全然かみ合っていない。
この語句を「有名」というからには、それなりの根拠があるのだろうが、
この語句をいれる必要性の根拠というか、論理性はまったくない。
まず、作家と政治家は異種の職業であり、政治家としての今回のできごとに関して
「作家としての処女作品」に戻る必要性は皆無である。
そして、この語句で始めたからには、彼の処女作と、田中氏の政治活動との関連性が
後の段落で結び付けられるのかと思えば、出てきたのは
「クリスタル」という名前のシャンパンを祝いに飲んだというだけ。
このシャンパンの名前と、「処女作に向かって成熟していく」と
どう関係があるのだろうか?
それから、とってつけたように、第四段落で「「成熟」を拒否した」と
冒頭の言葉と無理矢理結び付けているが、では、この根回し、裏わざを使わない
「政治家としての「成熟」の拒否」と、冒頭の「処女作への成熟」と、どう関係があるのだろうか?
この二つの質問に対して、小池自身も明瞭理論的な答えはできないだろう。
既に指摘のあるとおり、「マジカルバナナ」式の論理の飛びかただからね。
まあ「処女作へ成熟していく」という言葉に、小池自身がこだわった結果の駄文だな。
小池自身が、なかなかいい語句を見つけたと思い、それをどうしても使いたいと
粘った結果、文章全体の論理性が欠落して失敗した例だよ。
小池は、結婚当時の自分の奥さんでも思い出して、血迷ったのか?
ちなみに英語のヴァージンは、男にも女にも使うのにな。
天声人語の「同僚」って、刑事コロンボの「ウチのカミさん」
みたいなモンか。読んでるとそんな感じ。実在するか否かはどうでもいい。
結局のところ今回のは、葬式そのものの様式や算段についての話であって、
有終の美とは言っても「死そのもの」や「死に方」の話ではないご様子。
まあ、死それ自体に比べて具体的で現実味のある話題ではある。
悪く言えば俗っぽい話題だが、下手に高尚ぶるよりよっぽどマシ。
漫画で申し訳ないが、しりあがり寿の「瀕死のエッセイスト」。
アレに近いレベルで死そのものを語ることが、今の天声人語に
できるとも思えん。無理をしないのは結構。
でもせっかく地に足のついた話題を選んでいるはずなのに、
結論で地に足が着いていないのは相変わらずなんだよな。
どうして最後だけを他人事のように抽象的に締めるかね。
昨日の天声も笑えた
★「作家は処女作に向かって成熟する」
↑『なんとなく、クリスタル』で文芸上の成長が止まっているということを
言いたかったようだ。皮肉の好きな天人らしさが漂っている(W
★「言い方を変えれば、田中氏は政治家としての「成熟」を拒否したのだろう。
↑文芸だけで無く政治家としても「『成熟』を拒否した」ということなんだろうな。
本来仲間なのに「溺れた犬」には容赦が無いな(W
★「田中知事と県議会の諸氏に望むのは、何が争点なのかを明快にしてもらうことである。
その点は「なんとなく」ではすまされない。 」
↑朝日持論の日本に攻め込む国が無いとの推測も「なんとなく」では無いのか?
「何が争点なのか」を曖昧にして論点をスリ替えるのが上手い朝日ならではの望みのような(W
しかし、天人って本当に個人攻撃が好きだな。
その手口の巧妙さだけには感心してしまう。
「成熟を拒否」ってのがキーワードなんだろうけど、
田中氏のキャラクターイメージに即したこの卑劣極まりない
攻撃は、他者の追随を許さないものがある(W
>>105 それは有料サービス
http://www.asahi.com/english/english.html の Vox Populi, Vox Dei
は無料。結構さかのぼれるよ。ちなみに、
■《天声人語》 07月01日
>そうこうするうちに、アジサイが色あせ始めた。熱く、短い6月だった。
は、英語だと
Having been preoccupied with the World Cup, I have just noticed that the beauty
of hydrangea flowers is beginning to fade. This June has indeed been short for me.
「この6月は私にとって短かった」だそうです。
原文は、「私」にとってなのか、日本人にとってなのか、そのへんは
曖昧にしときたかったと思うのですが、
翻訳する人は、「そりゃ、みんなってことはないだろう」と思って
「私にとって」と訳したんでしょう。(w
★「田中知事と県議会の諸氏に望むのは、何が争点なのかを明快にしてもらうことである。
日本語としておかしい。
田中知事と県議会の諸氏に望むのは、何が争点なのかを明快に「する」ことである。
田中知事と県議会の諸氏には、何が争点なのかを明快にしてもらいたい。
が「尋常」な日本語である。
天人に望むのは、美しい日本語を書いてもらうことである。(W
07月08日
今日はタクシーの格付けの話。昨日から天声は生活情報のコーナーとなっています。
天人って、バイオリズムのせいかもしれないけど、同じようなテーマや言い回し、
キーワードが短期間に集中して現れることが多い。
最近だと、「何か」を連発したりとか、二日続けて「・・・だ。・・・である」が出てきたり。
★「東京23区内で6月中旬から、法人タクシーが「格付け」のステッカーを車体に
張って走っている。駅の乗り場でよく見ると、AAとAがある。金融機関などの格付け
で一番いいのは普通AAAだが、AAAは見あたらない。何も張っていないタクシー
もある。 」
★「格付けをした東京タクシーセンターによると、AAAはもともとないそうだ。タクシー
会社をサービス面で4段階に分ける際にAAからCにしたそうで、BとCはステッカー
そのものがない。あくまで会社全体を評価したもので、個々の運転手さんのサービス
にはばらつきがあることが前提だという。 」
「・・・AAとAがある。金融機関などの格付けで一番いいのは普通AAAだが、AAAは見あたらない。何も・・・」
ちなみにS&PなどはAAAだけど、ムーディーズはAaa。
だいたい、金融機関の格付けとは何の関係もないのだから、上の文は
「・・・AAとAがあるが、AAAは見あたらない。何も・・」
または、
「・・・AAとAがある。何も・・」
でいいはず。
「個々の運転手さん」って、「個々の運転手」っていいんじゃないの?
★「センターでは「今回BやCにランクされた会社は、今後のサービス向上への奮闘
に期待して公表しないことにした」と説明する。AAでもAでもなければ、BかCなのか
と勝手に推測するしかないようだ。 」
★「格付け制度は3年がかりの検討の末だという。個人タクシーの業界では数年前
から車体の上に星三つとか一つを載せた車が走っている。しかし法人タクシーの世界
では画期的なことらしい。BやCにランクされた会社から運転手が別の会社に移って
しまうこともありうるからだ。 」
競争原理の導入ですな。でも、B、Cでサービスは悪いんだけど、
料金は安い、というのを許可しないと、うまく機能しないと思うけど、どうなんだろう?
★「それにしてもAAとAで全体の8割以上を占めると聞くと、本当かなという気がする。
タクシー全体のサービスはひところよりはよくなったと思うが、いささかお手盛りの感
はぬぐえない。 」
「・・・と聞くと、本当かなという気がする。」。なんか変だな。
★「せっかくの格付けなのだから、厳しくやった方が信頼感を得られるのではないか。
格付けは毎年見直されるという。利用者の側に立って改善していってほしい。 」
さすがに、生活情報だと、文章や論理構成も一応まとまっています。
ただ、会社全体がドキュンなので、格付けはC。
07月08も駄文だな
天人には奮闘を期待して、Zに格付けしてあげましょう。
奮励努力セヨ。
>天人に望むのは、美しい日本語を書いてもらうことである。(W
それだと、まだまともなので、
「天人に望むのは、日本語を美しく書いてもらうことである。」
だろうか。そんなことをあれこれ考えた。
>「何か」を連発したり
天声人語を書いている奴のパソコンに”何か(仮)”が常駐しているんでしょう(w
歴代の天声人語執筆者の格付けを作るとしたら、
Kちゃんはどんなランクになるの?
7/8のは本当に痛い駄文だな
>法人タクシーが「格付け」のステッカーを車体に
張って走っている。
「法人タクシー」とは「全ての」「法人タクシー」のことなのか
それとも「一部の」「法人タクシー」のことなのか?
そのへんが書かれていないので無意味。
>何も張っていないタクシーもある。
「何も張っていないタクシー」は、単に「東京タクシーセンター」の理念に
賛同していない法人の所属だということも考えられる。
「格付けをした東京タクシーセンター」の権威は何に由来するのか、
また、如何なる機関なのかの説明が一切無い。
正体不明の機関が「格付け」を始めたという記事を読んで「すばらしい」
と思う読者が一体、何人いると思っているのか?>天人
「格付け制度」とは「差別制度」のことである。(W
「新聞センター」が存在するとして、「格付け」を行ったら素直に従うのか?>朝日
レッテル張りマニア=朝日新聞の記事らしい。
天声が聞こえました。人民ども良く聞け
徳川幕府内で、人民が「格付け」の身分をわきまえて
生活している。城下町でよく見ると、武士と町人がある。渋染めの着物
を着ている人もいる。
格付けをした徳川幕府によると、天皇は飾りそうだ。人間
を家柄の尊さで4段階に分ける際に士から商にしたそうで、○○と××は人間
ですらないとされる。あくまで身分全体を評価したもので、個々の人間の資質
にはばらつきがあることが前提だという。 極楽に逝くのに身分は関係ない。
それにしても武士と農民で全体の8割以上を占めると聞くと、本当かなという気がする。
せっかくの差別(格付け)なのだから、厳しくやった方が信頼感を得られるのではないか。
新聞にも格付け機関ないのかなあ
新聞記者の格付けはおもろいかも。
朝日のだけでも十分おもろい。(笑)
別スレたててやってもいいけど。
そんで、広報部や他新聞の広報部にもそのスレのURLを知らせたらおもろくない?
読んでいて気持ちの悪い日本語の例ですね。今日は
「 この欄について読者からいただくお便りで、ごく一部だが最近ちょっと気になる傾向がある。
ある一文や一節だけに注目して全体の趣旨とは関係なくその部分だけの感想や意見を記す。
そんな傾向が少し強まっているような気がする。 」
朝日新聞社 天声人語 2002年7月9日より
とのことだが、まずなにより心に留めてほしいのは、
ふつうの、マシな日本語を書いてくれ、ということだ。
新聞の一面を飾る文ではない。酷すぎる。
07月09日
えー、今週の天人は、バイオリズムが下降気味のようです。
なんか、ぶつぶつ独り言を言っているような書き出しです。
★「声なき会話の時代であるようだ。電車に乗って目にとまるのは、鏡を手に化粧を
している若い人たちと携帯電話を手にメールを打ち込んでいる人たちだ。前者は
いわば自己との対話といえようか。後者はもちろん他者との会話だろう。 」
「前者はいわば自己との対話といえようか。後者はもちろん他者との会話だろう。 」
何を言っているんだか。電車の中で化粧するのは(個人的にはどうかと思うが)、
これから彼氏や友達と会話を含めた楽しい時を過ごすための準備だろうが。
特に、「後者はもちろん他者との会話だろう。」って、そのまんまじゃん。何のひねりも無し。
電車の中で、携帯使って会話をするのはマナー違反であることを忘れたのか?
あぁん? 連絡とるには、メールしか無いんだよ。
★「こんなことを想像してしまう。友だちと喫茶店に入る。まず携帯電話を取り出す。
「何ニシヨウカ」「紅茶。冷タイノ」。向きあっての無言の会話だ。ひょっとしたら
お見合いの席でもそんなことになるかもしれない。 」
なんだこれ?サンワリ君(読売新聞の4コマ漫画。2チャンネラーが打ち切り勧告中)か?
この手の街ネタは、想像ではなくて実際に見たこと以外は書いちゃ駄目よ。
自分が、恥書くだけだよ
★「この欄について読者からいただくお便りで、ごく一部だが最近ちょっと気になる
傾向がある。ある一文や一節だけに注目して全体の趣旨とは関係なくその部分だけ
の感想や意見を記す。そんな傾向が少し強まっているような気がする。 」
ゲラゲラゲラゲラ(激藁。
「全体の趣旨」が、わかんねーんだよ。みーんな、困ってんだよ。
あと、その「ごく一部」以外のメールには、何が書いてあんのか教えてよ。
「駄文だなー」、「辞めろ」とか書いてあるんじゃないの?
★「推測するに、電子メールを含めたインターネット文化のせいではないだろうか。
必要な部分と不要な部分とを素早く仕分ける。好きなところや嫌いなところに敏感に
反応する。文章全体ではなく、断片に反応しやすくなっている。活字世代の
思い過ごしだろうか。 」
インターネット世代 VS 活字世代 なんて世代論はやめれ。
その前に、自分の文章力の無さを恥じれよ。
あんた、本当に、文章下手だよ。わかってんの?
★「高速バスの運転手が飲酒運転をした事件で、乗り合わせた乗客の女子学生が
母親と携帯電話でメールのやりとりをしていたという。連絡手段としてとっさにメールを
思い浮かべる。そして簡潔、的確に状況を伝える。そんな時代なのだと改めて思った。 」
こんな駄文を書いても、コラムニストでいられる。
そんな時代なのだと改めて思った。
★「メール世代を眺めながら、会話の絶対量は活字世代よりも増大しているかもしれない
と思う。しかし、黙々と会話をし、つながりを求める姿に、かつての孤独とは違う
あいまいな孤独を感じる。 」
天人自身のほうがが、元祖引きこもりで、コピペ(引用)厨で、よっぽど現代的だと思うのだが。
>108 >「個々の運転手さん」って、「個々の運転手」っていいんじゃないの?
【三助】→【浴場作業員】
【百姓】→【農民、お百姓さん】
【坊主】→【僧侶、お坊さん】
【床屋】→【理容師、理髪師】
【郵便屋】→【郵便集配員、郵便配達人】
いわゆる「差別用語」だからではないかと。
今日の天声人語、面白い事言ってるね。。。
前スレッドで、文章の「つまみ食い」を防止するために、
全文コピペを許可してくれとメールを出したら、
「ダメです」と突っ返してきたのに。。。。
典型的なWスタンダード。
天人は少し、朝日新聞からだけじゃなくて足で世間を知ったほうがいいね。
街に出て、人と話するとか。
引きこもり度が最近ますます高くなっているようで、心配。
>>120 >「全体の趣旨」が、わかんねーんだよ。みーんな、困ってんだよ。
同意である。
基本的に天珍は全体の主旨を読者に委ねている。
>しかし、黙々と会話をし、つながりを求める姿に、かつての孤独とは違う
>あいまいな孤独を感じる。
こんな糞文入れなきゃまだ分かり良いだろうに。本当に「何が言いてえんだバカ」だ。
「 この欄について読者からいただくお便りで、ごく一部だが最近ちょっと気になる傾向がある。
ある一文や一節だけに注目して全体の趣旨とは関係なくその部分だけの感想や意見を記す。
そんな傾向が少し強まっているような気がする。 」
プッ!その典型がお前ら朝日じゃんかよ。
例;石原慎太郎「三国人発言」
>「 この欄について読者から〜
マスコミが昔からやってきたこと。
「ある一文や一節だけに注目して全体の趣旨とは関係なくその部分だけの感想や意見を記す。」
これを「意見」ではなく「記事」として紙面に載せちゃうのが朝日新聞。
例:中田(英)引退報道
それはさておき、例えば「7/4」日の天声人語の「全体の趣旨」とやらを説明してもらいたい、と小一時間・・・
何でこう、自分自身が同じコトを突っ込まれたら
あっさり瓦解してしまいそうな愚痴ネタを平然と出すかね…。
自分を思いっきり棚に上げておきながら、
どのツラ下げてこんな太平楽を述べていられるのか。
自省という言葉の意味を知らんと見える。
全文コピペ再開するか? お馬鹿な彼へのメッセージの意味で。
きっと分かってもらえないだろうけど。
あ〜…太平楽は「述べる」と言うより「並べる」かな?
太平楽という言葉自体に「言う」の意味が入ってるっぽいし…。
自省。
最終的に何が言いたいのかわからないから
みんなは主文と思われる文章を引用してると思うのだが如何に。
もうわかった!小池君はこれから文の最後に
今回のコラムで何が言いたかったのか最後に書いてくれ。
これで誤解も避けられるYO!
メールで思ひ出したが,新聞記者達は何故か文末に全文引用して
返信してくるなあ。
まあ,新聞記者に限らず,附き合ひのあるマスコミ關係者は
皆さうなのだが,あれは單に消すのが面倒なのか,
それとも返信の内容を設定するのを知らないだけなのか,
一體どちらなのだらう?
今日の天声人語、頭に血が登ってるな。
自分のミスを隠すために、必死に相手を攻撃しているって感じだ。
しかも、誰かの想像が現実からずれてるよ。 (w
たとえば、見合いでメール打つかもと書いてるけど、今のこのご時勢で、
これをメール中毒の害の例としてあげても、全然効果的ではないし、非現実的すぎる。
なんで、こんなとっぴな例を入れる必要があるのだろうか?
ひょっとして俺が書いた書き込みのように「処女作」から、
「見合いで結婚した自分の奥さん」をマジで思い出したのだろうか? (笑
おじさん、考えが携帯世代からずれてるよ。
で、だまされないわけよ。かしこい人たちは。小池の小手先だけの言い分には。
たとえば、7月6日の「処女作への成熟」ってやつね。ちょっと、本気で分析すると、
作家として、処女作に向かって成熟していくのは、好ましいプラスのことであり、
一方、政治家としての成熟は、人語によると、「根回し・裏わざ」という、
好ましくない因習を身につけるという、マイナスなこと。
人語では、作家として、田中氏が成熟したかどうかの言及は全くなされないまま、
(これも文章展開的には問題あり)その後で、プラスの意味の引用句「作家としての成熟」
とは逆のマイナスの意味をもつ「政治家としての成熟」をとりだしてきて、
そのままこの引用句をひっぱって説明している。
文章の大原則として、引用句で始めたらば、その引用句の意味をそのまま
受け継ぐ形で(意味を変えず)展開をするのがあたりまえ。
それができていないから、文章全体の趣旨が、まったくぼやけてしまっている。
また、結局何がいいたいのかも不明瞭。 これで、「全体の趣旨」もへったくれも
ないだろうが。 こんなんばっかでっせ。 小池君も栗田君も。
東大法学部出て、天声人語作者に選ばれた人の論理性が、こんなに崩れているのは
おかしいと、同じく東大法学部を出た裁判官や学校の先生も思うことだろう。
根拠のない想像に自信にハマリすぎると足元すくわれるよ。 世の中根拠で動くから。
なんだか,出來損なひの丸谷才一のやうだ>最近の天人
ガイシュツの話題のやうな氣もするが,天人子に文章の書き方を指導するには,
誰の本が良いだらう?
最近讀んだものから擧げるとすれば,「言語表現法講義」邊りだらうか?
つふか,後輩に薦めたものなのだが。わらひ。
しっかし、30年以上前なら、この陳腐な「メールお見合い」も
もっともらしく聞こえた可能性はあったかも知れんけどさ。
これだけメールが普及したご時世、どんな時のメールが自然で
どんな時のメールが不自然か、みんなちゃんと分かっている。
議論の余地はあろうが、様式として殆ど確立している。
それを無視して(それに気づけないで)こんなたとえを得意げに
書かれても、浮いてるようにしか見えないんだってばさ。Kさん。
21世紀の現在に、20世紀における21世紀像を堂々と語られても…。
なんかこう、時代に乗り遅れたSF作家が、一昔前の手垢つきまくった
ネタを本気でウケると思って発表してるかのような印象がある。
新聞のコラムニストのくせに時流の見極めが効かんとは…。
今日の天声人語はびっくりしたね。
私は活字世代のだろうけどメール世代というのがあるとは思わなかった。
なんか「鐘の鳴る丘」世代が「ウルトラマン」世代をテレビっ子とか
呼んでたのを思い出させる。
朝日もとうとうここまで時代錯誤のメディアになってしまったか。
2CH読まない、2CH気に食わないではやっていけないのにねえ。
朝日は読まなくてもいいけど。
>天人子に文章の書き方を指導するには,誰の本が良いだらう?
木下の”理科系の作文技術(こんな名前だったはず)”がよろしいかと。
”理科系”となっているとはいえ、文芸関係の人にも対応できると思います。
今日の天声はワロタ。このスレッドの”無料で天声人語を添削してあげよう
の会(仮名)”の皆さんを”いらん事すんな!ボケ!”と非難しているようだった。
>134 SF作家に失礼だ(藁
せめて堺屋太一先生の「平成三十年」に影響されたことにしてくれ。
>「 この欄について読者からいただくお便りで、ごく一部だが最近ちょっと気になる傾向がある。
> ある一文や一節だけに注目して全体の趣旨とは関係なくその部分だけの感想や意見を記す。
> そんな傾向が少し強まっているような気がする。 」
最近の傾向として、天声人語批評は、内容よりも文法指導や文章構成添削が主流であり、
そこにおける文法上の誤用の指摘や、文章構成の添削や推敲のために、
対比として、元の文章である「ある一文や一節を抜き出し」ているのがほとんどである。
その抜き出し部分に付随する文章の感想や意見は、あくまで、本筋ではない。
K氏は意図的に、その部分をクローズアップし、自分の文章構成への批判をかわそうとしている。
このスレッドだけでも、これほどまでに文法遣いや文章構成が添削されているという事から察するに、
やはり、一般からも多くの文章構成に関する指摘が、相当数寄せられているみたいですね。
単に日本語がへたくそなんだよ。
>「 この欄について読者からいただくお便りで、ごく一部だが最近ちょっと気になる傾向がある。
> ある一文や一節だけに注目して全体の趣旨とは関係なくその部分だけの感想や意見を記す。
> そんな傾向が少し強まっているような気がする。 」
天声人語はW杯の時「イタリアは監督は潔くない」って書いて、大量に苦情が来た。
それに対する子供じみたいいわけだと思われ。
あぼーん
> ある一文や一節だけに注目して全体の趣旨とは関係なくその部分だけの感想や意見を記す。
> そんな傾向が少し強まっているような気がする。 」
これ、天声人語にそのまま当てはまるんすけど・・・
天声人語に意見送りたいときってどうすればいいの?
メールでできる?
文は人格を表す
内容以前の問題を抱えているのを誤魔化すな>天人
批評して欲しければマトモな文を綴れ!
今日のやつはまあまあかな
思った以上に反応が少なくて、
天人さんも拍子抜けしてるんじゃないの?
格調高き天声人語の時代は遥か遠く、
現状の俗っぽすぎる天声人語にどっぷり浸かり過ぎているので
今日の俗な展開にも予想の範囲内ということで、わざわざ反応しないのか。
それとも天声人語そのものが読まれてないだけなのか。
>133 > ガイシュツの話題のやうな氣もするが,天人子に文章の書き方を指導するには,
> 誰の本が良いだらう?
同じ朝日つながりという事で「日本語の作文技術(本多勝一・朝日文庫)」はどうか?
例文があまりにもアレで、地の文でも言語学に対する無知を晒している部分はあるが、
あの本の「作文技術」を身に付ければまともで読みやすい文章は書けるようになる。
ただし、文章がまともになれば「内容」への批判が増すだけだろうが。
今日の人語を読んで、まず、小池にこう質問したい。
「ごく一部」の断片のみにこだわる読者が、ネットやメールを
やっているという根拠をお前は示せるのか? と。
これができなければ、今日の人語の言い分は、すべて、
想像上のものとして却下される。
それから、小池はメールやネットをやる人間を
>文章全体ではなく、断片に反応しやすくなっている
と分析したいようだが、メールで「簡潔」に「趣旨」を書くことと、
断片だけに反応することは全く関係のないことだ。
「簡潔」イコール「断片注目」と思ってる、小池の頭、ぼけてるな。
また、ネットやメールをを批判的に否定的に書いていることからして、
小池自身が、実はあまりネットができないと推測できる。
なぜなら、理解できないものや、嫌いなものを積極的にやる人間は少ないからだ。
よく現実把握できていないメール・ネットの世界を、
わかってもいないくせに、なんで、これまた小池にとって、
理解できない「ごく一部」の読者の意見と短絡的に
結び付けて、因果関係とするんだろうか?
きちんと理解していない現象どうしを、簡単に因果関係で結び付ける、
つまり、わからないものは、わからないもののせいにするという、
これは、非常に幼稚な思考である。 大学一年生からやり直せ。小池。
それから、ネットを「孤独」と考えるのは、ネットを有効活用できない人間の常套句。
それじゃあ、今の学校教育は、「孤独」になることを教えてるのか? あん?
>この手の街ネタは、想像ではなくて実際に見たこと以外は書いちゃ駄目よ。
>自分が、恥書くだけだよ
禿同でござる!!
天人さんの書いた文を一辺英語にしてそれを邦訳するとわかりやすくなると思う。
>142 いや、っつーよりも、125の言うとおり、ASAHI全体だな。
天から声が
★相手なき独語のコラムであるようだ。天声を読んでいて目に
とまるのは、駄文の後に「そう思う」などと自ら相槌を打つ孤
独な作者の姿だ。これは、いわば自己との対話といえようか。
★こんなことを想像してしまう。独りでデータベースを活用する。
まず他人の言葉を探す。「何ニシヨウカ」「コレヲ引用シヨウ」。
機械に向きあっての無能の作業だ。
★このスレについて天人からいただく天声で、大部分で以前より
かなり気になる傾向がある。文豪などの著作のある一文や一節や
あらすじだけに注目して全体の趣旨とは関係なくその部分だけの感想
や意見を記す。そんな傾向が毎日のように指摘されてきた。
★推測するに、お受験に見られる情報化文化のせいではないだろうか。
必要な部分と不要な部分とを素早く仕分ける。出題されるところと
出題されないところに分別する。文章全体ではなく、断片を集めれば
いいのだ。「変身」は虫が起き上がれない物語りだ。
★天声人語の駄文が英訳されていた珍事で、英文を読んだ読者が
英文の方が論旨が明確だという。解釈手段としてとっさに英訳を
思い浮かべる。そして簡潔、的確に意味が解る。そんなコラムが
あるかものかと改めて思った。
★英訳を眺めながら、情報の絶対量は日本語天声よりも増大して
いるかもしれないと思う。しかし、黙々と翻訳を読み、天声の解釈
を求める姿に、かつての駄文とは違う絶対的な駄文を感じる。
天声人語は論旨が段落ごとにバラバラだから
どうしても部分部分で切り取らないと
批評のしようが無いんだけど
英訳された人語、ざっと読んでみた。
推薦してくれてる人には悪いが、
単純な短文の羅列で、英文としても駄文だと思う。
翻訳した人の責任ではないだろうが、
日本語の人語を翻訳しているわけだから、構文的にも不自然に単純になるし、
パラグラフ構成も、当然日本語のままだから、引き締まっていない。
英語のパラグラフ構成の暗黙の了解と、人語の段落間のあの菱形には、
大きな違いがあるから。
大学1、2年程度の英語の勉強としては、単語レベルが役立つかもしれないけど、
それ以外は、マジで真似しない方がいいと思う。
ちなみに、タクシー料金の人語だと
http://www.asahi.com/english/tenjin/K2002070900263.html これを英語の論理で読めば、第2段落、第3段落は、
これは、なんじゃ?と。 中学生低学年の日記か?と。
後ろの段落とは効果的につながらない段落は、無意味だからざっくり削除して
第4段落だけ書けば十分だと、ますます強く思ってしまう。
段落構成は、たとえエッセイでも英語のほうが、もっと、引き締まってると思うから。
まあ、間違っても、英語の人語は英語圏の留学する人の教材にはならないね。(指導経験あり)
ちなみに、NYTimesの引用は、必ず、発言者が明記されている。
人語の「今月の言葉から」とは大違いだな。
>QUOTE OF THE DAY
>=========================
>"Enron may have been making up profits, but most Americans
>are pretending that they are not spending on credit."
>-ROBERT BUCCI, a technology consultant from Staten Island.
2002/07/08/ The New York Times on the Web
何でも、英語に直訳すればいいというもんでもないだろうと、思うこのごろ。
>★このスレについて天人からいただく天声で、大部分で以前より
>かなり気になる傾向がある。文豪などの著作のある一文や一節や
>あらすじだけに注目して全体の趣旨とは関係なくその部分だけの感想
>や意見を記す。そんな傾向が毎日のように指摘されてきた。
ホントだよな。よくもまあ、自分のこと棚にあげて、金払って
読んでやってる読者のことつっこめたもんだと、
小池の能力と人間性を疑う、いや、きっぱりと批判する。
今日は、全文コピペします。
理由の一つとして、昨日、小池タンから、ごく一部だけを取り上げてコメントするなと言われたから。(w
もう一つは、今日の話題は、たくさんの子供が死んだ飛行機事故で、
たとえ、駄文に対する突っ込みという形であっても、おちょくるのはふさわしくない、
と判断したためです。
・・・亡くなられた子供たちの、ご冥福をいのります。 俺節
■《天声人語》 07月10日
>上昇か降下か。多数の命のかかった判断を瞬時にしなければならない。そんなとき、
>まったく逆の二つの指示が出たらどうするか。先週、多数の少年少女を含む犠牲者
>を出したドイツ南西部での旅客機と貨物機の衝突事故では、実際そんなことが起きたらしい。
> 旅客機の空中衝突防止装置が「上昇」を指示した直後に管制官は「降下」を指示した。
>しかも指示は2度にわたった。機械の声に従うか、人間の声に従うか。パイロットには
>ハムレットのように逡巡(しゅんじゅん)する余裕はない。極めて困難な数十秒だったろう。
>他方の貨物機に防止装置は「降下」の指示をしていたから、旅客機が機械の指示に
>従って上昇していたら、衝突は回避できたかもしれない。ただ、衝突直前の指示だから、
>間に合っていたかどうかはわからない。
>衝突はまぬがれたが、去年1月に日本で起きた日航機同士のニアミス(異常接近)
>も似たようなケースだった。機械は「上昇」を指示し、管制官は「降下」を指示した。
>パイロットは管制官の誤った指示に従ったため、衝突ぎりぎりの極めて危険な事態
>にまで至った。
>日本航空では、原則は衝突防止装置の指示に従うことになっているという。
>一方「管制官は絶対。その指示に従わなかったら、混乱を招く」という「空の常識」もある。
>いずれにしろ最終的な決断をするのは機長だ。
>機械と人間と、どちらの指示に従うか。そのための一定のルールづくりは必要だろう。
>それとは別に、究極の決断を瞬時に迫られる非常事態を想像して、震えを覚えたのだった。
全文引用すると意外と短いんだね。
これくらいのテキストなら、テキストサイト系でもっとマシなの書いてる人が沢山いそうだ。
■《天声人語》 07月10日
>上昇か降下か。多数の命のかかった判断を瞬時にしなければならない。そんなとき、
>まったく逆の二つの指示が出たらどうするか。先週、多数の少年少女を含む犠牲者
>を出したドイツ南西部での旅客機と貨物機の衝突事故では、実際そんなことが起きたらしい。
まあ、事実認識としては間違っていません。「らしい」も解析が完了していない時点での執筆なら、断定を避けるのは賢明です。
> 旅客機の空中衝突防止装置が「上昇」を指示した直後に管制官は「降下」を指示した。
>しかも指示は2度にわたった。機械の声に従うか、人間の声に従うか。パイロットには
>ハムレットのように逡巡(しゅんじゅん)する余裕はない。極めて困難な数十秒だったろう。
「ハムレット」を持ち出すあたりが実に天人氏らしいとは思いますが、「パイロットには極めて困難な決断を強いられる数十秒だったろう。」くらいのほうが良いのではないでしょうか?
多分この「ハムレット」という言葉からは例の逡巡の言葉を連想させようとしていると推測されますが、それはある意味で不謹慎な発言とも取られかねませんよ。
>他方の貨物機に防止装置は「降下」の指示をしていたから、旅客機が機械の指示に
>従って上昇していたら、衝突は回避できたかもしれない。ただ、衝突直前の指示だから、
>間に合っていたかどうかはわからない。
そうですね。
>衝突はまぬがれたが、去年1月に日本で起きた日航機同士のニアミス(異常接近)
>も似たようなケースだった。機械は「上昇」を指示し、管制官は「降下」を指示した。
>パイロットは管制官の誤った指示に従ったため、衝突ぎりぎりの極めて危険な事態
>にまで至った。
そうでしたね。
>日本航空では、原則は衝突防止装置の指示に従うことになっているという。
>一方「管制官は絶対。その指示に従わなかったら、混乱を招く」という「空の常識」もある。
>いずれにしろ最終的な決断をするのは機長だ。
伝聞の「ルール」と知識としての「常識」を比較するのは如何なものか?
>機械と人間と、どちらの指示に従うか。そのための一定のルールづくりは必要だろう。
前の文で「ルールがある」ようなことを書いたのはどなたですか?
まあ、でもここまでの(事例の積み重ねだけとはいえ)文意を汲んで、この一文が「趣旨」だと受け取ってあげましょう。
>それとは別に、究極の決断を瞬時に迫られる非常事態を想像して、震えを覚えたのだった。
これさえなければ、Ne(はぁと)
この事故の、すべての犠牲者に哀悼の意を捧げます。
今日の天声人語は遠回しな2チャン批判だわな。
>「 この欄について読者からいただくお便りで、ごく一部だが最近ちょっと気になる傾向がある。
> ある一文や一節だけに注目して全体の趣旨とは関係なくその部分だけの感想や意見を記す。
> そんな傾向が少し強まっているような気がする。 」
2 c h で す か ?
>日本航空では、原則は衝突防止装置の指示に従うことになっているという。
伝聞情報は、ちゃんと裏付けを取った相手を明白に載せて欲しいな。
「日本航空広報部○○氏」ぐらい個人名を出して。
本文の記事でも、なんか、元ネタをはっきりさせないで
「近所の住人の話によると」とか「関係者筋では」みたいなの、多くないですか?
>この欄について読者からいただくお便りで、ごく一部だが最近ちょっと気に
>なる傾向がある。ある一文や一節だけに注目して全体の趣旨とは関係なくそ
>の部分だけの感想や意見を記す。そんな傾向が少し強まっているような気が
>する。
「ある一文や一節だけに注目して全体の趣旨とは関係なくその部分だけの感
想や意見を記す」は朝日がいつも手本を示してくれている手法。何のことは
ない、投稿者は朝日に教えられたとおりにしているだけ。
私はまだ結論を出していないのだけど「ああいう人達って人権あるのかね」欧米なんかでは切り捨ててしまうんじゃ・・・
不法入国した「三国人犯罪」・・・・
きりとりってすてき
朝日の記事って基本的に、お前が優歌団。
五段落目と六段落目の「ルールの有無に対する認識」が
思いっきり食い違ってるのはまあご愛嬌として(w
>それとは別に、究極の決断を瞬時に迫られる非常事態を想像して、震えを覚えたのだった。
そうだね。ついでに、自衛隊や警察の方々にもその発想を適用しておあげ。
現場に挑んだときの隊長さんたちとか、有事の現場指揮官はいつも究極の決断を
瞬時に迫られてるんだろうからさ。銃器使用の是非ばかりじゃないぞ?
…まあ、自衛隊に関連する「一定のルール作り」を
率先してツブした朝日に、そんな心はないのだろうけど。
今回の事件、これが軍用機だったりしたらまた違った論調
だったんだろうな、と思わずにいられないのは何故だろうか。
ダブルスタンダードも程々にして欲しいな。無理だろうけど。
先日と言い今日と言い、ほんと「お前が言うな」だよな。
>ハムレットのように逡巡(しゅんじゅん)する余裕はない。極めて困難な数十秒だったろう。
これはあれですか?
"To be ,or not to be."(間違っている可能性あり)のシーンですか?
また、文学に疎い人(俺含む)を置き去りにしたネタかよ・・・。
と、そんなことを考えてみるのだった(w。
そろそろ、秘密裏に次なる執筆者の人選が行われている事でしょうが、
次なる執筆者のことも当然気になりますが、
気まずくて、社に残れないであろうKちゃんの再就職先・天下り先も気になります。
どんなところに、肩書きを活かして天下るのでしょうか?
■《天声人語》 07月10日も駄文
第一段落
「少年少女」の用語は不自然。悲惨さの演出か?
>パイロットには
>ハムレットのように逡巡(しゅんじゅん)する余裕はない。
極めて困難な数十秒だったろう。
↑ルビだったぞ(しゅんじゅん)(W
朝日も括弧は下らないと漸く気付いたか?
「ハムレットのように逡巡(しゅんじゅん)する余裕はない」とは死者を冒涜
している。やるならとことん、「ハムレる余裕はない」がなおよし。
>日本航空では、原則は衝突防止装置の指示に従うことになっているという。
>一方「管制官は絶対。その指示に従わなかったら、混乱を招く」という「空の常識」もある。
>いずれにしろ最終的な決断をするのは機長だ。
↑駄文の典型
Aという規則がある。非Aという常識もある。
いずれにしろ最終的な決断をするのは〜だ。
↑こういうのを天声的駄文という。
「最終的な判断をするのは機長だ」ということは判り切ったことなので
勿体ぶって無意味な文を書くまでも無い。
>機械と人間と、どちらの指示に従うか。そのための一定のルールづくりは必要だろう。
日本語になっていない。こういうのが低能が書く文章の見本かもしれない。
「そのための」が「何のための」か説明できる受験生は皆無だ
>>1 何がおかしいって題名そのものがおかしいよ。
天声人語・・・。
天の声ってなんだ!?
なんて偉そうな名前なんだ!
所詮は記者が偏見で書いてるだけだろ?
無知な愚民ドモを啓蒙してやろうという意図が
見え隠れしていて、とても不快です!!!
今日のを一語で要約すると
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ってことでよい?
パイロットとハムレットで駄洒落とは(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>機械と人間と、どちらの指示に従うか。そのための一定のルールづくりは必要だろう。
−−−−−
問い1 下線部「そのための」とは何のためか説明せよ>天人
一般人と同じレベルで゙クガクブルブル、で良いのかなあ、記者として。
航行の優先権みたいなのあると思うんだけど。この文からは、空は全くの
無秩序で恐ろしいとこだ、という事しか伝わらないんだけど…。ほんとかしら。
>168 天声人語ってのはラテン語の vox populi vox Dei
の訳で 民の声は神の声 って意味なんだけど
(voxはボイス、Deiはデウスの格変化)最近の内容を見ると
確かに名前を変えた方がいいかもね。
>>172 自作自演ごくろうさん
ついでに格と出典を説明してくれ>朝日
>>172 へえ、ラテン語から来てたんだ。
由来だけは立派だな。
■《天声人語》 07月11日
今日の天声は、イベント訪問日記、訃報、反戦の三題噺。
★「考古学愛好家が何と多いことか。江戸東京博物館で開催中の
「発掘された日本列島2002」展(14日まで、以後全国巡回)に行って
改めてそう思った。客層が広く、文字通り老若男女が会場にあふれていた。 」
「発掘された日本列島2002」展については下記参照。
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/2002/ki_6-15.htm 「・・・が何と・・・なことか。・・・で改めてそう思った」。よく出るパターンだな。これも。
「文字通り老若男女」ってのも何だかなぁ。
「文字通り東西南北」とか、「文字通り古今東西」ってのも、ありになってしまうよ。(w
★「考古学は「もの」を手がかりに時代や社会を再現しようとする学問だ。古い時代の
「もの」は数が少なく、空白の部分が大きいから素人も推理や想像で参加できる楽しさが
ある。その一方で、従来の考古学には物足りなさを感じることもあった。 」
この「その一方で、従来の考古学には物足りなさを感じることもあった。」の主語は、
「私」であるようにもとれるけど、もしそうなら
「・・・素人も推理や想像で参加できる楽しさがある。」
の部分で、「・・・私のような素人でも・・・」としないと、変だよ。
★「時代や社会を再現するためには、あらゆる分野の「知」を動員しなければならない。
「もの」の分析は進んだかもしれないが、時代や社会の全体像を描こうとする迫力に乏しい。
政治学でも社会学でも、もっと他分野の最新の成果を利用すればいいのに。そんな思いである。 」
そのために、チミがいるんだろ。あらゆる分野の「知」を動員しちくりよ。頼むからよ。
★「ところが、意欲的な研究がいろいろ現れ、考古学界に活気が出てきた。そんな研究者の
一人が10日亡くなった考古学者の佐原真さんだ。常に現代という地点から古代を考える人だった。」
と、思ったら訃報である。10日に無くなった考古学者のことである。
国立歴史民俗博物館前館長の佐原真氏死去
http://www.asahi.com/obituaries/update/0710/004.html 著作は
『日本人の誕生』(1992年)、『騎馬民族は来なかった』(93年)、『食の考古学』などです。
活気が出てきたって、著作が出たの、もう十年前の話じゃん。
戦争はモノリスの出現とともに始まったのです。
天人の妄想か、、、、
狩猟民族も戦争(ごっこ?)楽しんでるじゃん(W
戦争は娯楽だ(W
>173 172だけど、こんなもの英和辞典にも載ってること。
手元の辞書でvoxをひいてご覧。
もちろんオレは旭の関係者ではないよ。
>「しかし、戦争は人類の宿命ではない」
この引用元が欲しいね。これだけ取り出されても、元文の趣旨が分からない。
そのあとに「備えあれば憂いなしである」とか続いてたりするかも知れないしな。
「宿命ではなく、義務である」とかさー。
vox (主格)
populus > populi (属格)
vox (主格)
deus > dei (属格)
本当は esse を入れて
vox populi est vox dei
みたいに書かなきゃいけないんじゃないかな。
>★「時代や社会を再現するためには、あらゆる分野の「知」を動員しなければならない。
「もの」の分析は進んだかもしれないが、時代や社会の全体像を描こうとする迫力に乏しい。
政治学でも社会学でも、もっと他分野の最新の成果を利用すればいいのに。そんな思いである。 」
あなた仮にもジャーナリストでしょ?自分でやれよ。
佐原氏もいーかげんな学者というわけではないので、
「縄文時代に戦争なし」、をいろんな資料で説明している。
ただし、反論も多数あり、また政治的な反戦思想が主張の根底に
あるのではないか、との指摘も有る。
他の板ならもっと詳しく知ってるのでは?
>>183 いや、俺もいい加減な学者だとは思わないが、何せ、ほら、
「ある一文や一節だけに注目して全体の趣旨とは関係なくその部分だけの感想や意見を記す」
のが得意な朝日・天人のことだからさ。
あの一文だけで元の文章を探るのが、どれだけ大変なのか天人は知っててやってるんだろうな。
一応、週末にでも探してみるか…。
某氏のサイトから
http://www5a.biglobe.ne.jp/~kuri-k/01Aug.htm 「騎馬民族は来た!?来ない?!」江上波夫・佐原真
小学館ライブラリー854円(古)
本書の一方の主役である江上波夫氏の「騎馬民族征服王朝説」というのがありまして、
といっても私の知識はゼロに等しいのですが、要約すると畿内に成立した大和王朝は
日本土着民によるものではなく、東北アジアからやってきた騎馬民族による征服王朝である、
という極めて刺激に富んだ仮説であります。
本書ではこの「江上騎馬民族説」を巡って江上氏と反対派の佐原氏が丁々発止の戦いを
繰り広げます。考古学・歴史学に関しては全くの門外漢である私ですが、機知に富んだ
二人の碩学の対論は、私にも楽しめました。
佐原氏の「騎馬民族は来なかった」説の中核の一つである、去勢を巡っての議論
(騎馬民族に広く見られる家畜去勢の習慣が日本では見られないこと)が本書一番
の山場でしょう。私は、よく言えば融通無碍悪く言えばどうとでも拡大解釈できる江上説よりも、
佐原説の方に説得力を感じました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
江上説=騎馬民族征服王朝説=日韓同祖説
佐原氏は、これに反論。
ということでよいのか? これって、朝日的にはいいのか?
大まかに言って、共同作業が必要な農業の発展によって
ムラができ富の蓄積や身分の差も生まれ、その富や土地、
水などを奪い合う戦争が始まったという話はよく聞く。
某氏のサイト
http://www2.kct.ne.jp/~suga/dshakai.htm 『騎馬民族は来なかった』(佐原真,日本放送出版協会,1993)☆☆☆
(本文から)
◆しかも江上さんは元気で自説をくりかえしています。このくりかえして何度もいう,
というのはとてもこわいことです。ナチス=ドイツの宣伝相ゲッペルスが「嘘も百回言うと
真実になる」といったのを思い出します。一方,江上説に反対する人は散発にしか声
をあげない。「そして誰もいなくなった」。そこで私は立ち上がったのです。
◆かつて,騎馬遊牧民族征服王朝説という仮説がありました。
(私のコメント)
この本は上記(二番目)の言葉でしめくくられている。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
佐原って人
「このくりかえして何度もいう,というのはとてもこわいことです。ナチス=ドイツの
宣伝相ゲッペルスが「嘘も百回言うと真実になる」といったのを思い出します。」
なんて言ってるけど、メンタリティが天人に似てないか?
>「嘘も百回言うと真実になる」
これの原典が見当たらないんだが…。どういう状況でゲッベルスは言ったんでしょう?
余談だが、Joseph Goebbels、
「ゲッベルス」でgoogleすると1530件、
「ゲッペルス」だと1690件。
かわいそうな人だ…。
今日は読売・編集手帳も佐原氏の訃報がらみだが、
どうやら、この佐原って人は一読者として編集手帳の作者に対していろいろ
考古学がらみのアドバイスをしていたらしい。
本日の編集手帳いわく
「小欄には鍛えがいのある不勉強ぶりが透けて見えたのだろう」
不勉強ぶりでは編集手帳のはるか上を行く天人。
透けて見えたのは一緒でも鍛えがいは全く感じられなかったんだろうね。
騎馬・狩猟民族の「戦争」はある種防衛戦争だね、調べてみたら。
で、農耕民族のそれは侵略戦争。
今日のはダメダ。
なんで考古学から戦争に話が飛ぶかね。
文章全体として何がいいたいのか全くわからない。
考古学に始まり、反戦に終わる。
これぞ天人流奥義「ナントナク・マジカルバナナ」。
さて。
3段落目「政治学でも社会学でも、もっと他分野の最新の成果を利用すればいいのに」
2段落目「空白の部分が大きいから素人も推理や想像で参加できる楽しさがある」
じゃあ他人に言う前に自分でやってみてよ。素人も推理や想像で参加できるんでしょ?
手本示しておくれ。言いだしっぺが実行しないと周りは動かない。コラムのネタにもなるじゃないか。
第一アナタ新聞記者で、しかも学芸部出身のハズ。歴史はきっと得意分野のひとつでしょ?
それでなくともヒマなんだろうしさ。
天人考古学談義。やってみせてよ。興味あるから。
もちろん、あまりにアレな内容であったら突っ込みはさせてもらうけど。
>>ライフセーバーさん
連続カキコ?
>>190 7月11日付・編集手帳
http://www.yomiuri.co.jp/08/20020710ig15.htm 白旗は降参のしるしだと日本人が学んだのは幕末のことである。昨年八月、
この欄でそう書いたところ読者の方からファクスが届いた。「多くの日本人が、
という意味なら間違いではないが…」
◆日本書紀、風土記の白旗に触れたくだりが抜き書きしてある。末尾には、
「考古学の関係で不明の点があればブレーンになりましょう。大小問わず何なりと
――佐原(さはら)真(まこと)」
◆考古学者の佐原さんには二つの顔があった。戦後の有名学説「騎馬民族論」と
激しく切り結んだ、骨っぽい学者の顔。素人に分かりやすく手ほどきする温和な
語り部の顔。小欄には鍛えがいのある不勉強ぶりが透けて見えたのだろう
◆「人類の歴史は数百万年。戦争するようになったのは、わずか九千五百年前。
土器の種類なんか覚えなくていい。人間は本来、戦争を知らなかったということを
理解するほうが、ずっと大事なんだ」
◆「ティッシュの紙縒(こより)にインクを塗る。紙の上を転がしてごらんなさい、
縄文式土器の紋様になるから…」。死去の知らせに、「白旗」のご縁で接した
幾つかの言葉が浮かんだ
◆この五月には文化財の保存・普及にも功績が認められて、和島誠一賞を贈られ
ている。病気療養のため欠席した授賞式で、あいさつが代読された。「わが生命の
保存運動で寝て暮らしており、出席できません…」
こういう通常のメディアでは伺いしれない人となりを伝えるのが、コラムの役目かと。
それに比べて天人は・・・(略)。
>>197 記事や評論では書けない内容・日記やニュース解説でない・コラムならではの切り口。
話も絞ってある。天声人語のように途中で話題を変えてそのまんまじゃない。
大違いだな。
そもそも天声人語と違って、読んでてそれなりに面白い。
取り上げているエピソードの内容の差もあるんだろうが。
一人だけに朝刊コラム書かせるの、もうやめろや朝日。K氏もツラいだろうに。
>「時代や社会を再現するためには、あらゆる分野の「知」を動員しなければならない。
「もの」の分析は進んだかもしれないが、時代や社会の全体像を描こうとする迫力に乏しい。
政治学でも社会学でも、もっと他分野の最新の成果を利用すればいいのに。そんな思いである。 」
考古学や歴史学って矛盾する複数の説がそれぞれの証拠を以て主張されてるよね。
今日のんは佐原氏の説だけ取り上げて結局は「戦争あかん」につなげただけ。
この文章自体、視点が狭小だと思われる。
そんなん中学生以下の我田引水的文書やん…。
たった数行のうちに主張が矛盾してどうするのよ?
国語を本気で勉強してない知識そこそこなれど博学ならざる人間は
出世して立場が上に上がったというだけで
社説(天声人語)など書いてはならんと思うのだけどどうでしょう?
そこに根本的問題があるような気がする。
というか、縄文人の遺骨には頭に矢を受けた跡が遺る者や
肩を剣?で砕かれた跡がある者もあり、
縄文時代は戦争がなかったっていうのがそもそもの間違い。
確かに弥生時代になって戦争の規模も拡大したのだろうが、
縄文時代にも紛争があったというのは常識。
ちなみに、縄文時代にも原始農耕が始まっていた。
エテ公・ワン公でも、いや魚でもなわばり争いで喧嘩するんだ。
自我が発達した人間が争わないわけがない。
防衛にしろ侵略・略奪にしろ
集団が生き抜くために戦うのは「生物」としての運命だと思うが。
まあ、江上さんの説は現在ではほとんど否定されてます。
なんか今日のは唐突でよくわかんなかった。この亡くなった考古学者が
反戦活動家で誰かと議論でもしてたのか、彼が考古学に文学が必要だとでも
言って顰蹙買ったのを悼んでいるのか?それとも単に天人が彼の言葉を借りて
誰かここに書かれていない人間に反論しているのか?その論争はいつ、どこで
あったのか?あるいは全くそういう話ではないのか?
>空白の部分が大きいから素人も推理や想像で参加できる楽しさが
ある。その一方で、従来の考古学には物足りなさを感じることもあった。
ム−でも読んでいなさい。韓国半万年の「歴史」に思いを至すとか、
自称元慰安婦のコロコロ変わる証言を楽しむとか(W
今日の天声の言いたかったこと
古代はユートピアだった。
古代には、共産政治が行われていたとか、男女機会均等法が施行されていたとか、
戦争が無かったとか、障害者差別が無かったという「推理や創造」を求む>NHK及び
サヨク文化人
>>197 白旗は「降参のしるし」ではなくて「和平交渉に応じたい」という意志表示だと思ったんだが。
「降参」って厳密に言うと、和平条約の調印までは降参じゃない。
日本の正式な「終戦記念日」も、ミズーリ号上での
「降伏文書」調印の日である9月2日であることは常識なんだが…。
ま、あまりスレと関係ないことなんで、sage。
また電波のかなたに思いをめぐらせてるよ
7月12日
>古い調査を引いたのは、そのころからアフリカ観はそう変化していないのではないか、
と「思われる」からだ。
自分が感じているのにナゼ受身?
今日の天声人語は
「日本人のアフリカ観は変化していないが、実際のアフリカは変化している。
しかし依然旧来のイメージと重なる問題点も多々残っている。」
というようなことが言いたかった気がします。。。
>>209 天人のアフリカ観が旧態依然ということの告白でしょう。
但し、一般人を巻込んでの。
25年前の小学校の国語教科書にさえ、アフリカの近代化した姿
が常識的に出てきました。
07月12日
おはようございます。まず<昨日の質問
>>176の答えから。
天人が嘘をついていないとすれば、そんなに難しい問題ではないですね。
(d)「天人が佐原氏の本を読んだ」のは、1996年の刊行から
「発掘された日本列島2002」見に行く前までのいづれかの時点。
(c)天人が「発掘された日本列島2002」を見に行ったのは、
2002年6月15日から7月10日までのいづれかの日。
ここで、天人は、佐原さんの言葉を思い出しています。で、おそらくは、この話で一つ
コラムを書こうと心に決めたと思います。
ただ、イベント自体は7月14日まで江戸東京博物館(後は来年2月まで全国を巡回)なので、
いつ書いてもいい暇ネタとして、心の中にストックされたのだと思います。
その結果・・・
(b)佐原氏が亡くなったのは、7月10日午前10時。
編集手帳によると今年5月以前から病気療養中だったようですので、
まったくの偶然とは思いたいのですが・・・。
3日に一回は物故ネタを取り上げる天人の「思い」が通じてしまった可能性も否定できません。(w
(佐原氏のご冥福をお祈りします)
(a)天人がこの天声を書いたのは、佐原氏の訃報を聞いた後だと思いたいのですが。
まさか、先に書いて亡くなるの待ってたなんて、ことは無いですよね?
先に、私は「天人が嘘をついていなければ・・・」と、書いたのですが、
ただ、昨年の9月11日のテロ以来、「戦争」をネタにいくつも天声を書いてきたはずの
天人が、なぜここにいたって、佐原氏の言葉を突然思い出したのかは、疑問が残りますよね。
佐原氏の言葉を紹介するにあたって、「考古学」という前振りが絶対に必要だったの
で、
今まで温存してきた、とみることもできます。もし、そうなら、
我々は今まで、天人のことを「毎日毎日ネタ不足に苦しんでいるコラムニスト」とみなしてきましたが、
以外に、(書くきっかけを待っている)ネタのストックは豊富なのかもしれません。(w
さて、今日の天声はアフリカについて。
★「アフリカには国がいくつありますか? 知っている国名を挙げてください。
その首都はどこにありますか? 知っている大統領や首相の名前は?
こうやって問いを連ねていくと、他の地域に比べてアフリカについての知識が
いかに乏しいかを思い知らされる。 」
アフリカネタは、今年の2月16日(過去スレパート2参照)で、英米の未臨界核実験に絡めて
取り上げています。ちょっと引用します。
1、2段落では、広島の人たちはこの実験に反対しているが、英米のメディアは、
政府の発表を垂れ流しているだけだ、というようなことが書かれていて、
3>この彼我の関心の落差を前に、アフリカの地方でしばらく暮らしたことのある同僚の話を思い浮かべた。
>周囲の人たちは日本についての知識は乏しかった。しかし、かなりの人が「ヒロシマ」については知っていたという。
4>もちろん世界で最初に原爆投下をされたところとして、である。
>「ヒロシマ」をシンボルに進められてきた戦後の反核運動が、その記憶をつないできた成果のひとつなのかもしれない。
>さらに、想像をたくましくすれば、ある種の共感、同情もあるのではないか。
5>ぼんやりした反米意識、あるいは欧米への反感に根ざす感情だ。
>ヒロシマに最もはっきり表されるように、強国に破壊されたということへの共感、同情である。
>アフリカの歴史を振り返れば、あって不思議ではない感情だと思うが、深読みしすぎかもしれない。
アフリカの人たちも「日本」についての知識はヒロシマをのぞいて乏しいようです。
気になるのは、ここでも「同僚」の影が・・・
★「20年ほど前、大学生と中学生にアフリカについて「何を思い浮かべるか」を
尋ねた調査がある。半数以上が「野生の王国」ふうの答えだった。黒人、貧困、
奇妙な風習といった紋切り型のアフリカ観を加えると4分の3を占めた。中学生も
大学生も大差はない。 」
前にも指摘したことがあるのですが、天人の一昔前ってだいたい
「20年ほど前」なんですよね。
あの時期に、何か人格および思想形成上の大きな転換点があったのでしょう。
私は、この点に非常に興味があります。
★「古い調査を引いたのは、そのころからアフリカ観はそう変化していないのではないか、
と思われるからだ。その変化のなさが、私たちのアフリカ観の特徴ではないか。 」
「古い調査を引いたのは、・・・か、と思われるからだ。」
「思われるからだ」って、こういう不自然な言い回しはやめて、
「・・・と(自分が、筆者が、私が)思ったからだ」でいいんじゃないの?
★「その停滞を崩していく契機はある。たとえばサッカーのワールドカップではアフリカ勢が
何かと話題になった。そのひとつカメルーンについては知人から現地でのこんな経験談を
聞いた。あちらの人は小さな紙に小さな文字で表裏余白もなくびっしり書き連ねる。
それほど紙は貴重なのだ。サッカーで親しみを感じた国の実情の一端を知らされる。
最貧国とはいえないカメルーンでもそんな状態だ。 」
この「知人」というのは、多分、同僚とは別の人なんでしょう。
しかし、この手の伝聞でコラムを埋めるのはいかがなものかと。
★「9日に発足したアフリカ連合(AU)は、53カ国8億人の連合である。お手本は
欧州連合(EU)だ。かつて自分たちを支配してきたヨーロッパを見習うのは、皮肉な
感じもするが、とにかく新しい一歩を踏み出した。 」
★「久しぶりにアフリカの地図を広げて、広大な大陸の苦難の歴史と現在に思いを巡らせた。」
「思いを巡らせた」って、で、巡らせてどうだったのよ。
というか、ここまでが起承転結の「起」なんじゃないの?
>今日の天声人語は
>「日本人のアフリカ観は変化していないが、実際のアフリカは変化している。
> しかし依然旧来のイメージと重なる問題点も多々残っている。」
>というようなことが言いたかった気がします。。。
正確には「しかし依然旧来のイメージと重なる問題点も多々残っているように思われる」かな。
勝手に思ってろよ、じゃなくて、思われろよ。
ウヨ熟読しすぎです
しばらくまへまでラウンジ邊りでサヨを演じてゐたが,
ウヨに餘りからまれたことないなあ…
逆に,今みたいに舊字舊仮名で書いてウヨウヨしてると,
IDチェックしたりして,何處までも追つて來る(w
どうしてだらう?
今日の天声人語は、特に文章にも内容にも破綻がありませんでした(w
ただAUができたというニュースに接して、アフリカについて思いつくままに書いてみただけですからね。
ただ”かつて自分たちを支配してきたヨーロッパを見習うのは、皮肉な
感じもするが”というのは変ですね。手近なところの成功例を見習うのは普通ですよ。
「かつての支配者」の成功例を無視して導入しようとしている隣国の高速鉄道はいまだに(藁
今日の産経抄が、佐原氏ネタを。
編集手帳>産経抄>>>天声人語、という感じか。
亡くなった考古学者・佐原真さん(七〇)は“考古学の広告塔”をもって自ら任じてきた
という。「難しい学問を中学生にもわかりやすくするのが仕事だ」と語っておられたとも
いう。小欄などは佐原先生のご本でいろいろ教えられた。
▼佐原さんは縄文を「縄紋」と糸ヘンをつけて記述していた。なぜ「紋」にこだわるのか。
たとえば無文土器(模様のない土器)と無文銀銭(文字のない銀銭)では、まるで意味
が違う。だから模様のほうに糸ヘンをつけるようにすればよくわかるじゃないか、と。
なるほどこれは理屈だった。
▼人類の歴史は戦争とともに始まったといえそうだが、「縄紋時代に戦争はなかった」
と指摘されたのは佐原さんである。縄文人は人を殺傷するための道具、すなわち
真正の武器はもたなかった。ところが弥生時代になると武器で倒された人の墓がある。
▼青銅や石の剣が骨まで突きささり、その先端部分が人骨に残っている墓が九州
北部で数多く見いだされている。剣や矢の犠牲者の墓は近畿でもみつかっている。そこで
「日本では弥生時代がまさに戦争が始まった時代である」とみた(岩波新書『考古学の散歩道』)。
▼「騎馬民族は来なかった」と高らかに宣言したのも佐原さんだった。江上波夫博士
が騎馬民族が日本に征服王朝をたてたという気宇壮大な説をとなえたのは昭和二十三年
である。だが佐原さんがいうには、日本では馬乳酒も肉製品も普及していない。
▼大和言葉には「去勢」を示す言葉がない。実態がないから単語もなかった。つまり
馬の調教や飼育に慣れた組織的な騎馬隊など渡来していなかったのだ、と
(『考古学千夜一夜』小学館)。佐原さんの導きでその道に引きずりこまれた人は多いはずである。
http://www.sankei.co.jp/news/column.htm
北の人民日報と2ちゃんで言われている北海道新聞の「卓上四季」をどうぞ
「最古の人類」がまた更新された。一気に七百万年前に。中央アフリカの
チャドで見つかった<猿人>化石。名付けて「トゥ―マイ」(生命の希望)
▼昔、学校で教わったのは北京原人やネアンデルタール人である。
北京原人は名の通り<原人>。そのあと<旧人>ネアンデルタール人が
続き、現生人類である<新人>の出現となる。猿人とは原人の前で、
サルと人類の分岐点に近いヒトのことだ
▼今回の化石は大人の男と見られる頭骨など。背骨につながる穴の
位置から、二足歩行が推測される。猿人の化石は東アフリカで集中的に
発見され、東アフリカ起源説が有力だったが、これで猿人がアフリカ
各地に広がっていた可能性も出てきた
▼当時の生活はよく分かっていない。が、平和に暮らしていたこと
は間違いないようだ。猿人も原人も武器で仲間を殺した痕跡は見つ
かっていない
▼十日亡くなった佐藤真さんは専門の弥生時代から人類誕生までを
たどって「人類の始まりから戦争があったわけではない」と語り
つづけた考古学者だった。「人類史を六bとすると、戦争の起源は、
現在からわずか一・二aの位置に過ぎない。なのに0・一_の期間
である19世紀半ばからの戦争で、それまでの人類の歴史全部を
合わせた死者を超える犠牲を出した」
▼再度、本紙の頭骨写真を見る。七百万年前より少しは進化した
ーと胸を張れるだろうか。
>9日に発足したアフリカ連合(AU)は、53カ国8億人の連合である。
この本題をもっとクローズアップして欲しかった!
他の尾鰭的散文は、悪戯に行間を埋めた、文字の羅列だ。
しかし,「進化」を「進歩」「發展」と勘違ひする人が散見されますね。
さういふ人には,スティーブン・ジェイ・グールドの『ワンダフル・ライフ』を
一讀されたはうがよろしいのでは?
おつと,これも物故ネタだつた(w
>>213 >「思いを巡らせた」って、で、巡らせてどうだったのよ。
いつもの天人の得意技です(w。
>というか、ここまでが起承転結の「起」なんじゃないの?
俺もそう思います。
もっとも天声人語を読みこなしている人の集まるスレッドはここですか?
「天人K氏が、内容的にはともかく文章的にはそこそこな天声人語を書いてきた」
という事態が生じたとき、このスレの皆様はどのような反応をなさるクチでしょうか。
1:「読んでて面白くないことには変わりない。出直せ」
2:「文章自体は及第か? せめて普段からこれくらいの水準で書けよヴォケ」
3:「おお、やればこの程度にはできるんじゃんか。よしよし、次はもう少し上目指そうな?」
4:「ツマラン。崩壊コラム書いてこそのKだろ。まとまってる文章書いてどうすんだよ」
5:「てか、どうせ別人の代打でしょ?」
6.「彼は粛正されたか。南無。」
人間30過ぎたら変わらんからね。死ぬまでこのままだろう。
>>224 できの悪い子ほど、可愛いっていうから、人気は落ちるかも。
>>224 書く内容はともかく、文章はなかなか直らないよ。
すごく笑える「コラム」だ。K氏の続行が望ましいが他の朝日記者に
交代しても思想が同じならば、同様の駄文しか生産できないだろう。
朝日思想を実践すれば、日本語として不出来な、思想的にもいびつな
世界標準から見ても低レベルな駄文しか生み出せないことの証明が天声
であろう。
そもそも、天声の根底に流れる思想とは、優れたものへの妬みを抱えた読者
への迎合であるから、優れた記者は天声を書かせて貰えないか、あるいは、
例え書かせてもらえたとして、駄文を書かざるを得ないだろう。
訃報が多いことの理由に思いをいたしつつ(W
今日もイマイチだぁね。
今日の天人は中国産健康食品で死者が出た原因を現代人のダイエット熱
のせいにしようとしてるね。
今日の朝日で日本の牛乳が英国の牛乳が腐りにくいから、添加物を加えているんじゃないか?みたいなこと書いてるけど、殺菌方法が違うだけだと思う。まともに下調べもせずに思付きで中学生みたいな文章書きやがってむかつくなー。
07月13日
今日は、まず
>>224さんの質問に対する答えから。質問は、
>「天人K氏が、内容的にはともかく文章的にはそこそこな天声人語を書いてきた」
>という事態が生じたとき、このスレの皆様はどのような反応をなさるクチでしょうか。
というものです。私はもちろん
4:「ツマラン。崩壊コラム書いてこそのKだろ。まとまってる文章書いてどうすんだよ」
ですね。ただ、最近、このスレに来るようになった人は知らないかもしれませんが、
今年の1、2月の壊れっぷりはすさまじく、あれに比べれば、
ここ数ヶ月の崩壊度では、ちょっと物足りません。
他の選択肢について言うと、
1:「読んでて面白くないことには変わりない。出直せ」
2:「文章自体は及第か? せめて普段からこれくらいの水準で書けよヴォケ」
3:「おお、やればこの程度にはできるんじゃんか。よしよし、次はもう少し上目指そうな?」
2の気持ちは、ありますけど、1の「もっと面白くしろ」、3の「少し上目指そうな」とは、
思いません。えーと、たとえばサッカーで言ったら、パスもらってからシュートまでの
身のこなしをみれば、ブラジル、ドイツのレベルと日本、韓国レベルでは全然違いますよね。
それと、同じで現天人の「・・・があった。・・・と思った」類の文章見れば、
こりゃ、逆立ちしたって深代レベルにはたどりつかんなぁ、と思うわけです。
あと、
5:「てか、どうせ別人の代打でしょ?」
も、文章のうまい人は、自分の文章の癖をちゃんと修正できるはずなんですが、
天人はそれをする技術もないので、別人かどうかも文章の癖でわかっちゃうんですよね。
6:「彼は粛正されたか。南無。」
これが、一番重要な選択肢だと思います。というのは、社会部、政治部を中心に
鎬を削っている、朝日社内の権力構造の中で、学芸部なんてものの数ではないんですよ。
それこそ、偉い人が「今週で交替」っていったら、誰もかばってもらえずに。すぐ飛ばされちゃうくらいの弱い立ち場に現天人はおかれていると思います。
もちろん、社外からの批判に対しては、朝日の無謬性を守るために天人擁護はすると
思いますが、いずれにせよ、社内的には現天人は非常に弱い立場にある。
にもかかわらず、天人が続投しているのは、私の想像ですけど、社内の派閥争いで、
どっちの派が次期天人をとるかで、綱引きが続いているんじゃないかと思います。
小池タンは、これの決着が付くまで、って感じじゃないでしょうか・・・。
ところで、今年の夏って、首相の8月15日靖国訪問とか、教科書採択問題とかって
ないんですよねぇ。朝日は、どうやって紙面を埋めるつもりなんでしょうか?
さて、今日の天人も生活情報コーナーになっています。バイオリズムは低位安定中。
★「何でも腐りやすい季節である。なのに、これほど腐りにくくていいのだろうかと
思うときがある。たとえば牛乳だ。日持ちがいい。英国に滞在していたときは、
冷蔵庫に入れていてもすぐ腐ってしまうのに閉口した。日本との違いに驚いた。
閉口はしたが、納得もした。牛乳は本来腐りやすいのではないか、と。 」
いきなり、変です。
「何でも腐りやすい季節である。なのに、これほど腐りにくくていいのだろうかと
思うときがある。たとえば牛乳だ。日持ちがいい。」
「思うときがる」のならば、その次に来る文では、どういう時か説明しないといけませんが、
「たとえば牛乳だ」は変です。直しようがありません。
★「高温多湿の日本の夏である。牛乳はともかくとして、さまざまな食品に保存の
ための工夫がされているのだろう。ありがたい半面、やりすぎではないかと心配にも
なる。人工的な手を加えすぎているのではないか、と。 」
一段落目で、牛乳を例に出していながら、二段落目で「牛乳はともかくとして、」と
言うのはやっぱり変です。
なんか悪い物でも食べちゃったみたいです。大丈夫?
天人、君んちの牛乳、腐っているんじゃないの?
★「 「食」をテーマにした本社世論調査(12日朝刊)でも、多くの人が食べ物の
安全性に不安をもっていた。なかでも添加物への不安が大きかった。目には
見えないし、影響もはっきりしないから気がかりは増す。 」
食べ物の安全性に77%が不安 本社世論調査
http://www.asahi.com/national/update/0710/044.html ★「調査結果で驚いたのは、食生活は良くなっているかどうかの項目で、世代の差
が極端なことだ。年齢が高くなるほど「良くなった」、低くなるほど「悪くなった」という。
高齢者は50年前に比べると良くなったと考えたのだろう。悪くなったという若い世代は、
自分の食生活が貧しくなった実感を語っているのか。 」
高齢者の「よくなった」は食生活が豊かになったことの現れだと思うけど、
若い世代の悪くなったは、別に「貧しくなった」わけではなくて、
バランスが悪くなったとか、添加物に対する懸念とか、「買ってはいけない」の心理的影響とか
そういう類のことではないかと思う。だから、
「悪くなったという若い世代は、自分の食生活が貧しくなった実感を語っているのか。」
は短絡的過ぎる結論だと思う。
★「カロリーの取りすぎを心配する人も多い。肥満が深刻な社会問題になっている米国
と比べると深刻度はずいぶん違うと思う。しかし、米国並みにダイエットの本や食品が
あふれるのは、心理的な要因が大きいのではないだろうか。 」
★「中国製の「やせる」薬で死者が出た。極端な例かもしれないが、「食と健康」に
ついて再考を促す事件だ。 」
<1>日本の牛乳は腐らない
<2>日本の食品は添加物が多いのでは
<3>日本人は食品に対して不安をもっている
<4>日本人の食生活に対する意識は世代によって大きく違う
すでに<4>で、構成は破綻していますが・・・
<5>日本人はカロリーの取りすぎを心配している
<6>中国製のやせる薬で死者が出た。日本人は「食と健康」について考え直せ。
<6>がとどめですね。今日のは支離滅裂でした。
>>231 てんじん擁護するわけじゃないが、
どこをどー読めばそー解釈できるの?
解説きぼーん。
第一段落
殺菌方法ぐらい調べた上で書け。殺菌方法には幾通りかあり何度何秒と決められている。
天人が買ったのは成分を変質させにくい低温殺菌法のものだろう。病原菌は
死滅するが生きている菌もいる。
第二段落
無知が偉そうに(W
文句付ける前に調べろ。粂や主婦なみ。「天声」の名が泣いている(W
>「中国製の「やせる」薬で死者が出た。極端な例かもしれないが、
「食と健康」について再考を促す事件だ。
国家が認可していないフェンフルラミンなる医薬品を素人判断で使用して
死亡者が出ただだけの話しだろうが。最後の段落だけ浮いているぞ(W
医薬品を素人が自己判断で用いるからには自己責任ってことでいいのでは?
最後の段落で思うのはやせ薬の犠牲者と天人の科学的知識は同程度
ということである。
中学生の作文を読んだような気分。
7月13日は中国の毒薬->ダイエット->食品添加物と無理やり話を展開して
いる。ステレオタイプで、ものごとを単純化しすぎ。不勉強そのもの。
中国の毒薬と添加物とは全く別物だろ。コラ!
中学生以下の文章力。
共産主義に思い入れで中国を批判せず、人を批判し添加物を批判して問題の
本質をぼやかしている。
「ある一文や一節だけに注目して全体の趣旨」7/9:
全体は統一なくて、テーマが飛ぶだろ。
「食と健康」について再考を即す事件だ。7/13:
牛乳の雪印と牛肉の時から国民が長らく再考三考四考しまくっている。
タテマエコラムニストになった。
天人よ
朝日で紹介されていた文明否定の「キリスト教の異端派」
みたいに馬車に乗って自給自足の生活すれば?
>234 若い世代が感じる「貧しさ」というのは指摘にあるバランスの悪さや
添加物まみれの食品ばかりという現状の比喩表現なのでは。
字面のとおりに受け取って批判するのは少々短絡的ではないか。
他の部分は特に言う事はありません。
結論。
「文芸部出身のK氏にとって、医学・食品工学の話題はやっぱり鬼門でした」
苦手って分かってるなら書かなきゃいいのに…自覚してないのか?
>>212 >(a)天人がこの天声を書いたのは、佐原氏の訃報を聞いた後だと思いたいのですが。
まさか、先に書いて亡くなるの待ってたなんて、ことは無いですよね?
やはり同じ疑念を抱く人がいたか。
天人は死にかけの著名人の情報と記事をストックしているのかも。
病院は葬儀屋と朝日に個人情報を漏らしている?
「思い」が怖い。
天人子に限らず,マスゴミの報道でよく感じるんだが...
「極端な例」と云ふのは基本的に,「かういふ極端な場合でもこれは變はらないんですよ」と云ふ
「不變性」や「普遍性」を証明する爲に用ゐる可きだらう。
「極端な例」を用ゐて「變化」を説明したんでは,まるで意味がないのでは?
變化をまた別の變化で説明するやうなものだらう。
>>84 他人の有終の美をどう飾るか。「縁起でもない」などと言わずに、
元気なうちから考えておいて悪くはない。
ブハハハハ!
今日の天声人語ひどすぎ。
あたかも日本製の牛乳には、腐りにくくするために添加物を加えている
ような書き方だ。
腐りにくいのは、日本の牛乳の加熱殺菌方法がイギリスより優れているからだろうが。
今日の天声人語は、中国のダイエット薬で死者が出たのを受けて書かれたのだろうが
結局、悪いのはイギリスの牛乳でも中国のダイエット薬でもない、
添加物を加えた日本の食品が悪いというふうに持っていくのは、さすが反日に
関しては一流の朝日だね。
>さまざまな食品に保存のための工夫がされているのだろう。
おいおい、本当に日本の食品に加えられている添加物が心配なら、
こんな無責任な憶測でお茶を濁さないで、ジャーナリストらしく
危険な食品添加物を調べ上げて、紙面で公表しろよ。
まあ、スポンサーに不利になることはできないだろうが。
偽 善 朝 日 氏 ん で い い よ
アメリカから輸入されるレモンにはビフェニル構造の防腐剤が
含まれているとか書けよ>天人
防腐剤のありもしない牛乳に難くせつけるよりさ
それとも牛乳会社の広告が欲しいだけ?
>>249 >牛乳会社の広告が欲しいだけ?
ああ、そうかもね。
「牛乳会社への読者の不安を煽り、牛乳会社に弁明広告を出させ、
掲載広告料で朝日は儲け、その一部は当然……何買おうかなぁ♪」
※It's a joke!
あさひは、なにかと牛乳会社がきらいのようだ
雪印牛乳では大バッシングやったし、
肉偽装で、なぜか雪印食品は大バッシングしたけど、関西のやばそうな会社は黙殺してるしね
天声人語のせいで、今飲んでいる牛乳に添加物が入っているんじゃないかって
心配になってきた。
原材料名には、添加物の名前は全然書いていないけど、
そこらへんどうなんだよ>昨日の天声人語書いた奴
>>252 製品名が「牛乳」ってなってるやつは無添加だよ
でも、牛に抗生物質とかぁゃιぃ薬品が大量投与されてる場合があるけどね
今日のは香ばしいのでそのままコピペ。
■《天声人語》 07月14日
「何を楽しみに生きようと悩んではいませんか」。宗教の勧誘か人生相談かと見
まごうような看板が東京都新宿区の通称「職安通り」に掲げられている。
周囲は在日韓国人が多く暮らす地域だ。ワールドカップ期間中、「大使館」という
変わった名前の韓国料理店が駐車場を開放して、大型スクリーンを設置した。韓国人
と日本人が両チームの応援を繰り広げた駐車場にいま、この看板がかけられている。
日韓両チームの第1戦となった6月4日、車15台用の駐車場に約200人が集まった。
第2戦は約600人。そろって決勝トーナメント進出を決めた14日は千人以上でごった返し、
道路まで人があふれた。3位決定戦まで超満員は続いた。
韓国戦のたびに店の従業員が、顔に張る国旗のシールをつくって無料で配った。
経営する洪性ヨップ(ホンソンヨップ)さんは「最初は日本人は日本、韓国人は韓国を
応援してました。でも、そのうちどっちも応援してましたね。若い人たちがこんなに
仲良くなるとは思いませんでした」と話す。
日韓入り乱れての応援は、韓国のテレビ局でも放映された。「日本に行ったら、
あの店に行こうと言う人が韓国にはたくさんいるそうです」と洪さんは笑う。
冒頭に紹介した看板は「物足りない日々が続いています。そこで店では駐車場を
提供して、日韓の人たちが楽しめるイベントのアイデアを募集します」と続く。韓国の
子どもの昔の遊びを見せたらどうか。韓国の映画を上映しては。日韓対抗のど自慢
大会はどうだろう。すでにいくつかのアイデアが寄せられているという。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
6月24日の「何かが足りない」が、どこからきたかわかりました。
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/mass/1022314344/779-781
>>253 工作員?抗生物質が検出された違反事例は年間何件かソースきぼんぬ
>254 すんげえワロタ
俺節さん、いつもご苦労さまです。
なんかこう、文章の構造からいって、第一段落がいきなり浮いている感じ。
前フリのつもりだったのかも知れないが、どう読んでもスベってる。
その看板がなぜ立てられたのか、そこのところに一切触れずにW杯の
思い出話へシフトするもんだから、とっても消化不良。それどころか、
「同じ場所での出来事」という共通点しかないような別々のネタを、
むりやり一本にまとめているせいで、見事な内部崩壊を起こしている。
もう、起承転結の「起」の体すら既に成してないのと違うか?
惰性でなんとなく書いているのがありありと透けて見えるんだけど、
ねえK氏、貴方本人こそ「何を楽しみに生きようと悩んではいませんか」?
いやもう、久々に木っ端微塵なゆんゆんコラム。
週末だったもんね、さっさと仕事やっつけて、帰って飲んで寝たかったんだね(w
…楽しいか? そんな人生。
>>253には抗生物質とか ぁゃιぃ薬品が大量投与されてそう
>「何を楽しみに生きようと悩んではいませんか」。
【〜か。」】うちは今まで、こちらを使ってきたけど、
【〜か」。】こちらの方が常識的な使い方なの?
>「何を楽しみに生きようと悩んではいませんか」。宗教の勧誘か人生相談かと見
まごうような看板が東京都新宿区の通称「職安通り」に掲げられている。
↑ワロタ。的確な指摘 。
「物足りない日々が続いています」に賛同する不満分子は「生きがい」あるいは「自分探し」に逝くのもいいかも(W
天声自身が新興宗教の勧誘なみのゆんゆんだと気付くことを祈りつつ
焼肉屋の宣伝記事
笑える事実
狂牛病以来何故だか「焼肉屋」が「韓国料理店」に改名している(W
その「韓国料理店」は
>>262の言うとおり「焼肉屋」のような(W
支那風の名前を名乗ったり「創始改名」した彼の国らしさが漂う
>>260 >【〜か。」】うちは今まで、こちらを使ってきたけど、
>【〜か」。】こちらの方が常識的な使い方なの?
原稿用紙を使って文章を書くと、会話部分は改行するので、
「〜か。」改行
次の文
となるけど、コラムだとそのまま続けるので、
「〜か」。次の文
となるのだと思うよ。
>>234 ○○生活生協へ加入せよとの提灯記事とみた
>260 」の後ろの句点はひとまず置いとくとして、新聞や大抵の小説では
カギカッコ内の文末には句点を打ってないね。
「〜か。」ではなく「〜か」の形がほとんどではないかな。
以前の文部省の見解としては「〜か。」が正しかったらしいけど今も
変わってないのだろうか。
>>266 「〜か。」が正しいとかいう問題ではないだろ(W
場合に応じて使い分けているのが現状。
7/14三面左下の青鉛筆のロングバージョンになった。
2ch見てるのか、余りの批評に開き直った。
馬鹿馬鹿しくなって誰も何も言わなくなるようなものを書くか。
朝日もう止めるか。
>>286 以前から指摘されているが朝日は女、子ども、老人路線のようだから
少なくともこのスレの住人が読むようなものじゃ無いよ。
女子供やご老人向けにしても、コレはあんまりではなかろうか。
少なくとも次代を担う少年少女に範として読ませられる代物ではナイ。
どういう層をターゲットにしていようが、結局「娯楽」としてしか
使い道のない天声人語。
政府を真似して執筆者参加のタウンミーティング等を開いて、
市井の読者の声に耳を傾ければいいのに、
明治以来の未開の読者を啓蒙するという
上から見下したスタンスを取り続けているから
下々からの批判に対しては一切に耳を貸さず、
それどころか、逆に、自社に対する批判者をバカにし返しているんだね。
お上意識が一番強い職業だね。
>韓国料理店が駐車場を開放して、大型スクリーンを設置
これって勝手に放送しちゃだめなんじゃないの?
職安通りの「大使館」つてお店だらう,ここで謂つてゐるのは。
つふか,餘りにもマスゴミが韓國人街,韓國人街等と宣傳するものだから,
本當に韓國人街になつてしまつた。
元々は,獨居老人のコミュニティがあつたりと,南米人のコミュニティがあつたりと,
マイノリティーの住む街だつたんだが(韓國人もマイノリティーのひとつだつた)。
新大久保に長年住んでる者としては,ここ數年で起きた,餘りの變はりやうに驚くね。
ゴミ収集日を守らない,屋外に停めた自転車は勝手に持つていつてしまふ,日常的なピッキング,
本當に非道い街になつちまつた。
韓國人は,日本に住みたいのではなくて,よりお金の稼げる韓國をここに作りたい
だけなんだよなあ…
責任取つて呉れよ>マスゴミ
つふか,そのお店でオフる?(w
>>274 身体と財産の安全が保障されるならね(w
明日邊り,つふかもう今日か,例の日本の超音速実験機打ち上げ失敗を取り上げて
呉れることを豫想してみます。
個人的には,科學音痴の朝日ならではのトンデモコラムを期待してゐます(w
物故ネタ好きの天人子のこと
ガガーリンかアポロを引っ張り出すかもな?
しかし10億を紙飛行機並にぶっ壊すくらいなら、どうせ米に飛ばすんだから、NASAあたりと共同開発すれば良かったんだ!
あれ,けふ,休刊日なんでしたつけ?
それでは,火曜日以降に取り上げられることを期待します。
天人子には良い休息になつて欲しいものですね(w
ひたすら血税浪費を唱えるに500ウォン
朝日では、ODAは血税の浪費じゃなく、有効活用のようです
■《天声人語》 07月15日
昨日が新聞休刊日のため、《天声人語》はありません。ご了承下さい。
昨日が新聞談合横並び休刊日のため、《天声人語》はありません。
談合体質で市民に迷惑かけるなっつうの>朝日
皆様、ご詮議のほどを m(__)m −6月29日から7月15日まで−
日【分類】内容<決まり手>★は殿堂入り
6月
29日【最近の言葉】東亜日報記者の金華盛、アルゼンチンのシメオネ選手、
東工大助教授の細川周平、サッカージャーナリストの後藤健生、蜷川幸雄、野村萬斎、
加藤周一、沖縄の高校生・名護愛(ちか)の詩<サッカー4、芝居2、沖縄1=脈絡無し>
30日【蘊蓄】オペラ、サッカー、3大テノールの共演<−文章はまとまっている−>
7月
1日【サッカー】W杯は「日の丸と君が代の季節」と回顧される?、軽い日本と快進撃の韓国
<電波ゆんゆん。「アジサイが色あせ始めた。熱く、短い6月だった。」=アホ>
2日【サッカー】丸山真男のサッカー論、日本のにわかファン批判
<「今回にもあてはまるのかどうか。」=自分の意見無し>
3日
>>6【蘊蓄】米国の研究者の論文捏造の疑惑、論文捏造に対する各国の対策
<朝日自身の捏造は棚に上げ>
4日
>>13【国際】二十年前の韓国の感想、サッカーと砲撃戦から日韓の違いを考察
<何が何でも韓国マンセー>
5日
>>34-35【政治】国後島の発電施設落札事件に絡み三井物産批判、シーメンス事件
<三井つながりで無理矢理シーメンス事件>
6日
>>55-56【政治】田中康夫知事が長野県議会により不信任
<「作家は処女作に向かって成熟する」=政治と関係無し、「なんとなくではすまされない」=陳腐>
★天人の混乱ぶりがわかる
7日
>>83-84【蘊蓄】同僚の葬式、葬儀社への支払い、元気なうちに葬式について考えよう
<「究極の衝動買い」=お粗末な表現、数字の扱いがいい加減、「有終の美」=自分のことか?>
8日
>>108【蘊蓄】タクシー会社の格付けについて<「金融機関などの・・・」=いらないこと書きすぎ>
9日
>>120【社会】声無き会話の時代、メール世代の孤独はかつての孤独と違う
<「全体の趣旨」を理解しないヤツが多い>★2チャンネラーへの挑戦状
10日
>>155【事故】ドイツで起きた飛行機事故、機械と管制官のどちらを信じるか
<「震えを覚えた」=(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル>
11日
>>175-176【訃報】「発掘された日本列島2002」展、考古学者・佐原真氏の訃報、
戦争は農業とともに<編集手帳
>>197、産経抄
>>218、卓上四季
>>219より劣る>
12日
>>212-213【国際】日本人はアフリカについてよく知らない、知人から聞いたカメルーンの話、
アフリカ連合が発足<「思いを巡らせた」=巡らせただけ?>
13日
>>233-234【蘊蓄】日本の牛乳は腐りにくい、日本人の食品に対する不安、
中国製「やせ薬」で死亡事故、日本人は「食と健康」について再考しろ
<医学・食品工学に関する無知をさらす>★支離滅裂
14日
>>254【社会】韓国料理店が駐車場に大型スクリーンを設置しW杯サッカー観戦
<「物足りない日々が続いています」=天人の気持ち?>★香ばしすぎ
15日
>>280【休刊日】
追伸:「アサピーの海の家」の天声版を誰か作ってくれ!
今日の奴って、結局のところ、共産マンセー、反日マンセーっていうことか?
何が言いたいのかよくわからん。
あんたら熟読しすぎ
■《天声人語》 07月16日
1、公立小学校に通っている娘のことで訴訟になった。毎朝、星条旗への忠誠の誓いをさせられるが、その中に「神の下で」という言葉がある。
これを公立学校で唱えさせるのは政教分離の原則に反するのではないか、と「無神論」の父親が提訴した。米国の場合である。
2、日本では、天皇の皇位継承の儀式である大嘗祭(だいじょうさい)に、県知事が公費をつかって出席したことで訴訟になった。
いずれも憲法の政教分離原則をめぐる訴訟だが、ほぼ時を同じくして米連邦控訴裁判所は違憲判決を、日本の最高裁は合憲判決を出した。
3、判決文を読み比べると、米国の判決は、誓いの言葉の宗教色とその押しつけを丹念に立証しようとし、日本の判決は、
大嘗祭の宗教色を認めつつ、あっさり「社会的儀礼の範囲内」とした。
4、米国では、判決に猛反発する連邦議会をはじめ、大騒ぎになったため、控訴裁は判決の効力を停止した。
ブッシュ大統領も「米国の歴史と伝統を踏み外した判決だ」「常識的な裁判官が必要だ」と。
5、「神の下で」という言葉が付け加えられたのは54年、いわゆるマッカーシズムの時代だ。
共産主義者を「非国民」として排斥した時代で、その行き過ぎは後に反省される。米国の判決は、
その歴史的背景にふれている。いままた愛国心が高揚している時期で、今度は裁判官が「非国民」視されかねない状況だ。
6、日本の判決も「国家と神道」の密接な結びつきが弊害をもたらした歴史にふれた。
その時期「非国民」という言葉が排斥の常套句(じょうとうく)だった。日米どちらも自国の歴史から学ぶべきことは多い。
>日本の判決も「国家と神道」の密接な結びつきが弊害をもたらした歴史にふれた。
>その時期「非国民」という言葉が排斥の常套句(じょうとうく)だった。
>日米どちらも自国の歴史から学ぶべきことは多い。
なかなか開戦に踏みきらない近衛・東条を
弱虫・卑怯者と煽り続けてバカにして開戦に持ちこもうとし、
時には、飢えている子供を引き合いにだして彼らを非国民とさえ言い罵った
新聞社って過去にありませんでしたっけ?
あの頃までは、平気で首相を批判できてたのだから、言論の自由はあったのだろうね。
その朝日の反省の言葉と検証記事が戦後55年になるのに一向にない、と
どうでもいいが、今日の朝日の宝島社の意見広告が結構面白いな。
星条旗:公立校の「忠誠の誓い」は違憲 米の高裁で判決
http://www12.mainichi.co.jp/news/search-news/855643/90af8ff08af8814088e18c9b-0-2.html 【ロサンゼルス佐藤由紀】米サンフランシスコの連邦高裁は26日、小中学
校で慣例化している米国旗に対する「忠誠の誓い」が、政教分離を定めた
米憲法修正第1条に違反し、公立学校で行ってはならないとの判断を示し、
1審を破棄する判決を言い渡した。「誓い」が違憲とされたのは初めて。昨年
9月の同時多発テロ以降、米国では国旗掲揚など愛国ムードが高まってお
り、違憲判決は全米で大論争を巻き起こしそうだ。
主要国首脳会議(カナナスキス・サミット)に出席中のブッシュ米大統領は
同日、フライシャー報道官を通じて「(違憲判断は)誤りで、司法省は対応を
検討している」と表明した。
原告は、カリフォルニア州の小学生女児の父親で無信仰者のマイケル・ニ
ュードーさん。連邦政府や連邦議会を相手に提訴し、1審の連邦地裁は
訴えを退けていた。
米国の大半の小中学校は毎朝、児童・生徒が星条旗を前に起立し、右手
を胸にあてて「私たちは神の下に一つになった自由と正義の国、合衆国に
忠誠を誓います」という「忠誠の誓い」を暗唱する。19世紀末に始まり、
1954年に連邦議会が「神の下に」の文言を挿入して以来、全米に広まった。
問題となったのはこの挿入部分。同高裁のグッドウィン判事は
「『神の下に一つ』との表現は信仰と結びついており、中立ではない」と
指摘し、「公立校の教師が暗唱し、児童・生徒に復唱させるのは国家に
よる宗教の支持を示す」と判断。
たとえ強制されなくても、児童・生徒は「加わるか、反発するかという受け
入れ難い選択に直面させられる」と違憲の理由を述べた。
[毎日新聞6月27日] ( 2002-06-27-23:13 )
違憲判決凍結:米・星条旗への「忠誠の誓い」で
http://www12.mainichi.co.jp/news/search-news/855643/90af8ff08af8814088e18c9b-0-1.html 【ロサンゼルス佐藤由紀】星条旗への「忠誠の誓い」は違憲とした26日
のサンフランシスコ連邦高裁判決について、アルフレッド・グッドウィン裁判
長は27日、判決の効力を当面停止するとの決定を下した。ブッシュ大統領
や政府高官から批判が相次ぐなど全米で強い反発が起こったためで、政
教分離の原則を示そうとした判決はわずか1日で事実上、凍結された。
判決は米国の小中学校で子供を星条旗の前に立たせ、「神の下に一つ
になった自由と正義の国」への「忠誠の誓い」を暗唱させているのは、米憲
法の政教分離条項に違反する――という内容。
ブッシュ大統領はカナナスキス・サミットの共同記者会見で「米国の伝統
と歴史から逸脱した判決だ」と非難し、アシュクロフト米司法長官、カルフォ
ルニア州のデービス知事らも裁判のやり直しを求めた。米下院では27日、
ほぼ全議員が出席して「忠誠の誓い」を唱え、賛成416、反対3で判決に
抗議する決議を採択した。
全米のメディアも違憲判決をトップで伝え、ほぼ反対一色だった。原告の
カリフォルニア州在住の外科医のもとには全米から抗議が殺到、殺人予告
の脅迫なども含まれるという。
サンフランシスコ連邦高裁はリベラルな判決を出すことで知られ、最高裁
で覆される例が多い。今回の判決は同高裁で審理がやり直されるか、最
高裁に持ち込まれても逆転判決が出されるとの見方が強い。
[毎日新聞6月29日] ( 2002-06-29-18:32 )
大嘗祭への知事参列、最高裁が合憲判断
http://www.asahi.com/national/update/0711/023.html 神道形式で行われる天皇の即位儀礼・大嘗祭(だいじょうさい)に県知事
が県費で参列したことが、政教分離の原則を定めた憲法に違反するかどう
かが争われた住民訴訟の上告審判決が11日、あった。最高裁第一小法廷
(深沢武久裁判長)は「参列は天皇に対する社会的儀礼を尽くす目的で、
特定の宗教に対する援助や干渉などの効果もなく合憲」と述べ、全員一致
で住民側の上告を棄却した。
鹿児島県の医師肥後源市さんが土屋佳照前知事を相手に、出張費用
約7万5000円を県に賠償するよう求めていた。
大嘗祭への公費支出をめぐる訴訟は全国4カ所で起こされたが、最高裁
が判断を示したのは初めて。
第一小法廷は、合憲判断の根拠として(1)大嘗祭は皇室の重要な伝統
行事である(2)前知事は宮内庁から案内を受けて、参列・拝礼したにとど
まる(3)参列は天皇の即位に祝意を表す目的で行われた−−の3点を挙げた。
二審・福岡高裁宮崎支部は合憲と結論づけながらも、「様式において憲
法に明確に適合するよう工夫すべき問題を残している」と指摘した。この
ため、最高裁がどのような判断を示すかが注目されていた。
同様に天皇の即位儀礼の一環である「抜穂の儀」への大分県知事の
出席をめぐる住民訴訟でも、今月9日に最高裁第三小法廷が合憲の判断
を示していた。(16:14)
天人の駄文は相変わらずだな
神を信じていない人に「神の下で」などと唱えさせるのが
「違憲」とされたんだろ。
「天皇の皇位継承の儀式である大嘗祭」は国事行為ではないか。
全然違う事例を何故こじつける?
今日のは、これニュース解説だよね。
しかも論点がずれている。コラムじゃないな。
うーん、今日のは、別人くさいなぁ。
ローテーション的には、14日の日曜日が、「別人の日」になるだろうと思っていたのだけども・・・。
今日のは、ちょっと文章が違うかな・・・。たとえば、
1「・・・訴訟になった」と2「・・・訴訟になった」。
小池氏の美学からすると、同じ言い回しは同一コラム内では繰り返さない。
結果として、小池氏の天声は読みにくくなっているのではあるが・・・。
1、「毎朝、星条旗への忠誠の誓いをさせられるが、その中に「神の下で」という言葉が
ある。これを・・・」
「これ」といった指示語を小池氏はうまく使えない。
また、小池氏は、「同じような・・・が・・・であった」と書く
ことが多い。だから、2段落は、
「同じような訴訟が日本でもあった。天皇の皇位継承の儀式である大嘗祭
(だいじょうさい)に、県知事が公費をつかって出席した問題である。」
となるはず。
2、「米連邦控訴裁判所は違憲判決を、日本の最高裁は合憲判決を出した。」
=小池氏は二つのことを並べて「AはBを、CはDを・・・した」とは書かない。
3、「判決文を読み比べると・・・」
感覚派の小池氏は、読み比べたりしません。
3、「大嘗祭の宗教色を認めつつ、あっさり「社会的儀礼の範囲内」とした。」
4、「米国では、判決に猛反発する連邦議会をはじめ、大騒ぎになったため、控訴裁は判決の効力を停止した。」
「・・・した」と何回も書くのも小池流ではないかと。
つーか、戦前のアレって神道か?
八百万の神々、ってのが神道じゃないかと思うんだが。
ある一個の存在だけを至高として持ち上げるのはむしろ、
キリスト教などの一神教と同じでは。
日本が憲政を開始するに当たって、国の機軸となるものを
必要としたとき、象徴としての皇室をその役に充てたってのが
そもそもの始まりじゃなかったっけ?
欧米で神という概念が重視されるのはある意味当たり前。
民主主義の起源ってそもそも「神の前での平等」だもの。
絶対者から見れば王も乞食もみな同じ。その発想が根付いたから
民主主義という考え方が出てきたようなものだよ。
憲法前文や国歌などに「神」の字が出てこない白人国ってある?
こちらは寡聞にして知らない。あったら教えて。
んで、多神教の日本にはそんな絶対者になぞらえられるようなモノが
仏教にも神道にも無かったし、日本のキリスト教は全国的な影響力に
すこぶる劣ってたから、それじゃあというコトで皇室をその役に持ってきた、と。
神道というテクスチャは貼ってあるけど、実態はだいぶ違うと思うな。
認識に誤謬あったら訂正plz。
信教の自由と折り合いをつけるために、
すでに明治時代から、大嘗祭などは、国家のための儀式であって、
宗教のそれではない、と解釈されてきました。
>日米どちらも自国の歴史から学ぶべきことは多い。
ガイシュツだが、俺にも突っ込ませてくれ。
お 前 が 自 社 の 歴 史 か ら 学 べ
伊藤博文は、明治憲法作成に当たって海外の学者に師事したとき、
仏教や神道の国教化を薦められたが、明治憲法には採り入れなかった。
むしろ、憲法の起草者たちは国教の設定を「時代遅れ」と排斥した。
政教一致も国教制度も、明治の時点で既に過去の遺物と認識されている。
ただ、それでは国家の精神的基盤が散逸するから、軸になるものは必要。
で、日本においてのそれは宗教ではなく、皇室であると伊藤博文は明言している。
つまり、日本は宗教国家ではなく世俗国家だったわけだ。戦前からずっと。
神道がかった言い回しの類は、昭和の戦時期に入ってからマスコミ辺りが作ったわけで。
政教分離も立憲君主(象徴君主)制も、明治期からちゃんと機能してたんだぞ。
おかしくなったのは政党政治が潰えて軍部の暴走が始まり、マスコミがその先棒を担いだ頃からだ。
文芸部のくせにこの程度の近代史に弱くてどうすんねん、Kよ。
皆も言っているが、歴史を学べ。マジで。
つふか,米国の違憲判決→凍結の流れは,三権分立が機能してる証拠だと思つたのだが?
朝日の基準からすると,どうも違ふらしい(w
朝日新聞取ってないんだけど、毎朝、ネットで天声人語をチェックするのが
ひそかな楽しみ・・・・。
しかし、この手の議論で、いつも文化大革命が無視されるのは
何でだろう。
形式的に宗教かどうかよりも、
共産主義や毛沢東個人崇拝の宗教化
のほうが、ずっと問題だと思うが。
天の声と人の語も分離しないとね。
>日本の判決も「国家と神道」の密接な結びつきが弊害をもたらした歴史にふれた。
「神国日本」と、戦時中の事を言ったのであろうか?
それともそれ以前の時代の事か?
いずれにせよ政教分離と宗教の自由は、線引きが難しい
公明党と創価学会の存在もそうだ
靖国は叩くけど創価学会は叩きません
朝日新聞です
というか瑣細な問題を大袈裟に取り上げているが
法輪講への弾圧のような重大問題については何故とりあげぬ?>天人
日本共産党結党80周年なわけだが、唯物史観に学べという事だろうか?
>一九四〇(昭和一五)年に三国同盟が締結された時、朝日新聞は
>
>「国際史上画期的な出来事として、誠に欣快に堪えざるところである」
>
>と、手放しで讃えた。一九四一(昭和一六)年に東条英機が首相になった時、
>米国との和平交渉を優先して進めるように、との天皇の意向とは裏腹に、
>朝日新聞は
>
>「国民の覚悟は出来ている。ひじきの塩漬けで国難に処せんとする決意は
>既に立っている。待つところは『進め』の大号令のみ」
>
>と咆哮し、日本は遂に米国と開戦する。こうしたマスコミの末梢神経を
>刺激する論調が、どれほど「世論」を誤った方向に誘導したか、計り知れない。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~ubukata/2u.html
そういえば、日露戦争の講和条約にも
朝日は反対していて、紙上で天皇に意見して、
戦わせろという過激なことを書いていたな(W
明治38年9月1日朝日新聞
天皇陛下に和議の破棄を命じたまわんことを請い奉る
↑の見出しの記事で天皇の詔勅を引用しながら天皇に文句をつけて
ロシアとの戦いを続ければ必ず勝つという様な事を勇ましい調子で
書き連ね「我等国民謹んで赤心を披陳す。唯、聖明之を断ぜよ」
などと天皇を脅迫している。
大體,アメリカと日本を比べる時點でアレだよ奈ア...
王統が存續してゐる國家と,最初から王統のない國家の比較,つふ構圖は
まア用許せるとしても,其處から引き出したモノが何とも謂へない(w
>>295 >憲法前文や国歌などに「神」の字が出てこない白人国ってある?
>こちらは寡聞にして知らない。あったら教えて。
フランスがでてなくないか。
でたよ、変なアニメ・・・
すまん、筑紫スレと誤爆した・・・
言い忘れたが、
今日の天声人語は、いつもの汚いパターンだね。
>歴史から学ぶべきことは多い。
って事が言いたかったのか、
それとも「言外」に「ほのかに漂わせた」事が言いたかったのか
全く判別不能。
いい加減読者の「感想」を誘導するのはヤメレ。
age
07月17日
今日もマジカルバナナです。まぁ、読んでみてください。
★「風は目には見えない。木々を揺らし、ざわめかせて自分の存在を知らせる。
花のにおいを運んでくることもあるし、やさしくほおをなでることもある。
毎夏、日本列島を襲う台風のような凶暴な風もある。 」
★「見えない風をどう表現するか。映画でいえば、黒沢明監督は風を描く達人だった。
のぼりをはためかせる風、土ぼこりを舞いあげる風を大事な場面で好んで使った。
黒沢映画の躍動感を引き立てる重要な役を担った。 」
★「風はたとえにもよく使われる。「新風が吹き込む」といったふうに。政治の世界では、
しばしばこの「新風」が出没する。世論や民意という目に見えない「もの」が、予想外
の現れ方をしたときに使われる。民意は普通、紙切れに名前を書く投票という行為で
表面に現れる。 」
★「民意を風にたとえるということは、風の変幻自在さをなぞってもいるのだろう。
いつやむかもしれない。逆風に変わるかもしれない。そんな気まぐれぶりを言っても
いるのだろう。これが、もう少し定着すると「流れ」になる。たとえは、目に見える水に
移っていく。 」
★「小泉首相や長野県の田中知事はあたかも疾風に乗って現れたかのようだった。
しかし、首相は、その勢いを目に見える流れにできないまま失速しつつある。知事は
議会の不信任を受けて失職に追い込まれたが、なお順風に乗っていると見られている。」
★「前回、田中知事を選んだ民意が気まぐれな風でなかったかどうかは、こんどの
知事選ではっきりするだろう。
ボブ・ディランのあの歌のように「その答えは風に吹かれている」。 」
田中康夫の失職・再出馬に関してでした。
しかし、このネタは、7月6日
>>55-56で、すでに取り上げていて、あの時は、
「田中知事と県議会の諸氏に望むのは、何が争点なのかを明快にしてもらうことである。
その点は「なんとなく」ではすまされない。 」
とほざいていたのですが、田中氏と県議会は、不信任以後に何が争点なのかを
明快にしたのでしょうか?
明快にしたと思うなら、それを書くべきだし、明快にしていないなら、それを批判すべきでしょう。
天人自身が「なんとなく」コラムを書いているのがバレバレです。
構成で行くと、二段落目の黒沢明の話はなくてもよかったのでは。
あと、「ボブ・ディランのあの歌」っていきなり出されても読者はついていけません。
さらに、JASRACは大丈夫かな? なんて思ったりします。
ボブ・ディラン聞いてヒッピ−左翼やってたのがばれたな>天人
第一段落の様な意味のない自己満足の駄文が美文だとか思ってない?
小泉首相や長野県の田中知事はあたかも疾風に乗って現れたかのようだった。
↑「あたかも」の使い方としては変。
つまらん駄文から雑音を取り除き、修正を施せば以下の作文になる↓
小泉首相や長野県の田中知事はまるで疾風に乗って現れたかのようだった。
首相は、その勢いを目に見える流れにできないまま失速しつつあり、一方、
知事は議会の不信任を受けて失職に追い込まれたとはいえ、
なお順風に乗っていると思う。
前回、田中知事を選んだ民意は気まぐれな風でなかったと思う。
うわー陳腐ー
としか言いようがないね
今日の天人は文章構成には目をつぶって、
内容は気に入った!
締めのボブディランがの歌詞が又効果を上げてる
付け加えれば
黒沢監督の風の表現は又物故者ネタであり、蛇足の感もするが…
>>319 小説等なら、こんな文でもOKなんですけどね
「新聞のコラム」としては失格
しかし,ヒッピーつふとすぐボブ・ディラン,つふのが日本のサヨの薄つぺらなところ。
グレイトフル・デッドくらゐ聽けよ(w
で、突っ込むだけ哀れという気もするが、結局全体のテーマ・結論は何なのだ?
★「小泉首相や長野県の田中知事はあたかも疾風に乗って現れたかのようだった。
しかし、首相は、その勢いを目に見える流れにできないまま失速しつつある。知事は
議会の不信任を受けて失職に追い込まれたが、なお順風に乗っていると見られている。」
天声人語史上飛び抜けて最低の支持率を誇る執筆者が
小泉首相を失速しつつあるとか書いているけど、
自分だって、最初は、新しい天声人語の執筆者として、
周囲から物凄い期待と関心を寄せられていただろうにね。
支持率等の話題は、虚しくなるだけだから、よせばいいのに。
でも、天人さんの良心にちょっと期待をかけたりして・・・
元テレ朝社員によるタレントの卵レイプ事件について、
・メディアの杜撰な個人情報管理の実態への苦言
・警察からの内報の段階で、社員のクビを切り、自社と無縁な者に見せかけようとする責任逃れ体質批判
・疑わしきだけでクビ切ることについての労基法上の問題点と、冤罪の可能性も含めてその是非について
・こうした個人情報を悪用して、犯罪を行っているがメディア内に他にもいないのかの追究
・人生を台無しにされた被害者が生涯負っていくであろう精神的苦痛への言及
・責任逃れに終始している報道機関としてあるまじきテレ朝の態度についてジャーナリストとしての批判
・テレ朝が報道機関として、これから取るべき態度について
従軍慰安婦問題について書くのと同じ論調で、
ジャーナリストとして、ごくごく普通に極悪非道なる犯罪とそれから責任逃れしようとする会社について
徹底した批判して欲しいけど、サラリーマン体質の現天人君じゃ、それだけの度胸は無いのかな・・・
今日のはたいへんよく判りました。
私は風見鶏だ、争点についてはちんぷんかんぷんだが
勝った方につくよ、て事ですね?
ちなみに長野県のごたごたについては東京新聞の方が朝日より明快に分析してたと
思います。朝日が一種感情的縺れとしか見てないのに対し、東京新聞は民主主義における
二つの代表、議会と首長の機能的差異を考察していて読ませました。天人さんが問題点を
明確にできないのは回りにいる後輩記者のレベルの問題かも。
>>318 ★「民意を風にたとえるということは、風の変幻自在さをなぞってもいるのだろう。
いつやむかもしれない。逆風に変わるかもしれない。そんな気まぐれぶりを言っても
いるのだろう。これが、もう少し定着すると「流れ」になる。たとえは、目に見える水に
----
移っていく。 」
問い 破線部「これ」とは何か、以下より選べ
1、民意
2、風
3、民意を風にたとえるということ
4、逆風
5、気まぐれぶり
正解 なし
解説 低偏差値の大学に良く出題される文章というものもある。
過去問を調査して、そのような文章を出題する大学を避けるべし。
■《天声人語》 07月18日
>>330さんの問題は難問ですね。
前にも指摘したけど、天人は指示語の「これ」がうまく使えないんですよ。
今日のは、昨日のニュース
ニューヨークのWTCビル跡地利用で6建設案を発表
http://www.asahi.com/international/update/0717/006.html に対する感想文です。
★「少々がっかりした。16日に発表されたニューヨークの世界貿易センタービルの
跡地の建設案だ。六つの案が示されたが、大同小異で、発想も似通っている。 」
★「テロの犠牲者への追悼施設を含めた広場や公園などの公共施設とそれを取り囲
む商業施設とを組み合わせる。いずれの案もそうなっている。貿易センタービルほど
は高くない高層ビルを4棟から6棟建設するというのも同じだ。六つの案というから、
がらりと違った案が出てくると思ったのに、そうではなかった。 」
「出てくると思ったのに、そうではなかった。 」
「・・・のに」ってなんか子供っぽいです。
天人は時制の使い方が少し変です。
まぁ、日本語は時制が厳密ではないんですけど、
上の文は、
「出てくると思っていた(大過去)が、そうではなかった(過去)」
にしたほうがよいかと。
★「たとえば建築家の安藤忠雄さんは、大きな芝生の円墳をつくることを提唱していた。
「人々が集まって考え、共生感を得られる場所にすべきだ」と。そうした提案も含めて
もっと大胆な案を出してもいいのではないかと思う。 」
「出してもいいのではないかと思う。 」
→「出してもよかったのではないかと思う。 」
★「犠牲者は米国人だけではない。日本人も含め多くの国の人が犠牲になった。
跡地利用については、世界からさまざまな知恵を集めることもできたはずだ。
しかしこんどの案はいずれもニューヨークの再開発に力点が置かれている。 」
接続詞、格助詞の後には点をつけましょう。
「しかしこんどの案はいずれも・・」
→「しかし、こんどの案は、いずれも・・」
★「地元のニューヨーク・タイムズ紙が批判の声を集めている。ビジネス優先の姿勢
を批判する声が多い。「元々あったものの配置を変えただけではないか」
「魂が入っていない案だ」。同紙は再選を目指すニューヨーク州のパタキ知事の
政治的思惑についても言及する。跡地をどうするかは、政治的な争点でもある。 」
★「世界を震撼(しんかん)させた事件の現場である。その現場から世界に向けて
強力なメッセージを発信する。そんな思いが込められた計画だといいのに、と思った。 」
「計画だといいのに、と思った。 」
「・・・だといいのに、と思った」って幼稚です。
講評
安藤くんや外国のしんぶんの意見にたよらずにじぶんの力で書きましょう。
★「大変ばかだと思った。18日に発表された天声人語だ。
稚拙な文章で示されたが、女子高生の作文と大同小異で、発想も似通っている。
★引用ばかりで、いずれの案も自分で考えたものではない。天声人語というから、
独自の考えが出てくると思ったのに、そうではなかった。 」
★たとえば建築家の安藤忠雄の案を紹介している。
そうした提案を紹介するのはいいが、「もっと大胆な案」とか「従来にない案」
とかを安易にリクエストするのは幼児かと思わせる。
★世界中の人民が犠牲になったからといって、世界中の意見を集めよとの発想は
なんかの宗教を思わせる。再開発に反対する理由も良く解らない。天人なる
人物の意見は、いかなる原理原則に従っているのか理解しがたい。
★あたかも開発や再建に政治がからんではいけないかの書き方にも
胡散臭さが滲み出している。
★筆者は「強力なメッセージを発信する」というが、如何なるメッセージなのか
内容が示されていないので高校生の作文よりも酷い。
>その現場から世界に向けて強力なメッセージを発信する。そんな思いが込められた計画だといいのに、と思った。
まだ決定した訳ではない計画に批判をしても無意味では無いか?
理想と現実を内混ぜにしてあれこれ言ったところで、経済の震源地であったWTCの機能を復活させる事の方が、今の米経済にとっては大事だと思われ
>>330 最初は1の民意かと思ったが、そうすると次の
「もう少し定着すると・・・」が限りなく変。
やはり正解はなしだね。
あーのさー
>334 読みにくい普通に書け
新聞批判したけりゃその程度の事は考えれ
天声人語って、入試に良く出るらしいけど(残念ながら漏れの時の大学入試では
出ましぇんでした)、やっぱ「この文章を推敲せよ」とか、「より簡潔かつ
適切に表現せよ」とかの問題が主なんでしょうかねぇ?
>>332 >女子高生の作文と大同小異で、発想も似通っている。
女子高生に失礼ではないか、と思った(天人風)。
>>339 最近の文章では、入試問題作れないね。
10年前までの話じゃないかなあ。
>>337 歴史的かな遣ひくらゐ讀めるだらう?
それとも,新聞みたいな漢字の使ひ方して欲しいのか?
「拿捕」を「だ捕」みたいに(w
>>342 2Ch用語より読みやすいかもな。だが
目立とう精神100%は見え見え
べつに無理して旧仮名使いを使用せずとも、内容で目立とうとは考え無いのか?
反ってレベルを疑われるぞ!
稚拙な天人を稚拙なレベルで検証してるみたいで、見苦しい
>>337 「〜にもかかわらず」の場合は「関」ではなく「拘」の字が正しいような。
旧仮名遣いも悪くないけどさ。
>346 正直読みにくい。
読めることは読めるが面倒。
まあ、直さなくてもいいからローカルあぼーんできるように
名前を適当に付けて欲しい。
>>347 なんとなく,代ゼミのスレで古文要らない,と謂つて叩かれてた奴を思ひ出した(w
普段から常駐してる技術系能ゐたで,歴史的かな遣ひやめてくれ,と謂はれたことはないんだが,
まア,ここはマスコミゐただ可ら奈ア,夫レは夫レで從ふとするか。
つふか,仕事用のマシンからでなければ,現代かな遣ひで書き込んでるしねヱ←辭書を切り換へるのが面倒
人語が教育学部の大学入試問題に多くだされるのは、
名文だからではない。
教師になる人間の素質を調べるためだ。
教師というのは、幼稚園から高校まで
子供を、つまり、自分の言いたいことをきちんと、まだ表現しきれない
半人前を相手に仕事をするわけだ。
子供は論理的になんか話しちゃくれない。人語と同じさ。
それでも、その子供(つまり、人語と同じ論理レベルのやつ)の言いたいことを
わかってやらなければならない。
それは、まるで、マジカルバナナレベルの駄文である人語の趣旨や要旨を
理解してまとめろと言われるのと同じくらい大変なことさ。
だから、入試問題になるんだよ。
論理性や表現力なんて一切無視して、何がいいたいのか
その心の中を探ってわかってやる。
これが、教師にとっちゃ必要な素質なのさ。
ちなにみ、論理性を必要とする他の学部では出されてないだろ。
出せるわけねーじゃん。すっげえ駄文だから。
というのが、俺の見解。
>>349 なるほど、一理あるような気もするが、
「幼児=天人」というのは頷けない。
「犯罪者=幼児」、「未開人=幼児」の図式が成り立たない
のを考られたし。
歴史的仮名遣いの方、それって辞書あるんですか。
欲しいなあ。
ちなみに私は超長文でなければ好きです、その仮名遣い。
えっと,ウェブに転がってない?
ノジタンのとことか(w
どうしても,と言うのなら漏れのうpするけど,用語が偏ってるしねぇ...
無駄に建築用語が多いし(專門だから),くづし字を効率よく変換するために
単漢字に余計な読みを登録してるし。
>>350 論理性のレベルでは、中学レベルだな。人語は。
だから、幼児ではなく、「中学2年=天人」さ。
俺の書き込みは、幼児だけとは限定してないぜ。
なんで、幼児だけにこだわるのかが、わからんね。ちゃんと読めよ。
それから、その犯罪者以下のアナロジー、もうちっとちゃんと説明してくれや。
人語は、犯罪者だって言いたいのか?
350の論理がマジカルバナナだよ。
ま、人語作者は、訴えられたら絶対負ける
著作権法違反を犯したが。 これ、マジ。
ま、またどーせ、わけわかんない文書き続けて
自分の評判をますます落とすんだろう。
それとも、わざと駄文書いてんのかね。(大笑)
>>352 ご専門は建築でしたか。短歌がらみで使ってみたいので(笑)。
ご教示ありがとうです、探しマス。
>なんとなく,代ゼミのスレで古文要らない,と謂つて叩かれてた奴を思ひ出した(w
何でだろう?w
いま
>>331を読んだのですが、言いたいことの内容はとにかくさておくとして、
この文章の出来はちょっとひどいですね。
「文章を書くこと」が仕事である人(プロ)が書いた文章であるとは
到底思えない…。
大学受験の入試の小論文を書くときでも、もう少し気を使うと思います。
とても学校のテストに引用して出せるレベルの文章ではないですね。
これは蛇足ですが、朝日新聞のNY支局は、確かNYタイムスのビルに間借りしてます。
「外国のしんぶんの意見」という問題以前に、手近なお仲間のようなところから
ネタを持ってくるのは、ちょっと安易に感じました。
>>356を少し訂正
>この文章の出来はちょっとひどいですね。 (誤)
↓
>この天声人語の文章の出来はちょっとひどいですね。 (正)
07月19日
うひぇー。今日のは、きてるなー。まぁ、読んでみてちょーだい。
★「昔はこんなに水を飲んだだろうか、と思うときがある。ペットボトルの水のおかげ
である。あれを持ち歩く習慣がついてしまった。水事情が良くない海外を旅行したとき
からの習慣かもしれない。水が手元にないとつい不安になる。 」
★「手元にあると無意識のように口をつけてしまう。本格的な渇きを感じる前に飲んで
しまう。水の存在が疑似的な渇きを招いているのではないか、と反省するときもある。
欲求があって何かを欲しがるのではなく、何かが目の前にあるから欲求が生まれる。 」
★「水ではなくお茶の人もいるだろうし、あるいはスナック菓子の人もいるだろう。そう
した飲食物だったらまだいい。しかし、もっと別の物で同じ心理が生じるとすると……
と考えて不安を覚えることがある。たとえば武器である。 」
★「昔の武士は試し切りというのをしたらしい。いい刀を手に入れると使ってみたくなる。
わら人形相手ではつまらない。そういって実際に人間を相手に試し切りをしたという。
そこまでさかのぼらなくても、最近の戦争でも似たようなことがあったという話はよく聞く。
殺傷の欲望を、手にした武器が促す。 」
★「究極の武器といえば核兵器に行き着く。インドとパキスタンとの緊張がまた高まっ
ている。核保有国の両者が自制できるかどうか。ペットボトルの水をにらみながら核
戦争の恐怖におびえる。あまりに極端な連想かもしれないが、人間の欲望と自制と
の関係という点では、同じだ。 」
★「ものと欲求との関係が転倒しやすい時代だ。気をつけないと、みるみる深みにはまる。」
>>358 ミ,,゚Д゚彡y━~~ 素人考えの理論に、仮定を積み重ねてどうすんだ。
ほほー
おれ読みにくいと注意したのに恥さらしかい(w
マスゴミ批評する板で、わざわざ自分が批判されるような事しといて
人のことを恥さらし?
ったくゴミ読みすぎて狂ったんとちゃうんか
ったく夏厨ワゼー
>究極の武器といえば核兵器
出た、マジカルバナナ。
>ペットボトルの水をにらみながら核戦争の恐怖におびえる
お茶吹いちゃいました。ペットボトル入りじゃないけど。
単にお行儀が悪いだけでしょう。
この天珍は、一歩間違えれば、
核戦争の恐怖におびえる→核戦争の被害者にならないようにしよう→核武装しよう
ともとれるな
個人情報リストをにらみながら、強姦に思いをいたす。
朝日的だなあ。
「ペットボトルの中の核戦争」つーワケかい(w
余りに見事すぎて、三段落目の最後の一文を見た瞬間に快哉を叫んでしまった。
そうだよK氏、それでこそK氏だよ。手ェ叩いて爆笑しちまったよ!
どうかいつまでも、そんな地に足の着かない夢想家でいておくれ。
でも築地の外には出るなよ、世間に迷惑かかるから。
風が吹けば桶屋が儲かる式の粗雑な論理だね。
ペットボトルを見て核戦争連想するような奴は病院に入れた方がいい。
ペットボトルの水から武器、核兵器へ。
こんな見事な三段とび論法を恥ずかしげもなく載せられるのは、
もう脳みそが溶けているとしかいいようがありません。
朝から爆笑ものです。
まだ、学研の「ムー」の総力特集のほうがマシです。
>昔の武士は試し切りというのをしたらしい。
>いい刀を手に入れると使ってみたくなる。
>わら人形相手ではつまらない。
>そういって実際に人間を相手に試し切りをしたという。
百人切り伝説(妄想)復活の予感!
今日の文章は凄い。3段落目の「例えば武器である」を、自分の嫌悪するもの、
自分の意見を導き出すものに置き換えれば、どんな文章でもひねくり出せそうだ。
「・・・例えば女性である。昔の男性は女性を見ると、見境なく強姦したらしい」
「・・・例えば珊瑚である。昔のダイバーは珊瑚を見ると、見境なく傷つけたらしい」
>>370 >欲求があって何かを欲しがるのではなく、何かが目の前にあるから欲求が生まれる
例えば天声人語(の文章)である。
ネタにしたい要求があって、ではなくて毎日こんなもんが新聞に載ってるから
ついネタにしてしまう。
天珍の頭のレベルは宅間並みだな。
>人間の欲望と自制との関係という点では、同じだ。
核兵器と飲食物を、どんなに極端に比喩しても、同じ土俵に上げるべきではない
天人子の脳内破壊の極みだ
高校生に書かせても変わらないな
朝日が権威だけで食ってるっていうことの象徴だね
>>358 ・・・えーと、んーと、はぁ?
文章のレベル云々て段階じゃありませんな。
黒澤明の「いきものの記録」の主人公も真っ青だな。
家族に禁治産者にされちゃうぞ(w
>>359 的確な突っ込みワショーイ。
もう一つ言うと、天珍の言うことにも一理ある。しかし、だからこそ持つ人と使う人を分けて
それを文民統制と呼んでいるわけだが。
ペットボトルを見ただけで
武士の試し切りを想像し
さらに核兵器を考える
凄い想像力・・・
ガッツ石松の連想ゲーム並みだね(w
武士の試し切りなんてほんとにあったのかよ?
天人、「暴れん坊将軍」や「水戸黄門」を歴史ドラマだと思ってるんじゃねえだろな
ところで「核兵器の時代に有事になったら全面核戦争で即あぼーん」だから有事法制なんていらない!
っていう意見をたまに聞くが、なんかキリスト教の終末論みたいだなと思う。
「ペンは剣よりも強し」とも言うから
この人は良いペンを手に入れた時には盛んに試し切りをしたんでしょうな。
アアコワヒ
>「ものと欲求との関係が転倒しやすい時代だ。気をつけないと、みるみる深みにはまる。」
「昔」の武士の話はなんだったの?
どうでもいいけどペットボトル入り飲料水を毎日買い散らかしているのか、この人は。
水筒にしろよ。
>>379 試し切りについて知りたいのなら,氏家幹人氏の『大江戸死体考』がオススメ。
天人子は知っててわざと誤解されるように書いたのかも知れないが,
試し切りには主に罪人の死体を使っていたとのこと。
江戸時代、いくら武士でも理由無く町人を切ったら処罰される。
最悪の場合、自害(切腹)もの。
武士が刀を抜く時は、自害する覚悟が必要だよ。
天声氏は、脳内妄想で書いたと思われ
>>384 ミ,,゚Д゚彡y━~~ 脳内妄想じゃなくて、池波正太郎とかだよ。
今日の天声は軍事オタクとして許せない発言だな。
武器を持っていれば使いたくなる=武器を無くせ、と言いたいのか?
そんな単純な世界だったら楽だねぇ。
核が無かろうが転がっている石でも戦争は出来るし。
すでに書かれているが、試し斬りの件は完全に間違ってるし。
18の俺でもわかることをこのおっさんは何を考えているのかと小一時間・・・。
ミ,,゚Д゚彡y━~~ 武器を持っている
↓
使いたくなる―――――――――――――――――
↓ ↓
でも相手も武器を持ってる 目の前に無防備な相手が
↓ ↓
報復の危険があるから使わない つい使用してしまう。
今日の天声人語は、文章で「木に竹をつぐ」というヤツを実践してみたのだね。
ここまでキレイサッパリ前半と後半が独立しきっていると、かえって清々しいよ。
普通、木には木をつぎ、竹には竹をつぎ、どうしても木に竹をつぐなら
ある程度の工夫をこらして不自然さをなくそうとする努力をするものだ。
だが、今日の天人は木に竹をついだままでソレを隠しもせず、堂々と曝している。
駄文として、ある典型的特徴がここまで際立って顕著に見られる実例が出てきたと
いうのは喜ばしいと思うな。駄文学の将来のために、標本として保存してもいいと思う。
>18の俺でもわかることをこのおっさんは何を考えているのかと小一時間・・・。
未成年に馬鹿にされている天人子・・・。
>水が手元にないとつい不安になる。
>手元にあると無意識のように口をつけてしまう。本格的な渇きを感じる前に飲んで
しまう。
↑依存症あるいは脅迫神経症の病人だったか(W
一般人を巻き添えにするな!>天人
銃解禁の国では新しい銃を手に入れたら、殺人するんでそうか?
朝日新聞の社員は新しいコンドームを買ったら強姦するんでそうか?
>>370 ワラタ
珊瑚を傷つけた朝日記者なんて懐かしいな
これでも朝日新社内隋一の名文家なんだろうね。
まぁ、朝日もレベルが落ちたものだね。
>>393 尿崩症ってのもあるな。
脳内のホルモンバランスが崩れてるし
時代劇で店子が水撒いてて侍のすそにかかって「無礼者!手打ちに致す!」
とかの見すぎ。あんなこと実際やったら、後の事後処理が大変です。
天人さん、ほんとにお疲れのようです。しばらくお休みになったほうが
よろしいように思いますが。
ペットボトルから辻斬り、さらには核平気へと
話がぶっとんでいく。自分でも、
>あまりに極端な連想かもしれないが
ト書いていますが、その通り。分かってるじゃないの。
ペットボトルの水を頭からかぶったくらいじゃ、もどりませんな、こりゃ。
> 歴史的かな遣ひの方
別に読みにくくないよ。事実上のコテハンみたいで良かったけど。
読みにくいって言ってるのは、古典やちょっと古い現文すら読めない夏厨。
>388 >今日の天声人語は、文章で「木に竹をつぐ」というヤツを実践してみたのだね。
> ここまでキレイサッパリ前半と後半が独立しきっていると、かえって清々しいよ。
木に竹を接ぐだけでは足りないように思われ。
木に竹を接ぎ、竹に塩ビパイプを接ぎ、とどめに塩ビパイプに竹輪を接いだくらい
今日の天珍はすごい出来だと思う。
>>358 日本刀って、使い捨てだろ。
延ばして重ねることを繰り返していて、一度人を切ったら、錆付いておしまい。
試し切りなんてするはずない。
時代劇の見過ぎだよ。
>>379 >天人、「暴れん坊将軍」や「水戸黄門」を歴史ドラマだと思ってるんじゃねえだろな
マジで思ってたりして。天人じゃないけど、あの本田勝一も刀で100人きるのは無理と
反論されて、「昔見た時代劇映画は嘘だったのか?」とか言っていたそうだから。
×本田勝一
○本多勝一、
産経クソウヨは字を知らない。
朝日新聞を読んで、勉強しませう(藁)
>>360 「新聞を批判する」=「歴史的仮名づかいを用いない」
がマジカルバナナだからでは?
って教えてやる俺って親切(w
↑
古いね。年、いくつーーーーー。
>>404 あんた、基地外投稿にもいなかった?
精がでるねえ,ほんとごくろうさん(w
「ペットボトルの水をにらみながら核戦争の恐怖におびえる。」
これって、もう救いようが無い。どうかしている。いい大人の書く
文章か?
ほんと、異常ではないか?
そういえば、朝日の天敵のナベツネさん日本刀持って、TVに出た事あるね。
日テレのモー娘。番組。
あれは本物だったか???
↑
幼稚な産経擁護、やめたら?
しょせん、日本のマスコミは読売と朝日、日経の3社しか
生き残れない。
財務内容調べてみろよ、各社の。
大手銀行ですら、みずほレベルでもやばいんだよ。
雪印食品、山一は潰れたでしょ?
今の参詣新聞はそれ以下です。
知ってるでしょ?産経新聞がフジテレビから赤字損失補てん
受けて、何とかしていること。
フジテレビもデジタル化で、多額の投資がかかるから
売れないし、国際的にもイメージ悪い産経なんて
いらねーんだよ。本音は。
このスレは、天珍の駄文ぶりを楽しむスレです。
産経が好きか嫌いかは関係ありません。
CSG90iCi は、放置して下さい。
クソウヨのサンケイマニアのささやかなオナニー板に
まぎれこんで
「どーもすみません」(byこぶ平)
ということは好きなわけだ。見え透いている。
あげてるあたりネタだと思われ
俺、今日たまたま喫茶店で読売新聞の編集手帳ってやつ(朝日でいう人語)を
読んでみた。 初めて読んだコラムだったが、
朝日の人語より、ずっと趣旨がまとまっていたし、論理の流れもスムーズだった。
その後で今日の人語を読み、小池は、本来ならば、ハマってはいけない
「駄文『中毒』」にかかっているのではと思った。
もう、こいつ医者に連れてってやったほうがいいかもしれん。
喉の渇きが気になるのなら、三大成人病の一つである糖尿病も考えられる。
あ、でも俺が「医者に連れて行け」っていったのは、
これとは別の意味ね。もっと別の科。(笑)
いや、男の更年期の可能性もあるかもしれん。。
全然関係ないが、俺、ここ数年、久米宏とタモリが男の更年期な気がして
ならない。 昔のビデオと比べると、むちゃくちゃ精神状態が不安定だから。
一番試し切りをしたくて、うずうずしてるのは厨獄という事で・・・
これは朝日の警告である。
手元にあると使いたくなる。そう。今の中国がその状態だ。米国から
機密情報を盗み、国際的な孤立も気にすることなく核開発に勤しむその
姿。そして、台湾への武力行使すら否定しない。
恐ろしい。そして彼らの手元には核がある。
このコラムは日本国民の良心、朝日新聞が手をこまねいている政府に
対して発した警告である。
ミ,,゚Д゚彡y━~~ ある意味最強の釣り師である天声人語のスレで釣りをしようとしてる奴がいるな
>>396 ソバじゃないんだから、そう簡単に人間を手打ちにはしない。
あれって、町人から金をせびり取りたいときに、不良武士が使う小道具でしょ。
「武士の魂の刀に触れるとは! 謝罪と賠償ニダ!」とか。
あと、喧嘩の抑止力になるよね。
使ったら確実に相手を殺せるけど、自分もお家断絶。
やっぱ核兵器に似てる?
07月20日
あぁ、だんだん支離滅裂の度合いが増してきたぞ。
この調子で、8月15日を迎えてくれると、我々としては面白いぞ。
★「先日この欄でアフリカについての知識をめぐって書いたところ、高校生にアフリカ
地図を国名とともに描かせてみた先生がいた。筑波大付属高校教諭の田代博さんで、
そのうち何枚かを拝見した。なかなかの出来だった。 」
先日のこの欄というのは、7月12日の
>>212-213のやつです。
>アフリカには国がいくつありますか?・・・こうやって問いを連ねていくと、他の地域に
>比べてアフリカについての知識がいかに乏しいかを思い知らされる。
今日は、20日ですので、わずか一週間のうちに田代博先生にあったことになります。
しかし、いつ会ったんだろう?筑波付属の先生ってもしかして、「友人」の一人か?
★「アフリカ地図といえば、64年に出た大江健三郎さんの小説『個人的な体験』を思
い出す。こんな書き出しだった。「鳥(バード)は、野生の鹿のようにも昂然(こうぜん)
と優雅に陳列棚におさまっている、立派なアフリカ地図を見おろして、抑制した小さい
嘆息をもらした」。 」
★「鳥(バード)とは小説の主人公のあだ名で、アフリカ行きを熱く願っている男である。
その思いが、アフリカ地図の描写でなまなましく伝わってくる。こんな一節もある。
「アフリカ大陸は、うつむいた男の頭蓋骨(ずがいこつ)の形に似ている」。 」
★「先日、700万年前といわれる猿人の頭蓋骨の写真を見たとき、アフリカ大陸の形
そっくりだと思った。人類起源の地とされる大陸が頭蓋骨の形をしているのは面白い
と思った。小説では、その頭は「オーストラリアを、憂わしげな伏眼で見ている」と描写
される。 」
難文ですな?いや、珍文と言うべきか。
「小説では、その頭は「オーストラリアを、憂わしげな伏眼で見ている」と描写される。 」
ここでいう、「その頭」って、どの頭のことなんだろう?
★「高校生の描いた地図も国名の記述には差はあるが、あの形だけはしっかり描か
れている。田代さんは「アフリカのイメージ」についても生徒に尋ねた。「サッカーが
リズミカル」などといった答えとともに内戦や飢餓、難民など厳しい現状についての
記述も少なくない。関心の低さを嘆く必要はなさそうだ。 」
結局、今日の天声は7月12日に
>20年ほど前、大学生と中学生にアフリカについて「何を思い浮かべるか」を
>尋ねた調査がある。半数以上が「野生の王国」ふうの答えだった。・・・
>古い調査を引いたのは、そのころからアフリカ観はそう変化していないのではないか、
>と思われるからだ。その変化のなさが、私たちのアフリカ観の特徴ではないか。 」
と書いたことに対する「訂正人語」(by日垣隆)ということか。(w
★「『個人的な体験』を読んで興奮したわが高校時代を思い浮かべた。アフリカ地図
はあれからどれだけ塗り替えられたことか。 」
「アフリカ地図はあれからどれだけ塗り替えられたことか。 」
意味不明。
>>419 大東亜戦争の聖戦が引き金になって東南アジアが
次々と独立し、1960年代にはアフリカに波及、
独立ラッシュが続いた。
K氏は大江健三郎に相当な影響を受けたみたいね。
そして、彼の作品を読み漁った結果、現在の天人の駄文の極みがあるわけだ。
天人が素なだけに、誉め殺しとしての効果は絶大。
朝日に褒めそやされることに慣れている大江でも、
悪文の誉れ高いK氏にだけは称えられたくないだろうな。
でも、詳しく書評されたのではなく、
中学生の読書感想文レベルの「読んで興奮した」の称えだから、
まだ救いがあるか。
天人は批判に徹した方がいいと思う。
下手に誉めても、誉め殺しにしかならないので、誉められた側が迷惑する。
あのね、筑波大付属高校ってのはスーパー進学校だろが。
>あの形だけはしっかり描かれている。
ここの生徒ならアフリカの地図くらいすらすら書くよ。
この文章を読んだ付属高生はケケケと笑うだろうね。
猿人の頭蓋骨にしても、あれはほんの一部だろ。
アフリカの形なんて苦しいこじつけはやめようね。
>アフリカ地図はあれからどれだけ塗り替えられたことか
国境が変わったり、支配が変わった(左派から民族派とか)ということかな?
言葉足らずだね。
>413 読売のサイトへ行き一番下までスクロールすると編集手帳がでてくる。
日経の春秋、毎日の余禄もインターネットで読めるから読み比べるとおもしろい。
朝刊のコラムではいま編集手帳が一番できがいいと思うよ。
大江を引用した理由が解らんが、駄文中駄文という手法か?
「鳥(バード)は、野生の鹿のようにも昂然(こうぜん)と優雅
に陳列棚におさまっている、立派なアフリカ地図を見おろして、
抑制した小さい嘆息をもらした」。
↑「おさまっている」で「、」を打つと鳥の剥製が陳列してある
ように解釈されやすい。
「オーストラリアを、憂わしげな伏眼で見ている」
↑オーストラリアで独立運動が起きないのを
憂いているんだろうけど、大江のことだから共産革命
を望んでいたのだろうな。
K氏の脳内地図は厨房のころからどれだけ塗り替えられたことか。
>>419 >アフリカ地図といえば、64年に出た大江健三郎さんの小説『個人的な体験』を思
い出す
今日のマジカルバナナは、「アフリカと言えば大江健三郎」ですか。
そんなの、普通通らないって。
同世代なら、「アフリカといえば『アフリカの爆弾』(筒井康隆)」でしょ。
天人の好きな核兵器も出て来るしさ〜。
タンタンタン タタンタン
「俺、元祖ターザン。あいつ、本家ターザン」だったっけ。
屹立した、雄々しき核兵器(W
ミ,,゚Д゚彡y━~~ とても文学的な素晴らしい表現なんだろうが、こう細切れに引用されるとただの電波な文章だな
ウゼー
夏厨コテハンキボン
自動あぼーんしたい
07月20日 天声人語意訳
★天声でアフリカについて書いたけど、間違っちゃった。高校生の
アフリカの知識はすごいなあ。アフリカ地図なんかもすらすら書けちゃうみたい。
★アフリカで思い出したけど、私は高校の時、後年、ノーベル賞を貰う事になる作家の
『個人的な体験』を読んだんだぞ。すごいでしょ。蘊蓄をぶちまけちゃう。こんな書き
出しだった。・・・・(ウザイので略)・・・・
★・・・・・(ウザイので略)・・・・・・・・・こんな一節もある。
「アフリカ大陸は、うつむいた男の頭蓋骨の形に似ている」。
★先日、例の猿人の頭蓋骨の写真を見たとき、大江さんのお陰で、アフリカ大陸の形
そっくりだと思った。高校生のときに大江さんを読んだ選良らしさが滲み
出てるでしょ。小説では、その頭は「オーストラリアを、憂わしげな伏眼で見ている」
って書いてるしね。
★優秀な高校生はアフリカ大陸の全体像の図が上手い。高校生はアフリカについて
「サッカーがリズミカル」みたいな感想を持つだけじゃ無く、内戦や飢餓、難民など
厳しい現状についても考えてるみたい。
★『個人的な体験』には興奮しちゃったなあ。でも、アフリカ地図
は私が高校で習った地図とは全然違ちゃってて、「暗黒大陸」みたいな
想像を逞しくして楽しむ余地が亡くなってるんだろうな。
>427 いや、健ちゃんの文章は悪文ですよ。
あの点の打ち方はおかしい。でもあのおかしさが健ちゃんの
文体だからねぇ。コラムに部分を引用するとはちゃめちゃに
なるね。
>>425 大江健三郎といえば、共産圏礼賛を思い出す
「自分には帰るべき朝鮮がない、なぜなら日本人だから」(朝鮮は北朝鮮を指す)
わがテレビ体験 大江健三郎 「群像」(昭三十六年三月号)
「日本の青年にとって未来は、北朝鮮の青年のそれのように
まっすぐ前向きに方向づけられているのでない。 」
大江健三郎 「厳粛な綱渡り」
ノーベル賞受賞は、まさに「誉め殺し」としかいいようがないほど奇妙な事態だった
>>430 ミ,,゚Д゚彡y━~~ もとの文章読んだことないから、けちつけるのはどうかと思ってね。
天人氏の学生時代は健ちゃんの新作は読んでいないと
恥ずかしいって雰囲気があったからね。
いま健ちゃんを読むのは時間の無駄。
「個人的な体験」大江健三郎(新潮文庫)最初の2ページより抜粋
鳥(バード)は、野生の鹿のようにも昂然と優雅に陳列棚におさまっている、立派なアフリカ地図を見お
ろして、抑制した小さい嘆息をもらした。制服のブラウスからのぞく頸や腕に寒イボをたてた書
店員たちは、とくに鳥(バード)の嘆息に注意をはらいはしなかった。・・・
鳥(バード)は身震いして、地図の細部に眼をこらした。アフリカをめぐる海は、冬の夜明けの晴れわた
った空のように涙ぐましいブルーで刷られている。緯度、経度ともコンパスでひかれたメカニッ
クな線でなく、画家の人間らしい不安定と余裕とを感じとらせる肉太な線で表現されている。そ
れはアイヴォリィ・ブラックだ。アフリカ大陸は、うつむいた男の頭蓋骨の形に似ている。この
大頭の男は、コアラとカモノハシとカンガルーの土地オーストラリアを、憂わしげな伏眼で見て
いる。地図の下の隅の人口分布を示す小さなアフリカは腐蝕しはじめている死んだ頭に似ている
し、交通関係を示す小さなアフリカは皮膚を剥いで毛細血管をすっかりあらわにした傷ましい頭
だ。それらはともに、なまなましく暴力的な変死の印象をよびおこす。
ノーベル文学賞ねぇ。・・・翻訳がすごくよかったんじゃない?(爆
>>434 大江なんか今まで全く読む気にならなかったが、
これを読んでみて、一生読むことはないだろう、と思ったね。
駄文というか電波文。読点の打ち方なんかは品性が欠落している。
それに崩れた日本語・・・天珍に似ている点がたくさんあるね。
ま、こんな文章をありがたがって読んだ時代があったのですよ。
意味が分からないのはオイラの頭が悪いせいだってね。
大げさで無意味な形容の羅列、自己陶酔の世界ですな。
>>434 きょうの天声人語に引用された大江の文章を読んだとき、
「お前、大江のファンなんだろ? こんな部分を引用したら、大江を読んでない人(俺含む)は、
彼の作品すべてがこんなワケのわからん文章だと思ってしまうぞ? それでいいのか?」
などとガラにもなくKを心配したんだが、コレ読んで納得した。
句読点の打ち方が変、邪魔な修飾語が多い、推敲の気配も薄い。
何より致命的なことに、読者として読んでも面白くない。
書いているうちに自分の文章に酔っちゃったのと違うかこの作家?
文化勲章、辞退して正解だったな。
彼の文章が、K氏の駄文の起源の一つか?
愛読してたのかも知れんが、今日引用したことで自分で引導渡しちゃったな。
>>429を読んでも、まだ意味が分かりません。
漏れは馬鹿なのでしょうか?
今日の天声珍語がテストに出たら、終わってました。
余談。
アフリカ大陸というのは海岸線の形状が他の大陸に比べて単純なので、
一部の大学の入学試験において、地理の描図問題に出されることがある。
念を入れた入試対策をやっている高校や予備校であれば、アドバイス程度はしてるだろう。
ちなみに描図時のコツだが、入試採点官もいちいち細かい点はチェックしない。
受験者は千単位・万単位でいるのだから「ここが一ミリずれている」なんてやってられん。
大まかな形がきちんと描けていたら、後は
・大陸の最北部が北緯40度線より南
・大陸の最南部が南緯30度線より南
・大陸の最東部が東経50度線より東
・大陸の最西部が西経20度線より東
この4つを満たしていれば大体OKのハズ。
描図の際にはこれら経緯線を一緒に書き込んでおくことも忘れずに。
それから赤道はギニア湾内、それとヴィクトリア湖の真上を通るというのも覚えとくといいよ。
夏厨と同時に、二月三月に向けて努力する人たちも増える時期だろう。頑張って。
でも頑張ろうと思うなら、こんなトコにあまり入り浸っちゃ駄目だぞ。
現代文の成績を落とさないようにな(w
>>434 >ノーベル文学賞ねぇ。・・・翻訳がすごくよかったんじゃない?(爆
何で司馬遼太郎(間違ってるぽい)がノーベル文学賞をもらえなかったんだろう?
(ごく一部の)白人の考えることはわからん・・・。
>>442 大江ほどではないが、司馬も駄文っぽい。
天人文体=大江+司馬+女子中学生
>>442 司馬の文体は清水義範がパロディーにしてましたね。
有る意味駄文だから模倣したときに面白さが出る。
大江の文体は当時の(ヘタクソな)仏語の翻訳文体を模倣したもの。
「機械翻訳を笑え!」みたいなもんですな。
天声人語氏、8月に向けての頭の調整が加速しているのかなあ。
ここ3日のは、まるっきり(゚Д゚)ハァ?だった。
今日のヴァカ朝日新聞の天声人語、
「アフリカの地図も知識も少ない」と知ったかぶりして書いた
依然の記事が根拠のない作者の思い込みだったということが、
筑波大付属高校の先生のリサーチによって、なかなか見事に
覆されたな。
時代は変わっているのに、小池の認識は相変わらずだ。
>>449 おもしろいリンクをありがとう(朝日にいうべきかな)。
感想
やはり天声が一番できがわるい。讀賣はなかなかだが突っ込み甲斐がありそう。産経はあまりよくない。日経は社説みたいのもので武装している。中日はくだらん。中国は可も無く不可もなし。
で、朝日を振り返れば虚名の上にあぐらをかく事なかれ。真面目にエースを
出せ。
>>434 ミ,,゚Д゚彡y━~~ 細切れにする前から電波な文章だったのか・・・・
所詮、安部公房が死んだから繰り上がり当選のノーベル文学賞だもんな、大江健三郎は。
「個人的な体験」が本棚にあったので、ちょっと読んでみました
文章をじっくり味わうと気が狂いそうなので、ストーりーを追いながら飛ばし読みしました。
あらすじは、
(1)鳥(バード)は大学院を中退し、予備校の教師に。アフリカに行くことを熱望している。(2)彼の妻が出産。子供は脳ヘルニア(脳が頭蓋骨からはみだしている)。
産婦人科医は「長く生きられない」と言うが、念のため脳外科医に診てもらうことに。
(3)鳥(バード)は現実逃避へ。学生時代にレイプ同然で処女を奪った女友達、火見子
のところに入り浸りセクース三昧。
(4)妻との関係も冷え始め、火見子と一緒にアフリカに行くことに。
(5)脳外科医は子供の手術をしようとするが、鳥(バード)は拒否し、
子供を、死なせるために連れ出す。
(6)いろいろ葛藤があって、子供を病院に戻し手術、妻ともヨリを戻し、
火見子はアフリカへ旅立つ。
これは、作者自身の体験(2)を元にしたフィクションなのだそうです。
このストーリーのどこに、高校生時代の天人は興奮したんだろう?
やっぱり(3)か?
しかし、この火見子という女の設定
「学生自体にバードに半ばレイプのような形で処女を奪われたものの
バードに好意を持ち続け、明かな現実逃避も受け入れてセクース三昧。
しかも、外国人男性を含めて性体験が豊富で、傷ついたバードを優しく
受け入れる。さらに、一緒にアフリカに行く約束をしたものの、
バードが妻の元に戻ると、一人でアフリカに行って、バードの前から姿を消す」
っていう、非常に男にとってご都合主義なキャラ。
当時のフェミ団体は何も言わなかったのかなぁ?
あと、K氏は何か裏の意図(テレ朝レイバー批判とか)があってこの小説を引用したのか・・・
>>454 ミ,,゚Д゚彡y━~~ (3)は「個人的に体験したかったこと」じゃねえのか?
>>454 馬鹿みてェな筋書きの話だなオィ(萎)。
あと、筑波大付属高生がアフリカの地図描けたのは、
一般常識と、あとはすこし
>441のよーなコトがあるからか?
進学校っぽいしな。
先入観持ちプラス物知らず。あげくに大江信者か。しょーもな。
>>454 あらすじありがとう
「個人的な体験」の「書評」を書いてみよう(W
作者は「アフリカ」を現実逃避の手段としてしか見ていない。
実にけしからぬ話しである。アフリカの人民を愚弄しておる。
アフリカ人民はもとより、大東亜戦争に敗れたとはいえ、
人種平等の為に戦いし我が国の将兵にも謝罪すべし。
大江は人間的にはかなりアレだが、作家としては超一流
芥川賞授賞作「飼育」を読んでみろ
天人の品性下劣さが証明された
自身のアフリカに関する意識の低さを
高校の時に読んだ大江作品の責任になすりつけようと
画策している。。
大江が「個人的な体験」を発表して数十年が過ぎた。
大江の意識も変化している事だろう。旧態依然なのは
君だけだ>天人
■《天声人語》 07月21日
★「街角のカフェのようなしゃれた待合室。乗るのはドイツ車。隣に座る教官の指名だって歓迎だ。」
★「自動車教習所のサービス競争が熱を帯びている。雑然としたなかで口やかましい
指導員にしかられながら、どうにか免許までたどり着く。そんな体験をした世代には、
別世界に映るだろう。 」
★「変身を迫っているのは、少子化の大波だ。去年、公安委員会が指定する教習所
の卒業者は全国で197万人。ピークだった90年の4分の3である。01年の出生総
数は117万人で、将来の市場の規模も想像がつく。閉鎖する教習所はでてきたが、
それでも1400強がひしめいている。 」
★「各校が学割などの値引きとともに力を入れているのが、イメージの向上策。
携帯電話を使いこなす若者の間では、評判は良くも悪くもすぐに広がるからだ。 」
★「設備を一新し、ホームページで「快適空間」「女性教官を充実」などとうたうのは当たり前。
教官向けマナー集も作られている。悪い例を挙げ、どう改めるかを考えさせる。
例えば、「ブレーキ遅いよ」は「もう少し早めに踏みましょう」に言い換えるという調子だ。」
★「先輩ドライバーの一人としては、新米を甘やかさないか心配したくなる。警察では、
教習所ごとに卒業者の1年以内の事故率を公表するところが増えている。周辺の
交通事情や学生の質など教える側にも言い分はあるようだが、手綱を締めさせる
効用はありそうだ。 」
★「教習所にとっての最大のサービスは安全な運転をたたき込むこと。生徒集めを
競うにしても、この原点だけは見失わないでもらいたい。 」
今日のは別人かな?
理由:文章のリズムがよい。体言止めが多い。
まぁ、つっこめるところはいくつもありますが。
辻本清美ちゃん、がんばれ!!
ってことかな?
最終段落の「サービス」=「義務」の皮肉には驚いた、
珍しくまともな皮肉をしたもんだ。
07月21日も凄まじく駄文だ
★街角のカフェのようなしゃれた待合室。乗るのはドイツ車。隣に座る教官の指名だって歓迎だ。
↑いつから業者の宣伝屋に落ちぶれたのだ?
「街角のカフェ」がしゃれているという具体的理由は?
ドイツ車ならば何でも良いのか?
「だって」の使用法がおかしい。
「教官」というが、官名詐称の片棒を担ぐのか?
★自動車教習所のサービス競争が熱を帯びている。雑然としたなかで口やかましい
指導員にしかられながら、どうにか免許までたどり着く。そんな体験をした世代には、
別世界に映るだろう。
「雑然とした」というのはどこが雑然としているというのだ?
「口やかましい」というのは「乱暴な言葉遣い」のことなのか、
それとも単に注意されたくない教習者の幼児的心理を代弁しているのか?
くだらなすぎる。
昨日は暑い中1日外にいたので、ペットボトルのお茶を3本も飲んで
しまったのですが、武器のことも、ましてや戦争のことも連想しません
でした。こんな僕は朝日的にはやはり異常なのでしょうか。
>>464 朝日的には異常です
石ころに けつまずいて 戦争反対
K氏の真似事・マジカルバナナ模倣練習。
昨日のアフリカ談義で、アフリカ大陸が頭蓋骨に見えるというくだりを読んだとき、
そういや「フロントミッションオルタナティブ」(スクウェア)にそんなイメージ映像
あったなぁ、と連想してしまった。
※フロントミッションオルタナティブ
近未来アフリカを舞台にした、「坊やたち、ちょっとあの場所行って数ダースほど殺っといで」
とトリガーハッピー達へ指示を出すだけのお使いSLGゲーム。ゲーム中に登場する女性キャラが
年増のオバンと性転換後の元♂の二人だけというややムゴイ内容。また、劇中唯一のラブシーン
として、主人公(♂)が美形の同性愛者に告白されるシーンあり。スクウェア作。PS。
…でもそこから話が続かない。やはり連想に慣れている人間は違うな。
閑話休題。今日の天人の感想。
ぱっと見、ここ数日のやつに比して大人しくまとまりすぎ。
・「何を楽しみに生きようと悩んでいませんか」のコピーが香ばしい韓国料理店宣伝。
・戦前の憲政や神道の扱われ方を全く知らないと見える大嘗祭の県知事参加批判。
・徹頭徹尾「なんとなく」の風見鶏に終始してますという風見鶏宣言。
・あっちこっちから引用してばっかりのWTC跡地利用案に対する感想文。
・日本刀の知識も無く、発想的にも異様なペットボトルから核戦争への妄想。
・無知露呈と大江健三郎の誉め殺しに終始したアフリカ訂正人語。
先週のK氏はそうとう飛ばしていたようで、一週間分を拾っただけでも
見ての通り殿堂入りクラスがゴロゴロしていたはずなのだ。
それがいきなりコレでは、「次はどんなデンパが!?」と期待していた
者として、はなはだ面白くない。チマチマした安い役でアガられてもつまらん。
最高級の役を狙って見事にすっころんだような出来のヤツが見たかったというのに。
やっぱ別人? 昨日は祝日だったし、本人は家で酒でもかっくらって寝てたかな?
街の話題というところで、青鉛筆に書けばよい。
コメントするのも止したい。
読まずもがな。
たぶん別人。いつもの方は夏休みか。
自動車教習所と言えば自衛隊の車両訓練である、
ぐらいのマジカルバナナを飛ばして欲しかったけどな〜。
大型特殊免許欲しくて自衛隊に入る若者も、昔はいたらしいが、
今はどうなんだろうか。
自動車学校もさることながら、小中高大の学校にも少子化の波が圧し寄せている事を語って欲しかった。
教員の質は一般校の方が問題も多いはず
サヨ紙ではそこに触れるのはタブーなのか?
今、なぜ、自動車教習所なのか考察するために
★街角のカフェのようなしゃれた待合室。床は大理石。店員のおねーちゃんは美人だ。
★パチンコ屋のサービス競争が熱を帯びている。雑然としたなかで口汚い
店員に罵られながら、どうにか終了までたどり着く。そんな体験をした世代には、
別世界に映るだろう。
★変身を迫っているのは、出店の大波だ。閉鎖するパチンコ店はでてきたが、
それでも20兆産業の地盤は揺るがない。
★各パーラーが等価換金などの値引きとともに力を入れているのが、イメージの向上策。
携帯電話を使いこなす若者の間では、評判は良くも悪くもすぐに広がるからだ。
★設備を一新し、ホームページで「快適空間」「女性専用台を充実」などとうたうのは当
たり前。店員向けマナー集も作られている。悪い例を挙げ、どう改めるかを考えさせる。
例えば、「玉回したな。おどれ。」は「お客さま。当店では出玉のお客さま同士のやりとり
は禁止しております」に言い換えるという調子だ。
★「先輩パチンカーの一人としては、アジア系ゴト師を甘やかさないか心配したくなる。
警察では、交換所の安全に気を配るところが増えている。ギャンブルは禁止の筈なのだが、
何故、ケーサツが賭場の安全性に配慮するのか理解に苦しむ。とまれ、強盗を防止する
効用はありそうだ。
★パーラーにとっての最大のサービスは出玉率を向上すること。客集めを
競うにしても、この原点だけは見失わないでもらいたい。
>469 それならいかにもですね。
さらに自動車教習所>自衛隊> ときて
>さて安全といえば有事法制である。
みたいな感じで強引に永田町に話題を振ると非常にマジカルだったのですが。
残念。
>>471 純粋なコラムって感じで読んでいて面白い。
元ネタよりも遥かに考察に優れているし、中味においても充実している。
大江は作家としては超一流だと思うぞ。
作品読んでも別に洗脳されるわけじゃないから
いっぺん読んでみたら。
第一次世界大戦のロマン・ロランのように
知識人の発言が政治や思想に大きな影響をおよぼすことは
現在ではおよそ考えられなくなっただけじゃない。
まぁ、彼の発言自体はDQNそのものだけど。
知識人の知的レベルは、国民の民度に逆比例する。
大江光の知性のほうが、親父のようなしがらみがない分純粋に優れている。
>>474 まぁ、一流(超一流)かそうでないか、ってのは世代の違いにもよるんだろうね。
政治と文学が結託して、世界を語っていた幸せな時代の世代が、過去にはあったわけさ。
今はそう言えば、政治的発言する文学者(特に若い世代)って皆無だよね。
これはこれで悲しいかも。
つーか、本当にいまの教習所ってこんなのか?
高校生のアフリカ知識みたいに、実情とかけ離れてるような気がしてならないんだが。
数年前に教習所通ったときはこんなじゃなかったぞ。
つーか、高級車の教習車ってみたことない・・・。
>>477 ミ,,゚Д゚彡y━~~ まあ自分の周りの状況が全てなのは天声だけじゃないから。
>>478 東京ではベンツの教習所が一般的なのか?
くそー、東京め。
>>479 ミ,,゚Д゚彡y━~~ まったくうらやましい。
10年以上前だが、ベンツの教習あったよ、高速教習だけだが。
知り合いが通ったところでは普通の路上教習にも使ってた。
すいません、テスト。
てゆうか、サービスが良くすることと安全がなんで両立しないんだ。
天人、中学の暴力教師と発想がまったく同じ。
×サービスが
○サービスを
>>460 代打つーか、2日連続電波飛ばして下ろされたってのも考えられる。
>>486 天人と言えば措置入院である(マジカルバナナ)。
今自動車学校に通っているが、教官に一人だけ若い女性がいます。
ほかはおっさんばかりなのにねぇ(w
田舎で生徒30人もいないところですが。
昔より女性の教官は増えてるのでは。
関係ないので下げ
おいみんなちょっと待ってくれよ!!
> 携帯電話を使いこなす若者の間では、評判は
> 良くも悪くもすぐに広がるからだ。
ここには誰もつっこまないのか?
>>489 ミ,,゚Д゚彡y━~~ 携帯のメールのことだと好意的に解釈してあげてるから。
アカヒはレイプ被害者に対して謝罪と賠償を(略
強姦珍子?(゜゜)〜
>>492 あれは、権力側が我々を陥れようとした意図的な言論弾圧を目的とした捏造事件であって、
そうした言論弾圧に屈せずに我々は従軍慰安婦問題について、さらに徹底的に権力側を追究していく。
一昔前なら、こんな感じで責任転嫁して対処していたのに、
最近は賢くなったのか、他のマスコミ各社に根回しして、一切の報道を流させないようにしてるね。
まぁ、それだけ加害者側となる犯罪事件が多発し、場慣れし、政治手法に長けてきたってことか。
>古い文明の地へ行くと、懐かしさを感じるときがある。現地へ行かなくても展覧会などでもそう感じるときがある。
>遠く離れた地であっても、古い祖先同士がどこかでつながっている。錯覚かもしれないが、そんな親近感を覚える。
>中米のマヤやアステカ文明がその例だ。たとえばあそこの聖なる獣ケツァルコアトル(羽根の生えた蛇)の像は、
>日本の獅子舞の獅子を思わせるし、インドネシアのバリ島の獅子バロンそっくりでもある。
>そんな例がいくつかある。
獅子舞とかシーサーって唐獅子だろ。
狛犬は「高麗狗」から来てるから朝鮮渡来と言われているが、最近は唐獅子タイプが増えているね。
「日本の獅子舞の獅子」この回りくどい言い回しが全てを物語っている通り、今日の天声は狙い過ぎ。
K氏が、中国に親近感と懐かしさを感じるのは、いっこうに構わないが。
■《天声人語》 07月22日
>古い文明の地へ行くと、懐かしさを感じるときがある。
>現地へ行かなくても展覧会などでもそう感じるときがある。
>遠く離れた地であっても、古い祖先同士がどこかでつながっている。
>錯覚かもしれないが、そんな親近感を覚える。
>中米のマヤやアステカ文明がその例だ。
>たとえばあそこの聖なる獣ケツァルコアトル(羽根の生えた蛇)の像は、
>日本の獅子舞の獅子を思わせるし、インドネシアのバリ島の獅子バロン
>そっくりでもある。そんな例がいくつかある。
>実際、インドネシアの文明が中米の文明に影響を与えた。
>麗澤大教授の服部英二さんは、そう考えている。そのことを「竜は太平洋を
>渡ったのか?」という題で先日、国際比較文明学会で発表した。ユネスコ本部の
>勤務が長く、世界中の遺跡を見て歩いているのが服部さんの強みだ。
>蛇が人を生むという考え方とその図像化、ピラミッド状の建築物の類似性などをあげ、
>太平洋を挟む二つの文明が接触した可能性は高い。潮流と航海術から見ても可能だった。
>服部さんはそう語る。
>人間は同じようなことを考える。独自に文明を築き、たまたま類似性が生じた。
>そう考えることもできるのではないか、と問うと服部さんは「特異な考え方、
>特異な図像や建築の場合、接触があったと考える方が自然だ。ものが伝わらなくても
>情報さえ伝わればいいのだから」と。
>いま、情報は瞬時に駆けめぐるグローバル化の時代だ。
>すべてがめまぐるしく動くこの時代に、文明をつないだ「海の道」に思いを
>めぐらすのも悪くないと思った。
>古い文明の地へ行くと、懐かしさを感じるときがある。
>現地へ行かなくても展覧会などでもそう感じるときがある。
>遠く離れた地であっても、古い祖先同士がどこかでつながっている。
>錯覚かもしれないが、そんな親近感を覚える。
って、07月04日のやつ
>>13と矛盾してないか?
★「20年ほど前に初めて韓国へ行ったときの印象の強烈さは、いまも忘れられない。
どこかで見たような風景が広がる。懐かしいといってもいい風景だ。
しかし、日本とは何かがまるで違う。母国に帰ったような気持ちと異国に迷い込んだ
戸惑いとが同時に押し寄せた。似ているようで実は違うという印象は、その後も
大きくは修正されないまま残った。 」
>>495 駄文だな。
ヘイエルダールとユングについて天声で触れてた
ならこういう時にこそ「連想」を働かせろよ。
ほんとうにバカみたい。
>思いをめぐらすのも悪くないと思った。
爆笑
これでこそ天神
★「20年ほど前に初めて韓国へ行ったときの印象の強烈さは、いまも忘れられない。
どこかで見たような風景が広がる。懐かしいといってもいい風景だ。
しかし、日本とは何かがまるで違う。母国に帰ったような気持ちと異国に迷い込んだ
戸惑いとが同時に押し寄せた。似ているようで実は違うという印象は、その後も
大きくは修正されないまま残った。 」
すげえな。こいつどこの人間だ。
>【錯覚かもしれないが、そんな親近感を覚える】
天人子自身が古代文明の地に行ったのでは無く、服部教授が行き、その研究成果を書いたのではないのか?
いかにも世界の旧跡を見て来た様に錯覚させられる。
多分TVの「世界遺産」でも見て、行った気分に浸っているのでは?
マジカルハナナ式発想の、根本原因を示している。
>>495 ホントに血にも肉にもならない駄文だな。
「駄文だな♪」 ( 「いい湯だな」のメロディーで )
ダブンダブンダーブン (アーソレソレ)
ダブンダブンダーブン (ん〜どっこいしょ)
駄文だな (アハハ)
駄文だな (イヒヒ)
神が天井からポタリとデスクへー
デムパ文でなければ駄文。駄文でなければデムパ。
まともな文章は書けないのか?
★「20年ほど前に初めて韓国へ行ったときの印象の強烈さは、いまも忘れられない。
どこかで見たような風景が広がる。懐かしいといってもいい風景だ。
しかし、日本とは何かがまるで違う。母国に帰ったような気持ちと異国に迷い込んだ
戸惑いとが同時に押し寄せた。似ているようで実は違うという印象は、その後も
大きくは修正されないまま残った。 」
・・・・言葉が出ない
>>495 わけわからん。
>文明をつないだ「海の道」
服部氏は民族移動が船で行なわれたと主張してるの?マジで?
ドラゴン=竜に関する文化の伝播と、同時発生についての考察は
すでにかなり進んでいる。
麗澤大教授の服部英二さんの論文をみないとなんともいえないが
、ひょっとしたらトンデモ学説かもしんないよ。
もっと詳しい方の意見を聞きたいところだ
>>503 恐らく朝日記者の心の故郷なんだろう、韓国は。
ミ,,゚Д゚彡y━~~ 今日はまた、いつにもましてグダグダだな。
最近、塾の大学受験のための詳論指導では朝日は読むな、
とお達しがあるそうです。
私は入試に小論なかったから詳しくないけど、
ペットボトルから核兵器のマジカルバナナ文を読んだ妹曰く
「うわっ、塾の先生が朝日、とくに天声人語は読むな!
といっていた理由がわかった気がする」
ですって。
受験生にまで小バカにされる天人って・・・
つーか、Kはやる気あるのかな・・・
なんていうのかな、
最近の若いものからしてみれば、
こうした物凄い発想の飛躍を平気でする宇宙人感覚の延長上に
常識から遥かにかけ離れた女優の卵100人以上レイプ事件があるような気がする。
朝日のおっさんどもには、自分たちの常識感覚の欠如を自覚し、
市井の感覚を身につけるよう努力していただくよう願わざるを得ない。
このままでは、さらに極悪な犯罪が何れか起きてしまうのではないかと危惧せざるを得ない。
現実的には無理だと言われたな百人斬りを朝日社員・岡部が実証!!
自分でいっててなんだが、現実問題として被害者がいる分ネタとして面白くないな。
見なかったことにしてくれ、スマソ。
ホントにマジカルバナナしかできないね
>>120 Fランク大学在学だけど、ある科目の試験の問題の一つが、
コレを読んであなたの考えを書け だったよ。
この文自体なんか余りに抜けていて、ある意味で難しい問題だった。
今日は丸々2ページ使って「入試に強い朝日」をアピールしてたな。
どの大学がどの記事を問題に使ったかのリストを掲載してた。
記事掲載日や掲載面、記事内容まで書いてあるので電波ウォッチ
にも役立つかもしれない。
それにしても大分大は月末恒例の「最近のことばから」を読ませて
どんな小論文を書かせようと言うのだろうか。あんなのはコラムの
体をなしていないと思うのだが。
きぼん。
>>518 旧帝大系にほとんど取り扱ってもらえてないねぇ・・・・・・
阪大 北大ぐらい?
まぁ、学歴社会を否定しといて、大学受験に強いと言うんだからなぁ
アメリカよりも二枚舌!
駄文学講座(これであなたも駄文が書ける)
>古い文明の地へ行くと、懐かしさを感じるときがある。
>現地へ行かなくても展覧会などでもそう感じるときがある。
「感じるときがある」を繰り返すことによって読者に苦痛を
与えることができます。すばらしいですね。
さらに小技として二行目の「そう感じるときがある」の「そう」
の使用法が光っています。
正しい日本語例としては
「〜と、懐かしい(愉しいor悲しい。等)。」あるいは、「〜と、懐かしく感じることがある」
「〜などでもそう感じるときがある。」
が普通の日本語ですね。今日の天人の文章の気持ち悪さを考えてみましょう。
なぜ、天人の文は気持ち悪いのか?
そうです。目的語として「懐かしさ」を「感じた」のですから
「懐かしさ」を「そう」で受けることは出来ないのです。
>>520 禿同
>古い文明の地へ行くと、懐かしさを感じるときがある。
>現地へ行かなくても展覧会などでもそう感じるときがある。
この文章だと
「そう」は、「古い文明の地へ行くと、懐かしさを感じるときがある。」を受けることになるので
現地へ行かなくても展覧会などでも、「古い文明の地へ行くと、懐かしさを感じるとき
がある」と感じるときがある。
となっちゃいますよね。(w
>>518に関して
2002年の大学入試で天声人語が使用された数は、
国立大学9、公立大学2、私立大学50、短期大学35。
年別で見ると、2001年のものが圧倒的に多く、70。
次に2000年のものが15。1998年のものが3。1999年と2002年のものが2ずつ。
それから、1973年・1984年・1985年の天声人語がひとつずつ。
ふたつ以上の大学で重複して使用されていた天声人語としては、
2001.03.23・「環境にやさしい」は甘い言葉!?
2000.05.08・元旋盤工の物理学者
2001.06.15・言葉の使い捨てが強まる現代、生き残る言葉とは
2001.07.05・「京都議定書」を歴史に
2001.07.21・グローバル化、発想の転換も ジェノバ・サミット
2001.08.30・図書館の頭痛の種、本の盗難増える
2001.10.12・ノーベル賞受賞の野依良治さんと共通する体験
2001.10.20・アフガンの月をどう見る?
2001.10.27・世界を100人の村に縮小するとどうなるか
などが挙げられる。
なお、個人的に一番の勇者だと思えた大学は琉球大学。
医学部医学科・外国人入試・小論文。
2002.01.24 「モー我慢できない」雪印食品牛肉偽装事件(英文)
おいおい(汗
>>521 禿堂
駄文その2(ほとんどが駄文なのだが主なものだけ)
>実際、インドネシアの文明が中米の文明に影響を与えた。
>麗澤大教授の服部英二さんは、そう考えている。
実際、〜。
〜は、そう考えている。
↑説明する気にもなれない駄文。にやにや。
>>499 北朝鮮に行って、「祖国」とかいったやつとくらべれば、大したことはないな
>>523 天人は、「実際」の使い方を知らない。「実際」は、「・・だ」のように
断定で終わらないといけないんだけど、
前に、韓国のアンジョンファンとペルージャのガウチのトラブルの際に
「実際、安選手は当分イタリアに足を踏み入れることはできないかもしれない。」
「実際、・・・かもしれない」だって(爆
>>526 自分の”実際”が、多くの人間の感じているそれと
乖離している事に気付いているらしいことがその文から読み取れます。
>>522 サンクス
去年の5〜10月って、このスレが
立ち消えになって時期なんで、
どんなやつか、明日、図書館で調べてきます。(ワクワク
>>528 悪貨が良貨?(栗田氏)を駆逐して一時的に見放された天声。
栗田氏を批判するには少々の知性が必要とされたが、
今では日本語ができるだけでずたずたにできる天声って一体、、、
今日のはまだアップされてませんね。
なかなかいい味出していたので、お楽しみに。
なんかもう憐れみを感じました(w
きました!酔っ払ってるんでしょうか・・・・・?
▼二日酔いの苦しさは、経験のない方には理解できないだろう。
信仰心もないのに、このときばかりは「もう酒は飲まないから許し
てください」と神にすがりたくなるほどである。
▼人によって多少の緩和の方法は持ち合わせている。二日酔いに
よく効くという薬の話を聞いたこともある。確かに効いたそうだ。しかし
代償も大きかった。二日酔いの症状は抑えたが、それとは別の地獄の
苦しみを味わったそうだ。その薬を試してみないか、と言われたが遠慮した。
▼かつて酒におぼれたことがあると公言するブッシュ米大統領が
二日酔いについて語っている。15日のアラバマ大学での講演で
「アメリカは二日酔いから脱却しなければならない」と。米国経済の
ことである。どんちゃん騒ぎをしてしまって、いまは二日酔いに苦しん
でいる、というのが大統領の診断だ。
▼しかし、と大統領は続ける。元々体は頑健だ。基礎体力はある。
インフレ率は小さいし、金融政策は健全、金利も悪くない。一時的な
スランプだが、長い目で見てほしい、と語りかける。その上でブッシュ
政権自慢の特効薬を宣伝する。減税である。米国経済浮上の刺激になる、と。
▼昨年のエンロンに続いて21日のワールドコムと大型倒産が続いた。
株価も低迷する。二日酔い程度ですむものか、と心配だ。しかもブッシュ
大統領自ら美酒を口にした疑いもある。インサイダー取引などの疑いだ。
▼二日酔いの特効薬は時間である。ひたすら時が過ぎるのを待つことだ。
しかし、米国経済には時間とは違う処方箋(せん)が必要だろう。
出だしからして読む気が起こさせないし、
読み進んでもいっこうに感心を惹きつけないコラムって、存在意義がないね。
>二日酔いの症状は抑えたが、それとは別の地獄の
>苦しみを味わったそうだ。その薬を試してみないか、
>と言われたが遠慮した。
この辺がヘタレだよなぁ。
もんもんと時間が過ぎるのを待つより、苦くても即効で聞くほうがいいよなぁ。
Time is money なのに。
良薬は口に苦し、という言葉も使いたくなかったんだろうなぁ。
たんなる比喩を文字通りに取るな。
まともなコラム書けないんだったら、
せめて笑わせてくれ。
>二日酔いの症状は抑えたが、それとは別の地獄の
苦しみを味わったそうだ。その薬を試してみないか、と言われたが遠慮した。
↑まさか、シャブじゃねーだろうな?
1・二日酔いは苦しい(まぁ、これはいい)
2・二日酔いと言えばアメリカだ(はぁ?)
3・二日酔いの特効薬は時間だが、アメリカの場合は分からない(???)
1〜2は、いつものマジカルバナナなんだが(ブッシュ大統領もそれに参加)
「しかし、米国経済には時間とは違う処方箋(せん)が必要だろう」ってオチは何よ。
苦しくても特効薬が自分には効いた。アメリカにもそれを望む。
苦しくても特効薬は自分には向かない。アメリカにもそれを望まない。
の、どちらかが、冒頭からの結論だと思うんだが。
>>530 :経済知らないなら黙ってろ!
って
>>529の「悪貨が良貨?(栗田氏)を駆逐して」(グレシャムの法則)
に言っているのかと思ったら、天人に向かってだったのね。
今日のは、経済音痴ぶりがでてます。
>人によって多少の緩和の方法は持ち合わせている。二日酔いに
>よく効くという薬の話を聞いたこともある。確かに効いたそうだ。しかし
>代償も大きかった。二日酔いの症状は抑えたが、それとは別の地獄の
>苦しみを味わったそうだ。その薬を試してみないか、と言われたが遠慮した。
「それとは別の地獄の苦しみ」を具体的に書かないと、この話自体が作り物の
ように思えてくる。というか、この薬のことちゃんと調べて書けばいいのに。
そっちのが、ずっと面白いと思うよ。なんでやんないの?
>インフレ率は小さいし、金融政策は健全、金利も悪くない。
「インフレ率は小さいし」→「・・・低いし」
「金融政策は健全」=意味不明
「金利も悪くない」
=金利は、貸し手・預金者と、借り手でいい悪いの評価は反対になので、
この書き方は不正確。
>その上でブッシュ
>政権自慢の特効薬を宣伝する。減税である。米国経済浮上の刺激になる、と。
ここで、ブッシュ政権自慢の特効薬「減税」について触れている。
二段落目で、二日酔いの特効薬には、副作用による別の苦しみ
があるらしい、と書いているので、この流れで行くと
減税をすると、何か別の副作用があるよーん。
というかたちで、落ちをつけないと構成上も無理があると思うのだが、
最終段落では、
>二日酔いの特効薬は時間である。ひたすら時が過ぎるのを待つことだ。
>しかし、米国経済には時間とは違う処方箋(せん)が必要だろう。
だから、ブッシュは「時間」が過ぎるのを待つだけでなくて
「減税」をやるって言っているじゃん。
>>535 この部分ですね。
>As well, in order for us to have the security we all want, America must get rid of the hangover
that we now have as a result of the binge, the economic binge we just went through.
We were in a land of -- there was endless profit, there was no tomorrow when it came to, you know,
the stock markets and corporate profits. And now we're suffering a hangover for that binge.
しかし、こうやって政府の「本当に言ったこと」が直で読めるのはいいな。
日本政府もこういうことやってたっけか。
で、ざっと目を通しただけですが、「処方箋」の案に関してはいくつか言ってるのね。
それを紹介するとか批判するとかして欲しかったな〜。
今の天人では無理だが。
いかにも自分が二日酔いもする普通の人間で(ここらヘンが朝日臭プンプン)
こんな天下の朝日(そら“天声”人語だもの)でコラムを書かさせてもらっている
まあそれにかこつけて申し訳ないが
花見酒経済というのが過去日本にあったがアメリカは現在それにあたるのか
自分の国はこき下ろすが他国に対してはけなすのを控える
こんなところか
>>533 >地獄の苦しみ とまで表現するのだから、相当スゴイ薬なんだろうなぁ。
頭痛、めまい、吐き気、倦怠感などの症状は抑えるのに、それとは別の
地獄の苦しみって…一体? その苦しみの詳細が気になってしょうがないよー。(w)
その薬を試してみないか?と言われたそうだから、天人の知人はそんなスゴイ薬を
持っていたんですよね?一般に市販されてる薬なのかしら?
知らないで買ってしまって「地獄の苦しみ」を味わうのはかなわないので、
天人には、是非その薬が何かを公表してもらいたい!
これに限らずこのコラムには、友人、知人、同僚と称する得体の知れない人物が
登場するが、本当にその人物は実在するのかな?そしてコラムに書かれたような
ことを、実際言ったり、したりしたのかな?
天人の結論(あったり無かったりするが)に結びつけるために、創造したのとちゃうんかい?
と、小一時間…
天人さんに限ってまさかね?そんな脳内…
アラやだワ。私としたことが。オホホホ 朝食の支度しなくっちゃ。
>>541 好意的に解釈してたので、私は単にソル〇ックとかだと思ってますた。
自分自身ヘタレなので、あの味嫌だなぁと思うから。
味vs倦怠感・吐き気・めまい・頭痛
で天人は書いてたんじゃなかろうか、と思いますた。
あくまで、好意的に解釈して、ですけど。
読み手の解釈に頼るような文章はダメだと思いますヽ(´ー`)ノ
一段落目だけで読む気が失せる。天人の二日酔いなんぞどうでもよろしい。
日常的な話題から入るのはいいが、もう少し内容を選べ。
中学生も読んでいるコラムだぞ。「自分は情けない大人です」と
宣言しているようなモンじゃないか。阿呆。
怪しげな薬は、今話題の漢方薬?と感じてしまうのですが。。。
>>537 他人は問題解決のために苦しむべきだが、私は苦しみたくない。
ということを表明しているのではないかと思われ
要するに、アメリカ経済の現状を、二日酔いに喩えようとした時点で、もうだめぽ…
それを始点に、無理に話を作ろうとするから、おかしな駄文になる。
>>532 二日酔いにも似た不快感を読者に与えるという天声子一流の書き出し方です。
>二日酔いの特効薬は時間である。ひたすら時が過ぎるのを待つ
>ことだ。しかし、米国経済には時間とは違う処方箋(せん)が必要だろう。
--------------------------------------------------
代案を述べない、「反対・反対」しか言えない連中と同じですね。
じゃぁ、どうすればいいってことを言えない。
ブッシュが減税政策を打ち出していることだって自分で書いて
るクセに、それについてのコメントは避け、結局は「反対」しか言えない。
こういう奴が一番使えないんだよな。
「こうするといいと思う」ってことを言えない癖に、斜に構えて分かってる
フリして、他人の言うことにあれこれ難癖つける。
ああ、何故か久米の顔が頭にちらついた(w
アメリカの景気回復に一番よさそうなのは「戦争」なんだが、
ブッシュも天人も、そんなことは言えないだろうなぁ。。。
>>549 ブッシュは明言しないだけで、「戦争」しようと準備してるし。
多分この冬ぐらいにイラクにミサイルぶち込むと思う
>米国経済には時間とは違う処方箋(せん)が必要だろう。
処方箋が判っているなら教えてやれよ!
天下の朝日様だろうが
効くとは思えないが?
この天声人語書いているヤシ顔出せやカオ
受験生の皆様へ。
文章力を付けたいと思うならば、朝日の天声人語を薦めるような予備校には
行かないことをオススメします。
いや、まじで。むごいってば、あまりにも。
>>531 ミ,,゚Д゚彡y━~~ 何処から突っ込んでいいものか・・・・・
>>531 >信仰心もないのに、このときばかりは「もう酒は飲まないから許し
>てください」と神にすがりたくなるほどである。
この文章も、なんか違和感がある・・・。意味は通じるけど、、わざわざ
「信仰心」なんて単語を頭に置く必要があるのかどうか。
うーん・・・。
>>434 大江の文章初めて読んだ、
小説に挑戦した女子中学生の、最初の作品って感じ
驚いた ノーベル賞ってクソだ
>>556 それはまだマシな部類だ。
最近の作品にはもっと驚かされるぞ。
>>549 アメリカは戦争がなくても改革が進んで行くからいい
ほんとうに戦争が必要なのは日本
今の日本は昭和30年ごろからなにも改革できずにやってきた
戦争を名目に一気に改革を進めて、経済回復・・・っていっても、核持ってる国とか
いちおう「同盟国」らしい国しか近くにない
そういえば、北の方にちょうど手ごろな国が・・・
李白か誰かの作で、酒を飲みながら死にたいというような詩を
紹介していたのに今日の駄文は何だ?>天人
天人は一斗、駄文百篇
>>560 それは「酔い」の世界の物ではなく
「黄泉」の世界の物だと思われ
もはや修復不可能な、天人の脳内を表している
>>560 天人がいぶり出されてきたように見える(W
へ、ヘロイン?製造すら禁止されてる薬物の売人が身近にいるのか?
そういや、太宰は酒からモルヒネだったか
■《天声人語》 07月24日
・病院のベッドに横たわる母親の姿に、田中とも江さん(53)は胸を締め付けられた。
24時間の点滴と、おむつ。夜は点滴がはずれないよう、ベッドに縛られていた。
・田中さんは、看護師として医療関係者の間で少しは知られた存在だった。
「患者を縛らない医療・看護」を呼びかけて、勤務する東京の病院で「寝たきり」の
患者を起こし、おむつをはずし、口から食べる介護を十数年来、実践してきた。
・入院から1週間で表情がうつろになった母親をすぐ退院させた。母親はおむつを
やめて歩く練習をした。去年、89歳で亡くなるまで、できることは自分でする
生活をまっとうした。この体験で、自分の働く病院だけよくしてもだめだと痛感した。
介護の質全体をあげるには市民を巻き込む運動にしなければ。
・この春、思い切って病院を辞めた。排泄(はいせつ)の視点から介護を考えようと、
先月、「市民の立場からのオムツ減らし研究学会」を発足させた。医師や研究者、
福祉関係者、市民ら100人が会員になっている。
・「介護をする側の都合でおむつに頼りすぎている」と田中さんは嘆く。
日本衛生材料工業連合会によると01年の大人用紙おむつの生産量は22億枚。
90年の5倍になった。田中さんたちの調べでは6枚重ねて使い、汚れるたびに
1枚ずつはずすという方法をとっている病院もあった。
・老いて体が不自由になったとき、できればおむつはごめんだと、だれもが思っている。
けれども正面から語ってはこなかった。だれにとっても切実な問題に、田中さんたちは
向き合おうとしている。
今日の天人は、相変わらず文章の粗雑さが目立ち、
プロの市民活動家の活動をそのマイナス面を記述することなく
一方的に好意的に取り上げている内容ではあるが、
とりあえずはコラムとしては及第点。
>田中さんは、看護師として医療関係者の間で少しは知られた存在だった。
>「患者を縛らない医療・看護」を呼びかけて、勤務する東京の病院で「
>寝たきり」の患者を起こし、おむつをはずし、口から食べる介護を十数年来、実践してきた。
扱い方を一歩間違うと、逆に虐待として問題になる恐れがあるのも事実。
>>563 ミ,,゚Д゚彡y━~~ 一段落目から三段落目までの前後関係がグダグダ。
・入院から1週間で表情がうつろになった母親をすぐ退院させた。母親はおむつを
やめて歩く練習をした。去年、89歳で亡くなるまで、できることは自分でする
生活をまっとうした。
非常に重要な問題を扱っているのに、表現のしかたが稚拙かつ粗雑なので
素材を殺してしまっている。どこがだめなのか指摘してみよう。
1、「入院から1週間で表情がうつろになった母親をすぐ退院させた。」と
「母親はおむつを やめて歩く練習をした。」の接続が非常に悪い。
2、「うつろになった」「表情」が回復したことを描写しても良かったのではないか。
「うつろ」なままで表情が回復することはなかったのならば、そのように描写すべし。
3、「うつろになった」ので退院させたのか、単に体が回復したので退院させたのかが
不明だ。
>>566 ミ,,゚Д゚彡y━~~ てゆうか、そもそもなんで入院したかが不明だし。
天珍がそろそろおむつを必要としていて、
「俺はおむつはいやだぁぁ」っていう主張なんだろ?
ったく、くだらねーな。
>>522 もう一度、朝日の資料を数え直してみました。
「2002年朝日新聞出題大学一覧」
http://www.asahiguma.com/daigaku2002/daigaku-frame.html 天声人語が入試に使用された数は97。
うち、小池氏が就任した2001年4月1日より前のものは23なので、
小池氏の天声はのべ74回取り上げられたことになります。
また、2回以上取り上げられたのは、15作品、のべ37回。
最多は5回の
2001.10.27「世界を100人の村に縮小するとどうなるか」
まぁ、これは他人のふんどしでなんとやら、というやつですね。
これについては下のページを参照して下さい。
http://deva.aleph.to/documents/index.html#100village http://deva.aleph.to/documents/100village01.html もう一つは、
2001.06.15「言葉の使い捨てが強まる時代・生き残る言葉とは」
です。出題学部は帝京大文学部、帝京大短大全学部などです。(w
では、お楽しみください。
▼「情けは人のためならず」。このことわざの意味を問う。文化庁が実施した
「国語に関する世論調査」の中の1問だ。
▼@人に情けをかけて助けてやることは、結局はその人のためにならない
A人に情けをかけておくと、巡り巡って結局は自分のためになる−−のどちらか。
▼解答は@が48.7%でAが47.2%だった。本来の意味はAだから、誤答が正答
を上回ったことになる。さすがに年齢が高くなるほど正答率が高まり、60歳以上では
60%を超えた。
▼意味を取り違えやすい故事やことわざというのはあるものだ。たとえばである。
「対岸の火事」のつもりで、だれかが「他山の石」と言ったとする。そういう例に出合ったら
「対岸の火事」とは考えず、「他山の石」とすべきだろう。
「天に唾す」はどうか。不届きなやつ、と一瞬考えてしまうが、天に唾すれば自分に
戻ってくるのだから、自分がひどい目にあうこと。
▼世の中の変化とともに消えていく故事ことわざもあろう。「竹馬の友」はどうだろうか。
もうほとんど目にすることはない光景である。といって「ゲーム」や「メール」などの
カタカナ語に置き換えては感じが出ない。さらに「塗炭の苦しみ」や「臥薪嘗胆」はどうか。
身の回りから炭や薪が消えてしまっては実感がわかない。
▼時代とともに言葉は移りゆく。その中で、故事・ことわざはしぶとく生き残った。
世の中の変化が一段と急で、言葉の使い捨てが強まっている現代、
はたしてどんな言葉が生き残るか。
「行雲流水」の境地とはいかない。
【鑑賞のポイント】4,5段落のそこはかとないユーモアを味わおう。
まだ、他にもあるんですけど、別スレたてた方がよいですか?
>>563 こういうやつは、看護学部なんかで出るかもしれません。
>>563 うーん。
病院側の苦慮については、触れていないのが、ずるいですね。
看護婦(いや、もうこの言葉は使っちゃいけないのか?w)
は、仕事も肉体的に疲れる仕事の上、人数も少なく、給料も
それほど高くないことから、余計に、なり手が少ない。
そうなると、「おむつ」もある意味仕方がない。
「おむつ」が嫌ならば、介護する人をつけるとか、肉親がやるとか
ということが出来るならいいのだが、仕事があるとか、お金に余裕が
ないなどの理由で、それも全ての肉親が出来ることではない。
ということで、相変わらず「どうすればいいのか」ということを
語らずに、今あるものについて、いちゃもんをつける。
「斜に構えて、いちゃもんつける。でも代案は示さない」‥かっこいいですね。
>>571 わかる〜!
うちの母の場合は完全に痴呆症とかが進んでいる人相手だから
患者に対しては、することが決まってる部分があるため、
患者の家族について観察してしまうそうな。
神経すり減らして家庭で介護してぼろぼろになった人もいれば、
金に物言わせたような人もいるみたい。
文句が多いのは金に物言わせたほうが多いとか・・・・・・
天人はどっちなんだろうねぇ・・・・・
>「斜に構えて、いちゃもんつける。でも代案は示さない」
このスレのこと?(W
2ちゃんねる全般にも言えるかもしれんが。
>>573 はっきりって、一番の解決策は人材と金ですな。
これがないと解決策が出てきても実行できない。
どんどん便利な介護用品が出ても高くて手に入らない
ことのほうが多いし、使い方のわかる人が少なすぎる。
二日酔いの次はオムツですか(-.-;)
ムシムシ暑い日々が続く今、スカットしたネタは無いのか!?
読者の心情を考えない朝日様様だ
不快感に拍車を架けるな!
>>573 >>「斜に構えて、いちゃもんつける。でも代案は示さない」
>このスレのこと?(W
このスレに限って言えば、添削をし、代わりの表現を提示している人も多いですが、何か?
これからの高齢化社会で避けては通れない大問題・・・
であるのは確かなのだけど、「おむつ擁護派」に何も触れない一面的な
記述のために薄っぺらな内容で終わってしまっています。
田中さんの母親の話題も
>>567の通り、なぜ入院したのか?思いたって
退院しても医学上問題ない程度の病状だったのか?等、説明不足。
読者が筆者にぐいぐい引っ張られる文章とは反対に、ぽつーんと取り
残されていくような感すら覚えます。
字数制限が厳しいのは十分承知ですが。
第一段落でcatchy(読者の注意をひくような)書きかたをしたつもりなのだろうが、
その後の第2段落で、その看護婦の紹介を挿入した結果、
第三段落の「入院から1週間」という部分への時間的つながりが、わかりにくい。
これが、通常の新聞記事ならば、段落冒頭の接続詞の省略はよくありうるので
文章構成としても可なのだろうが、エッセーの書きかたとしては、
読者への考慮が足りない。
なぜなら、読者は第3段落の冒頭を読んではじめて、第一段落の部分が、
入院直後の状態だと、「わざわざ読み戻って」わかるからだ。
その第一段落には「病院のベッドに横たわる母親」としてか書いておらず、
「入院してすぐの状態」という解釈は出てこない。その解釈のままでいきなり
「入院一週間で」といわれても、「あれ? 第一段落は、入院直後だったのか?」と、
意外に思い、もう一度読み直さなくてはならない。 面倒だ。
ま、小池の書きかたが杜撰で、読者が解釈に必要とする時間の経過の描写に
注意を向けることができなかったということだ。またもや文章構成に失敗したな。
尚、余談だが、自分はちょうどこの二日間で、有吉佐和子の「恍惚の人」を読み終えたところだ。
妻に先立たれて老耄した男と、介護をする家族(嫁が主人公)の話しだ。
自分の親は、幸い元気なので、自分や自分の親を主人公に重ねながらの読み方はしなかったので、
今日の人語は、まだ自分にとっては他人事であるが、おおざっぱなテーマとしては、
今日の人語と、今朝読み終わった本とに共通点があるので、
いいタイミングなので、私的感想を少々述べたいと思う。
本を読んだ感想としては、仕事しかできなかったり、家事を妻にまかせっきりにした男の
老後は、ともするとこんなに惨めなのかと思ってしまった。
で、その後に人語を読んで思ったのだが、新聞記者として、仕事ばかりしている作者小池も、
退職したら、小池の妻から、心の中で密かに「何もできない邪魔な男」と疎まれながら、
余生を送るのだろうか。
さらに思い出したのだが、母親の友人に、元朝日新聞論説委員の奥さんがいる。
元記者は、既に故人だが、朝日に在職中のころからずっと、自分の妻が友人と旅行に行くことを
なぜか極端に嫌い、うちの母親とだけなら旅行に行ってもいいと、わけわからんことを
言ってたそうだ。
これを聞いて、記者の、男としての器量なんて、こんなもんだと子供心に思った。
家庭は、妻にまかせっきりで、それなのに小池も、自分の老後の世話は妻や子供に期待するのであろうか。
金や力だけでは、人の気持ちは動かないんだということを、知らないのか。
>>580 小池氏を個人的に知っていそうだな?
だが仕事ばかりの仕事人間には見えない!
仕事人間なら「物故者ネタ」や稚拙な比喩を労して、天声欄を埋める事はしないと思われ
日増しに惰性で書いている気がするのは漏れだけか?
>>579 俺は第二段落で混乱した。
1.田中氏は患者は縛らないが母親は縛ることを選択した。
2.十数年以上前の母親の入院を契機に考えを改め、患者を縛らないことにした。
のどっちの解釈が妥当なのかとしばし悩んだ。2なら「当時53」と
書くだろうし、「・・・知られた存在だった。」のは入院時点の話
だろうから1が正解かなと思いつつ第三段落へ。
「去年、89歳で亡くなるまで」?
入院したのはいつなんだ? 2の解釈が正解で、十数年間自宅介護して
きたってこと? それともやっぱり1?
どなたか教えてください。
試験に出た天声人語〜2002〜
2001.10.12・ノーベル賞受賞の野依良治さんと共通する体験
常磐会学園大国際コミュニケーション学部、宝仙人学園短大保育学部(推薦入試)
など3学部が出題
▼ノーベル賞受賞の野依良治さんと共通する体験がひとつある。ナイロンが空気と水と
石炭からできている。幼いころ、そのことにひどく驚いたことだ。
▼空気と水、はわからなくもない。しかし、あの真っ黒な石炭から半透明の繊維ナイロンが
できるとは、と感心した記憶がいまでも鮮明だ。二人の違いは、もちろん歴然としている。
こちらはそれっきりで、野依さんはその驚きを育て続けたことだ。
▼発表後のインタビューなどを聞いていると、わかりやすいが、味わい深い言葉がいろいろ
あって、その人柄がうかがえる。「研究生活は失敗の連続だった」「大きな発見はほとんど
偶然からだ」。謙そんではなく、まさにそうなのだろうと思う。
▼そう断言できるほど失敗を重ねてきた。たぶん、人一倍失敗を重ねてきた自信があるのだろう。
授賞理由になった「不斉合成」も、別の実験をしていて、偶然発見に至ったらしい。
ただし、この「偶然」は少々くせものだと思う。偶然を招き寄せる力があったからだと思う。
▼学生時代はスポーツやマージャンに熱中して「劣等生」だったといい、その後の
研究生活でも、合間に音楽や美術に傾倒したという。この一見、研究には無駄とも思える
ことの積み重ね、そうやって培った幅の広さも「偶然」を招き寄せることができた一因ではないか。
とは、無駄にばかり時間をつかいすぎた者の勝手解釈だが。
▼「化学はおもしろく、美しく、ときに役立つ」という。朝、ハッカの香りのする歯磨きを
つかいながら、その言葉をかみしめたのだった。
「くせもの」ってどういう意味で、使ってんのかなぁ?
くせもの【▽曲者/癖者】
(1)賊・敵などあやしい者。
(2)一筋縄ではいかない人。ひとくせある人。
(3)油断のならないもの。気の許せないもの。えたいの知れないもの。
(4)なみではない人。
(5)妙手。異能の人。
(6)ばけもの。怪物。
基本的には人について使う言葉。
(5)の「妙手」は近いけど、でも文脈にはそぐわない気がする。
しかし、後日、香りの多さにうんざりするのだった。
飲めない酒を無理に飲んで譫妄状態になった挙げ句、げろと糞便を辺りに撒き散らしたんだろうか?
心配です。
>>583 この文章にどういう設問が付いていたか教えれ。
>>583 ミ,,゚Д゚彡y━~~ 色にしか驚かない時点で差は歴然な訳で
まだ更新されてないですね・・・・・
ミ,,゚Д゚彡y━~~ しかし今日はまたえらく更新遅いな。
バイト君にまかせきりなんでしょうか・・・・?
オムツは見飽きた・・・・・
■《天声人語》 07月25日
☆分身といわれることもある。黒衣ともいわれる。右腕になったり、腹心になったり、
金庫番になったりもする。秘書という仕事は、さまざまに形容されてきた。常に
「だれかにとっての何か」である秘書の宿命だろう。
☆元々は、文字通り秘密の文書のことをいった。それが、秘密の文書を扱う人のこと
もいうようになり、やがて欧米のセクレタリーの訳語として用いられ、いまのような職業
の一種としても定着した。
☆様々な世界に秘書がいるが、政治家の秘書ほど浮沈の激しい仕事はないだろう。
いまの国会の会期中だけで、5人の国会議員にかかわる8人の秘書や元秘書が逮捕された。
秘書の事件や疑惑で3人の国会議員が辞職した。逮捕、辞職まではいかなくても、秘書を
めぐる疑惑がいろいろ表面化した。
☆田中真紀子前外相の秘書給与をめぐる疑惑もその一つだ。衆院政治倫理審査会のやりとり
をテレビで見ていて歯がゆい思いをした。給与の流れは複雑だが、問題は単純だ。税金から
支払われた給与が不正に流用されなかったかどうか。田中氏は背景説明はしたが、核心の疑惑
に答える証拠は示さなかった。
☆思えば「事務方」と称される官僚は巨大な秘書集団といえよう。情報を握り、お金を操る強力な
秘書たちである。外務大臣として田中氏はその改革を試みた。機密費という闇に踏み込もうともした。
その難事に比べると自分の秘書の疑惑解明などたやすいことではないか。
☆政治家として「再起」を期すなら、明快な決着をしたうえで、新たな難事に取り組んでもらいたい。
ミ,,゚Д゚彡y━~~ とりあえず、田中真紀子への愛情溢れる天声だな。
真紀子を追及したいのかしたくないのか・・・・・・・
まぁ、真紀子がもしブチきれて闇の部分を暴露しちゃったら、
アサピーとかも巻き込まれちゃうのかな?
親父の代からのお金じゃない遺産はすごいだろうなぁ・・・・(´∀`)
4,5段落のつながり、というか5段落目が冗長だなぁと思ったです。
どーしても官僚問題だしたかったんだろうけど、これを出すことで
政治家と秘書の問題、という部分がぼやけちゃってる。
真紀子問題だけに焦点絞ればまだぐだぐだ感が少なかったんじゃないの?
>>595 ミ,,゚Д゚彡y━~~ 天声は秘書の疑惑と真紀子は関係ないとでも思いたいのだろう
ミ,,゚Д゚彡y━~~ つまり天声は、「さっさと尻尾を切れ」と真紀子に勧めてるわけだ。
再起もなにも、ムネヲを初めとする疑惑の議員(辻元は除く?)には
秘書がやったといってもお前の責任じゃ〜!!だったのに・・・・・・・
嗚呼、読めば読むほど歪みっぷりが・・・・・・・
>>598 ミ,,゚Д゚彡y━~~ 実際、そういう論調だったら1段落目が生きてくるんだけどな。
ミ,,゚Д゚彡y━~~ 二段落目と五段落目の連動は巧いなとは思った
今日のは別人臭いね。
真紀子擁護のスタンスは別として、全体的な文章としてはまとまってるし
主張もそれなりに伝わってくる。
冒頭
>分身といわれることもある。黒衣ともいわれる。右腕になったり、腹心になったり、
金庫番になったりもする。
と読み進めて、K氏ならきっと、
(今国会で何かと話題になった政治家の)秘書のことである。
と続けると思って読んでいたのでいい意味で裏切られました。
ここ何日か、いつものアクロバティックな論理展開、いわゆるマジカルバナナが
見られないことから、レギュラー天塵は夏休みではないかと想像。
>>586 :ライフセーバー :02/07/25 03:14 ID:J9ph3Jiy
>この文章にどういう設問が付いていたか教えれ。
http://www.asahiguma.com/daigaku2002/daigaku-frame.html このページには問題が出てないのでわからんのですよ。
当該の大学の過去問を、誰か調べて欲しいナリ。
試験に出た天声人語〜2002〜
2001.10.20・アフガンの月をどう見る?
▼気がついたら秋の真っただ中にいた。そんな感じがする。目には見えないけれど、
風の音にはっと驚く。そんなふうにやってくるはずの日本の秋だが、今年は、9月11日の
事件で、季節の移りゆきを見失ってしまったような気がする。
▼それでも、郊外でススキの群れなどを見かけると秋の深まりを感じる。同時に、中秋の
名月もとっくに過ぎてしまった、と悔いに似たような気持ちに襲われる。
▼こんな悔しさは、日本人に独特なのだろうか。夏目漱石の英国経験の記
「月は憐れ深きものと説いて驚ろかれたる折もあり」などを引きながら、柴田宵曲の随筆
「月と人」(『団扇の画』岩波文庫)がそのへんを考えている
▼英国に限らない。フランスについてはこんな歌をあげる。<巴里人は風流(みやび)
なきかも望月の此夜の月を顧みもせず>(赤木格堂)。少なくともヨーロッパには、
この「風流」は通用しないらしい。
▼日本でも、古くはもっと別の感情があった。『竹取物語』がよく知られる。かぐや姫が
月を見て物思いにふけっていると「月の顔を見るのは忌むこと」といってやめるように
言われる。『更級日記』にも子どもの顔に月光があたるのを嫌って顔を覆う場面がある。
▼こうしたところは、しばしば月と狂気とを結びつけて考えるヨーロッパの人に通じる。
考えてみると、日本の月見の習慣も中国からの影響といわれ、月への愛着を日本古来の
独特の感情とはいえないのだろう。
▼そしてまた思うのは、地上戦が始まったらしいアフガンの月である。人々はどんな
思いでみているか。
出題は、茨城キリスト教大学文学部児童交流・文化交流学科の国語の試験。
【解説】見事なマジカルバナナです。とってつけような最終段落の唐突さを堪能しましょう。
しかし、三段落目の最後の「そのへんを考えている」の「そのへん」ってのもどうかと・・・。
田中真紀子の疑惑の追及も大事だが、
それをする前に、まず系列局の非道レイプ事件を追及しろって。
個人情報の杜撰管理の実態や
局内に共犯者・共謀者・もしくはOJがそうした犯罪をしている事を知っていた奴がいなかったか、
その辺の追及の方が先だろって。
>>581 遅レスすまそ。
いや、俺は、小池を個人的には知らない。
ただ、身近に記者がいた時があったり、親や知り合いなどから、
記者の多忙さの話しを結構見たり聞たりしてたから、
小池も例に漏れず、会社一本の人間なのだろうと思ったまで。
もちろん、「質のいい仕事」をしているという意味の「仕事人」を意図したわけではない。
>日増しに惰性で書いている気がするのは漏れだけか?
禿同でござる。
>>582 遅レスすまそ。
俺も、同じくそこでも迷った。
で、読み直してみたが、
時間順に書くと
、
1。「勤務する東京の病院」で、「縛らない看護」をしていた。
2。 母親が倒れて、入院したが、その病院で縛られてしまった。
3。 入院一週間後、母親がうつろになってきたので、退院させた。
4。 自宅だが、自分んとこの病院だかは不明だが、母親に自分のことは自分でやらせ
天寿を全うするにいたった。(この間、東京の病院で働き続けている)
5。 母の死を機に、自分の病院だけでなく、もっと大きな運動にしなければと思い、
この春、病院を辞めた。
になると思う。
第一段落の(53)は、やはり現在の年齢だし、話の内容のほうは、
母親の入院当初の気持ち(過去)だから、現年齢と、事象に時間差があり
混同しやすい書きかただと思う。
ただ、このように、回顧録から文章を始めて、その中に、
「報道のルール」である「現年齢」を挿入するという書きかたは、紙面ではみかけることがある。
だからと言って、これが、起きた事象を正確に伝える適切な表現法だとは思わないが。
>>606 ミ,,゚Д゚彡y━~~ しかし、第二段落見るとそれ以前から呼びかけてたり知られていたりしてるんだよね。
紺屋の白袴、医者の不養生の教訓か?
しかし、書き方が稚拙なので
緊迫プレイから調教プレイへの志向が代わったというだけという
重苦しさが、、、、
天声人語を試験に出す大学って碌でもないとこばっかだね
>>606 レスありがとうございます。
私も何度も読み返して同じ時系列を確信しましたが、そうするとかなり
気分の悪いコラムなんですよ。
「地獄! 患者は縛らないのに母親は縛る鬼嫁!」
(嫁じゃないらしいが)みたいな。
田中氏も別にオムツ全面反対ってわけじゃないし、母親がどこに入院し
たかも定かじゃないから、自分が担当する患者より母親を邪険に扱って
ると決めつけるわけにはいかないが、その点に理由づけがないからはな
はだ印象が悪い。
これが「母親の入院をきっかけに患者のことを親身に考えるようになった」
って話なら、新聞のコラムにありがちな「ちょっといい話」だと思えるのですが。
大学受験秘境シリーズ
天声人語で勉強していたあの娘は何処へ?
我が町にもあったこんな「大学」
■《天声人語》 07月26日
☆危険な兆候はいろいろあった。しかし被害の拡大を食い止めることはできなかった。
中国製の「やせ薬」による肝臓障害である。被害者は300人を超え、死者は4人にのぼっている。
☆兆候の一つは国民生活センターに寄せられる相談である。いわゆる健康食品をめぐる相談は
年々増え、この10年間で約5倍になった。去年1年間では約1万5千件だ。なかでもダイエットを
うたう健康食品についての相談は増加が著しく、8倍近くになった。
☆旧厚生省には2年ほど前に複数の医療機関から健康被害の報告が届いていた。
症状は違うものの、今回公表された中国製「やせ薬」の一つを服用して生じた健康被害6件である。
旧厚生省は都道府県に監視指導を要請した。これが二つ目の兆候だ。
☆三つ目はシンガポールでの騒ぎである。去年から今年にかけて、同じ中国製「やせ薬」で22人が
被害を受け、1人が死亡した。テレビ司会者の女性が劇症肝炎にかかり、生体肝移植を受けたこと
もあって現地では大問題になった。製造元の中国でも同様の被害が出ているらしい。
☆これらの情報を総合して考えると、厚生労働省はもう少し早い段階で何らかの手を打てなかった
ものか。「やせ薬」は健康食品として売られると薬事法の網をくぐってしまう。個人輸入の場合、規制
ができない。そうしたいくつかの理由はあるだろう。しかし、国民の生命と健康にかかわる問題である。
☆法的対応でなくても、情報収集と分析そして開示によって被害を少なくできる。
今回の問題にかぎったことではない。
ミ,,゚Д゚彡y━~~ とりあえず、オマエモナーな天声だな。
7月12日のやつ
>>234で
★「中国製の「やせる」薬で死者が出た。極端な例かもしれないが、「食と健康」に
ついて再考を促す事件だ。 」
天人自信も、この時点でようやく
「食と健康」についての再考を言い出しているのにねぇ。
危険な兆候はいろいろあった。しかし被害の拡大を食い止めることはできなかった。
テレビ朝日社員による「連続レイプ事件」である。
レイプ被害者は100人を超える数にのぼっている。
兆候の一つは被害者がタレント等の卵に集中している事である。
これは、そうした個人情報を保持しているメディア関係者が捜査線上に何人もリストアップされていたが、
OJに特定するまでに時間が掛かりすぎた。警察の失態である。
ここ近年だけでも、朝日新聞社員に、覗き目的の住居侵入や痴漢行為等で逮捕されたものが多数いた。
これが二つ目の兆候だ。
いわゆるお墨付きのの朝日新聞者や系列のテレビ朝日を重点的に捜査しなかった警察の失態である。
ほかにも、調べ上げていけば、兆候は無数にあった。
これらの情報を総合して考えると、警察はもう少し早い段階で何らかの手を打てなかったものか。
ミ,,゚Д゚彡y━~~ マスコミの仕事は警鐘の音が小さいと文句をつけることだけなのか?
>>612 はやくから警告できたにもかかわらず、中国様に
気兼ねして取り上げなかった自社を棚上げした駄文だな。
今回の支那製の「薬品」は最悪の薬である。「尋常」な
フェンフルラミンは分析機関で検出されてしまうので、
検出を免れるために構造の一部をニトロソ化した支那ならではの
犯罪的「やせ薬」だ。一般にニトロソ基のある化合物は発ガン性
の疑いのあるものが多いので、悪質なこと、この上ない。
犯罪的中国製医薬品の悪質さを隠蔽したような駄文。
ミ,,゚Д゚彡y━~~ 特に最期の段落に書かれていることはマスコミでも出来たはずの事ではないのか?
ペットボトル原爆(
>>358)以来、少しはまともになったな。
>>619 ミ,,゚Д゚彡y━~~ 確かに文章自体はまともになってるよな
>>612 だったら、頼むから有事立法の邪魔をしないでくれ。
と、おもうのだが。
「製造販売元である中国は責めず、通してしまった日本の役人だけを責める」
という、2ちゃんでの予想を裏切らない内容。
「中国でも同様の被害が出ているらしい。 」って
中国も被害者側だとでも言いたいのだろうか。
>☆これらの情報を総合して考えると、厚生労働省はもう少し早い段階で何らかの手を打てなかった
ものか。
普通は「中国の薬品・食品販売規制はいったいどうなっているのか」と、中国政府を責めるもんだが。
ものすげぇムカつく。
>>623 やせる薬が危険なのか
危険な薬って何よ?
お前らもそんな薬の広告載せないように気をつけろよ、と。
つーか、ちょい前のドキュソ記事だったか、どっか他の朝日スレで既に言われてたよな。
「朝日は中国のやせ薬事件を全面的に厚生労働省のせいにするに一票」みたいなコト。
まあ、期待を裏切らない展開ってのも、お約束モノで固めた時代劇みたいで味はあるけどさ。
でも文芸部出の人間なら、もう少し読者の予想を裏切ってくれるような出来でもいいんでない?
中国が一番悪いが厚生省もバカばっかリさらにマスコミことに朝日がたちわるい
>これらの情報を総合して考えると、厚生労働省はもう少し早い段階で何らかの手を打てなかった
ものか。
は>旧厚生省は都道府県に監視指導を要請した。
だけじゃ足りないのかな?役所の対応としてこれ以上踏み込んだことは出来ないと思うのだが。
つーか厚生省は警告したけどアサヒはしたの?って思ったんだが。
とりあえず中国製の食物関係全部「情報収集と分析そして開示」してみろや報道機関(じゃないけど)。
ミ,,゚Д゚彡y━~~ つまりなんだ?速いところ中国産の農作物の農薬問題に手を打てと。
>>629 具体的な方策はなにも示さず、ただ政府・省庁を叩いておき
読者に反政府を機運を高めようとする。
一方、中国側の責任には何も言及せず。
まさに朝日の朝日たる論説である。
ま、何というか…あまりにも典型的な「アサヒ」だな。
試験に出た天声人語〜2002〜
2001.06.27「日本人の空間感覚が変わりつつあるのか」
盛岡大短大部全学科の国語の試験、天使大看護栄養学部全学科(推薦)の小論文で出題
▼梅雨どきで、うっとうしいのは傘を持ち歩かねばならないことだ。滴のゆくえに気をつかったり、
まわりの人たちに気をつかったり、と余計な心配をさせられる。
▼ところが、余計な心配をしない人もいて、驚くことがある。先日も、わき腹に痛みが
走るので、何かと思ったら、若い男が抱える傘の「切っ先」がぶつかっていた。
払いのけたら、じろりとにらむだけで、謝りなしだ。かと思うと人ごみで傘を振りながら
歩く「傍若無人」人間も見かける。
▼米国の文化人類学者E・T・ホール氏の研究を思い出した。空間の感覚が文化によって
まるで違うことの研究だ。たとえば、ある外国人が長い廊下で米国人に話しかけた。
体を近づけてくるので、米国人は後ずさりする。後ずさりを続けて、結局、廊下の端
にまで行ってしまった。そんな例が出てくる。米国では、子どものころから他人の体との
接触は避けるように教え込まれる。ほどよい距離を置こうとする。そのほどよさというのが、
文化によって違う、と。
▼満員電車を苦にしない日本人、あるいは体の接触を気にしない日本人と言われてきた。
この接触型には接触型なりの礼儀がある。傘の持ち方も、満員電車の中で我慢し合う
こともそうだろう。
▼ところが、このごろ変だと思うことにしばしば出合う。傘の男もそうだが、自分の周囲は
真空であるかのような振る舞いだ。そこに他人がいても見えないらしい。あるいは、
見えたとしたら、勝手に不愉快になるらしい。
▼日本人の空間感覚が変わりつつある。それも変な方向のようで心配だ。
【解説】毎日毎日、生活感やリアリティのないコラムを書き続けている天人だが、
2段落目は妙にリアリティがあって、天人がキレた様子が感じられる。
しかも、自分がぼーっとしていてぶつかったのかもしれないのに、
そんなことは、おかまいなしなところも素晴らしい。
「ところが」「ところが」と、こんな短いコラムで2度使うのは
馬鹿のする事ではないでしょうか?
>>633 ばかばかしいが問題を作ってみた
問い1 筆者は第一段落で「余計な心配 」による「させられ」体験に不快感を表明しているが、
第二段落では「余計な心配」をしない人がいることに驚いている。筆者のいう「心配」は
余計なのかどうかを考察せよ。
問い2 筆者は第二段落で「わき腹に痛みが 走る」と述べたが、このような誇張した表現技法
を何というか示せ。
問い3 筆者は若い男の傘を払いのけたが、その男が筆者に傘があたっていることに気付い
ていたと考えられる根拠を文中から抜粋せよ。
問い4 第三段落で、筆者が文化人類学者の研究を思い出した理由を第一、第二段落から抜粋せよ。
問い5 第三段落でいうところの「ほどよい距離」と傘のエピソードはどのように繋がっているかを
示せ。
問い6 第五段落の主張を普通の人間が理解できるように補足しながら解説せよ。
問い7 このコラムのようなものを一般的に何というか示せ。
今日の(も?)天声人語ひでぇ・・・
天声人語はこれからどうなるのか。衰退の一途をたどるのだろうか。
K氏の登場があって、さらに文章構成力の低下が際立ってきた。
かつては、世相を巧みな文章力で見事なまでに簡潔にまとめあげる便利なものであった。
しかし、現在の天声人語は以前のそれとはかなり異なり散々たる代物ものである。
今後、朝日新聞読者の名文としての天声人語を読む楽しみはどうなるのだろうか。
■《天声人語》 07月27日
★手紙文化はこれからどうなるのか。衰退の一途をたどるのだろうか。電話の登場と普及があって、
さらに電子メールが加わった。瞬時に世界中と交信することができる便利な手紙だ。しかし、書き方は
従来の手紙とは少々異なる。今後、文学者らの書簡集を読む楽しみはどうなるのだろうか。
★たとえば、借金を頼む石川啄木の手紙を読む。「筆につくされぬ前置は以心伝心にて御諒察被下度
候」と書き出して「現在懐中十二円と若干なり、誠に済まぬけれど五、〇〇又々御願申上候」と。
★夏目漱石が借金を断る手紙もある。「御手紙拝見 折角だけれども今借して上げる金はない。家賃
なんか構やしないから放つて置き給へ。僕の親類に不幸があつてそれの葬式其他の費用を少し弁じて
やつた。今はうちには何にもない。僕の紙入にあれば上げるが夫(それ)もからだ。……」。
★追伸が愉快だ。「紙入を見たら一円あるから是で酒でも呑んで家主を退治玉へ」。ただしこれは啄木
への返事ではない。『手紙歳時記』(TBSブリタニカ)、『心にひびく日本語の手紙』(朝日新聞社)など
から引用した。
★こうした書簡集に必ず収録されるのが、米国滞在中の野口英世にあてた母シカの手紙だ。「おまイの。
しせ(出世)にわ。みなたまけました」に始まり「はやくきてくたされ」と息子に帰国を懇願する不思議な
魅力をたたえた手紙である。
★成立した郵政4法は、手紙文化の盛衰には関係なさそうだ。50年後に編集される書簡集を想像する。
相変わらず啄木、漱石やシカの手紙が収録されるに違いない。
>>638 野口はバカで日本の恥さらしだと思っていたが
母親もバカだったか。
駄文家の天人が好みそうな親子だ
要約すると、
「電子メールの普及により、今後は例にあげたような味のある書簡集は
生まれないだろう。寂しいな」
といったところか。
こういうジャンルがあることは承知の上で敢えて個人的な意見をいえば、
そもそも他人の私的な手紙を覗き見ることが高尚な趣味とも思えん。
ところでこの内容で「郵政4法」の言葉が出てくる理由が全く分からん。
手紙文化に関係ないならわざわざここに書く必要はないだろ。
>>638 今どき、書簡集が出るような「文学者」がいるのか?
朝日がユウミリの書簡集でも出す予定か?
夏目漱石を出しすぎ。
>成立した郵政4法は、手紙文化の盛衰には関係なさそうだ。
この一句、いらないだろ。
単に「電子メールは寂しい」でまとめればまだしもな感じだが。
お願いです「産経読者には電波系が多い」とか、そんなことを言わないでください。
「産経読者には電波系が多い」と言うのは悪いことです。
>638 野口英世の母シカの手紙を「不思議な魅力をたたえた手紙」
かね。事情を説明することばが足りないから
639のような応答をするアホが出てくる。
シカは極貧の農家に生まれ、終日子守りや野良仕事に追いまわされ、
月明かりに指でいろはを書き習ったといわれている。
シカは無学だったしこの手紙もおかしな表現がいくつもあるが、
子を思う情がほとばしっているからこそ引用されるわけ。
>646 すまん、一部言葉が抜けていた。
「月明かりに指でいろはを」は「月明かりに指で木灰にいろはを」だった。出典は斎藤孝「理想の国語教科書」288ページ。
同書290ページから291ページにはこの手紙の自筆原稿が載っている。
でもたしか二葉亭四迷の「当世書生気質」にでてくるDQN学生は野口英世がモデル
とのこと、親の心子知らずとはまさにこのこと
>>638 50年後にも朝日書簡集はいかにも朝日的だな。
金の無心の手紙、家賃滞納を助長する犯罪教唆にも似た手紙、
実験データ捏造で虚名を求めた挙げ句、事実上の自殺に追い込
まれた「科学者」の無学な母親の手紙などを公開しつづける
ということか。
今日のは正直(゚∀゚)イイ。シカの手紙の引用も、豆知識としても、また、珍しく
べたべたしたところのない天人さんの引用の仕方も良かったと思う。
書簡文学というものが欧米にはあって、その嚆矢は小プリニウスなわけだが、
日本にはあらかじめ人に読ませるために書かれるこうした文学の伝統があんまり
ないんじゃなかろうか。だから覗き見趣味だと思われるんだろう、
天人さんにはちょっとお気の毒。
今日のを読んでIT化で消えそうなのはなにも手紙だけじゃないな、とおもた。千年後に
残ってそうな記録媒体なんてないから、大概の記録は失われてしまいそう。
和紙や羊皮紙、金石は数千年もつけど。19世紀以降ぐらいからの記録がほとんど
消滅して後世の歴史家に、暗黒の時代、ワケワカの時代とかて呼ばれたりして・・。
成立した郵政4法は、手紙文化の盛衰には関係なさそうだ。
この一文がなんか鼻につくんだよな
品格がないんだよな全く
「ふふーん、あたしもねぇ〜子供の頃にかまどの灰の上に
字を書いて勉強したこと、あるんやからねっ!
すごいやろ?ノグチヒデヨの母みたいやろ?
英語なんかいつもクラスで一番やってんで。他の子らが
映画とか音楽とか浮わついたものに夢中になってても、私は
ぜーんぜんそういうのに興味なかったし。…ふん!お前みたいな
甘ちょろい人間とは苦労の仕方が違うんやで、私は!」
と日ごろ母親(60代女)が自慢しているのを
思い出してしまいますた(-_-;)。
ミ,,゚Д゚彡y━~~ この文学者らの書簡自体が普通の書簡と少々異なってる罠。
>648 話がでたらめすぎ。
「当世書生気質」の作者は坪内逍遙で二葉亭ではない。
なおかつ野口英世が10歳にもなっていないころに出版された本。
興味深いので、よければどこで仕入れた与太話か教えて。
「当世書生気質」のモデルは石川啄木じゃなかったけ?
ちがったらスマン
試験に出た天声人語〜2002〜
2001.05.09「人間とカラスの平和共存はいつ?」
高千穂大全学部の国語の試験で採用。
▼人間とカラスとのつきあいは長いが、いまほど厳しい緊張に置かれたときは
ないのではないか。険悪な状況である。東京都は去年に続いて9日から、ヒナや
巣を除去する「緊急捕獲作戦」を開始する。
▼戦いを仕掛けたのはカラスだ、とは都の言い分だ。不遜にも人間を威嚇したり、
襲ったりする。一時的な強硬策もやむを得ない。つまり正当防衛である、と。
▼カラスの方も「カラスの勝手でしょう」と開き直ってばかりはいられない。言い分はあろう。
街中にごちそう(ゴミ)があふれている。「どうぞ、いらっしゃい」と誘われているようなものだ。
都合が悪くなると、一転「除去」とは何ごとだ、と。人間を襲う不届きカラスはごく少数派だ。
「人間の勝手だ」と言いたくもなろう。
▼人間とカラスとが平和共存した牧歌的な時代を思い起こす。たとえば大正時代だ。
だれもが知っている童謡「夕焼小焼」(中村雨紅作詞)では「烏と一緒に帰りましょう」と
手をつないで家路をたどった。
▼同じころ、野口雨情作詞「七つの子」では、子を思うカラスが「可愛 可愛」と啼いた。
少し前には、スズメはチュー(忠)と啼き、カラスはコー(孝)と啼いたというから堅苦しいが、
それに比べて雨情の「可愛 可愛」のカラスは何と愛らしいことか。
▼さらに「昔は霊鳥として遇された」と記紀神話を例にカラス側は主張するかもしれない。
そうなると歴史論争だ。そこまでの必要はなかろう。専門家は、やはり根本にある
食料(ゴミ)問題に戻るしかないと見る。平和共存はいつのことか。
【感想】これは、冗談なのかマジなのか・・・。
>>657 国語の試験か。
ここからどんな問題が出されたの?
>>657 やろうと思えばネズミでもゴキブリでもできそうだなこの文章。
カラスの被害にあったことのある人はこれ見てどう思うことやら。
だいたい大正時代にはカラスが人間に迷惑をかけていないという
証拠がどこにあるというのか??
>>657 「そうなると歴史論争だ。そこまでの必要はなかろう。」 ←(爆
昔の本を読んだら自分に似た名前の医学生が主人公だった。
そして、そいつがDQNだったが、自分にも当てはまる点が
あるため、自省の意味も込めて名前を変えたってことだね。
>656 啄木は「当世書生気質」出版時には生まれてもいないです。
>食料(ゴミ)問題に戻るしかないと見る。
前振りしといてそれよ(w
もう爆笑。
>>657プッ
頭腐ってますね。さっさと田舎帰って田圃でも耕してなさい、てこった。
日本ではありがちな話だが親の心、子知らずで
野口にも似たような話があったような
>>640 > ところでこの内容で「郵政4法」の言葉が出てくる理由が全く分からん。
> 手紙文化に関係ないならわざわざここに書く必要はないだろ。
*結論から見て今後は手紙文化は衰退する、と考えている。
*文学者らの諸慣習を読むのが楽しみだから衰退して欲しくない。
*「郵政4法」は手紙文化の盛衰には関係なさそう。
以上から推測するに、
「手紙文化を盛り上げる法律を作るべきだ!」
との主張と思われます。
第14条 作家は借金を申し込む際、手紙で申し込まねばならない
■《天声人語》 07月28日
>「希望は失われ、すべてが失われた。生まれて来ない方がよかった」。
>ゲーテの言葉だといって、行きずりの運転手から教えられた。
>しかし、どうもゲーテらしくない。そう思って調べると、やはり間違っていた。
>「希望」ではなく「勇気」だった。
>『エリック・ホッファー自伝』(作品社)に出てくる話だ。
>どちらも同じようなものだ、と言われてホッファーは猛反撃した。
>希望を抱いて困難にとりかかるのはたやすいが、やり遂げるには勇気がいる、と。
>ホッファーというアメリカ人には昔から大いに関心があった。
>彼は若いころ季節労働者として西海岸の果樹園や農場を渡り歩いた。
>40歳から25年間はサンフランシスコで港湾労働者として過ごした。
>余暇はほとんどを読書にあて、83年に81歳で亡くなるまでに10冊ほどの本を書いた。
>考える。調べる。彼はこれを徹底した。たとえばある町へ行って、その町をおおう芝生の美しさに驚く。
>なぜか。市役所にも新聞社にも図書館にも手がかりはない。墓地に行った。最も古い墓は英国南東部から
>来た人たちの墓だった。たぶん彼らが故郷をまねて町づくりをしたのだろう、と納得する。
>放浪生活の間、社会に適応できない人たちとともに暮らしてきた。その間の観察と長年の
>読書とねばり強い思索で独特の人間論、社会論をつづった。「波止場の哲人」と称された。
>昨年9月11日のテロ事件以降、彼の言葉が欧米の新聞で引用される機会がふえている。
>その人間観察が古びていないためだろう。
>この25日がホッファー生誕100年だった。
まず、第一段落を読んでから第二段落を読むだけで突っ込みが入る。
第一段落、普通に読むといつも通りに天人の身の上話かと思ってしまう。
ゲーテに突っ込みですか、文芸部の本領発揮だなオイ。などと考えて読み進める。
ところが第二段落の冒頭でこの展開。
なんだ、天人の経験ではなくてホッファーの経験だったのか?
でも読み返すと、まるっきり自分の経験であるかのように書いてあるとしか見えない。
紛らわしいっつうの。文章を読む際、最初の第一印象がどれだけ読解全体を左右するか、
文芸部出身なら知らないはずはあるまい。ちゃんと分かるように書け。
>ホッファーというアメリカ人には昔から大いに関心があった。
主語は? ここは天人自身がそうだというんだろう? 明示しろ。
>考える。調べる。彼はこれを徹底した。
こういうトコロは自分自身には照らさないのな。
自分ではそれが全く出来てないって自覚、あるか?
>この25日がホッファー生誕100年だった。
だったらなんで28日にそのネタを? 25日に書けばよかったのに。
時節系のネタにはいつも大抵ピッタリで反応してるのにさ。
んなこたどーだっていいからよ、
自社グループ系列の会社で強姦魔が出てしまったことについて
なんか言うことはないのか?って感じですな。
マスコミのいうところの自浄能力なんて所詮こんなもんか。
>その町をおおう芝生の美しさに驚く。
>故郷をまねて町づくりをしたのだろう
>読書とねばり強い思索で独特の人間論、社会論をつづった。
天人がお子ちゃま向けなのはわかるけど、この程度は漢字で書いてくれよ。
俺も最初、自分の話をしてるのかと思ったよ。主語がないんでわかりにくい。
>しかし、どうもゲーテらしくない。そう思って調べると、やはり間違っていた。
と
>どちらも同じようなものだ、と言われてホッファーは猛反撃した。
>希望を抱いて困難にとりかかるのはたやすいが、やり遂げるには勇気がいる、と。
の関係がよくわからない。運転手(タクシーか?)にゲーテの言葉を教えられて、
タクシーの中で調べて、反論したのか?
タクシー降りてから、調べて、後日、反論しに行ったのか?
タクシー降りてから、調べて、別の人と論争になったのか?
「彼の言葉が欧米の新聞で引用される機会がふえている」
どういう風に引用されているのか、知りたいなぁ。
冒頭のエピソードよりもずっと面白いと思うが。(オリジナリティ無しと批判はされるだろうが)
2回ほどじっくり読んで、やっと1段落と2段落のつながりが分った。
無駄な時間を過ごした・・・。
しかし、またしても意味不明な文だな。
でも最近、ここのせいかわからないけど
出典を明記するようになったのはいいことだね。
以前は出典も書かずに「・・らしい」「・・だそうだ」という
酷い状態だったから。
>>667 で、要するに何が言いたいのか不明。
ホッファーの姿勢にジャーナリスト魂を感じた、とかいうオチなら首尾一貫してると思いますが、
>昨年9月11日のテロ事件以降、彼の言葉が欧米の新聞で引用される機会がふえている。
という、ワケワカラン時事系フレーズで台無しに。
ミ,,゚Д゚彡y━~~ 彼の人間観察が優れていたとして、何故、「テロ事件以降」彼の言葉の引用が増えたのかがワカラン。
ミ,,゚Д゚彡y━~~ しかし、いつも思うんだが、天人て薀蓄語るの下手だよな。
>>671 二段落目の順番がおかしいのでは。
>どちらも同じようなものだ、と言われてホッファーは猛反撃した。
>希望を抱いて困難にとりかかるのはたやすいが、やり遂げるには勇気がいる、と。
>『エリック・ホッファー自伝』(作品社)に出てくる話だ。
のほうがいいんじゃない?
しかし、タクシー(?)の中で、ゲーテの言葉をどうやって「調べた」のか?
普段から、ゲーテ語録を持ち歩いていたのか?
そっちの方が気になるなぁ。
「社会に適応できない人たち」の中から拾ってきた人材が岡部ってオチか?
季節労働、肉体労働と言えば、朝日の読者層じゃん
いつもの駄文だな。
文章の流れを再構成してみました。
以下再構成。
「希望を抱いて困難にとりかかるのはたやすいが、やり遂げるには勇気がいる」
『エリック・ホッファー自伝』(作品社)に出てくる言葉だ。
昨年9月11日のテロ事件以降、彼の言葉が欧米の新聞で引用される機会がふえている。
ホッファーというアメリカ人には昔から大いに関心があった。
彼は若いころ季節労働者として西海岸の果樹園や農場を渡り歩いた。
40歳から25年間はサンフランシスコで港湾労働者として過ごした。
余暇はほとんどを読書にあて、83年に81歳で亡くなるまでに10冊ほどの本を書いた。
考える。調べる。彼はこれを徹底した。たとえばある町へ行って、その町をおおう芝生の美しさに驚く。
なぜか。市役所にも新聞社にも図書館にも手がかりはない。墓地に行った。最も古い墓は英国南東部から
来た人たちの墓だった。たぶん彼らが故郷をまねて町づくりをしたのだろう、と納得する。
放浪生活の間、社会に適応できない人たちとともに暮らしてきた。その間の観察と長年の
読書とねばり強い思索で独特の人間論、社会論をつづった。「波止場の哲人」と称された。
ある日「希望は失われ、すべてが失われた。生まれて来ない方がよかった」という言葉を
ゲーテの言葉だといって、行きずりの運転手から教えられた。
しかし、どうもゲーテらしくない。調べてみると、「希望」ではなく「勇気」だった。
どちらも同じようなものだ、と人に言われたときの彼の反論があの言葉だ。
この25日はホッファー生誕100年だった。彼の人間観察は今も古びていない。
>>678 おそらく後日別の人との話なのではないか?2段落目は
>>680 自然な流れですね
文章を正しい順番に並べ替えよという問題は天声人語では無理そうだ
駄文学的には、正しい文章を天声人語的に並べ替えよとの超難問が予想
される
試験に出た天声人語〜2002〜
2001.05.24「明日があるさ」
大阪成蹊女子短大家政学部(推薦)の小論文で出題。
▼昔の歌がひょっこりよみがえる。それが大流行する。しばしばあることだが、
この時期にこの歌とは意外だった。
▼「明日があるさ」だ。最初は63年だった。坂本九さんが歌った。ケネディ米大統領が
暗殺された年で、東京五輪の前年だ。あのざわざわした時代と現在とにあまり共通点は
ないような気がする。そこが流行のおもしろさかもしれない。
▼「明日」への思いは人によってずいぶん違うだろう。
「きょうできることは明日に延ばすな」とまじめに忠告する人もいれば
「明日できることはきょうするな」とすまし顔で言う人もいる。
これは処世訓だが、時代によっても「明日」観は違う。
▼中学生のこんなアンケート結果を見るとその思いが強い。
「あなたの思い描く21世紀像」を尋ねる。
一番多いのが「今よりも便利だが住みにくい世界」の49%で
「今よりも便利で住みやすい世界」の30%を大きく上回った(B&G財団調査)。
▼便利になることが住みやすくなること、かつてはそんな信仰があった。
しかし、いまの若い世代には、もはや便利さへのあこがれはない。
「明日」はそれほど明るくはない。
▼何とはなく椎名麟三の小説「重き流れのなかに」を思い出した。長屋に住む、さえない会社員の独り言だ。自分には明日なんかないなどぐずぐず言いながら
「それにもかかわらず、明日を考えることは何と快いのだろう。
・・・ことに明日の天気のことを考えるのは全く素晴らしい」。
▼戦後すぐの小説で、決して明るい小説ではない。しかし、これくらいの明るさが
いいのかなと思った。
【感想】「これくらい」って、どれくらいなのかわからん・・・。
ミ,,゚Д゚彡y━~~ いっそ、「この文章を添削せよ」って問題出せよ。
>>667 を天神の思考順に並べ替えました。
(某海外紙によれば)一昨々日は(時差+孫引きで遅れてスマソ)エソックホハーの生誕100周年だった(らしい)。
(その海外紙の記事によれば)彼の言葉が引用される機会が9月11日のテロ後増えている(らしい)。
以下、自伝のエピソードを引用する。
・タクシー&反論
・芝生
・生涯
(よし字数が埋まったので、もっともらしく並べ替えよう)→
>>667
>希望を抱いて困難にとりかかるのはたやすいが、
>やり遂げるには勇気がいる、と。
向かないようだからもう辞めたら?
って誰かから打診でもされたのでわ・・・。
>>686 もっともらしく並べ替えてアレかい(w
やっぱり脳構造がどっか狂ってるんだな。
高尚ぶろうとして無様な失態をさらすというのは実に天人らしいが。
■《天声人語》 07月29日
・今年はいつもの夏より暑いのではないか。毎年のようにそんなことを口にしてしまう。
日本の夏の蒸し暑さは、尋常ではない。都市独特の熱気が加わるとたまらない暑さだ。
それでも上着やセーターを持ち歩く。冷房が苦手だからだ。
・電車に乗って冷気を浴びると一瞬ほっとする。しかし、長時間になると関節が痛くなったりする。
体調が悪くなる。逆に「もっと冷房を」と要求する友人もいる。寝るときも強い冷房をつけたまま、
冷やした部屋で布団をかぶって眠るそうだ。冷房依存人間と冷房敬遠人間との折り合いはなかなか難しい。
・1年を通して一番電力を使う日はいつか。東京電力によると、69年まではたいていは冬のある1日だった。
70年から夏に移った。以後はずっと夏である。他の要素もあるかもしれないが、あのころから日本人は、
暖めることより冷やすことにエネルギーを使うようになったのだろう。
・またそのころから、涼む風景を見かけることが少なくなった。かつては暑さをしのぐために朝涼みがあり、
夕涼みがあった。門涼み、橋涼み、土手涼み、舟涼みもあった。打ち水、すだれ、風鈴、蚊帳があり、
緑陰や微風に一息ついたのだった。
・目に見えるもの、耳に聞こえるもの、肌に触れるものすべてに少しでも涼しさを感じようとした。
そして真昼の暑さを挟んだ朝夕の推移に敏感でもあった。しかし、そんな敏感さは無用になってきた。
暑気か冷気か。どちらかの世界になってきた。
・多少懐旧趣味に傾くが、夏を迎えると冷房敬遠人間はそんなことを思う。
>>689 やはり「隣のおばさん」が書いてたのか
セーターだってよ
>689 電力消費の一番多い日って、書いてる本人が分かってるはず。
高校野球甲子園大会の期間だよね。
>>689 むー、これを要約せよと言う問題が出たらかなりしんどいな…
「私のような冷房敬遠人間にはクーラーの効きすぎは辛い。冷房が一般化するようになった頃から、
季節感や朝夕の推移が薄れて皆がそのあたりに鈍感になっているのではないか。」
??何か違う… これなら3段目なんか全く無用になってしまうし、「だから何なの?」といわれそうだ。
ごめん、だれかうまい要約きぼん。
そもそも3段目なんてクーラーの普及率を調べれば簡単に原因が出そうな気もするが。何のために
新聞社にいるんだろ?あと蚊帳って涼みなのか?
今回はさほどマジカルバナナが出ていない分、並。
「ペットボトルと言えば核兵器」ぐらいにすごい飛ばし具合なのは、
さすがに天人でも珍しい、ということですね。
しかし、それに代わって気になるのは、
>・電車に乗って冷気を浴びると一瞬ほっとする。しかし、長時間になると関節が痛くなったりする。
体調が悪くなる。逆に「もっと冷房を」と要求する友人もいる。寝るときも強い冷房をつけたまま、
冷やした部屋で布団をかぶって眠るそうだ。冷房依存人間と冷房敬遠人間との折り合いはなかなか難しい。
という、「○○という人もいる」的な気配り具合。
「俺はクーラーが嫌いだ。好きな奴はバカだ」ぐらいの独断ぶりが欲しいんだが、
今の天人のキャラじゃないんだろうな。
>>689 >あのころから日本人は、
>暖めることより冷やすことにエネルギーを使うようになったのだろう。
冷房はほとんど電気でやってるが、暖房は灯油やガスを使ってるとこって
かなり多いんじゃないのかなあ。なぜ東京電力だけをソースにこんな結論になるのか。
>>692 蚊帳←蚊が部屋に入る←涼みの為に窓を開ける←部屋の中が暑い
と連想して欲しいのでしょう。
穴埋め問題で出題されたら面白いかも。
天声人語20002年8月15日
冷房とは、そもそも体の体温を奪う機械である。
そんなことを思うと、ふと我々日本人の友好国
であるお隣を思い出してしまう。昔の南朝鮮はアメリカの圧力により、
冷房のような北風政策ともいうべき、厳しい軍事的緊張を伴った
政策をしいており、日本もそれに荷担した。
現在は金大中(キム・デジュン)大統領が太陽政策を敷いている。
これはいわば暖房のように、人に温かみを与える政策である。
どちらがいいかは言うまでもない。
振り返って、今日本人が冷房中毒症になっているのは、大変危険である。
右肩上がりに増大する夏の電力消費量は日本人の右傾化の象徴であ
り、リズミカルに響く冷房のコマーシャルの音楽は、軍靴の足音の
リズムであるとも言える。冷房中毒症になっている日本の若者は、
過去を反省していない、大変危険な兆候にあると言える。
夏の暑い日に汗をかきながらこんなことを考えてみた。
天人斷ちをきのふでおしまひにし,けさから再び讀み始めたのだが,
相變はらず氣になる點がありますねヱ(w
>>694 > 冷房はほとんど電気でやってるが、暖房は灯油やガスを使ってるとこって
>かなり多いんじゃないのかなあ。なぜ東京電力だけをソースにこんな結論になるのか。
これには禿同。但し,普通の家庭での話だらう。
一般のビルがどうなつてるのか,おそらく天人子は知らないのでは?
日本にはそこそこ嚴しい省エネ基準があるから,何も電力だけで全てを賄ふはずがない。
どうやら天人子は,自社の入つてるビルの設備にまで考へが及ばないやうだ。
それと,彼(等?)の職場の空調設備が,それ程高級なものではないことも分かつた(w
夕涼みといっても夕凪が起こる瀬戸内海沿岸部にはあんまり関係ないですなぁ。
所詮天人は東京のみの出来事で考えてる、てことなのね…
試験に出た天声人語〜2002〜
2001.06.06「抜群の適応力、ダチョウが食用に人気」
鹿児島国際大学経済学部(推薦)の小論文の試験で採用。
▼アフリカの半砂漠を古里とするダチョウは、どんな環境にもよく耐える。
昼の暑さと夜の冷え込みで温度差が40度を超すのも平気だが、
その抜群の適応力が彼らを幸せにしたのかどうか。
▼ドイツ東北部のブランデンブルク州は大昔の氷河の影響で土地がやせている。
その貧相な雑木林を背景に、ダチョウの群れが駆けまわる。こんな場違いな光景が
最近にわかに有名になった。
▼この大きな鳥を食用にする風習は80年代半ばにスイスで始まり、ドイツにも広まった。
いわば珍味の扱いだったのだが、英国で狂牛病が発生してから、牛肉の代用にと目を
つけられた。
▼味の面では馬肉とダチョウは甲乙をつけがたいが、長く親しんできた馬を食べることには
抵抗感を抱く人が多いと、ドイツの新聞が書く。価格も1キロ40マルク(約2200円)で
ほぼ牛肉並みだ。
▼実は日本でもいま、この異国の鳥が推定1万羽ぐらい飼われている。
沖縄から雪深い北海道の女満別まで、飼育する農場は300以上とか。
同業者たちによる日本オーストリッチ協議会が4年前にできた。
日本の低い食糧自給率を改善するのに役立つと、普及をめざしている
▼1キロの牛肉を生産するには18キロの飼料が必要だが、ダチョウの場合は
6キロですむ。乾燥地帯で粗食に耐えてきた生き物だから効率がいい。
発育盛りには日に1センチずつ背が伸び、1年で35キロの肉がとれる。
赤身で脂肪が少なく、健康にもいいそうだ。
▼茨城県で飼育している人がいう。目がくりくりして可愛いんですよ、と。
でも結局は食肉にされる。つらいところだ。
【感想】動物愛護派の天人、後の「もー我慢できない」を彷彿とさせる珍作。
>>689 またまた、駄文だな
涼める環境が無いだろうが。考えて書け>天人
「脱ダム」でさらに熱くなると思うし
明日に期待しよう。
今日はもしかして、毎月恒例のあれか?
そう、あれの日です。
・・・と 〜 が言っています。
散文詩?。
一ヶ月経つのって、早いね。。
歳取った証拠かなあ。
批評のしようが無いので、スレッド沈黙。。。
http://www.asahi.com/paper/column.html ■《天声人語》 07月30日
最近の言葉から。「戦争中、私たちは勝った勝ったと喜んでいた。
戦争賛美の歌など二度と作りたくない。その裏返しに、平和賛美だけ
の歌も絶対に作らないぞと思いますね」と語るのは短歌の賞をトリプル
受賞した竹山広さん。
「こうこうやきゅうをみて、1ばんかんどうしたのは、さいごの、みんな
があせとなみだのかおで、だきあうところです。むねがじいんときて、
ぼくもなみだがでます」と水戸市の小学2年斉藤琢登くん。
「父はいつも、命は命だといっていました。ユダヤ人もパレスチナ人
も関係ないと」。イスラエル陸軍退役中佐の父をテロで失った長男が
父の臓器提供に同意した。提供を受ける1人はパレスチナ人だった。
「国は、死刑が執行された時、死刑囚が最期に残した言葉を開示す
べきだと思う。命をもって罪を償った人の最期の言葉に、人は必ず
何かを感じるはずである。その時の感情を原動力に、私たちは犯罪
を防ぐ努力をしていかねばならない」と妻と娘を殺された全国犯罪
被害者の会幹事・本村洋さん。
「他力に向かっているといっても、それで死を迎えられるかというと、
そうではない。残っているのは恐怖です。死はいつ来ると、いうてくれ
ないわけです。不確かな、グレーの背景が広がっているようで、とて
もこわい。その恐怖すらも預けきることができればいいなと思ってい
ます」と作家の水上勉さん。
「70年の生涯で一度も声を荒らげたことのない人」英文学の高橋
康也さんの最期の言葉は「すばらしい」だった、と英文学者の柳瀬尚
紀さん。
>>708 人の言葉を集めただけ。批評のしようもない。
しかも、集められた言葉に何の脈絡もないし、
順序も考えられていない。
これでいいのか、天声人語?こんなのが試験に出るのか?(w
気になったんだが、小学校2年生は漢字を一つも使っちゃ
いけないのかね。
戰爭ネタ,スポ根,腦死ネタ,死刑ネタ,文藝ネタ,そして物故ネタとのコンボですか?
讀解力,つふ良心的な解釋の努力をもツてしても,コレハつらいなア...(w
む。高橋康也。『ノンセンス大全』(晶文社)はオススメ。
つふあまり關係のないコメントを附して今日はおしまひ。
>>708 ミ,,゚Д゚彡y━~~ すまん。マジで一読してテーマが何かわからない。
こんなものが、仮にも「新聞」の1面に載る文かと思うと悲しくて涙が出る。
他人の言葉を並べることが「コラム」なのか?
引用するなとは言わないが、自分の言葉を付け加えるくらいできないものか?
発する言葉を持たないやつがコラムを書くな!
(いつものマジカルバナナにしても、論理や文章は無茶苦茶だが「日本は嫌い」という主張だけははっきりしている分だけ楽しく読めるんだよ)
ミ,,゚Д゚彡y━~~ いっそ、今日の格言コーナーにしてしまえ。
>>713 格言コーナーになると偏った人物の言葉しか出てこなくなると思うですよ。
まだ最近の言葉だからこれくらいで終わってるけど。
それにしても、トップページを飾るコラム欄でいったい何がしたいんでしょうか?
この内容なら生活・文芸のページで十分なんでは・・・・・?
もしくは電波投稿にあったほうがよいような気がします・・・・
試験に出た天声人語〜2002〜
2001.07.31「最近の言葉から」
大分大経済学部(推薦)の小論文の試験で出題。
▼最近の言葉から。「私には、こういう人気は理解できんけどねぇ」。
小泉人気についてそうつぶやくのは、自民党の選挙戦を仕切った青木幹雄さんだ。
▼「ファンになった人がたまたま政治家だった」とは東京都のフリーターの女性、22歳である。
新聞のテレビ欄で「小泉」の文字を探して、ビデオの予約をする毎日だ。
夜中には「純ちゃん、いまどんな夢みてるのかな」。
▼こちらは、前政権のときのことだ。首相の名前を知らない女子大生のせりふ
「首相の名前の方(ほう)とか知らなくても生きていけるじゃないですかみたいな」。
それを聞いて内館牧子さんは「言い返す気力の方とか失っていた」(週刊朝日)。
▼「思い通りにならないことが多い子ほど、手っ取り早く理想を実現しようと、
自己改造に走っているのではないか」。ダイエット願望が強い子どもほど、
学校や家庭でストレスを感じているという調査結果について東京成徳大学の
深谷和子教授だ。手っ取り早い国家改造に走る心理というのもあるかもしれない。
要注意だ。
▼「ピクシーのフェイントの美しさはほとんどのユーゴ映画よりも価値がある」
とユーゴのクストリッツァ監督が言ったそうだ(木村元彦氏)。そのピクシーこと
サッカーのストイコビッチ選手が引退する。日本では7年間プレーした。
▼ピクシーが語る。「なぜ日本はこんなに平和なのか、考えることがある。
過去の戦争体験から、多くを学んだからだと思う。だから譲り合い、話し合う。
トラブルは話し合えば解決するんだ。人が死ぬ戦争だけは絶対に許せない」。
【感想】ダイエットから、「手っ取り早い国家改造」へのマジカルな連想。
「ペットボトル原爆」級の、この駄文を入試に出すのはいかがなのものか。
>716 どんな問題が出たのかまじで気になる。
点数が高い奴から落としていくのかな。
一生懸命勉強した受験生がこれを読まされると
一気にやる気なくなると思うが。
7月19日「ペットボトル原爆」
>>358は、天人の原爆記念日として
未来永劫語り継がれそうだ。
■《天声人語》 07月31日
「三宅島社会福祉協議会」でケアマネジャーをしている三谷彰さん(43)に一日同行
した。三谷さん自身、2年近く避難生活を続けている約3800人の島民の一人だ。
朝、東京都世田谷区の都営住宅で一人で避難生活を送っている83歳の女性から
「台所で転んで足をくじいた」と連絡が入った。JR飯田橋駅近くにある仮設の事務所
から地下鉄を乗り継ぎ、炎天下の街を歩いて避難先の一室を訪ねる。
保険証を探し、車いすに乗せてタクシーを拾い、都立病院に連れていく。診察を受
けて自宅まで送り届けた後、世田谷の訪問介護事業所を訪ね、今後の介護プランを
相談する。仕事が終わったのは午後8時すぎだった。
三谷さんは12年前、三宅島のゆったりした生活にあこがれて、高校教諭を辞めて
島に移り住んだ。豊かな環境に包まれた日々は、一昨年の噴火による全島避難で
一変した。
島は高齢化が進み、65歳以上のお年寄りが3割を超える。そのうち施設に入って
いない要介護者は都内に約120人いる。都内といっても散り散りだ。避難先の在宅
介護支援センターなどが出来る限り面倒をみているが、島のお年寄りたちにとって
は、以前から知っている三谷さんに頼ることも多くなる。一人一人を訪ねて回る毎日だ。
有毒の火山ガスの噴出が続き、帰島のめどは全く立っていない。「歩いて帰んべよ」
が、お年寄りたちの合言葉だという。足腰の立つうちに帰ることが願いだ。
「よく2年もやってきました。私たちもお年寄りもみんな疲れ切っています」。
三谷さんはそう言った。
>>718 要約意訳
「噴火が起こる島に住めないのは政府の怠慢だ」
それで、K氏自身のこの記事に対する見解は?
天声人語を読むのをやめてから、朝は気分がいいよ。
社説も最初と最後の段落しか読まない。
一面では、中国のことを新しい潮流にあふれる若若しい国みたいな書き方をしてるけど、
佐々木敏「竜の仮面」や産経の中国ものと比べながら読むと面白い。
久しぶりに、手元の声の最初と最後だけみてみると、
「三谷彰さん(43)に一日同行した〜」と「三谷さんはそう言った。」となっている
冒頭と末尾が同じ事柄にふれている!真中にも「三谷さん」の文字があるようだ。(文は読まない)
天声は少しはまともになっているのかしらん?
>それで、K氏自身のこの記事に対する見解は?
昨日の同じで、書いておりません。ただ事実だけが述べられています。
”報道”としてならこれでいいと思いますけど、”コラム”のところに
このような文章が載せられているのは、甚だ疑問です。
それとも、何かの暗号なのか?
>>718 > 「三宅島社会福祉協議会」でケアマネジャーをしている三谷彰さん(43)に一日同行
した。
引きこもりでニュース記事とか資料室からコラム書くのをやめてみたんだな。
いいぞ、天人。そうやっていろいろな人に会ってみろ。
世界が広がると思うぞ。
>>718 ミ,,゚Д゚彡y━~~ 三谷さんはいい人。
今日の声欄の「今月の投書から」見た?
W杯についてなんだけど、こう書いてる。
「見出しだけ並べても、あの熱狂と余韻が伝わってきますが、一方で、
誤審問題やブーイング問題に端を発したアンチ韓国の投書も届きました。
ネット掲示板などにあふれていた主に若い世代の「反韓国の声」と同種の
ものです。(伊東卓郎)」これって明らかに2chだよな。
やっぱみてんだ・・・記者さん見てます?
なんか書きこんでくださいね。
>>725 ミ,,゚Д゚彡y━~~ で、その誤審問題やブーイング問題の投書は載ってたのかね?
皆様、ご詮議のほどを m(__)m −7月16日から7月31日まで−
日【分類】内容<決まり手>★は殿堂入り
16日
>>285【政教分離】米の小学校での星条旗への誓いと、日本の大嘗祭への
県知事出席を巡る二つの裁判<戦争を煽った過去にほおかむり−別人か?−>
17日
>>318【政治】風についてあれこれ、風にたとえられることの多い民意は田中康夫
前長野知事をどう評価するか<指示語「これ」の使い方が変
>>330参照>
18日
>>331【建築】NYのWTCビル跡地の再開発案にがっかり<表現が幼稚>
19日
>>358【妄想】水があるから飲みたくなる、試し切りをしたくなる心理、核戦争の恐怖
<ペットボトル原爆>★世界遺産に認定、7月19日は「ペットボトル原爆の日」に
20日
>>419【蘊蓄?】最近の高校生はアフリカの知識が豊富、大江健三郎の駄文の引用、
類人猿の頭骨<日本人はアフリカについて知らないと書いた
>>212-213への訂正人語>
21日
>>460【蘊蓄】自動車教習所のサービス競争が激化<−別人か?−>
22日
>>495【蘊蓄】インドネシアの文明が中米の文明に影響を与えた?
<「そう」と「実際」の使い方がおかしい
>>520-523、「思いをめぐらすのも悪くないと思った」=プッ>。
23日
>>531【米国】二日酔いは苦しい、米国経済も二日酔い、特効薬は?
<二日酔いのまま執筆? 二日酔いの特効薬とは? 経済音痴ぶりを発揮、代案無し>
24日
>>563【社会】「患者を縛らない医療・看護」を提唱する看護師・田中とも江さん
<時間の流れがわからない>★天人の文章の下手くそさが際だつ怪作
25日
>>592【政治】政治家と秘書、秘書の語源、田中真紀子の秘書給与疑惑<−別人か?−>
26日
>>612【社会】中国のやせ薬の被害は2年前から、対策を講じなかった厚生省が悪い
<報道しなかった自社のことは棚に上げて厚生省批判>
27日
>>638【蘊蓄】電子メールが手紙文化を変える、文学者の書簡集を読む楽しみはどうなる?
<「郵政4法は手紙文化の発展に貢献しない」=脈絡の無い唐突な締め>
28日
>>667【蘊蓄】米紙で引用されることが増えたエリック・ホッファーについて
<「25日がホッファー生誕100年だった」のになぜか28日に>★1、2段落がわかりにくい
29日
>>689【蘊蓄】冷房が苦手、電力を最も使う日は60年代までは冬、70年代から夏に
<適切でないデータの使用、最も電力を使う日は高校野球期間中と触れず>
30日
>>708【最近の言葉】短歌の賞をトリプル受賞した竹山広さん、小学2年斉藤琢登くん、
イスラエル陸軍退役中佐の父をテロで失った長男、全国犯罪被害者の会幹事・本村洋さん、
作家の水上勉さん、英文学・高橋康也さんの最期の言葉を柳瀬尚紀さんが紹介
<平和賛美の歌は作らない、こうこうやきゅう、死に関連する言葉4つ>
31日
>>718【日記】三宅島社会福祉協議会のでケアマネジャー・三谷彰さんに一日同行<で?>
試験に出た天声人語〜2002〜
>>569 2001.06.15「言葉の使い捨てが強まる時代・生き残る言葉とは」
>>583 2001.10.12「ノーベル賞受賞の野依良治さんと共通する体験」
>>603 2001.10.20「アフガンの月をどう見る?」
>>633 2001.06.27「日本人の空間感覚が変わりつつあるのか」
>>657 2001.05.09「人間とカラスの平和共存はいつ?」
>>683 2001.05.24「明日があるさ」
>>699 2001.06.06「抜群の適応力、ダチョウが食用に人気」
>>716 2001.07.31「最近の言葉から」
皆様、ご詮議のほどを m(__)m −7月16日から7月31日まで−
日【分類】内容<決まり手>★は殿堂入り
16日
>>285【政教分離】米の小学校での星条旗への誓いと、日本の大嘗祭への
県知事出席を巡る二つの裁判<戦争を煽った過去にほおかむり−別人か?−>
17日
>>318【政治】風についてあれこれ、風にたとえられることの多い民意は田中康夫
前長野知事をどう評価するか<指示語「これ」の使い方が変
>>330参照>
18日
>>331【建築】NYのWTCビル跡地の再開発案にがっかり<表現が幼稚>
19日
>>358【妄想】水があるから飲みたくなる、試し切りをしたくなる心理、核戦争の恐怖
<ペットボトル原爆>★世界遺産に認定、7月19日は「ペットボトル原爆の日」に
20日
>>419【蘊蓄?】最近の高校生はアフリカの知識が豊富、大江健三郎の駄文の引用、
類人猿の頭骨<日本人はアフリカについて知らないと書いた
>>212-213への訂正人語>
21日
>>460【蘊蓄】自動車教習所のサービス競争が激化<−別人か?−>
22日
>>495【蘊蓄】インドネシアの文明が中米の文明に影響を与えた?
<「そう」と「実際」の使い方がおかしい
>>520-523、「思いをめぐらすのも悪くないと思った」=プッ>。
23日
>>531【米国】二日酔いは苦しい、米国経済も二日酔い、特効薬は?
<二日酔いのまま執筆? 二日酔いの特効薬とは? 経済音痴ぶりを発揮、代案無し>
24日
>>563【社会】「患者を縛らない医療・看護」を提唱する看護師・田中とも江さん
<時間の流れがわからない>★天人の文章の下手くそさが際だつ怪作
25日
>>592【政治】政治家と秘書、秘書の語源、田中真紀子の秘書給与疑惑<−別人か?−>
26日
>>612【社会】中国のやせ薬の被害は2年前から、対策を講じなかった厚生省が悪い
<報道しなかった自社のことは棚に上げて厚生省批判>
27日
>>638【蘊蓄】電子メールが手紙文化を変える、文学者の書簡集を読む楽しみはどうなる?
<「郵政4法は手紙文化の発展に貢献しない」=脈絡の無い唐突な締め>
28日
>>667【蘊蓄】米紙で引用されることが増えたエリック・ホッファーについて
<「25日がホッファー生誕100年だった」のになぜか28日に>★1、2段落がわかりにくい
29日
>>689【蘊蓄】冷房が苦手、電力を最も使う日は60年代までは冬、70年代から夏に
<適切でないデータの使用、最も電力を使う日は高校野球期間中と触れず>
30日
>>708【最近の言葉】短歌の賞をトリプル受賞した竹山広さん、小学2年斉藤琢登くん、
イスラエル陸軍退役中佐の父をテロで失った長男、全国犯罪被害者の会幹事・本村洋さん、
作家の水上勉さん、英文学・高橋康也さんの最期の言葉を柳瀬尚紀さんが紹介
<平和賛美の歌は作らない、こうこうやきゅう、死に関連する言葉4つ>
31日
>>718【日記】三宅島社会福祉協議会のでケアマネジャー・三谷彰さんに一日同行<で?>
試験に出た天声人語〜2002〜
>>569 2001.06.15「言葉の使い捨てが強まる時代・生き残る言葉とは」
>>583 2001.10.12「ノーベル賞受賞の野依良治さんと共通する体験」
>>603 2001.10.20「アフガンの月をどう見る?」
>>633 2001.06.27「日本人の空間感覚が変わりつつあるのか」
>>657 2001.05.09「人間とカラスの平和共存はいつ?」
>>683 2001.05.24「明日があるさ」
>>699 2001.06.06「抜群の適応力、ダチョウが食用に人気」
>>716 2001.07.31「最近の言葉から」
試験に出た天声人語〜2002〜
2001.05.01「驚きの待つ路地裏の散歩」
常磐会学園大国際コミュニケーション学部の国語の試験で出題。
▼いつも旅に出たいとは思う。しかし、事情が許さない場合は散歩ですませる。
▼ぼんやり歩く。たとえば東京の本郷あたりだ。いつのまにか知らない街に足を
踏み入れている。あの路地を曲がってみよう。すると、狭い路地に木造の二階屋が
軒を連ねていて、思いがけずその1軒から紫のフジが垂れ下がっている。
▼あたりはしんとして人の気配がない。そんなとき、思わず口元が緩む。人込みを
かき分けながらたどりつく名所観光とは違った、穏やかでぜいたくな気分にひたる。
東京にもまだそんなところがたくさん残っている。
▼このぜいたくな気分は、考えてみるといろいろ重なってのことだ。まず、目的もなく
歩いていたから起 きた。路地ともフジの花とも偶然の出合いで、一瞬軽い驚きがあった。
コンクリートではなく、木造家だったことが、穏やかな気持ちにつながった。
もちろん、車ではなく、歩いていたからあの静かさにひたることができた。
▼どこの都市も同じになってしまったとはよく言われる。そう思う。空港は当然として
も、駅前におり立って、たいていはがっかりする。ここもこうなのか。どこかで見た風景、
よく見る風景だ。しかし、この街にも、路地裏には軽い驚きが待っているはずだ
と散歩者は考える。
▼散歩の続きを言えば、フジの花を眺めながら路地を通り過ぎ、いつのまにか大通り
に出てしまう。後になって考える。あれはどこだったろうか。夢ではなかったか。
夢ではないにせよ、たぶん、二度と行き着けないだろう。しかし、記憶には焼きついている。
【感想】これぞ「元祖」日記シリーズ。作家気取りの駄文がいとおかし。
> 三谷さんは12年前、三宅島のゆったりした生活にあこがれて、高校教諭を辞めて
>島に移り住んだ。豊かな環境に包まれた日々は、一昨年の噴火による全島避難で
>一変した。
この人はどうだか知らないけど、
自然溢れた所に人が住むのって環境破壊以外の何物でもないよね。
山中にアスファルトで舗装した道をひき、かつ、排気ガスを撒き散らし、
電気・ガスを使って無闇に熱を放出し、その場の生態系を破壊したりしててね。
まぁ、ゆったりした生活に憧れ離島に住むのならいいけど、
都会の喧騒を嫌って田舎に住みつつ、
都会並のインフラ整備された環境で、
都会人と比べ物にならないほどに、おもいっきり環境を破壊しておきながら
自然に囲まれた環境を自慢し、都会人をバカにしている田舎志向バカっているよね。
7月31日付け 編集手帳(読売新聞)
「健康食品」と銘打った毒まがいの代物が横行する国から、医薬の格言を借りるのも気が引けるが、中国の古典「書経」には、こんな言葉が見える。「もし薬瞑眩(めいげん)せざれば、その疾(やまい)癒えず」
◆服用してめまいがするほどの薬でなければ病気は治らない…転じて、相手が激しい拒絶反応を起こすような忠告・忠言でなければ、その非は改まらない。そういう意味である
◆有識者でつくる「(外務省を)変える会」が処方した薬はどうやら、官僚の口に苦い良薬だったらしい。大使ポストの二割に民間人を登用することなどを求める改革の提言が出て、事務方は一時、相当激しく“瞑眩”したようである
◆外務省は提言をもとに実施計画を練っている。きのう自民党に説明した原案では、大使人事の数値目標が抜け落ちていた。最終的には盛るようだが、素直に飲み下すには、やはり苦い成分なのだろう
◆裏金づくりや機密費の流用で露見した「税金過食症」。中国・瀋陽の亡命者連行事件で判明した「主権喪失症」。豪華版の大使館新築で浮かび上がった「常識欠損症」。外交のお粗末な楽屋裏を見せてくれた「ムネオ過敏症」…
◆さながら病気のデパートである。実施計画は八月にまとまるという。幼い子供ではなし、「苦い薬は嫌だ」と駄々をこねず、ここは一息に飲み下してもらおう。
すごくいい文章だと思った。
今の天人には逆立ちしても書けないようなコラムだろう
731は読売新聞記者だろう。
ナベツネの引退も勧告できない
不確かメディア!!!
よみうり珍聞。
言葉を話す際に、文法が正しいかどうかを判断する特別な部位が、大脳
の前頭葉にある「ブローカ野」と呼ばれる領域の一部にあることを、東京
大の酒井邦嘉・助教授の研究チームが突き止め、1日付の米科学誌ニュー
ロンに発表した。
ブローカ野が言語機能にかかわっていることは古くから知られていたが、
文法を扱う部位が特定されたのは初めて。
単語の記憶には、脳の別の部位が働いていることも判明。文法判断と単
語記憶がそれぞれ別組織の独立の働きによることが分かったことで、酒井
助教授は「外国語を習得する際に、単語の丸暗記だけでは不十分なことが
裏付けられたのでは」と話している。
http://www.kahoku.co.jp/news_s/20020801KIIATA63500.htm
>731 ハゲ同。各紙のコラムを読み比べると(ネットで簡単にできる)
編集手帳が断トツだね。
もっとも8月1日の天人はいいと思う。素直な文脈なので、
いつもの人は夏休みで今日のは別人かな? ちがっていたらごめんなさい。
■《天声人語》 08月01日
「山の子」「下の子」。六甲の山頂近く、標高795メートルにある神戸市立六甲山
小学校で、そんな言葉を聞いた。もともと保養所の管理人の子どもが多かったが、
企業のリストラで閉鎖が相次ぎ、とうとう昨年は新入生がゼロになってしまった。
ピンチを救ったのは、校区外からの通学も認める小規模特認校の指定だった。
神戸市内に住み「短期留学」でないことなどが条件だ。自然にあふれた環境に
ひかれて7人が入学した。六甲ケーブルで通ってくるから「ケーブルさん」とも呼ばれる。
もっとも「山」「下」は外の人への説明用らしい。学校では先生も子どもたちも名前で
呼び合う。児童は全部で19人、教職員は高光正明校長ら9人だから、それで十分だ。
30日はみんなで育てたジャガイモを食べる恒例のカレー会。食堂は「ソータロー、
残したらお尻ぺんぺんやで」「校長先生すごい、3杯目や」と大騒ぎ。大家族の風だった。
「幻のアジサイ」といわれるシチダンカの株分け、学校林でのシイタケ栽培、山火事
の消火訓練など山の学校ならではの行事がいっぱいだ。10級から達人まで、竹馬
の検定もある。
授業はすぐには答えを教えずに、自分の考えや体験を引き出すやり方をしている
という。少人数だからできるぜいたくかもしれない。梅雨時は一日中霧に包まれる。
「下の子」の一人、6年生のテツヤ君に「どんな具合?」と聞くと「外国に行ったみたい
な気になる」との答えがかえってきた。
下界の学校に少し遅れて、今日からが夏休み。冬の休みが長い分、夏は短い。
>>735 またまた六甲山。天人の情報ソース「同僚」の一人が六甲にいるらしい。
■《天声人語》 03月14日
@神戸の市街地を見下ろす六甲山で、野生のイノシシに何度か遭遇したことがあるという同僚の話である。
体重が100キロ以上はありそうな大物もいたそうだ。
A山道のあちこちに「イノシシ注意」と書いた看板がある。
しかし、突然出てこられると、びっくりする。
背筋を伸ばし、知らんふりをしてやり過ごすのだが、
内心は、大きなキバのある顔を見ただけで震え上がっている。
B神戸市の調査では、六甲山一帯にざっと千頭がいると推定されている。
本来はヘビやトカゲ、木の実などを食べているのだが、
最近はふもとの住宅地に進出してゴミ箱をあさる姿が日常になっている。
こっそりえさを与える人もいる。そうなるとトラブルも増える。
「人身事故」だけでも、この5年間で40件ほど起きているそうだ。
Cそこで神戸市は、イノシシの餌付(えづ)けを禁止する条例を制定することにし、議会に条例案を提出した。
栃木県日光市や群馬県新治村が野生のサルの餌付けを禁止する条例を制定しているが、
イノシシを対象にするのは日本初だという。
Dそれが珍しいのか、同じような悩みを抱える自治体から、
内容や罰則について問い合わせが相次いでいる。
人口150万を超す国際都市での出来事とあって、イギリスやフランスからも取材があった。
Eイノシシに限らない。シカやサルによる農産物の被害も、各地で増えている。
都市でも農村でも、動物界と人間界との境があいまいになっているからだろう。
結局は、人間が野生動物とどう向き合うかという問題に尽きるのだが、それが難しい。
>>734 おいおい、こんな天人誉めてどうする。
だいたい教職員9人、生徒19人という学校を、
日本中に作ったらその人件費は誰が負担するんじゃ!?
共産主義者は「理想」に燃えて、金を使いまくるから困ったもんだ。
>>735 >学校では先生も子どもたちも名前で呼び合う。
年上の人に対して敬語を使わないことも推奨してますってか?
>6年生のテツヤ君に「どんな具合?」と聞くと「外国に行ったみたい
>な気になる」との答えがかえってきた。
外国の人が一杯いるんじゃないか?
そのうちどっかの卒業式のように、自国の国旗以外の
国旗が飾られるようになったりしてな。
>「幻のアジサイ」といわれるシチダンカの株分け、学校林での
>シイタケ栽培、山火事の消火訓練など山の学校ならではの
>行事がいっぱいだ。10級から達人まで、竹馬の検定もある。
基礎学力の低下が嘆かれて久しいのに、暢気なことだ。
確かにこういうのも必要だ。だが、マスコミがそれを強調し過ぎて、
基礎学力をつける機会を子供から奪うのには反対だ。
☆★☆朝の娯楽☆天声人語ここがおかしい
ここ2・3日おかしくないところ探すほうが大変です。
排気ガスに塗れ、勉強勉強、塾に習い事と、追われる子供達と
自然に囲まれ、自然と融和した生活を送る子供達
どちらが将来りっぱな大人に成長するだろうか?
老後に都会を離れ、田舎に移り住む人もいる。
自然環境を維持して行こうと思う大人に成るであろう田舎の子供達の方が、人間的にはより豊な感性を持った人間に成ると思われ。
>>741 >自然環境を維持して行こうと思う大人に成るであろう田舎の
>子供達の方が、人間的にはより豊な感性を持った人間に成ると思われ。
別に、人がどういう人生を歩もうが、その人の勝手です。
どうぞご自由に、って所ですね。
逆に、都会に住み、基礎学力をつけることで幅広い視野を持ち、
受験を通して自己を律することにより、大人になって我侭を強引に
押し通すことなく社会生活をきちんと営むことができるようになる
という人生を歩むことも、その人の勝手です。
朝日の論調は、「受験に出る朝日!」などという広告まで出して
おきながら、「受験・受験に縛られてはいけない。自然と遊ぼう」
みたいな書き方をするから、おかしいなと思うわけで。
試験に出た天声人語〜2002〜
2001.08.22「日本は親切すぎる社会」
鹿児島純心女子大国際人間学部(推薦)の小論文、公頁 栄短大保育科(推薦)の
小論文の試験で出題。天声は、推薦入試で採用されることが多いですね。
また、この天声は、京都市立看護短大看護学科(推薦)の小論文の試験では英語版が
出題されています。
Occasional unkindness in a too-kind society
http://www.asahi.com/english/tenjin/K2001082300647.html (英語の分析はまた別の機会にやります)
▼大学生10人のうち10人が「碩学(せきがく)」という言葉を知らなかった。
また「戊辰戦争」については10人中2人だけが「聞いたことがある」と答えた。
いずれも最近この欄で使った言葉だ。
▼インターネットを使って国公立大学の大学生から聞いた結果だとして、ある人から
教えていただいた。書き方を工夫された方がいいのではないか、というご忠告でもあった。
▼わざわざ難しくは書きたくない。できるだけわかりやすく書きたい。しかし、この語が
ぴったりという場合には、多少難しい言葉でもつかいたい。その悩みとともに、
もしわからなかったら辞書を引いてくれるだろうという期待もある。それくらいの
不親切さは許されるのではないか。
▼日本社会は親切すぎる社会ではないかと思うときがある。おせっかい社会と言っても
いいかもしれない。たとえば電車で。乗ってドアが閉まってから「危ないですから
駆け込み乗車はおやめ下さい」と構内放送がある。(もう乗っています)。
▼たとえば競馬場で。勝負の判定が遅れたとき「お持ちの馬券はお捨てに
ならないように願います」。(お願いされても捨てません)。テレビのワイドショーなどで
せりふをわざわざ文字で画面に流すのもその親切か。
▼日本のサービス業の接客の良さには定評がある。海外で不愉快にさせられたとき
などはしみじみそう思う。しかしだんだんうっとうしくもなる。ぜいたくな悩みだろうか。
エスカレーターのない地下鉄階段を息を切らして上りながら「しょせん口先親切社会か」
とつぶやくときもある。
【感想】もう、何も言うことはありません。ところで、気になるのは、
「書き方を工夫された方がいいのではないか、というご忠告」。そこで、
次に問題となった天声を引用します。
【参考】「碩学」と「戊辰戦争」が出てくるのは、2002年8月3日の「合祀について」
これは、入試には採用されていません。
▼いつも合祀という言葉の前で立ち止まってしまう。靖国神社に合祀されるとは
どういうことなのか。不明な点も多いが、整理すると、こんなことだろうか。
▼記名することが重要らしい。合祀が決まった人の名前が霊璽簿(れいじぼ)という帳面に
筆書きされる。その上で秋の例大祭の初日に「魂をお招きし」、霊璽簿を奉安殿に納める。これが合祀の手続きらしい。霊璽簿という和紙の帳面は2千冊以上にのぼるという。
▼だれを合祀し、だれをしないか。戊辰戦争の官軍の死者を慰霊するのが始まりだから、
考え方は明快だ。内戦であれば、国家側に立った者であり、賊軍は除外された。
従って西南戦争で国家に刃向かった西郷隆盛は合祀されない。対外戦争の場合は、
日本国籍のあることが条件だったろう。
▼だれが合祀を決めるか。戦前は陸海軍省だった。戦後は旧厚生省などが事務を
引き継ぎ、戦前の考えに沿う形で神社が決めたという。合祀の基準は必ずしも明快
ではないが、個人の意思には関係なかった。
▼こうした合祀の性格について、日本のよき伝統からはずれているという指摘がある。
「勝者は敗者の屍骸に合掌して立ち去るのが常であった」という武士の流儀を引きながら
批判したのは宗教学の中村元氏だ。(ジュリスト85年11月10日号)。
▼「われわれの祖先は、国と国との対立を超え、異なった宗教の間の相克を超えて、
敵味方の冥福を祈ったのである」。「この崇高な、和(やわらぎ)をいとしむ日本の伝統的精神」
が、明治のころから失われたのではないか、と。亡き碩学の言は傾聴に値すると思った。
【感想】はぁ?明治より前は鎖国してたから、「国と国との対立を超え」なんてありえねーじゃん。
日本人は、逆賊のはずの西郷どんの銅像たててるじゃん。あんなこと、西洋人はしないよ。
あと、「碩学」も「戊辰戦争」もはっきり意味知らなくても、文脈から推測できるかと。
「書き方を工夫・・・」は別の意味だったんじゃないの?
(8月1日)
> 学校では先生も子どもたちも名前で呼び合う。
当たり前やんか。ほかの小学校では番号で呼ぶのけ?
> 児童は全部で19人、教職員は高光正明校長ら9人だから、それで十分だ。
「それ」とは何ですか?
> 「校長先生すごい、3杯目や」と大騒ぎ。
先生も子どもたちも名前で呼び合うんとちゃうのか?
校長は先生とちゃうのか?
こういう学校、結構は結構なんだけどただ単純に結構がってるだけでいいんかなあ?
校長さんがしがみついてるだけだったりして。とすれば、税金の使い方としては
問題あるよなー。まあ、兵庫県の金だから、どう使おうと連中の勝手なんだが。
>>744 如何にも新聞らしい批判だなア...(w
744の謂ふとほり,文中で知らない單語が一つや二つ登場する=その文章が理解出來ない,つふことには普通ならないよねヱ?
さういふ主張をする人は結構見かけるけどネ。
文章,つふのはすぐれて構造的なものであつて,「難しい單語が多い」「漢字が多い」つふ批判には餘り意味がないと思ふ。
特に日本語みたいな漢字假名交じり文において,それは顯著だと感じるンだが。
■08月01日 駄文で学ぶ現代文解釈
>「山の子」「下の子」。六甲の山頂近く、(略)、そんな言葉を聞いた。
↑倒置法を繰り返し使うことによって、筆者の下品さを表現している。
倒置法である。天声人語の書き出しは。そんな常識が受験界では囁かれている。
>児童は全部で19人、教職員は高光正明校長ら9人だから、それで十分だ。
↑「全部で19人」とは日本語が不自由。正当的日本語では「全部」では無く、
「児童総数」を使用すべきところである。たとえば、「朝日記者は『全部』で
2万人」と書くのは反朝日論者である。児童をモノとして扱う天声人語子。
児童は一般に半人前と考えられる反面、日本においては神聖視もされて
いるので「全部」呼ばわりはしない。日本的精神に対する天人の挑戦的言辞である。
さらに、用語だけで無く、文法的にもおかしい。「それで」の「それ」とは「9人」を
指すとすれば、以下のとおり↓
「児童は全部で19人、教職員は高光正明校長ら9人だから、9人で十分だ。」
正しくは↓
「教職員は高光正明校長ら9人、児童は全部で19人だから、それで十分だ。」
である。
一見、小学生並の駄文に見えるが、天人の知能が小学生並でないとすれば、
9人の大人の相手をしてやるのが19人の児童だと主張していると解釈する
のが妥当であろう。。つまり、小学生は消費者であり、教職員は奴隷だというわけ
である。一流校で試験に出た場合、この解釈が正解になるだろう。要チェック。
朝日記者らに「ら」呼ばわりされる市民など皆無。失礼なことこの上ない。
しかし、校長は非組合員であるので、「ら」の使用が天声人語的には妥当。
>>743 こ の 天 声 人 語 は ギ ャ グ で す か ?
いや、自覚した上で書いてるなら何も言うことはないんだけどさ…。
>>744 単語の話もそうだが、内容もまたアレだねぇ。
まあ要するに靖国批判をしたいだけなんだな、というのは容易に読み取れるけど。
国家側に立った者や日本国籍保有者のみが合祀の対象。それは別にいいんじゃないの?
明治2年に明治天皇の意思から創建されたんだもの。そもそも日本の国家が慰霊のために
作った施設なんだから、自然とそうなるだろうさ。当たり前の話だ。
なんつーかこう、戦前の連合軍を母体として発足した国際連合(この名称がそもそもアレなんだが)を
コスモポリタン的な世界政府の萌芽と勘違いしていた連中を見たときと似たような感覚を覚えるんだが。
靖国神社はあらゆる死者に対して中立でなければならないってか?
もともと国家に殉じて戦った者を慰霊するために国家自身が作った場所で、
戦後に一宗教法人となった後もその姿勢を引き継いでる、ってだけじゃん。
それに政教分離と信教の自由が叫ばれるご時世、どこの神社が何を祀ろうが他人の口出しする事じゃない。
戦死者への慰霊は国際的マナーだから、何処の国の死者だろうが慰霊は行う。
んで、自国のために戦った人間であれば、特に自国にきちんとした施設を作って慰霊する。
国家の為政者がそこへ参じるのは当たり前の話。そのための場所なんだもの。仕事の一つだよ。
日本の場合、そうやってできた施設が戦後に国から独立して運営されている。
ただそれだけのことじゃないの? どこでも普通にやってることだと思うんだけどなぁ。
>>749 >なんつーかこう、戦前の連合軍を母体として発足した国際連合(この名称がそもそもアレなんだが)を
コスモポリタン的な世界政府の萌芽と勘違いしていた連中を見たときと似たような感覚を覚えるんだが。
そのことで、笑える朝日記事が数日前の夕刊にあった。
国連に原爆展をボイコットされたという記事だが
この手のことがあると大騒ぎする朝日にしては
扱いが小さくて笑い過ぎて腹が痛かった。
鯖が落ちまくってるなオイ……。
余談。
>「われわれの祖先は、国と国との対立を超え、異なった宗教の間の相克を超えて、
>敵味方の冥福を祈ったのである」。
そりゃそうだろう。マナーなんだから死骸に合掌するくらいやっててもいい。
旧日本軍だって、戦地で敵兵の墓を作ったりしている。
でも昔の日本の場合、そもそもそんな垣根自体が無かったようにも思えるんだがな。
「何処の生まれであっても同じ日本人だろう」という感覚が、無意識にでもあったと思うぞ。
そういう時代の人間関係を近代社会の国際関係上のそれと同列には出来ないんじゃないだろうか。
日本人同士の争いというのは、キリスト教文明とイスラム教文明との争いのような
ものとは話の次元が違う。異なった宗教と言うけど、日本において対等な実力を
持った宗教勢力と宗教勢力が正面から激突したことって、そんなに無いのでは?
しっかし…合祀に際して「記名することが重要」ってか。
確かに事実としてはその通りなんだろうけど、品の無い書き方だな。
唯物論は別に結構なんだけど、風情が無いよな。
>>735 ミ,,゚Д゚彡y━~~ 「山の子」「下の子」と言う言葉をいきなり冒頭にもってきた意味がわからん。
>>748 > >児童は全部で19人、教職員は高光正明校長ら9人だから、それで十分だ。
の「それ」は「先生も子どもたちも名前で呼び合うこと」を指してるんじゃないか?
大規模な学校だと何十人もいる先生の名前を全部覚えてる生徒なんか滅多にいないから。
>>752 俺は差別問題を語り出すのかと思った(w
>>753 ミ,,゚Д゚彡y━~~ 結局、「自然はいいよねぇ」ってだけの話だもんな。
■《天声人語》 08月02日
☆太平洋を挟んで、このごろ「倫理」という言葉がしばしば語られる。個人よりもむしろ企業人の倫理に
ついてである。日米ともに、企業による「ごまかし」が横行しているからだ。「倫理なき資本主義は崩壊に
向かう」。米国ではそんな危機感も漂う。
☆エンロン、ワールドコムなど倒産した大企業の粉飾決算が次々明らかになった。しかも会計事務所まで
が加担した「ごまかし」である。ブッシュ大統領も「良心なき資本主義は存在しない」と企業社会の立て直し
に懸命だ。
☆資本主義はなぜ欧米で発達したか。有名な議論を思い浮かべる。要因はいろいろあるのは当然として、
宗教との関係を説いたのがドイツの社会学者M・ウェーバーだった。簡単にいってしまえば「正直は最上
の商略」である。
☆これをプロテスタント諸教派はねばり強くやりとげた。「あそこへ行けばいやあそこにだけは、ごまかしが
なく定価でものが買える」。彼らはそういう信用を培った。信仰がもたらす日常の生活態度にウェーバーは
着目した。
☆日本の場合はどうか。キリスト者の内村鑑三が、日本人の勤勉さの象徴とされてきた二宮尊徳をこう
評したことがある。「この人には清教徒(ピユウリタン)の血の通つてゐる所があつた」(『代表的日本人』)。
清教徒といえば米国建国をした勤勉な人たちである。内村は言う。尊徳は「道徳力」を農村復興計画に
適用した。それは「『信仰』の経済的適用であつた」と。
☆「カジノ資本主義」どころか「イカサマ資本主義」に陥りかねない昨今、しばし原点回顧をしたのだった。
ミ,,゚Д゚彡y━~~ 一見、いい事言ってるように見えるんだが、どこかちぐはぐなんだよなぁ。
内容の良し悪しはよくわかんないけど、今日はそこそこまとも?
>>755 >☆エンロン、ワールドコムなど倒産した大企業の
>粉飾決算が次々明らかになった。
中国という帝国主義を突っ走る軍事大国が
軍事費を1/3に矮小して発表していたことが明らかとなった。
8/15に向けて、戦争反対キャンペーンを加速している朝日様、
世界平和を願うなら、このくらいちゃんと発表して下さい。
>>757 まともじゃねぇよ.現代の経済学では,資本主義の成立条件は
封建主義社会の経験である.日本の成功によってマックスウェーバー
の理論は破綻したんだが.やはり天人は勉強不足か.
二宮金次郎の勤勉心はキリスト教?
天人子は信仰心が経済の根幹と考えるのか?
脊髄反射文に呆れてもた
>>755 マックス・ウェーバーはそんなこと言ってねーだろ!?
日本ではM・ウェーバー研究がそんな進んでるわけじゃねーし。
いや、信仰心が経済の根幹…というのは、一面では確かにそうかも知れんけどな。
「マジメに働いていさえいれば、お天道様はちゃんと見ていてくださるんだぞ」と
いう発想は、ある意味では信仰だから。
経済水準の低い社会を高成長させる際には、そう信じなきゃやってられん時もあるだろう。
明治時代の政府がそう考えたときに、たまたま二宮尊徳というちょうどいい素材が
あったもんだから、勤勉の精神を子供に教えるため教科書に取り入れた…てトコ?
二宮自身に資本主義だの経済だのがどうこうって考えがあったとは思えんし。
天人は権力批判する割には、話の根拠にその権力が構築した理論を持ってくることがあるよな。
>>579 それはスマンカッタ
ウェーバーって大学の授業で名前聞いたことあるだけで、俺も勉強不足なのれす
釜山の谷のウリナラ 1984 ゴミを投げ捨て タンをまき散らし 歴史をねつ造するレイプの人…
天空の城ピョンヤン 1986 空からテポドンが降って来た…
となりの在日 1988 このへんないきものは、まだ日本にいるのです。たぶん。
アズーリの墓 1988 モレノとレッドデビルで勝とうと思った。
朝鮮日報の宅急便 1989 ねたんだりもしたけれど、私はげんきです。
おもひでねちねち 1991 私はニホンに謝罪要求する。
紅の豚キムチ 1992 カライとは、こういうことさ。
ニダがきこえる 1993 ソウル・夏・17歳
平成車合戦ひゅんだい 1994 売れなくたってがんばってるんだよ。
謝罪をすませば 1995 賠償の口実が、できました。
もののけ犬 1997 食べろ。
テーハミングッとなりの鄭夢準くん 1999 韓国勝利は、世界の願い。
北と朝鮮の神隠し 2001 不審船のむこうは、不思議の国でした。
>>760 通じるものがあると内村鑑三が言ってた、と天人が書いてるだけでは
最後、
☆「カジノ資本主義」どころか「イカサマ資本主義」に陥りかねない昨今、しばし原点回顧をしたのだった。
誰が?天人さんが?変な文。
ウェーバーはカトリシズムとプロテスタンティズムを比較して生産性向上には
「伝統破壊的精神」が必要だと喝破したんだが…。真面目なだけじゃ駄目なんだけど…。
☆これをプロテスタント諸教派はねばり強くやりとげた。「あそこへ行けばいやあそこにだけは、ごまかしが
なく定価でものが買える」。彼らはそういう信用を培った。信仰がもたらす日常の生活態度にウェーバーは
着目した。
これは「商道徳」の話だよね。天人自身も「・・・商略」と書いているし。
ウェーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」では、
「労働者の禁欲的生活態度」の禁欲的な生活態度もあげている。
で、天人は
>清教徒といえば米国建国をした勤勉な人たちである。
>内村は言う。尊徳は「道徳力」を農村復興計画に適用した。
と書いているけど、これは
ピューリタニズム=勤勉=「労働者の禁欲的生活態度」に関する話であって、
「商道徳」では無いよね。
つまり今日のやつは
アメリカ企業の粉飾を批判するために、ウェーバーから「商道徳」の部分を
引っ張ってきて、で、日本はどうなのかという段になって
「商道徳」ではなく「労働者の禁欲的生活態度」に話がずれちゃっている。
日本にこじつけないで、
米国は勤勉なピューリタンが建国した、しかし、その勤勉さも失われ・・・
と、素直に書けばよかったのに。
あと、
特定の国の宗教や国民性を資本主義の発展に結びつけると、
その後の帝国主義化=植民地化も歴史の必然になってしまうよ。
俺はいっこうに構わないけど、朝日的にはよいのかな?
> 資本主義はなぜ欧米で発達したか。有名な議論を思い浮かべる。
またまた「有名」が出て来た!
天人子のマイブームなのか?
自分が知っていれば「有名」なのか?
知らない漏れはアフォなのか(:_;)
試験に出た天声人語〜2002〜
2001.06.14「司法改革、「客体から主体」へ」」
名古屋経営短大全学部の国語の試験で出題
▼モンテスキューには、訂正の申し入れをしなければならない。
無理なこととはわかりながら、そう思うことがある。このフランスの思想家、法律家の
著書『法の精神』(1748年)にある日本への誤解について、である。
▼この高名な書が出版されたのは、日本でいうと江戸中期にあたる。
彼は、そこで「日本の法律の無力さ」と題して1章を割いた。
「ほとんどすべての罪は死をもって罰せられる」といって、日本の刑罰がいかに過酷か
を述べている。残酷さがどんどん増幅する悪循環の例として日本をあげている。
▼ここは、彼より少し先輩にあたる学者で政治家の新井白石に反論を願おうか。
「世の中のことは、何でも見聞きしたことは、そのまま放っておいてはいけない。
よくよくその由来を明らかにすべきである」(折たく柴の記)。少なくとも日本のことは
聞きかじり程度で書いたであろうモンテスキューも耳が痛いはずだ。
▼近代以前といえども、わが国は、モンテスキューの想像するような「野蛮」な国ではなかった。
しかし、西洋的「法の精神」から見れば、異質ではあったかもしれない。
「法」といえばお上からのお達しであり、従うしかない、そうした意識が強かったから。
▼こんどの司法改革の意見書に「統治客体意識から脱却し、自律的でかつ社会的
責任を負った統治の主体として」とある、その「客体意識」のことである。この受け身
感覚が明治以降も延々と続いてきたというわけだ。
▼そして「客体から主体へ」の転換をいう。なかなか奥の深い改革案である。
【分析】モンテスキュー、新井白石、司法改革案とくると、
「これはオイラにはちょっと難しいな・・・」と、思考停止状態になりがちですが、
よく読んでみると、モンテスキュー→新井白石→司法改革と
マジカルバナナをしているだけ、ということに気がつきます。
3段落目の「新井白石による反論」とやらも、モンテスキューの日本に対する見解を
批判する内容ではなく、単に「学者は聞きかじりで書いてはいけない」という一般論を
言っているにすぎません。こんなこと、新井白石を引かなくても言えることです。
で、3段落目で、「新井白石に反論を願おうか」とあるので、
4段落目の「近代以前といえども、わが国、・・・」は、新井白石による反論のようにも
見えますが、これは、単に天人の意見に過ぎません。
本来なら
3段落目で、天人自身の意見として「モンテスキューは江戸時代の日本の現実を知らなかった」。
と批判し、
4段落目で、昔の文献を引いて、当時は「・・・」であった、としないと説得力がありませんよね。
「なかなか奥の深い改革案である」と書いているのですから、
初めから、司法改革に絞って書けばよかったのに、と思います。
最後に、山川出版社の世界史用語集から「法の精神」について引用しときます。
「法の精神 1748年モンテスキュー著。諸国の法律制度を論じ、イギリスの制度を
イギリス人自体が驚くほどに美化し三権分立論を主張」
>☆太平洋を挟んで、このごろ「倫理」という言葉がしばしば語られる。個人よりもむしろ企業人の倫理に
>ついてである。日米ともに、企業による「ごまかし」が横行しているからだ。「倫理なき資本主義は崩壊に
>向かう」。米国ではそんな危機感も漂う。
この書き出し見たとき、とうとう、テレ朝社員による100人以上レイプ強盗事件について、
テレ朝の社員教育の未熟さや、個人情報管理の杜撰さについて言及、謝罪するのかなと思ったけど、
やっぱ違ったね。
メディア各社について、このごろ「倫理」という言葉がしばしば求められている。個人は当然のこと、それ以上に企業人の倫理に
ついてである。各メディアともに、企業による「意図的な情報操作」が横行しているからだ。「倫理なきメディアにより社会は崩壊
に向かう」。現状の日本のメディアにはそんな危険さを感じる。
今日の天人、最後はいつもどうり”だった”。
この旧住友銀行の日本一支店の谷口佳紀夫副支店長が5300万円も脱税した事件
取り上げて下さい こうして実名で頼んでいます 嘘のない証拠です
西川頭取は隠蔽するのに必死です 検察や警察もそしてマスコミ迄もが抑え込まれ
ました 天声人語さんも駄目ですか 後は世論だけが頼りですか・・
2chネラ−の皆さんだけでも応援して このスレ板見てね お願い
http://www.page.sannet.ne.jp/pepetaro/
正直であること=相手の信用を得ることというのが商売の秘訣であることは
間違いないだろうが、
>>759氏の指摘の通り日本の場合それが宗教的信念に
基づいていたというのはしっくりこない。やはり先人の教訓から職業倫理が
形成されていったと考えるのが自然でしょう。
あとこれは想像だが、内村鑑三の言葉は尊徳とキリスト教を結びつけて単に
勧誘に利用したかっただけのことではないかと思われ。…って、ここにいる
人にとっては言われるまでもないことか?
ふと思ったが、おそらく憲法は既に改正されるであろう近未来に、
天人は「平和憲法を守らんと孤軍奮闘し敗れた女傑」という紹介で
土井たか子の言葉を引用したりするんだろうか。
おっとごめん、日本語が変。最後の段の1行目「既に改正されるであろう」は
「既に改正されているであろう」が正解。
今日は最後の文章が実に期待通りです。
■《天声人語》 08月03日
新しいお札の顔に決まった2人に共通するのは「貧しかった」ということだ。
東北の農村で赤貧の幼少時代を過ごした野口英世はもちろんだが、
いわゆる没落士族の娘の樋口一葉も生涯を通してお金の苦労が絶えなかった。
また2人に共通するのは、借金の多さである。かなりずうずうしいところも似ている。
しょうゆ代も払えないような一葉は金策に走る。面識のない人にまで借金を申し込む。
しかし貸してくれないと「誰もたれもいひがひなき人々かな」と日記に愚痴を記す。
野口も友人や親類に無心をし、さっさとつかってしまうと、また次を頼む。返すあてのない
借金を繰り返した。と、こう記すとお札の顔にどうだろうかと思わせる2人だが、お金に
苦労しながらそれを超越しているようなところが2人にはあった。
「文学は糊口(ここう)の為になすべき物ならず」、お金に左右されないで思いのままに
書くべきだ、という一葉の有名な宣言は、彼女の文学への決意を示す。野口は、
まわりに迷惑がられながら「他人に金を、援助の手を出させる何かがあった」
(中山茂『野口英世』朝日選書)。
2人の業績についてはいうまでもないし、女性と科学者ということで採用されたのだろう。
しかしお金をめぐる2人の人生を見ていくと、まさに「金は天下のまわりもの」。
つまり、お金は出たり入ったりするもので、貧しくてもくよくよしない。そんな読みもできそうだ。
少々気になったのは1万円札の福沢諭吉の「留任」だ。慶応出身の首相と財務相
との連係プレーではないでしょうが。
>>779 今回のコラムのテーマは、全体から見るに一言で言うと「世の中お金以上の価値は存在する」だよな。
それを、なんで最後の段で全然関係のない話題で締める?これが全てを台無しにしている。
そういや昨日の福田の会見の席で同じ質問をしたバカ記者がいたようだが、やはり朝日の
記者だったようだな。
>>780 天人は早稲田出身なのれす。悔しいのです。
>>779 樋口はともかく、野口の業績なんて捏造だけでは?
女性と科学者ということで採用されたのだろう
↑バカというか、差別主義者というか。
女性ということで採用される筈がない。
>>784 まぁ、Kちゃんは、そう見ているのでしょう。
本当、羨ましいほどに、気兼ねなくストレートに書いてくるね。
そろそろ、一切の事前検閲、事前校正無しの本音で綴る魂のコラムとして売り出す気なのかな。
3日の天神は予想通り一葉と英世だった。内容も予想とおりの香ばしさ。
結局何がいいたいの?
最後の一行はありゃ何だ? 大隈重信にしてもらいたかったの?
まっとうなのが読みたければ編集手帳を見よう。
競作になると天神のおそまつさが一目で分かるよ。
あ、オレ、なべ常の部下じゃないからね。
>しかしお金をめぐる2人の人生を見ていくと、まさに「金は天下のまわりもの」。
>つまり、お金は出たり入ったりするもので、貧しくてもくよくよしない。そんな読みもできそうだ。
どう考えたら、こういう展開になるの?
原爆級マジカルバナナじゃないか
最後の一文もひどいな
つーか、Kは本当に大丈夫か?
>>786 禿同
毎日もなかなか香ばしいです
コラム書くのに毎日調べもの。
楽太郎は嫌がられる。
今日の天逝珍誤の最後の一文……
( ´,_ゝ`)プッ
(゚д゚)ハァ?
>>758 中国という帝国主義を突っ走る軍事大国が
軍事費を1/3に矮小して発表していたことが明らかとなった。
マジ?ソース希望。
読売・編集手帳
http://www.yomiuri.co.jp/08/20020802ig15.htm 樋口一葉は本名を奈津という。同門の歌人、三宅花圃(みやけかほ)から、
「桐(きり)のひと葉か」と筆名の由来を聞かれて、「芦(あし)のひと葉」と答えている。
「おあし(お金)がないから…」
◆父親と長兄を亡くし、一葉が東京・下谷に駄菓子屋を開いたのは二十一歳の時で
ある。一日の売り上げは二、三十銭ほど。「たけくらべ」の子供たちの生き生きとした
描写は、このつましい商いの折節に芽生えたのだろう
◆野口英世もお金では苦労している。極貧の農家に育ち、医者になっても借金との
縁が切れなかった。出張に旅立つのに、借金取りの待ちかまえる新橋駅を避け、
品川まで歩いて乗車したという逸話も残っている
◆早すぎる晩年に珠玉のような作品群を残し、二十四歳で世を去った一葉。アフリカ
で黄熱病の研究中に客死した英世。「金が仇(かたき)」の浮世の塵(ちり)にまみれ
ながら、そのはるか高みを仰ぎつづけた一生は、どこか似ていなくもない
◆お札の新しいデザインが決まった。五千円札が一葉、千円札が英世になる。景気
刺激も狙っての一新というが、お金の苦労人ふたり、財布に少しでも長居してくれる
とありがたい
◆秘書給与の流用疑惑はある。口利き汚職はある。ひと葉どころか汚れた「おあし」
が生い茂る永田町のセンセイ方――新しいお札の肖像と、さて、どんな顔で対面
しましょうか。
日経・春秋
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20020802MSIMI053202082002.html 19世紀末、欧米では女性にとって奇妙な逆風が吹いた。進化論を曲解したえせ
科学者たちが、男に比べて女は進化が遅れているなどと、今では噴飯ものの珍説を
言い立て、男女差別の論拠にしようとした。
▼鎖国を解いたばかりの日本にも、ばかげた議論は入りこんできたらしい。
それでなくとも、明治の女が戸主として生きるのに世間の風は冷たい。私生活では
貧乏と向き合いながら、女の気概と口惜しさを独特の文体で描いたのが、2004年から
5000円札の顔となる樋口一葉である。明治を見据えた一葉は、今度お札の中から
どんな日本をながめるのだろうか。
▼1000円札の新キャラクター、野口英世は、自然科学者としては初めて日本のお札
に登場する。夏目漱石、新渡戸稲造らこのところ続いた文化人路線も実態は
「文人路線」だった。逆境、苦学、殉職と、美談が先行しがちな野口だが、
梅毒スピロヘータの純粋培養など、学問的な業績は、当時の世界ナンバーワンだ。
▼野口が渡米前に一時師事した北里柴三郎、野口同様に米国人女性と国際結婚
して米国で活躍した高峰譲吉ら、なぜノーベル賞を受賞しなかったのか、学界が
不思議がる知者、賢者は十指にあまる。日本が世界に誇る科学者の顔を刷り込んだ
円のお札は、科学技術立国の明快な宣言となる。
産経・産経抄
http://www.sankei.co.jp/news/column.htm 樋口一葉は夏目漱石より五歳年下だった。双方の実家には多少のつながりがあり、
一時漱石の兄と一葉との縁談が持ち上がったという話もある。日本の近代文学を
代表するその二人が、五千円と千円の違いはあるが、お札の顔を交代する。
▼女性の肖像が紙幣に使われるのは、明治期の一円札などになった神功皇后
以来である。ただそれは女性差別といったことばかりではなかった。かつてお札の
肖像は、偽造を防ぐ意味が大きかった。そのためには、ヒゲやシワの多い男性の顔
が好まれてきたのだという。
▼一葉には「赤貧」とか「薄命」といった悲劇的なイメージが強い。しかし、貧乏な
一家の生活を支えるため懸命に小説を書きながら、一方では日記で「不平等条約の
改正など心配なことは多いのに、議会は足の引っぱり合いばかり」と悲憤慷慨
(こうがい)する。そんな一面もあった。
▼つまり、貧しい生活の中でも国への思いを忘れない明治人の気骨をもった女性
だったのである。千円札になる野口英世もハンディを乗り越え、日本の子供たちに
誇りを与える「偉人」となった。その二人が新しい日本の顔になることに大きな異論
は出ないだろう。
▼ではあるが、ちょっと納得いかないこともある。日本の歴史を築いてきた政治家
や武人たちの顔が、お札で見られなくなってしまっていることである。聖徳太子を
はじめ、板垣退助、岩倉具視、伊藤博文らが姿を消したあとは文化人ばかりになって
いるのだ。
▼昭和三十八年、当時の千円札に伊藤博文が採用されたときには
「日韓併合の張本人を」と内外から批判をあびた。そんないきさつも引きずっている
のだろう。教科書だけでなく、紙幣にまで波風をたてない姿勢がしみついているとは
思いたくないが。
毎日・余録
http://www.mainichi.co.jp/eye/yoroku/200208/03.html お峰は大金持ちの山村家に奉公していた。恩義ある伯父から2円の金策を頼
まれ、給金の前借りを頼むがうまくいかない。大みそかに主人宅の居間の引き出しに
あった1円紙幣20枚の札束から2枚引き抜いてしまう。
樋口一葉の「大つごもり」は金に振り回される人間をめぐるドラマである。1894
(明治27)年12月、雑誌「文学界」に発表された。どんな1円札だったのだろうか。
この5年前、武内宿禰(たけのうちのすくね)の肖像が描かれた1円札が発行された。
「古事記」「日本書紀」に登場する伝承的人物だ。お峰もこの1円札を手にしたことに
なる。
当時、一葉は22歳。本郷区(現・文京区)丸山福山町で母と妹と3人で暮らし
ていた。家賃は3円。定収は歌塾の助教で得る月2円だけだった。生活は
苦しかった。月15円で妾(めかけ)にならないかという話まで舞い込んでいる。
「大つごもり」のお峰の心情は一葉その人と無縁ではなかった。
1896年11月23日、肺結核で死んだ。24歳の若さだった。作家の和田芳恵氏は
「大つごもり」発表から96年1月までの期間を「奇跡の14カ月」と呼んだ。
このわずかな間に一葉は「にごりえ」「十三夜」を書き、あの「たけくらべ」を完結させた。
2004年度から新しくなる5000円札に一葉が登場する。どういう理由で選ばれた
か知らないけれど、短い生涯を通じてお金と縁が薄かった女性作家は「なぜ、私が」
と泉下でいたく当惑していることだろう。
生前、著書は1冊しか出なかった。しかも小説ではない。書名は「通俗書簡文」。
手紙の書き方のハウツー本だ。時節がら、流麗な暑中見舞い文例の最後を引いて
読者の皆様へのごあいさつにさせていただく。折からの御(おん)暑さくれも
御(おん)いとひのやう願はしく候(そうろう) かしこ。
各紙競作になった本日のコラム。読み比べれば一目りょう然。
天神が一番不出来だよな。何がいいいのかよう分からん。文に品性もないし。
書いてる本人も各紙読み比べてるはずなんだが、いまさらどうにも
ならないってことか。
野口英世の業績を疑う良心的なマスコミはないのか?
なにが「業績についてはいうまでもないし」なんだ。
>>791 確か米国防省がそんなこと発表していた。アサヒには載ってかは覚えてないけれど。
で、それに対する中国の反論もあった。そっちはアサヒにも載っていたかと。
なんだまた全文コピペし始めたのか?
NGになったはずじゃなかったのかよ
変わったのか?
NGになんてなってませんが?
日経>>読売>その他
>>779-800 前スレの中盤くらいで、ダブるスタンダードという固定が
朝日にメールして、リンクの許可はもらったが、
全文コピペはNGになった。
しかし、いつぞや(ドイツの航空機衝突事故があった前後だったと思う)の天人で、K自身が、
「最近本欄に対する投書に、一部の文章だけを抜きとって批判してくる人が増えた」みたいな、
このスレの住人を煽るような一文を書いたため、
それ以来、再び全文コピペ再開となった。
>>801 俺は、
読売>その他>>>>>>>>>天人
だな
相変わらず出来悪いね。
今日のも、難だね、酷いね。
>>779 > 少々気になったのは1万円札の福沢諭吉の「留任」だ。
>慶応出身の首相と財務相 との連係プレーではないでしょうが。
-------------------------------------------------------
末記のことを知っていると、天人が何で福沢に文句をつけたかが
分かってきます。慶応だなんだってことは、ごまかしに過ぎない。
在日は、「福沢は朝鮮を蔑視してたから嫌いだ。紙幣に使うなど
もっての他だ!」などと言う、お馬鹿なことを主張しているのだ。
嫌なら日本の紙幣を使うなよ。見るなよ。持とうとするなよ(w。
在日のほかに、この広い世界のどこに、他国のお札の人物像に
文句をつけた奴がいる?(w
天人も同様に、朝鮮をバカにしていた人物を日本の紙幣に使うなど
もっての他だと考えているのでしょうね(w。
-------------------------------------------------------
在日民団、福沢諭吉侵略者認定。紙幣から排除を要求
在日本大韓民国民団三重県地方本部事務局長の韓久氏が講演をした。
韓氏はそのなかで、日本が隣国(朝鮮半島)を侵略して支配する時期として、
明治維新をはさむ前後二十五年から日清戦争までを第一段階と位置づけ、
侵略思想は国学思想のなかにあり、吉田松陰や福沢諭吉、夏目漱石、
新渡戸稲造らが朝鮮蔑視をしたこと。韓国人は日本の紙幣をみたくないこと。
日本の紙幣から彼らを排除してほしいことなどを訴えた。
http://www.internet-times.co.jp/news/news140522/fuumon-2-140522.html
試験に出た天声人語〜2002〜
2001.08.20「子育てで悩む母親たちへ アランの『幸福論』」
東北生活文化大の家政学部の国語、鹿児島国際大の国際人間学部の国語、
九州大谷短大の仏教学部の小論文の試験で採用。
▼以前、たまたま手に取った雑誌に、こんな母親の告白が出ていて驚いたことが
ある。彼女は、自分の子どもが可愛くないという。好きになれないという。
それどころか憎らしいとさえ思う、と。
▼事件をめぐる談話というのではなく、日常生活でのことで、母親はそのことを
悩んで、相談を持ちかけていた。虐待をはじめ子どもの受難が続いている。
背景には、先の母親のような悩みが広くあるのだろうか。
▼泣きやまない幼い子どもの話から始まるアランの『幸福論』を思い浮かべた。
乳母は子どもの性格や好き嫌いなどいろいろ考えるが、そのうちピンを見つけて
すべての原因はそこにあったことがわかる。
▼名馬ブケファロスを献上されたアレクサンドロス大王の話が続く。暴れ馬でだれも
乗りこなすことができなかったが、大王はピンを見つけた。名馬は自分の影に
おびえていた。大王は馬を太陽の方に向け、落ち着かせた。
▼アランはこう言う。「苛立ちだの不機嫌だのは、往々にして、あまり長いあいだ
立ちどおしていたことから生ずる。そういうときには・・・道理を説いたりせずに、
椅子をさし出してやることだ」(串田孫一ら訳・白水社)。
そして「人間の性格はこうこうだなどと言ってはならぬ。ピンをさがすことだ」
▼このフランスの哲学者のように、できれば実際的に考えたい。母親たちに椅子を
さし出してやるべきか。あるいは、どこかに刺さっているかもしれないピンをさがす
のがいいか。しかし、目に見えないピンがこの社会に刺さっているとすると事態は
容易ではない。
【感想】・・・こんなのを、入試に出しても良いのでしょうか?
驚いたことに、天人は、翌日もアランの『幸福論』を登場させています。
次は、その「手抜き人語」です。
【参考】2001年8月21日の天声人語。これは入試には採用されてません。
▼きのう思いつくままアランの『幸福論』を引用したが、ついでにざっと目を通して
「再読」の楽しさというのを味わった。
▼若いころ読んだときには、処世訓ふうのところが気になってあまり好きになれ
なかった。平明さのなかにひそむ機知には感心したけれど。それがいま読むと、
なるほどと思うことが多い。アランに限らない。よくある経験だ。
▼日本人では、たとえば夏目漱石だ。子どものころからいまに至るまで繰り返し読む。
あるいは読まされる。いつも何か発見がある。逆に言えば、子どもに漱石を読ませる
なんて何と大胆なことをするものだと思うこともしばしばだ。「草枕」の世界などには、
いまだ到達しそうにない。
▼アランに話を戻せば、彼は子どものことをよく書いている。「私はこういう少年が
好きだ。つまり、困難にうちかちながら反省し、曲がり角をまちがったときにはまず
『ぼくのまちがいだった』と言い、自分の過失をさがし、心から苦しむような少年だ」。
言い訳ばかりをさがすような人間を彼は好まない。
▼そう言いながらこんな例を出すところがいい。陰気な漁師と陽気な漁師がいる。
ウサギをとらえそこねて、陰気な漁師は「こんなざまはおればかりだ」と不運を嘆く
のに、陽気な漁師はウサギの計略に感心する。もちろんアランは陽気な漁師を好む。
▼第一次世界大戦を挟んで書き継がれたことを思い、ヨーロッパ全体が打ちひし
がれた時代であったことを思うと、彼の平衡感覚は貴重だったろう。極端な考え方を
嫌い、穏やかにものごとを考える人だった。
【感想】・・・アランて誰?
ところで、天人がしょっちゅう夏目漱石を引用する理由が、この天声でわかりました。
そして、朝日新聞に連載していた漱石が、紙幣の肖像から追いやられたことに対し、
過度な被害者意識をもつことも、朝日の体質からすれば何の不思議もありません。
他紙はそれなりに一葉や野口の業績や生涯を織り交ぜてコラムを書いてるのに、
朝日のコラムからでは二人はよくわからん人になってるよなぁ・・・・・
天人には二人の業績や生涯はわかりきったことなんだろうけど、
読売や産経ぐらい書いてくれないと、無知蒙昧な読者にはわかりませんがな。(w
『ぼくのまちがいだった』と言い、自分の過失をさがし、心から苦しむような少年だ」。
↑つまり、自虐系の朝日読者は子どもだということを主張?
借金まみれ、踏み倒しの常連だと朝日に書いてあった。
>>798>>803 情報サンクス。
いまhtml化してるのか見られなかったけど
定期的にチェックしてみるよ。
>>809 「アラン様に好かれるような、一心不乱の朝日信者になりなさい」
というメッセージです。
でアラソって誰?
「たとえ朝日が間違っていようと、自分が間違っていると思いなさい」
ってことじゃないか?
>>807 > そう言いながらこんな例を出すところがいい。陰気な漁師と陽気な漁師がいる。
> ウサギをとらえそこねて、陰気な漁師は「こんなざまはおればかりだ」と不運を嘆くのに、
> 陽気な漁師はウサギの計略に感心する。もちろんアランは陽気な漁師を好む。
朝日の記事に捏造があっても「よくこんな捏造ができるなあ」と感心しろということか?
>>808 朝日は、日本に偉大な先人がいたということを認めたくないんだろ。
野口は世界的な知名度のある偉人だし、
一葉もあの時代としてはなかなかの女性作家。
(俺は樋口一葉より東郷平八郎にしてほしかったけどね)
そういうことを天人で正直に書いちまうと、
無知蒙昧な朝日読者が、
「そうだよな、日本って偉大な人がたくさん出た素晴らしい国だよな」
ということに気づいちまうじゃねーか。
>>807 >私はこういう少年が好きだ。つまり、困難にうちかちながら反省し、
>曲がり角をまちがったときにはまず『ぼくのまちがいだった』と言い、
>自分の過失をさがし、心から苦しむような少年だ。
朝日はこれと全く逆だな。
困難に簡単に屈し、反省を全くせず。間違ったときはそれを指摘されても
居直るか無視して、心を苦しめるなんてことがまったくない。
>>817 ここまで来ると社会主義国の憲法並みのブラックジョークになってるな。天逝珍誤
って……。
福沢諭吉は朝鮮人を蔑視していたんではなくて何とかして
朝鮮を近代化しようとして援助したり留学生を受け入れたり
したんだけど、李朝にその気がまったくない上に留学生も
大学の金に手をつける始末ということで
朝 鮮 も う だ め ぽ
ということになったわけなんだが。
あの時代の李朝の選択肢は3つ
「自力で近代化する」
「他国に保護国になってもらって近代化の援助をしてもらう」
「滅びる」
なわけでアジアが馬鹿ばっかりでちょっと絶望した福沢の気持ちが
蔑視と見られているのは完全な間違いだ。
>>819 明治時代に日本に浮世絵の
勉強に来たフランス人画家
ビゴーの風刺絵を見れば
李氏朝鮮が日本、清国、ロシア帝国
のどこかに併合される国際情勢
だったことは見て取れるよ。
■《天声人語》 08月04日
がん患者としての体験を新聞に連載してきた2人の同僚の本が相次いで出版
された。『私のがん患者術』(井上平三・岩波ブックレット)と『がんと向き合って』
(上野創(はじめ)・晶文社)で、2人については昨年3月14日の本欄でも紹介した。
井上記者は自著の出版を見ることなく、この4月に亡くなった。がん宣告を受けて
から10年、56歳だった。5年前にがんを告知された31歳の上野記者は、連載を
していた横浜支局から東京本社に転勤になり、記者活動を続けている。
2冊の本を読みながらあらためて感じたのは、がんそのものとの闘いもさること
ながら、自分との闘いがいかにたいへんか、ということだ。がん患者という事実を
どう受け止め、その事態にいかに向きあうか。
若い上野記者の場合は、生への意志が強烈なだけに、精神の振幅も激しい。
「すべてうんざりだ、ばかばかしい、やめちまおう」。全身を貫く圧倒的な虚無感に
襲われたときの怖さを記す。揺れ動く自分の弱さから目をそらさない。一方で
「世の中にあふれる幾多の苦しみや悲しみに思いをはせるようになった」とも。
がんの告知を受けたときより再発を告げられたときの衝撃の方が大きかったという
井上記者は、がんとともに生きる気力や勇気、希望や目標をどうやって維持するか、
を考え続けた。「病院に情報室を設置してほしい」といった具体的な提案もある。
「連載に励まされた」「私も頑張ります」。そうした読者からの便りに逆に励まされた。
そんな「励ましの往復」について2人とも語っている。
今日のも駄文
毎日毎日、死について考えるのが好きだな。
「小人閑居して悪を為す」だったか?
暇すぎて、他人の不幸に思いを馳せるのが趣味になっているのでは?
>>816 野口は、ウイルスを「培養したり顕微鏡で見たり」してるから、
必ずしも偉大な医者とは言えないかも
【参考】これは小池氏の前任者・栗田氏が書いたもので、今日の天声でも、
ふれられています。
2001年3月14日 ◇天声人語◇
2人の同僚が、自分自身のがん闘病記を本紙に連載している。
1つは「がんと向き合って」(神奈川版)、もう1つは「がんを生きる」
(大阪発行の家庭面)だ。
告知に始まり、入院と手術、苦痛、抗がん剤治療の体験と続く。2人とも仕事に
復帰するが再発、また入院しなければならない。その間の不安、苦悩。家族との対話。
「向き合って」は、横浜支局員の上野創(はじめ)記者(29)が書く。3年あまり前、
「睾丸(こうがん)腫よう」と告げられた。手術、しかし肺に転移していた。いったん
退院したものの、さらに入院、手術を繰り返す。昨年夏、3度目の職場復帰を果たした
とき、連載で自分の体験をつづろう、と心を決めた。
当初は、私生活を表に出すのも、苦しみ悩んだ心のうちを語るのもいやだった。
が、2度の再発を経て考えが変わる。以前は県警担当の事件記者。
〈特ダネを抜かれていないかチェックしながら他紙や社会面ばかり読んでいた。
ところが病室では、世の中の動きを報じる記事にまるで興味がわかなくなった〉
〈一方で、苦しみや喜びをかかえて生きる姿を切り取った記事は、何度も
読み返して、書かれていない心の奥まで想像するようになった〉。その視点は、
「がんを生きる」を担当する大阪学芸部の井上平三記者(55)にも共通する。
直腸がんが転移した彼の症状は、軽くはない。連載も中断している。
ときに〈十分に生きた。もうええやないか〉との思いもよぎる。しかし〈いや、もうちょっと〉
と思い直す。背中を押してくれるのは、自身や家族の闘病体験を記した、
たくさんの読者からの手紙だった。
一つひとつにそれぞれの生き方が凝縮され、涙なしには読めない、という。
「がん」体験を語る記事が、読者と新聞を結ぶ。記者の役割、報道のあり方に
ついても、あらためて考えさせられる。
【参考】そして、これは、現天人・小池民男氏が書いた2001年8月3日の天声人語。
79歳で亡くなった、小説家の山田風太郎の訃報。
(栗田氏のやつもこれも、どちらも入試には採用されていません)
▼もちろん偶然だろう。7月28日夕刻近くに亡くなったのは、江戸川乱歩であった。
山田風太郎さんもそうである。山田さんが最も尊敬する作家と言っていた乱歩の死は
65年のことだった。「痛恨きわまりなし」と日記に記した。
▼山田さんは、今年1月のインタビューでは「生きるとしても、あと半年か、そんなもんだね」
と語っていて、これもほぼ的中した。(『ぜんぶ余録』角川春樹事務所)。まことに
死の専門家だったというべきであろう。
▼青春がまったく戦争と重なる戦中派である。常に死は親しかった。戦後、こんなふうに
書きとめてもいる。小中学校時代の友人全部を一つの雲のように漠然と思い出し、
みんな死んでしまった、というのが実感だ、と。
▼戦時中、書き続けた日記にも、死についての言及は多い。肺浸潤と診断された44年のことだ。
「不幸は自分だけではない。すべての人が不幸である。・・・この人生にそれほどの未練があろうか」
「これは強がりではない。死などちっとも恐ろしくはない。・・・死の門が見えた。いそげ」
(『戦中派虫けら日記』未知谷)。
▼虚実入りまじる風太郎作品の裏には、戦中派にしみついた死生感があるというのは
多くの人が指摘するところだ。戦後の人生は「ぜんぶ余録だ」というせりふがごく自然で、
無理なく響く人だった。その「脱力」が自在な想像力の源でもあったろう。
▼「私としては滑稽な死に方が望ましいのだが、そうは問屋がおろしそうもない」
(『あと千回の晩飯』朝日新聞社)。でも命日が乱歩と同じとは。
【感想】山田風太郎が肺浸潤(戦時中は結核性胸膜炎や肺結核のことをこう呼んでいた)
と診断されたのが、22歳の時。
>>821とあわせて読むと、「戦中派にしみついた死生感」を、
小馬鹿にしているようにすら感じられる。あまり人の死をネタにしないように>天人
>820 これか?
. ゙i=゚=r'
. ー`iュ´ー
. /( )ヽ
┬┬┬┬┬┬ハ┬┬┬┬┬┬┬
 ̄ ̄ ̄| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄
.,、i,、 宝
(.`iュ)_ iー-、,,_('ハ' );
ー(_ r'ー―i | `f__)ー
⌒ `'r〜〜|〜〜〜〜|〜〜.〈'
) λ〜 j ,、,、゚ 。j 〜 λ
从 ) _<v'_> ゚ ノ ヽ
メ,. 〜 `ヽ.``ー7 〜 〈 ,;
>>826 は日清戦争前。
現在はこれ。
___
(_- O-,_)
|ニニ| ●
ー`∀´ノ
/( )
| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄/ ヽ| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄
 ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|~~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 彡 | |
● ,,_
| \
彡ウザイモナー.| \
● ∧ ∧| \ _,, 〇 ,,_
∧_∧<`∀´> \ ヽ三三ミノ
(´д`;⊂~~~~っ|\. \ (`ハ´ )8
⊂ ⊂ ) ヽ、_ニ/ ⊂ヽ三ノ .)§
) )、ヽ ||三| |
⌒ (_)(_) (__(__)、、-
) ノ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(
ノ λ -〜 人
/ ヽ 。゜ -〜 λ ヽ
从 ( 。゚ ) ヽ
〈 乂 〜‐ ノ
) 〜‐ < ∠
ノ -〜 人
>>816はアフォか?それとも強烈なブラックジョークなのか?
野口英世が偉人だって?
データを改竄し、誰も追試できない論文を乱発して有名になり
ねつ造が疑われる前にうまいこと死ぬのが偉人だと言えるのなら、
彼は偉人だが。
ほとんどの野口の業績が死後、否定されているのは今や科学界の常識。
>>779 ■《天意無縫》 08月03日
新しいお札の顔に決まった2人に共通するのは「嘘をつくのがうまかった」
ということだ。赤貧から成り上がり、ゴッドハンド藤村新一のモデルにもなったと
噂される野口英世はもちろんだが、いわゆる没落士族の娘の樋口一葉も生涯を通し
て虚構の物語作りに逃避した。
また2人に共通するのは、借金の多さである。かなりずうずうしいところも似ている。
野口は友人や親類に無心をし、さっさとつかってしまうと、詐欺まがいの金策を繰り返
した。お札の顔にどうだろうかと思わせる人物である。悪貨が良貨を駆逐する。そんな諺
を思い浮かべた。先日、小欄で取り上げた米国研究公正局のような機関が当時、日本に存
在していたらまっ先に挙げられていたかもしれない。「願望」を「事実」と取り違えるの
は科学者としてあるまじき姿勢だと思うが「偉人」というイメージを一旦、朝日新聞が流
布してしまえば訂正は事実上不可能なので彼は正しいのだ。
野口は、まわりに迷惑がられながらも売名に成功した。日本に足りないのは中国や韓国
や野口のような捏造してでもはい上がるハングリー精神ではなかろうか。
お金をめぐる2人の人生を見ていくと、まさに「金は天下のまわりもの」。
つまり、朝日社説に従っても日本は大丈夫ということだ。
>283 :名無しさん@3周年 :02/07/28 01:19 ID:QkDyNn0m
>真相はこれ?
>
>今のところ岡部一人が捕まってるけど、暴行されたのは
>アイドルの卵が大半。その住所なんか中途入社でましてや
>営業の岡部が知ることなぞ出来ない。
>はっきり言おう。Viviaの関係者やテレ朝の制作スタッフが
>岡部に住所のデータを奴のパソコンにメールして、
>連中はそれと引き換えに奴の「場面」収めたビデオテープ、
>またメモリースティックをもらって仲間内で「鑑賞」してた。
>その中にはかなり上の管理職も混ざってる。
>
>もし、何らかのきっかけでその証拠が外部に漏れたら
>テレ朝は崩壊する。なんたって社内でレイプビデオ鑑賞
>サークルが存在してるんだから。
管理職その辺の部分は作り話っぽいけど、他の部分は状況として有り得そうな話だね。
常識を超越した事件だけに、常識では考えられない状況、背後に社内協力者がいた可能性は否定できないね。
朝日で同僚って言葉は、共犯のイメージと重なり、この上なく印象が悪い。
かうも頻繁に「死」をネタにする天人子を見ると,二言目には
「つーか氏ね」
を亂發するにちゃんねら,と大して變はりがないやうな氣がするな(w
>>834 ミ,,゚Д゚彡y━~~ 「死」をテーマにするのは構わんとは思うけどね。
全部おかしい
>>835 テーマ自體は別に構はないけど,チト頻繁かな,と思ふ。
まるで宗教雜誌のコラムみたいだ。
...と,天人の下の廣告欄を見て思つた(w
試験に出た天声人語〜2002〜
2001.09.07「一番不思議な存在は」
私大の札幌大学経営学部の国語の試験で採用。
▼この世で一番不思議な存在は何か。間違いなくブラックホールは有力候補の
ひとつだろう。ただ資格上の問題はある。あれは「存在」といっていいのかどうか。
そして「この世」のものといっていいのか。
▼我らが銀河系の中心に巨大なブラックホールがある。米国のX線衛星「チャンドラ」
がその証拠をとらえたという。わが太陽系もそのほんの一部にすぎない銀河系の
中心にある、というのだから、たぶん「この世」のものだろう。巨大というのだから
「存在」でもあるのだろう。
▼ただしブラックホールにはまったら、絶対に抜け出ることはできないから、生還して
の体験記というのは無理だ。そこからは光も抜け出せないのだから、普通の方法
では見ることもできない。巨大な星がつぶれてできる穴だから、生成過程は観測
できるのかもしれないが。
▼ブラックホールとこちら側との境界は「事象の地平」といわれる。物事が起きたり
起きなかったりする境界だ。そうすると、また資格問題が浮上する。物事が起きるのが
こちら側で、ブラックホール側では何も起きないというと、あちら側は、はたして
この世なのか。
▼このブラックホール研究の第一人者が、車いすの天才といわれる宇宙物理学者の
S・ホーキングさんだ。20歳を過ぎて筋委縮性側索硬化症という難しい病気に
かかった。言語障害もかかえる。その彼が世界の天文学をリードする。
▼彼の頭脳こそが最も不思議な存在ではないかと思うときがある。いや彼を含めた
人間こそが一番不思議な存在だ、とは、あまりにありきたりか。
【感想】あんたが一番不思議な存在だよ。>天人
>>838 事象の地平線の向こうでもこの世に決まってんだろ。
しかし、この文を読んでいると何だかの(名前忘れた)思想を
思い出す。人間が感知しているものこそが世界だとかいう思想。
何だったかな? あれ?
>>838 ミ,,゚Д゚彡y━~~ 確実にブラックホールって言うものを勘違いしてるな。
>巨大な星がつぶれてできる穴だから
今年一番ワロタ!!
なんつーか、日本語的にすごい読みにくい。
>>838 よーもまあ、ちゃんとした科学知識もなくブラックホールを
題材にしようとか大それたこと考えるよな…
おまえ多分本読まずに聞きかじりでこれ書いてるやろと小一時(略。
おまけに普通こういう場合は「〜さん」付けはしないはずだし…
「アインシュタインさん」とはいわんやろ?
何か身体障害者を特別扱いしているようで気色悪いな。
しかし試験にこれを取り上げた大学も凄いな。理系の教授で止める奴は
おらんかったのか。
>>839 唯心論のことれすか?
ま、ここまで見ている限りでは
無能低脳私大の入試ばかりのようだが・・・
っていうか、これらの大学って存在価値あるのかい?
>車いすの天才といわれる宇宙物理学者の
S・ホーキングさんだ。
↑これってすごく痛い。
ホ−キングにさんずけするのは良しとしても
この書き方では天人がホ−キングの格上のような意識を持っているかの
ように感じてしまう。
>>843 そんな名前だったかな?なんか木が倒れても人がいないところでは
音がしないで木が倒れるところに人がいて初めて音がするとかいう奴。
ちょっと何かで読んだだけでよく覚えてないんだが。
それと事象の地平線は物事が起きたり起きなかったりする境界
ではなくて事象の地平線の向こうでは何かが起きていても観測
することが出来ないその境界なんだよ。だから上に書いたような
事を思い出したわけで。
【夏休み:今週の課題】
みんなで仲良く話し合って、主要各紙のコラム欄の格付けをしましょう!
>>847 読売>日経>毎日>>産経>>>>>>(無限大)>>>>>>>聖教>朝日
>>849 3回ほど繰り返し読んでみたが、
さっぱり意味がわからんかった。
>>849 朝からあんまり大爆笑させてくれるな…
ところで今日の天人にもいろいろと言いたいことはあるのだが、本紙中に
あまりにふざけた見出しの記事があったので、そちらの報告をしておく。
何が問題なのかは、ここにいる人ならすぐにピンとくるだろう。
http://www.asahi.com/international/update/0804/009.html 「武力解決しかない」 台湾総統の発言に中国が警告
中国系の香港紙「文匯報」が4日北京発で報じたところによると、
台湾の陳水扁総統が3日、台湾の将来を決める住民投票法制定の
検討を主張したことに対し、中国当局者は「台湾当局が『台湾独立』
を進めるならば、我々は台湾問題を武力で解決するしかない」と語った。
この当局者は「陳水扁に警告しなければならないのは、住民投票が
たいへん大きな危険性をもっていることだ。中国政府は、住民投票に
よって中国の一部分である台湾の地位を変えようとする画策に断固反対
する」などと述べた。
中国側は、「台湾の現状を変更する住民投票は行わない」との立場を
示していた陳総統が初めて立法化に踏み込んで発言したことから警戒感
を深め、慎重にその真意を見定めつつ、台湾側に警告したと見られる。
■《天声人語》 08月05日
国際数学五輪は、各国から選ばれた高校生以下の生徒が計6題の超難問に
取り組む催しだ。高得点者にはメダルが与えられる。
2年連続で出場し金と銀のメダルを獲得した中島さち子さんが、今年東京大学の
数学科を卒業しジャズピアニストになったと聞き、ライブハウスに聴きに行った。
力強い、見事な弾きっぷりだった。「数学をやめたわけではないんです。
いずれ大学院に入って論文を書くつもりだけど、今は音楽を軌道に乗せたい」
と屈託がない。
「数学五輪は受験よりずっと面白かった」「大学でジャズのサークルに入り、
その場で創造するのが面白くなった」。面白いことの追求には努力をいとわないらしい。
中嶋潤一郎さんは、91年の数学五輪で銅だった。ジャグリング(西洋お手玉)が
趣味で友人と組み大道芸大会で入賞したこともある。
修士論文を書き終え博士課程に進むころ、社会人になった友人らに
「起業でもしたら」とけしかけられた。遊び心でジャグリング道具の輸入販売を
始めたら、1年で急成長した。
手がけたことが形となって積み上がっていく。数学では得られない達成感だった。
研究者になるのはやめた。「ビジネスをするにも山のように勉強することがあるけど、
わからないところを何とかして突き進もうとするのは数学をやっていたからこそ」
と数学の効用を総括する。数百万円から始まった年商が、今年は1億円に達する
見込みだ。
数学者からは「才能の浪費」と嘆き節も聞こえるが、常識にとらわれない若者たち
の柔軟性は頼もしいではないか。
>852 ちょっと前、ニュー速+に、
「中国は平和を愛する国」とかいうスレがあったな。
ニュ+住人はめちゃウケてたようだが。
>>852 「武力で解決するしかない」と脅迫することが
「慎重にその真意を見定めつつ、台湾側に警告した」と朝日記者が
見るのは勝手だが、そんなカルトな見方を以て「見られる」
って書かれてもなあ。
>>853を読んでぼくは数学なんてやめてジャグラーをめざすことにしました。
数学は20代までの学問だからね、いずれ大学院へ、といっても無理だろ。
ま、好きなことをやっていけるならそれもいいんじゃないか。
法学部出のジャズボーカル、鈴木重子ってのもいるな。最近あまり名前を
きかないけど。
修士・博士だって、最近はデモシカが多い。
たまたま、幸いにも
商才>ジャグリングの技量>数学の才能
だっただけ。
>>849 理解出來たトコにだけ反應すると(笑),漢字が足りないコトを話題にして,
その漢字を認知しなかつた(委員の一人だつた)金田一春彦氏のなまへを出す,
つふのは一體ナンなのか?
ただの皮肉のつもりなのか?
つと,やつぱり理解出來てゐなかつた自分に氣が付く(w
>>852 時間が無い時や、余り興味のない分野に関しては
記事の見出しだけを見て済ましがちになることを
上手く利用しているわけか。
でも、それが本当なら、自分たちの書いた記事が禄に読まれないことを
前提にしているわけだから、ある意味すごいね。
>>856 ジャグリングに進むならピーター・フランクルと比較されるのを覚悟しないとなぁ。
数学もできて10ヶ国語以上話せて、かつジャグリングができるんだから。
>>849 どわはははは。 こんなのがあったとは気が付きませんでした。
福島市は盆地だからめちゃくちゃ暑いんだよな。
・・って、この人は 涼しい いわき市に住んでるんじゃなかったかな。
試験に出た天声人語〜2002〜
2001.7.3「弁当をめぐる思い出」
三重大学医学部看護科の小論文、日赤広島看護大看護学部看護科の小論文の試験で出題。
▼弁当をめぐる思い出というのはどなたにもあるらしい。弁当を盗み食いした小2の
少女のことをこの欄で紹介したところ、いろいろな体験談を寄せていただいた。
考えさせられることが多かった。
▼戦中、戦後の貧しい時期、弁当をつくってもらえない子どもが少なくなかった。
「子どももつらいし、親もつらかったと思います」という岩手県のYさんは、遠足のとき、
そんな子に弁当のふたに入れて分けてあげた。その子は受け取ってくれた。
「それで私は幸せでした」
▼栃木県のYさんは友人の話。「お袋にうそついて毎日弁当を二つつくってもらった」
というTくんは、一つを疎開児童のSくんに渡していた。しかし、Sくんは食べないで
どこかへ消えてしまう。ある日あとをつけると、Sくんは妹に渡していた。皆から一
目おかれていた番長だったTくんに40年後、初めて聞かされたという。
▼先生たちも悩んだ。神奈川県のKさんの体験だ。弁当紛失にだれも名乗りでない
ので、先生が「私が捜します」と児童を外に出した。捜すのを手伝わされた副級長の
Kさんは、女の子のカバンにその弁当を見つけた。先生は悲しそうな顔をし、厳しい
表情に変わって「だれにも言ってはいけません」と静かに命じた。以後紛失事件は
なくなった。
▼京都府のYさんは「盗まれた子どもたちの悲しみ、悔しさ」にも思いが至るべきでは
ないかという。先生が厳しく追及するのは当然で、そうして正邪をはっきりさせること
が教育ではないか、と。
▼小さな弁当箱には、さまざまな思いが詰まっていた。
【参考】上の天声のもとになったもの2001年6月21日。これは入試には採用されてません。
▼小学校2年生のころを振り返る。記憶は薄れかかっているが何かのきっかけで
鮮烈な場面がよみがえることもある。
▼そんな記憶について東京都八王子市の竹内美智代さんから便りをいただいた。
54年ごろの鹿児島県の小学校でのことだ。クラス仲間の弁当が食べられてしまう
事件が続いた。そんなある日、竹内さんは偶然、その現場を窓越しに目撃した。
▼同じ小2の女の子が、妹と一緒に机の上にいくつか弁当を並べて、手づかみで
食べていた。彼女と目があった。「淋(さび)しそうな、泣きそうな、でも、どこか
澄んだような瞳(ひとみ)」が竹内さんの記憶に焼き付き、いまでも忘れられない。
▼皆が貧しい時代だ。しかも女の子は引き揚げ家族、敗戦で海外から引き揚げて
きた人たち、の子どもだった。竹内さんは、だれにも言わなかった。担任の若い女の
先生は「正直に名乗り出なさい」「見つからなければ指紋をとります」と厳しく追及し、
結局、女の子を突き止めた。
▼担任の先生はやがてブラジルに移住したが、数年前、帰国した先生を囲んで
クラス会を開いたとき、事件の話になった。先生にも傷として残っているという。
あんなに厳しく犯人を追及すべきではなかった、と。
「若かった。情熱だけが先走りして」。弁当を食べた女の子は高校時代、
オートバイ事故で亡くなったそうだ。
▼先日、新潟県で、若い女の先生が児童の指紋をとったことが問題になった。
小学2年の担任だった。竹内さんは、改めて昔の事件を思い出したという。幼い心に
焼き付く記憶というものを考えさせられた。
【感想】「弁当を食べた女の子は高校時代、オートバイ事故で亡くなった」のではなく、
たとえば、「その後、ジャグリング道具の輸入販売を始めたら急成長し、今年の年商は1億円に」
であっても、このコラムは、同じ結論になるのかなぁ?
>>852 「武力解決しかない」と台湾総統が発言したかのような印象をあたえる見出しだ
広島の痛み。
長崎の痛み。
タレントの卵達が見知らぬ男にナイフで脅されてレイプされ、
写真に撮られ、ビデオに撮られ、
それが、いつ流出されて、
目指していた夢がボロボロに壊され、社会に好奇の目で晒されるという
言葉で言い表せれないような恐怖と絶望感に怯え続けてきた彼女らの心の痛み。
他人の痛みを理解することなんかはできないことだろうけど、
彼女らの痛みは本当に痛いほど想像つくね。
被害者に、自殺したり、発狂した人がいないことだけを、ただただ祈るのみ。
天人には、ジャーナリストとして、今伝えるべき痛み、
今ケアするべき痛みについて語ってもらいたい。
>>864 なんか作り話っぽい。
▼先日、新潟県で、若い女の先生が児童の指紋をとったことが問題になった。
↑よほどのマニアでなければ、何人学級かは知らんが指紋照合などしないと思
う。別の意味で話題になったのでは?想像するだけで笑える。
マニアな先生だったなあ。とか。どこで覚えたんだろ?とか。
このまま埋もれさすにはあまりにももったいないので、
>>849氏が紹介してくれたコラムを写してみました。
前に天人をまとめてくれていた人がいたけど、これもぜひ
番外編ということで殿堂入りさせてやって欲しい。
念のため断っておくけど、(多分)忠実・正確に写してあるはず。
■02年8月1日 あぶくま抄■ (福島民報)
◇冷ややっこ・枝豆・冷酒・ビール。この四つの食品を酷暑急速冷却化食料物に指定するという
法案がきのう閉会した通常国会で一度も話題にならず審議未了で廃案になった
◇冷酒は一合以上、ビールはビンで一本以上飲めば消夏に効果あり-という条文が「健康を
害する」と一部議員から強い反対にあったためらしい。こんな実現不可能な事柄を願望する
法案がもし衆参両院で真剣に話し合われたら、消費者は冷酒、ビール、枝豆、冷ややっこの
どれかに関心を寄せ売り上げ増になっただろうな。これを仮定法過去完了と呼ぶそうだ
◇ついでに言わせてもらえば「冷ややっこ」は黙って堪えているけれど悲しいのだ。なぜなら
冷奴という正式命名を持ちながら、今もって「奴」という漢字が認知してもらえない。学校での
奉仕活動を義務化する答申をだした中央教育審議会のセンセイ方にも息抜きに居酒屋に
入ってもらいたかった。品書きには「冷奴」とあったに違いない
◇冷ややっこでは、凛(りん)とした冷奴の白い端正な形が崩れてしまう。冷奴は八月の王様だ。
同時に八月に入ると「夕有風立秋」という名句が必ずや思い浮かぶ。国語学者・金田一晴彦
氏によると、暑さの中にも涼しさが立つ、との意ではない。「ユーアルフーリッシュ」と読んで
「おバカさんね」。八月の王様の前でバカになるのも八月の特権だ。
<<861
たしかピーターフランクルは数学オリンピックの日本の監督だかコーチだかをやっていたと思う。
俺の友達で数学オリンピック目指してたやつも彼の影響でジャグリングやってるし。
この人の場合もそうなんじゃないかな。
弁当といえば、原爆資料館に真っ黒になった弁当箱ってなかったっけ。
教科書かなにかに載っていたのを見たことがある。
なかのご飯が炭化してそのまま残ったやつ。
よく見ると、はじっこだけご飯が一口分欠けているんだ。
昼飯用に弁当箱をあけ、お米を作ってくれた人に感謝しながら
一口目のご飯を箸でとり、口に運ぶ途中だったのか、口に含んで咀嚼
したのだろうか。その瞬間のその弁当箱の持ち主に思いをはせ
涙した子供の頃を思い出したよ。
>>864を読んで以下の問いに答えよ
問い 「若かった。情熱だけが先走りして」でいう情熱とは何か。以下より選べ。
1、近代法の精神に基づき、自白に頼らずに科学的捜査手法により、
証拠を突き止めようとする情熱
2、ブラジルで一旗挙げようという情熱
3、ジャグリングの貿易で成功したいという情熱
4、探偵ごっこを楽しみたいという情熱
5、犯人を捕まえたいという情熱
6、朝日的正義感による情熱
■08月05日も駄文か
なんかさー、こういうのって良いんだけどさー
あの甲子園を沸かせた天才ピッチャーは今ではラーメン屋で成功してる
っていう感じのお話じゃん。10歳位で大学卒業とかいう
のが話題になるけど、続報あんまり聞かないけど、そういう話みたいな。
ミ,,゚Д゚彡y━~~ 理系舐めるのも大概にせえよ。
>>874 餘り一般化して書くのもアレだが,新聞記者の気質には,朝曰に限らず,
理系に對するルサンチマンみたいなモノを感じるコトが多いネヱ。
まだ大學に籍を置いてたコロ,所属してた研究室の關係で某ODAに參加してゐたンだが,
彼等とのやりとりの中でで餘り良い記憶がない。
まア,向かうからすればアラ探しに來てるンだから,當然だといへば當然のコトなンだけど(苦笑)
>>868 最後の一文によれば、
「こんなバカなコラムを書くのも八月の特権だから許してくれ」
ということでしょう。
今日も判で押したような内容キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
■《天声人語》 08月06日
広島の平和記念公園に新しい施設が加わった。
1日に開館した国立広島原爆死没者追悼平和祈念館である。
展示物の数は少なく、足早に巡れば、10分で一巡できるほどだ。
簡素といえば簡素、しかし物足りない。そんな思いがしなくもないが、静かにゆっくり巡るのがいい。
吹き抜けの追悼空間は、まわりの壁が被爆直後の風景になっている。
14万枚の陶板でつくられた。45年末までの原爆死没者数14万人に合わせた数だ。
爆心地付近に立ってまわりを見渡す設定になっている。
写真では見慣れた風景だが、このパノラマはかすみがかかったようにぼんやりしている。
それが写真とは違う現実感を漂わせる。
遺影コーナーがある。12の画面に犠牲者の写真が映し出され、次々と画面が切り替わっていく。
たくさんの子どもがいる。花嫁衣装の若い女性がいる。老人も多い。
いわゆる非戦闘員、つまり軍人ではない普通の人々が犠牲者の中心であったことが実感として迫る。
平和祈念館建設にあたっては曲折があった。
論議は国の責任をどういう形で表現するか、あるいはしないかに行き着いた。
展示説明に「誤った国策により犠牲となった多くの人々」の言葉を入れることで決着した。
その言葉に、国の責任を追及してきた被爆者らの思いが込められる。
余白の多い祈念館だ。迫力のある資料で衝撃を与えるのではなく、想像力に訴える構成である。
訪れる人によって、さまざまの異なった姿を見せることだろう。
静寂のうちに追憶と瞑想(めいそう)をめぐらす空間として定着すればいい、と思った。
読売「編集手帳」より抜粋
いくらか割り切れない思いで壁面の説明文を読んだ。
「誤った国策により犠牲となった多くの人々に…」。
広島の平和公園に開設された国立原爆死没者追悼平和祈念館でのことである。
日本の国策に誤りはあったのだから反省は当然である。
だが、十四万人の命が「その犠牲になった」と単純に言われると、
落とされた側の“身から出たさび”ばかりが大写しにされ、落とした側の姿が見えてこない。
「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」。
平和公園の慰霊碑には、そう刻まれている。
省略された「主語」が被爆国だけならば、過ちが繰り返されない保証はない。
展示説明に「誤った国策により犠牲となった多くの人々」の言葉を入れることで決着した。
その言葉に、国の責任を追及してきた被爆者らの思いが込められる。
↓
と単純に言われると、
落とされた側の“身から出たさび”ばかりが大写しにされ、落とした側の姿が見えてこない。
>>878 天神は、末尾で「めぐらす」のが好きだな
>>495も、思いをめぐらせて終わってる
流行ると思ってやってるんだろうか
>>878 問い 「誤った国策により犠牲となった多くの人々」にある、誤った国策
とは何か。以下より選択せよ
1、国際法に違反して、非人道的兵器を使用したアメリカの国策
2、原爆の開発において、アメリカに遅れをとった日本の国策
3、原爆が使用される以前に降伏しなかった日本の国策
まるで被爆者は日本にのみ責任を追及してきたかのような印象を受ける。
なんとなく大昔の漫画に出てきた台詞を思い出した。
「原爆を落とした国が、原爆を落とされた国を『人道に対する罪』で裁く。
もちろんそれは『政治』なのだが、問題は人々がそれを『正義』だと
信じてしまったこと」
最近は特に落とされた側が悪いという論理がまかり通るようになってきた
と思う。俺が消防の頃は、そんな教え方する先生はいなかったのだが…
>>878-879 偶然の産物だろうが、天神の欠陥部分を編集手帳がツッコミを入れるという形になったな
なんかKさんがかわいそうになってきたよ・・・
まじで涙出てきた・・・
>>882 天人を「真っ当に」読んで回答するならどれでもない
あえて言うなら
4、侵略戦争を行った日本の国策
>>849 1日遅れで申し訳ないが「ワロタ」と書かずにはおれなかった私をお許し下さい。
「冷奴は八月の王様だ」←思いきりワロタ
>>868 あ、手入力したのか。福島民報のhpに行けばコピペできたのに。
すまん、おれがやるべきだった。お疲れ。
>>868 そんなドキュソ提案、審議に上がらなくて当然だと思うぞ……。
>>878 >展示説明に「誤った国策により犠牲となった多くの人々」の言葉を入れることで決着した。
>その言葉に、国の責任を追及してきた被爆者らの思いが込められる。
誤った国策をするように強引に当時の日本政府を煽ったのは、朝日・・・。
>>890 @∀@)「だって、幣原平和外交って、臆病で弱腰で最低じゃん。当時は、あんなの過った国策って思うって。」
鍵かけずに寝てたんだからレイープされてもしょうがないてことか?
ミ,,゚Д゚彡y━~~ 「編集手帳」の突っ込みが巧すぎですな。
毎朝の天声…編集…余…
こういう物を読んでその軽薄無責任を反面教師とするのが正しい
なにせ毎日だからねしょうがない
■《天声人語》 08月07日
先日、広島で夜の平和記念公園を歩いた。夜の原爆ドームは昼間とは違った
微妙な陰影があり、しかも見る角度によってずいぶん印象が違う。ドーム越しに
夜空を見上げる角度が良かった。しばし引き込まれた。
近くの球場からは、広島カープファンの大歓声が聞こえた。そのどよめきが去ると、
ドーム周辺の静けさは深まった。横を流れる元安川を眺めながら、昼間の国際
シンポジウムのことを思い浮かべる。
「父は生ぬるい水を飲まなかった」。故江戸家猫八さんの長女で演芸家の
江戸家まねき猫さんの言葉が耳に残っている。猫八さんは宇品の部隊にいて
被爆し、市中心部で救援活動をした。瀕死(ひんし)の人たちから「水をください」
と請われ、暑さでお湯のようになった水筒の水を与えた。次々亡くなっていく人たちに
なす術(すべ)はなかった。
猫八さんのお宅では「広島」は長く禁句だったそうだ。食卓の水にはいつも氷を
入れていて、氷が溶けかかると取り換えた。戦後を生きるために、被爆直後の
地獄絵の記憶を封じ込めざるをえなかったのだろう。その象徴が「生ぬるい水」だった。
〈重傷者の来て呑む清水生温く〉。ドームの近くに詩碑のある原民喜の句だ。
当時の広島を語るときに繰り返し出てくるのが炎と水である。原にはこんな句もある。
〈水をのみ死にゆく少女蝉の声〉。
元安橋を通って公園内を歩く。平和の鐘のあたりが騒がしい。「クククク」。
カエルの合唱だった。平和の塔周辺では照明のせいかまだセミが鳴いていた。
57年前のあの日も、セミは鳴いていたのだろうか。
天人って、広島ばっかり思い入れてて、
長崎には、無関心なんだよ。
去年も、8月5、6日と二日続けて広島がらみだったのに、
8月8日「本屋にいくとトイレにいきたくなる話」
9日「平均寿命が延びた話」
10日「蚊帳が再び注目されている、という話」
一発目(広島)は誤射かもしれんが、
二発目(長崎)は誤写じゃなくて本気でやったんだから、
取り上げた方がいいんじゃないかと>天人
天声人語のライトモチーフは以下の心象風景である。死に魅せられた天人子。
>ドーム越しに夜空を見上げる角度が良かった。しばし引き込まれた。
>878 朝日だって翼賛していたくせに
昭和20年8月7日は廣島に焼爆の
4行記事しか載せなかったくせに
>平和の塔周辺では照明のせいかまだセミが鳴いていた。
57年前のあの日も、セミは鳴いていたのだろうか。
原爆で人が焼けただれてもがき苦しんでても、セミって
生きてるんですかね?
例え鳴いててもそんなのに耳を傾けてるような状況では
なかったのではないでしょうか?
妙に感傷的なトコがやんなるなあ。。。
むしろ平和だなと感じる方が自然な気がしますけど。
あ、前半は単なる私の純粋な疑問です。
最後の二行は天声人語を書いてる人に思ったこと
>57年前のあの日も、セミは鳴いていたのだろうか。
57年前のあの日も、朝日は戦争を煽って鳴いていたのだろうか。
軍というよりポルポト、文革、GHQ、韓国と
自分の御主人様には絶対逆らわない朝日新聞の体質が
問題なんだろう
ミ,,゚Д゚彡y━~~ 今日の天声はいい感じだね。
>>903 幣原平和外交を散々に批判して孤立化の道を歩ませたのも、
政府の意思に反した松岡による国際連盟議場退場を喝采し、孤立化を決定的にさせたのも、
日米開戦に躊躇していた近衛・東条を臆病者と揶揄し、
米英を鬼畜扱いし、開戦を迫り、政府批判を繰り返していたのも、
悪いのは全て軍部の検閲なんですか?
まーた、小池のロリコン引用が出てきたな。(藁
少女は少年よりも弱いと。 だから、その弱い少女が死に行く様は
よけいに、人々の心に訴えるものがあるというのが、奴のいいわけかい。(w
でもな、これは性差別的な引用。
今までの、小池の文章の引用の単純統計とってみなよ。
一発で明らかになるぜ。
こどもの引用は、ほとんどが少女だということが。
たとえ、もしも世の中の詩全体がそういう傾向にあったのだとしても、
(これも統計をとれば、わかることだが)
少年でも少女でも人権を奪われた場合は、今の世の中では同じように平等に引用されるべきだ。
たとえ、小池の個人的嗜好として、少女の方がイメージが湧きやすかったとしてもだ。
ちなみに、俺なんぞは、少年の死の方が、イメージが湧きやすいがなあ。
ま、もう凝り固まってしまって柔軟性のなくなったおやじに
何を言っても、本人には変えられる能力はもう残っていないのだろうが。
それから、この引用詩は「セミの声」を扱っている。
だったら、次に続くカエルの部分は余計。
カエルの合唱の部分を削って、いきなりセミの声を聞いた描写に行った方が
詩やセミの鳴き声のイメージがより強く残りやすいし、引用の効果がも高まるはず。
>>897 広島の教員組合は、朝日の得意先だからだろう。
さて、今年は長崎を取り上げるか見守ろう。
今日の要約
ドーム越しに夜空を見上げる角度が良かった。しばし引き込まれた。
「クククク」。
■《天声人語》 08月08日
「はかなさ」のたとえによくつかわれるセミの一生は、本当にそうだろうか。
地上に現れてから懸命に鳴き続け、1、2週間で命尽きる。そこだけ見れば、
その通りだろう。しかし、幼虫の時代は長い。
短くても2、3年は地中で暮らす。種類によって地中生活は10年から17年に及ぶ。
昆虫界での寿命は決して短い方ではないだろう。ただ、真っ暗な土の中に
うずくまって何年も過ごすのはごめんだ。人間的観点からはそういうことになろうか。
その地中生活の前にセミは過酷な試練をくぐらなければならない。枝に産み
つけられた卵が孵化(ふか)して幼虫になり、地上に飛び降りたときだ。土のすきまを
見つけて潜り込むまでが生涯最大の危機である。アリに捕まってしまう危険が大きい。
その死亡率は95%ともいわれる。
長い地中生活に別れを告げる日が突然やってくる。その日はまだ暗いうちに木に
登り、地中の装いを脱ぎ捨てる。羽化である。こうしてセミは生涯を締めくくる短い
地上生活に入る。彼らの鳴き声とともに日本の夏はある。
〈みんみん蝉あまた鋭く響ければあはれ衰へてつくつくほふし啼く〉(土屋文明)。
ニイニイゼミからアブラゼミへ、ミンミンゼミからツクツクボウシへと主役が交代し、
初夏から晩夏への移りゆきを耳で感じとる。1日のうちでもそうだ。ヒグラシの声を
聞いて太陽の傾きに気づくこともある。
セミに感じる「はかなさ」は時間の移りゆきへの感傷なのかもしれない。盛夏の
セミしぐれさえも夏の終わりを予感させる。そんなはかなさである。
また、セミかよ。
はかなさのたとえに使われるのは、セミじゃなくて
「カゲロウの一生」じゃないかと思われ。
ミ,,゚Д゚彡y━~~ 一段落目の内容って、ちょっと賢しらぶったガキがよく使うよな。
誰でも知ってるっつーの。
駄文だな
一体、なにがいいたいのだろう?
天人の位は「はかない」?
「羽化登仙」して「天人」になっちゃた駄文家は
「はかなさ」を感じるのか。
今日は真っ当な批判も少なく、
なかなか好評価みたいだね。
天人としては90点を与えてもいいと思う。
読み物としても、天人特有のクセは少々気になるが、
まぁまぁ、感傷深い。
久しぶりに誉めた。
だけど、冷静に見れば、たいした内容では無いな・・・
天人の評価基準ラインがあまりにも低い位置に設定されているのかな・・・
>>910は、かなり痛い駄文だ。唯物的な浅はかさの極み。
蝉の「はかなさ」の面にのみ天人は囚われている。
神仏を否定する天人は言及しないが、蝉の脱皮は
日本的には、変容や成仏の象徴でもある。
>>917 ミ,,゚Д゚彡y━~~ てゆうか、批判するほど内容あるか?
あしたはナガサキですが天人はなんて書くのかなぁ?
予想
ナガサキと言えば読者が思い浮かべるのは、ケンドウ・ナガサキ
かもしれない。
■《天声人語》 08月09日
退院の予定日だった。迎えにくるはずの兄を待っていた。なぜか予定の
午前10時を過ぎても兄は現れない。11時2分閃光(せんこう)が走り、
床にたたきつけられ、ガラスの破片を浴びた。45年8月9日、原爆を投下された
長崎市の爆心地近くの病院で25歳の竹山広さんは生き延びた。
〈血だるまとなりて縋りつく看護婦を曳きずり走る暗き廊下を〉。
近くの山に逃げ、燃えさかる長崎市内を見下ろした。翌日「皮膚なき」顔の兄を
捜し当てるが、数日後に死んだ。
〈まぶた閉ざしやりたる兄をかたはらに兄が残しし粥をすすりき〉。
こうした凄絶(せいぜつ)な歌を含めた最初の歌集『とこしへの川』が
世に出たのは81年、竹山さんが61歳のときだった。その題名は
〈くろぐろと水満ち水にうち合へる死者満ちてわがとこしへの川〉
から取られた。竹山さんはその「とこしへの川」を抱えて生きてきた。
昨年末、6冊目の歌集を含めた『全歌集』(雁書館・ながらみ書房)が
出版され、今年の主な短歌の賞を独占した。『全歌集』は、原爆一色の歌集ではない。
しかし「とこしへの川」は流れ続ける。
初期の凄絶さは後半になると薄れる。「風化」ではない。
「沈潜」といったらいいのか。
〈忘るべからざることごとも忘れつぎやうやくにわがしづまりゆかむ〉。
しかし〈地上最後の核一発を廃棄せむ日に生き会へよわが三人子は〉と願い
〈孫よわが幼きものよこの国の喉元は熱きものを忘れき〉と詠む。
82歳のいま、竹山さんが炎天下を歩くのは困難だ。9日の11時2分には
「せめて起きあがって黙祷(もくとう)をします」。
えー、我々の「思い」が通じたのか、今日は長崎でした。
しかし、引用しすぎ。著作権法違反の容疑で告発します。
あと、最近、歌ばかり引用しているのはなぜ?
小池たんのテイストではないよな。これ。もしかして、別人?
ほー珍しいや。どこかの板であった「長崎は軽視されがち」という批判を意識しているかのようだ。
>>923 竹山広に関しては、
>>708にも引用あり。
この人はどうも被曝歌人らしいですね。
「なんだ、そうだったの」
このセリフが言えて、気持ちいい!
ミ,,゚Д゚彡y━~~ 正直、他人の文章や言葉の多い日はまとも。
他人の言葉が多いと一見まともに見えるのは
確かかもね。ただ、いくらなんでも引用
しすぎだ。引用が入りすぎて読みにくい。
>>925 >「なんだ、そうだったの」
大爆笑!
竹山宏は戦争反対戦争反対ばっかり言っていて、具体的にどうすれば
いいかを言っていない。実はこの人、アカなのかもしれない。
なんだ、そうだったの。
天人子には,「上手な引用の仕方」でも開發して貰ひたいトコだな(w
縦書きで,あのコラムの幅とせいと文字の大きさでは,引用箇所を見逃しやすい。
>>921 >ナガサキと言えば読者が思い浮かべるのは、ケンドウ・ナガサキ
>かもしれない。
んなわけねーだろw
自分の文才の無さを
他人からの引用でカバーする。
少しは批判に耳を傾け、賢くなったものだ、天人も。
目先の小細工は何度も通用するものでは無いけど。
皆様、ご詮議のほどを m(__)m −8月1日から8月9日まで−
日【分類】内容<決まり手>★は殿堂入り
1日
>>735【教育】校区外からの生徒を受け入れる六甲山にある小学校
<「山の子」「下の子」=唐突な書き出し>
2日
>>755【経済】米国企業の粉飾とウェーバーの宗教社会学<ウェーバーの理論が消化不良>
3日
>>779【蘊蓄】新札の肖像に決まった野口英世と樋口一葉はカネに汚い
<慶応閥の陰謀論を展開>★大手紙の同テーマのコラム中で最低
4日
>>821【宣伝】同僚記者二人のガン闘病記が出版
<昨年3月に取り上げてられているにも関わらず再び>
5日
>>853【人生】国際数学五輪メダリストたちのその後の人生<理系を小馬鹿に>
6日
>>878【原爆】広島の原爆死没者追悼平和祈念館の言葉<読売・編集手帳に軽くいなされ>
7日
>>896【原爆】広島で被爆した故・江戸家猫八さんの体験<「クククク」=脈絡の無い蛙の声>
8日
>>910【蘊蓄】セミの一生は短いようで長い<小学生でも知っている豆知識を引けらかす>
9日
>>922【原爆】長崎で被爆した竹山広さんの歌集より<引用しすぎ>
試験に出た天声人語〜2002〜(☆マーク)+その他の駄作
>>729 2001.05.01「驚きの待つ路地裏の散歩」☆
>>743 2001.08.22「日本は親切すぎる社会」☆
>>744 2001.08.03「合祀について」
>>772 2001.06.14「司法改革、「客体から主体」へ」」☆
>>806 2001.08.20「子育てで悩む母親たちへ アランの『幸福論』」☆
>>807 2001.08.21「2日続けてアランの幸福論」
>>825 2001.08.02「山田風太郎の訃報」
>>838 2001.09.07「一番不思議な存在は」☆
>>863 2001.07.03「弁当をめぐる思い出」☆
>>864 2001.06.21「弁当を盗んだクラスメートの思い出」
>>868 ★特別殿堂入り作品★ ■02年8月1日 あぶくま抄■ (福島民報)
8/15はどうなるか?
933,934殿
お疲れ様です。
それにしても、タイトルだけで、うげげですな。
今年の八月壱拾五日も蝉が鳴く暑い夏になりそうです。
8/15朝刊社説第3パラより
【平和祈る戦没者追悼】
ともあれ、GHQの言論コントロールの下で進められた東京裁判の
「文明の裁き」史観を、改めて再点検してみる時期ではないだろうか。
東京裁判史観にとらわれている人たちは、しばしば、“日本一国性悪説”
的な自虐史観に陥ってしまっている。
いわゆる“従軍慰安婦”問題は、その典型だ。戦時勤労動員だった
女子挺身(ていしん)隊を“慰安婦狩り”のための制度だったかのよう
に歴史を捏造(ねつぞう)した一部新聞のキャンペーンなどは、自虐史
観の極みというべきだろう。
http://www.yomiuri.co.jp/08/20020814ig90.htm
朝日新聞、自らの戦争責任をぼかすのに必死です。
■《天声人語》 08月15日
自分が生まれる前のことだから責任はない。戦争責任について問われたら、テレビは
そう答えるだろうか。厳密にいえば、テレビは戦前に生まれ、ドイツでは35年に本放送
が始まった。しかし、当時はほとんど影響力がなかったろう。
新聞は、本紙も含めて日本の新聞の多くは、過ちを犯した。厳しい情報統制下とはいえ、
戦争推進の政府方針に追随し、戦意高揚を図った。その責任は大きいが、貴重な教訓も得た。
毎日の紙面で誓うわけではないが「あの失敗を繰り返してはならない」と多くの新聞人が
思っているはずだ。
戦時下のラジオは直接政治の道具として利用されることが多かった。大本営発表やヒトラー
の演説のように国民の「洗脳」手段にもなれば、フランスのドゴール元大統領の「自由フラン
ス」放送のように、亡命先から「抵抗」を訴える手段にもなった。
あのころテレビが普及していたらどうだったろうか。その後テレビが果たした役割から考え
ても、極めて鋭利な「両刃の剣」であったろう。強力な国家宣伝機関でもありえたし、世界の
動きを映す窓として啓蒙(けいもう)を担ったかもしれない。
テレポリティックス(テレビ政治)といわれる昨今、テレビと政治との関係は深まっている。
互いに利用しあっている。しかし、影響力については制御できていない。そんな気がする。
戦争はいわば極限の政治だ。テレビにはそれを経験しないですんだ幸運とともに、一種の弱さ
もありはしないか。僣越(せんえつ)かもしれないが「戦争を知らない」世代である後輩メディ
アへの危惧(きぐ)である。
http://www.asahi.com/paper/column.html
>朝日新聞、自らの戦争責任をぼかすのに必死です。
どこをどう読めばぼかしてるように見えるのかね。
突っ込む隙間が無いのに叩こうとして必死になってるのは
どっちなんだか。
>新聞は、本紙も含めて日本の新聞の多くは、過ちを犯した
この一言すら書かない某右新聞よりはマシでしょ。
>>940 マジレスすると、
1.冒頭にテレビを取り上げて、全体として先輩から後輩へという高い視点から
見下したような姿勢で、謙虚に反省するという姿勢はほとんど無い。
2.本紙も含めということで、明らかにミスからの責任は低いことをアピール。
積極的に戦意高揚に関与していたにもかかわらず。
で、某右新聞って何よ?
横槍入れるようで悪いが、新スレあるんだからそっちでやれば?
>>940 >厳しい情報統制下とはいえ、
>戦争推進の政府方針に追随し、戦意高揚を図った。
”厳しい情報統制下とはいえ”辺りがぼかしているように読める。
>>941 >2.本紙も含めということで、明らかにミスからの責任は低いことをアピール。
>積極的に戦意高揚に関与していたにもかかわらず。
「ミスから」って何?(自ら?)
全体的には積極的ではなかったよ。少なくとも私が直接話を聴いたことがある
当時の社員の昔話では。もちろん中には積極的な記者もいたらしいが。
わたしゃ戦中に朝日にいたわけじゃないから伝聞でしか情報は得られない
けれども(たぶんこの板の住人の多くは同じ戦後生まれだと思う)、
その数少ない情報の選択によっては積極的とも捕らえることができるかも
しれないし、私のように非積極的だったと感じる人もいる。だから
「積極的に」という前置詞はつけるべきではない。
そういう偏った見方をしてるから、
>1.冒頭にテレビを取り上げて、全体として先輩から後輩へという高い視点から
>見下したような姿勢で、謙虚に反省するという姿勢はほとんど無い。
という、的外れな批判しかできなくなる。
その朝日を貶すためなら白でも黒にするような姿勢は
改めたほうがいいよ。
某(なにがし)は某。「何よ?」と訊くほうがおかしい。
>>944 社員が積極的かどうかはあまり関係ないんじゃ?
会社(トップ)がどうだったか、実際の記事がどうだったかの問題で。
> 某(なにがし)は某。「何よ?」と訊くほうがおかしい。
聞かれて言えないんなら余計な付け足しはない方が。
これじゃ右かどうかあなたが一方的に決めつけてるだけでしかない。
どこをどう読めば右に見えるのか聞かれたら答えられないわけ?
WW2後もいくらでも戦争なんてあったんだが
日本のことしか頭にないのか?
♪キムチキムチキムチ〜
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